世界を揺るがす大戦後、戦争の英雄と亡国を再興した砂漠の女王は結ばれた。
だが戦争直後は忙しく、とても愛し合う時間が取れない。この短編は、戦後処理から一度帰ってきた英雄が女王と再会してひたすらイチャつきエロいことをする話です。
最終更新:2023-04-19 23:06:29
16524文字
会話率:36%
最終戦争から数百年後、核のぶつけ合いの末に焼け焦げた世界にて。
文明の残りかすを拾い集める砂漠の廃品回収業「砂潜り」の少年フィオのお話。
未熟な彼を支えるのは、失われた「女」の複製、メイデンのキキョウ。
山賊にミュータント
に機械生命体に同業者、面倒な相手を出し抜いて、今日も新米砂潜りは生き延びる!
エロシーンのある話数には☆マークを付けております。
NTR色の強いエロシーンの話数には★マークを付けております。
イラストのある話数には◎マークを付けております。
エロシーンのある話数はキャラクターとシチュエーションの概要をサブタイトルに記載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 02:05:37
841806文字
会話率:33%
気を抜くとR18へ転げ落ちるのは皇子のせいですから〜!by作者
砂漠に放り出された私は、竜馬に乗った頬に紋様の浮き出た屈強な男に捕まってしまった。私を捕まえた男はこの国の皇子らしく、私の毒にやられたと言いながら可愛いと撫で回すのだけど、夢
だと思ってキスしちゃっただけですから!
どう見ても人間とは違う人達の世界で、異質なのは私の方みたいで戸惑いを隠せない。しかも他国の皇子まで異質な私を狙ってきてるなんて、私すっかりレアキャラ扱いじゃないの!?
異世界転移してしまった22歳のルリの、異世界溺愛生活が始まる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 20:41:52
32981文字
会話率:24%
ただ使命に生きる勇者×神秘的な異種族の竜使い
正反対だからこそ惹かれあう、王道ファンタジーな世界に生きる二人の青年が数々の試練と共に歩む物語。
『予言』によって勇者に祭り上げられてしまった青年ヘクターは、厳しい砂漠で逞しく生きるエキゾチック
な美青年ラウルを、予言に従い神器を探す旅へと勧誘する。
「なァ、お前の意思はどこにあるんだ?」
ラウルの問いかけに答えられないまま、ヘクターはラウルの種族、砂塵の民と共にしばらく過ごすこととなる。砂漠の生活の厳しさに打ちのめされながらも、ラウルの自由さと優しさ、強さに触れ、砂漠の美しさも知っていき、ヘクターは徐々に本当の想いを自覚していく。
R-18シーンがある場合はタイトルに※があります。最初からなんとなく惹かれあっている二人ですが、体の関係から始まりますので苦手な方はご注意ください。
不定期、気まぐれ投稿かつ見切り発車、BL小説ではこれが初投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 23:54:46
50040文字
会話率:74%
死の砂漠にあるのは、水の枯れ跡、干からびた作物、そして砂に埋もれた骸の欠片。
『クシャ川』の清流により栄華を築き上げた砂漠の大国『クシャト王国』は、王族や大富豪の我儘や強欲により、かつての面影を失っていた。
クシャトの王都で花屋を営む
青年『サラハ』は、死にゆく国に心を痛めつつ、花と娼婦に慰められるだけの乾いた日々を過ごしていた。
ある日、彼の前に植物と話ができる力を持つという異国の娘『ワルダ』が現れ、「クシャトの第二王子の妻になりたいから協力して欲しい」とお願いをされる。
クシャトの第二王子は一番有力な次期国王候補であった。
サラハは、ワルダに疑念を抱きながらも協力を受け入れる。
ワルダの一筋の願いの裏には、『飢えで苦しむクシャトを救いたい』というクシャトの女の子の遺志と、花を愛するクシャトの第十王子への想いがあった。
ワルダの純真で真っすぐな気持ちに触れ、惹かれていくサラハだったが、生と死の狭間にいるクシャト王国と彼女への想いに苦悩する。
『花が美しく咲き誇る国は、繁栄と平和が続いている証である』――異国からクシャトに嫁ぎ、また王女であった『母』の教え。
そして、クシャトの第十王子サラハ・ナジーブ・クシャトはすべての運命を左右する大きな決断を下す。
※不快表現がそれなりにあります。
※エロ描写のある話にはサブタイトルの末尾に「※」をつけます。
※更新速度は、早くなったり遅くなったりと不安定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:11:00
