異世界某国。陸軍本部会計課に勤めるリカルドは、紆余曲折を得て一方的に同志認定された同じ会計課の先輩・ヨハンと昼食時の食堂で交流を深める(?)日々。
そんな中の2人の会話です。
リカルド(34)
陸軍本部会計課の器用貧乏。茶色の髪に濃青の
瞳。喫茶店『オアシス』のマスターと将来を誓い合っており現在ラブラブ。マスター一筋。
ヨハン・エバンズ(36)
陸軍本部会計課の女大好き遊び人。自他共に認めるナンパ師だった。(過去形)
茶金の髪に青眼。現在マルクス一筋。やや危ない人。
サミュエル・スチュアート(45)
陸軍本部前の喫茶店『オアシス』のマスター。黒髪に紫の瞳。中性美人。どう見てもリカルドと同い年にしか見えない。リカルドの恋人というか事実上の伴侶。『オアシス』の2階にてリカルドと同棲中。
マルクス(41)
中央区北側五番通りにある平民向け高級服飾店『カンパネラ』の店長。オーナーに長年恋していたが最近失恋。そのやけ酒の席で偶然酒場に居合わせたヨハンから遊び半分で昏睡レイプされ結果的にマジ惚れしたヨハンから全力で囲い込まれた。どこをどう切り取っても被害者な人。
深緑の髪に黒目。そこそこイケメンだが自分の顔に関心なし。
ミカエル・スチュアート(44)
サミュエルの弟。青い瞳。サミュエルとは全く似てない。年齢相応の外見のイケオジ。(サミュエルは母親似)
現在王都中央特別警備隊副総括官。(国家公安委員長と警視庁副総監を合わせたような立場)「千人斬り」の伝説を持つスーパー遊び人だった。現在はロンメル一筋。サイコパス。
ロンメル(48)
平民向け高級服飾店『カンパネラ』オーナー。茶色の瞳。マルクスの長年の片思い相手。現在貴族向けのジュエリーや夜会服のデザイン依頼に多忙でなかなか店に出てこれず。
ミカエルと将来を誓い合っている。ほぼスチュアート家の婿養子扱い。現在はミカエルと共にスチュアート家の邸宅に住んでいる。
イケオジ。ミカエルとはラブラブ。
本作品は拙作
「恋の服の色はなにいろ?」
からの派生ストーリーとなります。
18禁描写があるのでご注意ください~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 10:05:49
11167文字
会話率:47%
伴侶であるロンメルと激しい主導権争いを繰り広げていたミカエル。
しかしついに年貢の納め時が………。
ミカエル・スチュアート(44)
サミュエルの弟。青い瞳。現在王都中央特別警備隊副総括官。(国家公安委員長と警視庁副総監を合わせたような立
場)「千人斬り」の伝説を持つスーパー遊び人だった。現在はロンメル一筋。サイコパス疑惑あり。
ロンメル(イグナーツ)(48)
平民向け高級服飾店『カンパネラ』オーナー。茶色の瞳。現在貴族向けのジュエリーや夜会服のデザイン依頼に多忙でなかなか店に出てこれず。
ミカエルと将来を誓い合っている。ほぼスチュアート家の婿養子扱い。
イケオジ。ミカエルとはラブラブ。しかしある件で現在ミカエルとは水面下で激しい主導権争いの最中。
元バレリア皇国情報省第一諜報部部隊長・通称アギート。12年前にイースランドに亡命してきた。
本当の名前はイグナーツ。現在はミカエルだけがその名前で呼ぶ。
(名前のエピソードは拙作『星の指輪』内に収録)
リカルド(34)
陸軍本部会計課の器用貧乏。茶色の髪に濃青の瞳。喫茶店『オアシス』のマスターと将来を誓い合っており現在ラブラブ。マスター一筋。
サミュエル・スチュアート(45)
陸軍本部前の喫茶店『オアシス』のマスター。黒髪に紫の瞳。中性美人。どう見てもリカルドと同い年にしか見えない。ミカエルの兄。
本作は前作「恋の服の色はなにいろ?」の番外編となります。
18禁表現しかありません。苦手な人は逃げてー!
