※BMC参加作品でM機関の二人がメインとなるため、ルターニヤとカタスの動きはそれほど出て来ません。オフィスラブものとしては企画を知らなくてもお読みいただけます。
■あらすじ
M機関と呼ばれる特務機関に入庁した期待の新人花房真は、持ち前の上
昇意識の高さと能力の高さから、入庁後からトップを密かに目指していた。
長官候補としても名が上がり順調と思えた頃。新人時代に”異界から救出”した少年、三橋澪が長官候補としてスカウトされ、「三嘴レイ」となって入庁してくる。
入庁後瞬く間に頭角を現し、優秀と言われていた花房をいとも簡単に抜き去り長官の座に着いてしまう。
「彼なら仕方ない」と心機一転彼の副官として精一杯サポートしようと切り替えるも、心のどこかでライバル視している上に、隠れた嗜虐性に気づく。
そして三嘴には公にしていない秘密がある。
花房だけが知るそれは、実は体が”怪異化”しているということ。
まず老いが極端に遅い。そして特異能力を得る代わりに定期的に「生命力」の補充をしなければ体が異界に浸食されてしまう彼は、かつて自分を救出した花房に、今ももう一つ「救出してもらっている」ことがあった。
生命力の補充。
すなわち、精を分けてもらうことを。
※公式企画「ブルームーンカクテル」参加作品。M機関メイン。
NL系の作品、「憑かせ屋カナエの本当にカナエたいコト」の設定を一部併用しています。こちらはBLですのでお気を付けください。
※BL初挑戦となります。作者は雑食のためどんな展開でも許せる人向け。地雷が気になる方はそっ閉推奨です。やや猟奇的な表現があるかもしれません。R回に特に目印はないのでお気を付けください。頻発します。
■設定お使いください。(公式企画は終了しました)
BMC_使ってもいいのよ
■以下の作品の設定をお借りしました
・ep5:N0649JN:遊雛彩様:”霧崎さん”
・ep49:N3661JP:獏乃みゆ様:セクシーランジェリーを着用する恋人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 23:06:39
233989文字
会話率:46%
大学生の梔子睦月(くちなしむつき)には子供の頃に行方不明になった早月(さつき)という妹がいた。
一度は早月が見つかったという知らせがМ機関から届くも、早月は彼らの前から姿を消した。
数日後、睦月はМ機関職員から早月を見失ったことの謝罪を
受けたが、その席で、睦月は彼らに“とある疑い”を持たれていることを知る。
「まさか、俺が暗殺犯だとでも言いたいんですか?」
――――実は睦月には二つの秘密があった。
一つは、右手首を失った直後に奇妙な左手首が右腕にくっついて、時間を操る異能を得たこと。
そしてもう一つは、人生を三度繰り返していることだ。
三度目の人生において、自分と関わることで以前の人生での恋人が死ぬと思った睦月は、彼女から離れる道を選ぼうとしていた。
異世界が繋がる異変に翻弄された男の話。
※この物語はフィクションです。実在の国・団体とは全く関係ありません。
※前書き欄に注意書きを入れています。
※同シリーズ作品「妖怪紳士…」に登場する兄、睦月メインのお話です。
《設定お借りしました!》
・N0649JN 霧崎飛(きりさき らい)さん(2〜6話、ep.35〜ep.38、ep.60)&石丸愼也(いしまるしんや)くん(13話、ep.63)
・N9278JM 蒼(あお)さん(13話、ep.63)
・N5754JM
①深海蒼汰(ふかみそうた)さん(13話、ep.63)
②ヒロインについて“ラッピング→開封→ピル”の流れ(ep.31〜ep.33)
③“三嘴さんと花房さんがフォトウェディングをする”(ep.51)
④地域のボスを“お館様”と呼ぶこと(ep.61)
⑤深海さんのお母さんがBarを昼営業していること(ep.63)
・N8005JL 山崎響(やまざきひびき)くん(13話、ep.63)
・N8692JT 渡瀬歩夢(わたせあゆむ)くん(13話、ep.63)
