【お陰様で累計400万PV、総合評価8500を突破いたしました!本当にありがとうございます!!!】
小笠原 蓮司は孤独な中学生。そんな彼が運命の女神に見初められたことから、人生の歯車が狂い始る。
偶然出会った小悪魔から貰った魔眼を武器に、異
世界と現実世界を行き来しながら、卑劣で残酷な男達から美女を救い出しハーレムを築くお話し。
魅惑的な大人の女性から幼い少女まで、対象年齢はオールレンジ!
冒険と成り上がりはオマケの予定。一部NTRがありますが本筋ではありません。
また長編ですが、飛ばし読みしても楽しめるよう、オムニバス形式にしたつもりです。
【宣伝】
カクヨムにて大人向けファンタジーの連載を始めました。
『転生冒険者と聖女の幸せな生活 ~悪魔が降る街~』
よろしければ覗いてみてください。
※ 過激・凌辱など有り(注意)
♡ イチャラブ
★ 本番有り
☆ 微エロ有り
N NTR(寝取られ)
[注意]この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
またこの作品は完全なるフィクションであり、実際の作品、団体、個人等とは全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 07:00:00
2031828文字
会話率:28%
はるか昔、欧州を思わせるエウロパ大陸で平和に暮らしていたピントという少年と妹のショショが運命のイタズラで離ればなれとなります。
二人が再会するまでに体験する過酷な経験、出会う友人たちそして愛。
それらを彩るエロと昭和なギャグを楽しんでいただ
ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:39:55
104023文字
会話率:35%
オメガのフェロモンを嗅ぎ取れないαの宝木剣士 (タカラギハヤト) は、幼少期からアルファ性の特徴が顕著に出ていた為、男女関係なくオメガに迫られる日々に辟易としていた。
その影響でテレワークをしつつFPSゲームにハマる生活を送っていた剣士「
Tsurugi」が、同じゲーム内で超優秀なソロプレイヤーとして有名な「F.Smell(エフスメル)」と出会い――
声しか知らないのに惹かれ合う欠陥αと欠陥Ωが、オフ会を経て急速に惹かれ合い、そのまま番へと直行していくお話。
●攻め:Ωのフェロモンを嗅ぎ取れない美形過ぎる引き籠りゲーマーなα(24)
●受け:フェロモンが出ないうえに勃起不全(ED)未精通の見た目硬派α系の中身清楚なゲーマーΩ(21)
※独自解釈オメガバース
※多少FPSゲームの知識があれば読みやすいかもしれません。
※なるべくゲーム用語やゲームプレイシーンは入れないようにしています。
※オメガバース初チャレンジ。難し過ぎて泣きそうでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 01:42:10
32023文字
会話率:35%
「あんた良い匂いするな」
初めて会ったその日に、アミルとルルティアは誘われるようにゆっくりと唇を重ねた。互いにキスをした自分に動揺して反発しあうが――。
南の島を訪れたワケありの吟遊詩人アミルと、巫女として島の皆に慕われているルルティア
。
二人は運命の番として反発しながらも次第に惹かれあっていく。
猫の精霊バズを連れたアミルと魚の精霊アクアを連れたルルティアのモフモフとヌメヌメ(?)に見守られた不器用な初めての恋の物語。
★R回には※を付けます
★アルファポリス、Nolaノベル、pixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 18:10:23
130639文字
会話率:40%
マーロウです。俺の双子の姉アネッサはどうやら名器らしいです。というのも、俺の親友セルジュが先日アネッサと寝たらしく、それ以来どうにかしてもう一度お相手をお願いしたいと熱望してるから。セルジュは遅漏が過ぎて娼館のお姉さんたちにも嫌がられていた
らしいし、アネッサこそ運命の相手だ! とうるさい。あ、おい、ちょっと、セルジュ! 双子ならお前の中も良いのかな……ってなんだ!? 俺の尻を熱い目で見るのやめろ!! アネッサ、こいつをどうにかしろー!!