255955文字
会話率:43%
「私、木下里佳帆は爽快VRアクション王子ゲーム【ピュリフィケーションプリンセス】略してぴゅりぴゅり……ぴゅりぴゅ、のセカイに迷い込んでしまった」
「俺は、よくわからねぇゲームの砂漠の王子になっちまったわけだが」
「「まぁ、なんとかなるで
しょ」」
【砂漠の王子】高校デビューに若干失敗してしまった、開き直りゲームのセカイらしきところで流れのままに欲望を解放し生きていくことにした。ノリを大事にし頭は悪いが適応能力は高いようだ。
【モブ女】自称チート使い。ぴゅりぷりのセカイに迷い込んでしまったがある目的のために未知のセカイを前向きに生きていく。陰気と陽気のはざまキャラらしい。
【陽の国の令嬢】メラニン商会の1人娘であり美白の研究員でもある。
【武の国の王女】ぴゅりぷりの主人公である。魔物の脅威に怯える人々のため各国をめぐる浄化の旅に出た。
【大国の騎士ゲドルフ】歴戦の屈強な騎士であるがどこかカゲがある。パンが好きだったらしい。
【部下】うら若き女戦士である。肌の色は褐色、短髪くせのある黒髪だ。ラムダシルフェドというシルフの遠い親戚の中位精霊のスキルカードを使う。砂漠の王子にその特異な才能を見出され直属の部下、戦楽員になった。女であるが十分に戦える。
【オーラ心】戦闘力みたいなものですねっ。
【砂漠の国】急速な近代化と都市部と地方領土の格差、伝統と進化、水のカードとオアシスでの生活、他国との交易に湧いて出てくる強いモンスターたち砂漠の問題は山積みのようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 15:52:37
4504文字
会話率:53%
「私、木下里佳帆は爽快VRアクション王子ゲーム【ピュリフィケーションプリンセス】略してぴゅりぴゅり……ぴゅりぴゅ、のセカイに迷い込んでしまった」
「俺は、よくわからねぇゲームの砂漠の王子になっちまったわけだが」
「「まぁ、なんとかなるで
しょ」」
【砂漠の王子】高校デビューに若干失敗してしまった、開き直りゲームのセカイらしきところで流れのままに欲望を解放し生きていくことにした。ノリを大事にし頭は悪いが適応能力は高いようだ。
【モブ女】自称チート使い。ぴゅりぷりのセカイに迷い込んでしまったがある目的のために未知のセカイを前向きに生きていく。陰気と陽気のはざまキャラらしい。
【陽の国の令嬢】メラニン商会の1人娘であり美白の研究員でもある。
【武の国の王女】ぴゅりぷりの主人公である。魔物の脅威に怯える人々のため各国をめぐる浄化の旅に出た。
【大国の騎士ゲドルフ】歴戦の屈強な騎士であるがどこかカゲがある。パンが好きだったらしい。
【部下】うら若き女戦士である。肌の色は褐色、短髪くせのある黒髪だ。ラムダシルフェドというシルフの遠い親戚の中位精霊のスキルカードを使う。砂漠の王子にその特異な才能を見出され直属の部下、戦楽員になった。女であるが十分に戦える。
【オーラ心】戦闘力みたいなものですねっ。
【砂漠の国】急速な近代化と都市部と地方領土の格差、伝統と進化、水のカードとオアシスでの生活、他国との交易に湧いて出てくる強いモンスターたち砂漠の問題は山積みのようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 14:44:17
4504文字
会話率:53%
灼熱の砂漠が広がるアッドカイン王国の王子であるサイードは、ダスティール帝国の初等学園で運命と出会う。
運命の名はジル。
あれから5年、再びジルと会うためにサイードはダスティール帝国の国立教育機関 高等部へと編入する。
一途に愛を捧げようと
奮闘する男と押しつけがましい愛にうんざりする男の物語です。
最初はギャグ路線、じわじわとシリアスになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 19:00:00
75011文字
会話率:39%
ツンドラの大地で紡がれるホッキョクギツネ獣人シャノン(性に奔放アルファ)×アルビノ人間ミア(隠れモフモフ大好き転化オメガ)の最果ての恋物語。
***
※独自解釈を加えたオメガバースBLファンタジーです。
[あらすじ]
温暖化、砂漠
化、食糧難……。
劣悪になった地上を捨て、人間が地下へと入り込んで九百年。地上は浄化され、獣人と獣の住む楽園となっていた。
八十年ほど前から、地上回帰を狙う人間の調査派遣が行われるようになり、試験に15歳で合格したアルファのミアは一年の研修を経て、地上へ向かった。
順風満帆だった調査や研究。
