ずっと好きだった幼馴染がある日突然不登校になった。理由を探ってみると新興宗教にハマってしまって、その共同生活所に行ってしまったのだという。彼女を取り戻すためにその宗教団体に潜入すると、そこはセックスを崇める変態宗教団体だった。教育係のお姉さ
んに抜いてもらうのは当たり前、風呂はもちろん混浴だし、セックスの練習もおこなわれる――そんな過酷な環境にあって初志を見失わず幼馴染を助け出すことはできるのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 20:00:00
71483文字
会話率:30%
文芸部で活動する唯一の部員、翔と瑞希は子供の頃からの幼馴染。3年生になり、高校生最後の部活の思い出づくりをしようと話していると、なぜか翔の童貞の話になる。翔がずっと好きだった瑞希は、すでに童貞を捨てたという翔の話にショックを受けて、この場で
私とセックスしろと迫る。
お互いの想いのささいなすれ違いから、両片思いの幼馴染達は無事に結ばれるのか。
エッチな衝動を抑えられない学生時代の、甘酸っぱい青春エロコメです。
関西弁でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:00:00
13394文字
会話率:65%
孤児院で愛情をかけて僕を育ててくれたリサねえ。
ずっとずっと好きだった。独り占めしたかった。母親でも姉でもなく、一人の女としてずっと欲しかった。年だってたった七歳しか違わない。
僕をこんな気持ちにさせたのはリサねえが悪いんだからね?いつも触
ってきて、頬に口づけて、僕の顔がいいと言い、僕のために泣いてくれた。
伯爵家に引き取られてからずっとこの日を待っていた。リサねえを閨教育係として、この屋敷に迎える日を。
もう僕は庇護されるべき子供じゃない。
もうここから逃がさないから。
あくまでも自分は母親代わりだと言い張るなら、その体に僕の愛をわからせてあげる。リサねえが僕に堕ちてくれるまで。
『かわいい幼児を愛でているつもりが、ヤンデレに育ててしまったようです』のルイス視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 16:00:00
9043文字
会話率:38%
今日、ずっと好きだった高校時代の先生が結婚したという話を聞いた。自分の新しい扉を開いた人物である先生の結婚にBARで涙を流しながら酒を飲んでいると友人に偶然出会い、そして…
他サイトでも投稿しております。
最終更新:2025-03-09 00:05:40
10092文字
会話率:40%
短編『ド派手な髪の男にナンパされたらそのまま溺愛されました』のヒーロー、ベルンハルト・ヴィルツ視点です。前作をお読みでないと分かりにくいかと思います。
秘密のある上司が、密かに好意を寄せていた部下にアプローチするまで、そして手に入れてからも
絶対に逃さないと決意するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 12:00:00
17273文字
会話率:53%
婚約者の浮気が発覚し、婚約を解消した騎士団の事務官エリカ。傷心旅行と称して一ヶ月の有給休暇を申請した帰り道、ふらりと立ち寄ったいつもの店で一人飲んでいると、派手な格好の男に声をかけられて。
タイトル通りの短編、隙間時間にどうぞ。
最終更新:2024-10-28 06:10:43
15089文字
会話率:49%
ふたつ上の幼馴染、隼武から突然キスをされた澄人。
澄人は隼武をずっと好きだったということは本人にも誰にも言ったことがない。
〔攻め〕隼武(はやたけ)19歳・大1
〔受け〕澄人(すみと)17歳・高2
外部サイトでもこちらの作品を投稿してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 02:42:41
8551文字
会話率:56%
『男娼は恋をしちゃいけない。だって、辛くなるじゃない。
恋したら最後、ずっと自分を騙さなくてはいけないのさ』
俺はずっと好きだったあいつに一つ嘘をついた。
こんなのどうってことないって
最終更新:2025-02-03 21:33:43
9518文字