※主役はセルジュです。NLです。「団長!ずいぶんご立派なモノをお持ちですね」「ご立派な モノがここに あったとて」と同じ騎士団シリーズのお話ですが、団長はご立派なモノをお持ちで困ってたってことだけわかれば読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 19:00:00
9698文字
会話率:48%
西条凛華は春日丘高校に通う高校生にして、才能に溢れる退魔士である。高校に巣食う妖魔を滅するため、彼女は一人、夜の校舎へ潜入する。しかし、少女退魔士を待ち受けていたのは狡猾な妖魔の罠だった。毎夜繰り返される触手、媚薬、玩具、そして悪意に満ちた
妖魔の調教は、彼女のあまりにも過酷な運命の始まりにすぎなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 00:36:47
33787文字
会話率:57%
父親を殺した犯人を捕まえるために刑事になった愛梨は、もう少しのところで犯人から殺された。次に目覚めると、愛梨が読んでいたR18指定の異世界恋愛漫画『傾国の聖女』の世界に転生していた。しかも次から次へと男を誘惑していく聖女イレーヌになっていた
。イレーヌは今七歳。水難事故で昏睡状態になったせいで前世の記憶を取り戻したのだ。イレーヌは、快楽墜ちの運命を変える決意をする。原作通りにすすめば起こる、皇帝の陰謀や家族の死を回避するため情報収集を始めるが、思うようにすすまない。ある日、お忍びでやってきた第一皇子ヨハンに出会い、ヨハンこそが運命の相手だとわかる。しかし、イレーヌは現皇帝が鬼畜であることを知っている。
――皇帝の息子なんて絶対いや。せっかくだから、前世で推しにしていた大魔法使いラファエロ様に溺愛されたい。
イレーヌは、家族の不幸回避と推しのラファエロとのハッピーエンドを目指し奮闘するのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 19:00:00
1657文字
会話率:8%
──今まで真面目に生きてきたつもりだった。それがどうして、こんなことに……
城に働きに出てきたアマーリアは働き始めた初日どころか、紹介状を出したところで謎の男に拉致される。
曰く。
「前世で君と恋人だった!今でも君しか考えられない
!結婚しよう!」(意訳)
前世恋人だった記憶を持つリーンハルトをさっぱり身に覚えのないアマーリアが理解していく、ただそれだけの話。
☆R18回に*マーク
☆全21話、本編完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 17:02:35
166357文字
会話率:46%
孤児のカツィエは古代遺物と呼ばれる古い魔導具専門のトレジャーハンター。異界の扉が開かれるハロウィンの夜に忍び込んだ古城に眠る財宝はーー六百年間魔法で封印されていた、憧れのお姫さま。
人魂の降る精霊夜、今夜と六百年前の出来事が繋がって……
※AllNight HALLOWEEN 2022参加作品です
※期間中に完結予定。♡行為は最後…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 16:00:00
26656文字
会話率:46%
「私の運命は、ユゼフィーナではないのです」
ユゼフィーナ・サンクトリウス公爵令嬢はエズオスパルド王国第一王子ディアドレとの婚約をあっけなく解消されてしまった。彼の次のパートナーとなるのは一年前にあらわれたこの国唯一の聖女ミリアだ。
ユゼフ
ィーナはこのことを振り返り「もっと自由に生きてみればよかった。来世では他人を振り回してでも自由に生きる」と誓うが、その来世は彼女が思うよりもずっと早くに訪れた。
――お前とフェルナンド第二王子殿下の婚姻が決まった。
「あなたが望まない限り、私はあなたに触れようとしません。今ここで誓います」
場当たり的にユゼフィーナとの結婚を決められた第二王子フェルナンドは品行方正な人物であると聞き知っていたが、その心優しさは、聖女ミリアに『当て馬』と呼ばれてしまうほどのもので――?
