現代日本をベースに、神の領域「干支神社」を切り盛りする新人「神使」の安心のハピエンコメディー。【虎·辰×卯】全10話+21コママンガ版。
卯(僕)視点、時々寅(俺)、辰(私)に変わります。R18部分は大人の貴女の妄想頼みです!3人同時でも大
丈夫な方向け。
神使(じんし):神様と動物やニンゲンの間を取り持つ十二支の動物。自身の干支年の一年間、干支神社で働く。仕事内容は巫女&神主&レンジャー。外見イメージは耳としっぽ有りの獣人。
卯:主人公の僕。卯年の神使として初めてのお仕事につく。
寅:前の年の神使。卯に一目惚れの俺。
辰:先の年の神使。一番年長の私。
【おおよそ、こんな感じです↓】
卯「僕のかっこいいとこ、皆に見せちゃうぞ!」握り拳☆
寅「ああ、カッコいいな」(かわいー)
辰「ええ、格好いいですよ」(可愛い)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 00:00:00
31351文字
会話率:54%
「お前がここの女将か?」
詰襟のシャツに燕尾服、安良上家の家令と思われるその男はわずかに顔を上げ、分厚い丸眼鏡の奥からじろりと由里に目を向けた。
「この見合い、壊してもらいたい」
時代は明治後期、料亭の若女将、由里はある男との出会いを
きっかけに平凡な日常が変わり始める。
そして由里の前にまた新たな男が…
「貴女の真の雇い主は誰だ?」
由里は息を呑んだ。一言で今の状況を表すならそれは”恐怖”かもしれない。
震えそうになる唇を一旦噛み締めて答える。
「私はまだ誰のものでもありません」
「ほう」
※時代はざっくり明治後期から大正期をイメージしています。その都度調べながら執筆しておりますが、時代背景など矛盾していることもあるかと思います。ご了承のほどお願い申し上げます。
※54話で完結しました。たくさんの方に読んでいただきとても嬉しく思います。誤字脱字などありましたら遠慮なくご報告ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 12:00:00
110027文字
会話率:56%
その日、夫と喧嘩した。ろくに働かない彼は、私の両親の遺産を勝手に使ってギャンブルや風俗に入り浸っていた。「また溜めればいいだろう」と言った彼が許せなくて怒ったら殴られた。
我慢できずに、包丁で刺してしまった所に、隣に住む友人が現れて……。
最終更新:2022-11-23 10:27:09
6054文字
会話率:53%
特殊な能力を持つが故、代々政略結婚を定められていたキッシンジャー家の娘。ヴェロニカもその例に漏れず美貌の貴公子と誉れ高いアンドリューと婚約していたが、彼の恋人であるエミリーから「みすぼらしい貴女では釣り合わない」という理由で破棄するようにと
迫られていた。ところがこのヴェロニカ、実は絶世の美女であることを隠していて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 12:00:00
89388文字
会話率:47%
どエロな女と周囲から誤解されている長峰満里奈は、実はファンスィ大好きな乙女。余計なお世話で紹介されたインテリメガネの相馬に「俺が好きなのは癒し系であって威圧系じゃない」といきなりダメ出しされ、意気消沈していたはずがお酒の力でついうっかりワン
ナイトラブ。「やっぱりイメージどおりだな」違う、そうじゃないんです!「正直あれは反則だった。俺は貴女の性奴隷になってしまいました」ええっ?!そんなバカなッ。…という感じのラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 12:00:00
54746文字
会話率:41%
恋愛する気のない元・姫君が男の尻を責めて国を盗る少年漫画的バディストーリー。
【ストーリーパート54%/エロの割合23%/ギャグ要素12%/バトル要素8%/恋愛要素3%】
◆あらすじ◆
「私の名はノミュラス。今日からは貴女の豚です」
王
国により祖国を滅ぼされた姫君――ルティエは、復讐を胸に「何でも願いを叶えてくれる賢者」の元を訪れた。
賢者と呼ばれる魔導士の男はド変態のド淫乱のドMだったので、根は優しくて鬼畜生の元姫君は遺憾なくドSの才能を開花させ、スクスクと成長。そして18歳になった日に、彼女は仇のいる王都へ向かう。勿論、お供には豚。目的は復讐。ただし――誰も殺さずに。
ルティエが唯一使える服従魔法の発動条件は、「自らの手で相手の尊厳を奪い屈服させること」
ドS力と有能な豚を武器に、王下5省の大臣と軍総司令官を性的に籠絡し、狙うは王国の完全掌握!
