アルレウス暦150年。
アルブヘイム王国は突如現れた異形の怪物魔物と
それを統べる王ルシファーの侵攻に長年苦しめられていた。
そんな魔王サタンと異形の怪物魔物に苦しめられた
人類の希望として現れたのが勇者と呼ばれた
アレス・ウォーレンであり
、彼は魔王ルシファーを殺すことの
出来る剣エクスカリバーを召喚できる青年であった。
そんな彼は人類の希望として悪魔憤怒のサタン、嫉妬のベヒモス、
暴食のベルゼブブ、強欲のリリスといった魔王軍の幹部と呼ばれる
悪魔たちを倒し、魔物たちによって奪われた土地を仲間達と共に
解放していった。
そんな彼ならば魔王を倒し人類を救ってくれると
誰もがそう信じていた。
…だが、そんな人類の希望は最悪の形で打ち砕かれた。
突如として勇者たちの動向が掴めなくなり、それと同時に
再び魔王軍の動きが強まったことに人類は再び魔王軍に
土地を奪われ続け、遂にはアルブヘイム王国の
首都までもを魔王軍に奪われる結果になってしまった人類は
最悪の事実を知ることになる。
それは勇者と共に旅をしていた筈の4人の少女と見たことのない
少女が悪魔達によって家畜のように引かれ制圧された王都を
歩かされる姿だった。
そんな少女たちの無残な姿に人々は勇者は魔王軍に敗れ、
殺されてしまったのだと…。
この物語は勇者たちの身に何が起こったのかの追体験の物語。
※2/23 ラストの展開上相応しいタイトルが思い浮かんだので変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 06:00:00
72093文字
会話率:38%
田舎の小さな村育ちのティアナは、流行り病のさなかに突然癒しの力が発現した。王都に連れてこられ、神殿で聖女として人々を治療することになるティアナ。だが地方出身聖女の、癒しの力は「欲情」しないと出ないらしい。そんな中、美しいと有名な騎士ジュード
がティアナの護衛に任命される。彼は護衛としてだけでなく、癒しの力の「欲情」増進も協力してくれるようになり…?
新米聖女ティアナと、ティアナが気になる護衛騎士ジュードの体から始まってしまう恋愛ストーリー
全17話で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 10:02:21
36132文字
会話率:49%
ファンタン王国の第五王子ミシューの背中に、ある朝目覚めたら真っ白な翼が生えていた。原因がわからずに慌てふためいていると、婚約者の辺境伯令息エドマンドが会いにやってくる。美形でいつも無表情なエドマンドは王都から離れた領地にいるが、二月に一度は
必ずミシューに会いにくるのだ。翼が生えたことを知られたくないミシューは、何とかエドマンドを追い返そうとするのだが…。
◇辺境伯令息×王子
◇美形×美形
◆R18回には※マークが副題に入ります。
◆誰にも言えない秘密BLアンソロジー(2024年6月発行)寄稿作品。改題・改稿しました。本編(アンソロ寄稿分)加筆に続編も追加。番外編を思いついた時に追加します。
◆エブリスタ(2025.2.5~)にも投稿しています。
2025.3.22 日間総合4位&連載中1位 ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 20:00:00
62820文字
会話率:53%
あの子に初めて会ったのは、今から十年前のことだ。母から引き離され、王都で暮らす俺の元に彼が迷い込んできた。俺たちは三か月の間、互いに心を寄せ合って過ごした。このまま幸せな日が続けばいい…そんな思いを引き裂くように事件は起こった。あの日別れた
二人は、再び出会う。――全く思いもよらない場所で。
大国の王子×男娼
年下×年上
・X(旧Twitter) imooo様の再会年下攻め創作BL参加作です。
・受けが男娼ですので、攻め以外との絡みがあります。
・過激表現のある回には※マークが副題に入ります。
・ハピエンです。
エブリスタ(2023.11.23~) にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 22:46:39
19982文字
会話率:44%
神聖ラファウダ王国の辺境伯の嫡子として何不自由なく育ったカイヤ。だが、父の愛情は番である第二妃と弟たちのものだった。第一妃である母の誕生式は毎年、罪滅ぼしのように盛大に行われる。形ばかりの家族ごっこはもうこりごりだと、今年こそは仮病を使って
式を欠席し、成人前に城を出ようと決心する。ところが、母の祝いに王都からやってきた第三王子に口説かれ、成長した異母弟に庇われ、思いもよらぬことに……。
◇執着弟攻め✕流され兄受け
◇番を大事にする風習がある世界です。
兄弟BLアンソロ(弟✕兄)(2022年12月発行)寄稿作品です。本編改稿&改題しました。
2023.6.25〜26 日間総合(&短編)1位ありがとうございました!
