婚約破棄をしたカナルディア王国の王太子アルバートは、見合い替わりの夜会続きで寝不足の日々が続いていた。事の発端は、元婚約者である公爵令嬢が巻き起こした男爵令嬢への粛清から始まる…。それをアルバートの側近達が糾弾したことから新たな王太子妃、側
妃を決めることになるのだが―――。アルバートは夜空の月を見上げながら妖精姫と呼ばれた元婚約者を想う。
*本編は3話程。乙女ゲーム風ですが、所謂ヒロインはモブです。タグご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 00:00:00
12250文字
会話率:31%
アルモリカ王国の白薔薇と呼ばれた美しき侯爵令嬢リュシエンヌは、法廷で断罪され、王太子より婚約破棄される。王太子は幼馴染の姫を殺害された復讐のため、リュシエンヌをオークの繁殖用家畜として魔族の国へ出荷させた。
一国の王妃となるべく育てられたリ
ュシエンヌは、オーク族に共有される家畜に堕ち、飼育される身となる。
オークの飼育員ゼラによって、繁殖用家畜に身も心も墜ちて行くリュシエンヌ。
いつしかオークのゼラと姫の間に生まれた絆、その先にあるものは。
……悪役令嬢ものってバッドエンド回避がほとんどで、バッドエンドへそのまま行くルートのお話はあまり見たことないなぁと思い、そういう物語を読んでみたくなって自分で書き始めました(バッドエンドルートだけど作品自体はハッピーエンドです)。ノクタ初投稿(普段はなろう・ムーンにいます)
2019.7.6.完結済 番外編「復讐を遂げた王太子のその後」「俺の嫁はすごく可愛い(sideゼラ)」「竜神伝説」掲載
R18表現はサブタイトルに※ アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 06:27:00
75370文字
会話率:32%
王立学園で、王太子にちょっかいをかけていると誤解されて上位貴族達に苛められている男爵令嬢は、ある日裏庭で三人の美しい令嬢達がお茶を楽しんでいるところに出くわす。絶対服従を誓い、飼い犬のように可愛がられる男爵令嬢。妙に圧の強い三人の令嬢。
そ
れぞれ、好みのタイプが滅茶苦茶な四人の令嬢が、主役を変わりながら繰り広げる、ラブコメです。
*残酷なシーンやエッチなシーンが入る話には、まえがきに注意書きを置いておきますので、読む読まないは、自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 00:00:53
28786文字
会話率:72%
「エレナ、夜伽をせよ。これは王太子としての命令だ」
愛しい人の残酷な要求を、どのようにしてエレナが受け入れたか。
その夜の出来事をご覧ください。
※「王太子殿下の愛人選び」の番外編です。"王太子の命令"のあとの二人を
書いてみました。本編を読んでいないとわからない内容なので、そちらからお読み下さい。
また、激しい性描写がありますので本編のイメージを損なう可能性があります。嫌な方は回れ右して下さい。R18ですので、18歳以下の方は絶対に見ないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 13:49:22
10278文字
会話率:19%
悪戯心で姉と入れ替わった仮面舞踏会がきっかけで、王太子クリストファーにプロポーズされてしまった下級貴族の娘エルシー。
わざとでないにしろ、王族を騙したとバレたら自分も家族も罰を受けるかもしれない、と思うと
「あなたが一目惚れしたのは私のフリ
をしていた姉だったんです」だなんてとても言えない!
