古城で催されたセレブパーティーで
美玲は会のホストで『麗しきホテル王』に葛西に救われる。ふたりは一夜を共にするが、美玲は家業を救う為の政略結婚が控えていて…。
ベッドシーン有りです。ご注意ください。
2023年04月07日 公開
最終更新:2024-08-29 21:12:44
17207文字
会話率:24%
・政略結婚
・幸の薄い大抜擢大公×色々あって国を追い出された王子
大公位に就かされると同時に持ち上がった隣国の王女との政略結婚。
しかしやってきたのは王女ではなくわけあり王子で――
R18のある話には※をつけます。
以前個人サイトで連載
していたものを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 17:00:00
135279文字
会話率:39%
男女問わず愛される憧れの的であり、社交界では『黒薔薇の君』と謳われる、ヴォルバルト王国の王女・アンネリーゼ。
彼女は王女として、国のためにと政治の駒になることを受け入れ生きてきた。
だが、最初の政略結婚の相手とは彼の都合で離縁するこ
とになり、次に婚約した相手からも勝手に婚約破棄を宣言されてしまう。
王女として生きるため、恋することを諦めてきたアンネリーゼ。
二度目の出戻り。幼馴染の騎士団長との再会。
そんな中、彼女の周りには不穏な空気が漂いはじめ……。
* 世界観はあくまで創作です。
* この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 00:36:51
56361文字
会話率:49%
男女問わず愛される憧れの的であり、社交界では『黒薔薇の君』と謳われる、ヴォルバルト王国の王女・アンネリーゼ。
彼女は王女として、国のためにと政治の駒になることを受け入れ生きてきた。
だが、最初の政略結婚の相手とは彼の都合で離縁する
ことになり、次に婚約した相手からは勝手に婚約破棄だなどと言われてしまう。
王女として生きるため、恋することを諦めてきたアンネリーゼ。
二度目の出戻り。幼馴染の騎士団長との再会。そして……。
彼女は自分の生き方に揺れ始める。
一方で、愛されることを知り始めたアンネリーゼに、元婚約者の影が見え隠れし始め……。
* 世界観はあくまで創作です。
* R18シーンは予告なく入ります。(少し先になります)
* この作品は『アルファポリス』様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:00:00
42785文字
会話率:48%
紆余曲折を経て、今は20歳以上年上の藤堂財閥の当主・貴文と結婚したΩの悠(はるか)。貴文にも結婚にも興味はなく、放置される結婚生活に心地良ささえ感じていた。
そんな中、ずっとアメリカで仕事をしていた藤堂の御曹司、恭一が帰国。
悠がピアノを奏
でるジャズバー【Sheets of Sounds】。想い出のCocktail・ブルームーン。
悠がたった一度だけキスをしたαと彼を支え続けるβ……。10年待ち続けた再会が、悠のΩとしての運命を動かし始める──。
◇R18回には*を付けます。
*この作品は『アルファポリス』様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 19:20:21
48378文字
会話率:53%
昭和の初め
貧乏華族の伊都子は女学校卒業間近になっても縁談が決まらない。しかし親友の初子の家で久我井紘古登と出会う。
いつも不機嫌で無口な男。口を開けば嫌みったらしい。伊都子はそんな印象最悪な男と結婚することになってしまう。
人生詰んだと落
ち込む伊都子。なぜか強引に結婚しようとする紘古登。
果たして二人はどうなるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 19:42:33
30749文字
会話率:43%
北の国フエルスと南の国トルディア。2年にわたる戦いはフエルスの敗北で決着を迎えた。
