攫われて城に閉じ込められている隣国のお姫様。逃げ出そうとするたび見つかってお仕置きされているが、姫にはどうしても逃げなければならない理由があって……。
サクッと読める内容です。
最終更新:2024-10-05 22:13:52
5757文字
会話率:56%
幼い頃より弱虫で軟弱なケイズ坊っちゃまのお世話をしてきた年上のメイドのラビア。
立派な騎士になるように前世の知識を使って鍛練してきたが、気の優しい?ケイズは逃げるばかり。
騎士学校に入っても相変わらずにてラビアの前では甘えてばかりの態度だが
学友のガイアス曰く「実力を隠している」との事。卒業後も騎士にはなれたが活躍などはガイアスに押し付け、のらりくらりと過ごすケイズに隣国との戦争の危機が訪れて本気を出さざる得ない事態となった。
一人功績をあげたケイズは英雄となりラビアを迎えに行くのだがラビアはケイズの為にと屋敷から消えた後だった。
そんな身分差、年の差にて素直になれないラビアと、ラビアの為だけしか本気にならない騎士ケイズの話です。
勢いで書いてますので生暖かくお願いします。
誤字脱字報告有難うございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 09:52:04
35856文字
会話率:39%
親同士が友人で幼いころから仲が良かったパギマとフォニオは十歳の時に婚約した。
しかし十四歳の時に、フォニオは王太子に見初められパギマとの婚約を解消し王太子の婚約者になるよう王命が下る。
フォニオは泣きながら「自分は前世で読んだ小説の悪役令嬢
で、二十歳になったら王太子に婚約破棄され国外追放される」とパギマに打ち明ける。
その話を聞いたパギマは、フォニオが国外追放されたら隣国で結婚しようと約束する。
別れるんじゃない。一時的に王太子に預けるだけだ。
しかし二十歳となり婚約破棄されるというその当日、パギマはフォニオに告げられる。
「王太子を愛してしまった」と。
*R18は終盤です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 20:00:00
62932文字
会話率:33%
ある国の物語。
そこには黒い髪色の王子と白い髪色の王子が居た。
隣国から嫁いできた王女は、ひと月その国で過ごし、どちらの王子と婚姻関係を結ぶか選ぶ習わしとなっている。
王女は黒い王子を選び、幸せな初夜を過ごしたはずであった。
終わらぬ輪廻の
はじまりとも知らずに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 23:51:12
7964文字
会話率:28%
帝国フォンシュタールは隣国のフルガとの間に停戦協定を結んだ。フルガ国の王家による一方的な侵攻は民の怒りを買い、ついには反乱を起こした民衆の手によって指揮官の首は取られた。
王家に仕えていたヘルティマは共犯の罪で奴隷になった。そんな彼を買った
のは帝国フォンシュタールのウォルハイド・グランツ侯爵だ。ウォルハイドの下、使用人として働くようになるが、彼の優しさと凛とした強い意志に惹かれ奴隷という立場ながら主人に想いを寄せてしまう
。
しかし、そんな中ウォルハイドが連れてきたフェンデルという愛妾の世話を任され想いに蓋を閉めようとしたヘルティマ。
けれど、どこまでも優しいウォルハイドにどうしようもない恋心を抑えきれないでしまうのだ。
すれ違いの恋、そして過去のしがらみ。ヘルティマはその壁を越えられるのだろうか。
拗らせ溺愛侯爵×小さな奴隷使用人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 08:54:52
28881文字
会話率:28%
バーバラは黒い髪に黒い目の美しい宮廷魔法使い。先祖は百年以上前に隣国であらぬ罪を着せられ、ヤマガータ王国に逃れた悲しい過去を持っていた。16歳にして時期オバナー家当主が決まっている彼女は、祖母の予知魔法で「赤毛の騎士と恋に落ちる」と断言され
る。ヤマガータ王国は身分にかかわらず異性婚、同性婚が認められ離婚もできる自由結婚の国。でもバーバラは血気盛んな騎士ではなく、穏やかな男性との結婚を望んでいた。
