妹のように見守ってきた姫が帝に入内した。これで一族の繁栄にも繋がるだろう…周囲が安堵している中、兄的存在として過ごしてきた唯鴇は己の中にある感情に気づかない振りをして彼女の幸福を信じて過ごすことを決めた。
だが後に帝に告げられたことがきっか
けで彼の人生は大きく変わる…
平安時代の日本に近しい設定です。があくまでオリジナルの世界です。
※夢で見た内容です。文章化が難しいので修正しながらゆっくり書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 00:15:27
2124文字
会話率:38%