剣と魔法の国であるアシラーユ帝国より北へずっと歩き、山を二つ程超えた地には遥か古代の技術で作られた巨塔が存在する。
その名をエロトラップタワー、何千年も昔の言葉で“淫靡な罠の塔”という意味を持つ極めて広大なダンジョンだ。
エロトラ
ップタワーについて知られている事はほんの三つだけ――そこに入れるのは女性のみである事、最奥までたどり着くことが出来れば莫大な財宝を持ち帰ることが出来る事。そして三つめは幾多もの悪辣な人外の快楽を与えられてしまうという事。
今までその事実を知りながら何千という女性がこの塔に挑戦し、そしてその殆ど強烈な快楽によって廃人となってしまい帰ってこれなかった。
だというのに、それでもこの塔に挑戦する者は絶えず。今日もまた一人の女性がこの塔を踏破すべく足を踏み入れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-26 00:00:53
2222文字
会話率:27%
「とある塔には一人の少女が囚われているらしい」
そんな胡散臭い噂でも興味をそそられる者は居る。
特にその少女の名が、自分の幼なじみと同じ名前であればなおさら。
真贋を確かめるべく塔に向かった少女と、塔で待ち受けていた少女のお話。
相変わ
らず百合だかレズだか分からないネチョネチョ話になりました。
でもちょっと暗いネチョネチョです。略して暗チョ。
※pixivにも重複投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 02:53:42
17567文字
会話率:55%
“呪いの塔”の警護兼管理人の任務に就いた近衛騎士のアーサー。そこは「精霊の怒りを買った王女が閉じ込められている」という伝説の塔だった。ある夜不思議な気配を感じたアーサーが開かずの扉の先に見たものとはーー? 塔に囚われた姫君と、そこから救い出
したい騎士の物語。
■70部ありますが、ひとつ1000〜1500文字程度なので、すいすい読めます。完結済。
■R18にはタイトルに★マーク付いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 20:29:45
82343文字
会話率:24%
塔に囚われた呪いの姫君と、それを愛してしまった騎士の物語。
◾︎長編『呪いの塔』連載前の読切作品として書きました。ストーリーに関連はありません。
◾︎初めての投稿なので、短くまとめてみました。R18は軽い感じです。
最終更新:2016-04-20 19:42:44
1656文字
会話率:27%
小説家でなろうにて連載中の「半陰陽の魔女」第三章 Red Red Red(3)から派生した、『魔女の塔に幽閉されたリザことリーゼロッテと、軍規に背いて彼女を救出しに塔へ訪れたウォルフガングとの、たった一度の束の間の逢瀬』を描いた番外編です。
最終更新:2016-07-14 20:23:48
4163文字
会話率:28%
「魔王サマとハラペコ王女」の番外編です。
本編は完結済。魔獣のペットと暮らす魔王サマとずっと塔に閉じ込められていたため世間知らずに育ってしまった天然娘、チロルのイチャラブファンタジーです。
最終更新:2016-06-20 00:00:00
39975文字
会話率:25%
▼あらすじ
魔法使いを擁護する穏健派と弾圧しようとする急進派。
二つの派閥がおこした宗教戦争が終わり十数年の歳月が流れていた。
かつては魔法使いから牢獄と呼ばれていた学びの塔。その塔で魔法を教えているウェルナーは新たな見習いと、新たな聖騎士
を迎えいれようとしていた。
「私があなたを監視して安全が保障できれば、あなたは晴れて自由に塔の外にでることができるようになります。」
その日、見習いと共に現れた新しい聖騎士はウェルナーの退屈だった塔での生活を一転させる。
無理やり塔に連行された記憶から聖騎士達を恐れる生徒達に自分を重ねながらも、
アレックスとの出会いで少しずつ聖騎士の認識を変えていく。
そんな折
ミルド大陸の南方を治めるグレイブ男爵がレナード男爵に宣戦を布告した。
新魔派のレナード男爵は学びの塔の魔法使い達に救いを求めるが・・・。
▼注意事項
PIXIVにて同様の小説を公開中です。著者は8gamiとなっております。
1巻:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4279147
2巻:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6204711
➡1巻:第一章~第四章
➡2巻:第五章~第八章
*無断複製・転載などは禁止しております。
*小説大賞への応募準備の為、3巻は年末か来年。(2016/01/15追記)
たくさんのブックマークありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 00:00:00
258539文字
会話率:43%
17年前、ある出来事がきっかけで塔に幽閉され虐待されて生きてきたリリは、身体は大人であっても精神はまだ子供という青年だ。ようやく塔から出ることが出来、今度は王宮で生活することになる。『幸せ』に縁遠かったリリはようやく人並みの生活を手に入れる
かと思われたが、やはりここでも『幸せ』はリリの手からスルリと逃げていく。自分に関わることで不幸になって欲しくないリリはせめて大好きなひとたちは『幸せ』になってほしいと思う。※暴力表現、レイプ表現あります。時間は開きますが、番外編を予定してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 23:39:08
146546文字
会話率:31%
運命の相手に巡り逢い、結ばれたある小国の公王と公妃。子宝にも恵まれ幸せな日々を送っていた。そんなある日。王家の人々は術師の呪いによって塔に閉じ込められ、永遠の眠りにつくこととなる。逃げ延びた王女とイケメン兵隊長(のち執事)が呪いを解くため
の鍵を探す物語。恋愛官能小説です。王女x執事は51話より。性描写ありの話は目次に★+前書き入れます。