6.30〜7.2 週間総合(&短編)1位
7.24 月間総合2位&短編1位 本当にありがとうございます。
エブリスタにも投稿(2023.7.8~)しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 22:13:30
14199文字
会話率:45%
「エメリアに嘘告しろよ」
王都セントラル騎士団で文官として働くエメリアは
ある日、密かに憧れている騎士オスカー=シュワルツに、
周りの騎士たちが嘘告をもちかけているのを聞いてしまう。
それからしばらくしてオスカーがエメリアに本当に告白し
てきた。
(嘘告……だよね? でも、私……)
彼女は、その告白を受け入れることにした。
(だって期限付き、だもの)
エメリアは半年後に、地元に戻り、親の求める婚約を結ぶことが決まっていた。
嘘告じゃない限りオスカーが自分に告白なんてしてくれるはずがない。
だから偽りの恋人関係を、楽しもうと決めた。
けれど【恋人】のオスカーはただただエメリアを溺愛してくる。
「こんな気持ちは生まれて初めてだ」
「俺を受け入れてくれてありがとう」
「君の隣にずっといたい」
彼は思いやりのある、理想の恋人で。
エメリアのピンチには必ず飛んできて、守ってくれる彼にときめく。
(嘘なのに――、分かってる、けど……)
揺れるエメリアの心。
やがて期限の日がやってきて――。
◆カクヨムにも投稿しております
◇全39話。6&19時更新。
◆※はラスト付近になります
◇感想をたくさんいただき、ありがとうございました……!
これからしばらくすぐにお返事できるかわからないので
ここで一旦〆させていただきたく思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 19:00:00
135432文字
会話率:45%
【2020年eロマンスロイヤル大賞 ピーチ賞を受賞致しました。2021年1月29日にKADOKAWA eロマンスロイヤルピーチ文庫より全年齢向けに改稿&書き下ろし短編を加え、紙&電子書籍同時発売です】
【2022年3月 Comic Walk
erさまでコミカライズ開始しました!詳細は活動報告を御覧ください】
王都に住むクラリス・ファーレンハイトは
生まれてから常に美しい姉のマチルダと
比較されて空気のようにして生きてきた。
ある日、変わり者として知られる辺境伯ジーン・グーテンベルグが
戦果の褒賞として王から『ファーレンハイト子爵家の宝石』を
与えられることになり、長女を溺愛している両親は
マチルダではなくクラリスを差し出すことを決めてしまう。
不幸な生い立ちなクラリスが、不器用でちょっと残念な辺境伯に
溺愛されるわ、周りの人にも愛されまくる、とにかく幸せになる話を書きたい!!!