おてんばな本性を隠して、おしとやかな姉のように振る舞うけれど、クリストファーのまっすぐな愛を感じるたびに胸が締め付けられる。
それは彼を騙している罪悪感のせい、ただそれだけのはずだったのに──
すれ違い有り、甘々有りのラブストーリーです。
・Rシーンがある回には※を付けます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 07:50:37
34512文字
会話率:24%
王は寵妃を持て余す。のカイル(攻)サイドの物語です。
どちらも単体でも読むのに不自由はないかとは思います.......。
独自設定が出てきますので、ご了承ください。
あらすじ。
幼い頃から穏やかな性格で、周りの子どもにも慕われていたカイ
ルはいつものように父親の仕事を手伝うため草原へ山菜採りに出かけます。
そこで出会ったのは自国の王太子であるサイラス。
次第に仲が良くなっていく2人ですがある日カイルの母親が倒れたことで関係性がかわってしまい.......。
甘やかして、甘やかして、俺なしでなんて生きられなくなればいいのに。
執着系ワンコ攻めの苦悩と受難のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 00:03:45
8812文字
会話率:28%
王太子であるフランツの下に婚約者である侯爵家令嬢ステファニーがやってきた。
彼女はさぼり癖のあるフランツを無理矢理連れ出そうとする。
そんな彼女にフランツは意地の悪い顔で命令する。
「いつものをしてくれたら考えるよ」
ステファニーは恥
らいながらもフランツの腰に顔をうずめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 00:37:56
2234文字
会話率:32%
前世の趣味は恋愛……じゃなくて、戦略シミュレーションゲームだった、という公爵令嬢オリヴィアが、乙女ゲームな世界で破滅エンドしかない悪役令嬢に転生した自身の結末を変えるべく、斜め上な逃亡計画を立てて奮闘(?)する話。
恋愛経験値がゼロに等し
いオリヴィアと、初恋を嫉妬と独占欲で煮詰めて拗らせた残念な俺様王太子グレイルの、すれ違い恋模様……になればいいな。
ハッピーエンド予定。
ストック尽きるまでは火・金・日更新の予定。尽きたら不定期になります。
残酷な描写タグは、今のところただの保険です。
※R18描写は40話くらいまで出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 22:29:21
113935文字
会話率:32%
グレーテルはごくごく平凡な侍女。隻眼で根暗、その上婚約者を寝取られた可愛そうな王太子、アルバートを心配する日々。
ある日アルバートの自慰行為を見てしまった彼女は、勘違いから媚薬を盛られてしまい……
最終更新:2019-06-17 20:00:00
104880文字
会話率:60%
廃嫡された王太子が魔術師の国で奴隷として改造されるだけのお話です。
最終更新:2019-06-13 16:07:08
14283文字
会話率:35%
前世の記憶を持つジャジャ馬侯爵令嬢アナスタシアは親友を拉致し売り飛ばした奴隷売人を追う際に、何の因果か、神の血を引く王太子ラムセスに婚約者と間違われてキスされてしまう。
たかがキス、犬に噛まれたと思って忘れようとしたが、そのキスが二人の運命
を繋ぎ、アナスタシアを逃れる事のできない宿命へと導く。
王道の前世の記憶有り、魔法ファンタジー、ラブエッチ(←ずっと先になる予定)を目指しました!
初投稿&趣味で記載しているので読みにくい箇所も多々あると思いますが、ご容赦ください!
不定期更新、R18表現有りには※をつけてます。
【ご報告】
2016年2月1日創刊の『アンジェリカ”恋と魔法のTL×ファンタジー♡”』にて、『初まりは口づけから〜運命のキスは呪いのキッス!?』と題して書籍化させていただきました♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 19:07:21
499108文字
会話率:49%
とある王国にマリーアンナという令嬢がいた。彼女は親友のルナと二人で廊下を歩いていた。
すると男性がルナにしつこく言い寄ってくる。困り果てる二人。マリーアンナは男性をなんとかルナから引き離すためにある事を思いつく。
マリーアンナは男性が王太子
だという事に気付いたのだが--?
(なろうにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 11:55:17
5590文字
会話率:52%
ー私は愛される価値なんてないのー
誰からも愛される事なく育った「宝石姫」こと、グランデール王国の王女アリアデール。「生ける宝石」と名高い彼女は王の命令により隣国のカーラナン王国の王太子に嫁ぐ。自分なんて愛されるわけがないと思っていたアリア
デール。しかし、王太子ヴィルヘルムは惜しげも無く彼女を溺愛する…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 20:11:43
16827文字
会話率:54%
エルドランド王国第一王女の双子の妹として生まれてしまった少女・エレーナ。王家では双子は忌み子とされるため、本来なら生まれた瞬間に間引かれるはずだった彼女は女王陛下の情けによって生かされる。ただし「双子の姉の婚姻の儀を済ませたら始末する」とい
う条件の元、幼少の頃から人里離れた古城に幽閉されて育つ。
そしてある日、ついに隣国の王太子と双子の姉の婚姻が正式に決まり、同時にエレーナの処刑も決まってしまい───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 11:54:32
1093文字
会話率:54%
タイトル通りです。
高熱を出したことがきっかけで前世を思い出したレイステッド。そこは前世で初めて購入した18禁BLゲーの世界とそっくりだった。
私は本来のレイステッドを幸せにしたかっただけで、自分自身が攻略対象者とどうこうなろうとは思わない
。シナリオ通りの道を辿り、主人公カプでは最推しだった王太子×主人公を実現するため、そして最悪の未来を回避する程度に悪役になりきろうとするが·····。
周りを勘違いさせつつ変態を量産していくレイステッドの話し。
かなり気持ち悪く変態的なシーンを盛り込もうと思っていますので、地雷がない方のみお願いします。一応、前書きで何やってるよーとはざっくり書く予定です。
世界設定適当です。
こんな世界観なんやな、と頭ツルツルにしてお読みください。※ゆっくり更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 12:38:40
29175文字
会話率:13%
王太子の死から、滅びまで。
アークの全く報われない恋心。
最終更新:2019-04-05 15:52:01
2993文字
会話率:16%
魔道の才を認められて近衛騎士になった俺。でももうこの状況に耐えられない。そんな時に零れた一言を、聞かれてしまい……。魔道構築が得意なだけの平民出身の俺の出世(したくない)物語。ほぼ二人しか出てきません。
最終更新:2019-03-21 08:21:13
12968文字
会話率:31%
かりんは気がつくと聖女様として召喚されていた。
魔獣から国を守る為『守護結界魔法:くりくりくりりん』に魔力を注いで欲しいと頼まれる。
ただ、魔力を注ぐ方法が…え、どこに魔法具を填めるって?
王太子、第二王子、王弟殿下、神官長、将軍、宮廷医…
6人のイケメン達にあんあん鳴かされながら、聖女様としての役目を(半強制的に)果たすお話。
途中までは複数プレイメインになります。
1人ずつのお相手と両想いになる『個別ルート』
全員とラブラブになる『ハーレムエンド』
の二つのエンドを迎えます。
2019年2月26日:どちらのエンドもエピローグまで完結いたしました。今後は番外編置き場に更新していく予定です!
〜番外編置き場はこちらになります〜
https://novel18.syosetu.com/n1510fh折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 19:03:23
466759文字
会話率:49%
神聖ダーナ王国は広大な領土と強力な軍隊を持つ、大陸の強国であった。
このダーナの王太子であるマルクスは成人王族の儀を目前にし、有能な次期国王として国民と臣下の期待を一身に受けていた。
しかし、彼には誰にも言えぬ秘密があった。
自分の運命の星
とは何なのか――?
今、マルクスの運命が動き出そうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 12:46:49
47313文字
会話率:47%
エリーティアは、両親の形見の竪琴の音色を心の支えに、男爵家で働いていた。ある日彼女は妖精のようなかわいらしい令嬢ララに出会う。エリーティアと過ごすことで心の傷をいやすことができたララに、兄のロランと共に王城へ一緒に来てほしいと頼まれ、了承す
る。
二人が実は国の王太子、王女と知って驚くエリーティア。さらに麗しいロランに優しくされてときめきが止まらない。でも想いが通じる相手ではない――のに、いきなり彼からキスされて!? 「君しか愛せない」なんて、夢ですよね? 身分差ありすぎですよ、ロラン様。からかわれてるだけなんだと卑屈になりながらも、強引で甘い誘いを断れない。一方で王妃からは嫌がらせをされて、冷たい雨の中に放り出され……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 21:00:00
32755文字
会話率:43%