孤児として育った俺は今日も今日とてアルバイトを終えた。
なんとか大学生としてやっていけてるけれど、金欠からは脱却できない……
今日は流石に疲れたからお惣菜を買って帰ろう。
――んで、ここどこでしょうね?
とりあえず俺は下手なことを言わないよ
うにしよう…。
バイト帰りに大学生のイオリは、突如異世界に転移してしまう。
しかも喋れなくなってしまったせいで騎士団に居候することに。
そうして過ごすうちに、驚くべき事実が分かって…!?
異世界転移した大学生(苦労人)があれよあれよという間に色んな人と出会い、撫でられ褒められ愛される逆ハーレムBL。
※epタイトルが[]で囲まれている話数は別視点のお話になります。
(2024.10.06 タイトルとあらすじを一部変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:00:00
253666文字
会話率:50%
騎士団事務所に勤めるミリアリアは恋人に浮気され、フラれた。そもそもの原因はおそらくミリアリアが元恋人のことを本当は愛していなかったから。
女友達に話を聞いてもらいスッキリしたミリアリアは、近いうちに退職することを決めた。同僚に迷惑をかけぬよ
うに仕事を片付け、そして…最後に憧れの男性に想いを伝えてから、郷里に帰ろう、と。
よくある侍女と団長もの。一瞬の両片想いを経て、すぐにくっつくごく単純なストーリーとなっております。
前後編の二話完結。Rは後編に固まっています。どうぞご注意くださいませ。
2023.11.20続編を投稿させていただきました!
2024.10.25電子書籍化御礼番外編を投稿させていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:03:02
51965文字
会話率:56%
西部の名門カイエール伯爵家に嫁いだロレンシアは、荒々しく抱かれた初夜のあとベッドの上にひとり置き去りにされた。伯爵一家は逃げ、屋敷はもぬけの殻。ロレンシアが眠っている間に屋敷は騎士団に制圧されたらしい。
目の前には騎士服を纏った屈強な男がひ
とり。寝室の扉の外には順番を待つ騎士たちが待ち構えているようだ。諦めたロレンシアは不貞腐れたように寝台に転がった。
ハルさま主催「真夏の蜜夜2023」に念願の初参加をさせていただきます。よろしくお願いいたします!
特に捻りもなく単純なお話で、さらっとお読みいただけます。シリアスです。Rはハードではありませんが、女性に対しデリケートな表現、残酷、流血表現、無理やり表現などがあります。どうぞくれぐれもご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 00:00:00
10603文字
会話率:57%
騎士団のメイドとして働くカレンは、全く仕事をしない貴族令嬢の近衛付の侍女たちに代わって多くの仕事を引き受けている。今日も夜明け前から働きづめのところに、漸く出仕してきた侍女たちから嫌がらせをされた。そこに現れたのは王国騎士団のトップ、グレイ
総長だった。
働き者のメイドヒロインが年上の騎士団総長に溺愛されているだけの、単純でさらっとお読みいただける短編です。
書き溜めているネタファイルの中からボツにしていたお話を供養のため投稿させていただきます。恥ずかしながら設定緩く捻りもなく、Rも浅く、突っ込みどころ満載ですが、もしよろしければお立ち寄りくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 12:49:30
12722文字
会話率:51%
恋人になって初めてのお出かけデートをすることになった騎士団長のマチルダと元魔王軍幹部のランドール。デートは順調に進み、多少のハプニングはありながらも楽しく過ごした2人。帰りの馬車の中で、マチルダはついにランドールのトラウマに触れて……。
※
『”元”魔王軍幹部シリーズ』の3つ目です。これだけでも読めますが、出来れば前作2つを読んでいただいた方が分かりやすいと思います。ヒーローはあまりかっこいい感じじゃないし泣いちゃったりします。毒薬の設定等ゆるふわです。※一部残虐な描写があります。ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 17:40:04
12079文字
会話率:53%
騎士団長のマチルダはセフレである"元"魔王軍幹部のランドールと恋人になりたいと思っていた。面と向かって告白する事を決意し、ランドールに切り出すマチルダ。しかし、捨てられると勘違いしたランドールはパニックになり、使えないは
ずだった淫魔の力が覚醒してしまって……?
