二人の子供の純粋な愛が、多くの人の運命を大きく狂わせる。
祓魔師の少女キンバリーは旅を続けていくうちに、異質な自分という存在に戸惑いを覚えていく。統治者の血を受け継ぎ強き力をもつ少年カロルは、宮殿の奥に囚われているマレという人物と出会い惹
かれていくが……。
異なる世界を生きるキンバリーとカロル。その二人の世界が繋がるときに未来に見えてくる世界は?
タブーをテーマにしたファンタジー。BLありとしていますが、時々チラチラとそれ的な表現が出てきたり、分かりつらい形で展開されていますので、そういう要素を期待して読まれないで下さい。
アルファポリスさんの方でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:00:00
1272865文字
会話率:30%
オオカミさま企画の「声無しの情景」参加作品です。
月の輝く夜。俺の元に一人の女が訪ねてくる。その女は俺の元恋人、月野あかり。彼女の姿をみて……。
この愛に囚われてしまっていたのは、女か、男か?
最終更新:2015-02-28 00:00:00
5000文字
会話率:0%
冬子は、中学に進学する息子・裕樹のために新しい仕事に応募する。しかし、それが彼女を絶望へと引きずり込むことになる。
異常者・与蔵に囚われた冬子は、監禁され、彼の「家畜」として生まれ変わるよう肉体改造を強いられる……。
最終更新:2025-03-07 02:45:18
11601文字
会話率:4%
男は性奴隷オークションに出品された相棒を無事救い出すことができるのか――!
とある富豪が所有する豪華客船にて性奴隷オークションが開かれるとの情報を聞きつけ、組織は優秀な二人のエージェントに潜入任務を命じた。
一人は体格が良く戦闘を得意とす
る男のロー。もう一人は組織が設立されて以来の天才と称される女のファイ。
難なく豪華客船に潜入した二人は互いの役割を果たすために別れる直前、ファイが自身も人身売買組織に囚われていた過去を告白する。
それを救い出したのが若かりし日のローなのだと、暗に伝えたつもりだったのだが鈍感な脳筋男がそれに気づくことはなかった。
必ず任務を成功させると決意を新たにしたローは、オークション会場へと向かう。
一方ファイも走り去る相棒の背に、本人には決して見せることのない親愛の表情を向けた。
オークション参加者を装い客に紛れたローはセキュリティルームに向かったファイからの合図を待つ。
しかしいくら待てども合図はなく、ローの焦りをよそに色に溺れた富豪たちによってオークションは順調に進んでいった。
やがて予定されていたすべての商品が落札され閉幕されようとしたそのとき、司会者によって追加の商品があると告げられる。
五十一の番号を振られ舞台に現れたのは、屈辱的なポーズで拘束されたファイの姿だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 01:09:07
61711文字
会話率:48%
魔道も科学も栄えている帝国の研究機関に囚われた異端の存在、アーク。
白銀の髪と黄金の瞳を持つ彼は、封印術式により拘束され、研究対象(被験体) として扱われていた。
そんなアークを観察するのは、帝国直属の研究者、セヴラン。
冷徹で合理的な彼
にとって、アークはただの「研究材料」に過ぎなかった。
――少なくとも、そう思っていた。
しかし、帝国の命令が下されたとき、全てが崩れ始める。
「実験体」として管理されるはずのアークは、果たして本当に“研究対象”のままでいられるのか?
