貞操観念が逆転した世界。
現代日本から転生したシモンは、ファンタジー世界にて冒険者になっていた。
ギルドに入ってくる新人へ、訓練と称しセクハラ三昧の日々。
女の子側も満更でもなく、性活は順風満帆だったのだが、お姫様に手を出してしまったことで
状況が一変する。
『従わなければ出るとこに出る』
そう脅されたシモンはお姫様と共に魔法学校へ入学し従者として付き従うことに。
「セクハラ三昧だった、あの時に戻りたい」
思いがけない、学校生活。
シモンは姫様に種付けしながら、他の子にも手を出せないか画策するのであった。
※ 旧名称(貞操逆転ファンタジー世界でギルドの女の子にセクハラ三昧してたら、王女に手マンしちゃってヤバい)
他サイトでも連載したくなり、流石に手マンはまずいよなと思い、名称変更しました。
カクヨムでR15改稿版を投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093075671798632折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 02:17:27
95562文字
会話率:31%
緑屋ナツキは死亡必須のモブキャラだ。
それに気付いたのは半ば強制的に入れられたミス研で前世で有名だったサスペンスノベルゲームの主人公、探偵『紫藤アキト』の姿を見た瞬間だった。
このまま流されるままに合宿に行けば僕は幼馴染みのミナと共に殺され
る。合宿不参加も阻止され、僕が生き残る為にとった行動は『紫藤アキト』の側を離れない事だった。嫌がられても意地でもへばりつくつもりだったが、何故だか紫藤の方が僕から離れなくて……?
pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 18:18:57
13636文字
会話率:20%
男なのにサキュバスとして生まれてしまった真里は毎夜淫夢を見せられる。それは隣のクラスの真面目イケメンなインキュバス、一之瀬遥の夢で、
その中で真里は一之瀬に逆らえず好き勝手される。だけど夢の中と現実の一之瀬は大きくかけ離れていて…。夢の中の
アイツと現実のアイツ、どっちが本当の一之瀬なんだ!?
とにかくこれ以上好き勝手はさせない!!
攻めの自慰、受け攻め共に♡を飛ばしています。
攻めが気持ち悪いのでご注意ください。
不定期の連載で10話以内で終わる予定です。
この作品はpixivにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 01:00:08
2357文字
会話率:14%
真奈美は、平凡な主婦として生活していた。
ネットのSM動画で自縛オナニーをする以外は・・・。
動画を観ながら妄想しているのは、
2階の松浦茉莉子に責められる事だった。
そんな、ある日、茉莉子に秘密を知られてしまう。
真奈美は、茉莉子の夫と共
に、淫虐の淵に立たされ、
挙句、淫婚の相手にならんがため、娘の里奈まで差し出してしまう。
妻を寝取られた悟史のためにと、選ばれたの花嫁は、娘の里奈だった。
近親婚をする悟史に、責め方を教える茉莉子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 11:27:00
23008文字
会話率:39%
大学受験を控えた美緒は、
自宅で母千紗と共に凌辱の限りを尽くされてしまう。
実は急逝した千紗の夫に代わって女性支援団体の代表となったレイコが、
重要な支援者を招き、この北川家の地下で
自ら調教を望む千紗を、毎週のように嬲りものにしていたので
ある。
運悪く居合わせてしまった娘の美緒までも、
淫らなマゾ母娘奴隷へと堕とされていくのだった
(連載執筆中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:47:19
40243文字
会話率:17%
二十歳の大学生で実家暮らしだった君は実家を出て新たな生活を開始することにした。
君はレズビアンカップル専用のアパートでレズビアンカップルと生活を共にすることになった。
別名義のテンプテーションバージョン有り。是非とも読み比べていただきたい
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 05:30:00
692文字
会話率:0%
ピンクブロンドの美貌を持つキャビは、周囲からも自分からも「バカ」と評される十代の男爵令嬢。彼女の運命は、魔王の魔法「豊穣」の発現によって劇的に変化します。初恋の幼馴染みと共に参加した魔術大学のプロジェクトを通じて、キャビの能力の意外な可能性
が次々に明らかになります。
それでも、キャビの悩みは尽きません。王国の因習の束縛、両親が決めた政略結婚、そして仕事仲間の病との戦い。予期せぬ出来事に衝撃を受けたり、失敗してしょんぼりしたり、悩みが重なります。
そんな彼女に転機が訪れます。特別な魔導具との出会いを通じて、キャビは閉塞した世界から解放され、自分の生き方を見つけ始めるのです。良い仕事を通じて、かけがえのない人々との絆を深め、彼女は次第におとなになっていきます。
「バカ」な少女から成熟した賢い聖女へと成長……できるかな?