二年の任期満了を目前に幼い頃、昔のネイチャー雑誌で見たホッキョクギツネが今も生息しているか確認するため、北への移動申請をだした。
そこで強いアルファ性をもつ獣人シャノンと出会い、転化してしまう。追い討ちを掛けるように現実を受け止め切れないミアが引き金となる事件が起こってしまいーー。
*エブリスタ様、アルファポリス様からの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 22:44:16
202131文字
会話率:57%
ここは、とある異世界の物語の中。
砂漠の民の美しい女性は、奴隷として大勢のモンスターに犯されたり、愛する者が他の男に抱かれるのが性癖の夫達を掌で遊ばせたり……。
そして、その体験を聞きながら、妄想に浸り、弄られながら堕ちて行く美しきお妃様。
美しい娘が裸にされ受けた屈辱や、その仕返しとばかりに奴隷や目下の者に与える淫靡な行為。
艶やかな冒険者風の女達が繰り広げる性の宴……。
とある物語で描かれなかった様々な淫靡なシーンを、ここで描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 21:00:00
88760文字
会話率:37%
転生後3年間、異世界で命からがら生き延びた主人公。そんな主人公は、生まれたての状態からの転生ではなく、そのまま大人の体のまま転生していた。また異世界の中は人間の姿はなく、獣人達や魔族やその他、よく分からないファンタジーな世界だった。
そんな
世界のある日の事、砂漠で一人の少女と出会う。今にも崩れ去りそうなその少女をすぐに助けた主人公。話を聞くと、どうやらこの少女はダークエルフらしく、こっちの国の者ではないらしい……。
それから二人は何故か一緒に行動を共にし、気がつけば一緒に夜を共にする仲になっていた。そしてそのダークエルフの少女はなんと、奴隷として売られ掛けていた経緯があった。二人は“運命の悪戯”に導かれるまま、旅をする。
※WARNING!! 警告!!
当作品はライトノベルの様に軽い作風ではないと思われます。また、書いてる本人は全くのド素人です。普段全く小説は一切読みません。基本的な話をすると、これは小説ではありません。音も絵もない声もない、そんなエロゲシナリオ崩れみたいな物になります。
予めご了承ください。文章を書く才能は全くございませんが、自分が思い描いたエロゲはこんな感じなのだろうなと、描き始めたのがこちらです。
そして、“本作品の題材とテーマはコチラ”です。
狂気性、堕ちた世界、イカれた世界、ハチャメチャで破天荒、とにかく汚く、とにかく穢れて、とにかく汁が飛散りまくり、とにかくダーティーで、とにかく卑猥で、とにかく、匂い立つ酷い世界観……。こちらが本作品のコンセプトです。なので、ライトな作品を好む読者の皆様はご遠慮ください。きっと頭を壊す事になるでしょうから。本作品はアブノーマルで、とってもアンダーグラウンドな歪んだ世界観でお送りしております。正直、大衆向けの世界観ではございません。普通の恋愛モノや純愛モノを卒業して、足りなくなったプロフェッショナル向けの作品傾向です。ご注意ください。一般的な思考の方は頭をぶっ壊して潰れるレベルの過激で危険で穢れたシーンばかりです。ですのでご覧になる際は自己責任でお願い致します。以上が注意事項と内容についての説明になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 07:05:15
531169文字
会話率:39%
◆◇カタブツ異端審問官×一途な砂漠の魔女(♂)◇◆
《あらすじ》
束の間の自由を手に入れるため、故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。ホラスの幼馴染み・マギーを奪っ
た20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。
7年の歳月を共に過ごし、身体だけの関係を続けながら、狂おしいまでの思慕を募らせてゆくマタルと、気付かぬふりをするホラス。
「お前が羨ましいよ、マタル」小さくため息をつく。「お前と同じくらい、俺も……自分のことを信じられたらいいんだが」
すると、マタルはそっと微笑んだ。
「あなたはそのままでいい」彼は言った。「あなたの分まで、俺があなたを信じるから」
いまようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。行方不明となった貴族の娘──彼女は魔女に変異していた。少女は自ら姿を消したのか? 彼女を狙う者の正体は?