※『"元"魔王軍幹部は推しの役に立ちたいようです』の続きです。これだけでも読めますが前作を読んでいただいた方が分かりやすいとは思います。ヒーローはあまりかっこいい感じじゃないし泣いちゃったりします。淫魔の能力等設定がゆるふわです。ハッピーエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 17:01:43
10022文字
会話率:57%
グロース王国の騎士団団長マチルダ・スカーレットは、魔王軍を打倒するため魔王軍幹部の1人を利用する事にした。自身の大ファンだというランドール・クロスを寝返らせ、無事作戦は成功し魔王軍は壊滅した。残党の討伐もひと段落し落ち着いた頃、ランドールに
今後の配属先を打診するが、ランドールはもっとマチルダの役に立ちたいと言ってきて……?
※ヒーローはあまりかっこいい感じじゃないです。媚薬や無理矢理の表現がありますが、全然暗い話ではありません。初投稿です。タグ等不備があれば指摘いただけると幸いです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 09:43:26
9098文字
会話率:57%
小林 美夜(こばやし みや)30歳 普通のOL
仕事の帰り道に交通事故にあい死亡。
したはずが、生きている。
しかもなぜか猫になっている(たぶん)。そして地球じゃない、異世界だ(たぶん)。
混乱、困惑、で、たぶんから始まる異世界猫生活。
猫
として出会い、別れ、愛を経験していくが、猫であることは思ってた以上につらかった。
人間だった自分が恋しい…
人間だったらあれやこれややりたいことが沢山あるのに!猫じゃできない!
魔法のある世界で生きなおせるのに猫!素敵な人に出会って恋するも自分は猫!
猫を満喫しつつも人間への未練が捨てられない美夜。
が、2人目の飼い主で想い人のラバールド王国の騎士団長グランバートのピンチを体をはって回避するも自分が瀕死。死にかけたことがきっかけとなり本来の力が覚醒(!?)し、念願の人間の姿に!
基本のんびり、時々男前な美夜の異世界転生のはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 16:35:30
267844文字
会話率:24%
辞意表明は溺愛のはじまり⁈
功名心の権化、半身が名誉欲に取り憑かれた女武神と揶揄されるリアンノン・アンドラステはその類稀な才能であっという間に王室騎士団長へと登り詰めた。
一代で地位と名誉を手に入れて、歴史に名を残すことは間違いな
し!なんだけど──
…………だったらもう、辞めても良くない……?
そろそろこどもも欲しいし、実家に帰って結婚でもしよっかな。
お年頃のリアンノンはあっさりと退職を決意。
ところが辞表を提出しに行った先、いつも一歩離れたところにいて、穏やかだった上司・王太子イザヤの様子がなんかおかしい。
「リアンノン・アンドラステが実家に帰って結婚だと? 馬鹿馬鹿しい、もう少し我が身を顧みるのだな」
イザヤはリアンノンの辞表を燃やしてしまい、絶対に辞めさせたくない殿下が辞めたい閣下にものすごい勢いで迫ってくる。
揉めに揉めつつ急激に距離を縮めて行く、野心を果たした女騎士×女たらしな初恋拗らせ王子様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 06:00:00
60748文字
会話率:35%
❇︎ミッドナイトノベルズにも掲載
世界には魔力《ルネラ》と精霊力《ファタミラ》の2種類がある。その力は人により強さは違うけど10才になると必ず覚醒する。
コーネリア国のフィオーリ公爵家の末娘アルバニア・フィオーリは7才ころから眠ると不
思議な声が聞こえていた。その声は年を重ねる毎にだんだんはっきりしてきて、さらに夢に白い狼が現れる。そして、10才の誕生日に父と母、兄、姉、アルバニアを祝いに来ていた幼馴染、招待客達をまきこみ魔力が暴走してしまう。
その時、髪は白くなり瞳の色までかわってしまう。
魔力暴走により怪我をした人やその身内から恐れられ多数の人が騎士駐在所へアルバニアは危険だと訴えられてしまいコーネリア国王の命令で捕まる。
公には危険人物として牢獄入になったと伝わるけどそれは表向きで、魔力を制御できるようになり将来は国に仕える魔術騎士になることを条件ニーヴァと名乗り別人として王城内の兵舎で訓練を受け生活することになる。
そこで出会う運命の人カーティスと逃れられない宿命に立ち向かって行く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:55:25
240042文字
会話率:34%
大人が魔法を使うと、副作用で発情する魔法世界。一般的にはその副作用を封じる『聖魔の番』の神官も存在するものだが、魔術師の卵メルティアには今のところなぜか存在しないという。
しかし、どうしても魔術師として働きたいメルティアは、『聖魔の番』以外
でも副作用をいっとき封じることができるという天才神官シュフィゼと契約番になることを決める。
そうして、昼は魔法騎士団寮の魔法医務官として働き、夜はシュフィゼに抱いてもらうという日々が始まりました……!?