**この物語は、自作「魔王と破られた約束(プリズム触手は予想外)」の別の可能性を探るIFバージョンです。魔法の力を得て新たな人生が始まるキャビが、約束を守りながらたどり着く想定外の幸せ。**
**投稿後の改稿が多めの作者です。本編43ep。12万字強。**
**1話1400字から4000字**
**タイトルを変えました**
**※はR18内容を含む話。※※が冒頭は性交渉あり。**
※で終わる、もしくは※と※で囲んだ話は、ひとによっては「地雷」になりかねない内容を含みます。例:暴行・虐待・自傷・妊娠・不妊・病気・身体の異常等に関する諸問題(活動報告で要注意部分をお知らせします)。
2024-05-25あらすじ改訂
ポイントがついたら番外編を更新することがあります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 23:00:00
147035文字
会話率:32%
妖怪が人を襲う大正の世。そこは、退魔師が妖怪から人々を守り、日本の秩序を維持する世界だった。
退魔師の名門である織部家の長男、織部清隆(おりべきよたか)は妹の静音(しずね)と幼馴染の葵(あおい)と共に退魔師を目指していた。
いつもど
おり清隆が学院から帰ってくると、藍色の長髪に理知的な顔立ちの少女が織部家を訪ねてきた。彼女は、文子(ふみこ)。清隆の父、茂(しげる)の昔馴染みの娘で、唯一の家族である母と死別して身寄りのなくなった彼女は織部家に引き取られた。
こうして文子は清隆の義妹になった。元々静音という可愛い妹がいたが、こんな美人も義理の妹になって清隆は浮かれていた。
そんな矢先、清隆と葵が退魔師見習いとして夜の街を見回りしていると妙な妖怪と戦うことになる。その妖怪は今までにない特殊な個体だった――
一般向けだと過激な部類になるので、ここに投稿しました!
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:32:07
133464文字
会話率:51%
実力はあるのだがそれゆえに妬まれてパーティーから追放された少年マルクスは、新たな仲間たちと共に成り上がって勇者たちを見返す。今さら戻って来て欲しいと言われてももう遅い!
最終更新:2024-06-01 18:41:56
9044文字
会話率:54%
警備員の俺が突如巻き込まれた異世界移転。
神からは1つだけモノを持っていく事を許可された俺は、ショッピングセンターというシステムを持って行く事を選択する。そしてサポートとして付く美女と共に、俺は異世界でショッピングセンターを運営する事になる
わけで。
基本的にはエロ小説ですので、細かいことは気にしないご都合主義の異種姦を書いて行ければと思います。基本はラブラブハーレムですが、展開によっては女の子に酷いえっちな事をするかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 20:27:58
669039文字
会話率:62%
ギルマスのイオは魔物討伐中、竜騎士エドヴァルドに助けられ、前世の記憶を思いだした。ここは自分がキャラデザインを担当したアクションRPGの世界で、自分もエドヴァルドも主人公と共に戦うメインキャラだと気づく。エドヴァルドはイオ以外の人族とは話そ
うとしないし、イオのことも警戒している様子。イオは主人公との出会いを待つあいだ、エドヴァルドとの親交を深めようとするが、エドヴァルドはイオに竜紋はないかと意味の分からないことを言いだす。毎夜二人でおこなう魔力の訓練が気持ちよすぎて困ったり、出会った主人公がイオに求婚してきたりと、覚えているゲームの内容と違うんだが……。
年下攻め、主人公受け
誤字報告ありがとうございます。
書籍化予定のため、公開は今年末までです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 20:00:00
299910文字
会話率:42%
ジェイク(25)金髪黒目190センチ、ゴイウェルの街で警らをしてたが、母親が熊獣人で父親が人間で会った時に運命を感じた母親とそれに嫌気を差している父親を見て番は人間じゃなければいいと願っていた、父が失踪して母が狂ったように職場に訪ねてくるよ