会話率:23%
綾花はテニス部の練習が終わっても今日はなかなか帰らなかった。(勇太に今日…気持ちを伝えるんだから)そう決めていた矢先、バスケ部の練習の片付けをしていた勇太に同じテニス部の花梨が話しかけていた。あの…ずっと好きでした、付き合ってください。彩花
は勇太が返事をする前に体育館に入り告げる「私もずっと好きだった!」驚く勇太だったが2人に告げた。「じゃあ…脱衣テニスで勝った方と付き合うよ」これに彩花と花梨は合意し彼女になるための脱衣テニスは始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 21:32:25
5653文字
会話率:62%
【オシリス文庫様より電子書籍化が決定しました!(9/13発売)】
「170cm以下の男とか論外でしょ」という嘲笑で、ずっと好きだった幼馴染への告白はあえなく玉砕に終わった――かに思われたが、肩を落とし憔悴する峰川リョウタに、振った張本人の
西宮サキからワンナイトの提案がなされる。
リョウタは外見から予想もつかないほどの巨根でサキを腰砕けにし、その夜以降、立場が逆転したかのようにそこかしこで幾度となく貪欲に求められる日々を過ごす。サキの無様な姿に征服した満足感より複雑な思いを強く抱いていく。
そんな折、同じ学科だが接点はなかったはずの神崎エミに一目惚れしたと告白される。
これを機に、エミと付き合い、サキとの歪な関係を終わらせようとするが、サキは「絶対に駄目! 認めないから!」とリョウタとエミの行く先々に現れ……。
⚠️ざまぁ要素、非処女、♡喘ぎ、濁点喘ぎが作中にございます。閲覧の際はご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 20:00:00
192267文字
会話率:50%
僕には推しがいる。その推しとは、アイドルグループ・ラージェリーズに所属する毒舌無表情キャラの『リムたん』という女の子だ。
ライブに足を運び、グッズを買い漁り、そうして売上に貢献しつつ、僕は自宅マンションでひとり、彼女を想いながら自分のペニ
スを慰める。
――私には推しがいる。その推しとは、高校生の頃ずっとずっと好きだった私のヒーローであり、アイドルの『あたし』を応援してくれているファンの男の子だ。
彼は今、『あたし』を私と認識せず『リムたん』に熱狂している。だから、ライブ帰りの彼をこっそり尾行して自宅を突き止め、留守の日を見計らいピッキングで家に侵入して、監視カメラとボイスレコーダーをそこら中に仕掛けた。そう、そして、彼が『リムたん』でシコシコしているところをモニター越しに眺めながら、私はひとりクリトリスを弄くり回す。
ひとり? 違う。彼と同じタイミングで果てているのだから、これは実質セックスであり、いわゆる推し活というやつだ。
そんなある日、いつものように彼を鑑賞しているとハプニングが発生した。画面に映る彼の姿は、こちらを覗き込むようなアングルになっていて――。
「なんだこれ……? カメラ……?」
⚠️罵倒セリフ、♡喘ぎ、濁点喘ぎといった描写が作中にございます。閲覧の際はご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 19:00:30
23938文字
会話率:43%
「170cm以下の男とか論外でしょ」という嘲笑によって、幼馴染への告白はあえなく玉砕した。しかし、悲しみに暮れる俺を不憫に思ったのか、幼馴染からお詫びとして一度きりのセックスを提案される。
どうせ付き合えないならヤッてやろうとその提案に乗
った俺は、ずっと好きだった幼馴染と体を重ねることになったのだが、どうやら俺の男根は一般的なモノよりも遥かにデカいらしく……?
どんどん壊れていく幼馴染と、なし崩し的に肉体関係を受け入れてしまう自分に、罪悪感と自己嫌悪が募っていく。こんな生活終わりにしなくちゃいけない――そんな俺の決意を後押しするように、転機は訪れた。
「私と付き合ってください。傷心に漬け込むようで後ろめたさはありますが、気持ちは本気です」
俺が振られたことを知ってか、クラスメイトの女子から告白され、俺はそれを快諾。そして幼馴染に関係を終わりにしたいと告げるのだが、すでにその心はチンに染まっていて!?
