僕は恋人が欲しい。
彼女の頭も欲しい。手も欲しい。足も欲しい。体も欲しい。だからだから“買って”集めなきゃ。
だってそれが当たり前のことだから。
奇っ怪な者たちの中で生活する“僕”の日常を描く怪奇奇譚。
あなたは彼らを受け入れら
れますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 19:38:06
6041文字
会話率:32%
愛理学園と言う高等学校相当の私立学園。
その中で、学園の乗っ取りを図る一派と守る学園長側。
二つの勢力争いに翻弄される教師とその妻。
毒牙は娘にまで及ぶ。
警察に訴える事も不可能な状況に追い込まれ、絶望に叩き込まれる教師。
どん底まで落とさ
れた教師一家に果たして救いはあるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 01:00:00
544673文字
会話率:11%
悪魔顔の男が死して悪魔に誘われる。
そして、悪魔の入門試験に参加して引っ掻き回していく。
本作品は構想を書き殴ったレベルです。
言い回しや書式、それにストーリ等の辻褄も検討していません。
本来発表レベルの作品ではありませんが『構想見本』と
しての提示です。
それを承知でお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-07 01:00:00
513764文字
会話率:13%
神に見放された街エザレ。
偶然発見された地下遺跡でその街は栄えたかに見えた。
しかし街は次第に血と汚物で塗れた闇へと堕ちていく。
少女は犯され、少年は拷問にかけられた。男は串刺しにされ、女は解体されていく。
理性の光が消えつつある住人は
次第に本能の赴くまま街に絶叫を増やしていくのであった。
そんな街の暗部を駆けるのは、
ーーあるいは街を侵食する闇を追う猟犬。
ーーあるいは堕姫を揺籃せし者を狩る狩り人。
だけど、そこに救いはない。
彼らもまたーー闇なのだから。
【注意】
・ハードリョナエログロ盛々ダーク・ファンタジーfeatダンジョン物(予定)です。不定期更新です。続きを読みたい奇特な方はゆっくり待っててね!
・目安として各話タイトルに【R18G】が付いている場合はハードエログロリョナあります。耐性ない方は読まないでください。
・あくまでこの小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは全く関係ありません。
・現実で行なった場合確実に犯罪となる性的行為、描写などがあります。言うまでもないですが現実で行わないでください。
・上記を守られなかった場合は、作者は一切の責任を取れません。
・理想血晶石はここではドロップしまry。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 02:37:56
9741文字
会話率:30%
『世界を狂わせる種は、ある男の睾丸から輸精管を通り鈴口から膣内へと吐き出される』
そんな伝説があった。
人間と魔族、神族(天使)が共存する世界、ヴェルマニア。
魔王カーンが勇者ルカらに封印され神族の影響も弱まり、時代は人間同士の争いへ。グ
レゴリという大男はミダーランド帝国を建国、武力と酒池肉林の悪政で大陸を戦乱・淫乱の渦に巻き込んでいく。
ケインという凡庸な少年12歳。仕事の最中突如意識を失い、死の淵に瀕するも、巨乳の若い女が彼を救うが、それが世界をも狂わせる結果になるとは、誰も想像だにしなかった……!
腰が動く度に上下左右に揺れる女の大きな乳房。男の滾りゆく欲望。雄の唸り声と雌の喘ぎ声。そして膨らむ睾丸から膣内にビュービューと発射されていく子種――
世界はどう変わる……!?
