2/18 思い付きおまけR投稿。
物静かな第一王女メイベルの婚約者は、初恋の幼馴染、寡黙で眉目秀麗、異例の出世を遂げた近衛騎士団長ギアス。
メイベルは、ギアスに言い寄る色んな女性達から牽制をかけられる日々に、ややうんざりしつつも、結婚
するのは自分だからと我慢していた。
けれども、ある時、ギアスが他の令嬢と談笑する姿を目撃する。しかも、彼が落とした書類には「婚約破棄するには」と書かれており、どうやら自分との婚約パーティの際に婚約破棄宣言してこようとしていることに気付いてしまう。
ギアスはいやいや自分と結婚する気だったのだと悟ったメイベルは、ギアスを自由にしようと決意して「婚約解消したい」と告げに向かうと、ギアスの態度が豹変して――?
※R18に※
※中身があまりにもフリーダムなので、心の広い人向け
※最後は少しだけシリアス
※ヒーローは創作者属性
※2/16 7時頃修正、一度読んで分かりづらかった方ももう一度どうぞ
※アルファポリス版2/23投稿、あちらにはファンタジーな「心の声」描写を加筆予定です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 01:34:11
23463文字
会話率:35%
※2024/1/21闇に葬られそうな番外編を思いついたので投稿しました。闇に葬られる前にお読みください。
伯爵令嬢のリモーネは、クラーケ侯爵と婚約していた。しかし、クラーケは将軍の娘であるセピア公爵令嬢と浮気。あげくの果てに彼女は妊娠し
てしまい、リモーネとクラーケの婚約は破棄されることになる。
そんな中、頼りにしていた父が亡くなり、リモーネは女伯爵になることに。リモーネの夫になったものが伯爵の地位を継げるのだが、位の高いクラーケとセピアのことが怖くて、誰も彼女に近づかない。あげく二人の恋路を邪魔したとして、悪役としての汚名をリモーネは受けることに……。
そんな孤独な日々の中、彼女の前に現れたのは、立身出世まっしぐら、名高い騎士に成長した、幼馴染のシルヴァお兄ちゃん。リモーネは、彼から「爵位が欲しいから結婚してほしい」と求婚されて……?
お人好しのなりゆき悪役令嬢リモーネ×言葉足らずの無愛想で寡黙な年上イケメン騎士シルヴァ。
浮気男との婚約破棄後、偽装結婚からはじまった幼馴染同士の二人が、両想いになるまでの物語。
※ざまあというか、浮気男たちは自滅します。
※相手役は土下座します
☆7~10月の間、長編「無垢な花嫁は、青焔の騎士に囚われる」の毎日投稿にお付き合いくださいました読者の皆様に対して、感謝の念と共に、この作品を捧げます。
※10/25アルファポリス様にも転載
※竜は関係しないで恋愛特化です。
※3/31アルファポリス第14回恋愛小説大賞にて奨励賞をいただきました。
※2020/10/16本編完結
※後日談の内容は、結婚式後、ウェディングドレスのまま教会で……
※R18に※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 09:08:30
69240文字
会話率:31%
ごく普通の男子高校生、一ノ瀬龍之介は見知らぬ森の中にいた。
スキル獲得をお知らせしてくれる謎の声に翻弄された筈の龍之介は……。
意外に適応能力が高く、あっさり異世界に順応してだいぶ満喫してしまったりするお話。
舞台はよくあるゲーム的な剣と
魔法のファンタジー。例によって作者に都合の良い、貞操観念ゆるゆる、同性愛に優しい世界観です。
露骨な性描写、淫語、らめぇ成分を含みます。
作品的にそういうテンションなので「❤︎」がいっぱい飛ぶ予定です。趣味です。
タイトルでも8割がた察せるかも知れませんが男性向けハーレムものに近しい流れです。
苦手でない方はぜひ頭を空っぽにして読んで下さい。
今明かされる世界の謎とか、葛藤とか、多分あんまり有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 05:04:03
59305文字
会話率:50%
金髪碧眼の美少年も、初老のロマンスグレーも、力強いナイスガイも、黒髪の恥ずかしがり屋も、高身長のスマートなイケメンも、どんな男だって虜にしてきたベネシエラ。
遊びだったはずなのに堅物のイヴァンに本気になってしまい、これまでの男を全員捨てて必
死にアピールした。が、別の女に取られそうなので、取られる前に攫って襲ってしまおうと決めたのだった。
ゆるふわ設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 22:35:16
8104文字
会話率:31%
田舎の領地から婚約者になる予定の幼馴染とある夜会へ出席した令嬢、リリアリア。
そこで目にしたのは、見目麗しい貴族令嬢と踊る幼馴染。
ああ、そういうこと。
察しのいいリリアリアは一人静かに美しい庭園に降り立ち、ぼんやりと月を見上げ思った。
…
…まじでふざけるなよ、と。
☆Twitterの診断メーカー『あなたの新刊の書き出しったー』で出た、"かほなみりの新刊は『 両想いのつもりでいたのはどうやら私だけだったらしい。 』から始まります。”を実際に短編にしてみました。
設定も何も細かい事は抜きで、何も考えずお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 16:14:05
13437文字
会話率:47%
俺は悪魔!優秀な兄2人に寄生していたニート悪魔さ!