和平条件はトルディアへの莫大な賠償金とフエルスの第二王女ソフィアのトルディアへの輿入れ。
恋人と別れを告げ人質同然の結婚をした王女ソフィアと、国のために婚姻
を決めたはずのレオポルト王の物語。
以前、ムーンに掲載していたのですが、リクエストをいただいたので再掲載。
ちょっと直したりもしたので、ご存じの人もそうでない人も楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 21:14:45
74113文字
会話率:43%
名のある家に生まれた、Ωらしい美しさのないΩが、家のために政略結婚することになった相手はかつての親友だった。美形生徒会長×高身長平凡。
※注意
ネタバレになりそうでタグ追加に悩んでます。
大変申し訳ないのですが、苦手なものがある方は避けて
頂けると大変ありがたいです。
死にネタは入れない予定ですが、繊細な表現が今後増えてくる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 01:57:05
29452文字
会話率:25%
【!注意!】
このお話は【ヒロイン以外と性行為をした男がヒーロー】です。NTRが嫌いな方は即退場してください。NTR好きな読者様に捧げる為の作品です。【ヒロインもNTRます】
そんな男がヒーローだなんて信じられない! 一棒一穴じゃないと無理
! と文句がある方は絶対に開かないでください。
何でも許せる、楽しめる方向けです。
お互い気持ちよくサイトを利用する為に、ご協力をお願いします。
★=パートナー以外とのR18
※=パートナーとのR18
【あらすじ】
公爵令嬢ルーチェと王太子シュトラールは政略的な婚約者。
将来国を担うべく支え会える夫婦になれたら……と思っていたのはルーチェだけだった。
シュトラールには愛する女性がいる。
ルーチェを放置して溺愛するほどの女性が。
愛を求め疲れ果てたルーチェは思いのベクトルを変えるべく魔女の試練を受ける。
それはシュトラールの愛するリリィに憑依し、彼の愛を体感することだった。
たった一週間という短い期間。
シュトラールが誰を愛しどのように慈しむかを知ってしまった――
※ヒーローにド本命がいたら辛いよね、というところから着想しました。
ついでに王子のポエムっぽいの書きたいよね、というのを混ぜました。
そしたらヒーローが訳わからん男になりました。
※作者的にヒーローはよく分からん思考の王太子ですが、精神安定したい方は別の男がヒーローになるかも?
※婚約解消もなければ離婚も無し。頭と喉を掻き毟りながらお読みください。あとからの苦情は受け付けません。
※魔女は全年齢向けに出て来る魔女との関わりはありません。
※他サイトでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 21:00:00
130403文字
会話率:31%
婚約者の浮気現場に踏み込んでしまった伯爵令嬢プリシラ。
政略結婚ながらも穏やかな家庭を築けたらと思っていたプリシラだが、婚約者から「君も他の男に抱かれるといい」と言われてしまう。
親友から誘われた仮面舞踏会にヤケクソで参加すると、意気投合し
た相手はまさかの人で――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 18:40:22
12486文字
会話率:37%
親の命令で決められた結婚相手は、私のことが大嫌いだと豪語した美丈夫。勤め先が一緒の私達だけど、結婚したことを秘密にされ、以前よりも職場での当たりが増し、自宅では空気扱い。寝屋を共に過ごすことは皆無。そんな形式上だけの結婚なら、私は喜んで離婚
してさしあげます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:33:19
12543文字
会話率:35%
傷モノになれば、この婚約は無くなるはずだ。
最愛のお嬢様が嫁ぐのを阻止?
