異なる世界からこられた花嫁様には異なる国の美しい4人の番がいて
それはもう眩いばかりの溺愛ぶりである。
なのにいつも不機嫌で不満気なご様子はどうしてだろうか?
最終更新:2024-06-02 11:57:17
60518文字
会話率:24%
【不定期更新・1話完結型】美しい古城には、全身漆黒の麗人と純白のローブに金の髪を持つ美丈夫が住んでいる。彼らは元は敵対する者同士――魔王に付き従う上級魔族と勇者を守る神官だった。そんな二人が新たな命を得て、恋人として過ごす日々の物語。※一部
他サイトにも掲載
[チート気味神官 × 上級魔族 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 11:46:07
20102文字
会話率:43%
この世のどこかにある“桃幻郷”と呼ばれる男娼専門の遊郭には、桃華(とうか)と呼ばれる美しい男娼たちがいた。彼らは水蜜桃のみを食べるからか、馨(かぐわ)しい桃の香りを漂わせる体で客をもてなす。そんな桃幻郷を訪れる神仙や神獣は夢幻の快楽を得られ
るのだという。
[神仙・神獣 × 桃華 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 10:00:00
17445文字
会話率:59%
旧家に生まれた僕はαでもΩでもなかった。いくら美しい容姿だと言われても、βの僕は何の役にも立たない。ところがΩの姉が病死したことで、姉の許嫁だったαの元へ行くことになった。※他サイトにも掲載
[名家次男のα × 落ちぶれた旧家のβ(→Ω)
/ BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 10:00:00
73764文字
会話率:44%
【電子書籍化決定致しました】
アレス王国には三人の王子がいる。第一王子のアーロン、第二王子のジュードはアルファだが、国王が王妃の侍女に生ませた腹違いの第三王子、キーランだけはオメガだった。
キーランとその母、姉弟たちは王宮には住まわせても
らえず、生まれた時から差別され、蔑まれて生きてきた。そんなキーランの夢は「家族が何の心配もなく毎日幸せに暮らせること」
王国では20年に一度、18歳以上の王子たちが魔王の財宝を守るドラゴンを討伐するという祭事があった。だが今までドラゴンなど一度も現れたこともなく、討伐は形ばかりの出来レース。
王子たちは討伐に参加する前に、一生の相棒となる魔獣を召喚する儀式を行う。しかしキーランが召喚したのは、前代未聞の世にも美しい美少年の姿をした魔獣だった。
その上、討伐に本物のドラゴンが現れて国は大騒ぎになり……!?
普通に生きたいだけなのに、最凶アルファに溺愛され翻弄される苦労人王子のちょっとエッチで元気がでるラブコメです。
※最凶アルファ(銀髪美少年15歳)×苦労人オメガ(黒髪美形18歳)
※1000文字程度の更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 01:49:52
154085文字
会話率:48%
5人組アイドルグループ”スピカ”のメンバー桜井優羽。
20歳になったのに優羽は未精通。未精通のオメガはフェロモンを発することもない為、番を作るのはまだまだ先の事だと思っていた。
ところがある日、事務所の社長にして育ての親でもある長谷川宗の
”古い友人”と見合いをすることになる。
指定された場所に向かうと、待っていたのは世界でもっとも美しい顔ランキング1位にして、日本人で初めてハリウッドで大成功を収めた俳優、左京天馬だった――。
さらに初対面のはずなのに天馬はなぜか「優羽は僕のもの」「早くお嫁さんにしたい」と迫ってくる。
以前から自分のことを知っているような態度をとる天馬を不思議に思いながらも、次第に優羽は惹かれていく――。
28歳の顔面最強スパダリアルファ×20歳の元気なワンコオメガの甘すぎて糖度測定不能のラブラブストーリーです。3万字ほどの短編です。ふわふわした内容なので頭をからっぽにして読めます。
自分の息抜き用に書きました。皆さまの暇つぶしでもなれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:09:11
26322文字
会話率:46%
他人を操り淫らなミッションをこなすゲーム、「ヒプノパーティ」。
大切な人たちを人質にされた秋元 律は、このゲームに優勝しなければならない。
美しい彼女を、頼れる幼馴染を、生意気で優しい妹を。
大切な人を、無様に支配されながら―――――。
初投稿作品になります。
催眠や常識改変、身体操作などがメインのストーリーです。
※作品の性質上、NTR、寝取られ描写が含まれます。
※一部、微スカ描写が含まれます。該当する章はタイトルに注記します。
それぞれ、苦手な方はご注意ください。
