「やっと見つけたましたよ。私の姫」
暗闇でよく見えない中、ふに、と柔らかい何かが太陽の口を塞いだ。
この至近距離。
え?俺、今こいつにキスされてるの?
「うわぁぁぁ!何すんだ、この野郎!」
太陽(男)はドンと思いきり相手
(男)を突き飛ばした。
「うわぁぁぁー!落ちるー!」
「姫!私の手を掴んで!」
「誰が掴むかよ!この変態!」
このままだと死んじゃう!誰か助けて!
***
男とはぐれて辿り着いた場所は瘴気が蔓延し滅びに向かっている異世界だった。しかも女神の怒りを買って女性が激減した世界。
俺、男なのに…。姫なんて…。
人違いが過ぎるよ!
元の世界に帰る為、謎の男を探す太陽。その中で少年は自分の運命に巡り合うー。
《全七章構成》最終話まで執筆済。投稿ペースはまったりです。
※注意※固定CPですが、それ以外のキャラとの絡みも出て来ます。
※第四章からアルファポリス様で先行公開に切り替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 06:00:00
254785文字
会話率:40%
【秋水社素敵なロマンス様よりコミカライズ連載開始】
【フランス書院e-ノワール様より電子書籍化(ローレス視点書き下ろし付)】
伯爵令嬢のリュゼット・マダルは、人気の若き公爵ローレス・ヴィザントからの求婚に頭を悩ませていた。
今まで六人の男
性達から受けた求婚が、全て人違いで破談してきていたためだ。
リュゼットは、人気の伯爵令嬢ルゼット・ダタルと名前も髪色も似ているために間違えられて、毎度求婚されていたに過ぎなかったのだ。
そして、ローレスからの手紙にはすでにそのルゼットの愛称と思われる『ルゼ』という呼び名が書かれていて……⁉︎
六回も『人気のルゼット…じゃない方の伯爵令嬢』として破談を完遂してきたリュゼットが、ローレスに向けて『人違いですよ気づいて作戦』を行う事になるのだが……?
※前編、中編、後編の三話構成です。
※エロシーンは後編のみです。★つけます。
※オリジナル設定もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 23:04:11
61276文字
会話率:45%
ある日、ルルアは前世で革職人(バッグ作る人)として夢半ばで過労死した記憶を思い出してしまって、貴族令嬢なんてやってる場合じゃない!!死ぬ前の夢をこの別世界で叶えてやる!!といてもたってもいられず婚約を蹴り家を出て職人見習いになって暮らし始め
た。
しかしある日「俺を覚えていないのか」と見たこともないイケメン騎士ダニエルが現れ、とんでもなく執着され付き纏わられることになる。
絶対にルルアはダニエルと前世含め過去に出会った覚えがないし、
彼は「幼馴染」を探しているらしいので、人違いされているのだと思うが……??
そんなある日、ルルアは全身に媚薬の原液をかぶり、「一日二回は異性の体液を入れないと発情して発狂する」というとんでもない状態異常が身体に付与され!?
人違いされてるっぽいのでストーカーは好きになっちゃいけないし異性の体液ももらわないといけないし、かつ前世からの夢を追いたいから恋なんてできないのに激重ストーカーに愛されて……というお話です。
________________
魔法無し、モンスター有り。別世界で夢を追いつつ恋をするセカンドライフ。
健全ぶったエロラノベです。R15は※ R18は※※
ブックマーク登録、いいね、評価等頂けますと、より作品が発展します。
いいなと思って頂けましたらどうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 22:12:57
172540文字
会話率:60%
街の酒場で働くカイは、客の男に突然手を掴まれ抱きしめられる。
「海、やっと見つけた」
カイの名前を知る彼――セオは、どうやらカイの前世での恋人らしい。
覚えのないカイは人違いだとセオを突き放すけれど、セオは譲らず毎日のようにカイの前に現れて
……。
「もう離さない、離れないって決めた」
執愛が繋ぐ、異世界での再会愛。
寡黙なエリートサラリーマン×夜の街で働くボーイ
※R18設定ですが、掲載分にはRシーンが入らないかもしれません
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 18:00:00
28953文字
会話率:31%
両片思いすれ違いエッチが許容できるひとだけどうぞ!