過保護イケメン執事の執着H♡
最終更新:2024-07-29 10:20:49
4472文字
会話率:16%
政略結婚したメルティアとシルヴァの初々しい初夜のお話。
AIのべりすと使用してます。
最終更新:2024-08-16 23:47:21
3558文字
会話率:61%
妹のように見守ってきた姫が帝に入内した。これで一族の繁栄にも繋がるだろう…周囲が安堵している中、兄的存在として過ごしてきた唯鴇は己の中にある感情に気づかない振りをして彼女の幸福を信じて過ごすことを決めた。
だが後に帝に告げられたことがきっか
けで彼の人生は大きく変わる…
平安時代の日本に近しい設定です。があくまでオリジナルの世界です。
※夢で見た内容です。文章化が難しいので修正しながらゆっくり書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 00:15:27
2124文字
会話率:38%
ディリエシオン侯爵家の若き女当主であるドゥルシラは、家系の存続のために子種を提供してくれる夫を必要としていたが、縁談は連敗続きだった。
そこへ、政争で王太子の座を勝ち取った第二王子から、敗れた第一王子を婿として引き受けるよう命じられた。
不
本意極まりない様子の元王子キャシアスは、「結婚はしたが君を愛するつもりはない」と言い放つ。
だが、ドゥルシラからしても「まあ、そうでしょうねえ」としか思えずそれを了承しかけたところ、突然キャシアスの態度が変わったのだった。
pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 20:00:00
126421文字
会話率:37%
レノアール地方にある海を隔てた二つの大国、ルビナとセネルは昔から敵対国家として存在していたけれど、この度、セネルの方から各国の繁栄の為に和平条約を結びたいと申し出があった。
それというのも、セネルの世継ぎであるシューベルトがルビナの第二王
女、リリナに一目惚れした事がきっかけだった。
しかしリリナは母親に溺愛されている事、シューベルトは女好きのクズ王子と噂されている事から嫁がせたくない王妃は義理の娘で第一王女のエリスに嫁ぐよう命令する。
リリナには好きな時に会えるという条件付きで結婚に応じたシューベルトは当然エリスに見向きもせず、エリスは味方の居ない敵国で孤独な結婚生活を送る事になってしまう。
そして、結婚生活から半年程経ったある日、シューベルトとリリナが話をしている場に偶然居合わせ、実はこの結婚が自分を陥れるものだったと知ってしまい、殺されかける。
何とか逃げる事に成功したエリスはひたすら逃げ続け、力尽きて森の中で生き倒れているところを一人の男に助けられた。
その男――ギルバートとの出逢いがエリスの運命を大きく変え、全てを奪われたエリスの幸せを取り戻す為に全面協力を誓うのだけど、そんなギルバートには誰にも言えない秘密があった。
果たして、その秘密とは? そして、エリスとの出逢いは偶然だったのか、それとも……。
これは全てを奪われた姫が辺境地に住む謎の男に溺愛されながら自分を陥れた者たちに復讐をして居場所を取り戻す、成り上がりラブストーリー。
※ ファンタジーは苦手分野なので練習で書いてます。設定等受け入れられない場合はすみません。
※他サイト様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 12:59:28
11334文字
会話率:39%
異性と交際経験が無かった小西 璃々子は政略結婚で一年半前に夫の貴哉と一緒になった。
けれどある時、夫に女が居る事を知ってしまう。
離婚に有利になるように証拠集めをしたい、その為に探偵を雇う事にした璃々子。
たまたま市内にあって、格安で
引き受けてくれるという話を聞いて選んだ探偵、杉野 由季との出逢いが、
璃々子の運命を大きく変えていく事になるけれど――実は彼との出逢いは初めから決まっていたものだった……?
※他サイト様にも掲載中。
※あくまでもフィクションです。設定等受け入れられない場合はすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 07:47:17
19100文字
会話率:44%
『ガイ様、シュキ……』
『どうしましょう……、わたし、ガイ様のあっちの技術についていけるかしら……。腹上死するかもしれないわ……』
氷の王女との異名を持つアリーシェ王女(婚約者)から聞こえてきたのはエッチな本音!?
表情と心の声が合って
いない系の王女様と元騎士・現伯爵ヒーローの初夜を巡るラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 17:30:00
23844文字
会話率:32%
「子供を妻に押し付けられて、私だっていい迷惑だ。成長しても、女性として見ることはできない」
十六歳のとき、十歳年上の夫エルクシードの本音を聞いてしまったリリアージェ。
リリアージェは、政略結婚の駒として、わずか八歳の年にエルクシードと結
婚をした。
夫の、その本音を証明するかのように、適齢期を過ぎても自分たちは白い結婚のまま。
きっと、彼にとってリリアージェはいつまでも子供と変わらないのだろう。そこにあるのは家族としての、きっと妹としての親しみなのだ。
だから思った。そろそろ、お互い今後の人生について考えるときなのではないか、と。
「エルクシード様、わたくしたちそろそろ離婚をしませんか?」
すんなり離婚できるものだと思っていたのに、エルクシードは「離婚はしない」と言い張って。
大司教を巻き込んだ話し合いの結果、離婚猶予期間が設けられることになってしまった!
