フリードリアはある日、双子の姉・フランジーナがフリードリアの婚約者であるジーンの子を妊娠した聞かされる。ジーンから婚約破棄を伝えられてショックを受けるフリードリアだが更にフランジーナと両親から女嫌いで名高い若き公爵・マジェスティンの元へと嫁
ぐようにと命令される。覚悟を決めたフリードリアはマジェスティンの元に嫁ぐと、彼は噂とは真反対の優しさをフリードリアに見せ、更に初夜からフリードリアの身体を熱く求めてくる。
フリードリアとマジェスティンは仲睦まじい日々を送っていたが、それを快く思わないフランジーナはじめ様々な妨害が待ち受けていた。
※印の話にはR18シーンが入ります
※書きながら投稿しているので更新速度はゆったりめになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 19:36:54
108552文字
会話率:59%
「どんな声を出してもいい。もっと感じていい。お前は──自由にしていい」
身代わり花嫁と魔物のR18ダークファンタジー。「退魔師」を請け負う貴族・エルベ家に生まれた双子の姉リュヌ。彼女が生まれる前、魔物討伐に失敗した父は「黒髪で生まれてくる女
児」を捧げる契約をして生き延びる。17歳になったリュヌは、「魔物」との契約を果たすため、正体もわからない男の元へ嫁いでいく。
秘密を抱え嫁いだ相手は、破格の美貌を持つルーカス・スリジエ侯爵だった。自らを「〝ヴァンパイア〟とも違う」と語る侯爵にも出生の秘密があるらしい。ふたりは身体を重ねるうちに互いの孤独に気づく。
枯れない桜と赤い薔薇に囲まれた邸宅で、ふたりの心と体は繋がったり離れたり。
ダークな世界観ですが幕引きは幸せに。
流血表現あり。虫や蝙蝠も出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 22:15:47
79701文字
会話率:46%
リード伯爵家の三男セレストには双子の妹セシリアがいる。
十八歳になる彼女はアリオス・アンブローズ公爵の花嫁となる予定だった。
しかし式の前日にセシリアは家出してしまう。
二人の父リード伯爵はセシリアの家出を隠す為セレストに身代わり花嫁になる
よう命じた。
妹が見つかり次第入れ替わる計画を告げられセレストは絶対無理だと思いながら渋々と命令に従う。
しかしアリオス公爵はセシリアに化けたセレストに対し「君を愛することは無い」と告げた。
「つまり男相手の初夜もファーストキスも回避できる?!やったぜ!!」
一気に気が楽になったセレストだったが現実はそう簡単ではなかった。
アルファポリスなどにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 14:42:03
107861文字
会話率:28%
「あくまで契約上の結婚だから不埒な行為に及ぶつもりはないから安心してくれ。もっとも、貴女がそれを望むのであれば応じるのに吝かではないが」「な、何言ってるんですか、そんなの望むわけないでしょう!」
王都の片隅で異父弟と共に慎ましく暮らしていた
町娘のアリシアは、実の父であるカルディス公爵に脅され、亡くなった娘の身代わりで隣国の醜い公爵のもとへ嫁ぐこととなる。
しかし、醜い筈の結婚相手レグルスは、実際は輝かんばかりの美貌の青年だった。互いの利害が一致し契約結婚を受け入れたアリシアは、公爵夫人となるためレグルスから厳しい淑女教育を受けることとなる。そして、どんな時でも真っ直ぐでひたむきなアリシアにいつしかレグルスも惹かれ始め……。
貴族とメイドの間に生まれた平民のヒロインが、ヒーローによって生まれ変わり愛される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 18:00:00
83334文字
会話率:36%
私は双子の王女の妹、アレーシャ。私たちの国は帝国との戦争に敗れ、私は賠償として帝国へ嫁ぐことになりました。私が嫁ぐ相手はなんと皇帝です。
本当は姉が皇帝の元へ輿入れする予定でした。しかし、私の双子の姉は、実は男性なのです!
