魔法使いのシキは第二王子の婚約破棄騒動に遭遇する。
自分には関係ないことと傍観者を決め込んでいたが、この件で第二王子は失脚、第一王子の勢力が拡大した。
第一王子は自らの勢力を拡大するために、第三王子と有能とされるがあまり貴族社会に出てこない
シキを半ば無理やり婚約させた。
第三王子としては厄介払いとしての婚約だろう。
せいぜい白い結婚を押し付けられたもの同士シキはうまくやろうとするが…
第三王子×有能魔法使いのファンタジー婚姻ラブです。
中盤以降にベッドシーンをがあるので最初からR18としています。(最初はそういうシーンありません)
第二王子と聖女ちゃんは不器用なだけで悪人ではない設定です。
2/7,8 BL日間ランキング2位ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 18:50:59
52942文字
会話率:22%
16歳のオリビアは、いつの間にか17歳年上のクラークと結婚していた――。
それから2年の月日を夫婦として過ごしてきたが、その間クラークはオリビアを抱こうとはしなかった。
クラークが遠征で不在にしている間に成人を迎えたオリビアは、彼の本当の妻
となりたくて、戻ってきた彼にあの手この手を使って誘惑しようと試みる。
だが、真面目な夫は彼女の誘惑にのらないように耐えていた。
なぜならクラークにとって、この結婚はとある人との『約束』だったからだ。
彼女が成人を迎えた今、クラークはオリビアには本当に好きな人と幸せになってもらいたいと願っているのだ――。
【全14話、完結投稿】
※小説家になろうR18公式企画「姫初め2023」参加作品です。
※Rは後半です。
※他サイトにも投稿しています。
※第3回ソーニャ文庫×魔法のiらんど「一途すぎる愛」小説コンテスト編集部賞受賞しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:00:00
45293文字
会話率:29%
17歳になったトリシャの夫、ダグラス・レイノルズが亡くなった。55歳年上の夫は恩師でありトリシャのある事情で結ばれた白い結婚だったが、祖父と孫のように二人は仲が良かった。だが未亡人になったトリシャは夫の遺言状公開でその内容に衝撃を受ける。
夫の家から出され身寄りのないトリシャに兄弟子であるクリフォードが手を差し伸べた。
「どうか私に君を守らせてくれないか」
クリフォードに恋心を抱くトリシャはクリフォードの申し出に躊躇しつつも差し出された手を取った。
これは知られてはいけない秘密の恋。
自分はもう誰にも嫁げないのだから。
だがトリシャの後見人となったクリフォードはトリシャを自宅に移り住ませ何かと甘やかそうとする。義父クリフォードの真意がわからず戸惑うトリシャだったが…
合理主義で独身主義のヒーローと、過去のトラウマのせいで身を引きつつも尽くすヒロインのお話です。
未亡人×年の差×父娘×トラウマ。これでもか!とモリモリゴリゴリに盛ってます。ご覧の通り設定が強引ですが色々目をつぶってください。
ヒロインは喪服バツイチから始まります。
アルファポリスで先行連載しています。
第11話より7時20時で毎日更新していきます。
本編+外伝、完結予定です。
タイトルの※ はR18を想定しています。※以外でもR18未満のベタベタ(キスハグ)はあります。
※ 時代設定は産業革命くらいのヨーロッパもどき。
機関車、蒸気船、無線、リボルバー程度の文明、ですが民間普及はあまりしてないです。移動は基本馬車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:00:00
136364文字
会話率:50%
「子供を妻に押し付けられて、私だっていい迷惑だ。成長しても、女性として見ることはできない」
十六歳のとき、十歳年上の夫エルクシードの本音を聞いてしまったリリアージェ。
リリアージェは、政略結婚の駒として、わずか八歳の年にエルクシードと結
婚をした。
夫の、その本音を証明するかのように、適齢期を過ぎても自分たちは白い結婚のまま。
きっと、彼にとってリリアージェはいつまでも子供と変わらないのだろう。そこにあるのは家族としての、きっと妹としての親しみなのだ。
だから思った。そろそろ、お互い今後の人生について考えるときなのではないか、と。
「エルクシード様、わたくしたちそろそろ離婚をしませんか?」
すんなり離婚できるものだと思っていたのに、エルクシードは「離婚はしない」と言い張って。
大司教を巻き込んだ話し合いの結果、離婚猶予期間が設けられることになってしまった!