「貴殿も私の新しい豚だ」
これは主に強い男とか偉い男の尻が責められる、服従と復讐の物語。
◆ただしがき◆
※2021/9~2022/1まで連載していた完結作品の改稿版です。
pixivに移して改稿×投稿していたのですが、アカウントを持っている人しか読めない上に打ち切った上に続編も非公開にしてしまったので、こっちにも戻して保管することにしました。(pixivにも掲載したままです)
※エロ回だけ読むの本当にやめて。
※愛はないけど男が男に犯されるパターンはあります。
※ルティエさんは最初から最後まで処女です。
◆おしながき◆
豚の種類は、三百年モノのナチュラルボーンドM、尻に風穴を開けられても仕方のないドクズ、設定がケケ中みたいなゲイ、真面目な軍人(マゾ)、生息地:図書館のゆるふわ学者、チャラいバトキチ天才魔導士、なんかエロいオジサンです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 22:10:08
113570文字
会話率:60%
「私の名はノミュラス。今日からは貴女の豚です」
王国により祖国を滅ぼされた姫君――ルティエは、復讐を胸に「何でも願いを叶えてくれる賢者」の元を訪れた。
賢者と呼ばれる魔導士の男はド変態のド淫乱のドMだったので、根は優しくて鬼畜生の元姫君は
遺憾なくドSの才能を開花させ、スクスクと成長。そして18歳になった日に、彼女は仇のいる王都へ向かう。勿論、お供には豚。目的は復讐。ただし――誰も殺さずに。
ルティエが唯一使える服従魔法の発動条件は、「自らの手で相手の尊厳を奪い屈服させること」
ドS力と有能な豚を武器に、王下5省の大臣と軍総司令官を性的に籠絡し、狙うは王国の完全掌握!
「貴殿も私の新しい豚だ」
これは主に強い男とか偉い男の尻が責められる、服従と復讐の物語。
◆◇◇◆◇◇◆
※2022/1/15に本編完結しました。今は番外編で『その後』とかをやるターンです。
※背後注意用マーク:可哀想なのは◆、可哀想じゃないのは◇。軽いのは▲と△です。エロ回以外も読んで頂きありがとうございます。
※愛はないけど男が男に犯されるパターンはあります。
※2021/09/25 ノクターンからムーンライトに移籍しました。
◆◇◇◆◇◇◆
遊びのない作りの話ですが、3話(12)以外の◇◆マーク付き回と、小ネタ集と5話(1)は飛ばしても物語に影響ありません。
豚の種類は、三百年モノのナチュラルボーンドM、尻に風穴を開けられても仕方のないドクズ、設定がケケ中みたいなゲイ、真面目な軍人(マゾ)、生息地:図書館のゆるふわ学者、チャラいバトキチ天才魔導士、なんかエロいオジサンです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 22:01:32
195695文字
会話率:61%
人間と淫魔が共存する現代、人間のミチカは愛と性欲が溢れる世界を見ないよう己を封じ込めていました。
互いに乱れ続けていたら、いつか世界は壊れるのではないか。
漠然とした不安を抱えながらも淫魔のレシェリァと暮らし生きています。
どちらも本能に負
けてしまう百合です。
そのうちピクシブにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 00:25:53
8655文字
会話率:39%
人間と獣人が生きる世界のお話。
ちょっと百合があります
苗床だった子が助けられたというファンタジー小話
苗床は心を豊かにする。
ソナーズに投稿済み、pixivにも載せる予定
最終更新:2022-03-12 21:31:09
4378文字
会話率:40%
都合のいい関係を都合の良い言葉で飾り付けて、自分勝手に生きたって良いじゃないですか。
貴女だけが、貴女を赦す事が事が出来るのだから。
最終更新:2022-09-27 05:29:57
8747文字
会話率:53%
『盟約の証としてバルトール王家の姫をオルドグ大公妃に迎えること』――百年前の国王が結んだ盟約によって、レオカディアは『悪魔』『蛮族』と畏れられる異民族に嫁ぐことになった。言語も文化も異なる辺境の地での誰ひとり頼る者の無い生活も、冷たい態度の
夫との関係も、上手くいくはずがない……はずだった。
「貴女は大公妃としての役目を果たすべきだろう(訳:オレの嫁が可愛すぎるのでとりあえずエッチしたい)」「大公殿下? わたくしはオルドグ語も習得しているので殿下が陰で惚気ている内容も全て把握しておりますが……まだその演技を続けるのですか?」な強面無口な駄犬系天然夫×女傑メンタル女王様妻の夫婦生活コメディです。