※R18のシーンはかなり後半の予定、タイトルに※印付きです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:00:00
174401文字
会話率:45%
王都の片隅、かつて「記録管理所」と呼ばれていた地下室で、ひとりの女が静かに暮らしている。
名前はアリエル。元記録官。
誰にも触れられず、誰にも必要とされず、ただ穏やかに朽ちていくだけの時間。
そんな彼女の“壊れた部屋”に、ある日突然、見知
らぬ少女が落ちてきた。
言葉を選びすぎる女と、沈黙に耐えすぎた少女。
ふたりの生活は、やがて呼吸のように重なっていく。
愛と呼ぶには未熟で、共依存と呼ぶにはあまりに静かな、
ひとつの“関係”の記録。
「優しさは、わたしにとって暴力だった」──
名前を呼び合うだけの関係が、世界のすべてになったとしても。
誰にも記録されず、誰にも理解されなくても。
わたしたちは、それでも同じ場所にいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 10:53:49
13973文字
会話率:26%
『感覚遮断とウソ喘ぎを混ぜたらきっと最強のオカズになる』
今より450年ほど前、天才魔術師が残した戯言と魔道具は現代でもバリバリの現役であり、国中に広まる人気ジャンルとなっていた。
ここは王都のスラム街にある感覚遮断専門の娼館。
その名も『
黒山羊の感覚遮断亭』
◆◇◆
感覚遮断トラップで再起不能な肉体改造をされた女冒険者が、人工的に感覚遮断された状態でセックスしウソ喘ぎ奉仕する娼館で、たくさんウソ喘ぎした後、高額オプションの遮断解除で致死量アクメに脳を灼かれて崩壊絶叫する肉人形に元通り。
あとは無限イキ痙攣でうねり狂う穴をひたすら性処理に使われる話。
※ハーメルンとマルチ投稿をしております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:50:00
17394文字
会話率:27%
辺境伯の娘イリーナは、父の領地を魔物から守る軍人をしている。
あるとき軍務で王都に出かけた際、第二王子の身代わりで寿命を縮める呪いにかかってしまう。
【この世でもっともイリーナを愛する者】と契りを結ぶことができたら、解けるはずの簡単な呪い。
しかし父や兄弟に溺愛されて育ったイリーナは、彼らに迷惑をかけたくなくて潔く身辺整理を始める。
【この世でもっともイリーナを愛する者】とは、父か兄たちだと信じたのだ。
ところが、懐いている飛竜の移譲について副官兼士官学校時代の同級生でもあるカイラスに相談すると、普段は陽気な彼の雰囲気が一変した。
なぜだかイリーナが結婚して職場離脱すると信じ込んだ彼は、恐ろしい形相で相手は誰だと問い詰めてきた。
鈍感かつ空気読めなさそうなヒロインと、空気読めすぎて十数年耐えてきたヒーローの、いろいろすれ違っている物語。
※あらすじに誤字報告くださった方、どうもありがとうございます!(大感謝)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:39:51
24335文字
会話率:28%
辺境の小さな村に暮らすニナは、天気を予測すれば百発百中、大当たり。
あるとき、そんな彼女の能力を見学するため、王都エーデンブルクからエラル教の高位の司祭様が村を訪れた。ニナは幼馴染のディランの忠告も聞かず、司祭の前で天気を読む力を披露してし
まう。
そのことで、平穏だったニナのすべてが狂っていくとも知らずに。
番外編は甘めです。
この作品は『偽聖女の行き着く先は』の関連作です。ただし『ヨハネス×セレネ』の番外編は、『聖女様のお天気予報』の後に読まないと意味が通じないので、先に本編を読むことをオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 22:00:00
72187文字
会話率:20%
父親の事業の失敗により、シンシアの人生は激変した。家族も家も恋も失った少女は、高級娼館『椿の庭』にて女主人ヴァイオレッタより娼婦の手管を学ぶ。一方、イネス諸島に駐留する海軍の司令官として赴任していたベルトランは、任期の終了と共に退役して王都
に戻った。彼はそこで親友ジェフリーの事業の失敗と死、そしてジェフリーの愛娘シンシアが娼婦に身を落としたことを知った。
◆あらすじ追記『お父様の友人のことが大好きなシンシアが、甘えて怒って泣いて誘って、そんなシンシアの全部が可愛いベルトランが、年の差を気にしつつも、肉体的にも精神的にもどろどろに溺愛する話』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 17:51:03
168130文字
会話率:37%
◆一迅社メリッサさまより書籍発売中◆
※2に関して、WEB掲載内容と設定や結末が異なります。ご注意ください。
※合同任務編はWEB掲載(極秘任務編)内容の続きで、書籍とは内容が異なります。
ビトラ国最西端ある田舎村に住む男爵令嬢サリュマ
ーナ。ワイングロー家の6人兄弟の長女として生まれ、質素ながらものんびりと暮らしていた。
ところがある日ワイングロー家の財産を使用人に盗まれてしまう。家族や幼い弟妹たちの未来のため、家を出る決心をしたサリュマーナ。
王都へ出て、選んだ仕事は『騎士団専属の娼婦』。
短期間で高額稼ぐことができるのはその仕事しかない!未来ある弟妹たちのため、家族の笑顔のため、しっかり働いてがっぽり稼ぎます!
