灼熱の砂漠が広がるアッドカイン王国の王子であるサイードは、ダスティール帝国の初等学園で運命と出会う。
運命の名はジル。
あれから5年、再びジルと会うためにサイードはダスティール帝国の国立教育機関 高等部へと編入する。
一途に愛を捧げようと
奮闘する男と押しつけがましい愛にうんざりする男の物語です。
最初はギャグ路線、じわじわとシリアスになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 19:00:00
75011文字
会話率:39%
ツンドラの大地で紡がれるホッキョクギツネ獣人シャノン(性に奔放アルファ)×アルビノ人間ミア(隠れモフモフ大好き転化オメガ)の最果ての恋物語。
***
※独自解釈を加えたオメガバースBLファンタジーです。
[あらすじ]
温暖化、砂漠
化、食糧難……。
劣悪になった地上を捨て、人間が地下へと入り込んで九百年。地上は浄化され、獣人と獣の住む楽園となっていた。
八十年ほど前から、地上回帰を狙う人間の調査派遣が行われるようになり、試験に15歳で合格したアルファのミアは一年の研修を経て、地上へ向かった。
順風満帆だった調査や研究。
二年の任期満了を目前に幼い頃、昔のネイチャー雑誌で見たホッキョクギツネが今も生息しているか確認するため、北への移動申請をだした。
そこで強いアルファ性をもつ獣人シャノンと出会い、転化してしまう。追い討ちを掛けるように現実を受け止め切れないミアが引き金となる事件が起こってしまいーー。
*エブリスタ様、アルファポリス様からの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 22:44:16
202131文字
会話率:57%
ここは、とある異世界の物語の中。
砂漠の民の美しい女性は、奴隷として大勢のモンスターに犯されたり、愛する者が他の男に抱かれるのが性癖の夫達を掌で遊ばせたり……。
そして、その体験を聞きながら、妄想に浸り、弄られながら堕ちて行く美しきお妃様。
美しい娘が裸にされ受けた屈辱や、その仕返しとばかりに奴隷や目下の者に与える淫靡な行為。
艶やかな冒険者風の女達が繰り広げる性の宴……。
とある物語で描かれなかった様々な淫靡なシーンを、ここで描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 21:00:00
88760文字
会話率:37%
転生後3年間、異世界で命からがら生き延びた主人公。そんな主人公は、生まれたての状態からの転生ではなく、そのまま大人の体のまま転生していた。また異世界の中は人間の姿はなく、獣人達や魔族やその他、よく分からないファンタジーな世界だった。
そんな
世界のある日の事、砂漠で一人の少女と出会う。今にも崩れ去りそうなその少女をすぐに助けた主人公。話を聞くと、どうやらこの少女はダークエルフらしく、こっちの国の者ではないらしい……。
それから二人は何故か一緒に行動を共にし、気がつけば一緒に夜を共にする仲になっていた。そしてそのダークエルフの少女はなんと、奴隷として売られ掛けていた経緯があった。二人は“運命の悪戯”に導かれるまま、旅をする。
※WARNING!! 警告!!