謎を追うほどに、深まってゆく過去との共通点と陰謀の影──そして、無視できないほどに燃え上がる思い。
そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙う刺客が現われ、ヴェルギルに助けを請う。
「〈呪い〉が生まれようとしているのです」
次第に浮き彫りになってゆく現実に打ちのめされながらも、真実を追い求めるマタルとホラスに、忍び寄る〈呪い〉の宿命。命を懸けて運命に抗うふたりがたどり着く先とは──!?
『腥血と遠吠え』に続く、ダークファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ第2巻。
一作目はこちら→https://novel18.syosetu.com/n8732hw/
※『腥血と遠吠え』のクヴァルドとヴェルギルのリバがあります。お楽しみください。
※この作品はアルファポリスでも掲載しています→https://www.alphapolis.co.jp/novel/319250361/254684440
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 19:05:01
218298文字
会話率:43%
古代エジプト新王国時代。ラムセス二世の第四王子カエムワセトの先輩神官イエンウィアのお話。
『砂漠の賢者カエムワセト』←https://ncode.syosetu.com/n1995bl/で命を落とした彼ですが、そのまま死なせてしまうには惜し
く、考えた結果、「そうだ、子供でも作っとくかー」と書きはじめているのがこれです。
死んだ仲間に実は子供がいた、なんてありがちなお話ですが。
悲恋の中にも優しさを感じる作品にしていきたいと思います。
描写は大したことないのですが台詞の内容が”押し倒す”だのと露骨なので、念のためR18かけておきました。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:36:18
57305文字
会話率:27%
「あんた良い匂いするな」
初めて会ったその日に、アミルとルルティアは誘われるようにゆっくりと唇を重ねた。互いにキスをした自分に動揺して反発しあうが――。
南の島を訪れたワケありの吟遊詩人アミルと、巫女として島の皆に慕われているルルティア
。
二人は運命の番として反発しながらも次第に惹かれあっていく。
猫の精霊バズを連れたアミルと魚の精霊アクアを連れたルルティアのモフモフとヌメヌメ(?)に見守られた不器用な初めての恋の物語。
★R回には※を付けます
★アルファポリス、Nolaノベル、pixivにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 18:10:23
130639文字
会話率:40%
フルードリスの貴族の娘だったエステルは、両親を失い、海の向こうの国にいるという祖父に会いに行く途中で海賊に攫われる。
トルキアという砂漠の異国に連れて行かれたエステルは、皇帝の支配する後宮に入れられ、皇帝と二人の皇子から凌辱を受ける日々を過
ごすことに。
彼らを拒み続けるエステルは、かえって三人の執着心を煽り、寵愛を集めてしまう。
特に第二皇子ルシュディーの執着心は強く、やがて、凶行の引き金となる――
全7話。
ほぼ全編エロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:00:00
51748文字
会話率:49%
聖女として異世界から呼び出されるも、魔力を持たなかった“アステラ”は、役立たずの聖女として追放されてしまう。
彷徨っていた砂漠で「賢者」に拾われ、隣国に身を隠すことに。
ある日、恩人でもある賢者からその国の王子の夜伽を頼まれる。
アステラ
にしか相手が務まらないというその王子は、生まれながらに“凶星”を持つひきこもりの王子だった。
夜伽をする代わりに彼の力を借りて元の世界に帰ろうとするも、心が惹かれ始めてしまう。
しかしアステラを追放したはずの国の王子が、アステラの返還を求めてきて――
帰りたい、けれど、離れ難くなってしまった。
彼女の望みを叶えてあげたい、けれど、手放せない。
ふたりの選ぶ、星の運命とは。
***
えっちなシーンを含む話には☆を付けてます。
2021/4/27 完結しました!
