満月の夜にだけ自分の姿を自由に変える力を与えられる──この国には、月の神に魅入られた者達がいるという。
満月の夜、いつも月の力で城を抜け出す国王の身代わりとして、同じ力を持つ宰相は、その夜だけ彼のふりをしていた。
ある満月の夜、いつものよ
うに国王のふりをしていた宰相は、庭で耳飾りを捜す一人の女と出会ったのだが……。
呟き仲間の書き手様とのお話の中で浮かんだ、
自作『忘れ去られた第十二妃』(http://ncode.syosetu.com/n7307ci/)
の別バージョンのお話です。
12/23、タイトルを一文字だけ変更しました。
*登場人物の立ち位置は同じですが、中身が全く違う為、前作を読まなくても全く問題はありません。
このお話単体でお読み頂ける作品になっています。
*王様と十二妃のカップルが好きだという方は、ブラウザバックでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 20:00:00
35514文字
会話率:22%
ここは…最も平和な国…"だった"場所…
名をグリトラ…
今は…淫魔達に占領されてしまった…悪魔の国…女王感染者の名を取って…アリア…と名付けられた…
滅んだしまったこの国にもまだ…淫魔達に立ち向かう、優秀な少女たちがいた
…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-05 17:44:31
16187文字
会話率:71%
勇者とか正直面倒だし、何かこの国の奴ら信用出来ない。異世界に召喚された天邪鬼な男子高校生が逃亡先に選んだのは、魔王の住まう城だった。友人となった魔族の少女は、彼にある取引を持ちかける。
――ねえシャーリー、何でもするって、言ったよね?
最終更新:2014-11-14 00:00:00
46320文字
会話率:61%
星と月を見に裏山に行ったはずが、気が付けばファンタジーな庭で、見知らぬ男の胸元に落下していました。黒髪に赤い瞳の美形はこの国の王だという。そんな王の一言で後宮に入れられ、自分の存在を忘れているだろうと安心していた矢先――。難しい設定なしの、
よくある話の異世界トリップ。※2014/12アルファポリス様より書籍化しました。それに伴い本編をWEBから下げました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-25 22:24:42
68614文字
会話率:32%
この国の王様は必ずそこで眠らねばならない・・。
その建物は決して大きくはなく、仕える召使いは一人。
仕事を終え夜毎一人でそこに戻る王様は入ると同時に素っ裸になる!
謎が謎を呼ぶ建物の正体やいかに♪
オリジナルギャグエロスパンキング小説です♪
最終更新:2014-10-22 15:08:22
4441文字
会話率:41%
「異世界で英雄になる!」
そう願った青年が持っていた才能は奴隷を飼う力だった。
この国には二つの人種しかいない。飼う人間か、飼われる人間かだ。
彼はこの世界生きていくことを決意する。
「とりあえず一国の主にでもなってみますか」
犯して殺して
成り上がる。
ある意味堅実な異世界ダークファンタジー「奴隷少女」始まります!
※タグ追加案募集中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 13:35:44
82091文字
会話率:36%
この国では、未婚の女子は自分の名を持たない。
15になって結婚した私は、きれいな旦那様から「教子」と名付けてもらった。
博識な旦那様は本当にいろいろと無知な私に教えて下さる。
でも、あんなことまで教えて下さるのは、本当に私を愛しているから
なのでしょうか、それともー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-13 00:05:09
9584文字
会話率:15%
魔力研究所で毎日せっせと働いている行き遅れの20歳の伯爵令嬢には美しい妹がいる。美少女な妹の婚約者は美丈夫なこの国の若い王。
妹の起こした事件に巻き込まれてしまった主人公の話。
最終更新:2014-08-24 23:51:25
125277文字
会話率:26%
妹と主人公の婚約者のダドリーが関係したことで妹と妹の婚約者だった美丈夫なこの国の王は婚約破棄。
主人公と主人公の婚約者だったダドリーも婚約破棄。
そして主人公と妹の婚約者だった王が婚約者に……。
「茶番に巻き込まれた私(上)」の続きです。
最終更新:2013-10-06 23:11:57
4750文字
会話率:6%
魔力研究所で毎日せっせと働いている行き遅れの20歳の伯爵令嬢には美しい妹がいる。美少女な妹の婚約者は美丈夫なこの国の若い王。
妹の起こした事件に巻き込まれてしまった主人公の話。
最終更新:2013-10-05 14:42:15
4131文字
会話率:5%
とある王国があった。
その国は傍若無人な王が治め、弱者は虐げられていた。
民衆は苦しんでいた。
王族の中に剣姫と呼ばれる者がいた。
彼女は民衆の味方だった。
そんな彼女が賊の討伐に赴く時、この国の歴史は大きく動き出す。
「E=mC^2」様
で公開している物の、加筆・修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 00:00:00
67956文字
会話率:33%
トゥライア国にかけられた呪い。それは女児の出生率の著しい減少。ほんの僅かな女性しかいなくなったこの国に現れたのは生命と豊穣の神の神託を授かった美しい巫女だった。国王の前で彼女は言う。自分がこの国で子を成せばトゥライアにかけられた呪いは解ける
