子爵家の一人娘であるセシルは、デビュタントとして参加した舞踏会で皇太子であるアルフォンスの足を踏むという失態を犯した。ヒールで抉るようにふんづけられたアルフォンスは全治二週間の怪我を負い、セシルは自宅謹慎を申しつけられる。厳しいことで有名な
アルフォンスに王城に呼び出されたセシルは打ち首になる覚悟でその御前に参上し、そこで耳を疑うことになった。――皇太子様が変態なんて知らなかったんです。どうかもう勘弁して下さい。……ふいに真面目な一面なんて見せないで下さい。本当に困ります。※タイトルのわりに中身は比較的真面目な(つもりの)すれ違い系両片思い、です。たぶん……。R要素はかなり薄めになります。※8/2にまるっと抜け落ちていた一部分を追加しています。分かりにくい話がさらに分かりにくくなっていて大変申し訳ありませんでした。※8/26にシリーズ設定させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-01 20:04:08
19334文字
会話率:51%
魔族の住む魔の森に隣接する領土を持つドラーゲン公爵の一人娘レイアーナは、隣領土のハリス子爵家の次男で幼馴染みの騎士ウォルターを慕いながらも、次期公爵として仕事と剣の訓練をする日々を送っていた。
このまま、尊敬できる誰かと結婚して公爵になる
はずだったが、父の死をきっかけに運命が変わっていく。
人とは魔族とは何なのか?
そして恋愛と結婚は両立するのか?
少しずつ真実が明らかになっていくダークファンタジー
※グロはありませんがR18要素はサブタイトルで、それとなく告知します。
ネタバレになるのでキーワードは話が進むと追加します。不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 22:24:02
23806文字
会話率:38%
子爵家のセージ(高橋精司)が舞踏会で巴投げを決めた時、前世の記憶が蘇る。今世は、屈強な前世姉に強要され怒り狂いながらプレイした、18禁鬼畜乙女ゲーム『絶対サディスティック学園〜堕天した処女は淫らな夢を見る〜』の世界だった。セージの下克上が始
まるーー
主人公が筋肉トレーニングに励む描写がありますが、筋肉の描写自体はあまりありません。
何も考えずに読めるアホエロギャグを目指しています。
残酷な描写を含みますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 18:00:00
108549文字
会話率:39%
自身にかけられた呪いのせいで天涯孤独となったエリィは、人里離れた森に住んでいた。だがある日、知り合いから手紙を受け取る。その内容はというと「君の呪いを解く方法を見つけた」というものだった。そして呪いを解く条件の一つとして出されたのは、子爵家
嫡男のフランツという男と結婚すること。だが、その肝心の結婚相手はというと『とある体質』を持っており、どうやら女性を見下しているような傲慢な男で。エリィは迫りくる困難を乗り越え、幸せを掴むことが出来るのか!?《孤独を生きる少女×傲慢な貴族》
ゆるふわ設定ですのでお手柔らかにお願いします。
※濡れ場シーンには*印ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 19:00:00
49233文字
会話率:28%
幼い頃、第二王子と似た容姿により彼の影となったアメリアは、十三の夏、王子の身代わりで重傷を負った事をきっかけに実家の子爵家へと戻される。これからは普通の令嬢として幸せを掴んで欲しいと望む両親の気持ちとは裏腹に、アメリアの心から王子、エルディ
スの姿が消えることはないまま時が過ぎた。
七年後、女騎士となる道を選んだアメリアの下へ訪ねてきた、王宮の護衛騎士である男は言った。王位継承争いによってエルディスの身辺の危険が強まっている。アメリアに護衛騎士として勤めるつもりはないか、と。
男の誘いに従いエルディスの下へ戻ったアメリアに、しかし彼から向けられたのは強い拒絶だった。
王子を想うからこそ自分の役目を全うしようとする一途で生真面目な女騎士と、女騎士を想うからこそ突き放そうとする王子の宮廷シリアスロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 12:01:05
124892文字
会話率:29%
貧乏子爵家令嬢ラリサ・オボレンスキーの婚約者は、美貌の次期侯爵、アレクセイ・ツェルゲーエフ。アレクセイの気持ちが自分にない、と思い込んだラリサの暴走から始まるラブコメ。完結済みです。
全年齢閲覧OKに載せていますが、「おまけ」がR18にな
りますのでこちらにも掲載をいたしました。変態はヒーローだけだったはずが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 17:29:19
14054文字