当作品はライトノベルの様に軽い作風ではないと思われます。また、書いてる本人は全くのド素人です。普段全く小説は一切読みません。基本的な話をすると、これは小説ではありません。音も絵もない声もない、そんなエロゲシナリオ崩れみたいな物になります。
予めご了承ください。文章を書く才能は全くございませんが、自分が思い描いたエロゲはこんな感じなのだろうなと、描き始めたのがこちらです。
そして、“本作品の題材とテーマはコチラ”です。
狂気性、堕ちた世界、イカれた世界、ハチャメチャで破天荒、とにかく汚く、とにかく穢れて、とにかく汁が飛散りまくり、とにかくダーティーで、とにかく卑猥で、とにかく、匂い立つ酷い世界観……。こちらが本作品のコンセプトです。なので、ライトな作品を好む読者の皆様はご遠慮ください。きっと頭を壊す事になるでしょうから。本作品はアブノーマルで、とってもアンダーグラウンドな歪んだ世界観でお送りしております。正直、大衆向けの世界観ではございません。普通の恋愛モノや純愛モノを卒業して、足りなくなったプロフェッショナル向けの作品傾向です。ご注意ください。一般的な思考の方は頭をぶっ壊して潰れるレベルの過激で危険で穢れたシーンばかりです。ですのでご覧になる際は自己責任でお願い致します。以上が注意事項と内容についての説明になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 07:05:15
531169文字
会話率:39%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n8732hw/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。
※この作品はアルファポリスでも掲載しています→https://www.alphapolis.co.jp/novel/319250361/254684440
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 19:05:01
218298文字
会話率:43%
古代エジプト新王国時代。ラムセス二世の第四王子カエムワセトの先輩神官イエンウィアのお話。
『砂漠の賢者カエムワセト』←https://ncode.syosetu.com/n1995bl/で命を落とした彼ですが、そのまま死なせてしまうには惜し
く、考えた結果、「そうだ、子供でも作っとくかー」と書きはじめているのがこれです。
死んだ仲間に実は子供がいた、なんてありがちなお話ですが。
悲恋の中にも優しさを感じる作品にしていきたいと思います。
描写は大したことないのですが台詞の内容が”押し倒す”だのと露骨なので、念のためR18かけておきました。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:36:18
57305文字
会話率:27%
「あんた良い匂いするな」
初めて会ったその日に、アミルとルルティアは誘われるようにゆっくりと唇を重ねた。互いにキスをした自分に動揺して反発しあうが――。
南の島を訪れたワケありの吟遊詩人アミルと、巫女として島の皆に慕われているルルティア
。
二人は運命の番として反発しながらも次第に惹かれあっていく。
猫の精霊バズを連れたアミルと魚の精霊アクアを連れたルルティアのモフモフとヌメヌメ(?)に見守られた不器用な初めての恋の物語。
★R回には※を付けます
★アルファポリス、Nolaノベルにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 18:10:23
130639文字
会話率:40%
フルードリスの貴族の娘だったエステルは、両親を失い、海の向こうの国にいるという祖父に会いに行く途中で海賊に攫われる。
トルキアという砂漠の異国に連れて行かれたエステルは、皇帝の支配する後宮に入れられ、皇帝と二人の皇子から凌辱を受ける日々を過
ごすことに。
彼らを拒み続けるエステルは、かえって三人の執着心を煽り、寵愛を集めてしまう。
特に第二皇子ルシュディーの執着心は強く、やがて、凶行の引き金となる――
全7話。
ほぼ全編エロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:00:00
51748文字
会話率:49%
魔族とその他の人々が対立する世界。魔王に使えるダグラスは、魔王と側近たちの頼みで、拠点建設ために人族やエルフ、ドワーフなどが住む大陸に向かう。
拠点探しのために上空を飛んでいると、目にしたのは、砂漠に佇む廃れた街だった。彼はこれ幸いとそ
の街を占領し、開発していく。その後、街は急激な速さで発展し、欲望渦巻く背徳の街へと変貌していく。すると、今度は各国や、冒険者たちにこの街の存在が知られ、ダグラスの存在もばれてしまう。結果、多くの国、人間たちが彼を倒しに街を襲撃する。ダグラスはそれを撃退しつつ、持ち前の力をもって、女騎士や冒険者を次々と自分のものにしていく。
初挑戦のノクターンノベルズになります。温かい目で見守ってください。
エッチなシーンはできるだけ入れますが、苦手な方はご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:35:34
25363文字
会話率:47%
聖女として異世界から呼び出されるも、魔力を持たなかった“アステラ”は、役立たずの聖女として追放されてしまう。
彷徨っていた砂漠で「賢者」に拾われ、隣国に身を隠すことに。
ある日、恩人でもある賢者からその国の王子の夜伽を頼まれる。
アステラ
にしか相手が務まらないというその王子は、生まれながらに“凶星”を持つひきこもりの王子だった。
夜伽をする代わりに彼の力を借りて元の世界に帰ろうとするも、心が惹かれ始めてしまう。
しかしアステラを追放したはずの国の王子が、アステラの返還を求めてきて――
帰りたい、けれど、離れ難くなってしまった。
彼女の望みを叶えてあげたい、けれど、手放せない。
ふたりの選ぶ、星の運命とは。
***
えっちなシーンを含む話には☆を付けてます。
2021/4/27 完結しました!