↓あらすじ↓
男爵令嬢だったコルネリアは、両親の事故死をきっかけに叔父夫婦とその娘ディアナに男爵家を乗っ取られ、屋根裏部屋に追いやられたあげく、使用人扱いを受けている。
コルネリアは虐
げられても意に介さず、下働きをしながら気楽に過ごすばかり。それを見たディアナは気にくわない。
娘にそそのかされた叔父夫婦は、ディアナに来た縁談のひとつをコルネリアに押しつけ、祖母が異邦人であったせいで賤しい生まれと蔑まれる伯爵のもとに嫁がせる。
しかし実は、ディアナに来た縁談自体が人違いであり、伯爵はほんとうは別の令嬢に求婚しようとしていたのだと言うのだ。
(アルファポリスにも掲載しています)
フェリクス視点と後日談を少し追加するため、完結済を外します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 08:27:22
58482文字
会話率:42%
メアリーはリデフォール公爵家の『怪物眼鏡令嬢』ことアイリスお嬢様付きの侍女である。
一年後、乳兄弟として一緒に育ったアイリスお嬢様の嫁入りの時に、乳母としてついて行くことになっているのだが、メアリーにはまだ乳母になるための肝心な条件が
揃っていなかった。
アイリスより先に妊娠し出産していなければ、乳母にはなれない。という事で、しっかり者の侍女の仮面の下で、メアリーは夫となる男性を急いで探さなければと焦っていた。
アイリスの「初恋探し」に付き合った際に出会った青年に、人違いをされてしつこく付きまとわれて困っていた時、公爵家の騎士で護衛隊の隊長のコリンに出くわし、メアリーはすがる思いで助けを求めた。
コリンに口裏を合わせてもらい、「この人はわたしの夫です」と嘘をついてメアリーは無事青年を追い払った。だが、ほっとしたのもつかの間、今度はコリンが「俺たちは、夫婦になった」と言いだし‥‥‥。
前作『怪物眼鏡の令嬢と熊男一族の婚約者』のアイリスの侍女メアリー視点の裏話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 00:00:00
62970文字
会話率:43%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
「勇者様!この国を勝利にお導きください!」
え?勇者って誰のこと?
突如勇者として召喚された俺。
いや、でも勇者ってチート能力持ってるやつのことでしょう?
俺、女神様からそんな能力もらってませんよ?人違いじゃないですか?
ケモ耳イケメ
ン×平凡
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 09:20:48
78177文字
会話率:42%
トラックに轢かれて転生……するかと思いきや、人違い!?
お詫びに貰ったスキルは《尿意操作》だったーー
女性たちの羞恥、我慢、絶望、そして決壊を見るための物語。
最終更新:2023-10-22 23:04:37
69068文字
会話率:52%
ある日の市場にて、店先に置いていた売上が奪われる被害が発生する。
花売り娘のルーシーは突き飛ばされて怪我をした店主の老女の代わりに犯人を追いかけ捕獲するが、なんと相手は人違い。
しかもその男は実はお忍びで市場にやってきていた王子様だったよう
で……?
「今日のところは勘弁してやる。けれど、次に会った時は……覚悟しておくんだな」
去り際にそんなことを言われたら、この後断罪される予感しかないんだけれど!!!
※1話は短めです
※他サイトにも投稿しています
※途中から不定期更新になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 10:05:04
7226文字
会話率:38%
「こゅぬおれーをいーたくて」「なんて?」 /お礼志望の男と人違い疑いの男のだいたいはんざいの話。 含:犯罪、攻[女装 はわわ ナデポ 腹黒]、腸洗浄(スカ無)、雰囲気組織機関、げんだいにほん風別時空
最終更新:2023-05-25 21:25:24
9291文字
会話率:20%
都内に住む超絶合理派のバリバリのキャリアウーマンである真紀は、人違いで刺殺されて転生することになるのだが、自分の徳の高さを見誤ってうっかり可愛すぎてエロ過ぎる女に生まれ変わってしまう。真紀への庇護欲と性欲に振り回される人類の明日はどっちだ!
