ギムナジウム。卒業式の後、在校生としての最後の1年、寮監を務めることになったドミニクは、その卒業式の日に使ってはいけないことになっていた遊戯室からピアノの音が聞こえると告げられ……。
最終更新:2019-03-20 21:55:39
4205文字
会話率:28%
大正六年初秋。公家華族の令嬢、立花翡翠(たちばなひすい)の日常は、横濱にある金糸雀(かなりあ)百貨店の歌劇を見たその日から、おおきく変わりはじめた。
婚約者との別れを惜しむ間もなく翡翠はつい先ほどまで見惚れていた歌姫、小鳥遊愛間音(たか
なしあまね)に連れられ、選択を迫られる。
――変人と呼ばれる百貨店御曹司の朝周(ともちか)との結婚か、歌姫となりアマネを抜いて自由の身になるかーー……?
* * *
清白妙様&砂月美乃様主催の「嫌いアンソロ」企画参加作品です。Rシーンは話の中盤(第弐幕後半)からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 20:00:00
54682文字
会話率:46%
「鳥籠の中で、鶺鴒が啼く宵は…」
「鶺鴒」は、セキレイと読む鳥の名前です。
魔王ルシファーの元に囚われているセキとレイの双生の堕天使は、共に蒼と紅のオッドアイを持ったアンドロギュヌス(両性具有)だった。
魔王に凌辱される中で、セキを庇
おうとするレイの切ないまでの、耽美系ストーリー
※こちらの小説は、エブリスタでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 20:59:59
4209文字
会話率:44%
人々から聖女と崇められるアステーゼは、裏では意に沿わぬ性行為を強いられる生活を送っていた。終わりの見えない彼女の灰色の日々に飛び込んできたのは、『世界一の盗賊』を名乗る、ちょっと(頭の)おかしな仮面の人物だった。
※GL注意
最終更新:2018-10-27 08:00:00
39033文字
会話率:36%
――法のない国バルハラ。
代々、女王が実験を握るこの血生臭い国でティヌア=ウル=シェラハは第一王位を継承する唯一の存在であった。
しかし、ティヌアは王権にすらお構いなし。
ふらふらと根無し草のように自由気ままに生きようとする彼女だったが、
周囲の人間はそれを捨て置かなかった。
鳥籠のような王宮で渦巻く陰謀に落ちていくティヌア。
――果たして彼女は何を得て、誰を愛するのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 20:37:26
14694文字
会話率:37%
主人公・亘輝は目を開けたら檻の中にいた。この世界の食べ物は硬すぎて亘輝一人では食べることも出来ない。飼い主である鳥のバケモノに飼育され、鳥のバケモノの優しさに次第に恋心を抱いていく。言葉も伝わらない異世界と、鳥のバケモノの歪な愛情表現に戸惑
いを隠せないでいる亘輝だが…。鳥のバケモノ×大学生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-20 00:00:00
67670文字
会話率:30%
貧しい酒屋で何も知らずに育った主人公。13歳になったある日、突然『聖女の子』と呼ばれ、神殿に監禁された。そこから4年間誰にも助けられることなく孤独に暴力に耐える日々。そんな日々を打ち砕いてくれたのは、赤い髪をした隣国の王子だった。
※性
癖全開で書いているので、背後に注意してお読みください。苦手な場合、気分が優れなくなった場合はバックしてください。
話の進行は結構早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-19 23:58:02
39093文字
会話率:51%
監禁モノですね。
昔書いたものですが、今読むと文章とかおかしいです;
キーワード:
最終更新:2018-01-19 23:06:42
2951文字
会話率:27%
隔離された男子禁制の学舎リス・ブラン。自身の身分とある事を隠すベルゼと、過去を隠し身を潜めているルルファ。親友である二人は、お互いに秘密を持っていると気づいていても仲の良さは変わらなかった。しかし、卒業間近になり関係は崩れてしまう。若くして
即位した王が酷く溺愛する者を見つけてしまったから。
※残酷描写は保険
※R18描写込み回には☆つけます
※メインヒーロー以外との絡み有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 23:33:23
25688文字
会話率:41%
王女ユーフェミアは12歳の時に隣国カラミシアの急襲により国を滅ぼされカラミシアに囚われの身となってしまう。成人する15歳になったらカラミシア王の妾になるよう命じられ、城の離れにひとり閉じ込められたユーフェミアだが、ある日救いの手が現れる。☆
★☆★☆冒頭数話に無理矢理、暴言など女性蔑視の表現が入ります。苦手な方はお読みにならないようお願いいたします。タグを事前にご確認いただいた上でお読み下さいませ。☆★☆★☆R18シーンのある回は、サブタイトルの最後に*マークをつけております。☆★☆★☆冒頭数話は連続更新いたしますが、以降不定期亀更新になる予定です。ご容赦下さい。☆★☆★☆アルファポリス様でも同時投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 21:00:00
105893文字
会話率:50%
犯罪者は鳥籠と呼ばれる島に送られる。その島には王様が住んでいて、彼らの使用人として働くことが犯罪者たちの懲役刑となる。けれども、無事刑期を終えて島から生きて帰ってきた犯罪者は未だかつて1人もいない。化学が生み出した王様と麻薬の運送屋をして鳥