※拙作「『コスパがいいから』で選ばれた幼妻ですが、〜」のスピンオフですが単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 21:00:00
29747文字
会話率:59%
株式会社リブレ様のコミカライズアンソロジー『異世界で溺愛王子ととろあま初夜♡ TLアンソロジー』に参加させていただくことになりました。2024年12月19日発売です。
亡国の第八王女イムリタは、敵国の若き将軍アーロックの戦果の褒賞として嫁
ぐ事になった。イムリタは約一年にも及ぶ捕虜生活でアーロックとは顔見知りだったが、彼が自分のことをどう思っているのか不安に感じていた。イムリタは、言葉数は少ないが、いつも礼儀正しいアーロックに好意を抱いていたのである。しかし初夜の晩、アーロックはイムリタにこう言った。「貴女とはできません」と。イムリタはショックを受けるが、落ち込んでいても仕方ないとすぐに気持ちを切り替え、妻としての役目をなんとか全うしようと明るく頑張るのであった。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 22:00:00
26562文字
会話率:44%
エッセイです。
TL作家が2年半の集大成を晒します(といいつつ、晒してない。普通にエッセイ)
Rシーンの体の部位とか、表現とかこういうの書いたんだよ……貴女も教えて?って感じなので、教えて下さい。how-to本皆で作りましょう!!(もう書い
ている人はいるのですが、男性向けにも取れる表現が多いので、女性向けにやっていきたい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 15:34:59
738文字
会話率:10%
自殺して転生。森の中、素っ裸で竜に襲われてしまった!?
翌朝、目を覚ました主人公は自分が異世界でキャルという女の子になっていることを知る。
彼女は森で気絶していたところを助けて家へ送ってくれたという騎士・イリアに会いに行くが、彼にはある秘密
があった。
なんと彼の正体は森で強姦(レイプ)をしてきた氷竜(ドラゴン)だったのだ。
「貴女は特別な体質の持ち主だ。私と番い、子を産んでほしい。断わるつもりならここで食い殺してしまうよ」
そう言い寄られ、強引な約束を振りきれなくなってしまったキャル。
しかもこの竜様、射精障害持ちとまできた。
表向きは恋人のふりをし、竜の子を成すため毎晩肉体関係を持ち始めた一人と一匹のゆくえは。
無理矢理から始まるえっち多めの異種恋愛物語。
■短編「転生乙女は氷竜の慰みモノ」
https://novel18.syosetu.com/n1392fh/
を連載版にしたものです
全10万字程度でハッピーエンド完結予定。
♂竜×♀人の異種姦行為あり(人の姿同士でもえっちします)。最初から強姦交尾。本番、中出し、妊娠要素あり。
話数横の※がR18回です
※普段は全年齢向けファンタジー描いてます
こちらも応援していただけたら嬉しいです
https://ncode.syosetu.com/n4400ff/
(世界観の一部を共用してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 17:30:36
96983文字
会話率:27%
17時。放課後。
夕方なのにまだまだ暑くて。
私と梓希は制服のスカートをひらひらと揺らしながら、コンビニで買ったアイスの入った袋をガサガサとさせ、コンビニ裏の木々が繁った公園に入った。
そこで、梓希とミルクのアイスを食べていると、ぴちゃっ
と、梓希の鎖骨にアイスの白い液体が飛び、つうっ…と、その白い液体が梓希の胸元へと流れて行った。
私は、梓希のシャツのボタンを全部外し──────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 22:50:04
1786文字
会話率:36%
わたくしの名はクレア・アドリエル。
第三王子の婚約者候補の一人として王室に召し上げられて12年。
婚約者候補として、第三王子の下半身からご令嬢方を守ってまいりました。
そして、本日も第三王子は庭園で美女を膝に乗せ、愛を囁いておいでです。
わ
たくしは、スイカを振り上げ、ご令嬢をお守りいたします!!
――婚約者候補の末席クレアの奮闘記と思いきや……
知らぬは貴女だけですよ♪という物語――
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・完結まで毎日投稿です♪全20話!2022/7/18完結!
