私が側にいれば、貴方の名誉が貶められ、命が危険にさらされる。
セウの目を治し奴隷の首輪の呪を解く為、魔術が盛んなセウの祖国サムセイアまで旅をすることになったロアとセウ。
が、それは『2人だけの優しい世界』の終わりでもあった。
『私は貴方の側
にいて良いのだろうか。』そう考える度に揺れ動くセウの心が、ある時プツリと振り切れて、セウは馬車を飛び出した。暗躍する男達、ただひたすらセウを探すロア。
命の危険が迫る中、ロアの出した答えとは。
予告なく残酷な表現や性的な描写があります。
「その、向こう」長くなり過ぎた為改編中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 21:15:18
20026文字
会話率:10%
セウは、いつも顰めっ面だ。しかも天邪鬼で気難しい。
だが俺は幸せにする方法を知っているーーー
両片想いから無事両想いとなった、とある長期休暇中の2人。
笑顔vs顰めっ面。複雑な心vs単純な体。
ロアが悪戯をする理由と、セウがそれを許してしま
う理由。
ロア視点での短編集。全話、ほぼ性描写です。
強引な無口強面傭兵×ほぼ盲目元性奴隷美人エルフR18
別作「その、向こう」第一章と第二章の間の書ききれなかった部分。誤字脱字等、どうぞご教示下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 06:45:31
33743文字
会話率:32%
セウは、口をへの字に結んで、眉を顰め、顔を真っ赤にして両手で夜着の裾を、少しずつ、少しずつ持ち上げていく。
「俺の言う格好で裾をめくり、胸をはだけていればいい。」
触られもしない雄芯を真っ赤に勃たせ、恥部を自ら晒すセウ。…堪らん。
ロアが悪
戯をする理由と、セウがそれを許してしまう理由。
そして、顰めっ面が剥がれた、そのあと。
予告なく性描写があります。
寡黙で強引な傭兵×ほぼ盲目元性奴隷のエルフ
誤字脱字等、どうぞご教示下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 20:24:10
10768文字
会話率:36%