・N0580JM 五十嵐六花(いがらしりっか)さん&ヤトさん&『花屋葦船町』(ep.65)
《当作品と同シリーズ作品について》
(1)無断転載禁止
(2)#BMC_使ってもいいのよ
企画参加作品に対してのみ【作品設定(キャラクターや、その他の設定など)】の使用を許可しています。
文章を複製して公開すること(転載)は禁止。引用の形式であれば可。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:20:00
145772文字
会話率:31%
伯爵令嬢フィオナは義妹になる予定の有名モデル、アテナの水着姿を見て自分と比較してしまい意気消沈する。
その後フィオナは超絶美形婚約者ジュリアスに岩場に引っ張り込まれ、一緒に海水浴に来ていたブラッドレイ家の者たちの声が聞こえる中、秘密の育乳を
される。
美形揃いの魔法使い一家とその恋人たちによるオムニバスラブエロ話。
※Summer Night time 2023 参加作品
※タイトルから副題を抜いたR15版がなろうにあります。アルファポリスにも掲載。
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 15:31:59
37938文字
会話率:33%
拙作『冤罪系悪役令嬢の転生先』シリーズの番外編置き場です。色々な人の視点でお送りしております。本編は『冤罪系悪役令嬢の転生先』シリーズから飛んでお読みいただけます。
R表現があるお話はタイトルの後ろに★をつけております。
第一話『後輩
はかく語りき』絵里の後輩佐々君から見た事情とは。
第二話『さいごの王』前世トーゴの父王の自分語り。またの名をダメ親の言い訳。
第三話『婚約者に殺された冤罪系悪役令嬢は転生先で悪女と呼ばれる』現代の絵里と統吾のお話。
第四話『君、死にたまふこと』コミカライズ記念SS現代の絵里と統吾が勤める会社の須東社長の無自覚な秘密。
第五話『婚約者に殺された冤罪系悪役令嬢は転生先で小悪魔に……なれない?!』コミカライズ第四話配信記念&ハロウィンすぺしゃる(ハロウィン2024参加作品です)
第六話『婚約者に殺された冤罪系悪役令嬢は転生先で幸いの鈴を鳴らす』メリークリスマスな今世の二人に前世のやり取りを添えて。
第七話『婚約者を手にかけた王子様は転生先で幸せの先を手に入れる』単行本発売記念&久しぶりの統吾視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 22:00:00
66199文字
会話率:31%
没落していく家を存続させるため、はるか上の身分である公爵家を頼ったことがそもそもの始まり。公爵家の若き当主が望んだものは、何も知らなかった一人娘の私。いえ、私の――身体だった。秘密主義者で穏やかドSな公爵と、一途に過去の恋を信じていても、身
体だけでなくいつしか心までも公爵にとらわれていく下級貴族の娘の恋愛ファンタジー。
※触手プレイ、無理やり風味、陵辱ちっく、甘々溺愛風、といろいろなエッセンスを加えながら展開していく予定ですので、あらかじめご了承の上ご覧くださいませ。
2016/12/4 本編完結しました。ありがとうございました。
2025/2/15 後日談『贈り物編』→終了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 18:16:21
175387文字
会話率:39%
俺は山田、40歳の小学校教師だ。
理不尽な暴力指導を信念とし、反抗する奴には容赦しない。
だが、同僚の新任教師、一ノ瀬ひな子だけは俺に逆らい続けてきた。
理想論ばかりの生意気な美人教師——そんな彼女を俺は、いずれ屈服させてやろうと心の中で
歪んだ欲望を募らせていた。
そんなある日、スマホに勝手にインストールされていた「欲縛」というアプリ。
ひな子の名前を入力すると、好感度、スリーサイズ、そして禁断の秘密まで……まさかアプリで!?