うになり嫌気が差して移動願いを出した街ベイウィンティアに人間の番がいて絶望と共に本能が出てしまい押し倒すが嫌悪もしない番を不審に思い尋ねるが・・・親を見て番に執着するのが臆病になっていた獣人と、無関心に見える人間の男との番のすゝめ━━━エロは最後だけ、本番なし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 19:30:00
24645文字
会話率:50%
過去に大罪を犯し,死刑囚として投獄されていたエヴァンは,囚人兵として囮となるべく絶望的な戦線に投入された。しかし,誰もが予想を裏切り,勝利をおさめ,恩赦を受けることとなる。
死に場所を求めながらも,ある侯爵家への管理下に置かれることになっ
たエヴァンは,人の心が読めると自称する公子セドリック・グレイと共に,自身が宿す炎の魔法を消滅させるため,消却の魔術師を探す旅に出る。
辛く,重たい過去を抱えたエヴァンとセドリックが,旅を重ねるにつれ,お互いの存在に依存し,のめりこむ共依存BLファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 20:46:03
56071文字
会話率:44%
パンダ族の白露は成人を迎え、生まれ育った里を出た。白露は里で唯一のオメガだ。将来は父や母のように、のんびりとした生活を営めるアルファと結ばれたいと思っていたのに、実は白露は皇帝の番だったらしい。
美味しい笹の葉を分けあって二人で食べるよ
うな、鳥を見つけて一緒に眺めて楽しむような、そんな穏やかな時を、激務に追われる皇帝と共に過ごすことはできるのか?
さらに白露には、発情期が来たことがないという悩みもあって……理想の番関係に向かって奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 18:10:00
88493文字
会話率:53%
俺は鏑木樹。気がついたら異世界で、兎の耳が生えてた。
嘘じゃないぜ? ロップイヤーでモカブラウンの、ラブリーキュートな耳が生えてるだろ? ほら。
いや、まいったな。帰れんのかこれ。
とりあえず、所持品売って奴隷でも買うか。
買った悪魔奴隷
のカイルに契約を持ちかけ、ダンジョン探索の相棒として護衛してもらうことに。
最初は樹の魔力ほしさに契約したカイルだが、共に過ごすうちに独占欲全開になっていく。
「コイツは俺のだ。他の誰にもやらねえ」
カイルの顔が超絶タイプな樹は、思わせぶりで色気たっぷりのカイルに、だんだん翻弄されていく……
みたいな話です。戦闘あり、陰謀ありの世界をかっこよく切り抜けながら、仲を深めていく二人を書いていきたい(初心表明)
スピンオフ作品「新婚約者は苦手な狼獣人!? 〜婚約破棄をがんばりたいのに、溺愛してきて絆されそうです」
短編「のんびり屋の熊獣人は、ツンデレ猫獣人を可愛がりたくてしょうがない」
こちらもよろしければ、あわせてお楽しみください。
この小説はアルファポリスの方でも連載しています。
R15☆
R18★つけてます。参考にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 12:00:00
362813文字
会話率:51%
自他共に男嫌いで喧嘩の強い高身長ギャルが、とある男子に弄ばれる作品です。
最終更新:2024-05-28 22:00:00
7830文字
会話率:49%
リーグルト王国の第五王女、アリア・リーグルトは、父の命令でラストラント侯爵家の長男であるセトと婚約をした。そして後に、その弟のゼルはアリアの騎士となった。
結婚はもちろん政略結婚。
だが、アリアたちは幼なじみ。幼い頃から共に過ごして来たこと
で、この婚約も上手くいくと思っていた。
けれどアリアが十四歳の時、セトは他の女とキスをしていた。目撃してしまったアリアは王家のためだと見なかったフリをしたが、セトの浮気は続く。そして二年後、アリアはセトの部屋での浮気を目撃し、全てを諦め、婚約を解消することを決める。
リーグルト王家では、愛されなかった失敗者は幽閉されることが決まっていた。
アリアは自ら幽閉を希望したが、王である父からの命令で騎士のゼルが同行することになって……?