会話率:50%
下級貴族ながら先祖の勲功で今も令名高いドゥ・シュバリエ家。三男坊のテオドールはその人柄と剣の腕前、学業の成績を見込まれ子爵家令嬢アナスタシアの婿にと望まれていた。
だが露骨な求愛を繰り返す侯爵家令息にほだされ押し切られたアナスタシアは、テオ
ドールの些細なしくじりに乗じて、彼との婚約を破棄してしまったのだ。
希望も誇りも失って故郷に戻った彼を、幼馴染ジェイコブの手紙が誘う。北方の旧都エスティナに三百年にわたってあぎとを開く、難攻不落の地下迷宮『梯子(ラダー)』へと。
……しかし、まだうら若いテオドールの身の上には冒険だけではなく、色事のタネが次から次へと降りかかるのであった。
全年齢版の本編「梯子の街のニーナ」で掲載できないR18シーンのみを紹介する番外短編集となっています。サイトを分けている意図にご配慮下さり、全年齢版の感想欄や作者マイページでこちらに言及されることがございませんよう、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 21:26:20
4333文字
会話率:35%
子爵家の末娘として生まれたメアリーは家族から愛されながらのびのびと過ごしていた。美男美女すぎる兄や姉に囲まれた平凡なメアリー。
マイペースなイケメン公爵家の次男ーエドワードに溺愛されて(ただし本人は気づいてない)今日も明るく社交界デビュー…
と思いきや16歳になった誕生日の日にエドワードから求婚⁈
のんびり更新していきたいと思うので気長にお待ちください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 22:00:00
23759文字
会話率:51%
子爵家の息女として生まれたシェーラは十五の時に母親を流行りの病で亡くし、父親は再婚するもののアルコールに溺れ、それが原因で三年後にあっけなく人生の幕を閉じてしまった。
他に身寄りのない薄幸なシェーラは、意地悪な継母と義理の妹との生活が待
っているかに思われた。しかし、突如現れたジファール家の若き当主と結婚することになり、強引に婚約させられてしまう。
降って湧いたような夢物語に戸惑いながらも、ジファール家の屋敷でシェーラの新しい生活は始まった。
そこに隠された淫猥な過去と、闇に潜む真実を何も知らずに………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-27 13:54:15
64544文字
会話率:34%
その国では圧倒的な嫁不足に陥っていた――子爵家の無駄に体格のよい男・エリセオも例に漏れず嫁の来てがなかったが、彼の下に北の遠国から一人の美しい娘が嫁いでくる。
★★★★
白ヶ音雪様主催『蛮族の嫁企画』参加作品です。潔くエロのみ! ただし喘い
でいるのは妻ではない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 06:00:00
8389文字
会話率:38%
十九世紀の英国。傾きかけた子爵家の若き当主アルフレッドは、友人宅を訪問した帰路、道に迷ってしまう。雷鳴と狼の気配に追われた挙句、一夜の宿を求めてたどり着いたのは、古色を帯びた広大な邸だった――。
ヴィクトリア期の英国を舞台に描く長編ロマンス
。血と薔薇、官能、怪奇。貴族の青年と美貌の人外が織り成す、妖しく華麗な世界をどうぞ。
※性描写は直接的な表現控えめ。視点移動あり。関係性や属性は本編で。
第二章は性的暴行、陵辱、虐待などの場面が頻出。
史実と異なる箇所多数あり。時代考証不完全。ヴィクトリア時代をイメージしたフィクション。創作ブログからの転載。エブリスタにも投稿中。金曜か土曜深夜の不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 00:04:35
303358文字
会話率:46%
隣同士の幼馴染み、子爵家末っ子カンナと男爵家一人息子のガイ。カンナの両親がガイの両親へと泣きついたことから二人結婚することに。だけど、少々プロポーズがいただけない。少々男勝りで手の早いカンナと実はカンナのことが好きだったガイのドタバタ初夜話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 22:27:05
5000文字
会話率:20%
(第一章)子爵家令嬢マリリヴェール・オストナーは、領地である港町で一人の青年と出会う。彼の名を『ラルフ』。彼には自分を引き付けて止まない力があった。彼女は、そんな太陽のような彼に恋をする。しかし、彼に惹かれていくうちに、そんな彼に違和感を感