しかし、夫は夫でリリアージェへの想いを上手く表現できずにいた。
これは、すれ違った夫婦が一年をかけてお互いを知っていく物語。
そんな感じなのでR描写は終盤です。
各電子書籍サイト様にてコミカライズ連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:00:00
155574文字
会話率:39%
王命により邪竜退治の勇者、ベルン辺境伯に嫁いだ王女リディアは、白い結婚を送っていた。
しかしある日、それまで妻に無関心だった夫は、とつぜん彼女を「義姉ちゃん」と呼び、無垢だった妻に襲いかかった。
十五歳の時に義姉を喪ったヒーローと、その義
姉の生まれ変わりであるヒロインのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 19:50:25
21273文字
会話率:22%
クロイツェル王国軍大佐にして、伯爵の地位にあるクラウス・ライルの妻ティアナは、国王フレデリクの従妹にして愛人だった。一年前、二度の結婚を経て、二度とも夫を亡くしているティアナを庇護した国王は、最愛の女性の身分を保証するために、侍従武官であっ
たクラウスにティアナと結婚して彼女に伯爵夫人の称号を与えるよう迫った。同時に国王は、ティアナへの強い執着心を見せ、クラウスに白い結婚を貫くよう命じた。美貌のティアナに心奪われたクラウスと、仮初の夫との床入りを頑なに拒むティアナと、初恋に殉じている国王の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-02 06:10:27
76195文字
会話率:32%
歴史はあるが金がない伯爵と、金で爵位を買った成金男爵の娘の、よくある政略結婚。◇伯爵には身分違いの愛人がいて、とても不本意な結婚だった。子どもが出来ないとなればこの結婚を整えた母も納得するし、非は子どもを産めない令嬢の方にあるのだから、男爵
家に持参金を返さなくて済む――だから、白い結婚を「約束」して、二年後に離縁すると申し渡した。他の男の子どもを身籠られても困るから、男爵令嬢には避妊の術式を施して……。一方の男爵令嬢は、どうにも好きになれない家からやっと離れられたと思ったら、夫には冷遇され、夫の愛人には嫌がらせを受ける日々。伯爵家の使用人と領民が優しいのが唯一の救い。彼らに報いようと伯爵家の再建のために奔走している間に月日は流れ――ついに、「約束の日」を迎えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:00:00
14748文字
会話率:41%
国を救う為の同盟婚、絶対条件は、其方の第一王子を此方の第一王子の妃として差し出す事。
それは当初、白い結婚かと思われた…。
共に王位継承者として教育を受けてきた王子同士の婚姻に、果たしてライバル意識以外の何かは生まれるのか。
◇ザルツ
王国第一王子
ルシエル・アレグリフト
長い金髪を後ろで編んでいる。 碧眼 188cm体格はしっかりめの筋肉質
◆レトナス国第一王子
エンドリア・コーネリアス
黒髪ウェーブの短髪 ヘーゼルアイ
185 cm 細身筋肉質
互いの剣となり、盾となった2人の話。
後日談含む全10話。
※異世界ファンタジーで成人年齢は現世とは違いますゆえ、飲酒表現が、とのご指摘はご無用にてお願いいたします。
※高身長見た目タチタチCPなので人を選ぶ設定かもしれません。ご注意。
※※ざっくり設定なので細かい事はお気になさらず。
※アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 15:00:00
25840文字
会話率:29%
戦功をあげた獣人の英雄に降嫁した王女ミレイユには悩みがあった。
それは、二人の結婚が白い結婚だったことだった。
ミレイユは、結婚するときに持たされた『お薬』を使うことに決めて……?