「ぜひ、わたくしに触れていただきたいのです」
「ユゼフィーナ嬢、……誘惑しないでください」
これは転生された側の脇役が場当たり的結婚の末に行きつく運命のはじまりについての物語。
「ユゼフィーナ、僕はあなたが好きだ。あなたが側にいるなら、この世の全てを捧げてもいい。あなたを愛している。今後誰があなたの運命を名乗ろうが、僕には関係ない。残念ながら僕はもう手に入れたものを手放す気がないし、あなた以外にはまったく興味がないんだ」
※品行方正な王子が情緒を狂わされて自分の欲望に忠実になっていくまでのお話です。他サイトでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:00:00
153834文字
会話率:48%
「惚れた女の"お願い"には、弱いのが男だ」
聖女の眷属である"聖歌士"と、聖女の近衛である"聖騎士"は、密接した職ながらもけして相容れない関係である。
聴こえてきた歌に惹かれ夜の
酒場を訪れたアンジーは、そこで運命の歌声と出会う。甘く掠れた声で紡がれる恋の詩。
しかしそこで歌っていたのは、聖騎士であるはずのエドワード=リアターだった。
次第に惹かれ合う二人だが、アンジーは自身の素性を明かせないでいた。
何故ならこのアンジーこそ、聖歌士アンジェリアなのだから。
*許されない恋と知りつつ、どうしようもなく惹かれ合う男女の話*
※現在、更新停滞中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 16:00:00
98017文字
会話率:35%
一回目の人生で婚約者の王太子と、その浮気相手の自称運命の乙女に悪役に仕立てられ…理不尽な死をとげたシャロン。だが、処刑されたはずのシャロンは赤子に戻っていた…!?二回目の人生は全てを捨てて自由に生きる!徹底的に計画を立て、完璧に逃げたシャロ
ンに待ち受けるものとはーーー!
(*中編から性描写があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 11:37:58
20593文字
会話率:18%
私が側にいれば、貴方の名誉が貶められ、命が危険にさらされる。
セウの目を治し奴隷の首輪の呪を解く為、魔術が盛んなセウの祖国サムセイアまで旅をすることになったロアとセウ。
が、それは『2人だけの優しい世界』の終わりでもあった。
『私は貴方の側
にいて良いのだろうか。』そう考える度に揺れ動くセウの心が、ある時プツリと振り切れて、セウは馬車を飛び出した。暗躍する男達、ただひたすらセウを探すロア。
命の危険が迫る中、ロアの出した答えとは。
予告なく残酷な表現や性的な描写があります。
「その、向こう」長くなり過ぎた為改編中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 21:15:18
20026文字
会話率:10%
B級冒険者、キョーマ。
記憶を無くした彼に唯一残っていたのは、ナニカから告げられた使命。
__全ての勇者を抹殺せよ
使命を果たすため、そして記憶の手掛かりを探して彼は世界中を彷徨った。
ある日、キョーマはギルドから名指しの依頼を受け、魔王
城に赴くことに。
だが魔王城に着くと、既に魔王は誰かに殺された後だった。
そして、運命の出会いを果たす。
名をアイナ。魔王の娘だ。
キョーマは戦力の提供と魔力の供給のため、アイナに隷属紋を刻み、彼女を屈服させることを心に決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:23:03
12544文字
会話率:44%
体がポメラニアン化する奇病ポメガバースに長年悩まされてきた、敏腕コンサルタントの谷聡一郎。ある日、ポメ化した聡一郎が保護されたのは、雑多で家主は深夜にしか帰ってこない最悪な居心地の部屋だった。一般的に溺愛されると人に戻るとされているポメガバ
ースだが、絶体絶命の聡一郎の運命はー?