※★は性描写ありです。
※『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 08:15:31
33778文字
会話率:42%
医務官のカナルは、リュティア騎士団長に淡い恋心を抱いている。魔が差したカナルは、『発情の香』を充満させた部屋にリュティアを呼び出し、抱かれようと画策するが、現れたのは大嫌いな騎士テュオで……?
最終更新:2024-08-10 04:41:43
7839文字
会話率:36%
エルドレヴァール王国騎士団長のプレストン・ラバトールには悩みがあった。ちょっと特殊なことで興奮してしまうのだ。そして、こともあろうか今回それが不正絶許宰相のエルネスト・クレールにバレてしまった。万事休す、来世のプレストンにご期待くださいなの
か、と思ったところ、エルネストはプレストンの悩み相談に乗ってくれるという。そして連れてこられたのは防諜結界が張り巡らされた密使などとの会談用の極秘客室。そこに待っていたのは、エルドレヴァール王国の太陽、栄光ある国王陛下ヴィルフリート・バルドゥル・フレーミヒ・エルドレヴァールその人だった。不正絶許絶対零度宰相エルネストと、モテるカリスマ国王ヴィルフリートの前でプレストンは一体何をされてしまうのか。
童貞の性的知識が薄い絶滅危惧種なガチムチ鬼瓦おっさんドM騎士団長と、ドSな権力コンビによるプレイ日誌のようなものです。国王・宰相コンビ以外にもドS権力者がたくさんでてきます。
男性妊娠などは無い世界観ですが、性関係は同性でもそこまで忌避感がなく、場合によっては結婚もできる世界観です。(嫡男などの場合後継者のあてがあるかなどの審査が必要だが三男などはフリー、など)
気が向いたらシリーズ化します。
愛されではありますが、恋愛的な愛ではなくペット的な愛です。ドSの高官達の犬として愛されるお話です。
1プレイごとに数話お話を執筆予定。いろんなプレイを書きたいですね。
2024/10/28:
なんか総合評価がえらいことになってます(平均5とか初めて見た)
なかなかに皆様お♡好♡きなようなので似たようなどエロプレイのものを追加していきたいとおもいます。
元々短編シリーズとして作品ページを分けつつもりでしたが、めっちゃ特殊なのを除いてこの作品ページに集約していきたいと思いますので皆様次の更新までこのままお待ち下さい。
毎日更新とかではなく、お話の区切りがいいところまで書いたら一気に更新する予定です。
また、作品名を「悩める騎士団長・本編」に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 20:25:21
21728文字
会話率:59%
ニッキーは幼い頃から憧れていたオルランドを追いかけて騎士になった。
優しいお兄ちゃんだったオルランドは、しばらく会わぬうちに無愛想なイケメン筋肉ゴリラ――もとい、騎士団長にまでのぼり詰めていてすっかり遠い存在に。
不釣り合いもなんのそ
の、なんとかオルランドの傍で働きたい一心で、ニッキーは書類補佐、戦術、身の回りの世話まで何でもこなすようになったのだが――。
周囲から「オルランドの嫁」と見られていることに気付いていないのは、当事者と新人くらい。むっつり溺愛気味の騎士団長(年上) × 人懐っこく頑張り屋のそばかす騎士(年下)の物語です。
本編は7話で完結済み+攻め視点や友人視点などのおまけ話があります。攻め視点で入るR指定部分は♡喘ぎ表現を使用していますので、苦手な方はごめんなさい。
思い立ったタイミングで後日談を追加予定です。
追記:電子書籍化記念に番外編を追加しております。楽しんで頂けますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 20:07:26
71673文字
会話率:31%
騎士団に所属するレイラは、とある遺跡で偶然にも淫魔を瘴気として体に封印してしまった。それから体が熱を持ち、レイラは幼馴染であり王宮一の回復魔導士マーベリックに診察を頼む。けれど淫魔の瘴気を排出するにはエッチな治療が必要で……?