この度さすがに本業をサボりすぎた俺に1番目の兄が強制的に人間界に俺を送り込んで人間と契約を結べと無茶振りをかましてきた。
まあ、人間界にいれば召喚されるでしょうとたかをくくっていたら天敵の
祓魔師が俺の職場の常連になって俺を監視するようになったよ。しかもその祓魔師、国屈指の最強祓魔師なんだって。悪魔だってバレたら確実に殺される。
なんで、なんでこんなことに。早くおうち帰りたいと嘆いていたらある日、とうとう俺の目の前に召喚陣が現れた!!
こんな場所早くおさらばしたい俺は転移先をろくに確認もせずに飛び込んでしまった!
そして、目の前には、例の祓魔師が。
おれ、死にました。
魔界にいるお兄様。
俺の蘇りの儀式を早めに行ってください。あと蘇ったら最後、二度と人間界に行かないと固く誓います。
怖い祓魔師にはもうコリゴリです。
ーーーー
ざまぁではないです。基本ギャグです(笑)
こちら、Twitterでの「#召喚される受けBL」の企画作品です。
楽しく参加させて頂きました!ありがとうございます!
1月9日 加筆修正しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 19:00:02
12958文字
会話率:38%
『私を振った人の子作り相手に命ぜられました〜没落令嬢は国王様の元婚約者〜』(N9595HD)のスピンオフです。
セラージュがハッピーエンドになるのが嫌な方、セラージュは独り身で幸せな道が良いという方は回避してください。
多分、前作を未
読でも読めるかとは思いますが、前作に絡む記述もちょこちょこ出てきます。
かつて人気のあった元王妃のセラージュは、今では悪女として国民から疎まれる存在となっていた。
セラージュは恋愛ができない体質で一度もときめいたことがなかったが、わずかに残る恋愛というものへの淡い憧れを抱きつつも、この先を独りで生きていくべく修道院で過ごす日々だった。
ある日突然、なぜかセラージュは命を狙われ、その間際で命拾いをした。
狙ってきたのは、グレイと名乗る殺し屋だった。
殺し損ねたたことのないグレイは何かあるのではないかと訝しがるも、セラージュの「神の御加護だろう」という適当な誤魔化しに納得をする。
しかし「確かに思い残すことがあるとうまくいかないと聞いたことがある」と言うグレイに心残りを問われ、セラージュは思わず「人を好きになってみたい」と答えてしまうのだった。
命を狙われるほどの罪を犯したつもりもなく、死ぬつもりはないセラージュ。
そのセラージュに好きになってもらおうと、殺し屋グレイがあの手この手で迫りくる。
これは、ときめき?恐怖?勘違い?
好きになったら殺されちゃう⁉︎
という、恋愛サバイバルストーリー。
エロシーンには★マークつけます。
完結までほぼ書き終わっています。
いけるところまで毎日更新を目標。
完結後、Twitterにて裏話などを書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 10:26:29
89816文字
会話率:48%
灰色の毛並みを持つ人狼、ゴーシュ・ガイルは強面の三十歳、高給、高身長、中卒
細マッチョで、生真面目すぎて胃痛に悩む一匹狼は、思春期中
……つまり、外見詐欺胃潰瘍持ちお人好し人狼が、人のお兄さんに発情されて勘違い?する話
:注意:
素人です
人外です(人×人、人狼×人、獣×人、cp固定で攻めの姿が変わります)
一応キーワード確認?
アルファポリスさんにも投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 07:00:00
136348文字
会話率:14%
魔術師のティリスは、騎士ゼムールにとても懐かれている。その関係は学生時代から続いていて、ゼムールに恋愛感情を持たれているのだろうなとティリスは思っていた。だがある日、街の娘さんに手紙をもらったのだと、ゼムールがもじもじしながら相談に来た……
。自分の気持ちに鈍感だった騎士と、振り回されて絆される魔術師の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 17:54:59
9007文字
会話率:46%
乙女ゲームで悪役だった女性のある日のできごと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
誤字報告ありがとうございます。
攻略対象視点アップ(6/22)
最終更新:2019-06-22 13:00:00
13683文字
会話率:31%
オレは少子化対策に駆り出されることもある兎族の獣人だ。
王族が減少したとある国に引き取られたが王様は頭のおかしいド鬼畜野郎だった。
子供を産んだらまた種を仕込まれるという恐ろしい終わりのない妊娠出産スパイラル。
オレは子供を産むための機械
じゃない!!
そして、いろいろあって城を抜け出したオレは死んでしまった、
散々な人生だと思ったら、時間が巻き戻っていた。
妊娠地獄ともいえる日々に陥らないように……と思って行動したらド鬼畜ドSな王様がなんだか優しい!?
でも、以前と変わらずやっぱり変態エロに無理矢理持っていく。
延々妊娠ってありえないって分かってくれ。
常識的に考えろ!許可のない中出しは禁止に決まってる。
……もしかして、獣人って妊娠しないと死ぬって思われてる?
