(お前そんなキャラじゃないだろう……)。朝日が眩しい乱れたベッドの中。隣で寝ている裸の美丈夫を目の当たりにして、辺境伯令嬢のローズ・ガルシアは頭を抱える。
自分が前の人生をやりなおしていると認識したのは、15歳の学園入学時だった。
現在20
歳で妖艶な悪女枠であるはずの自分に興味ないどころか、想い人以外に冷たい態度を崩さないはずのこの男が。
夜会で絡まれた相手を躱(いな)すため、近場のこの男こと、魔術師団長ランドルフ・バイパーにしなだれかかったのが事の始まり。
ローズは媚薬塗れで、いつの間にかランドルフにお持ち帰りされていた。
ワンナイトを阻止したい真面目系な魔術師(医者)×ワンナイトですませたいハリボテ悪女の異世界媚薬&淫紋トラブル。
◆本編10話+閑話2話(全12話)予定です。
◆学園生活は閑話(前半・後半)のランドルフ編のみ。
◇攻守両方有り。男女双方喘いでます。
◇お互い若干、無理やり感があるところがあります。
◇ところどころ♡(ハート)を使用しています。苦手な方はご注意ください。
(注)世界観は乙女ゲーム系異世界ですが、本人は根っからの異世界現地人です。
◉誤字報告ありがとうございます。助かりました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 12:11:17
63866文字
会話率:27%
魅了の力を悪用して王太子の婚約者の座にまで上り詰めたものの、断罪され処刑された悪女イレーニア。十歳に巻き戻ったので今度は治癒の聖女として魅了の瞳を封印して奮闘し、前世で処刑に追い込んだ王太子ジルドとは距離を取ろうとする。なのに、イレーニアの
聖女引退と同時にジルドが求婚してきて…!?
「0.5 魅了の悪女の悪行三昧 ※(モブ)」には、前世のモブレ、ヒーロー(ジルド)以外のキャラとの行為描写があります。飛ばしても全く問題ない内容のため、苦手な方は「1.治癒の聖女」にお進みください。それ以外のエピソードではヒーロー以外との描写はありません。
※この小説は他のサイトにも掲載しています。
※モブレが0.5話に含まれるため、残酷な描写にチェック入れてます。それ以外のシーンではないです。
※R回には「※」をつけています。
基本的にはモブレシーンを書きたいがためだけに書いた作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:00:00
43975文字
会話率:53%
悪虐の限りを尽くしたとして魔界へ送られることになった聖女フェリシアは、魔王ヴィンセントの顔を見るなりここがゲームの世界であることを知る。
しかも、彼は前世で生きる糧であったほど愛したキャラだった。でも、悪役である彼はどのルートでもフェリシ
アを守るために命を落としてしまう。どうせ生まれ変わったのなら、絶対に彼を救いたい。
彼を救いたい一心で「殺してください」と頼んだらむしろ興味を持たれてしまったようで、彼の執着が日に日に増していく。
「例え泣いたとしても、決して逃がしはしない」
凄まじい執着心をみせられて心臓持ちませんけれど!私は絶対に、彼を幸せにしてみせますから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:20:55
123932文字
会話率:31%
大好きな婚約者メル=シルバースの心には別の女性がいる。
大好きな彼の恋心が叶うようにと、敢えて悪女の振りをして酷い言葉を浴びせて一方的に別れを突き付けた侯爵令嬢ラヴィニア=キングレイ。
父親からは疎まれ、後妻と異母妹から嫌われていたラヴ
ィニアが家に戻っても居場所がない。どうせ婚約破棄になるのだからと前以て準備をしていた荷物を持ち、家を抜け出して誰でも受け入れると有名な修道院を目指すも……。
ラヴィニアを待っていたのは昏くわらうメルだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 15:45:37
148788文字
会話率:53%
「私、前世の記憶を思い出したの?」
ベルガー帝国名門エルヴァンクロー公爵家夫人サナ・ド・エルヴァンクローは、前世の記憶を思い出す。
そして自分が恋愛小説〝レオンに恋して〟の悪役であったこと、既に悪役としての役目を終えたあとの人生を歩
んでいることを知る。
サナは、悪役として〝レオンに恋して〟の主人公たちの純愛を見届けたあと、ベルガー帝国の南部の地、リーユニアを統治する名門エルヴァンクロー公爵家に嫁いでいたのだ。
エルヴァンクロー公爵である夫アルベルクとの結婚生活が上手くいっていないことに悩みを抱いていたサナは、せめて結婚してしまう前に前世の記憶を思い出したかったと落胆していた。
しかし、とある些細なことがきっかけで、ふたりの距離は徐々に縮まっていく。
(好き。どうしようもなく、好き……)
これは、アルベルクへの本気の恋を自覚した元悪役のサナと、不器用ながらに優しさを発揮し、無自覚にサナを誑し込むアルベルクの結婚生活の物語である。
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―必読―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆当作品は現時点において、R18作品ではございません。R18に該当する直接的な表現はありませんが、今後直接的な表現を使用する可能性もありますので、念には念を入れてR18とさせていただきます。
◆ 作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
⇒現在、感想欄を閉鎖中です。
◆ 作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
◆ カクヨム様・アルファポリス様にも掲載中です。
以上、自衛をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:37:11
109808文字
会話率:46%
「ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ。お前との婚約を破棄する」
ティオーレ公爵家の令嬢であるラダベルは、婚約者である第二皇子アデルより婚約破棄を突きつけられる。アデルに恋をしていたラダベルには、残酷な現実だと予想されたが――。
