敵国に捕われた騎士団長のバルトルトは、看守に扮した元侯爵令息のマレクと出会う。
マレクの働きもあり、バルトルトは脱獄に見事成功したが、ふたりの道は別れることになった。
時は流れ、最短期間で敵国を滅ぼしたバルトルトは英雄となった。
それでも、
マレクの顔が頭から離れずに、ついには妄想し、自慰に耽ってしまう。
ある夜、いつものように体の熱を持て余したバルトルトの前に、本物のマレクが現れる――。
※個人サイトから転載しています。
R15はキス程度、R18は性的描写を含んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 19:10:00
22916文字
会話率:21%
とある理由から両親に捨てられ、妖精王ハーレクインに育てられるという異色の経歴を持つ、元侯爵令息フェリシア。
魔力を持ちながら、平民として生きることを余儀なくされたフェリシアは、本人無自覚の珍しい魔法と豊富な薬草知識を駆使して薬屋を営みながら
、優しい村人達と心穏やかに生活していた。
そんなある日、深傷を負った幼竜を保護し、怪我が治るまで家に置くことにするが…。
「お前は俺の運命…。諦めて俺と共に来い」
「いや、丁重にお断りしたいんすけど」
助けた幼竜が実は王子サマで、俺が運命の番とかあり得ないでしょ!?
訳あり王子✕元侯爵令息
※男性妊娠表現が含まれます※
※5/27 序章を大幅に加筆修正しました
※5/30 優しさとはこれ如何にを加筆修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 02:50:13
9720文字
会話率:36%