※IF編1話として、簡単なキャラクター紹介&あらすじを追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:30:00
233393文字
会話率:45%
孤児のノアは親の残した借金を修道院で働きながら少しずつ返済している。ノアは毎週、教会の礼拝にやってくる名門・騎士家の嫡男で美しいローレン・エドガーに一目惚れしていた。14歳で行われた第二性の検査でノアはベータと診断されたがローレンはアルファ
と診断される。アルファのローレンとベータのノアでは番にはなれないと分かっていながら、ノアはローレンをどんどん好きになっていく。しかしエヴラール辺境伯家の嫡男でオメガのマリクもアルファのローレンが好きなようで…。
※美形で強い騎士攻め×不憫で健気な平凡受け
※R-18は※でお知らせします
※アルファポリスから転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:14:34
147535文字
会話率:49%
私の両親は露出狂だ。
子爵家当主なのに、全裸の上にコートを羽織り、うら若い女性の前でコートを捲り女性を驚かすのが好きな父。
美しい身体を見せびらかしたいと全裸の上にシースルーのガウンだけ羽織り過ごす母。
まともな兄は両親を恥だと感じ、私も兄
と同じくまともだと思っている。
私には両親の血を受け継いでいることを兄は知らない。
ある時、ロバ似の兄の友人とお見合いをすることになった。私の内面を知らずに想いを寄せてくる兄の友人。本当に私を知りたいですか?
※露出狂は軽犯罪になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 09:31:27
4532文字
会話率:12%
我が家の女性は腟奥深くで精液を受け入れると、男性の心が読める。我が家の女性は16歳になると初めてを王家に捧げ、能力が発現するかを確認される。
我が家は三姉妹で、次女である私は姉のような能力は無かった。私は能力がなくて安心していた。好きでもな
い男性の精液なんて受け入れたくない。
私は初めてのお相手でもある美しい王太子に恋い焦がれている。私には婚約者もいるが、王太子が振り向いてくれないかと常に願っていた。
王太子による姉との対応の差に嫉妬した私は、ある日事実を知らない姉の夫に我が家のお役目を告げてしまう。
※次女視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 17:29:44
5605文字
会話率:11%
私は美しい王女だ。私は口が悪く性格が悪い。
私の性格の悪さを両親や兄は心配し、教育され。今では上手いこと隠している。
私には婚約者がいるが、浮気者で彼には日々幻滅している。
隣国の第二王子の付き人である魔術師から魔術のことを聞き、魔術に興味
を覚える。
口が悪い王女が救いの女神?と言われるようになるまでの話。
※無理矢理な行為あり(閲覧注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:26:53
8401文字
会話率:40%
『歩けなくなったお荷物な僕がセレブなイケメン社長に甘々なお世話されています』のIFルートのお話です。
もし、一花が誘拐されずに櫻葉家で家族と共に幸せに暮らしていたら……。
そんなお話が読みたいというリクエストをいただいて書いたお話なので、
みんなが優しく甘々で溺愛しかない世界となっています。
あらすじ
櫻葉一眞には美しい妻ともうすぐ小学生になる可愛い息子・一花がいる。
妻が旅行予定の日にシッターが急遽休みになってしまい、一眞は可愛い一花を連れて会社に行くことに。そこで出会う人はみんな可愛い一花の虜になってしまう。そして、ある御曹司と出会うことになったのだが……。
短編で出そうかと思いましたが、需要があれば続きを征哉視点でも書くかも……ということで連載で投稿しています。
一眞視点なので、今のところはR18はありませんが、征哉視点になれば書く予定です。R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 08:00:00
33598文字
会話率:54%
早瀬隆之はある時、偶然駅で天使と見紛うような美しさを持つ大学生の晴と出会う。隆之はなかなか声をかけられずにいたが、ある事件をきっかけに晴と繋がりを持つ。晴を執拗に追いかけ回すストーカーから晴を守るために自宅へ住まわせるが……。
大手広告代理
店に勤めるイケメンスパダリ早瀬隆之と天使のように美しい大学生 香月晴のラブラブハッピーエンド小説です。R18には※付けます。
全体的に気になる箇所が多いので少しずつ改稿中です。
この小説に出てくるカフェのドイツ人オーナーとイケメン大学生カップルのお話を別連載で書いています。時々リンクするお話も出てくる予定なので、良かったらそちらも読んでみてください!