(土曜日もしくは日曜日に毎週更新をしてきましたが、今後はスローペースになる予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 14:56:30
144099文字
会話率:40%
戦乱続くアースラント王国と、「神聖連合」の宗主国であるヴィクサス神聖国の丁度中間あたりの湖畔に位置する中立都市ジェノアを中心とするジェノア共和国。
この小国で「正しき教えこそが世界を救う」としてシュタイン大司教は「ホワイトクロス騎士団
」を結成する。 団長は王族でもあるモラルの高い姫騎士セレスティーヌ。しかし、その配下の騎士たちはそうとは限らなかった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 16:45:08
155081文字
会話率:24%
無限に広がるグリュメイト世界。かつては神々が人間を作り、間接的にここを支配していたという伝説が残るが、 今では人間が複数の国家を持ち、支配している。
トリスタンが所属するクローランド領ロブレス村はマクドネル王国に属し、現在、王国は北に位置
するフラウメキア帝国の侵攻を度々受けている。
さて、トリスタンは無事にマクドネル王都マックアフィールへと辿りつき、適当に遊び、ここで冒険者ギルドの登録をする振りをして用紙を記念に貰い、
それを証明として母親に見せるため、ロブレス村への帰途にあった。
クローランド領の入口は湿地帯になっており、トリスタンは雨によって帰途を阻まれていた。
――そこで一人の少女と出会う…
その時童貞だったトリスタン、まさか最初の射精が世界を変える一発だとは夢にも思っていなかった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 13:09:16
82770文字
会話率:31%
オビセ国は陽極と陰極の二分に分かれていた。陽極のライナ州は工業や医療開発が先進しており、実業家や資産家などの富裕層の領域だった。そして陰極のテーゼ州は気候や地形が悪く極貧層が多かった。そして、その二つに挟まれたアルファナ街は陰陽が入り混じ
り治安が悪かった。裏社会が横行し犯罪の絶えない街を警察も黙視し、無法地帯となっていた。
この街では呪術を使い死者を蘇らせ、淫楽の玩具にさせるという違法な取引がなされていた。禁術により生ける屍となった者たちを亡者(非合法奴隷)と呼び裏社会で売買されていた。アルファナで暮らすノアールは、ある日、ゴミ捨て場で亡者の少年を拾った。淫欲を満たすだけの為に理不尽に下界に呼び戻された少年は屈辱と絶望しかないこの世界に耐えながら、死を恐れていた――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 23:00:00
24671文字
会話率:55%
大魔王ケイオス率いる魔の<ハラス連合>、抵抗する人類は<モラル同盟>を組み、秩序の神モラルの戦乙女に選ばれた<英雄>を要として日々抵抗を続けていた。そこに、十七年ぶりに<試しの儀>において聖剣を引き抜いた勇者が現れた。これで再び人類側は魔の
勢力に打って出ることが出来る。歓喜に沸き立つ観衆ではあったが、「女、俺が勝ったら俺のモノになれ」その、勇者とは思えないほどに凶悪な目つきをした彼は、あろうことか<モラル十二英傑>の一人である女騎士へと聖剣を突きつけて宣戦布告をぶち上げた。吠え声をあげる聖剣ならぬ彼の肉邪剣。モラル神殿で<英雄>の処女を散らした彼は一向に大魔王討伐に出かける様子を見せずに淫行三昧に耽る。「大魔王なんざ知らねぇよ、俺はいい女を抱ければそれでイイんだ。ハーレム王に俺はなるッ!」とこんな感じではありますが、これはギャグではなくエロティックダークファンタジーです。凌辱ありいちゃラブあり、後々亜人種も、モンスター娘も出て来る予定あり。是非お目通しいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 13:11:57
542971文字
会話率:33%
コレットは死にゆこうとしていた。だが気が付けば彼女は温かな寝床におり、ジスランという男性の介護を受けていた。次第に元気を取り戻したコレットだが、彼女は自分が何者であるかまったく覚えていない。それでもジスランに恩返しをしたいと願うコレットは、
彼の愛人となる事を受け入れた。熱っぽい目で見つめられ、毎度熱い精を注がれる。だがジスランはキスだけは決してしてくれなかった。いつかこの関係にも終わりが来るのかと思っていた時、コレットを知る人物が城を訪れ始める。徐々に明かされる自身の過去と対峙した時、コレットの身に襲いかかったのは――。
※ドロドロなダークシリアスです。直接的な描写はそれほどありませんが、血生臭かったりがっつり近親相姦などがあります。タグに気を付けてお読みください。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 21:42:53
117413文字
会話率:35%
自称「人間の屑」である主人公は、全く無関係な逆恨みの嫉妬から刺し殺されてしまう。
死ぬ間際に聞こえた声──システム──に導かれ、自分が異世界転生勇者候補として偶然選ばれたことを知る。
だが主人公はその選択にこう言い放つのだった。
「俺
を魔王にしろ!」
異世界転生した魔王様が陰謀暗躍を繰り広げるダークファンタジー
この話には内容に性的かつ
グロテスクな表現が含まれます。
そこでタイトルにマークをつけて区別するようにしました。
☆マーク……性的な表現が含まれます
★マーク……流血や臓物、人の死や拷問等のグロテスクな表現が含まれます
飛ばして読んでも楽しめるように
グロテスク回の後にはざっとしたアラスジを
つけるようにいたしますので、苦手な方は
飛ばしてお読み下さい。
性的な話は少ないかと思われますが
これからも『魔王ガチャ引いたら人間のクズが来た件』略してガチクズをよろしくお願い致します
な、なんと皆様のおかげで
ランキング入りすることが叶いました!
ありがとうございます!!!
ありがとうございます!!!