理性と本能、支配する者とされる者、その境界線が揺らぎ始める――。
◆◆◆
研究対象×研究者の短編です。R18シーンはありません。ふわっとした設定の人外とちょっと偉そうな研究者が出てきます。作中で不幸になった人はいないので、ハッピーエンドに近いものだと思って書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 00:04:53
11950文字
会話率:35%
敗北した女騎士クレオは、地下牢に囚われ、白い太腿と秘部を晒していた。拷問官の手により未通の窄まりを弄ばれ、浣腸器具で灼熱の液体が腸奥へと注がれる。粘ついた液体に腸を満たされ、冷たい鉄の張り型で肛門を限界まで押し広げられる。屈辱と熱に支配され
た彼女の身体が限界を超えた時、溢れ出す汚濁が肛門粘膜を擦り上げ地下牢を満たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:55:30
7985文字
会話率:22%
人気声優が有名学園の生徒として編入してきた。
自分の声の良さに全く興味がない主人公は、に学園の人達(攻略対象者)に魅惑的な低音ドエロボイスを聞かせてしまい、攻め受け関係無く虜にしていく話。
最初はBLを毛嫌いしていた主人公が学園に編入し
、色んな生徒と触れ合うにつれてBL自体に染まっていく。
彼の声は「魅惑的で悪魔的」
彼の声に囚われてしまえば、もう逃げられない。
メスの様に彼を求め続ける身体。
彼の全てに攻めも受けも関係無く、囚われ続ける。
男性声優 魅弥(吉原 燈馬)×攻略対象者達。
王道系統多いです。よく中身を手直して変えたりします。
総攻め/後々R18/複数プレイ/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 00:00:00
24637文字
会話率:44%
サッカー部でチームを牽引する少年は、その輝かしい表舞台の裏で、暗い秘密に囚われていた。
最終更新:2025-02-28 19:00:15
3478文字
会話率:35%
王位争いに負けて辺境の地にやられた魔族の姫と、彼女を守る触手モンスターのラブストーリー。あるいは、触手モンスターに囚われて悪堕ち魔物化させられる美青年の話です。
(くわしく)
魔物のお城にノコノコやって来た敵を、触手モンスターが寄生や同化
でえっちな触手お兄さんに変えてしまいます。そして、触手モンスターの忠実な分身になったえっちなお兄さんは、飼い主である魔物のお姫様の理想の騎士として、彼女をたっぷり愛します(なお受け手の意思は問わない)。
(注意!)
触手、寄生、同化、魔物化、悪堕ち、触手×男、男×男、淫語、♡喘ぎ、濁点喘ぎ、攻めの喘ぎ、逆ハーレム状態……などの属性を含みます。
※この小説は、pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 19:11:06
95498文字
会話率:52%
悪のマッドサイエンティストに囚われた、ふつうの社会人男女が怪人化ウイルスを盛られてえっちを強いられる話です。
(注意!)♡喘ぎ・濁点喘ぎ・んほぉ系・快楽堕ち・怪人化・攻めの喘ぎ……などの属性を含みます。
※この小説は1話で完結していますが
、おまけのアフターストーリーなども時々追加します。
※この小説はpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 11:39:09
84167文字
会話率:45%
陸上部と水泳部の顧問を掛け持ちする体育教師、清水りさ、34才。
不覚にも生徒と関係を持ってしまったことがきっかけで、肉欲中年男から脅迫を受ける。
最終更新:2025-02-22 10:05:21
21267文字
会話率:0%
祖父の遺言で魔法のオルゴールを遺跡に眠らせようとしていたリリアナ・エルノア。
不思議な衝動に駆られて、開けてはいけないと言われていたオルゴールを開けてしまう。
リリアナの前に現れたのは、漆黒の髪と銀の瞳を持つ美しい魔法使い、セイラン。
彼は
かつて偉大な魔法使いだったが、国を滅ぼすほどの魔力を持っていたため、同胞によって長い間封印されていた。
セイランを封印したという魔女の魂を受け継ぐリリアナは、セイランから契約を持ちかけられることになるが――。
R18シーンのあるエピソードには「✤」が付いています
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不定期更新です。
作品は予告なく変更、削除したりする場合があります。
なるべく予告しますが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 23:26:46
61087文字
会話率:41%
【2025年3月12日『捨てられ王女は黒騎士様の激重執愛に囚われる』と改題し、ノーチェブックス様より書籍化予定/別途コミカライズ企画も進行中】
初夜、夫となったはずの人が抱いていたのは、別の女だった――。
弱小国家の王女セレスティナは特
別な加護を授かってはいるが、ハズレ神と言われる半神のもの。
それでも熱烈に求婚され、期待に胸を膨らませながら隣国の王太子のもとへ嫁いだはずだったのに。
「出来損ないの半神の加護持ちなどいらん。汚らわしい」と罵られ、2年もの間、まるで罪人のように魔力を搾取され続けた。
生きているか死んでいるかもわからない日々ののち捨てられ、心身ともにボロボロになったセレスティナに待っていたのは、世界でも有数の大国フォルヴィオン帝国の英雄、黒騎士リカルドとの再婚話。
しかも相手は半神の自分とは違い、最強神と名高い神の加護持ちだ。
どうせまた捨てられる。
諦めながら嫁ぎ先に向かうも、リカルドの様子がおかしくて――?