こちらはアルファポリスさまでも連載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:00:00
628877文字
会話率:37%
熊族であるベーレンドルフ侯爵家次男のマクシミリアンは6歳で運命の相手と出会う。
その相手は可愛らしい顔立ちをした7歳年上のヴェルナー。
漆黒の耳と尻尾が美しい黒豹族の彼は史上最年少で騎士団入団を果たした実力者。
18歳でヴェルナーを手に入れ
ると決めたマクシミリアンが本当にヴェルナーを手に入れるまでのイチャラブハッピーエンド小説です。
『最強の黒豹騎士団長は新人熊騎士にロックオンされちゃいました』のマクシミリアンsideのお話です。
そこまで長くならない予定ですが、分けて書いてみました。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 14:22:48
32877文字
会話率:18%
かつて大陸を支配していたエルフは人間の科学力の前に敗北し、人間に支配される生活を送っていた。毎日夜遅くまで人間様の慰み者にされている最愛のエルフ妻と何も知らずに人間様の文化に憧れる幼いエルフ娘が人間様の権力者に連れ去られてしまい、彼女たちが
低身長ハゲデブオヤジの専用ご奉仕孕み妻として帰ってきたのを泣いて嘆くことしかできない夫と幼い息子のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:17:45
27571文字
会話率:50%
竜の末裔が統べる国、ルアーナ王国。国王の甥である公爵の父と妾の母との間に生まれたクレナイ・ベルア・ルイセン騎士爵は正妻の子でないにも関わらず、王家の証である紅玉の瞳を持って生まれてしまったがために、公爵家で飼い殺しにされていた。
いつか政治
の駒として扱われる運命と知りながらも、数少ない理解者達と穏やかに過ごしていた日々が、突然終わりを告げる。
ふってわいたのは、遥か北──吸血鬼が治める帝国への嫁入り。
青天の霹靂にみまわれながらも、クレナイがそれを承諾したのはかつて己を助けてくれた美しい人──“銀色の君”を求めるが故だった。
だが再会した銀色の君──夫となる軍人のレナルドはクレナイを知らないと言う。あまっさえ、彼は上官の愛人であるとの噂さえあった。
だが、クレナイのレナルドへの想いは少しも揺るがず、ふたりは徐々に距離を近づけていく。
そんな中で、クレナイが知るレナルドの秘密、そして蠢く国同士の陰謀とは──
《一途な竜の末裔の騎士✕訳アリ美人の吸血鬼》
《中世〜近代までごちゃごちゃファンタジー》
※ストーリー優先なため、イチャイチャシーンは少なめです。
※暴力、殺人、吸血(食人)描写が含まれます。
※作品内に登場する宗教に、特定のモデルは存在しません。
※キャラクター名は日英独仏語、作者の造語ごちゃまぜです。
※この作品は個人サイト「結晶蝶々」に掲載していた小説「Knights✕Night」を大幅に手直しした小説です。
※ムーンライトノベルズにも同名の小説をおいていましたが、現在は非公開設定になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 00:00:00
31330文字
会話率:35%
強制的に嫁がされた敗戦国の騎士✖夫になる訳あり吸血鬼の美少年 の下剋上カップル
脇役に部下✖上官 カップルあり。
魔力を持たない者が魔法を使うために必須の魔力鉱石を求めて、吸血鬼の住むハクヤ帝国へと進軍したルアーナ王国だったが、あっ
さりと敗北してしまう。
