「やっと……やっと我が寝室に迎えることができた……。待っていた……待っていたぞ、モネ。私の花嫁……」
大月モネは教育実習生。実習のために訪れた母校には他の学校にはない怪談がある。「踊り場のセバスチャン」というその怪談は、夜の学校で肖像画に
描かれた男性、セバスチャンに出会って何か言われたら「はい」か「イエス」と答えないと引きずり込まれて殺されてしまうというもの。かつてこの学校に通っていたモネはセバスチャンと出会い、「妻になれ」という言葉をかけられて命惜しさに「はい」と答えてしまう。その後特に何もなく卒業したので夢だと思っていたし、この学校に実習に来ても大丈夫だと思っていた。親切にしてくれる指導の先生と飲みに誘ってくれるかつての同級生が頭から血を流して踊り場で発見されるまでは。そしてモネは再びセバスチャンと出会う。
圧倒的な怪異になすすべなく快楽堕ちさせられる、ホラー風味のヤンデレ怪異官能小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:00:00
12854文字
会話率:65%
中学三年生の本郷史奈は図書委員であり、夏休みの最中に図書室に赴いた。
そこには上半身だけの幽霊・テケテケが待ち構えていたが……。
最終更新:2022-08-04 20:34:15
7747文字
会話率:53%
トイレの花子さん。
三階にある女子トイレのドアを三回ノックし、遊びましょう、と呼べば現れる人外の少女――。
おとなしくて内気な少年が、ひょんなことから彼女と出会って、逆レ〇プ気味にエッチなアレコレをされてしまう。
そんなお話です。
この小
説は
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9997652
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 07:52:18
61165文字
会話率:28%
学校の怪談について調べていた新聞部の少女が怪談の大本である、レズの幽霊にレズられる感じの話
最終更新:2020-11-16 00:12:23
5798文字
会話率:29%
『学校のおっさん』、それは現存する唯一の学校の怪談。そのおっさんに出会うことができれば、どんな悩みも解決するとかしないとか。
性の悩みを抱える一人の少年と、不思議な力を持った不審な中年男性の心温まる交流を描いたコメディです。
201
7/10/23:展開的に気に入らなかった11話を大幅改変。ほとんど別ものになっています。他、全体的に推敲しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 18:00:00
55354文字
会話率:34%