リクエストまことにありがとうございましたーーーー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 12:30:36
9887文字
会話率:34%
異世界某国。王都中央区五番通りの平民向け高級服飾店『カンパネラ』の店長マルクス(41)。
同性愛者である自分を隠してきたが、ずっと片思いしてきた上司が男と一緒になってしまい自暴自棄になったその夜、運命に新しい展開が。
マルクス(41)
『カンパネラ』の店長。オーナーに長年恋していたが最近失恋。
深緑の髪に黒目。そこそこイケメンだが自分の顔に関心なし
ヨハン・エバンズ(36)
陸軍本部会計課の女大好き遊び人。自他共に認めるナンパ師。
茶金の髪に青眼。モテる為なら努力は惜しまない
リカルド(34)
陸軍本部会計課の器用貧乏。茶色の髪に濃青の瞳。喫茶店『オアシス』のマスターと将来を誓い合っており現在ラブラブ。マスター一筋。
サミュエル・スチュアート(45)
陸軍本部前の喫茶店『オアシス』のマスター。黒髪に紫の瞳。中性美人。どう見てもリカルドと同い年にしか見えない。
ミカエル・スチュアート(44)
サミュエルの弟。青い瞳。現在王都中央特別警備隊副総括官。(国家公安委員長と警視庁副総監を合わせたような立場)「千人斬り」の伝説を持つスーパー遊び人だった。現在はロンメル一筋。サイコパス。
ロンメル(48)
平民向け高級服飾店『カンパネラ』オーナー。茶色の瞳。マルクスの長年の片思い相手。現在貴族向けのジュエリーや夜会服のデザイン依頼に多忙でなかなか店に出てこれず。
ミカエルと将来を誓い合っている。ほぼスチュアート家の婿養子扱い。
イケオジ。ミカエルとはラブラブ。しかしある件で現在ミカエルとは水面下で激しい主導権争いの最中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 19:18:17
69717文字
会話率:30%
私、クレールはこの国ヴェサールの騎士。兄二人とともに仕えている。
兄妹ともども中性的で整った顔立ち、容姿も能力も非の打ち所がないと言われる。自分たちには自覚がないが。
出勤時や何かでそろっていると女性たちが大騒ぎ。大半の女性は、私が男性と思
っている様子。否定や訂正する気力はうせて、もう慣れた。
そんな私を面白がる王女は、ある日の夜会に正装と男装の両方で強制的に参加させた。目立ちたくないのに、目立つような扱いで!
王女様、もしかして百合な趣味がおありで?
しかしそんなに目立つ中、正装の際、女性に貞操を奪われそうになった。白昼夢だったのか、誰もその出来事に気が付いていない。
そのまま会は続き、正装でも男装でも私の意思無視で盛況。
そういう出来事以降、王女や兄たちの距離がおかしい。
仕事仲間や周りの女性も前より狙っていないか?
虎視眈々といろいろ近づいてきている気がする。
あの気になる、百合な女性は一体誰なのか。
思いもよらない方向にどんどん向かって、王子にしっかり捕まってしまう、とある一騎士の話。
7月30日に本編終了後の話も完結しました。
お付き合いくださいましてありがとうございました。
今後、リクエストのあった、お兄様ルートを別であげる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 00:00:00
385545文字
会話率:27%
ラルエット王国に住まう伯爵令嬢リゼットは困っていた。
というのも、ここ数年領地の農作が不作であり、実家のお金が貯えが尽きてしまったのだ。
このままでは六人の弟妹たちが苦しむ羽目に陥ってしまう。それだけは、絶対に避けたい。
そう思い、何とか
してお金を稼げないかと模索するリゼットの元にやってきたのは、名門伯爵家の令息ジョフロワだった。
彼は何を思ったのかリゼットに対し「ライバルである宮廷魔法使いの弱みを握ってきてくれ」と言ってくる。ちなみに、弱みを握る方法はハニートラップだと。そして、成功報酬は多額の現金。
確かに容姿だけは妖艶な美女であるリゼットにその役割はぴったりかもしれない。
それに、このまま足踏みし続けるのは嫌だ。