日間57位(9/22現在)
週間91位(9/27現在)
月間134位(9/27現在)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 21:20:04
210342文字
会話率:25%
宗教戦争で命を落としたグィネヴィアは、セリーヌという名で再びこの世に生を受けた。前世での約束を守るため、そして政治的な理由により、セリーヌは二百年前に死んだ最後の竜を蘇らせることに成功する。しかし蘇った竜人ニアールは怒り狂い、セリーヌに大き
な代償を課すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 01:16:40
43030文字
会話率:28%
この作品はアルファポリスと自サイトにも掲載しております
アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/714592128/818287512
自サイトhttps://plus.fm-p.jp/u/c
oward/
blove https://blove.jp/novel/136673-夜明け前にウィスキーを/
現代のようでどこか違う世界のとある街で、バーを営むバーテンダーと。
この街に終幕をもたらす男たちの、ダークファンタジー風BL
CP 俺様系エセ紳士風常連客×穏やか系バーテンダー
あらすじ
+ + +
落ち着いた音楽が流れるレコードと、ダークブラウンで統一したバーカウンター。
棚には姉さんが揃えた、色とりどりのリキュールと、ワインとウィスキー。
バーテンダーとしては、まだまだ未熟な俺にとって、身に余るほどのものたちばかりで。
店に来るたび、もっと早く、一人前のバーテンダーにならなくてはと思ってしまう。
何故なら、今の俺はバーテンダーとしての実力よりも、この見た目の方が人気で、
俺としては、不甲斐ないことに尽きないのだが…。
どうやら、思わず触りたくなる砂茶色のボブヘアーと愛くるしいこげ茶の瞳が、
堪らなく魅力的な可愛いバーテンダーとして、何故か人気が出てしまったので。
…ほんと、どうしてこうなってしまったのかと、小一時間程考えたくなるが、
どうせ考えても、埒が開かないことなので。
自分の未熟さ故に、こうなってしまったんだなと思いながら。
一つ、ため息をつくと。
チリーンと、店の扉が開く音が聞こえてきて…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 18:17:56
17654文字
会話率:22%
わずか300秒で異世界を救った俺への褒美は、美少女ダークエルフ⁉
しかも地球では大気中の魔力が足りないから、俺の精液で魔力を摂取しないと生きていけないだって⁉
突然共に暮らす事になった少年と美少女ダークエルフ『リースリット』。
最初はギク
シャクしていた関係も、えっちをする度どんどん急接近!
愛を深めていく二人だったが、リースリットには少年に言えない重大な秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 20:30:00
140296文字
会話率:28%
奴隷種族、奴人<スラフ>の生き残りである青年ジンは、自らに刻まれた「奴隷の呪印」の力を逆用し、この世界に住まう十の種族、十界の支配を目指す。
「奴隷の呪印」を発動させる条件とは、相手の女を犯すこと。
女は犯し、男は殺し、他種族を奴隷に
堕としながら、ジンは覇道を突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 00:00:00
303652文字
会話率:43%
騎士×王子。一つは人の住む大陸、そしてもう一つは獣人たちの住む大陸、異なった生態系の二つの大地がある世界。人間よりも遥かに能力的に優れている獣人たちを、人は捕えて奴隷として活用していた。奴隷貿易が主要な遠征を何度も成功させている英雄と、騎士
候補生時代からの親友ハティの話。※ダークな世界観設定はありますが残酷描写はありません。※地雷がある読者さまはタグ要確認。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-10 21:00:00
17248文字
会話率:45%
異世界転生者のせいで世界が滅ぶらしいので、ボクが殺す事になりました。
とある世界に前世の記憶を保持したまま、世界を改変する力を持った異世界転生者が現れる様になった。
彼らのもたらす文化は世界に様々な刺激を与えたが、彼らが原因で近い未来に世
界が終焉(しゅうえん)を迎える事が判明してしまった。
人間は世界の終わりを防ぐため、少数精鋭(しょうすうせいえい)の討伐チームが編成された。
これは、それぞれのアイデンティティの物語です。
(マトラ王歴515年)
※2018年の秋頃~2019年の夏頃まで書いて完結していたものですが、後にガイドライン違反(R-18に該当)と判定されたために削除されていたものを再投稿します。
(残念ながら章は保存しておらず完全には元通りにはできませんでした)
<シリーズページ>
・トリックス☆スターズ X(R18)
https://novel18.syosetu.com/xs5113a/
・トリックス☆スターズ
https://ncode.syosetu.com/s0685a/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 03:00:30
371574文字
会話率:26%
龍と獣の血を引いた種族の青年と、孤児の物語。