そして団娼婦として初仕事のお相手が、まさかの娼婦殺しという二つ名を持つロンヴァイ副団長で・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 07:14:14
370053文字
会話率:43%
魔力を宿す、不思議な宝玉を額に有する『石持ち』貴族。その一人であるニナメルは、二番目に位の高い白色の宝石を額に有していた。
通常は魔力交換――相性の良い相手と体液を交じり合わせることで魔力を高めるのだが、ニナメルは生まれつき強大な魔力
を持つ稀な存在だった。
しかしその白い石を持っているというだけで、高飛車で経験豊富な女性だと勘違いされ、何処へ行っても敬遠されていた。
――額の石ではなく、私自身を見てくれる人と出会って交わりたい。
二十四歳になり、一念発起して田舎の辺境から王都の舞踏会へ参列したニナメルが出会ったのは、漆黒の宝石を額にもつギルだった。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 20:11:04
12081文字
会話率:38%
「卒業までの期間限定で、お互いの婚約者を交換しないか」
辺境で薬師を目指していたデイジーは、祖父が叙爵されたため、しぶしぶ王都の貴族学院に編入する。しかも押し付けられた婚約者ルイスは、王子の婚約者である公爵令嬢アリシアに夢中だった。デイジー
は森の中の塔にこもる、白衣に眼鏡のレニ先輩に出会い、研究施設を借りる代わりに助手になる。実はレニ先輩こそアリシアの婚約者の王子で、彼はルイスと卒業まで互いの婚約者を交換してセフレにするという、とんでもない契約を結んでしまい――?
ワケアリの白衣眼鏡先輩 × 田舎出の薬師令嬢の恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:50:00
141071文字
会話率:50%
王都の下町で、未婚の母として息子を育てるローズマリーは、妻子持ちの町医者の子を身ごもり、再び捨てられて途方に暮れていた。かつて、妊娠した彼女を追い出した貴族の男デニスの友人、イライアスは、お腹の子の父親は自分だと嘘をつき、ローズマリーを自分
の邸に連れ込んでしまう。
*春短編2022「嘘と告白」*まったく登場人物など重ならないですが、ランデル王国のシリーズと世界観は共通しています。
*サブタイトルを「女嫌いの医者と未婚の母」から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 20:00:00
26700文字
会話率:57%
「お前はゴーレムなのよ。お前が死ねば、ジョージの病は癒えるのよ――」
王妃に虐待されて育った第三王子アルバートは、初恋の少女、エルシーとの結婚を夢見て過酷な戦場を生き抜く。戦争が終わって王都に戻ってみれば、白紙に戻したはずの婚約者が待ってい
て、しかも、愛しいエルシーは没落の淵に立たされていた。「emeth(真実)」が「meth(死)」に変わる時、ゴーレムの王子は土に返るのか、それとも――。
*「没落令嬢の秘密の花園――秘書官エルスペス・アシュバートンの特別業務」のアルバート視点。
*本編のネタバレになりますので、本編を読んでから、お読みいただければ幸いです。
アルファポリスにも掲載しています。待鳥園子様主催「♯呪いの王子様企画」参加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 00:00:00
223951文字
会話率:42%
魔力枯渇を効果的に治すには、最高の相手との一夜の疑似恋愛が一番の薬!
郊外のオルガナ大森林に住む森の魔女メルティーナはマージマスターの称号を得て「賢者」と呼ばれていた。
そんな彼女は三公爵家の一つコルヴィナス公爵家の一人娘マグノリア公
女にかけられた呪いを解くために王都を訪れていた。
複雑怪奇な呪いを解くために奮闘した彼女は、慣れない都会と難しい解呪で魔力枯渇を起こしてしまった。
そこで公爵家から紹介状を持ってとある高級娼館を訪れたメルティーナであったが、そこの楼主キリアンに子供が来るところではないと外見で判断されて追い返されてしまう。
メルティーナは見た目こそ十代半ばくらいの少女だが、マージマスターのギフトを得た十五歳のときに成長と老化が止まってしまったので、その実年齢は四十一歳の中年女であった。
「『ここ※胸』がもう少し育ってから出直しな? アンタみたいなネンネなお嬢ちゃんを相手にするロリコンな店子はうちにはいねえんだよ。はははは」
「こんな店二度と来ないわ! ふざけないでよ」
しかし、それがキリアンの誤解だとわかり、コルヴィナス公爵からお叱りを受けたキリアンは、出て行ってしまった疲れた顔のメルティーナを探すことに……。
魔力ゲージがエンプティランプ点滅してるお疲れツンギレ賢者メルティーナ(合法ロリ)と、チャラくて俺様な娼館の店主キリアン(美形)の、勘違いから始まるドタバタラブコメディ。
オラオラヒーロー×ツンギレヒロインのボーイミーツガールからのケンカップルなお話。
※架空の国が舞台の独自設定のお話で、現実世界の風習や常識を持ち込まず頭を空っぽにしてお読みください。
※濡れ場が書きたい作者の欲求不満解消用の不定期な話。
※R18注意。
無断転載は犯罪です。マジで。人としてやってはいけないことは認識してくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:25:47
138751文字
会話率:49%
剣と魔法の世界に2LDKの自宅マンションの部屋ごと異世界転移してきた元OL。
ダンジョンで、ズタボロで魔力枯渇に陥った王都のイケメン魔術師の男に出会って、魔力交換をしてくれないかと如何わしい要求をされる。
魔力交換とは、自分と同じか、
それ以上の魔力持ちの異性と性的接触をして、体の中の陰陽のバランスを取ることによって失った魔力を回復することだそうだ。
え、あたし魔力あるの?