そんな風に思い、リゼットは了承。夜会でターゲットであるアンリ・ミストラル公爵に接触を図るのだが……。
狙った獲物は絶対に逃がさないふわふわ肉食系公爵兼魔法使い×妖艶な容姿なのに初心すぎる伯爵家の大黒柱の令嬢。
取って食われたハニートラップから始まるお話。
――
◆掲載先→アルファポリス(先行)、ムーンライトノベルズ
◆手元に書きかけで眠っていたお話を加筆修正しながら掲載しております。
◆『ラ・トゥール』伯爵家シリーズ第1弾、長女編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 23:00:00
4822文字
会話率:30%
実母亡き後、父が迎え入れた後妻とその娘(義姉)により虐げられてきた子爵令嬢セレサ。
そんな彼女はある日買い出しに出向いた城下町で、偶然魔法使いメルを助ける。
メルはセレサに感謝し、王宮で開かれる次の夜会にお姫様のような恰好で参加させてくれる
と誓った。
そして、美しい格好で参加したセレサは王子に一目惚れされる。
だけど、この魔法にはとある欠点があった。それは――十二時の鐘が鳴る前に王宮の敷地から出ないと、発情してしまうというもので……。
偶然助けた魔法使いに一目惚れしてしまった子爵令嬢が、魔法使い(公爵)と結ばれようと必死にがんばるお話
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 14:22:56
2608文字
会話率:22%
王太子フェルディナントと公爵令嬢フィーリアは、生まれながらの婚約者同士。清らかな恋を育んだ二人はついに結婚、そして初夜へ。初夜からお互いの体にずぶずぶに溺れ、いつでもイチャイチャしたくてたまらない。
フェルディナントにとって良き友であり兄
のようでもある宰相補佐カールは、結婚生活がうまくいっていない。カールの妻カトリナは、カールから心が離れてしまったように見える。
二つのカップルは某侯爵家の夜会に出席する。そこで第一騎士団長がカトリナに手を出してきて、かつて遊び人だったさすがのカールも大いに慌てることに。
新婚カップルの素直なイチャラブと、結婚3年すれ違いカップルの嫉妬からの再燃イチャラブのお話です。全5話。3話のみR18シーンはありません。
『2023 eロマンスロイヤル大賞』一次選考通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 19:00:00
32733文字
会話率:40%
スカーレット・ダリアは貴族令嬢でありながらも剣を好み、騎士隊の隊長に抜擢されるほどの女性だった。その苛烈な性格で相手が貴族令息であろうと不貞を行えば容赦なく拳を振るった。が、ある夜会でメイドを襲おうとした者を叩きのめせば、彼自体はどうにかな
ったのだが、その夜会を主催した公爵が引き下がらなかった。今回のことを水に流すためにはとある男と婚姻を結べ、と。
何故か娘を可愛がっている両親が止めもせず、その公爵は公正な男としても知られていたのだが、……スカーレットはしぶしぶ紹介された男と婚姻を結ぶことにした。そこで彼が言ったことは、
「今後問題を起こさないように、私に調教されてくれませんか?」「ご安心ください、貴女が本当に拒否することは行いません」「おや、女騎士ともあろうものが怖いのですか?」
乗せられた彼女はそれを受け、――「貴女を決して離しません、貴女から私を求めるようにしてあげましょう」――
病み気質のヒーローと、蕩かされて好きにされてしまうヒロイン。結局のところはイチャラブ。調教とはいいつつも調教目当ての方には物足りないかも思う程度の成分です。お愉しみいただければ幸いです――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 10:37:24
18228文字
会話率:47%
王命により使用を規制された媚薬の裏取引を取り締まるために立ち上げられた秘密組織『ノクス』――。
入団したばかりのモレーナは容姿や年齢の都合から、潜入捜査への同行を頼まれる。しかし、潜入した夜会でモレーナが何気なくとった行動によって、事態
は大きく変わっていく――!?