2021/5/26~28 番外編として、エピローグのその後のふたりを追加しました!(前中後編)
2022/10/11より発売日の13日まで3夜連続で、電子書籍配信記念SSを追加しました!
***
★第5回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて、佳作を受賞しました…!
2022/10/13にパブリッシング ルキアさまより電子書籍版タイトル「星の砂漠で最愛を捧ぐ 孤独な凶星王子は地上に堕ちた異世界の聖女を手放せない」として配信中です。
読んでくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 00:00:14
177651文字
会話率:28%
日本画家を目指していた清野優希はある冬の日、海に身を投じた。
目覚めた時は見知らぬ砂漠。
――異世界だ。
獣人、魔法使い、魔人、精霊、あらゆる種類の生き物がアーキュス神の慈悲のもと暮らすオアシス。
年間10人ほどの地球人がこぼれ落ちてくる
らしい。
親切な獣人に保護され、連れて行かれた地球人保護施設で渡されたのは、いまいち使えない魔法の本で――!?
言葉の通じない異世界で、本と赤ペンを握りしめ、二度目の人生を始めます。
入水自殺スタートですが、異世界で大切にされて愛されて幸せになるお話です。
胸キュン、ちょっと泣けて、甘々エンドを目指します
番外編を投稿しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 18:00:00
287532文字
会話率:33%
アルディオン修道院で見習い修道士をしている12歳の少年レンは、ある年上の女性にひそかに思いを寄せていた。
その女性の名はルーシア。彼女は「美しすぎる修道女」として街で有名であり、一部熱烈なファンが教会に押し寄せる事もしばしばだった。
そんな
彼女は最近様子がおかしいようで、レンは心配になって彼女の後を尾けてみることに。
彼女が向かうは鬱蒼とした森の中。
そこでレンは、彼女の本当の正体を知ることになる。
スケベなシーンがある話のタイトルには、(H)と付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 13:39:19
147493文字
会話率:40%
アルド王国の王子であるジオは、友人であるモンドとゲイルの三人でユニコーンの狩りに出かけていた。
三人はユニコーンを追うあまり、ゴブリンの縄張りに入ってしまったことに気づかなかった。
三人はゴブリンを見くびったせいか、全滅してしまう。
ジオだ
けは生かされ、メスゴブリンたちの種馬として拘束されることになってしまった。
ゴブリンに犯され嫌悪感を頂きつつも、感じてしまう自分に屈辱を覚えるジオ。
許嫁であるリーナを思い出し、正気を保っていたが、それももう限界に近付いていた。
【登場人物】
・ジオ
アルド王国の王子。勇者でもあり実力は本物。魔物掃討作戦の将軍でもあり、若いながらも多くの武勲を立てている。
均整のとれた体格の美男で、国中の女性から大いに人気がある。尊大なところが玉にキズ。幼きころ、家族と旅行している時、母親を魔物に殺されたため魔物を大いに嫌悪している。
・リーナ
アルド王国の名家、ベルモンド家の長女で、ジオの許嫁。
黒い長髪の美少女。
・フィナ
メスゴブリン。金髪、青い目が特徴。
ゴブリンの割に可愛らしい顔をしている。エルフの血が流れているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 20:40:46
10708文字
会話率:27%
大陸から遠く離れた孤島に位置するエレクチオン刑務所に、奇妙な囚人が運び込まれた。
その男の名はデュオ。かつて大陸を白濁に堕とした射精魔術師、スペルマ・ジックの使い手であった。メスならば魔物であれ、人間であれ妊娠させるという危険な男。彼は今、
刑務所の牢を破り、再びこの世界に舞い戻ろうとしていたのだった……。彼の睾丸にはサタンの魂が住み着いているらしい……。
※18禁のわりにエロシーンがさほど多くありません。どちらかと言うと性的なギャグがメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 18:30:41
103926文字
会話率:47%
俺たちに明日はない。
斜陽が空を紅に染めている。
もうじき日は完全に沈み夜がやってくる。
そしてその夜を越えて息をつなぐことなど俺たちには出来やしないだろう。
(中略)
そのとき不意に悪魔のような考えが閃いた。『ひょっとしてこいつに殺される
のも、俺の死をこいつに捧げるのも変わらないんじゃないだろうか。』
ーーーーーーーーーーあらすじーーーーーーーーー「感情なき戦略兵器」とあだ名される「俺」は、敵国エースの軍人と戦闘のたびに戦っていた。しかしトラブルにより2人は死の砂漠へと飛ばされてしまう。全てを諦めた「俺」はある行動に出るのだが…?