*
全てを諦めながらも精一杯相手のために尽くそうと懸命な王女と、自身のヤバい執着・監禁願望を自覚しているために、あえて王女を突き放そうとする陰キャ英雄騎士の攻防戦。
※他サイト様でも掲載しております。
※ノーチェブックス様より書籍化予定のため、規約により、2025年3月11日に取り下げ予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 22:04:45
142737文字
会話率:24%
忌子として、双子の妹の影となり生きてきた忌神子(いみみこ)リーフェは、姫神子と名高い妹と間違えられ、隣国の王サディルに攫われた。
彼が統治する砂の国ラ=メウには大地を潤す神子が足りず、攫ってでも力の強い神子を自国に連れ帰りたかったらしい。
神子は処女を捧げた相手に嫁がなければいけないという決まりから、サディルは確実に神子を己のものにするため、強引にリーフェの処女を奪おうとする。
しかし、すんでのところで人違いであることが判明し、帰されそうになった。
悲惨な環境から自分を連れ出してくれた彼に恋をしていたリーフェは、忌子の自分でよければ、砂の国の神子として協力させてほしいと呼びかける。
力を持つ者なら歓迎だと受け入れられるも、サディルはリーフェの処女だけは奪ってくれなくて——。
*
自分を攫ってくれた王さまに一目惚れし、彼のものになりたいと願う忌神子と、彼女のことを可愛いと思っていながらも、年の差や強引に攫おうとした経緯、さらに健気に自国の為に力を捧げてくれた娘に無体をしてはならぬと、らしくもなく自分にストップをかけ続ける王のお話。
※タイトル調整いれさせていただきました(旧題:間違えて攫われた忌神子は砂の王に溺愛される)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 22:05:52
171272文字
会話率:29%
戦場で組み敷かれて口づけされた――。
サヨは戦場の虎と名高い軻皇国の英雄の娘。
その強さ、勇ましさからサムライ姫と呼ばれ、戦場を駆け回っていた。
だが、望まぬ戦のさなか、彼女の勇ましさに興味を持った敵国の英雄ディルヴェルトの手によって
囚われの身になってしまう。
あわや無理矢理犯されそうになるが、女であることを思いしらされ涙するサヨに、ディルヴェルトは恋をするのであった。
そして彼はサヨに誓う。
桜が散る季節までにサヨの心を掴んでみせる。それがかなわなければ彼女を解放すると。
*
春までに娘の心を手に入れたい敵国の英雄と、絆される前に帰国したい生真面目な娘の恋の攻防戦。
※ガッツリとしたエロは後半です。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 21:00:00
142779文字
会話率:31%
呪いに囚われた冷酷な王太子と、彼に差し出された侯爵令嬢!!
17歳のアリシア・エヴァレットは、侯爵家の長女ながらも家族に疎まれ、虐げられる日々を送っていた。ある日、家族が国王に「聖なる力を持つ娘」がいると偽りをいってしまったこどえ、呪われた
た王太子レオンの治療をするという命を受けてしまう。しかし、そんな娘はいない。
仕方なく継母はアリシアを嫁がせるときに、殺すことに決めるがーー。
その時、危機に瀕したことから前世の記憶がよみがえり……。
「あの! 愛がなければあなたを助けられません!!」
苦し紛れに言った、アリシアだったが……。
「え? こういうことじゃないのに……」
「愛しあってるだろ?」
ちがーう!!