*NL小説ですが、女性同士の絡みあります。がっつりR18です。
*「アルファポリス」様にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 23:07:54
28629文字
会話率:28%
ふたなり伯爵令嬢×遊び人侯爵家次男
ミイナリアは父に無理矢理連れてこられた夜会でアルフレッドに出会う。毎夜女を取っ替え引っ替えするアルフレッドにほんの仕返しのつもりで襲い返すが、徐々にアルフレッドへの気持ちが変化していく。
※アルフレ
ッドは兄への劣等感を埋めるため、遊び歩いている、という設定ですが、話には出て来ません。
辻褄が合わなくてもお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 00:00:00
12251文字
会話率:29%
心の声が聞こえる令嬢サラは、夜会で出会った男性エドワードが気になって仕方がない。
「どうすれば彼に振り向いてもらえる?」
鈍感なエドワードに、一生懸命恋のアプローチを続けるサトリ令嬢サラ。けれど、心の声が聞こえるせいで、サラは振り回され
、エドワードとどんどんすれ違っていく。
一方で、エドワードもサラに恋に落ちるものの
彼も勘違いをしたまま。
両片思いのふたりの不思議な恋のお話。
30話で完結予定。その後、番外編にR18予定。
基本、男女交互視点で話は進みます。
完結しましたが、もう少しだけ番外編を追加します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 09:17:07
136270文字
会話率:34%
夜会にて、不可侵の女神はサイラスに言った。
「どうか私を婚約者にしていただけませんか?」
間近に見るあまりの美しさに暫し言葉を失う。が、しかし我に返った。嘘だ。まさか自分を慕うわけがない、と。
衝撃のあまり失神してしまった強面騎士が目覚め
ると、そこは見知らぬ部屋と温もりがあって……。
※※※
強面騎士と美しい令嬢の二人ですが、ヒーローが流されヒロイン属性でヒロインが強引なヒーロー状態です。逆の性別であれば、TL小説あるあるかも?と思いながら読んでいただけたら……。
※ナイトランタン、春の期間限定企画「嘘と告白」に参加しています。最終的に企画の趣旨に沿えてるか微妙になってしまったので公式タグは外すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 16:28:02
14379文字
会話率:37%
引きこもり令嬢が久しぶりに夜会に参加してまんまと色々な事故に遭うお話です。
世界観はぐだぐだです。魔眼とか軽く魔法とか王宮とか出てきますが深い設定は全くしておりませんのでおかしなところがあってもフワッと流していただければ。
流行りの令嬢もの
を書いてみたくなって勢いだけで書きました。
春の短編の参加作品です。
お楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 09:00:00
15268文字
会話率:40%
皇太子の主催する春の夜会で媚薬を盛られた令嬢ミリアリア。
虚勢でその場を乗り切ろうとするが・・・!?
ゆるーくお読みください。
※すこしだけ男性視点を追加しました。
最終更新:2022-04-30 00:35:43
6856文字
会話率:29%
家族に搾取され続けたフェリチアーノはある日、搾取される事に疲れはて、ついに家族を捨てる決意をする。
そんな中訪れた夜会で、第四王子であるテオドールに出会い意気投合。
恋愛を知らない二人は、利害の一致から期間限定で恋人同士のふりをすることに。
交流をしていく中で、二人は本当の恋に落ちていく。
《ワンコ系王子×幸薄美人》
アルファポリスでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 00:00:00
188243文字
会話率:35%
女騎士であるロアーナは、王女の近衛騎士だ。立派に努めを果たしていると自負していたロアーナだったが、辺境砦から帰ってきたアルフレッドに「騎士をやめろ」と言われてしまう。そんなアルフレッドと、ある夜潜入捜査をすることになった。媚薬を捌く夜会への
潜入捜査。そこでまんまと媚薬を飲まされたロアーナは、アルフレッドに抱かれてしまう。アルフレッドと距離を置こうとしたロアーナだったが、アルフレッドはロアーナに執着してきて……。
よくあるお話です。無駄に長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 05:58:25
20213文字
会話率:63%
半裸の女たちが睦みあう、誰も知らない秘密の夜会。
誰かの痴態を眺めている私の隣に座った、どこかで見たような女は、どこかで聞いたような声で、私に誘いをかけてきた。
※行為の内容が多分に変態的です。苦手な方はご注意ください。
※ハーメ
ルン/pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 02:23:37
22822文字
会話率:28%
『百戦錬磨』だと不名誉な噂を流される伯爵令嬢のヴィアンカは、妹の婚約を機に『女誑し』と揶揄される妙齢の侯爵様と出会う。
その年齢差から互いに今まで関わりはなかったが、とある夜会で再会した彼女は、不届者に薬を盛られていた。それに気づいた侯爵は
急いで会場から彼女を連れ出すが、その馬車が向かった先は彼女の自邸ではなく……?