お医者さん
にあれこれされる系のお話です。両片思いのストーリーで、ヒーローは普段は穏やか、エッチの時はちょっとSっけ強めです。タイトル通り結構エロが出てきます。焦らされながら追い詰められていくヒロインをお楽しみください。
*性的描写のある章には「*」印をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 21:59:04
127151文字
会話率:35%
人の前世を見ることができるルビエラは、自分の前世が家族に尽くし倒した人生であったことから、現世では結婚なんかしたくないと男を拒絶して生きてきた。
そんなルビエラが、前世の夫(寡黙で生真面目な仕事人間)の生まれ変わりであるダニエル(騎士団長、
口を開くと女を口説く女たらし)と出会い、なんだかんだ惹かれていく話。
設定は「婚約者がエロゲーの主人公だと思い出したので、婚約破棄を目指したいと思います」と同じ世界です。
Rはそんなに多くしない予定です。
ダニエルは甘めになりますが、ルビエラは辛めです。
「カクヨム」でR15投稿バージョンを先行投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 08:00:00
115038文字
会話率:56%
魔法がある世界、光魔法の中でも最上位魔法である蘇生を使えるエマ・ブランシェは、第三王子の婚約者だった。
しかし、痛いのが大嫌いなエマは、結婚(初夜)が怖くてしょうがない。
「よし!逃げよう」
婚約が決まった十八の時から研究を重ね、やっとある
魔法陣を構築できた。その魔法陣が発動できたのは結婚式当日。誓いのキスの直前だった。
いざ、魔法陣が発動し、エマは精神だけ異世界へ転移。そして代わりに弾き飛ばされた魂がエマの身体へ。
転移の影響で最初は記憶喪失のようになってしまったエマだったが、無くしたのは記憶だけでなく魔力もだった。
エマが無能になったと知り、第三王子はすぐさま婚約破棄。しかし、外聞を気にして恩賞として辺境伯にエマを押し付けた。
後に日本人だった記憶を取り戻すエマだったが……。
魔法が使えない無能の聖女が、辺境伯に嫁入りしてから、騎士団に入ったり、腕っぷしを鍛えたりしながら、旦那様と恋愛していく話。
R18は最後の方。第一章では寸止めです。
第一章は6万字を目指した中編。
第二章は4万字ほどの中編。
第三章完結。
第四章完結。
第五章は未定。書けたら投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 08:00:00
231077文字
会話率:51%
Twitter(現:X)で、度々呟いていた寮母♂さんのお話です。
事前準備として、黒川Xの固定ポストに連なっている、「騎士以上に屈強な寮母♂さんが居る騎士団寮の壁になりたい」的なネタを見ていただけると方向性が分かります。
が、読まなくても大
丈夫です。
プロローグで全てを察せます。
⚠注意ここから⚠
己の性癖と欲望と手癖と、その他諸々を以て全力で悪ふざけをしに行くタイプの作品です。
常識?セオリー?形式美?ファンタジーの掟?貴族知識?
良く分かりません。
なんでも許せる心の広い方のみお付き合いくださいませ。
R18は寮母♂さんには適用されません。
寮母♂さんはR15ラッキースケベ程度です。
寮母♂さんを取り巻くモブたちがR18適用されますが、その場合は【保険適用】の記載があります。
好き勝手に脳からダイレクトに出力してるのでちょっと酷いです。
本作品においては、完結の予定は今のところありません。
書きたいと思ったものをダラダラと書きます。
ただ、変なところで区切った状態でエタらせたる事は絶対にしません。
1~数話完結型ほのぼのハートフルラッキースケベストーリーを目指します。
⚠注意ここまで⚠
【あらすじ】
ドコカノ王国は、剣と魔法の国です。
とても平和な国ですが、それでもお国を守るための騎士団はつきもの。
その騎士団の中でもトップクラスの強さを誇っているのが、騎士団寮に住む騎士たちです。
そして、そんなトップクラスの騎士たちの身の回りのお世話を一挙に引き受けているのが、
そう!!