囚われの兵士達を救うため、花嫁という名の人質として帝国へ嫁ぐこととなった騎士のクレナイが出会ったのは、一癖も二癖もある軍人達と、それは美しい吸血鬼の夫だった。
※恋愛色よりもストーリーがメインです。
※戦闘描写、それに伴う流血・残酷描写あります。
※R-18ですが、当分は性的な描写はありません。
※キャラクターの大部分が和名なのは、作者のネーミングセンスが皆無だからです。そちらへのツッコミはご遠慮下さい。
※個人BL小説サイト「結晶蝶々」にて連載している話を改稿して掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 13:01:08
68490文字
会話率:40%
陽キャなキラキラ部下×クーデレ上司、年下攻め
ローライト国にある冒険者ギルドで働くクロード・オーゼスは、毎日届く大量の依頼書で多忙によりストレスが溜まっていた。
そんな彼は上司に命じられて、名家レイオット家のご令息の面倒を見ることが決まっ
てしまう。
ギルドに子供がやってくると思っていたが、現れたのは自分とそれほど年が変わらないアレンという美しい青年だった。
同僚が出来て仕事が楽になると喜んだのもつかの間、その晩酒に酔ったクロードはアレンに痴態を晒してしまい……。
掲載
#pixiv折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 20:24:05
74165文字
会話率:45%
荒廃した世界。地下近未来都市、西花。
レイは外スラムから地下施設に収容されたとき、美しい子どもカイエと鎖<<チェイン>>システムでつながり家族となった。二人は偽りの幸せと安定を手に入れたが、代わりに「一番の好き」
をラボの人間に奪われてしまった。
そんなある日、事件をきっかけにカイエはレイと家族関係を解消し失踪する。一人家族の帰りを待ち続けたレイは、鎖を失ったことでカイエに対して家族愛ではない恋心に気づき……。
※科学の力で番(つがい)になる近未来が舞台の幼馴染純愛の話。
掲載
#pixiv #エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:58:02
102453文字
会話率:49%
冷酷な魔法使いの分かりにくい溺愛×迫害されている猫獣人のお話。
トードア国の王都に住むノアは「獣性」を持って生まれた猫獣人。王都では長い間、獣人が迫害されていた。
そんなノアは十八になっても獣性の発情期があるせいで、まともに職を得られな
いでいた。ノアは王都で獣性を隠して生きるため魔法使いになろうと決意する。
森に住む常闇の魔法使いに会うため猫の姿で森をさ迷っていると、ノアはレイムという美しい黒髪の魔法使いに出会った。レイムは獣人のノアを拒絶せずに、家まで連れ帰ってくれたのだが……。
番外編SS追加しています。
掲載
#エブリスタ #pixiv #fujossy折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 16:54:13
103041文字
会話率:46%
小さな国の王女であるエリスは、温かな家族と豊かな自然に囲まれ、平和に暮らしていた。
だが、平穏な暮らしが突然奪われ、1人残されたエリスは隣国に亡命する。
生き倒れる直前、救われた騎士エドワードに希望を見たエリスは恋に落ちるも、すげなく振
られたーー…はずよね…?
「貴女は誰よりも可憐で美しい。まるで春の女神だ」
「貴女の目に、私だけを映してほしい」
諦めたいのに、諦めなきゃいけないのに、なんでそんなに甘い言葉ばかり言ってくるの…!?