それも規格外とな?
疲れすぎて只今絶賛発情中の魔術師さんと内心引きながらも流されてしまう元OLさんのお話。
※濡れ場が書きたい作者の欲求不満解消用の不定期な話。
※アルファポリス様にも重複投稿させていただいております。
※無断転載は犯罪です。マジで。人としてやってはいけないことは認識してくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 00:00:00
557679文字
会話率:49%
魔力量が生命力を左右する世界。
田舎貴族の令嬢エリザベスは、使い道のない豊かな魔力を持て余していた。
そんな彼女の前に突如現れたのは、厳格な皇帝セドリック。
彼には魔力の回復力が極端に遅いという欠点があった。
セドリックはエリザベスに
魔力譲渡の契約を持ちかける。
魔力を分け与えるには密接な肌の触れ合いが必須。
そのため「婚約者」という名目で彼女を王都へ招く。
最初は皇帝への忠義から引き受けた役目だったが、夜ごとに交わす魔力譲渡の儀式は、やがて二人の心までをも結びつけていく。
自分の気持ちに気づきながらも、立場の違いに戸惑うエリザベス。
だが、セドリックもまた密かな思いを抱いていた。
それは身体から始まる恋物語。
完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:10:00
139290文字
会話率:47%
「俺には、おまえか世界、どっちかを選ぶなんてこと……できねえんだよ」
ツンデレ攻め×不憫受け
農民であるヒロは結婚適齢期となり、両親から「早く嫁を取れ」と口うるさく言われていた。
だが彼の好きな人は幼馴染のカイト。
カイトも自分
と同じ気持ちなのに「可愛いお嫁さんをとって、いいお父さんになりなよ」と異性との結婚を勧めてくる。
ヒロは、どんな願いも叶えてくれる星祭の日に「カイトとずっと一緒にいられますように」と願いごとをしようとするが、村を魔族に襲われてしまう。
村を焼かれた挙げ句カイトを拐われたヒロは、魔族への復讐を誓ったのだ。
王都より派遣されてきた星見の神官と巫女から「世界を救う勇者」だと告げられたヒロは、世界と魔族に拐われたカイトを救うため、旅へ出る。
力をつけ、仲間を集い、とうとう魔王城へ辿り着く。
しかし魔王の正体は、ヒロの思い人である幼馴染のカイトだった!