じるのも事実で…。「あなたの瞳は…だれを見つめているの?」(第二章)自分の立場と想いに揺れ動くマリリヴェールと、態度を変化させてきた『ラルフ』。マリリヴェールは婚約者(?)と彼との間で苦渋の決断を迫られ…。(第三章)自分の気持ちに素直になることが許されない二人の行方は…?---これは恋を知り、恋に傷付いた者の切ない恋愛物語---*本編、完結いたしました。只今作者の自己満足な番外編更新中。本編では出来なかったいちゃいちゃ目指してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 13:42:45
213298文字
会話率:30%
子爵家の三女・シルヴェーヌは、自家の執事セドリックに恋をしていた。しかしセドリックは四角四面の仕事人間、とりつくしまもない。ある日、シルヴェーヌは町で「願いが叶う魔法のベル」を手に入れて……**「許されざる恋企画」参加作品。**R18なシー
ンの回にはサブタイトルに☆をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-03 00:00:00
13720文字
会話率:47%
注※この小説は完全に作者の自己満足です。誤字脱字が大量にあり。文章力は最弱だとおもいます。
七人の女神が東西南北に四つの大陸、『北の大陸:オーリス』『西の大陸:デーンス』『東の大陸:エーンス』『南の大陸:リーディエ』がある星を創った。
それぞれの大陸に三つの人間の王国があり12の人間の王族が支配する異世界『マードゥス』
この異世界では、人間の王族と貴族だけが魔力を持ち魔法が使え、それ以外の人間や亜人種は魔力を持たず従って魔法は使えない。
主人公『リオン・テーティス』は東の大陸『エーンス』の南側を支配する王国『ザフゥーリ』の『テーティス子爵家』の三男として産まれ、幼い頃の経験で人間の女性に全く興味がなく、亜人種のメスにしか欲情しない変態チビデブだった。
そんな彼が、兄の爵位の譲渡をきっかけに南の端のにある、カジノやコロシアムの賭博や奴隷交易で賑わう大都市『ウィクトル』に移住し、亜人種のメスの奴隷を買いひたすら変態な欲望を楽しむ!!
そう言う小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 21:15:33
6775文字
会話率:34%
成り行きが重なって子爵家の養子になった私は、先月なんと由緒正しき伯爵家の嫁になりました。旦那様? 超イケメンです。ハイスペックです。ビックリです。
「さしたる苦労もせず異世界暮らしたったの4年でここまで成り上がっちゃって凄いね果報者だね!」
……なんて周囲には思われているかもしれない。でも実情は少し違う。というのも旦那様の"嗜好"がちょっと、いやかなり問題アリで―――
/ごく浅いノリのイチャエロ話です。お気軽にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-23 13:00:00
12688文字
会話率:20%
子爵家のユーフェミア・バートソンは父親の事業の失敗で多額の借金があることが分かった。そんな時、侯爵家のウォルシード・アゼルに嫁ぐことが決まった。結婚して初めての恋に戸惑い、すれ違い。恋愛初心者女と無口で無愛想男の恋物語です。
最終更新:2014-07-07 13:08:37
19169文字
会話率:55%
ウィンザー家の末娘、ミリルは、姉のカーサと比べていささか地味で内向的。密かに思いを寄せていた相手も、姉との結婚を控えている。そんなミリルに、思わぬところから婚約の申し込みが入るが・・・。
*R-18は保険です。今後その表現が出てこないかもし
れません・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-02 15:27:15
12008文字
会話率:30%
子爵家に潜入した美貌の間者リシェルは、子供をかばったせいで正体が露見。子爵の寝室に囚われて尋問という名の陵辱を受ける。――心を手に入れられないのなら、せめて身体だけでも我が物としたかった。抱き潰し、己の精でその存在の根底までを染め上げれば、
心もいつか堕ちるかもしれないのだから――。不器用俺様子爵と、訳あり美人間者の物語。一部異性間の描写あり。性描写のある回はサブタイトルに◆をつけてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-22 16:50:23
159090文字
会話率:33%
第二の巻は全五話構成。
【あらすじ】
伯爵家当主であり実業家の松島黎弥(まつしまれいや)は衰退する由緒ある久瀬子爵家の経済的援助を申し出、その代償として、次男坊の久瀬雪(くぜきよむ)を『蜜月館』に愛妾として囲う。
雪がそのあまりの美貌のせい
で、社交界で欲望の対象としてみられることに尋常ならざる嫉妬心を抱く黎弥は、その曲がった愛情故に、美しい雪に軟禁状態を強い、性具、媚薬を使って、陵辱する日々を送っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-17 13:48:11
11137文字
会話率:32%