包容力マシマシの敵国英雄攻め×無口無表情不憫受けBLです!
ーーーーーーー!!!!!!注意!!!!!!!!ーーーーーーー
脅迫による同意のない性描写があります。
受けが攻め以外に犯されるシーンがあります。
暴力描写はほぼありませんが、一瞬だけ血が出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 17:00:00
12939文字
会話率:16%
ごく普通の高校生 鏑木(かぶらぎ)。
試験最終日突然他校の女子から告白されたのだが……。
※様々な世界や時系列が二転三転する作品です。
視点も様々変わります。
R18描写は ♠
暴力残酷描写 ♣ を付けさせて頂きます。
最終更新:2022-06-13 19:00:00
8379文字
会話率:28%
シークと熱い砂漠の国、ラフィーブ。ここでの地質調査チームにサラは選ばれた。幼いころから鉱物や地層に魅力を感じ、現在は著名な地質学者の研究室で働いている。これこそまさに自分が望んでいた道! サラは期待を胸に現地に向かう。そこでサラは、強い光を
放つ黒い瞳の男性、アシュラフに出会う。金融界で大きな影響力を持つ一族の、冷徹なシーク。初対面から彼にどんどん惹かれていくサラ。出会うはずのなかった二人の距離は、ある事件をきっかけに一気に近づく。上流階級の社交になじめないサラとアシュラフを取り巻く華やかで自信にあふれたセレブの女性たち。広大な砂漠を舞台にした、シークと研究者ヒロインの恋! 『砂漠のシークとばらの伝説』のラフィーブでのロマンスふたたび!
ブレンダ・ホワイト(Brenda White)作、全24回。
※この作品は『砂漠のシークとばらの伝説』のスピンオフです
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品の漫画版が以下のタイトルで刊行されました
『君の瞳は砂漠の星』檀からん
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776747642/saranbo22-22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:00:00
77926文字
会話率:56%
中東の小国ラフィーブ皇太子のインタビューに抜擢された、TV局の駆け出し記者のリリアナ。初めての大きな仕事に気合を入れてラフィーブに向かうが、空港に迎えに来てくれた第二王子のキファーフに冷たい態度をとられて反発を感じる。しかしその後、取材先
の手配をしてくれたり、トラブルを起こしたときにかばってくれたりして、彼が本来は優しく心あたたかい人で、王族として深く国の行く末を考えていることがわかる。
取材で砂漠に行ったとき、彼は「砂漠のばら」と呼ばれる石にまつわる、美しくも悲しい伝説を語ってくれた。リリアナはどんどん彼に惹かれていくが、王族は結婚も国のためにするもの、という彼の言葉に深く傷つく。
ラフィーブ王族を取り巻く、隣国の王族や国内の官僚の思惑。王女に執拗につきまとう隣国の王子。王女の友人たちが王女の恋を叶えるために企てた大胆な計画に巻き込まれるリリアナ。広大な砂漠を舞台にした、スリルとロマンにあふれた恋物語。
ブレンダ・ホワイト(Brenda White)作、全21回。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品の漫画版が以下のタイトルで刊行されました
『シークと砂漠の薔薇』秋乃ななみ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776733862/saranbo22-22
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:00:00
99663文字
会話率:54%
「幼い頃から大抵のものは貰えたし、持っていました、あの人の心以外は──」
淡々と己の初恋を語ったのはランドール王国の『慈悲も容赦も無い無敵のヴィンセント ブランデンブルグ宰相』。容姿端麗、頭脳明晰、国王が最も信頼を寄せると言われるその人は、