最終更新:2023-04-28 15:07:20
7119文字
会話率:60%
淫魔なのに地味で平凡おまけに経験ゼロのアスモは、上京初日に見た写真から「前世」を思い出す。
写真に映っていたのは、前世で幼馴染だったゼフィエルと瓜二つの男だった。
天使である彼と、淫魔に転生した自分。交わるはずがないと思われていた運命が、夜
の魔王都で交錯する────。
訳あり執着魔王 × 前世持ち弱小淫魔
痛い描写あり キーワードをご確認ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 00:00:00
128901文字
会話率:36%
社会的に死にたいリーマン受けがわけも分からず人違いで襲われる性癖難あり年下派手髪攻め×限界社畜リーマン
最終更新:2023-02-21 20:00:00
6525文字
会話率:56%
自他共にシスコンと認める葵は、ある日姉が拾ってきた男によって異世界へ連れて行かれる。
いきなり国王と対面したり、その国王にモルモット扱いされたり、人違いで殺されそうになったりと、散々な目に遭う。果たして葵は姉の元へ帰ることができるのか。葵の
長い長い旅が始まる。
*怠惰な男×主人公の固定CPですが主人公が他登場人物とキスすることがあります(同意があったりなかったり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:00:00
25629文字
会話率:55%
夫と世界中を旅し、家族に恵まれて生涯を終えた前世を思い出したソフィ。死ぬ間際の出来事によって、絶対に夫と今世では結婚しないと誓ったが。
「君なんだろう」「いいえ。人違いです」
再会した前世の夫は、何故かグイグイと迫ってきて。彼の気持ちが分か
らない。戸惑うソフィは、今世で幸せになれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 17:00:00
11835文字
会話率:45%
色街の華と噂される用心棒の青年は珍しい瞳の色をしていた。
右眼が碧で左眼が緑のオッドアイ。
そして花街の花さえ放っておかない美貌の持ち主。
ついた渾名が「オッドアイのラス」
彼は来年成人する。
そのため都に職探しに出掛ける前夜、奇妙な男に人
違いされて迫られて?
そこから動き始めるラスを巡る数奇な運命とは?
この作品は自サイトやpixivでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 13:19:57
108770文字
会話率:43%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
【日月の歌語りⅠ】腥血(せいけつ)と遠吠え
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われる
ほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。
やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:32:54
206846文字
会話率:45%
【攻め】執着系イケメン国王(34)
【受け】昆虫大好き高校生(16)→青年
高一の夏休み、趣味の昆虫採集中に異世界へ飛ばされた主人公(幸人)は、国王・レグルスによって捕らえられた。
人違いを訴えるも、16年前に失踪したという大陸最強魔術
師【ペコラ】を自分に重ねて溺愛ムードを漂わせる王と、何か言いたげに睨んでくる騎士団長。頼みの綱であるペコラの帰りを待つ幸人の、訳アリ異世界ライフが始まったが……。
◆ペコラの過去話で、前王(レグルスの父)に性行為を迫られるので苦手な方はご注意を(未遂)。
◆Midjourneyで制作したイメージ画像を各話ごと載せる予定です。
◆ハッピーエンド
◆不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 17:50:55
10651文字
会話率:52%
忌子として、双子の妹の影となり生きてきた忌神子(いみみこ)リーフェは、姫神子と名高い妹と間違えられ、隣国の王サディルに攫われた。
彼が統治する砂の国ラ=メウには大地を潤す神子が足りず、攫ってでも力の強い神子を自国に連れ帰りたかったらしい。
神子は処女を捧げた相手に嫁がなければいけないという決まりから、サディルは確実に神子を己のものにするため、強引にリーフェの処女を奪おうとする。
しかし、すんでのところで人違いであることが判明し、帰されそうになった。
悲惨な環境から自分を連れ出してくれた彼に恋をしていたリーフェは、忌子の自分でよければ、砂の国の神子として協力させてほしいと呼びかける。
力を持つ者なら歓迎だと受け入れられるも、サディルはリーフェの処女だけは奪ってくれなくて——。
*
自分を攫ってくれた王さまに一目惚れし、彼のものになりたいと願う忌神子と、彼女のことを可愛いと思っていながらも、年の差や強引に攫おうとした経緯、さらに健気に自国の為に力を捧げてくれた娘に無体をしてはならぬと、らしくもなく自分にストップをかけ続ける王のお話。
※タイトル調整いれさせていただきました(旧題:間違えて攫われた忌神子は砂の王に溺愛される)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 22:05:52
171272文字
会話率:29%