⚠️非処女、ざまぁ要素、♡喘ぎ、濁点喘ぎが作中にございます。閲覧の際はご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:27
18836文字
会話率:50%
『ずっと好きだった子が彼氏にフラれて、ようやく千載一遇の大チャンスだと思ってるんだよ』
クリスマスに急に恋人に別れを告げられた吉村菜緒(よしむらなお)。落ち込むその様子を見て心配してくれた1つ上の先輩、澤田誠(さわだまこと)から食事に誘われ
るが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 08:10:00
19250文字
会話率:59%
仕事に疲れきったルイがひょんなことで手に入れた惚れ魔法。毎日唱えることで、永続的に惚れさせることが可能らしい。どうせ効かないだろうと、ずっと好きだった騎士の幼馴染に魔法をかけてみたら見事に効いてしまった!ルイは罪悪感を抱えながらも、その魔法
を使い続けるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 16:15:59
6769文字
会話率:23%
仕事に疲れきったルイがひょんなことで手に入れた惚れ魔法。毎日唱えることで、永続的に惚れさせることが可能らしい。どうせ効かないだろうと、ずっと好きだった騎士の幼馴染に魔法をかけてみたら見事に効いてしまった!ルイは罪悪感を抱えながらも、その魔法
を使い続けるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:54:51
20617文字
会話率:29%
松下道琉は、一人暮らしを始めて間もない、新卒社会人の22歳。
ある週末の休日に、頼んでいた荷物を待っていたところ、この家を知らないはずの2歳年下の義理の弟・翔が訪ねてくる。
翔には内緒で実家を出て、翔から離れて一人暮らしを始めたはずなのに。
「会いたかった」「ずっと好きだった」など言われながら、道琉は一つずつ想いも身体も暴かれていく。
*序盤は無理矢理感強めです。
*だいたい始終えっちいです。夜にひっそり読んでいただけることを推奨します。
2024.03.25追記
久々に見に来たらなんだかすごい反応いただけてましてありがとうございます!
11,000PV超え、90pt以上評価いただけてて本当に感謝です!!
最近スピンオフというか続編がいくつか浮かんでいまして、4月以降に執筆→公開したい予定でおります。
引き続きみちかけを見守っていただけたら幸いですmm折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:28:04
33057文字
会話率:50%
【『蒼玉の王子様とシークレットベビー ~二年ぶりに王都で会った大好きな人に赤ちゃんがいたので田舎に帰らせていただきます!?~』に改題の上、12月27日にKADOKAWAのeロマンスロイヤルより発売となります! ※注意※ 書籍版は9割以上改稿
しており、設定も展開も結末も大きく異なります! Web版はもはや別作品というか、パラレルワールドとしてお楽しみいただけますと幸いです】
クリスティアーナの幼馴染ヴォルフガングはその素晴らしい剣才が認められて王立騎士団入りが決まり、二年前に王都へ行った。恋人同士ではなかったし喧嘩もよくしていたが、それでもクリスティアーナはヴォルフガングをずっと好きだった。それに出発に際して、ヴォルフガングは彼女に「三年経てば役職もつくから結婚もできる」などと妙に真剣な表情で話し、クリスティアーナはその言葉に密かに期待すらしていたのだ。しかし二年後、彼の誕生日をサプライズで祝うため王都へ向かった彼女が目にしたのは、彼にそっくりな赤ちゃんを抱きながら「俺の息子です」と嬉しそうに話すヴォルフガングの姿だった──。
念の為……こんなタイトルではありますが、ほのぼの溺愛系です。最初の数話以外、基本的にバカップルがイチャイチャしかしません。ざまあなどもありませんので、その点ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:00:00
100326文字
会話率:65%
魔術の学校に通うアザレアは、ずっと好きだったルークに気持ちを伝えられずにいた。ある日、課題のため訪れた森で魔獣に襲われ、ルークに命の危険が迫ったとき、アザレアは魔力の供給のため彼と一線を越えてしまう。