決して出会うことは無いはずの2人が出会い、つむいでゆくファンタジー。
最終更新:2019-11-23 23:08:28
201文字
会話率:0%
サーカス団長の娘である主人公、アカネはいたって平凡な少女であると自負していた。
黒い髪に赤い瞳、不気味なほど青白い肌にいつも身にまとう黒いドレス。
陽の光に弱い彼女はいつもパラソルをさしている。
父はアカネを溺愛し、個性豊かなサーカス団員
たちも彼女を可愛がった。
春の国、夏の国、秋の国、冬の国と年に四回異国を訪れるサーカス団は、あの日春の国にいた。
そこで出会った少年、ヴァンはアカネの姿を見るなり平凡でないと口にするが…
異性愛、同性愛、異形愛、なんでもアリなサーカス団とあくまでも平凡であろうとする少女アカネの乙女ゲームちっくなお話。
人物紹介
アカネ:サーカス団長の娘。太陽の光が苦手で、いつもパラソルや目を覆うグラスが欠かせない少女。
リー:サーカス団の団長でありアカネの父。娘を溺愛するあまり、絶えず髭を剃り髪を染める若作りが欠かせない男。
ヴァン:春の国で出会った不思議な少年。茶色の髪に丸いグラスをかけており、その手にはいつも本がある。
団員
レンフィールド:猛獣使い。幼少の頃よりアカネの遊び相手でもあった青年。口数は少ないが、いざという時に頼りになる男。
マリー:空中ブランコ乗り。自身に満ち溢れその美貌で看板娘にまで登りつめた野心家な女。老け専でありリーの娘であるアカネが気にくわない。
ルーシー:占い師の少女。不思議な力で未来をみることができる。舞台に出ない時は常に力を留めるため寝ていることが多い。
ジャック:道化師。舞台では口を開くことはないが裏ではお喋りが止まらないお節介な男。常にフェイスペイントを施しており、その素顔を見たものは誰もいない。
アーサー:軟体の美青年。自分のことが大好きなナルシスト。常にしなやかなポーズを研究しては皆に気持ち悪がられている。
ジョナサン:リーの助手を務める青年。サーカスの経営や宣伝に力を入れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 21:48:00
4366文字
会話率:48%
異世界にトリップした少女たちが絶望的な世界の中で生き残るためにもがく話です。
エロ多め、陵辱、リョナ、拷問、キャラの死亡など、ハードな内容があるため苦手な方はご遠慮ください。
※ごく稀に男性への性的行為や女性同士の性的行為などがある話もあ
りますが、これらの話に恋愛要素は一切ありません。また、苦手な方のためにサブタイトルに印をつけます。
※残酷な描写や性的行為がある話にはサブタイトルに印をつけました。
★陵辱、暴力行為など残虐な表現あり
★★過度の流血、身体欠損などの表現あり
★★★登場人物が死亡したり瀕死状態に陥る表現あり
☆性的表現あり
B 男性への性的行為あり
G 女性同士の性的行為あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 22:43:20
34563文字
会話率:39%
寝てる間にVR世界に放りこまれた美少女たち。頼れる仲間は最低のキモメン・ゲスローだけだったが奴隷に昇格したとたんになぜか物語はイチャラブ方向へ……。(の予定)、、、無軌道でささっと書いているので表題やキーワードと内容が大きく乖離したりします
。その都度直しますがどうかご勘弁ください。稚拙な『習作』、擬音、エロ名詞の壁にぶち当たっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 19:38:00
26802文字
会話率:49%
東の大陸にあるハイツランデル王国の王女、シティーリアは側室であるカトレアに虐待を受け続けていた。そんなある日、なんでも一つだけ願いを叶えてくれる悪魔の存在を知った側室カトレアは「女王になりたい」という理由で禁忌である悪魔召還を執り行い、代償
としてシティーリアを指名する。
召還された悪魔エヴァンスは幼いアルビノの少女シティーリアが縛られて身動きとれないことから、ただならぬ状況で呼び出されたと知り、代償者の願いしか叶えないと言い放つ。
美しい純粋な魂に惹かれ、エヴァンスは彼女へ願いを尋ねと、彼女は小さくこう言った。
『私と居て欲しい』
その小さな願いをエヴァンスは叶えるために、彼女と共に旅をするお話。
※終始シティーリアと悪魔エヴァンスが狙われ続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 02:49:15
1091文字
会話率:64%
何もかも諦めて、ただ流されるようにして東の院に人質となった北院の姫・花漣は、気になる存在だった人とは異なる異種族である白鬼族の男に突然忍び込まれて、逢瀬を強いられた。白鬼族の中でも珍しい、毛先に透明度のある長く白い髪の持ち主であるその美貌の
男・珠羅は、ずっと嫋やかで美しい姫君である花漣を思慕していたのだ。
心に抱える孤独感から強く拒絶もできず、彼への気持ちがはっきりしないまま、やがて花漣は、隻眼の東院と鬼種たちの争いに巻き込まれていく。東院は、『青嵐』の力を得ようとしており、『青嵐』はかつて、西の大陸を滅ぼしたとされている巨大な厄災を操る、青い瞳だった。
東院との争いの中、珠羅は生死を危ぶまれる大怪我を負い、一方、彼への愛を自覚した花漣には、『青嵐』の瞳が発現してしまうのだった。
少女マンガ風/和風ファンタジー/ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 14:03:06
154862文字
会話率:34%