籠に送られた男のお話。
監禁、無理矢理、切なめ。ややグロあり。
過去ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 16:34:16
34291文字
会話率:37%
見た目だけはいい皇子さまに喰われた娘さんのお話。
最終更新:2017-06-30 00:00:00
101132文字
会話率:51%
金の卵を生み出す博士が鳥籠から放り出された先は、クソばかりだった。他より転載。
最終更新:2017-06-06 21:26:37
21614文字
会話率:41%
現代を生きるはずだった幸菜は、ある日突然戦国時代のような場所にトリップしてしまった。倒れていたところを助けられ、少しでも恩返しができたらと巫女の真似事をして生計を立てていた。しかし、戦火の届かぬ山奥の村にも、ついに魔の手が伸ばされた。食料を
、村人を略取すべくやってきた男、彰久。彼は幸菜に目をとめると、ひとつの取引を持ちかけた。
2016.02/29〜2016.08/06 鳥籠の猫 第一幕 完
2016.08/30〜2017.05/21 水底の月 完折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 21:50:16
118850文字
会話率:30%
クラウスの初めての恋は、住む世界の違う貴族レオンへのものだった。
二人は結ばれたが、クラウスの気持ちを受け入れてくれた筈の甘く優しい恋人は、愛というものを信じていなかった。
どうしても言葉だけの愛を信じられない恋人がクラウスに求めたのは、ど
れ程貶められても赦すのか、という究極の愛の証明だった。
主人公が愛のない複数人と関係させられる場面や、調教の一環で女性が絡むシーン、暴力、排泄行為(小)等があります。
追記:この作品には女性も大きな役割を持って登場します。女性が絡む性的場面も少なくありません。
明言できるのは『主人公の男女間の本番行為はない』とだけになります。女性は攻めが主人公を苛める精神的スパイスに過ぎないので。
ですが、こういった作品に女性が出るのが苦手な方は、無理をなさらず勇気ある撤退をお願いします!
過去、別タイトル・別ペンネームにて公表済み作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 13:23:31
143985文字
会話率:47%
前世はヤンデレでした今はry…あ、逃げないでぇええ(短編)
の蛇足、こぼれ話というか鳥籠姫とマネージャーの見ていた世界の話です。
書きたい人の視点だけ書いたら完結します。
前作を読んでから読むことを推奨します。多分これ読んでもあんまり伝わ
っていない気がして文才とはなんだろう…と真顔になってしまいます。
【5/13】完結しました!読んでいただいた方々、ありがとうございました。
ん…あれ魔術師の転生体のこと忘れてたっΣ(゜Д゜)………こっそり今度増えていたら笑ってください。。(アホす…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 23:00:00
14476文字
会話率:17%
ある日前世の記憶を思いだした主人公はその自身のヤンデレた愛着の日々に崩れ落ちた。忘れようとして忘れたと思っていた、が、出会ってしまう。溺愛していた鳥籠の姫の生まれ変わりとみられる青年に。
ヤンデレていた主人公が前世で愛したお姫様をまた鳥籠に
いれて可愛がろうとするが同じように逃げられるミスを犯すまいと慎重になったが…というお話。主人公が情けないヘタレ…?です。中身が残念。明確な性的描写はないですがそれを想起させるような言葉があるので18禁とさせていただいています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 14:49:06
8878文字
会話率:20%
美しい色をした瞳を隠しながら、もの乞いをして生きていたステラと、彼女を拾った身なりのいい青年・フィルの恋物語。フィルはステラを「家族として」と言って屋敷に迎え入れたのに、彼には裏の思惑があって…。
最終更新:2016-09-14 07:00:00
68069文字
会話率:36%
この世界には、番という運命の伴侶がいて見つけると花の甘い香りがして惹かれ合うという….
俺にとってそれは受け入れがたい理由があった。
初投稿です。完結できるように頑張ります。
最終更新:2016-04-03 23:34:26
10428文字
会話率:66%
この国の皇太子に囚われてから、私の人生は変わった。ディアナ・ファランジ公爵令嬢、それが私の名前。元はディートリンデ・ファランジという名を頂いていた私は、ルートヴィッヒ・アレクシス皇太子殿下と出会い、その名を改名させられた 。男性であれば成人
と共に幼名から改名する例は幾らでもある中、女性の改名はほんの一握りの女子だけが行うもの。ディートリンデはその中の一人に入ってしまったのだ。皇太子殿下はディートリンデを「私のディアナ(女神)」と呼び幾重にも重ねた重厚な結界の中に閉じ込め、鳥籠を守るように何者からも遠ざけられた。そんな生活の中でディートリンデが得た光明とは?
※鬱展開注意(続くかもしれない短編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 15:09:35
13735文字
会話率:35%
私の一族は女は滅多に産まれない。産まれた女は、本家に納められて箱庭の中で生きる。
この現代で120年ぶりに生まれた雌は、どこへたどり着くのだろうか。
最終更新:2015-12-25 20:07:14
37117文字
会話率:29%