年上スパダリが翻弄される、ポメガバースBL!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 19:00:00
19899文字
会話率:65%
バンドマンの宇多川愛斗は,夢半ばで車ごと崖から転落し、他のメンバー3人と一緒に転落死した。
現世に未練タラタラな4人の前に現れたのは、運命の管理者を名乗る者。現世の記憶や演奏の技術を引き継いだまま、よく知ってるけど地球じゃない世界に4
人を転生させてくれると言う。ただし、完璧に思い出せるのは他のメンバーと1人でもいいので再会できてから。
無事仲間と再会できたと同時に思い出した。
よく知ってる世界って、確かにそうだけど…!ここって姉ちゃんがシナリオ書いてた、スマホのBLゲームの世界では…!?
悪役令息に転生(?)してしまった、恋をした事のないバンドマンが、悪役令息の魂に恋や愛を教わりつつ、同じく転生した昔の仲間達と好き勝手バンドをはじめる物語。
※初めての投稿です。素人ですので、文章が合わないと思った方、細かい設定が気になる方はお引き返しください。
※展開遅めです。バンドはじめるまで時間がかかります。
※オメガバースの設定をお借りしていますが、独自の設定が多数あります。
※主人公達の前世住んでいた地球は、現実の地球とはまた別のものと考えていただけると幸いです。
※不定期更新です。
※タグ変更いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 12:00:00
214709文字
会話率:40%
お寄りいただきありがとうございます! saekinovel(サエキ・ノベル)です。
さて、すでにpixiv投稿済みの本作イラスト(※pixivイラストカテゴリーに掲載中)にも告知いたしましたが、本作イラスト下部にある『アンケート』につきま
して、回答が一定数集まりましたので、現時点での結果報告をさせていただきます。ご回答いただいた皆様、ありがとうございました!
(※引き続き回答募集しております☆)
さっそく、ここまでの集計結果ですが、やはり…と言ったところでしょうか、第1位が『各種浣腸器や薬液を使用した治験』で62%、第2位が『疑似便を使った排泄機能検査』で17%、第3位が『肛門拡張固定(限界更新)』で10%となっております。「本命の浣腸責め強し!」ですね(笑)
今回は、試みに、ご回答への御礼を兼ねた物語を執筆してみました。
お楽しみいただければ幸いです☆
◆◇以下、物語の世界へどうぞ…◇◆
このアンケート結果を肛虐医・佐久間氏(※pixivイラスト参照)に伝えたところ、ニンマリと邪笑を浮かべ、「ご回答くださった皆様、アンケートの御礼に、友梨江さんへ浣腸する機会を設けるので、ぜひいらしてください…ムヘヘ」とのことでした。
そして、あなたにも『招待状』がーー。
「ー!!」
思わぬ展開に狂喜するあなた。全身の黒い血をたぎらせるばかりです…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 10:38:10
11475文字
会話率:24%
オメガバースの世界線のβの恋。
楠飛鳥(β)はバイト先の同僚の那月(α)に好意を持っていた。
那月も飛鳥に惹かれており、交際を始めるが、、
オメガバースの世界で"普通"とされるβには
どのように世界が見えているのか、恋
をするのだろうか。
楠飛鳥(受)
βの大学生。番制度に憧れを持つ。主人公。
久我那月(攻)
αの大学生。誰もが目を引く貴公子。飛鳥の片思い相手。
加瀬風雅
β。αとも見える風貌と能力を持つ。飛鳥とは幼馴染。
別サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 12:58:04
37691文字
会話率:25%
珠音は天涯孤独な駆け出し記者。小さい頃から妖が見えていたが、だからといって日常生活に支障はなかった。理由は『彼ら』はこちらを見ても声を掛けてはこなかったから。旅行雑誌の取材で、幼い頃に住んでいた京都に訪れることになったが、不思議な地震に巻
き込まれて気を失う。目覚めると大きな鞍馬天狗の麗しい腕の中にいた。「運命の番。俺の子を孕むまで抱く」と宣言され、混乱から逃げ出してしまう。しかし「異界」に攫われた珠音には、元の世界に帰る術はない。鞍馬天狗に捕まえられ、激しく抱かれることになってしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 22:00:00
