没落していく家を存続させるため、はるか上の身分である公爵家を頼ったことがそもそもの始まり。公爵家の若き当主が望んだものは、何も知らなかった一人娘の私。いえ、私の――身体だった。秘密主義者で穏やかドSな公爵と、一途に過去の恋を信じていても、身
体だけでなくいつしか心までも公爵にとらわれていく下級貴族の娘の恋愛ファンタジー。
※触手プレイ、無理やり風味、陵辱ちっく、甘々溺愛風、といろいろなエッセンスを加えながら展開していく予定ですので、あらかじめご了承の上ご覧くださいませ。
2016/12/4 本編完結しました。ありがとうございました。
2018/12/29 後日談『蜜月編』。少しの間だけ復活→終了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 09:40:08
165203文字
会話率:38%
元・子爵家の令嬢で、現・イシュターラ教のシスターであるミュセアは、突然教主から命令を受けた。それは、勇者王子のそばで封印を維持すること。
「王子のそばにいるだけで、あとは処女を守ってさえいれば、お払い箱になることもないし、楽で簡単なお仕
事だよ?」って、処女とか勝手に決めつけないでください!!
天然ヒトタラシの勇者様とわがまま俺様魔王様に、処女争奪攻防戦――もとい、偽装婚約やら三角関係(?)にアタフタしながらも、次第に愛されていく彼女のお話(予定)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 20:11:40
19976文字
会話率:53%