・ゆるゆる設定
・13-16話はだいたい繋がってる(ぉぃ)
・日間総合29位ありがとうございます☆(2022/7/21)
・ブクマ、ポイント、いいね、誤字報告、感想ありがとうございます☆
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夏の期間限定企画「Summer Night time2022」に向け書いた作品です。
メインテーマ「夏」+サブテーマ「アイス、とけてきてるよ」&「おい、やめろ。そのすいかをそっと降ろせ」を使用しています。(表現に若干の変更アリ)
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同じテーマで短編も書きました「【短編】勇者に選ばれなかった先見の姫の夏~伝説のあぶない水着とクマ男を添えて~」も読んでいただけたら嬉しいです。
「おい、やめろ。そのすいかをそっと降ろせ」を使用しています。スイカすきだよね~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 06:00:00
60766文字
会話率:52%
コルトハード王国に住まう伯爵令嬢プリモは王国の『純白の聖女』である。
『純白の聖女』とは、いわば偶像のような存在であり、王家にとっての傀儡。
第十二代目の『純白の聖女』であるプリモは、心優しく民たちからの人気が高い。が、プリモは王家から忌み
嫌われていた。理由は簡単であり、プリモが王家の意にそぐわない行動をするから。
そして、プリモはある日事故死にみせかけられて殺されそうになってしまう。
だが、寸前で騎士団長のエルヴィスに助けられた。
彼はプリモの現状を知ると「俺を護衛として雇ってくださいませんか?」と言ってくる。
悩んだ末にプリモは了承。エルヴィスとの不思議な関係が始まる。
しかし、エルヴィスと共に生活していくうちに、プリモの中には今まで感じたことのない感情が湧き上がってくる。
それと同時に、エルヴィスもプリモのことを意識していて……。
けれど、『純白の聖女』は生涯純潔を貫き、異性との深い接触は許されない。民たちのために『純白の聖女』であり続けようとするプリモ。
そんなプリモに対し、エルヴィスは一種の劣情を抱くようになっていて……。
「プリモ様。……俺は、貴女を穢したい」
大人な騎士団長にこれでもかというほど愛され、意思を取り戻す偶像だった聖女のお話。
――
◆掲載先→アルファポリス(先行公開)、ムーンライトノベルズ
◆更新は気ままに適当な時間にやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 19:00:00
4565文字
会話率:29%
きっと、今日こそ、上手くいくーーーー
リズベルはかつて同じ王太子妃候補の令嬢への卑劣な行為を糾弾され、候補から除外、数年間の社交界からの追放という何とも中途半端な処断を受けた、所謂悪役令嬢というものだ。
そんな彼女は断罪後、何故か悪女
の汚名を持つ自分など到底似合わない、女性陣にきっての人気を誇り、王家からも覚えのめでたい"理想の騎士"様を夫に宛てがわれた。
気味が悪いくらい優しく誠実な夫、数年後に戻される社交界、彼のパートナーとして横に並ばなくてはならない未来。
その時どれだけの蔑みと嫉妬の目を向けられるのか。
社交界の噂の的になるのは、娯楽として消費されるのはごめんだわ、と嫌気が差したリズベルは逃亡を図るがーーーー
「貴女も本当に懲りない人ですね。そろそろ諦めてはいかがです」
騎士様は、やはり今度もリズベルを逃がす気がないようで。
※アルファポリスにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 22:00:00
20273文字
会話率:42%
「いいんですよ、貴女が覚えていなくても」
「僕は全部、覚えていますからね」
四季を巡らせ五穀豊穣をもたらす神、白春(しらはる)。
彼女は季節がひと巡りすると、つまり一年ごとに記憶がリセットされてしまう。
新しく年が巡ったその初めの日、
全ての記憶を手放した白春の傍には夫を名乗る一人の男がいた。
「それに記憶が改められようと、この身体は覚えているはず」
「たくさんたくさん触れました」
「ほら、だから少し触れただけでもうこんなに甘く戦慄く」
例えどうしようもなく忘れてしまっても、何度でもまた恋に落ち、愛に溺れる。
神と人間、異種族夫婦の姫はじめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
16027文字
会話率:43%
スカーレット・ダリアは貴族令嬢でありながらも剣を好み、騎士隊の隊長に抜擢されるほどの女性だった。その苛烈な性格で相手が貴族令息であろうと不貞を行えば容赦なく拳を振るった。が、ある夜会でメイドを襲おうとした者を叩きのめせば、彼自体はどうにかな