しかし、夫は夫でリリアージェへの想いを上手く表現できずにいた。
これは、すれ違った夫婦が一年をかけてお互いを知っていく物語。
そんな感じなのでR描写は終盤です。
各電子書籍サイト様にてコミカライズ連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:00:00
155574文字
会話率:39%
【フェアリーキスピンク様より書籍化 22年2月25日発売予定】
「私はあなたを生涯にわたり愛することをここに誓う。この場にいる皆が証人だ。私に、きみの愛を与えてはくれないだろうか」
名門魔法使いの家に生まれたのに、ひとかけらの魔力も持た
ないため一族から冷遇されてきたエリーゼ。
厄介払いのために、五十を過ぎた老男爵の後妻にされそうになっていたところ、王国一番の魔力量を誇る、大魔法使いアレックスから求婚をされた。
ただの顔見知りというだけの彼がどうしてわたしに求婚を……?
きっと、魔法使い社会の均衡を図るための結婚なのだわ……。
それなのに、結婚直後からアレックスは重たい愛情をエリーゼに注ぐようになって。
「エリーゼ、愛している」
「きみがほしくてたまらない」
初恋の女性を手に入れ、閉じ込めたいのに、ある日彼女は特別な能力に目覚めて。
お互いが初恋同士の溺愛新婚ラブストーリー。甘々です。
R15版⇒カクヨム掲載中
書籍版には書き下ろし番外編が2本あります。タイトル若干短くなって書籍化します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 21:03:09
160721文字
会話率:35%
聞いたことのない侯爵家から釣書が届いた。僕のことを求めてくれるなら政略結婚でもいいかな。そう考えた伯爵家四男のフィリベルトは『お受けします』と父へ答える。
ところがなかなか侯爵閣下とお会いすることができない。婚姻式の準備は着々と進み、数カ月
後ようやく対面してみれば金髪碧眼の美丈夫。徐々に二人の距離は近づいて…いたはずなのに。『え、僕ってやっぱり政略結婚の代用品!?』政略結婚でもいいと思っていたがいつの間にか恋してしまいやっぱり無理だから離縁しよ!とするフィリベルトの話。■ふんわり貴族風の世界観です。色々正しくありません。■ギャグです。★日間一位(2024.8.4)、週間三位(8.8)ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:20:00
17275文字
会話率:32%
判で押したような政略結婚の第二王子と公爵令嬢。心がすれ違った二人には、実はお互い隠していた秘密があって…
婚約破棄から始まる、愛愛やかましい愛の物語。
乙女王子(中身むっつりスケベ)✕外面淑女(中身むっつりスケベ)。
−−−−−−−−
−−−
筆者の信仰上の理由によりハピエン。
はいはい勝手にいちゃついていてください系バカップルを目指しました。
※短編です。
もし続きが書けたら掲載しますので、便宜上連載形式であげさせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 17:14:14
10669文字
会話率:63%
頑張ることをしないことから、だらけ王子と呼ばれたハール王子のもとへ婚約者が来た。
政略結婚で嫁いできたパトランシアはとても美しかったが、それでもハール王子はやる気にならなかった。
だが彼女はそんなハール王子を変えるため秘策を持ってきた。
密室で勉強することになったハール王子には苦難が襲いかかる。
彼女に盛られた媚薬で体が言うことが効かなくなり、魅力的なパトランシアを無理矢理に犯していく!