出会った時に死にかけてたのは栄養失調だからです。
冷酷鬼畜な国王陛下×平凡不憫うさぎ獣人
※モフモフ国の獣人(ケモ耳尻尾)は性別関係なく人間の子供を宿すことが出来る設定。
シリアスとギャグコメディの混在、残酷描写と変態エロは事前予告なし。
▼サイト先行公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 20:00:00
69511文字
会話率:21%
カエルのように醜い容姿をした主人公は、そのことより迫害地味たイジメを受けていた。
しかしひょんなことから世界の常識は改変され、主人公の容姿は周りから美しいと認知されることに。
そんな主人公が、人との繋がりに怯えながらも自らの幸せをつか
もうとする。そんなお話です。
NT R展開はありません。
追記
プロローグのみ一人称視点となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-06 12:37:24
47140文字
会話率:17%
親戚が生徒会長をしていて過保護な兄のようにかわいがってくる。
そのせいで平凡な栄司は学園中から嫌われていた。
風紀委員長と恋人関係になったことによって状況は改善される。
だが、栄司はおそろしい現実に直面してしまう。
恋人である風紀委員長は
本当は自分ではなく会長のことが好きなのではないのかと。
▼2017.02.22完結/別サイト掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 08:00:00
33216文字
会話率:26%
前世はヤンデレでした今はry…あ、逃げないでぇええ(短編)
の蛇足、こぼれ話というか鳥籠姫とマネージャーの見ていた世界の話です。
書きたい人の視点だけ書いたら完結します。
前作を読んでから読むことを推奨します。多分これ読んでもあんまり伝わ
っていない気がして文才とはなんだろう…と真顔になってしまいます。
【5/13】完結しました!読んでいただいた方々、ありがとうございました。
ん…あれ魔術師の転生体のこと忘れてたっΣ(゜Д゜)………こっそり今度増えていたら笑ってください。。(アホす…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 23:00:00
14476文字
会話率:17%
大学卒業後、とくに定職につかず実家通いのバイトな日々。そんな俺に突如ふってわいた結婚話。あれよあれよとあっという間に結婚。
実家ぐるみで秘密を抱え、その秘密が絶対バレないように結婚生活を送らなければならない。あとはバレないようになんとか
離婚までこぎつければ…!
【※見守り型の基本残念なお話です。どんなおかしな展開だろうと、あたたかく見守って頂ける方向けのお話です(土下座)。】
無愛想美形(実は受けの事が大好き過ぎる攻め)×自称凡人(色々無自覚受け)。
※受け、攻めサイドの交互ぎみに話が切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 00:00:00
33094文字
会話率:20%
どうみても相思相愛の友人がこじらせてうだうだ悩んでいたので、へべれけになるまで酔わせてから彼氏に押し付けました。彼氏なんかちょっと勘違いしてたみたいだけど私には関係ありません。末永くお幸せに!!
*************騎士×魔術師長。
短編投稿のつもりが長くなってしまったので連載にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 15:22:11
7826文字
会話率:41%
初めての行為にまるで知っていたかのような実感を伴う。
効用関数をご存知だろうか。
炎天下、汗を流してようやく飲む水を想像してみるといい。乾いた喉を、干からびた体を潤す最初の一口を。
最高だ。想像もつかない多幸感。言葉だけでは表現しがた
いものだろう。
・・・だけど、それだけだ。続く二口目では、最初の感動は抱けない。むしろ、続ける度に高揚感が増すどころか、徐々に薄れてさえいく。
では、どうだろうか。
未体験を先刻行ったことのように思い出す場合。
既知ではなく未知。間違いなく初体験。にも関わらず覚えている。忘れていた? 勘違い? いや違うはず。そんなものはただの既知感だと。
未来予知とは意味が違う。明日が見える訳でもなく、一秒先だってわかりはしない。だけど、その時点における思考や感情すらも、後から経験していたと気づく。
その繰り返しの印象に感動、高揚、絶頂は薄れていく。
まるで一秒先の世界をリプレイしているような妄想の類だ。
だけど、考えてみてほしい。人生がそれで満たされているとしたら?
何一つ初めてがない。
空虚で、欺瞞で、何が本当で、何が嘘なのか。
他人なんて当然信じられない。友人や家族、そして自分すらも。
ここが現実でなく、今いる自分は別の誰かで、過去の記憶は誰かの空想で、未来の理想は本当に自分が望んだものだったのか?
こんな風に考える。たったそれだけで世界が色褪せて見える。
では君に訊ねたい。
そんな世界で果たして本当に,生きている,と云えるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-09-06 02:20:53
619文字
会話率:0%
彼の手を離したのは、私。
偶然出逢ったママに拾ってもらったバイトが高級クラブ。
1年もすればナンバーが貰えて、面倒ごとが避けたくてナンバー1、2にならないように地味に小細工を繰り返し、3以下をさ迷う日々。
けれど、ある日来店した超VIPの
せいで、凪いでいた水面に波紋が広がり始めてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-19 00:00:00
55905文字
会話率:39%