みんなだいすき!!!
トップクラスの騎士団員が束でかかっても足元にも及ばない!!
騎士団員よりも屈強な寮母♂さんです!!!
そんな寮母♂さんを中心とした、ほのぼのハートフルラッキースケベストーリーのはじまりはじまり~。
※他のサイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 12:24:46
68379文字
会話率:37%
遠い昔、魔王は勇者の手によって封印された。
しかし、生き残りの魔族は長い年月をかけて魔王復活を企んでいた。
そのため今だに人族と魔族の溝は深まるばかりであった。
ヘルトリーゼ帝国内のとある村の孤児院で育ったアラン・ブレイビルは幼い頃に村の
倉庫で高貴な魔族が密かに大人達によって犯される様子を見てしまう。
その光景に目を奪われ、自分もいつか気高き目をした女性を犯したいと思うようになる。
一方、親友のロウは人一倍責任感が強く、成人を迎える年に騎士団試験と共に勇者誕生の儀式に参加したところ聖剣を引き抜き勇者となる。
アランはロウの誘いで勇者パーティーに加わるが、村へ魔族幹部のミラモスが襲撃にやってくる。
この出会いが運命をおかしな方向に導いていく。
これは歪んだ性癖のアランが己の欲望を叶えようと翻弄する物語である。
※ギャグ多めのR18作品です。
毎週金曜日に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 11:06:42
79507文字
会話率:30%
エルラシア伯爵領北東、ラナの森。静かだったその森から魔物が溢れだしたのは半年程前の事だった。
火急の事態にエルラシア伯爵は、近隣諸国にその名を轟かす、姫騎士として名高い自らの娘、アリーナ・レスタ・エルラシアの率いる騎士団の出兵を選択し
た。
だが、彼女の力を持ってしてもオークキングの討伐は叶わずアリーナ達は敗走。近隣領への支援要請と冒険者ギルドへ高ランク冒険者の斡旋依頼を出すことになった。
SSSランクの冒険者へ連絡がついたとの報告に歓喜するアリーナ。だが、出会った冒険者は男娼ジョブを持つものだった。
なんとしても女騎士をくっ殺させたい作者がお送りするテンプレジョブ系ファンタジー! くっ殺させたい奴は読め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 22:28:48
56949文字
会話率:58%
あなたの恋はどこから? ————私は鼻から。
洗濯場へ向かう近道にと裏庭を突っ切っていると、どこからともなくかぐわしい香りが漂ってきた。
誘われるようにふらふらと足を運べば、そこにあったのは陰干し中の甲冑。
甲冑があることに不思議
はない。この屋敷の主人は騎士団長なのだから。
周囲に人目がないことを確認すると、無意識に込み上げた唾液を飲み込んで、ふぅぅと息を吐き切り。
一思いにガポッと兜を被った。
すぅぅぅぅぅぅ……っ!