何度も制止する彼女を体力の続く限り犯していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 00:59:43
10331文字
会話率:34%
Ωとしての己の性を憎んでいた侯爵夫人のマテオは、政略結婚した夫とその間にできた子供に対し冷たく当たる日々を過ごしていた。
竜殺しの異名を持つ冷徹な夫もまた、家族に対しての愛情がなく、月に一度訪れるマテオの発情期を除いては常に屋敷の外で過ごし
ていた。
そんなある日、マテオは善良な日本人であった前世の記憶を取り戻す。心優しく愛に溢れた人格となったマテオは、愛しい息子のために夫と向き合う努力をし始める。
息子のために良い両親になろうと奮闘した結果、冷え切った夫婦仲にも変化が訪れて──
愛を知らない不器用美形α×元毒妻で毒親の善良な平凡Ω
肉体的には年上×年下、精神的には年下×年上です。
ほのぼの子育てBL、時々すけべな感じになる予定です。
竜がいたり魔法が使える人がいたりするちょっぴりファンタジーな世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 22:03:20
76989文字
会話率:51%
共同事業のためフローレン侯爵家に嫁ぐことになったエルマリア。しかし、夫となったレイモンド・フローレンは同じ邸に暮らす男爵令嬢を愛していた。
最終更新:2024-07-28 20:35:30
165875文字
会話率:64%
【フェアリーキスピンク様より書籍化7/29発売】 私、本当に偶然、聞いちゃいました。
「政略結婚だからって、初めて会う公爵令嬢と結婚だなんて。あなたはそれで本当にいいの? お願い、私のそばに戻ってきて。公爵家との婚約は断って」
そう言って
、私の婚約者に抱き着いているのは、彼の元婚約者。ごめんなさい、私、彼が元婚約者と愛し合っているなんて知らなかったんです!
子供の頃から決まっていた婚約を解消させ、強引に私と婚約させたのは、父である公爵。私の婿にして、彼に公爵家を継がせたいんだよね。政略結婚だからと、私も父に逆らえず受け入れていたけど、まさか二人が恋人同士だったなんて。本当にごめんなさい。私が責任もって、この婚約はなかったことにいたしますので!
公爵令嬢と無口無表情な軍人の、両片思いのがっつりすれ違いなお話。ハッピーエンドです。
◆書籍版では大幅な加筆修正あり。西の公子アルマンが登場します。◆書籍化について、活動報告に詳しい情報あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:43:13
122081文字
会話率:37%
近衛軍副団長ベルダン・カークランドは気楽な独身生活を終わらせ、結婚して子供を持つことを望んでいた。子供を産んでくれるなら妻なんて誰でもいいと考えていたが、結婚相手は見つからなかった。
ベルダンは女性にモテないわけではない。名門伯爵家の次男で
、強面だったが整った顔立ち。政略結婚を望む貴族も、男らしさに惹かれる女性も多い。だが、ベルダンが社交に興味もなければ、妻を愛するつもりもないとわかると、誰もが離れていった。
ところが、そんな条件でも結婚しようという女性が現れる。リリアナ・カークランドは名門伯爵家の次女。結婚で穏便に実家を出て、自由に仕事をすることが一番の希望だと断言。
二人はお互いの利害が一致し、結婚をすることになった。
便宜結婚→友情→片思い→両片思い→ハッピーエンドな、切ないすれ違いロマンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 07:00:00
160648文字
会話率:36%
政略結婚でぞんざいな扱いを受けていたSubと、そんなSubが欲しかったDomの話
※DomSub設定のご都合改変あり。
※他のバース系統と同じく、世界のどこかに"運命のパートナー"が存在する、と信じられてる世界。
※攻
め18歳×受け25歳の年齢差。登場はしませんが受けの結婚相手は40歳。
※攻めが少し情緒不安定気味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:06:14
17631文字
会話率:29%
盲目的に主人を愛する元奴隷の狼獣人×他者に興味が薄かったはずの王太子
末恐ろしい神童と評判の王太子は九歳の時、不法奴隷市場で見つけた二歳上の狼獣人を思いつきで手に入れた。使い勝手の良い駒にするはずが、純粋な敬慕と親愛を寄せてくる狼獣人に王
太子も惹かれていく。
しかしある日、隣国の王女との政略結婚が決まった。
「お前は私が好きか?全てを差し出せるほどに?……ならば、お前自身を寄越せ」
驚きに揺れる瞳に、王太子は酷薄に笑いかけた。
「その美しい瞳に私だけをうつし、泣きながら私だけを求めよ」
なろう(R15版)、アルファポリスなどにも公開します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 20:10:00
32082文字
会話率:58%