片田舎の男爵令嬢のシェリルにどうこう出来る相手じゃない。そろそろ本気で結婚相手を見つけなきゃ、と内心勢い勇んで行った城での舞踏会なのに、宰相様に助けられてサファイアのチョーカーまで借りてしまい、しっかり恋に落ちてしまいました。そしてこの無謀な恋を応援してくれたのはまさかの国王陛下でした。(「美しくも絶倫な王様は砂漠の舞姫を一夜目から籠絡して溺愛しました」に出てきた宰相ヴィンセントのお話です。どちらも独立した物としてお読み頂けます。)
(アルファポリスにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 21:19:01
42103文字
会話率:49%
誰もが一目見たら恋に落ちると言われる程の甘いマスクとは裏腹に「大変に旺盛な」ランドール国王アーサーは、旅の終わりに見た目だけは「非常に妖艶な」踊り子リューシャを見初める。恋多き男と自己認識していた王様が、後悔したり、反省したりしながら、今ま
でのは恋じゃなかったと自覚して、いたいけな舞姫を溺愛の沼にどっぷりはめていく物語です。(アルファポリスにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 10:35:42
20309文字
会話率:50%
大陸の中央に広がる広大な砂漠、通称、砂の森。その奥で、毒に犯された女隠密と、それを救出した男が、静かに潜伏していた。
最終更新:2022-05-16 00:09:42
6383文字
会話率:44%
『勇者のママは今日も魔王様と』の3作目です。
1作目『勇者のママは今日も魔王様と』
2作目『勇者のママは海で魔王様と』
上記2作も公開中です。
ブレイラは魔王ハウストと婚約して王妃になる為の準備を進めていた。
儀礼作法や儀式作法などを学び
ながら、王妃外交の一環としてハウストの視察に同行させてもらったりする。
しかし神格の存在である三界の王に嫁ぐということは簡単なことではない。普通の人間が魔王の妃になるのは有史時代初のことで、魔界は前代未聞の事態をすんなり受け入れた訳ではないのだ。
そして魔王と勇者も親子関係になることに困惑していた。
そんな中、人間界にある砂漠の都が一夜にして消えてしまった。
この奇怪な現象に人間は恐れおののき、勇者イスラに真相解明を嘆願する。モルカナ国の騒動(※『勇者のママは海で魔王様と』参照)で人間界の人々の間に勇者誕生が正式に知れ渡っていたのだ。
消えた都の謎を追って人間界の砂漠へ行くと、そこに冥界の怪物オークが出現していた。
存在してはならない世界・冥界の影がじわじわと人間界に忍び寄る……。
※タイトルは環(かん)の婚礼と読みます。
※今後ブレイラがハウスト以外に性的に襲われることが多々あります。しかし私はカプ固定派なので最後まで襲われてしまうことはありません。
この作品はアルファポリスとカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 21:21:20
311920文字
会話率:40%
※この作品は拙作「異世界転移していない!?(以下略)」のスピンオフです。
本編の最終回からしばらくあと。
佐藤とシャロールは共に暮らしていた。
二人のラブラブ? シリアス? な新婚生活をご覧あれ。
キーワード:
最終更新:2022-04-16 19:43:04
10584文字
会話率:49%
異世界に転生した主人公は高速ピストンができる能力だった。その能力でまずは猫耳少女を犯して……?
最終更新:2021-05-08 20:37:36
4683文字
会話率:47%
★4/8→ムーンさんでの最後の更新分をアップしました
★大変申し訳ありませんが4/20正午ごろをめどに当作品を削除させていただくことになりました。詳しくは活動報告をご覧ください
【(若き騎士団長+皇帝の筆頭近衛騎士)×神子として召喚された
男子高校生】
慈雨の神子として召喚された春瀬 櫂《ハルセ カイ》はこの砂漠の帝国に恵みの雨をもたらすことが出来るらしい。
そんな事を言われてもどうすれば雨を降らせることが出来るかわからず不安に怯えている時に二人の騎士と出会う。
※攻め二人は「受けくんを幸せにしたい」同志で元々仲がいいので、二人が争ったり仲違いすることはありません。主人公が騎士二人に愛でられる完全両思いのお話です。
(アルファポリスさんにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:39:28
645794文字
会話率:36%