教壇に立つ清楚な彼女が俺に抱かれ、涙を流しながら従順になっていく——たまらない。
欲縛さえあれば、どんな女でも俺の手の中だ。ひな子だけじゃない。
次のターゲットを考えるだけで興奮が止まらない。
俺はこの力を使い、最高の快楽を追い求める。
それが俺の「指導」だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 21:01:37
118309文字
会話率:18%
この世界には「果て」がある。その先に広がる「無」に糸を編み込んでいって世界を広げるのが、この果ての職人寮に住む人々の仕事であり、使命であり、労役だった。
寮へ来て、そして出られなくなって久しいリューメッテは、自ら傷付くことを望むように奔
放な性生活を送っていた。
しかし、寮の中でも最も静かだと言われているレオンという男に出会ったことをきっかけに、リューメッテは新しい生き方を探し始める。
果ての秘密を守る暗殺者としての顔を持ちながら、誰よりも優しく見えるレオンに手慣れたアプローチを仕掛けるが、堅物な彼は全く応えようともしないのだった。
思い通りにいかない初めての恋にリューメッテが焦燥を募らせる一方で、レオンには暗殺者としての責務がのしかかる。
※最終話のみR18描写を含みます。
登場人物
・リューメッテ
幼い頃に強姦されたのをきっかけに、男漁りがやめられなくなった青年。女性と見紛うばかりの容姿を利用して、快適な寮生活を送っている。
・レオン
ハンターと呼ばれる暗殺者であり、職人も兼業している。用がなければ滅多に喋ることすらない。
百人のハンター内の序列では61番に位置する。兼業ハンターの11番手。
・レッサアム
職人。元学者。リューメッテのセックスフレンド。
・ドルニ
職人。乱暴な性格で、リューメッテは彼との行為を嫌っている。
・シュレヴィム
ハンター1番。全てのハンターの統括者。齢百を悠に超えているが老いる様子がない。
・デレアム
ハンター12番。シュレヴィムのひ孫。実質的な現場の責任者。
・フレム
ハンター21番。シュレヴィムの玄孫。若き天才と言われている。
エピソード14で完結設定にしておりましたが、肝心のR18描写が全く無かったので、拙いながら追加エピと共に書き加えました。元々未完成の小説のスピンオフだったのですが、そのおかげで一応、単体でも意味が分かる作品には出来たかも知れないです。
お見苦しいところが多いとは思いますが読んで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 00:43:18
51480文字
会話率:62%
ここではないとある世界に平和なリリーティア公国という国があり、そこに王族直属騎士団団長の女騎士ヴァニスという美貌の戦士がいた。腕が立ち、信頼も集めている彼女だったが、実は大きな秘密を持っていた。
ある日、リリーティア公国に隣国のノルデル帝国
が突如侵攻してきた。必死に抗戦しヴァニスら騎士団も奮闘するが、戦力差は大きくリリーティアは敗れ、ヴァニスは捕まってしまう。
そして受ける数々の辱め。
ヴァニスは、リリーティアはどうなってしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:10:00
82240文字
会話率:48%
駆け出し護符職人ウィリアムは痩せこけた黒髪女性に出会ったことをきっかけに、国家強化のカギを握る護符の秘密を知る。残酷な社会システムを知った彼がとる選択とは。かなり暗くてつらい描写があります。火事・熱傷・拘束描写を含みます。
最終更新:2025-01-30 00:00:00
33695文字
会話率:37%
初投稿になります。よろしくお願いいたします。
子爵家の次女エリザ・ルーステンは姉の横暴から逃れて、王宮で下級メイドとして働いている。
エリザの目標は姉から押し付けられそうな結婚から逃れること、できれば姉や子爵家からも自由になる事。仕
事は離宮と王城の下働き。隠れるように目立たないように、使用人通路を歩く。