女性が苦手な王宮騎士団長×亡命した孤独な王女
もう貴女を1人にしない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 15:02:58
86463文字
会話率:39%
吸血鬼の中で最も強くて美しいカーミラ。彼女は友達も趣味も無く休暇を持て余していた。
悩んだ末、侍女から聞いた趣味を実行しようとしたのだが…
木・日の週二回更新の予定です。
最終更新:2024-05-30 23:00:00
292315文字
会話率:47%
ウィルベリー伯爵家に男児は生まれなかった。
生まれてきたのは嫡女のシルティのみ。
女性の爵位継承が認められていない国で、未来のウィルベリー伯爵を補佐するため、当主としての厳しい教育を受けるシルティ。
天性の明るさと両親の愛情に包まれて
、心根の真っ直ぐな少女へと育つ。
シルティが7歳になっても跡継ぎは誕生せず、政略結婚か養子をとるか悩む伯爵夫妻。
そんな中、養子の適任者が現れる。
齢5歳の男の子の名はセドリック。
朝日に照らされた稲穂を彷彿とさせる黄金に輝く金髪と、夏の晴天のように美しい碧眼を持った男の子。
妖精や天使のように美しく愛らしいセドリックを、ひと目で気に入ったシルティは思った。
我が家に天使が舞い降りた、と――――……。
※架空の時代、背景、登場人物のフィクション作品です。
※誹謗中傷はご遠慮下さい。
※転載、複製、及び自作発言を禁止します。
※誤字脱字報告は、随時対応致します。
*アルファポリスさんにも投稿しています。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 06:00:00
72252文字
会話率:42%
「私だけを、愛してください」
これは世界を滅ぼす呪いの言葉となるのかもしれない。
…………
その村では、神様を産む儀式を毎年行っていた。
しかし、今年は異形の神が誕生してしまう。
神様はおのれの姿があまりに醜くて、嘆き悲しむ。ヒロインはそ
んな神様と交流しているうちに可哀想に思うようになり、血を捧げてしまうのだった。
季節は巡り、再び二人は出会う。ただし神様は別人のように美しい男性の姿になっていた。
神様はなぜ姿が変わってしまったのか?
ヒロインは何もわからぬままに求婚され、体を求められ、なおかつ紅飛斗としての修行も始まり……。
血の制約と嫉妬。行き着く先にあるのは愛か、それとも災いか。
○登場人物○
陽葉瑠(ひばる)……主人公の女性。変わったものを好む。紅飛斗(べにひと)の家系。
神様(シン様)……よく泣く。一途。醜かったころに陽葉瑠に親切にされて惚れてしまう。
芽那(めな)……幼馴染みの女友だち。
玖鎖良(くさら)……幼馴染み。明るいお調子者。
芭連(ばれん)……幼馴染み。無口な大男。
留園(るえん)……堅物の先生。彼女募集中。
村長……紅飛斗長も兼ねる。平時はゆるい人物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 01:57:24
129738文字
会話率:40%
王都の下町で母と二人、平民として暮らしていたティアナ。
10歳になってすぐ、母と一緒にアーガン伯爵家のタウンハウスへ連れて行かれた彼女は、そこで一人の美しい青年エリオット・アーガン伯爵と出逢う。
彼はティアナの異母兄だった。
《完結まで
書き終えていますので、タイトルに"完結"と表記しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 23:00:00
142325文字
会話率:34%
舞台は異世界ファンタジー。
その冒険者の男はかねてから貴族令嬢を抱きたいと思っていた。
仕事の終わりに馴染みの娼館に行くと、ついにその悲願を達成できる機会が巡ってきた。
初めての体験を平民に奪われる美しい元貴族令嬢の淫靡な悲劇。
最終更新:2024-05-28 21:15:33
2730文字
会話率:30%
遺跡調査に向かう学者団の護衛依頼を請けた魔術師のレゼルは、魔物の囮となって逃げるうちに、隠されたような遺跡の奥の壁一面に書かれた文字と魔法陣を発見する。記録の途中で突然作動した魔法陣によって見知らぬ場所に迷い込むが、そこで苦しんでいたのは
、言葉の通じない美しい少年だった。捕らえられたレゼルは少年の魔力暴走を抑えたことがきっかけで、言葉が通じないにもかかわらず、側仕えをすることになるが……。
魔力の強い王子×好奇心旺盛な魔術師
・最初は言葉が通じません。
・受け視点攻め視点両方あります。
(攻め視点で受けが分からなかった言葉がある程度分かります)