想いを伝える前に体の関係になってしまい
戸惑うアザレアと、同じくアザレアを想うルークがチャンスを得てここぞとばかりに迫ってくる話。
R18表現には※マーク
今作が初めて書いた小説になります。どうぞよろしくお願いします。
12/10 エピソード1-6
12/11 エピソード7-完結 投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 11:56:47
15723文字
会話率:44%
高校時代の部活の飲み会に参加した稲葉結菜は、顧問であり恩師の星野に久しぶりに出会う。すでに教師を辞めていた星野は「偶然」にも結菜と同じ街に住んでいたので、酔ってしまった結菜はアパートまで送ってもらうことにした。
しかし、お礼にコーヒーを出
そうと部屋に招いた結菜に、星野は「ずっと好きだった」と告白してきたのだ。戸惑う結菜。すると部屋のチャイムが鳴った。インターホンの画面に映っていたのは「偶然」数ヶ月前に同じアパートに引っ越してきたもう一人の恩師ーー高校時代の担任の黒木だった。
二人のヤンデレ元教師に、元生徒のOLがひたすらに可愛がられまくるし、ホラーみもある話。やや無理矢理描写。
※短編『裏山で愛し合う家族たち』の生存IFです。でも本編を読んでなくても読める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 23:05:35
31363文字
会話率:63%
葉月が小学校の頃、6歳下の男の子・市川新太が隣に引っ越してきた。葉月は内気な新太を弟のように可愛がり、毎日隣の家に行って一緒に遊んでいた。新太もすっかり葉月に心を開いて、いつも隣にいたがるようになっていた。お互いの成長とともに次第に距離は離
れていったが、葉月は姉のような気持ちで新太の成長を喜ばしく思っていた。
しかし葉月が高校を卒業した頃に、いきなり新太が「ずっと好きだった」と告白してきたのだ。昔とは違う熱がこもった視線で見つめられ、動揺した葉月は誤魔化すような態度を取ってしまう。そのまま県外の大学に進学するため逃げるように実家を出ていってしまった。
その行動が新太の恋心を捻じ曲げていくとも知らずにーー。
隣の家に住む年下幼馴染ヤンデレにずっと執着されて、取り込まれるホラーです。かなり暗くて後味が悪いので注意です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 00:07:08
25216文字
会話率:42%
学生時代友達がいなかった渡瀬佐知は勇気を出して成人式に来たけれど、同級生に話しかけることができない。すると成人代表挨拶をしていた元生徒会長の北川が声をかけてきたのだ。北川は佐知を同級生の輪の中に入れて、さらには佐知に好意を向けてくる。自分に
自信が無い佐知は戸惑うばかり。ついには中学時代からずっと好きだったと告白されてしまう。
でも佐知は忘れているのだ。北川の本性をーー。
元生徒会長ヤンデレ×自分に自信が無い女の子の嫌な話。
明るい終わり方ではないので注意です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:07:52
22678文字
会話率:52%
高校2年の5月、早乙女カレンはずっと憧れていたY女と呼ばれる生徒会書記に任命される。
カレンがずっと好きだった3年の生徒会会長である九条和真とお近づきになれるチャンスだと思い、カレンは喜びでいっぱいになったのも束の間、この私立華厳学院高
等部の生徒会書記に選ばれた女子には、誰も知らない特別なカリキュラムが存在していたーーー
それは他の生徒会役員、男子4名に性的なご奉仕をしなくてはならないというものだった。カレンは生徒会書記の任命式にて、ずっと好きだった九条にレイプされてしまう。九条にレイプされ、次々に他の生徒会役員との関係も強要されて……カレンはどんどん堕ちていくーーーこれは早乙女カレンが生徒会にて性奴隷となっていく物語。
こんにちは作者の早坂悠です。よろしくお願いします。あらすじには性奴隷って書いてしまってますが、性奴隷だと思ってるのはもしかしたらカレンだけかもしれなくて……カレンの魅力にどんどん生徒会役員の男子たち面々その他が、惚れていってしまう作品となっております。それでもエロエロが7割、恋愛3割という内容となってますので、エロが苦手な方は注意して下さい(後半になればなるほど過激になっていきます。複数人、NTR、レイプなどなど)げふげふ……ゴホンッ……それでも全員は無理かもしれませんが、ほぼみんなが、女主人公であるカレンを好きになっていく逆ハーレムものになったらいいなと思って作成しております。何卒、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 00:00:00