Thema【嘘と真実】
本当のところは、互いが知ってればいい。という2人の、イチャラブとろ甘ショートストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 06:00:00
13591文字
会話率:70%
バロンが仕事帰りに寄り道をした夜、星空の下でユアと出会う。
闇の中で生きてきたバロンが健気なユアの笑顔に触れていく内にバロンの心の闇に日が差す? 毎夜のように会っていたバロンとユアだっだが、バロンが町を離れ会えない月日が続いた夜、ユアは
夜会に出ることになった、その夜会を境にしてユアは…、ちょっとシリアスが入るかもしれません。プロローグはグロい場面が出てきますが、その後はグロい場面はない筈です、今の所はですが。R18にしていますが一応保険です。ミュレイス国編完結、番外編八話投稿済み。
タニガメロディ国編完結。
ザックアース国編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 12:00:00
277852文字
会話率:39%
恋多き美女アナスタシアが出会ったのは女性慣れしていないお堅い職業の男性ロベルト。
一夜の相手を探すような夜会に参加してたのにお誘いのルールも知らないなんて…。何度かデートぽく会うけれど立ち位置がわからない。でも一緒にいるのは居心地が良いかも
?
夜会で浮名を流しているヒロインが大型犬系ヒーローに陥落されるまでのお話。
異世界舞台ですが内容にはそんな絡みません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:32:51
14168文字
会話率:44%
政略結婚で嫁いできて一年。庭を散策していると、国王である夫が庭で盛っていた。この国を援助するために嫁いできたというのに。でも、気持ちがないのはお互い様。わたくしの目に触れないなら、見逃そうと思っていたのに。
まさかの夜会で側室だと紹介して
きた。やってられなくて、離縁することに。わたくしだって、愛する人と結ばれたいもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 17:00:00
9869文字
会話率:58%
伯爵夫人であるフィオナはある夜会で一人の未亡人に声を掛けられた。どうやら夫の愛人として認めてほしいということらしい。だがフィオナは十歳も年上の夫であるロッドに心から愛されており、思ってもいなかった愛人の話に動揺する。
未亡人は年若いフィオ
ナでは満たされない男の欲を満たすことができると自信ありげに話す。
それが悔しくて、フィオナは目を掛けてくれる年上の貴族夫人たちに教えを乞う。
男性を悦ばせる方法を教えて欲しいと――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 09:53:08
13579文字
会話率:58%
愛し合っていたと思っていた恋人ルシンダから別れの手紙をもらったバーナード。信じられずに彼女の屋敷へ向かうと、知らない男と楽し気に馬車に乗る姿を見てしまう。
辛い別れを経験したバーナードは一生結婚しないと心に誓う。
ルシンダと別れてから女性
を遠ざけていたのだが、ある夜会でルシンダと再会する。ルシンダは懐かし気に声をかけた。別れの辛さと、まだ愛していることに愕然とする。夜会に参加するたびにルシンダを見かけ、彼女は何か言いたそうにしていた。
でも、彼女と距離を縮めるつもりはない。彼女は王太子の愛人になっているのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 21:00:00
29224文字
会話率:54%
ラウラ・バーデンは伯爵令嬢であり、フェリクスという婚約者がいた。
しかし可愛いだけが取り柄の妹に婚約者を奪われた挙句、両親から呆れられ家を追い出されてしまう。
ラウラは生活する為に職探しを始めると、好待遇の仕事を見つけた。
しかしそれは曰
くつきの公爵家でのメイドの仕事だった。
後日面接を受けに行くと、即採用が決まる。
公爵であるアルフォンスは以前ラウラを夜会で見かけたことがあるという。
最初は怖い人だと思って恐れていたラウラだったが、実際接してみると噂とは全然違った。
アルフォンスは、やたらとラウラには甘く、いつでも優しく接してくれる。
そして婚約が無くなった話や、家を追い出された話をするとアルフォンスは「それなら本気で口説いても問題ないよな?」と言ってラウラを口説き倒し、強引に奪っていく。
アルファポリスさんでも掲載中です(未完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 17:18:33
184643文字
会話率:40%
ニフィ・ラージャは騎士を輩出している男爵家の令嬢である。夜会で令嬢達の憧れの的である第六王子のエスティンに求婚されて以来、過激な王子ファンに恨まれるはめになる。「ニフィ・ラージャ!!お前さえ居なければっ!!私が選ばれたのにっ!!」いきなり包
丁を持って突進してきた令嬢を華麗にかわしたのはいいけれど、チクっと掌を包丁の先で刺されてしまい!?「あ、私、これで傷物ってことじゃないかしら」エスティンの婚約者の収まりかけていたニフィは婚約を断る為の口実を思いつき……「私、包丁が手に刺さったので、お嫁には行けません!!」果たしてニフィは婚約を阻止できるのか、それとも王子に捕まってしまうのか!?※包丁で襲われるシーンが冒頭より出てきます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 15:33:34
42772文字
会話率:51%