注)エロシーン非常に濃いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 00:00:00
383009文字
会話率:49%
贅沢と暴虐のかぎりを尽くしたあるひとつの王家が、国民たちのクーデターと帝国からの内部侵略により崩壊したその日、
現国王であった伯父に幼少期から薄暗い塔に軟禁されていた王家直系の姫であり、異能持ちのヒイシは、
命乞いを願う伯父の手により、帝国
の宰相、ミスラに人身御供として差し出されてしまう。
ただただ死を願い続けていたヒイシの姿は宰相ミスラの逆鱗に触れ、ヒイシはミスラの手によって、凌辱されてしまう。
そこから始まる2人の、どこかが狂った、壊れたような日々――――――。
これは猛毒の宰相と、遠き子守唄に縛りつけられた哀れな姫の、救いなき愛憎の物語―――――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 19:00:00
73555文字
会話率:28%
長年塔の牢屋に閉じ込められて育ち、今まで生身の女と言うものを見た事も聞いた事もなかった男(王族の継嗣だとかそういう理由で存在自体をなかった事にされた)が、『屋敷中で最も陰気で醜く嫌われている者』として選ばれた女が、塔の男の世話をするように言
われて、初めて異性として男の目に触れる話
という設定をツイッターでの呟きからお借りしまして(許可は頂いてます)書こうとし、そして……どこまで違ってしまったかを楽しんでもらうためのお話になりました。
呟き主はムーンライトノベルズで珠玉作品たちを発表されている『ことせき』さまです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 07:00:00
113186文字
会話率:50%
その日暮らしを営むアルビレオは、ある偶然から守番の職にありつくこととなる。彼がこれから守る塔は「封印の塔」と呼ばれ、中に居るのは塔に閉じ込められた「生贄」と呼ばれる偏屈で奇妙な男がただ一人。
人々から忘れ去られた壊れかけの塔を守る男と日
々鎮魂の儀式を淡々と行う塔の囚人。
排他的かつ閉鎖的空間で静かに交わされる交流と、ある狂気の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 14:37:34
3586文字
会話率:39%
亡国の王女アメリアは、戦勝国の国王の手によって小さな塔に幽閉されていた。名ばかりの側室として、丁重な待遇をされる一方で過去の裏切りの影に苦しめられていく―――。
※更新がものすごーく遅いです。それでもいいと言う方はどうぞ。
最終更新:2014-12-24 00:00:00
3750文字
会話率:45%
争う人々の為に神が愛を産む獣を天将と共に与えた世界。
人々は、愛を暴走させて愛獣を生み出す事になった。
その愛獣を倒す為に神は、天宮の武具を貸し与え、それを使える天使を遣わし、愛獣の暴走を抑えるのであった。
天使の子孫、翼生男は、星刻女と置
換される天宮の武具、星武とを使い愛獣を退治していった。
天将が降臨してから千二百年も過ぎた頃、愛獣帝が生まれ、愛獣が跋扈する世界になってしまった。
最初の天使と同等な力を持つ奇跡の存在が愛獣帝を倒し世界を救った。
それより更に百年、世界は、天将が管轄する塔の制御と天法、星武の存在で人間の物となっていた。
しかし、その安定の裏では、未だに愛獣が闇に潜み、天法や星武の力で人々が争う世界になっていた。
そんな世界を愛獣を討伐する為のギルドに所属する一人の天法産と塔に所属しない少女とが出会った所からこの物語は、始まる。
エッチな事を無理矢理やられて感じ捲ってしまう少女が色々なペニスが生えた女性に犯され捲るコメディー冒険談です。
細かい設定は、LAW設定を読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 07:16:41
23035文字
会話率:50%
塔に幽閉された魔女と呼ばれる少女と執事の話。
1話完結ですが、続きを書く予定なので連載形式にしてあります。
みきまろ様主催『主帰宅・執事企画』参加作品です。遅れてすみません。
最終更新:2013-10-24 06:35:40
8774文字
会話率:35%
とあるところに、山と海に囲まれたのどかな王国がありました。その国の王様もお妃様も王子様も聡明で、また美しく大変民にも臣下にも慕われておりました。しかし、お姫様は社交の場にも民の前にも決して顔を見せず、自分の塔に引きこもっておりました。そのこ
とから、みなお姫様はそのみにくい容貌ゆえに人前出れないのだと噂したのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 13:48:21
730文字
会話率:36%
魔法使いの塔に住む若者達の話です。
稀代の大魔術師の才能を持ちながら色事狂い、性格難有り青年シュトラウと平凡な才能ながら、親友だと思っていたシュトラウへの恋心に悩む少女ユルカ。そしてユルカの優しい先輩シーカ。
メインは三人のお話です。
基本
的にエロ表現が突然出てきます。
途中、男×男や複数等の表現も出てきます。ご注意ください。
※6/12に短編から長編に移しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-12 02:56:53
8805文字
会話率:29%
皆川肇はプロ・オケの舞台監督。さる事情から、楽団の正指揮者・高塔朝範には公私共に頭の上がらない状況にあった。もっとも、『鬼のマエストロ』『氷の貴公子』などと称される高塔に、大きな顔が出来る者などいるはずもなかったが・・・・・。
最終更新:2008-03-10 22:02:07
10004文字
会話率:31%
森の中にたたずむアンフィニパインの塔。そこには、永遠の命を誇ると言われるエルフが住む。若きシーフアリストは、このアンフィニパインの塔に潜入した。ここに住む伝説のエルフ、カペラに射撃の勝負を挑むためであった。若きシーフ、アリストの技がうなる。
最終更新:2007-09-06 21:11:04
17079文字
会話率:50%