騙しあいの中から始まった二人。
冷酷で残忍な最恐王子の溺愛が始まります。
R18シーンについてですが、念のため軽いものにも※を入れてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 21:10:00
46144文字
会話率:23%
子爵家に産まれたものの、両親を亡くし叔父一家にいびられ使用人の様に働いていた主人公リュンヌ。命からがら逃げた先で出会ったα、テネブルに出会い惹かれる。しかし、自分はバース性も身分もすべて釣り合わない。想いを伝えず彼から離れようとするがーーー
ーー。
健気不憫受けが溺愛執着攻めから囲われて逃げられないお話です。バース性が未分化という設定があります。
アルファポリスさんにも連載中。初投稿なので手探りですが、何卒よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 21:30:14
15711文字
会話率:36%
千年前、勇者と称えられる者に魔力を封じられてしまった魔王は長い眠りの中から救ってくれた青年に恋をする。
魔王の私物として囚われの身となった青年は、勇者への想いを抱き締めながらいつか勇者が迎えに来てくれる事を願った。
大好きな兄への想いを募ら
せる少女は旅人と出逢い、その歌声に惹かれ、いつしか兄の面影を重ねていた。
仲間を人質に取られてしまった勇者一行は悩みながらも故郷へと帰還する――。
出来損ない達のデカダンス。
BL要素満載のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 20:37:52
88960文字
会話率:69%
近親・モブレがほとんど。胸糞注意。
最終的に弟x兄ハッピーエンド⭐︎
家族の中で浮いていた侯爵家摘男のラヴィは、王の落胤だった。不祥事を起こし廃嫡された王太子に代わりその座に就くが、どこにも味方はなく、行き場のない感情を持て余して戦争の最前
線に飛び込んだ。敵国に囚われ辱めを受ける彼を救いに現れたのは、侯爵家だったときに唯一懐いてくれていた弟のリュードだった。
アルファポリスにも投稿しています。完結まで投稿予約済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 20:10:00
36445文字
会話率:50%
リーゼロッテは、持って生まれた瞳の色のせいで、王家に認められていない王女だ。私室に監禁され、その存在を消されてきたが、ある日から窓の外に男性が現れるようになる。シルヴェストルと名乗った彼は、ほぼ毎日会いに来た。
「貴方が、私を連れ出してく
ださるのね?」
「はい、お約束いたします」
「どうやって?」
「僕と、結婚してください、リーゼロッテ様」
☆
『とあるオッドアイ魔術師と魔の紋章を持つ少女の、定められた運命(N3897JA)』と世界観共通、遠い異国のお話です。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:00:00
17422文字
会話率:61%
とある男に飼われ、凌辱の限りを尽くされていた少女。ある日、見知らぬ男達に連れ出され黒い車に乗せられる。だが、それは救出ではなく……新たな輪姦と凌辱調教の始まりだった。開発されたカラダはどんなに嫌がっても……何をされても感じてしまう。犯されて
狂い啼く少女の行先は。
⭐︎ムーンライトノベルスで連載・完結した「悪魔とJK」(https://novel18.syosetu.com/n4113jo/)の独立した番外編です。本編を読んでいなくても問題ありません。⭐︎本作はファンタジー寄りのフィクションです。現実の犯罪行為を助長する意図はありません。
⭐︎2025/2/15 ノクターン→ムーンライトに移しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 00:40:51
18026文字
会話率:26%
ヌーブ侯爵令嬢オレリアは、デルヴァンクール帝国の皇太子の婚約者であった。
元はただの男爵令嬢であったが、実父の死後母の再婚によって侯爵令嬢となる。それは、亡き父が力のある魔術師で、その血を色濃く受け継ぐオレリアの魔力をあてにしての政略的な関
係であった。
しかし、結婚間近の十七の歳に義父の敵国との密通が明るみに出たことで、侯爵家は取り潰しの上両親は死罪。皇太子との婚約は白紙に戻され、オレリアは身分剥奪の上囚われの身となり、その膨大な魔力を一生国に捧げて罪を償いながら生きていくはずであった。その後嫁いできた皇太子妃によって殺害されるまでは……。
しかし気が付けば、オレリアは十歳の実父の葬儀の日の朝に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 19:00:00
107786文字
会話率:47%
鉄格子で塞がれた窓、鍵の掛けられた部屋──。
囚われた籠の鳥は、そこで羽を休めるようになったあと、それでも大空を恋しがるのだろうか?
その手を血に染め頂点に昇りつめた冷酷な皇帝と、神の生贄として神殿で育てられてきた小国の王女。
執
着の先にある、歪んだ愛の物語──。
* この作品はアルファポリス様でも掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 10:10:00
7132文字
会話率:24%
前回2024年夏にクラリス編のみ投稿していた作品の【改稿版】です!
2025年2月8日ヒーロー視点、魔術師視点を加えて完結しました。
今回クラリス編も時系列や言い回しなど少しだけ改稿しましたので一緒に投稿することとしました。
前回お読みい
ただいた読者様はクラリス編はスキップしてもある程度内容は掴んでいただけるかと思います。
ーーあらすじーー
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎R18としていますが性描写というより性行為に至ったことが分かるようなシーンがありますが、どちらかといえば下ネタ要素が主になります。
アルファポリス様でも、別作者名にて類似作品を掲載させていただいておりますが同じ作者の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 08:49:15
92774文字
会話率:33%
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の
令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎今回R18は保険です。
どちらかといえば下ネタ要素が主になりますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:47:03
52934文字
会話率:38%