ったのだが、その夜会を主催した公爵が引き下がらなかった。今回のことを水に流すためにはとある男と婚姻を結べ、と。
何故か娘を可愛がっている両親が止めもせず、その公爵は公正な男としても知られていたのだが、……スカーレットはしぶしぶ紹介された男と婚姻を結ぶことにした。そこで彼が言ったことは、
「今後問題を起こさないように、私に調教されてくれませんか?」「ご安心ください、貴女が本当に拒否することは行いません」「おや、女騎士ともあろうものが怖いのですか?」
乗せられた彼女はそれを受け、――「貴女を決して離しません、貴女から私を求めるようにしてあげましょう」――
病み気質のヒーローと、蕩かされて好きにされてしまうヒロイン。結局のところはイチャラブ。調教とはいいつつも調教目当ての方には物足りないかも思う程度の成分です。お愉しみいただければ幸いです――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 10:37:24
18228文字
会話率:47%
近衛騎士コンラッドは、任務中に誤って天使像を破損してしまう。
謝罪のため、制作者である名匠ハリーの工房を訪ねるが、意外なことにハリーは十代の少年(?)だった。壊れた石像はもう修復できないため、お詫びとして新作のモデルになることを約束するコン
ラッド。
その日から非番の日にハリーの工房に通い、筋肉モデルになり、ひ弱なハリーのために筋トレ指導を行うように……。
男装の彫刻家と世話焼き騎士のほのぼの筋肉ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 18:05:57
33740文字
会話率:35%
あるアラサー男が、彼女を裏切った一夜の物語。
しかし、その情事は露見してしまい……
寝取られ好きな貴女に贈る、禁断の扉
最終更新:2022-06-30 20:00:00
7659文字
会話率:39%
アンジェリカ・ウィスタリアはウィスタリア皇国の第六皇女であり、黒の騎士団長であるレイモンド・ベルンハルトと婚姻を結んだが、彼は死した女性騎士に操を立てているらしく「アンジェリカ様は、私のような卑しい身分の者が触れられるような御方ではありませ
ん。白い結婚を約束します」と言われる。
アンジェリカは夫に愛されない失意のまま生涯を終えてしまったはずが、目を覚ますと2年前の誕生日に戻っていた。
前世の夫であるレイモンドの初恋を叶えるため、アンジェリカは亡くなるはずの女性騎士に代わって死を選ぼうと決意するが——。
「貴女のいない世界など、俺には何の価値もない」
どうしてこうなった?
2021 eロマンスロイヤル大賞にて、大賞をいただきました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
2022.1.28上巻発売 2022.6.30下巻発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:59:27
344919文字
会話率:52%
獣人嫌いとして知られるフローレンス公爵家の令嬢であり、稀代の悪女と呼ばれるソフィアには秘密があった。それは、獣の類の生き物に触れてはならないという悍ましき呪いを体に宿していることだ。呪いを克服しようと試行錯誤を繰り返す日々の中、ソフィアは唯
一の友人を救うため、ついに獣に手で触れてしまう。彼女は呪いの発現に苦しみ死を覚悟するが——。
「貴女の身体はまた俺を求めるようになる。貴女はもう、人間のものでは満足できない身体に作り替えられた。この俺によって」
悪女ソフィアに手を差し伸べたのは、因縁の獣人である、獣軍司令官のルイス・ブラッドだった。冷たい言葉を吐きながらも彼の手つきはぎこちなく優しい。
「フィア。貴女の拒絶は戯れにしか見えない」
「——このまま俺と逃げるか?」
「もう二度と離さない」
呪われた悪女は獣の執愛に囚われる。本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 21:38:24
242100文字
会話率:41%
インフォルトニ王国第二王女のアナスタシアは、敗戦により嫁ぐことが義務づけられた。
相手は相手国の王族ではなく、この戦争で勝利を収めた立役者であるゼノン・ジーノウ将軍である。
生まれながらに『災厄の娘』と呼ばれ育てられたアナスタシアは、世間
知らずゆえに自分が虐げられて当然だと思っている。
父王から『せめて相手国の鬱憤晴らしとなって死に、役に立て』と言われやってきた婚姻の場で、彼は静かに彼女に問うた。
「貴女は、俺を愛してくれるのか?」
これは、愛を知らずに育った女が世界を知って、愛を求める男がそんな女を守っていくお話。
※アルファポリスにも同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 09:10:08
39352文字
会話率:37%