ひたすらいちゃいちゃしているばかりのお話です。
最終更新:2022-07-25 11:23:18
6805文字
会話率:54%
白い結婚を貫き通した前王妃は、息子を自立させた後に自由を謳歌し始めた。
これはそんな前王妃の観察記録である。
最終更新:2022-07-15 12:00:00
3394文字
会話率:34%
「――………恋人、ですか……」
「ああ、そうだ。お前とは政略のため仕方なく結婚したが、私には愛する人がいるのでね。一緒に住むつもりはないし、彼女を悲しませたくないから、お前とは初夜も迎える気はない。そもそもお前のような子供は好みではないんだ
」
家のためにした政略結婚で白い結婚を余儀なくされたセレスティア。
愛はなくとも夫の関心を惹ける淑女となるべく目論んだのは閨事指南。
でもまさか、それが初恋の、しかも執事が相手だなんて聞いてません。
紳士的ヤンデレド執着執事×初恋に夢見る不幸体質ヒロイン
最初仄暗いですがシリアス無理なので全体は明るいはず。
書き終わっているので定期アップ予定です。
架空の国の架空のもろもろ設定なので細かいところはぬるっと見ていただけると助かります。
※NTR風ですがヒーローとヒロインの行為しかないです
r要素多いです。安心安全のいちゃらぶハピエン。
当て馬の屑度高め
アルファポリスにも掲載してます。
誤字脱字報告感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 12:00:00
78116文字
会話率:29%
アンジェリカ・ウィスタリアはウィスタリア皇国の第六皇女であり、黒の騎士団長であるレイモンド・ベルンハルトと婚姻を結んだが、彼は死した女性騎士に操を立てているらしく「アンジェリカ様は、私のような卑しい身分の者が触れられるような御方ではありませ
ん。白い結婚を約束します」と言われる。
アンジェリカは夫に愛されない失意のまま生涯を終えてしまったはずが、目を覚ますと2年前の誕生日に戻っていた。
前世の夫であるレイモンドの初恋を叶えるため、アンジェリカは亡くなるはずの女性騎士に代わって死を選ぼうと決意するが——。
「貴女のいない世界など、俺には何の価値もない」
どうしてこうなった?
2021 eロマンスロイヤル大賞にて、大賞をいただきました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
2022.1.28上巻発売 2022.6.30下巻発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:59:27
344919文字
会話率:52%
国の政策により、強制的に結婚させられることになった。
恋人がいない者は国が用意したクジ引きによって相手を決めるという。
精霊管理協会の特殊魔物対策部保護管理課、強襲部隊に所属する私は、同じ部署に最近配属された彼と結婚することがクジ引きで決
まったのだが……
「私、白い結婚でお願いしたいんですが」
「君がそういうのであれば」
互いの利害が一致したので晴れて結婚生活突入!
しかし、これが一筋縄ではいかないのである……。
※イチャイチャエッチは後半です
※カクヨムにて『伴侶より戦場にトキメク私は変ですか⁉︎』のタイトルで全年齢版公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 09:42:54
35683文字
会話率:52%
第二王女の私――ノアンナは、父である国王陛下にわがままを言って同い年の護衛騎士セドリクと婚約をした。
幼い頃から自分のそばにいてくれたセドリクのことがずっと大好きだったから。
でも婚約してから、セドリクは笑わなくなってしまった。
もし
かしたらセドリクには、他に好きな女性がいたのかもしれない。
王命で無理やり婚約させられて、どこにもぶつけられない怒りが彼から笑顔を奪ってしまったのだと思う。
――結婚式を二日後に控えた夜、セドリクの逞しい肉体を思い浮かべながらノアンナが自分の身体を慰めようとしていると、そこへ――
※サブタイトルへ特に記載が無い場合は、ヒロイン視点になります。
※設定ゆるめ、ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 03:57:28
20926文字
会話率:25%
▲△アマゾナイトノベルズ様より、2/6から電子書籍配信されます。
公爵家の娘、エリーことエレオノールは政略結婚により、年の離れた辺境伯オズワルドと結ばれた。
「俺がお前を、女として愛することはない」
初夜にそう宣言され落ち込むエリー。
実は、オズワルドとエリーは希少な『治癒』の力を持っており、かつて師弟関係であったのだ。オズワルドは自分の弟子であったエリーのことを抱くことはできないとして、白い結婚が認められるまでの三年間、彼女を女性として愛することはないと宣言したのだった。
エリーは幼い頃からオズワルドを慕っており、どうにかこの三年間で彼に女性として見てもらえるようにならないかと奮闘する。……がしかし、オズワルドの意志は固く、なかなかうまくいかないまま二年が経ってしまった。