国王の命を受けて隣国のセンダーリア王国へ同行することになったバーバラには一抹の不安があった。センダーリア王国こそが、オバナー家に濡れ衣を着せて断罪しようとした国だったのだ。黒髪に黒い目の人間は差別されるセンダーリア王国は一夫多妻制で、妻から離婚できない男尊女卑の国。ドラゴンに乗ってオオウー山脈を越えた王城に、赤毛の騎士がいた。
「黒の魔法使い一族を導くのは、私の運命。だから隣国の赤毛の騎士団長に恋なんてしない」
バーバラはそう心に誓ったけれど、ケンドルは情熱的に迫ってきて……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 11:11:14
30751文字
会話率:52%
ありま氷炎様主催の 第十回月餅企画に参加しています。
ルルララには幼馴染がいる。
ケインは友達以上恋人未満といった微妙な距離感でいるけれど、とても大切な人だった。
ある日、隣国との戦争が始まり、ケインが兵士として出征することになった。
出
征前のふたりは、お互いの気持ちを確かめ合う。という小那覇氏。
別サイトにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 02:07:37
6557文字
会話率:20%
王国ゾーク、長年に渡り近隣諸国の圧迫に苦しんでいた王国である
しかしアゾーラ王の死去、王位を継いだ第三王子ゾディスは魔王と契約をし力を手にした。
ゾーク王国は魔王から借りた強力な魔物の軍勢を使って周辺諸国を圧迫。
隣国の一つであるディアイン
王国に攻め込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 07:17:29
20257文字
会話率:32%
周りから冷静沈着で完璧と思われているが実は内面ぽわぽわしている女性騎士団長がそのギャップにやられた隣国の騎士団長から猛アプローチされて溺愛される話。逃す気がない性格男前な美形×中身はちょっと鈍感でかわいい美人。戦闘描写あり。後半は糖度高めで
いちゃいちゃの予定。ゆっくり更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 18:54:19
29325文字
会話率:47%
王妹ヴィルヒニアは長い根回しの末に平民である恋人、フレイとの結婚を認められ、最後の条件を満たすために彼を隣国への留学に送り出す。毎月送られてくる手紙を心の縁にしていたが、帰国する月の手紙には『運命の相手を見つけたので自分のことは忘れてほしい
』と書かれていた。
行動派の王妹が留学先で寝取られた恋人を取り戻しにいく、あまり明るくない話。
※ なとみ様主催の「NTR企画2024夏」参加作品です。
ヒーローが男に寝取られる描写(男性から男性への恋愛感情、挿入ありの男性同士の性描写、ヒーローが犯される)をがっつり含みますので、ご了承いただける方のみご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 05:00:00
34092文字
会話率:34%
亡国の王女となったアリアドネ。
アリアドネ姫は17歳。隣国で暮らしてるんだけど最近、自国のクーデターがまさかの成功。一家は王や王妃から一族全て殺処分。その他の貴族は新しい王様に仕えて国名の変更もされてしまったようで。逃亡しかけてあえなく美形
の殺し屋に捕まり進退窮まる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 00:13:23
17295文字
会話率:13%
国王アダンは、自分を暗殺する為に王城に忍び込んだ隣国の騎士リオネルに一目惚れをする。
アダンが決闘に勝てば従ってもらうという約束により何度も体を重ねるが、リオネルは勝つ事にしか拘りを見せない。そして何か秘密を抱えているようであった。
少しず
つ心惹かれあっていると感じつつ消えない壁。
アダンはそれでもリオネルから心を開いてくれるよう、根気よく粘った。
そうしてリオネルの抱える闇を打ち明けられた時、隣国との問題までもが明るみになり……。
★ 攻め視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 18:20:00