ゆるふわ設定です。R18が入りそうな時は※がつきます。少女漫画的な三角関係もののつもりです。過激なざまぁはおそらくありません。こちらはアルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 18:40:00
26432文字
会話率:45%
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗
ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが一部匂わせる表現があります。念には念を入れてR18とします。
何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者、作品(登場人物等)への〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 09:34:38
380695文字
会話率:46%
「ドルトディチェ大公一族に神獣の愛が降り注ぎし時、呪いは解け、一族はさらなる進化を遂げる」
大陸の東側に位置するルティレータ帝国の皇都。巨大な森の中に佇む城の石碑にて、千年に渡る言い伝えが刻まれていた。
ルティレータ帝国唯一の大公
家であるドルトディチェ大公家。彼らは、神獣と呼ばれる神の遣いであるアウリウスに愛された、言わば呪われた一族である。
ドルトディチェ大公家の当主、その寵妃の連れ子として大公家の直系一族に名を連ねたロゼ・ヴィレメイン・リーネ・ドルトディチェは、一族の力を持たぬ出来損ないの嫌われ者であった。しかし、彼女にはとある秘密が存在していた――。
「二回目の人生があるのなら、あなたの思うようにはいかない。今度こそ、最期、この方が、立ちはだかるでしょう」
一回目の人生、前世の記憶を僅かに所持しているということだ。一回目の人生を終える際に手に入れた異次元の治癒能力と共に、ロゼはドルトディチェ大公家の滅びの道を防ぐという宿命を与えられた。
「全ては、俺が当主の座に就くためです」
ロゼの義弟にして、ドルトディチェ大公家後継者候補序列第1位ユークリッド・オラヴィル・リーネ・ドルトディチェ。
「あなたを、死なせはしません」
最強の騎士にして、ドルトディチェ大公家を救う鍵を握るフリードリヒ・ゲルト・エルレ・メルドレール。
ジンクスを叶え、ドルトディチェ大公家を存続させるという悲願を達成するために、ロゼはふたりのキーパーソンと協力して様々な困難に立ち向かう。
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・姉弟(義理)の恋愛があります。
・R18は保険です。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 16:00:00
360750文字
会話率:47%
ふと目が覚めると、なぜか牢屋の中にいた。
状況が掴めないものの、私はアーシエという令嬢に憑依転生してしまったようだ。
金髪を縦巻ロールにしている私は、どう考えても、悪役令嬢。
悪役令嬢が牢屋にとくれば、断罪ルートしかないだろう。
しかし選択をミスした私は、ここが断罪などではなくヤンデレルートの入り口であることに気づく。
そしてルドによってドロドロに刻みつけられる愛。
重いほどの溺愛は全てアーシエに注がれ、痛みと共に刻まれる愛の形は、やがて快楽へと変化していく。
そんなルドに惹かれるたびに、自分は誰なのか。
そしてルドの愛は誰のものなのか。
アーシエではない自分に葛藤し、現実から目を背ける。
ただ現実はアーシエを放っておいてはくれない。
アーシエが毒殺をしようとしたというヒロインまで現れ、ますます記憶は混乱していく。
ヤンデレは溺愛となり得るのか。
私は誰で、ルドの愛は誰へのものなのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 00:02:03
101589文字
会話率:37%
近未来、人類は星々の世界へ広がり始めた。
レグルス開発惑星に開拓民として移住した一条家の末っ子、直之(中学3年生)は、そこで又従兄妹《またいとこ》であり、クラスメートでもある婚約者と共に幸せな人生を送る予定だった。
そんなある日のこと
、異星人の大男たちが攻めてきて、男は殺され、女は戦利品となる宇宙の摂理の洗礼を受ける。
宇宙は、弱い者は強い者に蹂躙される弱肉強食の世界であり、人類は宇宙では弱い者だったのだ。
そんな不運の中で直之は、異星人女性の実験動物として命を助けられると言う幸運を掴んだ。