「っはぁぁ……。…………ふふっ、くふふっ……」
気分の酩酊するような芳醇な香りに思わず笑みが零れる。
夢中になって深呼吸を繰り返す私には、真っ直ぐこちらに近づいてくる人影のことなど気付きようもなかった———。
欲望に忠実な行儀見習いのリヴェリーと厳格な主人の騎士団長グレニスが、吸ったり吸われたり(?)するかもしれないラブコメディ。
■濡れ場は後半に※印つきで。
◼️2024.10.8.アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化
■2022.4.3.本編完結しました。
■2021.7.5.日間連載中ランキング 12位
■2022.5.3.日間完結済ランキング 3位
■2022.5.8.週間完結済ランキング 4位
■濡れ場をカットした【全年齢版】を『なろう』にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 23:50:24
168041文字
会話率:38%
「やっと見つけたぞ、クライヴ」
平民でありながらその実力を認められ、騎士団の隊長まで上り詰めたクライヴ。しかし彼はその後母親が犯した罪のため騎士団を追われることとなり、国を離れて冒険者として日々を送っていた。そんなクライヴの元に、かつての同
僚であり想い人でもあったクローヴィスが訪ねてきてーー。ヤンデレ一歩手前の二人が、互いの思いをぶつけ合って幸せになる話。
pixivにずっと置きっぱなしになってた話を修正してムーンに移動しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 21:30:29
7829文字
会話率:42%
竜人や獣人しか居ない気がするこの異世界で、周囲から可愛がられて楽しく成長する僕の冒険の日々と恋の物語。
★ほのぼの異世界の禁断症状が出たので書き始めました♡癒しに飢えている読者様におすすめです!ゆっくり成長!?3000/話ほどでじっくり読め
ます(〃ω〃)
★BL連載ランキング日間2位⇧、週間2位⇧月間5位⇧年間26位⇧応援ありがとうございます♡更新の励みになります!
迷子の僕は、仙人めいたお爺さんに拾われた。中身と外見の違う僕は直ぐにここが竜の国だと知った。そして僕みたいな幼児の人型は、この世界に存在しないことも。
実はとっても偉い元騎士団参謀長の竜人のお爺さんと暮らす二人の生活は、楽しくて、ドキドキして、驚く様な事ばかりで刺激的だった。獣人の友達や知り合いも出来てこの世界にも慣れてきたある日、お爺さんの元を訪れた竜人の騎士は、怖い顔で僕をじっと見つめて一番気にしている事を言った。
「一体あの子は何者ですか?信じられないほど虚弱だ。」
は?誰この人、僕こいつ大嫌いだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 18:10:16
614036文字
会話率:35%
グロウ子爵令嬢のビクトリアは五人姉妹の歳の離れた末っ子令嬢20歳。百戦錬磨である伝説のグロウ姉妹たちに守られて未だに処女で耳年増。
そんなある日、王宮騎士団に務めるビクトリアが父親公認の任務を受ける事になったのだけれど、まさかそれがさる高
貴なお方の指南役だったなんて!
まさかの家族の後押しで、ビクトリアはそのトンデモ案件を受ける事になったのだけど…。
性的に奔放な処女と、女嫌いな堅物侯爵令息との手探りの指南が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 16:56:55
34865文字
会話率:32%
☆1話1000文字程度、131話で完結しました♡サクサク読めます(゜∀゜)
240万PV、高評価4.7、感想、レビュー、いいね、更新の励みになりました!本当にありがとうございました♡完結してから恐ろしい勢いで読まれていまして嬉しい悲鳴をあげ
ています!(@_@)信じられない♡
僕は馬だ。でも中身は大学生なんだ。これはなぜか馬になっちゃった僕の、思いがけない日々のファンタジー。「僕」が人間を手懐けながら?好みのタイプであるご主人様の騎士と、BL展開に持ち込むまでの波瀾万丈の物語。
※獣姦ではありません!
馬らしくない僕は、馬の仲間にギョッとされつつ、人間には可愛がられている。でも、魔物狩りに行くとか聞いてない!僕は人参が沢山食べられるって言うから王国騎士団に来たって言うのに。
ご主人様のイケメン騎士を助けるべく、僕が放った捨て身の作戦とは?そしてそれが僕にとってとんでもない結末を呼ぶことになるなんて、ほんと聞いてないよ〜⁉︎
皆さんも、馬になった気持ちで読んでいただけると楽しめます笑
☆日間BLランキング1位、四半期連載BLランキング10位、日間BL完結ランキング10位に!