20619文字
会話率:52%
[完結まで執筆済です]
アステール国の王太子ルネは生まれつき体内に精霊を宿す人間であった。この国には同じような人が多く存在しているが、王太子が他と違っているのは闇の精霊をも宿しているということ。この闇の精霊は時に暴走し、人を息絶えさせてし
まう。その魔力と精気を補うためには、暴走を抑える眸を持つ男からの体液を注いでもらわなければならなかった。しかしルネの魔力が強すぎて何人もの男がルネの前から消えていった。今のパートナーであるモアメドとロジェは心からルネを慕い、寄り添ってくれているが、精を補い続けるには力の限界が迫っていた。
そんな折、連れて来られたのが隣国の元騎士であるディミトリであった。彼は特殊な能力を持ち、相手の魔力や攻撃力をその眸で制御する。その力は年々強くなる一方で、そのうち誰も見境なく息絶えさせた。そんなディミトリの断罪寸前。アステール国の国王が噂を聞きつけディミトリを引き取った。
何も聞かされないまま連れていかれ、いきなりルネにセックスを強要される展開に戸惑いを見せたディミトリであったが、ルネとアステール国の説明を受けると、守ってあげたいという気持ちが芽生える。
ルネは素直になれない性格ではあるが、ディミトリに強く心を奪われていた。ディミトリの体液はとても相性が良いらしく、それまで満たされたことのない魔力が満たされている。ディミトリが来てからルネはこれまでにない幸福に恵まれた。
そんなある日、ディミトリの在籍していた騎士団員が王城を訪ねてきた。何やら悪巧みをしているのは察しがつくが、意図が読み取れない。やたらとルネを挑発する騎士団員に心を掻き乱されたルネはついに闇の精霊を暴走させてしまった。
ディミトリはやむを得ず隠していた左目を露わにする。
「プロミネンス」
それは太陽の瞳と呼ばれる希少な瞳であった。その力でルネの闇は燃え尽き、闇の精霊はいなくなった。
ディミトリの持つ太陽の瞳はアステールに光をもたらすと言い伝えられているものだった。
そしてルネは今まで諦めていた願いを持つようになる。
「ディミトリとの子が欲しい」と……。
※R-18には★を、タイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 00:00:00
36205文字
会話率:47%
月皇凛空(つきがみ りあん)は圷(あくつ)、桐生(きりゅう)と共に【聖女】として異世界に召喚された。
その世界では穢れが充満し、聖女による浄化が必要とされていたのだ。しかし、なぜか凛空だけが浄化できなかった。その上、Subだとバレると
グレアや無理矢理なコマンドを浴びせられ、遂には国外追放される。
その時凛空を救ってくれたのが隣国の騎士団長ジェネシスだった。凛空に一目惚れしたジェネシスは、凛空にプレイをしてほしいと申し出る。
初めて蕩けるような甘いプレイを体験した凛空は、ジェネシスに心惹かれながらも、どうしてもDomが信じられないでいた。
それでも凛空を真正面から愛してくれるジェネシス。生まれて初めての恋を認めた凛空。
このまま二人で幸せになりたいと思いつつ、どうしても元の国に戻らなければいけないと奮起する。
戻った国は以前よりも穢れが濃くなっていた。街を調査していると、凛空にグレアを浴びせていたパロミデルと再会してしまう。そして『死』のコマンドを受けた凛空は、眠っていたデミゴットのスキルを発動させたのだった。
※Dom/Subユニバースの独自設定があります。
※予告なく性描写が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 07:42:27
104666文字
会話率:35%
「魔法使い」と呼べる存在はすでに一握り、人々の魔力の衰退と反比例するように産業や魔道具が発達してきて、魔獣も次第に数を減らしていた。
舞台は工業国家・フラム王国。
公爵令息で近衛騎士のルーク・リュミエールは、従魔とする魔獣を探しに隣国ブラン
との国境に位置するフォレス侯爵の領地を訪れた。そこで出会ったのは、平民ではまず現れないとされるグレーの瞳を持つ侍女・リュシー。
次第に親睦を深めていく二人だが、ルークには魔獣探し以外にもある思惑があるようで……?