直之は幸運かどうか色々と疑問に思うが、生き残るために、強い者になるしか方法がないと考えるのだった。
訳あって、R15作品からR18として書き直すことになった作品です。
あまりR18を意識しないで、いつもの通り書いてますが、馬鹿なのでよれよれです。
体力もないので、時間がかかりそうです。
期待しないで、暇つぶし程度に読んでください。
真面目な方は読まないでください。
先に謝っておきます。
すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 22:00:00
147167文字
会話率:28%
▼あらすじ▼
動物たちが進化して獣人となり、ヒトは彼らに敗北し絶対的な弱者となった世界。
シロクマ獣人の医師ディランはかつて、ヒトをある目的のもと非道に扱う「楽園」という組織に属していた。しかし良心の呵責に耐えきれず、被検体のヒトを逃がし
てしまう。
そして五年後のある雨の日。逃がしたヒトの子・アダムが美しく成長した姿でディランの元へ現れた。幼い獣人の少女を連れて。
「俺をもう一度、お側に置いてください」——そう訴えるアダムの真意が掴めないまま、ディランは彼らと共に暮らし始めた。
当然その生活は穏やかとはいかず、ディランは己の罪とアダムからの誘惑に悩み苦しむことになる。
◇ ◇ ◇
獣人×ヒトの創作BLです
シリアスで重い話、受から攻へのメンタルアタック、やや残酷な描写など含みますが最終的にはハッピーエンドになります!
性描写ありの回には※をつけます
(pixivで連載している創作漫画のifルートですが、これ単体でも読める話として書いています)
(アルファポリスにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 17:06:53
73919文字
会話率:33%
朝子はパートに勤める主婦だった。朝子には絶対なる支配者が居た。夫・真一・・・。そして、朝子には新たな男が現れて・・・。
何も不足の無い平凡な主婦生活にありながら、どこか満たされない気持ちを抱える女と男たちが織りなす物語・・・。
この作品は
長編小説【連載】甘美なる支配 より、各話のエピソードを【短編】として1作ずつ投稿したものです。今作は、そのエピソードの1作目で、タイトルは、ep.1支配者たち です。これらの短編はXシリーズにてシリーズ化しています。
今作のあらすじ:朝子はパートに勤める主婦だった。朝子には絶対なる支配者が居た。それは、夫・真一だった。朝子と真一は共に30後半から40までの年齢だった。二人の間にはまだ子供が無かった。そんな単調な朝子の生活に濃淡を与える存在が現れる・・・。それは、晴也と名乗る男だった・・・。
●登場人物
・朝子 パート勤めの主婦 子供はまだ無い
・真一 朝子の夫 サラリーマン
・晴也 朝子の知り合い メッセージで繋がる男折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 16:47:07
9573文字
会話率:54%
神々と人と人外が織りなす長編BLファンタジー〈日月の歌語り〉ここに完結!
大いなる喪失から五年。世界は変わってしまった。ナドカの排斥が日々苛烈さを増し、平和は失われつつある。
苦境に追いやられたナドカたちを楽土へ導くため、フーヴァル、ゲラ
ード、マタルたちは世界中を飛び回っている。一方ホラスはカルタニアに潜入し、教王庁の目論見を探るため、危険な諜報活動に身を投じる。叛乱の烽火が棚引くダイラ国内を、エルカンの一座と共に旅するハミシュは、その身に宿した黄昏の神・リコヴの企みに抗うべく、虚しい戦いを続けていた。
そしてエイルでは、クヴァルドが王としてエイルを治めていた。哀しみに苛まれる背中にのし掛かる責任は大きく、立ちこめる暗雲は重い。
そんな中、ある噂が立つ。快進撃を続けるダイラ北部の叛乱軍。その勝利の影には、ある『怪物』が潜んでいるという。夥しい封印の向こう側中から、怪物は甘い声で囁きかける──「封印を解いて、わたしを解放しろ」と。果たして、その正体は──!?
各地で蠢く策略と謎。やがて運命は集束し、クヴァルドたちを大いなる戦いの渦中へと導いてゆく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:45:14
396873文字
会話率:38%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n3285io/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:44:05
218352文字
会話率:43%