14472文字
会話率:53%
星花は中学の入学式に向かう途中で交通事故に遭う。車が身体に当たった筈が、無傷で富士山の樹海のような場所に横たわっていた。そこが異世界だと理解した星花は、ジオンという魔法使いに拾われてルーチェと名付けられる。ルーチェが18歳になった時にジオ
ンが他界。一人が寂しく不安になり、ルーチェは禁断の魔術で人型ゴーレム(美形)を作成してしまう。初めは無垢な状態のゴーレムだったが、スポンジのように知識を吸収し、あっという間に成人男性と同じ一般的な知識を手に入れる。ゴーレムの燃料はマスターの体液。最初は血を与えていたが、ルーチェが貧血になった為に代わりにキスで体液を与え出す。キスだと燃料としては薄いので常にキスをしないといけない。もっと濃厚な燃料を望むゴーレムは、燃料の受け取り方を次第にエスカレートさせていき、ルーチェに対する異常な執着をみせるのだった。
魔力が無いのに「魔女」と名乗る女とマスター命の人型美形ゴーレムのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 12:00:00
130688文字
会話率:54%
酔った勢い(?)で、とあるオオカミ獣人騎士さまと流されエッチをしてしまったイルゼ。
なんと相手は、獣人貴族――ではあるが、陰気でコミュ障、さらに年齢こそ大人でありながら獣人としての三次成長を迎えていない半人前と噂の、オオカミ騎士スヴェンだっ
た。
彼はイルゼのことを運命の番だと言い、必死で口説いてくるが、当のイルゼは獣人貴族に対していい思いがない。
「私は長身で逞しい男性が好きですから!」と物理的にどうしようもない理由をつけて盛大に振り、街の外まで逃亡した。
しかし追ってきた彼は、離れていたわずか一週間のあいだに、とんでもない急成長(物理)を遂げていて――?
逞しく成長したオオカミ騎士さまに、どろどろに愛されて身体から理解らせられる激重執着ラブ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 21:06:40
20657文字
会話率:36%
彼氏と別れたショックで夜の街を彷徨っていたユヅキは、気がつけば異世界に迷い込んでいた。そこは獣人たちが住む、女が絶滅した世界。
男しか存在しない世界で〈たったひとりの乙女〉となってしまったユヅキは、早々に貴族の屋敷に性奴隷として売り払われて
しまった。
自分の運命に絶望したユヅキだったが、そこから救い出してくれた狼獣人の騎士と、興味本位でやってきた竜人が、ユヅキのことを運命の番だとか言いだして――!?
不幸続きだったユヅキが、ふたりの番にどろどろに愛されて、やがて家族となっていく物語。
※設定上、脇カプは必然的にBL中心となります。
※1話は陵辱表現等入りますが、3話より明るくなっていきます。
※性描写等が含まれる話には*印をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 22:05:51
727984文字
会話率:33%
「……シア……すまない……君をずっと愛していた……」
待望の妊娠を告げにサプライズで夫の執務室へ向かったソフィアは見てはいけないものを見てしまった。
夫セドリックが他の女性の名前 ー彼の最初の妻であり、そして彼の最愛の女性の名前ー を呼び
ながら嗚咽を漏らしていたのだ。
「彼女を一生忘れることはできないがそれでも良いだろうか?」
2年半前、婚約を結ぶときに申し訳なさそうに伝えてくれた姿を思い出す。
彼は誠実に伝えてくれていたのだ。それを了承したのは紛れもない自分自身だ。
前妻を想い嗚咽する夫を見て初めて、自分が狂おしいほど夫を愛していたことを思い知るソフィア。
そんな2人がゆっくりと運命を紡いでいくお話です。
✳︎R18のお話には⭐︎つけます
✳︎8話完結 完結まで予約投稿済
✳︎誤字脱字等のご連絡歓迎します
注)悪人もいなければざまぁもありません。刺激的なお話を求められる方には合わない可能性ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 22:00:00
53941文字
会話率:33%