※R18描写があるエピソードには「*」を付けています※
※不定期更新です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 22:00:00
213627文字
会話率:42%
かつて魔神を斃した女勇者がいた。
しかし、女勇者を新たなる脅威と畏れる王の命令によって、女勇者は討たれた――
――筈だった。
しかし、女勇者を慕うものたちの尽力によって難を逃れる事が出来た。
女勇者は旅立った。
己を知らぬまだ見ぬ土地へ
と。
安住の地を見付けた女勇者のもとに、彼女を慕うものは集った。
彼らは女勇者が国を興し、主になることを望んだ。
アルジェント皇国を興し女皇帝となった元女勇者は三人の娘を授かった。
長女ユーフェリア。次女エクレール。三女シルヴィア。
其々、柱名に植物の名を授けた。それは真名と呼ばれ、知る者、呼べる者は限られている。
アルジェント皇国は隣国と戦争をしていたら、侵略される前に侵略してしまえ!! それが父である皇配から皇女エクレールに下った命令だった。
皇女エクレールには白銀の鴉の聖霊と契約していた。
戦場の導き手。勝利の導き手。その導きに従えば必勝を約束されると云われる聖霊の盟約の戦乙女。
それが皇女エクレールだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 01:56:24
38988文字
会話率:24%
後宮でスルタンに愛でられるために存在する奴隷のケイは、日々をそれなりに過ごしていた。
ある日、美しい金の髪に目を奪われたケイは、自分の所有者であるスルタンにその者が欲しいと強請った。
「あやつは隣国の皇子だ。なかなか難しかろう。……だが、あ
やつが気に入ったのならば、そなたを贈ってやってもよいぞ?」
「なぜ、子もなせぬのに、俺が男を抱かねばならん」
「では私は、何をすれば良いのです?」
禁欲的で潔癖な皇子と、貢物となるためだけに存在してきた寵姫のお話。
果たして二人が心を通じ合う日は来るのか。
(ご都合主義&調査不足で進みます。時代や舞台設定等に正確さを重視される場合は合わないかもしれません…)
※カクヨムにも公開しています。同名の類似作(TL)をアルファポリスで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 19:09:05
155411文字
会話率:41%
盲目的に主人を愛する元奴隷の狼獣人×他者に興味が薄かったはずの王太子
末恐ろしい神童と評判の王太子は九歳の時、不法奴隷市場で見つけた二歳上の狼獣人を思いつきで手に入れた。使い勝手の良い駒にするはずが、純粋な敬慕と親愛を寄せてくる狼獣人に王
太子も惹かれていく。
しかしある日、隣国の王女との政略結婚が決まった。
「お前は私が好きか?全てを差し出せるほどに?……ならば、お前自身を寄越せ」
驚きに揺れる瞳に、王太子は酷薄に笑いかけた。
「その美しい瞳に私だけをうつし、泣きながら私だけを求めよ」
なろう(R15版)、アルファポリスなどにも公開します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 20:10:00
32082文字
会話率:58%
大好きな乙女ゲームの世界に転生したユリアは嬉々として最推しキャラを攻略しようとしたが、全く成功せず、一か八かの夜這いも失敗してバッドエンドの神殿送りとなった。しかし聖女としての暮らしは割と楽しく性に合う。これもアリよね!と陽気に暮らしていた
ら、うっかり本気(ヒロインあるあるチート魔法)を繰り出してしまい、続編の攻略キャラであるイケメン皇太子に見つかってしまった。
「こんな風に俺を叱ってくれる女は初めてだ」
「どうか俺の女神になってくれ」
ドSな俺様だったはずの皇太子様をMに目覚めさせてしまった責任を取って、私は隣国の皇太子妃になります……てそんな馬鹿な!?