だろう、と。
(現在なろうでR15 verを掲載中です。ストーリーに大きな変更はございません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-15 13:15:20
390571文字
会話率:56%
幼少時の記憶が全くないあやめがやってきた、男女比率のおかしい国スヴラファム。なんと彼女はこの国の王女だった。
最終更新:2013-12-03 00:00:00
41996文字
会話率:32%
「あなたこそ、神の力を担いし巫女
私の代わりに、この国を、そしてあの方をまもって下さい」
普通の高校生だった皐は、不思議な声に呼ばれて異世界、アドゥルマートという国に召喚された。
リナと呼ばれる人から、ある頼まれ事をされてしまい。
最終更新:2013-11-14 07:08:41
2658文字
会話率:41%
魔法と平和の国 『アムルタート』。 この国で4年に一度、『蝕の日』 と呼ばれる新月の夜に開催される大祭の勝者の 『願い』 で異母弟に下げ渡された異母兄。 望まぬ快楽と絶望を刻み込まれながら、それでも月に日に異に異母弟に心も身体も傾いていく。
信仰も道徳観も倫理観も欠落した、『勝者こそが正義』 という国で、異母弟に狂愛されながら本当に欲しいモノを手に入れようとする青年の物語。(多分>ぇ)
10話以下で終了予定。 設定上、残酷な描写、性描写が含まれますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-25 17:00:00
8709文字
会話率:16%
精霊王の庇護のもと栄えるカティシオン王国は成人の儀として、人間と精霊との契約を課していた。また、この国の王となるのは血筋によってではなく、精霊王に選ばれるか否かによって決まるのだ。
カティシオン王国の片田舎で農民として暮らしていたはずのメ
リスには、何の因果か、精霊王に選ばれたものの証である印が体に刻まれていた。それを知られたメリスは半ば誘拐されるように王城へと招かれそこで暮らしていく羽目になるのだが…… ※気分によって挿絵が挟まったりします。イメージを崩したくない方は挿絵表示をしないにしておいてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-25 21:29:53
24696文字
会話率:25%
永久凍土ともいうべき極寒の大陸、
ハルヴェルス連邦国。
この国は現在、不可侵条約を一方的に破棄して
侵略するヴォルムス帝国と激戦状態にあった。
そんな中、帝国軍第17戦闘航空師団の隊長、
ヒュースナー・レムブルクが捕虜となり、首都ビリアから
連邦国軍極地戦闘第58師団、『キキー・モラ』の駐屯地へと輸送されてきた。
その捕虜を拷問すべく、連邦軍の伍長エドゥアルト・ルスラン・ヴァジアノフはヒュースナーが拘束されている尋問室へと足を運んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-04 12:02:23
19215文字
会話率:21%
僕は山の中で不思議な出来事に出会った。
村を襲う恐怖!
はたして僕はこの国を救えるのか!
最終更新:2012-12-06 22:31:58
14589文字
会話率:51%
ナビス王国の第三王子はパレード中にパン屋(作中ではユフカ屋)の少年を見つける。その見た目はこの国では珍しく…。
最終更新:2012-10-27 22:00:00
2934文字
会話率:45%
どこの国にでも雇われて敵を殺す、そんな俺の物語。
ファンタジー+エロな感じ。割とテンプレはいってます
最終更新:2012-10-01 08:09:23
10178文字
会話率:49%
黒髪が忌み嫌われているこの国でクライナーは母とふたり森の中でひっそりと暮らしていた。だがある夜、いつまで経っても母は帰らず代わりに伯爵の息子と名乗る少年が現れた――。自ブログでも公開中
最終更新:2012-09-25 17:00:00
125616文字
会話率:41%
地方の豪族の妾妃の子ども、16歳になったキサヤは一族の期待を背負い、この国の皇太子の『飾りの妃』に選ばれる。
『飾りの妃』とは選ばれた少年が皇太子の婚姻の儀式で正式な二人の妃と共に形式だけの妃となるこの国の慣習である。
それが終れば、少年
は中央の官吏になれるはずだった。
ところが『飾りの妃』の実体は、次の帝の眷属を選ぶ儀式。キサヤは人間の亜種、魔族だった。
婚姻の晩、キサヤは皇太子と結ばれる前に連れ去られてしまう。キサヤを連れ去ったのは帝位継承の無い第三皇子、三宮。
反発しながら紆余曲折の末、二人は結ばれる。
キサヤと三宮の二人は国の支配下に組み込まれていない地方の制定に向かうことになる。果たして二人は上手くやり遂げることができるのか。
「ずっと一緒に」、「ずっと一緒に それからの話」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-16 15:37:16
388686文字
会話率:38%
地方の豪族の二男、16歳のキサヤは、この国の皇子の『飾りの妃』に選ばれる。形式的なこの役目を終えると中央の官吏に取り立てられる。それを信じて故郷から出てきたはずが・・・・。
幼い頃に占い婆に言われた「おまえの伴侶は銀の目を持つ」その言葉は何
を意味しているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-19 07:00:00
147171文字
会話率:49%