2021/5/26~28 番外編として、エピローグのその後のふたりを追加しました!(前中後編)
2022/10/11より発売日の13日まで3夜連続で、電子書籍配信記念SSを追加しました!
***
★第5回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて、佳作を受賞しました…!
2022/10/13にパブリッシング ルキアさまより電子書籍版タイトル「星の砂漠で最愛を捧ぐ 孤独な凶星王子は地上に堕ちた異世界の聖女を手放せない」として配信中です。
読んでくださったみなさま、応援してくださったみなさま、本当にありがとうございます……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 00:00:14
177651文字
会話率:28%
日本画家を目指していた清野優希はある冬の日、海に身を投じた。
目覚めた時は見知らぬ砂漠。
――異世界だ。
獣人、魔法使い、魔人、精霊、あらゆる種類の生き物がアーキュス神の慈悲のもと暮らすオアシス。
年間10人ほどの地球人がこぼれ落ちてくる
らしい。
親切な獣人に保護され、連れて行かれた地球人保護施設で渡されたのは、いまいち使えない魔法の本で――!?
言葉の通じない異世界で、本と赤ペンを握りしめ、二度目の人生を始めます。
入水自殺スタートですが、異世界で大切にされて愛されて幸せになるお話です。
胸キュン、ちょっと泣けて、甘々エンドを目指します
番外編を投稿しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 18:00:00
287532文字
会話率:33%
アルディオン修道院で見習い修道士をしている12歳の少年レンは、ある年上の女性にひそかに思いを寄せていた。
その女性の名はルーシア。彼女は「美しすぎる修道女」として街で有名であり、一部熱烈なファンが教会に押し寄せる事もしばしばだった。
そんな
彼女は最近様子がおかしいようで、レンは心配になって彼女の後を尾けてみることに。
彼女が向かうは鬱蒼とした森の中。
そこでレンは、彼女の本当の正体を知ることになる。
スケベなシーンがある話のタイトルには、(H)と付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 13:39:19
147493文字
会話率:40%
アルド王国の王子であるジオは、友人であるモンドとゲイルの三人でユニコーンの狩りに出かけていた。
三人はユニコーンを追うあまり、ゴブリンの縄張りに入ってしまったことに気づかなかった。
三人はゴブリンを見くびったせいか、全滅してしまう。
ジオだ
けは生かされ、メスゴブリンたちの種馬として拘束されることになってしまった。
ゴブリンに犯され嫌悪感を頂きつつも、感じてしまう自分に屈辱を覚えるジオ。
許嫁であるリーナを思い出し、正気を保っていたが、それももう限界に近付いていた。
【登場人物】
・ジオ
アルド王国の王子。勇者でもあり実力は本物。魔物掃討作戦の将軍でもあり、若いながらも多くの武勲を立てている。
均整のとれた体格の美男で、国中の女性から大いに人気がある。尊大なところが玉にキズ。幼きころ、家族と旅行している時、母親を魔物に殺されたため魔物を大いに嫌悪している。
・リーナ
アルド王国の名家、ベルモンド家の長女で、ジオの許嫁。
黒い長髪の美少女。
・フィナ
メスゴブリン。金髪、青い目が特徴。
ゴブリンの割に可愛らしい顔をしている。エルフの血が流れているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 20:40:46
10708文字
会話率:27%
大陸から遠く離れた孤島に位置するエレクチオン刑務所に、奇妙な囚人が運び込まれた。
その男の名はデュオ。かつて大陸を白濁に堕とした射精魔術師、スペルマ・ジックの使い手であった。メスならば魔物であれ、人間であれ妊娠させるという危険な男。彼は今、
刑務所の牢を破り、再びこの世界に舞い戻ろうとしていたのだった……。彼の睾丸にはサタンの魂が住み着いているらしい……。
※18禁のわりにエロシーンがさほど多くありません。どちらかと言うと性的なギャグがメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 18:30:41
103926文字
会話率:47%
俺たちに明日はない。
斜陽が空を紅に染めている。
もうじき日は完全に沈み夜がやってくる。
そしてその夜を越えて息をつなぐことなど俺たちには出来やしないだろう。
(中略)
そのとき不意に悪魔のような考えが閃いた。『ひょっとしてこいつに殺される
のも、俺の死をこいつに捧げるのも変わらないんじゃないだろうか。』
ーーーーーーーーーーあらすじーーーーーーーーー「感情なき戦略兵器」とあだ名される「俺」は、敵国エースの軍人と戦闘のたびに戦っていた。しかしトラブルにより2人は死の砂漠へと飛ばされてしまう。全てを諦めた「俺」はある行動に出るのだが…?