ヒロは世界の平和と愛する人の命、どちらを取るか選択を迫られる。
※注意※
差別、差別用語、戦争、殺人、器物損壊、暴力行為、自殺教唆といった過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
この作品はエブリスタ様の「新星ファンタジーコンテスト ハッピーエンドBL」の参加作品を転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 19:39:36
23408文字
会話率:47%
一度死んだ男二人。
ひとりは王都で、ひとりは辺境で。
女神の力で蘇った一人分の体に二人。
知識は任せろ。魔法は任せろ。
いざ、復讐に。
最終更新:2025-03-18 17:29:22
14103文字
会話率:51%
【書籍化します。2025年2月28日上下巻同時発売!】
国内最強と謳われた王宮魔法騎士リーディア・ヴェネスカは退役を決意した。王太子を庇ったことで、魔法騎士の命綱である魔術回路を損傷したためである。
これを機に田舎に引っ込み、晴耕雨読な生活
を夢見た彼女だが、移住先で何故か宿屋を営むことになる。
秘密を抱えた魔法騎士のアルヴィン、屋敷妖精やノア一家達と共にまったりスローライフを送るリーディアの元に、かつての同僚が王太子を連れ、王都から逃れてきた。
【本編完結しました。ありがとうございます】
※マークがR15、R18表現ありです。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 08:00:00
374329文字
会話率:33%
辺境伯と王都のご令嬢。結婚式の三日前に初めて会う。そんなごく普通の政略結婚をした二人。でもただひとつ違っていたのは 奥様は巨乳だったのです。
※新婚カップルがただやっているだけの話です。山も谷もありません。
※二年目はタグ注意!ご了承の上
、お読み下さい。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 20:00:00
63591文字
会話率:30%
前世の記憶を思い出したイザベラは、叔母の要請を受けて王都で営業をしている食堂「ブラウニー亭」で働くことになる。王都には街の治安を守る傭兵ギルド「レッドキャップ」があり、そこで勤務しているかつての夫だったランドルフと偶然出会ってしまう。彼は前
世の記憶を失っていたが、無意識にイザベラに惹かれ、強引に接点を持とうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 23:04:53
292593文字
会話率:47%
12月はいつも、最悪な事ばかり起こる。
そんな持論に反する事なく、今日も最悪な1日を終えようとしていた男娼ユーリは、今日のダメ押しとばかりに道端で酒に酔った男達に絡まれた。そんなユーリを助けに現れたのは、白馬に乗った王子様ではなく、学生
の頃に縁を切ったはずのジェイドだった。
自分とは身分のかけ離れた存在であるジェイド。
ずっと一緒にはいれないと思ったから、覚悟を決めて別れたのに。こんな所でまた出会うなんて。
驚く間もなく強制的に馬車に乗せられ連れていかれたのは、王都にあるジェイドの邸宅だった。そこにはジェイドに似た小さな子供がいて……。
執着スパダリx不憫男娼の再会ボーイズラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 17:00:00
185203文字
会話率:25%
チートとまで言われる気難しいイケメン問題児魔導士ヴァルツと紆余曲折あって恋人兼仕事の相棒になったリヒト。未だにヴァルツの事を完全に理解する事はできないけれど、なんとなく関係は良好で順調。
王都勤務の時は、相変わらずリヒトの部屋に転がり込んで
いるヴァルツ。一人暮らし用に借りた部屋だと狭いから、少し広い部屋に引っ越す事を決めた矢先、突然ヴァルツが上司から後輩の面倒を請け負った。普通なら他人と関わるのはとことん嫌がるのに。
しかもそれからというものいつも夜の営みは中途半端に終わる。
一体どうしたというのか。
もしかして引っ越しに不満があるのか、それともリヒトに飽きたのか……。
中途半端に焦らされた体と不安な心を持て余すリヒト。
しかもヴァルツが請け負った後輩はなかなかの曲者…というかこちらもまた問題児で……。
チーター問題児の先輩×真面目な後輩のボーイズラブストーリー第3弾。(本作品は『竜使いの手懐け方』『竜使いの躾方』の続きのお話になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 17:00:00
78591文字
会話率:21%
フィロは王都にあるネーロファミリーのメンバーでファミリーの中でも一番危険な仕事を請け負う掃除屋。ファミリーでの初仕事で、フィロは大きな罪を犯した。
現場にいた子供を勝手に連れ帰り、自分の家族とした。それが罪。
子供にはシエルと名付けて
可愛がり、すくすくと成長した。
今年でシエルは18歳。来年には魔導士になり独り立ちする。
そんな立派なシエルと自分が関わって良い訳がない。
だから、今年でお別れする事にして、魔法学校の寮から帰ってくるシエルを迎え入れた。
これがシエルと一緒に過ごす最後の夏。
寂しさを抱えながらも平和なシエルと2人きりの夏休みを過ごしていたのだけれど、何故だかシエルに迫られて…。
大人になりたい子供×子供でいて欲しい大人の執着ボーイズラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 17:00:00
99226文字
会話率:18%
魔術師としての才に恵まれたハノンは、能力を活かせる大手機関で勤務していたが、人付き合いの苦手な彼女は上手く職場に馴染めず、離職して故郷に帰り、引き籠りに。4年後、一念発起し、王都の一般市民向けの魔法道具屋で再就職を果たして、元々王都で騎士と
して働く一人暮らしをしていた弟と二人暮らしを始める。
幼少期は仲睦まじかった弟だが、思春期故か成長と共に次第に極端に避けられるようになった上に、ハノンへの当たりも強くなり、全寮制の訓練学校に入学してからというもの、さらに疎遠になっていた。気まずい事この上なかったものの、何やかんや彼はハノンの世話を焼いてくれ、王都での生活を謳歌していた。
そんなある日、とある経緯で好きな相手にしか欲情しない薬を作成したところ、弟が誤って服用してしまう。
拗らせた姉弟が体の関係を持ってしまいながら、少しずつ歩み寄っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:22:30
16072文字
会話率:30%
面倒な仕事を押し付けられ、久しぶりに森から王都に訪れた魔術師(受け)。たまの楽しみにと行きつけの飲み屋に男をひっかけに行ったら、失恋に泣くイケメンがいてーー?