人と深く関わらないようにしていたエリザだが、舞踏会の夜、一人通路に逃れ、蹲る青年を助ける。具合が悪そうな青年は薬を飲まされていた。エリザは下働きの知識を利用して、青年を誰も知らない隠し部屋へと案内し、そこで二人の運命が交差するーー。(あらすじをちょっと修正しました。他の皆様のあらすじ、参考になるというか上手いなと思います。勉強あるのみですね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 23:11:48
129292文字
会話率:43%
グラシアナは王宮の女官である。このままここで勤めて一生独身でいるつもりだった。
けれど偶然にオルティス魔術騎士団長の秘密を知ってしまう。
死ぬか、結婚するか。
その選択肢を前に、必然的に婚約をすることに。
団長は満足そうに笑って言う。
「罵
ってくれないか」
……お断りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 19:00:00
126079文字
会話率:25%
残虐の恋愛譚、開幕。
勇者イルウィウスには秘密の友人がいる。夜の美しさが集約されたような瞳、絶望するほどの魔術の才。学院でずっと同じ時を過ごした神聖な友人。ずっと隣にいるのだと思っていたひと。ずっとそばにいたかったひと。
人の世
を追われ、天使になった美しい友人。
誰よりも神聖だったのに、人に打ち捨てられてしまった。
故に勇者は剣を取る。
もう一度彼の隣に立つために。
※エロ控えめ、途中から戦闘多め
※悲運系天才魔王軍幹部(ただし光属性)×執着系努力家勇者(ただし苦労人属性)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 23:00:00
152535文字
会話率:57%
美しい薔薇の咲き乱れる、画家のアトリエ。
大学生の薔太(しょうた)はそこで亡き祖父と画家とに大切に育てられた。
そして画家の孫であり、優しく気にかけてくれる年上の幼馴染、紫央(しおう)に一途に思いを寄せている。
紫央がアトリエの持ち主となっ
てからは彼を支え働くことが薔太の夢になった。しかし紫央の母親は厄介者である薔太が紫央の傍に居ることを快く思わず、何かにつけて二人の仲を裂こうとしてくる。
また祖父の親友であった画家にはスキャンダラスな小説家としての別の顔があった。私小説とも目されたそのスキャンダラスな不倫ものの物語には、薔太の出生の秘密も絡んでいるとある人に指摘された薔太は……。
エブリスタより転載です。(トレンドランキング1位 1/6.7いただきました)「誰にも言えない秘密BLアンソロジー」掲載(5月~11月)作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 21:08:12
39744文字
会話率:44%
突如何処とも知れぬ、不可思議な空間にある『神殿』とやらで『出会った女神に非常に気の毒そうに告げられた言葉と、加護と祝福を与えられた』後に気が付いたら、目の前には『召喚が成功したと喜ぶ神官』そして『異世界へと召喚された人間達』は、その国の王
様や王女様に会うなり「『勇者様』どうかこの世界をお救い下さい!」と頼まれ、「元の世界に戻る為には『召喚の儀式』の『目的が達成』されたら『元の世界』へ帰れる」と教えられて『召喚者一行』は、長い苦難の果てに『勇者一行』となり『魔王城』へと辿り着くが……
……『勇者一行』は碌に『魔王城』に辿り着くことすら出来ず、そして『召喚の儀』が幾度も繰り返される。
現在書き直し作業中の【『僕』だけが感じているその『違和感』は……】の主人公と黒幕に纏わる誕生秘話と黒幕と主人公のみならず、あらゆる世界とその世界の総てを『玩具』くらいにしか考えていない、『神々』の『思惑』と『思い付きの娯楽』によって、『運命を翻弄』され、『弄ばれ』た挙句『都合の良い玩具』として『創り変えられていく存在達』が『世界の真実』を知り、『絶望』し『壊れていった者達』が『最終的に欲望の奴隷』となり、『魔王への絶対の忠誠を誓い』まだ『真実を知らない人間』を『魔王の意思』次第で命じられるまま『罠』を仕掛けて魔王に捧げ、壊し、犯し、侵し、創り変えられる魔王を愉しませるだけの玩具になってしまう。
ーしかし『この世界』で『魔王』と呼ばれる『存在』の『真実』と、その『真の目的』は『人間』や『魔族化されたモノ達』には、知り得ない『真実』であり、そこには『召喚の儀』に纏わる『秘密』もあった……