469816文字
会話率:38%
ずっと好きだった大学の同級生の真希ちゃん。
色白で巨乳、大人しめで可愛い彼女には色々な男が群がってくる。
押しに弱く流されやすい好きな子は、いつも断りきれずエロいことをされてしまう。
自分は指一本触れたこともないのに、彼女とさして仲良くない
やつらに好き放題されてしまって……。
そんな場面に度々立ち合ってしまう不運?な主人公視点のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 20:51:31
156453文字
会話率:41%
柊新は今年で30歳を迎える。
ずっと好きだった神咲仁と同棲を始め、幸せな30歳の誕生日を
迎えるはずだった。
残業を終えて家に帰ると、部屋は真っ暗。
寝室に向かうとベッドの中で動くものが……。
電気をつけると眠そうな声で同棲相手であ
る仁が起き上がった。
しかし、その横には裸の女性が眠っていたのだった。
ノーマルの仁とやっと両思いになれたと思っていたのは新だけだ
ったらしい。
悔しくて家を飛び出るが、いく当てもない。
コンビニで飲み物を買うと誕生日だった事を思い出す。
キッチンにはさっき買ってきたケーキが出しっぱなしだった。
取りに戻るもの億劫で落ち込んだ気分でいると、にぎやかな声が
聞こえてきた。
夜遅いと言うのに、ちょうど女子高生が二人コンビニに入ってくる
ところだった。
そして後ろから急に強いライトが光る。
ガシャーーンッ!!
大きなガラスが割れる音と、身体中が焼けるように熱い。
俺は誕生日の日に死んだらしい。
いや、死んだのだ。
なのに……目が覚めたと時には、怪我はなく実家のベッドの上にいた
のだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 04:00:00
234775文字
会話率:31%
貧乏伯爵令嬢のオティリエは、ある日突然前世の記憶を思い出した。
「私、悪役令嬢の婚約者を寝取ろうとするヒロインだ」
なんと自分は前世で妹が読んでいた漫画のヒロイン……という名の敵役だったのだ。主人公である悪役令嬢マリアンヌの婚約者である
王太子、彼を寝取ろうとする狡猾であざとくてしぶとい厄介なヒロイン。妹が読んでいただけだからあらすじしか知らないけど、ざまぁされるということは読者がすっきりするような悲惨な目に遭わされることは間違いなしだ。
なんとかざまぁされるのは避けたいしこれ以上の没落も避けたいオティリエだったが、一つ問題があった。
オティリエはおつむが残念だったのだ。
家のために王太子を寝取るか、金持ち好色親父の後妻になるかを迫られたオティリエだが、王太子を寝取る根性も野心も恋愛感情も持ち合わせていないオティリエは後妻になる覚悟を決めた。
一つ後悔が残るとすれば、ずっと好きだったあの人に想いを伝えられなかったことだ。兄の幼馴染で溌剌とした兄貴肌のあの人。
せめてなにか贈り物だけでも、とオティリエは想い人である憲兵のヴェルンヘルのために贈り物を残そうとするが……
ぽんこつ令嬢が王太子を寝取るかスケベオヤジの後妻になるかの状況から、そんなもの知るかと言わんばかりの大好きなヴェルンヘル様♡に可愛い可愛いと愛でられハメられ搦め捕られねちっこく愛されるまでのお話です。
【追記:週間短編・日間総合ランキング一位とのことでした。お読みいただきありがとうございます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 21:02:58
17053文字
会話率:52%
婚約者の浮気現場に踏み込んでしまった伯爵令嬢プリシラ。
政略結婚ながらも穏やかな家庭を築けたらと思っていたプリシラだが、婚約者から「君も他の男に抱かれるといい」と言われてしまう。
親友から誘われた仮面舞踏会にヤケクソで参加すると、意気投合し
た相手はまさかの人で――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 18:40:22
12486文字
会話率:37%