我が国がずっと女
王制を敷いてきた都合で、兄は女性のフリをし、他国との外交を続けてきました。
兄を見た、他国の要人はこのような渾名をつけました。『真珠姫』と。
兄は男性ですが、白に近い金髪と白磁の肌を持っていました。双子の妹である私もです。
兄が女性のフリをしているというのは当然、外には伏せられています。さすがに男性を皇帝の妻にするわけにはいかないので、私が兄のフリをして嫁ぐことになったわけですが……。はたして上手くいくのでしょうか? 不安でたまりません。
※アルファポリスに掲載したものを、加筆・修正しておりす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 22:00:00
18634文字
会話率:29%
【2020年eロマンスロイヤル大賞 ピーチ賞を受賞致しました。2021年1月29日にKADOKAWA eロマンスロイヤルピーチ文庫より全年齢向けに改稿&書き下ろし短編を加え、紙&電子書籍同時発売です】
【2022年3月 Comic Walk
erさまでコミカライズ開始しました!詳細は活動報告を御覧ください】
王都に住むクラリス・ファーレンハイトは
生まれてから常に美しい姉のマチルダと
比較されて空気のようにして生きてきた。
ある日、変わり者として知られる辺境伯ジーン・グーテンベルグが
戦果の褒賞として王から『ファーレンハイト子爵家の宝石』を
与えられることになり、長女を溺愛している両親は
マチルダではなくクラリスを差し出すことを決めてしまう。
不幸な生い立ちなクラリスが、不器用でちょっと残念な辺境伯に
溺愛されるわ、周りの人にも愛されまくる、とにかく幸せになる話を書きたい!!!
※R18のシーンはかなり後半の予定、タイトルに※印付きです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:00:00
174401文字
会話率:45%
人外(魔人)×褐色の身代わり花嫁 偽りから始まる愛欲の千夜一夜。
砂漠を遊牧と交易で渡り歩く一族の族長の息子アミール。ある日、アミールの双子の妹アーヤが『荒野の魔人』の生け贄の花嫁に選ばれる。アミールは幼馴染みのサイードに恋するアーヤを
見て、自らが身代わりとなる事を決意。結婚式前夜にアーヤと入れ替わり、花嫁になりすます。ところが荒野の魔人ジャラールはそんなアミールを無理矢理に押し倒し、その肌を貪る。
アミールはジャラールに敵愾心を抱くが、昼間は穏やかなジャラールの姿と美しい花園の宮殿の生活の中で次第にその思いは変わっていく。そんな魔人ジャラールにはある秘密があるようで……。
本番ありの話数は★
無い話にも性描写ありです。
アルファポリスにも掲載中!(表紙あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 18:02:53
99095文字
会話率:65%
ダンフォード侯爵令嬢リリーは、国では忌み嫌われる双子として生まれた。姉のローズしかいないよう見せかけて育てられ、やがては唯一秘密を知る幼馴染みの騎士ジェフリー・ロンズデールの元に嫁ぐことが決まっていた。一方、サザーランド王家に入る予定だった
ローズは、王位継承権第一位とはいえ陰で狼王子と呼ばれるフィリップを嫌悪し、リリーに身代わりを頼んでくる。両親と姉に逆らえないリリーは、生贄として王家に差し出されることになるが……フィリップはなぜか昼間には会ってくれず、夜だけリリーを呼び寄せ、抗えない彼女にその手で快楽を教え込んでいく。リリーを救おうとするジェフリーと、なぜかリリーを手放す気のないフィリップとの三角関係も勃発! フィリップは身体だけが目的なのだと勘違いしたリリーは、ついジェフリーに助けを求めてしまい――!? そして狼王子と言われる本当の意味が明かされ、リリーは究極の選択を迫られる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 08:36:10
109187文字
会話率:49%
花売り娘は身代わり花嫁
リーゼとウィザードの娘ローズの恋物語です。
続編になります。
アルファポリスでも掲載しています
最終更新:2017-07-22 12:35:48
23865文字
会話率:43%
下町で花売りとして働くリーゼの前に黒ずくめの男が現れ、突然リーゼを連れ去った。連れ去られた先は貴族の館。男の正体は鬼神と恐れられている将軍ウィザードだった。本当は貴族の娘と結婚する予定だったがウィザードの迫力に圧倒され、逃げ出された。もう結
婚式の招待状も出した後だった。
そこでウィザードは想いを寄せていた本命のリーゼに求婚した。
いきなり求婚を申し込まれたリーゼだが・・・。
*アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 09:15:50
62348文字
会話率:44%
萌音が小学五年生の時、母が再婚した。子連れ同士の再婚で、萌音には香南子という姉ができたが、その姉が結婚式の朝、失踪する。その場をしのぐため、萌音は身代わり花嫁となるが、もちろん、それだけで終わるわけもなく――――。
最終更新:2016-04-05 21:41:12
41136文字
会話率:47%