皆様の応援のおかげです。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 12:00:00
138048文字
会話率:26%
王宮図書館で働く司書のユンには可愛くて社交的な親友のレーテルがいる。ユンに近付く人はみんなレーテルを好きになるため、期待することも少なくなった中、騎士団部隊の隊長であるカイトと接する機会を経て惹かれてしまう。しかし、ユンには気を遣って優しい
口調で話し掛けてくれるのに対して、レーテルには砕けた口調で軽口を叩き合う姿を見て……。
騎士団第1部隊隊長カイト×無自覚司書ユン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 12:02:13
25376文字
会話率:50%
同じ騎士団に所属するルイスとディランは会えば憎まれ口や喧嘩ばかり。お互い嫌っていると思っているルイスだが、そんな中で二人で潜入捜査をすることに。そこから二人の関係は変化してきて…。
最終更新:2024-09-20 20:51:54
25578文字
会話率:51%
薬屋を営むノルン。いつもいつも、責めるように言い募ってくる魔術師団長のルーベルトに泣かされてばかり。そんな中、騎士団長のグランに身体を受け止められたところを見られて…。
魔術師団長ルーベルト×薬屋ノルン
最終更新:2024-04-03 17:48:17
35453文字
会話率:39%
奴隷に売られそうになっていた所を隣人のトニーから救われたルロイ10歳。トニーから籍を入れたと聞かされて、結婚したのだと思い込む(実際は養子縁組)。夫夫(ふうふ)だからHをしなくちゃね! 意気込むのにトニーがエッチをしてくれない。どうして?
本物の夫夫になるために、ルロイは考える。まずは精通しなくっちゃ。それに伴侶と認めてもらうためには甲斐性も必要だよね! 頑張るルロイだったが、頑張れば頑張るほどトニーと離れ離れになってしまう。ルロイはトニーと再会し、本当の夫夫になることができるのか? エッチはルロイが大人(成人)になってからです。最後は養子が養父を押し倒します。※視点が途中で変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 22:00:00
119390文字
会話率:27%
その美しい見目から精霊姫と名高い公爵令嬢・ルシアは、父親の推薦により春先に開かれる武闘大会にて勝者に祝福の薔薇を授ける『青薔薇の乙女』に選ばれる。
祝福を授けられた者は、どのような身分の者でも法により乙女の伴侶として正式に認められる―――
―とある男に長く片想いをしていた彼女は、ついに覚悟を決める。
周囲から反対されるのは分かりきっている、初恋の人。
いつまでも頼りなく、甘ったれで子どもっぽい己には少しも相応しくないけれど、それでも叶うならばその人の唯一になりたい。
切なる想いを胸に、どうにか武闘大会へ参加してもらえないか。それが無理だとしても、せめて一目だけでも会いたいと彼女が向かったのは――――
強者揃いの王国騎士団において比類なき剣の腕と、端正ではあるが周囲を威圧する眼光鋭い強面に鋼のようなムッキムキの肉体。そして粗野で残忍と評される、人間味に欠けた冷酷非情な狼のような男。
魔王も裸足で逃げ出す最恐の見目と性格故に……社交界における【触れるな危険物件】として名高い、ヴォルフ・フロル・クレマティス元帥のもとであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 18:13:32
44004文字
会話率:30%
ある日、弱小子爵の三男で騎士団付きの文官で冴えない小男であるレービット・パルカルは、公爵家嫡男で宮廷騎士団の騎士団長であるハワード・マイルズに告白され、付き合うことにした。
身分違いの恋人たちの仲をさこうとするものが来るたびに、人間関係の
めんどくささを嫌うレービットはハワードと別れようとするが。
10章を加筆修正しました。差し替えずに、10-1、10-2、10-3として投稿しました。
分かりにくくてすみません。
10-1の冒頭が10章と同じです。10-3の最後が10章の終わりと同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 13:22:47
43734文字
会話率:31%
カイラは先勝祝賀会の会場で、騎士団長に盛られた興奮剤を代わりに飲み干した。
急いで宿舎に戻り適当なセックスの相手を探そうとするが、騎士見習いでまだ子どもだと思っていたロイに抱かれることになった。
最終更新:2024-10-04 02:40:51
9572文字
会話率:28%
ニキはキレやすくて喧嘩っ早い女騎士で、平民出身孤児院あがり。黒騎士団の分隊長。
ジークは穏和な美形で騎士で、公爵家の三男。白騎士の騎士団長。
そんな二人がセフレになって、そのあとなんやかんやあって結婚する話です。
強姦や不妊の話が出てきま
すので、苦手な方は避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 12:14:33
20844文字
会話率:36%