残り一年。このままでは、離縁されてしまう。焦ったエリーは悶々としていた。そこを淫魔に目をつけられて、彼女は『持続的に性的快感を与えられないと、生命力を奪い続けられる』淫紋を刻まれてしまい……。
「……でも、これをきっかけに先生に抱いてもらえるのでは……!?」
不謹慎にも、エリーは期待した。しかし、オズワルドが出した解決策はそうではなかった。
「抱かずとも、絶頂に導くことはできる」
「えっ」
「いくら解呪のためとはいえ、かわいい元弟子であり、妻でもあるお前がどこぞの馬の骨に抱かれるのもいい気はしない。……治療行為ならば、俺が施そう」
そしてエリーはけして抱かれることはないまま、夜な夜な絶頂に導かれることとなった。
性描写含む回は※表記(本番行為がなくても性的描写があれば※表記にしています。物語の終盤までは挿入ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 15:28:00
108520文字
会話率:40%
その年で最初の性行為を、伴侶や恋人と行うと縁起が悪いため、他人と済ませるのが一般的な国の話。国王イザークの秘書官であるヴィオラは、何年も彼の年初の相手を務めている。幼馴染でもあるイザークへ密かな恋心を抱いているが、はなから叶わない思いとして
告げることはない。そしてイザークもヴィオラを愛していたが、彼女を傍に置くため気持ちを隠したまま年月を重ねていた。しかし7年目のある日、第三者によりもたらされた悲劇をきっかけに、イザークは自らの手で二人の関係を壊し道を踏み外していく。●後々ヒーローによるヒロイン強姦描写があります。ぎりぎりバッドではないぐらいのサッドエンドです。どちらも別の相手と結婚していて、ヒロインに不妊設定があります。あらすじキーワード確認の上避けてください。濡れ場はタイトルに*。姫初め企画用に執筆した作品です。1話前書きもご確認ください。他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 21:13:27
159253文字
会話率:33%
この結婚は形だけの結婚になるはずだった。1年我慢すればシルフィは離婚歴がついて、結婚には向かない女だと認定されるはずだった。結婚相手のリュカードも承諾していたはずだった。なのに結婚1周年を迎えた夜、リュカードは「愛している」とささやきシルフ
ィを求めてきた──白い結婚で終わるはずだったカップルがいちゃいちゃラブラブになる話です。
※エブリスタ、アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 09:36:11
26408文字
会話率:46%
結婚したのに
いまだに白い結婚
何か隠し事があるのね
いいわ
調べてやるんだから
最終更新:2022-01-10 14:56:05
1018文字
会話率:0%
宮廷学院を卒業した伯爵令嬢のミレイは、妹のリージェが駆け落ちをしたため、婚約は破談となってしまう。密かに片思いをしていた公爵家のエリオットに婚約を申し込まれるが、いざ結婚すると初夜がなかった。
ある日、学院時代の同級生が屋敷に訪れてーー。
同級生を見染め外堀だけを埋めていく公爵✕白い結婚に悩み、屋敷でひっそりと暮らす公爵夫人の歩み寄り結婚譚。
※性描写には章タイトルに※を入れています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 01:23:25
37009文字
会話率:42%
恩返しのために爵位継承を目的とした契約結婚をしたメイヴィス。夫の死後、継承した公爵位を正しい血筋に引き継ぐために、夫の庶子の一人であるキースと再び契約結婚することに。
キースに好いた女性が現れたら、その女性とキースの子供を次期公爵として引き
取って離縁するはずが……。
亡き父親への復讐目的に契約を受け入れたものの、温かな姉弟のような関係にうっかり絆されて、何とか鈍感な年上妻を振り向かせようと必死な年下夫と、そんな年下夫が弟のようで可愛くてしかたがない妻の、姉弟以上夫婦未満の物語。
本編完結済み。
番外編完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 22:58:30
240536文字
会話率:45%
敗戦国の王太子妃レティシアは、夫が亡くなったのを機に五年ぶりに祖国へ帰ってくる。レティシアを待ち受けていたのは、父王からの「おまえの結婚は『白い結婚』だったのでは?」という詰問。それは事実ではあったが、認めれば他の国の王室へまた嫁がされてし
まう。咄嗟に否定したレティシアに言い渡されたのは、元護衛騎士ヒューバートとの再婚で……?
◇以前削除してしまった作品を書き直しました。再投稿です。(旧PN:Sippo)
◇展開に一部変更あり。今回は新たに番外編も書きました。
◇本編及び番外編、全て完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:00:00
46665文字
会話率:41%