最終更新:2025-03-02 16:49:22
9120文字
会話率:44%
★2024/5/10 ブルームーンノベルズ様より電子書籍で刊行予定
辺境の森に住む、至って平凡な魔術師はある日金髪の少年を拾った。
言葉も通じない少年はどうやら異世界から来たらしい。
少年を弟子として共に生活をするものの、自分よりも遥かに
凄い才能を有していた。
何だかんだと助けられつつ生活するが、弟子が19になったとき、公式に魔術師として認定してもらう為に2人で王都に向かう。
平凡な自分に弟子が執着している気配は感じるが、それは単に狭い世界で生きているせいだろう。自分という存在は弟子にとって足枷にしかならない。
だけど逃げた先にあるものは――。
天才からにげる、溺愛執着された師匠の話。
少年時代から始まり、メインは弟子(19)x師匠(28)の年下攻めです。
※本編完結済み、攻め視点の番外編も完結。
※サイドストーリー的なSSを今後投稿する可能性もあります。
★Web版と商業版では設定が異なる部分があります。番外編はどちらでも楽しめる内容となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:19:19
87152文字
会話率:36%
趣味や好きな事に真っ直ぐな一族、オルミリル侯爵家。
第二王子が婚約者探しをするということで、オルミリル侯爵の娘、小説大好きミーシャ・オルミリルも王都に行くことに。
領地に引き篭もり、王宮に官職を持たない一族なので政治的旨味も無い。直ぐに帰
れるだろうと思っていたのに、……何故か、婚約者候補に選ばれて、第二王子エイベルのお気に入りに!?
ミーシャはこうなったら美青年エイベルを参考に、小説のネタにエロい妄想を繰り広げていたけど、何故か様子が可笑しい?
領地大好き超鈍感一族の娘恋愛音痴のミーシャと、訳あり品行方正第二王子エイベルの、お前ら早く結婚しろ系物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 23:22:20
300505文字
会話率:40%
ノアには前世の記憶はあったがあまり役には立っていなかった。そもそもあまりにもあいまい過ぎた。魔力も身体能力も平凡で何か才能があるわけでもない。幸いにも裕福な商家の末っ子に生まれた彼は、真面目に学んで身を立てようとコツコツと勉強する。おかげ
で王都の学園で教育を受けられるようになったが、在学中に両親と兄が死に、店も乗っ取られ、残された姉と彼女の息子を育てるために学園を出て冒険者として生きていくことになる。
それから二年がたち、冒険者としていろいろあった後、ノアは学園の寮で同室だった同級生、ロイと再会する。彼が手を貸してくれたおかげで、生活に余裕が出て、目標に向けて頑張る時間もとれて、このまま姉と甥っ子と静かに暮らしていければいいと思っていたところ、姉が再婚して家を出て、ノアは一人になってしまう。新しい住処を探そうとするノアに、ロイは同居を持ち掛ける。ロイ×ノア。ふんわりした異世界転生もの。
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感想ありがとうございます。すごく嬉しいです。個別にだとどう返していいのか分からないので、こちらでお礼を言わせてください。
評価、ブックマーク、リアクションなどもありがとうございます。励みになります。
誤字報告もありがとうございます。助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 19:20:00
71710文字
会話率:22%