現在書き直し中の冒頭エピソードにあたる『序章』のみ『勇者と魔王の物語』ではありません。『あくまでも人間目線での『魔王』』や『勇者一行』や『人間達(物語の『本編開始前』の何百年とか単位での過去に、『剣と魔法と魔物とかがいる異世界で、『人間目線』でかってに『魔王呼ばわりされた存在』が特に否定せず、お遊びで『魔王ごっこ』をやって、一応本命の目的はあるのですが.……支配とか侵略とか洗脳とか全部遊びです)
本編はハイファンタジーな勇者と他称魔王の物語ですが、勇者パーティーは主役ではありません。
あくまでも『勇者一行と魔王の戦い』は、『壮大なごっこ遊びの延長』になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:00:00
3010文字
会話率:57%
教え子の自殺という深い傷を抱え、休職中の中村修一。
叔父の勧めで、静かな環境を求めるようにして辿り着いたのは、山奥の小さな村だった。
そこで彼は家庭教師として新たな生活を始めるが、村の闇と、そこで交わる人々の秘密が次第に彼を飲み込んでいく
。
過去の罪悪感と向き合いながら、修一は再び希望を見つけることができるのか――それとも、更なる深淵へと引きずり込まれるのか。
心の傷、愛、背徳が交錯する、禁断の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 00:19:24
16543文字
会話率:28%
灰色の猫人族シャティネルには秘密がある。一つ、妖精が見えること。二つ、妖精と一緒に暮らしていること。三つ、身体能力向上の特訓をしていること。妖精の愛し子であるシャティネルはその秘密を抱えたまま、政略結婚で神の愛し子セラニアに嫁ぐことになる。
純白の狐人族セラニアは千里眼という特殊能力を持つ神官。現実世界では何も映さない目で、他人の過去現在未来まで見通す。
身分、価値観、家同士の繋がり、様々な困難を夫婦で乗り越えていくというお話。
お世話好き系女子×甘え上手系男子。王制度、貴族制度、神殿、魔法あり。獣人だけの世界で、ケモ耳尻尾以外は人間の見た目、獣化はしません。状況はシリアスな場面もありますが、主人公は明るいです。基本的にシャティネル視点、セラニア視点交互に話が進みます。
人種、身分、身体的特徴による差別的表現がありますので苦手な方はご注意ください。
全100話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:00:00
744969文字
会話率:70%
時は21世紀後半。
“エウロペ連邦文化圏”を形成している主要5カ国の内の一つ、“ガリア帝国”に於いて、敵性工作員達やモンスター、魔物等から密かに人々を守り抜く秘密組織“セイレーン”に所属していた“綾壁蒼太”はひょんな事から幼馴染にして
将来を誓い合った恋人の金髪碧眼美少女“メリアリア・サーラ・デ・カッシーニ”と生き別れになってしまった。
それから6年、逞しく成長した蒼太の元に“彼女”は再びやって来た、運命に導かれるままに、その身を異国の少女に変えてー。
“近未来SFファンタジー純愛ラブコメ”を目指しております(物語途中まで“インピオ”要素があります)、シリアスな場面もありますが基本的には主人公がヒロインの女の子とイチャイチャするだけの物語です(後にヒロインが増えてちょっとしたハーレム状態になりますが、“真なるヒロイン”はメリアリアちゃんです、それは変わりません)。
第一章はイチャラブ編であり世界軸線が違います(ただしある程度の“繋がり”はあります)←なのでタグに“異世界”を入れてあります(第二章から本編開始です)、“ハーレムモノ”でありながら蒼太君とメリアリアちゃんの関係性を中心とした“純愛編”を描いていきたいと思っております(途中からはファンタジー要素がかなり入っており、話が進むと戦闘のみならずエッチや日常生活にも魔法や術式、または“神儀”が用いられたりもします)。
イラストの挿入を開始しております、“☆”印がある話がそうです(イラストレーターの方は“ヤキソバぱん太郎&ネギトロ子”様です←pixivやTwitterで活躍されている絵師さんです、どうもありがとうございます)。