・Rは王子がある程度大きくなってからです。
・設定はふわっとしています。
・X(旧Twitter)の「#再会年下攻め創作BL」タグ企画に参加しています。
・ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 20:16:57
70939文字
会話率:52%
赤縄を足首に結んだ巫女と山伏がともに舞う——鄙びた田舎の祭りへ、大学の研究のため訪れた二人の男。そのうちの一人、「佐伯」と名乗る美しい青年は何かを探っているようで…。宮司の妹「花」が語る祭りの真実とは。
奇祭を準備する村人側視点のお話です。
・奇祭BLアンソロ「神々は宵に孵る」に寄稿したお話を改稿したものです。
・明治~大正くらいの和風ですが、実在の祭事とは一切関係ありません。
・バドエンですが暗くも痛くもないです。
※あらすじはサブローさまの紹介文を使用させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 18:04:02
14404文字
会話率:47%
『通夜振る舞いの最中、私は故人のことなど気にもせずに酒を飲み、食事を〝楽しんでいる〟連中から離れて、一人、誰もない座敷に座っていた。すると、見覚えのない少女が、ちらりと中を覗いてきた。見知らぬ少女だ。八歳か九歳程の。尤も、私は他人の子供にな
ど興味はないので、覚えていないだけかもしれない。客観的な事実を述べるのならば、少女は愛らしい容姿をしていた。目は大きく、肌は白く、鼻筋は整っている。人形のよう、という形容が相応しい人間を、私はあまり見たことがない──』世界に倦み疲れた男は、祖母の葬式で美しい少女と出会う。男は淀んだ水の中に沈む宝石に手を伸ばし、少女はその指先を愛した。そして、二人は二人だけの、たった一つの幸福へ辿り着く。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 03:25:53
22661文字
会話率:46%
神母坂 真里亞は、オルギアの姫である──セイテン学園には、オルギアと呼ばれる学園公認の乱交パーティーがある。思春期特有の性的欲求とその倒錯を防止するために行われる、発散行事。男が女を装い、男に抱かれ。女が男を装った女に抱かれる。そして、オ
ルギアに参加し、男に抱かれ、女を抱く存在は“姫”“王子”と呼ばれ、学園内では高位の地位にあった。真里亞にとって、オルギアは若干憂鬱な、しかし、嫌悪という程でもなく、時には愉しい行事だ。真里亞は美しいもの、可憐なもの、愛らしいものが好きだ。美しいもの、優れたものを欺瞞することなく評価することだけが、誠実と呼ばれるのだから。/男の娘と男の絡みなど同性同士のシーンを多分に含みます。苦手な方は注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 10:11:37
10746文字
会話率:50%
205X年より世界に魔物が現れる時代となり、異形の者たちが人を襲う、混沌とした世界となった。
魔物に抵抗するように、人の中から、力を持つ神将と、神の力を持つ女神と呼ばれる女性たちが現れるようになる。
神の力を持ち女神と呼ばれるベティーは、
学校を卒業して、神将たちが集まる世界機関ニューヨークに所属することになった。
多くの神将たちとともに魔物と戦う日々の中、少女は成長していく。恋愛あり、戦闘あり、魔物退治あり。
ベティーは魔物から、世界を人々を守れるのだろうか。
近未来のニューヨーク、女神は美しいのが当たり前の中で、平凡な容姿のベティーが、頑張って、みんなに認められていくお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 23:10:18
740606文字
会話率:41%
艶やかな漆黒の髪と黄金色の瞳を持って生まれたデッカー侯爵家当主は、代々とある役目を司る。そして、その役目の性質上、婚姻相手は厳しく制限される定めにあった。
当代の当主ルシルも漆黒の髪と黄金色の瞳を受け継ぎ、役目を粛々とこなしていたが、特
に定めについて思うところはなかった。ある日、自分を真っすぐに見つめる、金の髪と空色の瞳を持つ美しい青年と出会うまでは。
*掟を守ろうとするヒロインと想いを隠さないヒーローの恋模様を目指しています。
*拙作「最期の願いは血に秘めて」の前世編ですが、全くつながりのない独立した話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 11:00:00
80391文字
会話率:15%