『腐れ縁の公爵令息から初夜達成を条件に契約結婚を迫られていますが、離婚してくれなさそうだから嫌です!』でコーリーに夜這いをしかけたヒロインちゃんのその後のお話です。長くなりそうなので分けました。
※なろうに全年齢版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:00:00
45678文字
会話率:62%
私には幼馴染の少女がいた。ずっと友達でいようと約束し合った仲だった。
ある日、癒やしの力があると判明した私は村から一人、聖女と祭り上げられて神殿へとやって来た。聖女として過ごす中で私は昔を忘れ、孤独な第四王子と出会う。王族として見捨てられ
ていた彼を護ると誓ってから五年、私以上の力を発現した幼馴染が新たな聖女として目の前に現れた。
彼女の意向で隣国の聖教会へと追いやられたその時から聖女としての私の歯車は少しずつ狂い始めていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 10:00:00
1624文字
会話率:67%
人魚の王女マリルは、海の魔女ベルデュラン(男)との契約によって〈完成した魔法薬の半分〉と引き換えに自身の〈体液〉を提供することに。自身の王国のためにみずから奉仕を申し出たはいいが、マリルを待っていたのはあまりに甘やかな責めの連続だった……。
マリル:人魚の王女。両親はすでに亡く、近いうちに女王として即位する予定。ベルデュランと契約し、母乳や涙といった〈体液〉を彼女に提供することに。
ベルデュラン:〈海の魔女〉。下半身はタコ。身体的な性別は〈男性〉だが、長い年月を生きるうちに性別を超越した存在になりつつある。魔法薬の原料として貴重な人魚の体液を安定的に得たいと思っており、マリルに取引を持ちかける。
ラスティアン:ベルデュランの弟子。穏やかで優美な黒髪の青年。下半身はタコとカニを混ぜたようなやや異形の姿をしている。マリルの体液を採取する作業を補助する。
カイゼル:マリルの許嫁。隣国の第二王子。許嫁であることは公表されておらず、マリルにその気はない。〈体液提供〉に協力するマリルを嫉妬に駆られて罵倒し、暴行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 23:01:53
28100文字
会話率:55%
・政略結婚
・幸の薄い大抜擢大公×色々あって国を追い出された王子
大公位に就かされると同時に持ち上がった隣国の王女との政略結婚。
しかしやってきたのは王女ではなくわけあり王子で――
R18のある話には※をつけます。
以前個人サイトで連載
していたものを加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 17:00:00
135279文字
会話率:39%
公爵令嬢のシェルリアーナ・ランガーストは、公爵当主の父と隣国の王女の母と暮らしていた。
婚約者である第三王子のルーカスとも仲良くやっていると思ったのだが、母が死に、父が後妻と連れ子を迎えてから事態が変わってくる。
実はルーカスと相
思相愛な義妹のミシェル。だがシェルリアーナがいることによって当主になれず、かつルーカスとも結ばれないミシェルの為に、家族とルーカスが自分を殺そうとしているのに気づき、家から逃げ出して平民となって新しい生活をしようと決心するが…?
誤字脱字報告ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 08:07:45
89923文字
会話率:38%
美しいと噂される水色の髪に青の瞳の王子ジョシュアは、フレイヤ王国の城の敷地にある館で、大切に大切に外に出さないように育てられていた。通称女神。
その噂を聞きつけた隣国の皇帝が是非とも女神を我が手にと望んだが、フレイヤ王国はそれを拒否した。そ
れに怒った皇帝はフレイヤに脅しのために戦争を仕掛ける。
その事実を知ったジョシュアは、周りの反対を無視し、人質になるべく帝国が差し向けた偵察隊に自ら攫われる。
なぜ彼が女神と呼ばれるのか、それはただ容姿が美しいからという理由だけではなかった。その真実が明かされる時、ジョシュアは、皇帝は、母国フレイヤはどうなってしまうのか。
※アルファポリスにも掲載中です。
R-18のお話にはタイトルに※つけてます。
誤字脱字報告ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 07:00:00
126290文字
会話率:45%
ウサギの獣人でΩであることから閉じ込められて育ったラフィー。
隣国の豚殿下と呼ばれる男に売られることが決まったが、その移送中にヒートを起こしてしまう。
単騎で駆けてきた正体不明のαにすれ違い様に攫われ、訳が分からないまま首筋を噛まれ番になっ
てしまった。
口数は少ないけど優しいαに過保護に愛でられるお話。
※アルファポリスにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 20:31:05
18178文字
会話率:47%
みんなから愛されるランディーが最後に選ぶのは誰?
幼い頃のトラウマを克服すべく、隣国を挟んで更にその先の帝国の学園へ入学を決めたランディー。
純粋が故に騙されたり、簡単に攫われたり、丸め込まれたりするランディーを温かく見守ってほしい。
初期に道徳的に問題がありそうなシーンが出てきますので苦手な方はご注意ください。
※アルファポリスでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:00:00
190080文字
会話率:61%