お陰様で本編が完結致しました(沢山の御声援、御愛読、本当に有難う御座いました)、今後は所謂“エンディング後の世界”での話が中心となって行きます(世界はまだまだ続いて行きます)。
またこの物語は“アルファポリス様”でも掲載しております(更新や話の内容は“ノクターンノベルズ様”の方が先行しております)、どうかよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 12:06:01
3683506文字
会話率:53%
綾瀬千鶴はいっけん、普通の新人契約社員。しかし彼女には誰にも言えない秘密があった……高校最後の夏休み、異世界へと召還され、世界を救った過去があるのだ。そして、『烈炎の騎士』と呼ばれたその世界の英雄と、恋に落ちた過去が。中世風の世界が舞台の、
すれ違い恋愛ファンタジー。
一年後、異世界に舞い戻った千鶴を待っていたのは、すでに十四年の時が経過している現実で……。
【Jパブリッシング・フェアリーキス様より『Only with Your Heart 烈炎の騎士と最果ての恋人』として大幅に加筆、改稿のうえ全2巻で書籍化・好評発売中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 22:00:00
368000文字
会話率:29%
不幸な生い立ちの美女ジゼルは、王政派の工作員として秘密裡に改革派の男たちを誘惑して抹殺する勤めを果たしていた。ある日、改革派のリーダー的存在であるヴィクトルと運命的な出会いをする。カリスマ性があり快活に見えるヴィクトルだが、ふとした瞬間に見
せる表情に得体の知れない不気味さを感じさせる。ジゼルは彼に憎しみを抱きながらも惹かれていくが……という話です。
※なんでも許せる方のみご覧ください(キーワードに不安があればご遠慮ください)
※ヒロインがハニトラ工作員です
※殺人・放火・強盗をします
※性暴力表現(モブによる強姦)があります
※ヒーローがクズ・サイコです(ヒロインに加害、洗脳します)
※ヒロインもわりとクズです
※ヒロインがヒーロー以外と関係を持っています
※眼球を舐めます
※胸糞悪いです
※暗いです(溺愛はしてます)
※時代考証などおかしな点あるかと思います。大目に見て頂けるとありがたいです
※タイトルの表記ズレを直しました(12/26)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 22:00:12
48853文字
会話率:23%
シュレーン王国の王城に使用人として仕えるシュレナ・オルグニットは王城の部屋の掃除中にその部屋の中で行われていた怪しげな密会に出くわす。
思わず聞き耳を立てると、なんと密会をしていたのは王国の王太子!?
びっくりして物音を立ててしまったシ
ュレナは見事にバレてしまい、秘密を知った王太子に命令される。
「お前、こいつの夜伽係になれ」
王太子と話をしていた密会の相手、それはこの国でも知らぬものはいない筆頭騎士にしてつい先日将軍の地位を手に入れた社交界の貴公子としても名高い、ヴィラン・ド・オーランジェだった。
※アルファポリス様にも掲載しています
話の展開に応じてタグを入れ替えます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 14:08:18
108813文字
会話率:28%
神龍によって建国されたとされる、帝国オルデウス。この国では、神託によって選ばれる“男”が皇帝の伴侶となる。
十歳の幼さで神託を受けたエリアスは、六年の時を経て皇宮に上がり、皇后となった。
だが、エリアスが入宮した目的はもう一つあった。
それは四年前、侍女として皇宮に上がりながら不審な死を遂げた姉の復讐を果たすこと。
しかも事件には、夫となった皇帝が深く関わっているらしい。姉の死の真相を探るべく、秘密裏に動き出したエリアスだったが――?
前編・中編・後編の三話完結です。
※話は繋がっていませんが、拙作『後宮を作ってあげようと思っただけなのに』・『幾久しき、忠誠を』と同じ世界観のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 09:30:00
41788文字
会話率:28%