包容力マシマシの敵国英雄攻め×無口無表情不憫受けBLです!
ーーーーーーー!!!!!!注意!!!!!!!!ーーーーーーー
脅迫による同意のない性描写があります。
受けが攻め以外に犯されるシーンがあります。
暴力描写はほぼありませんが、一瞬だけ血が出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 17:00:00
12939文字
会話率:16%
ごく普通の高校生 鏑木(かぶらぎ)。
試験最終日突然他校の女子から告白されたのだが……。
※様々な世界や時系列が二転三転する作品です。
視点も様々変わります。
R18描写は ♠
暴力残酷描写 ♣ を付けさせて頂きます。
最終更新:2022-06-13 19:00:00
8379文字
会話率:28%
シークと熱い砂漠の国、ラフィーブ。ここでの地質調査チームにサラは選ばれた。幼いころから鉱物や地層に魅力を感じ、現在は著名な地質学者の研究室で働いている。これこそまさに自分が望んでいた道! サラは期待を胸に現地に向かう。そこでサラは、強い光を
放つ黒い瞳の男性、アシュラフに出会う。金融界で大きな影響力を持つ一族の、冷徹なシーク。初対面から彼にどんどん惹かれていくサラ。出会うはずのなかった二人の距離は、ある事件をきっかけに一気に近づく。上流階級の社交になじめないサラとアシュラフを取り巻く華やかで自信にあふれたセレブの女性たち。広大な砂漠を舞台にした、シークと研究者ヒロインの恋! 『砂漠のシークとばらの伝説』のラフィーブでのロマンスふたたび!
ブレンダ・ホワイト(Brenda White)作、全24回。
※この作品は『砂漠のシークとばらの伝説』のスピンオフです
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品の漫画版が以下のタイトルで刊行されました
『君の瞳は砂漠の星』檀からん
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776747642/saranbo22-22折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:00:00
77926文字
会話率:56%
中東の小国ラフィーブ皇太子のインタビューに抜擢された、TV局の駆け出し記者のリリアナ。初めての大きな仕事に気合を入れてラフィーブに向かうが、空港に迎えに来てくれた第二王子のキファーフに冷たい態度をとられて反発を感じる。しかしその後、取材先
の手配をしてくれたり、トラブルを起こしたときにかばってくれたりして、彼が本来は優しく心あたたかい人で、王族として深く国の行く末を考えていることがわかる。
取材で砂漠に行ったとき、彼は「砂漠のばら」と呼ばれる石にまつわる、美しくも悲しい伝説を語ってくれた。リリアナはどんどん彼に惹かれていくが、王族は結婚も国のためにするもの、という彼の言葉に深く傷つく。
ラフィーブ王族を取り巻く、隣国の王族や国内の官僚の思惑。王女に執拗につきまとう隣国の王子。王女の友人たちが王女の恋を叶えるために企てた大胆な計画に巻き込まれるリリアナ。広大な砂漠を舞台にした、スリルとロマンにあふれた恋物語。
ブレンダ・ホワイト(Brenda White)作、全21回。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています
※この作品の漫画版が以下のタイトルで刊行されました
『シークと砂漠の薔薇』秋乃ななみ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776733862/saranbo22-22
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 00:00:00
99663文字
会話率:54%