「婚約破
棄いたしましょう、第二皇子殿下」
ラダベルは大人しく婚約破棄を受け入れた。
実は彼女の中に居座る魂はつい最近、まったく別の異世界から転生した女性のものであった。しかもラダベルという公爵令嬢は、女性が転生した元いた世界で世界的な人気を博した物語の脇役、悪女だったのだ。悪女の末路は、アデルと結婚したが故の、死。その末路を回避するため、女性こと現ラダベルは、一度婚約破棄を持ちかけられる場で、なんとしてでも婚約破棄をする必要があった。そして彼女は、アデルと見事に婚約破棄をして、死の恐怖から逃れることができたのだ。
そんな安堵の矢先。ラダベルの毒親であるティオーレ公爵により、人情を忘れた非道な命令を投げかけられる。
「優良物件だ。嫁げ」
なんと、ラダベルは半強制的に別の男性に嫁ぐこととなったのだ。相手は、レイティーン帝国軍極東部司令官、“剣王”の異名を持ち、生ける伝説とまで言われる軍人。
「お会いできて光栄だ。ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ公爵令嬢」
ジークルド・レオ・イルミニア・ルドルガーであった――。
これは、数々の伝説を残す軍人とお騒がせ悪女の恋物語である。
☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・R15指定とします。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
☪︎現在、感想欄を閉鎖中です。
☪︎コミカライズ(WEBTOON)作品『愛した夫に殺されたので今度こそは愛しません 〜公爵令嬢と最強の軍人の恋戦記〜』完結済みです。
☪︎Twitter▶︎@I_Y____02
☪︎作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
☪︎アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:00:00
292150文字
会話率:47%
以下、ネタバレを含みます。
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広大な領地を誇るヘティリガ帝国には、とある噂が流れていた。
「公爵家から子爵家に没落したルクアーデ家のヴィオレッタ嬢は、とんだ悪女である」
悪女だとレッテルを貼
られ、嫌われているヴィオレッタ・アリスティーラ・リ・ルクアーデ子爵令嬢には、それはそれは口の悪い年下の婚約者がいた。
「おい、クソ女。どういうことだ」
ルカ・リート・ティサレム・グリディアード。グリディアード公爵家の令息であり、跡取り息子。ヘティリガ騎士団の副団長を務め、《四騎士》という剣の天才に選ばれた、騎士王の異名を欲しいがままとする男だ。公爵家の令息。剣の腕前。冷たさを感じさせる美貌。
彼こそが、ヴィオレッタの婚約者であった。
ヴィオレッタはいずれ、ルカに婚約破棄を言い渡されると思っていたが、それとは反対に徐々に彼との距離は縮まっていく。
ヴィオレッタに婚約を申し込んだルカは、実は彼女に心底惚れていて――。
想いを揺らがせる困難の壁にぶち当たってしまってもなお、二人が互いの愛を求めて奮闘するお話。
ーーーーーーーーーーーーーーー
️〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・R18に指定するほどの直接的な表現はございませんが、一部匂わせる表現があるかと思います。念には念を入れてR18指定にさせていただきます。
・ヒーローがとんでもなく口が悪いです。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
詳しいことは、活動報告の『感想について』と『感想について2』をご一読ください。
※現在、感想欄を閉鎖中です。何かありましたら、Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 11:20:06
336066文字
会話率:43%
2024eロマンスロイヤル大賞にて、奨励賞をいただきました。応援ありがとうございました!
【あらすじ】エレナが目を覚ました時、一糸まとわぬ姿で隣に寝ていたのは、将来を嘱望されている騎士シオン・フォセカだった。彼は一夜を共に過ごしながらも記憶
が無く、エレナに向かって「お前は誰だ」と冷たい声で言い放つ。エレナには昨夜の記憶は全てあったが、到底口にできるものではなかった。だから逃げたのに、生真面目な彼は諦めてくれない。何を言っても、何をしても、彼の執着が増していく。この恋はもう終わったはずだ。終わらせたはずだ。それなのに、彼は始めようとする。何度でも。
※関連作がありますが、これのみで読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:00:00
163785文字
会話率:39%
己を『治癒』と『予知』という異能の力を持つ伝説的な存在『大聖女』だと思わせていた王女の元に、真偽を確かめるべくやって来たのは、冷徹で知られる騎士団長だった。
嘘が暴かれると半狂乱になった王女は、わずかながらに治癒の力を持っていた侍女コレット
に縋りつく。コレットはなんとか王女の身代わりを務める事に成功したはずだったが、彼に何故か執着されてしまう。その上、まるで恋人のように振舞ってきて、甘やかしてくる。
だが、コレットは彼を拒むしかなかった。自分は王女の身代わりである。
そして、嘘から始まったこの恋が叶う事なく、最悪の形で終わると知っているからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 00:00:00
100813文字
会話率:37%
【『愛する貴方の愛する人に憑依しました ~悪女として断罪された令嬢は、初恋相手の王太子と偽りの愛に溺れる~』とサブタイトル付加の上、2025年5月25日(日)にオーバーラップ様のロサージュノベルスより発売予定】
魔力を持たないことを理由に家
族から冷遇されるザイデル公爵令嬢マリアは、幼い頃に第二王子ディートフリートの婚約者となった。政治的理由から辺境の地に飛ばされており交流はないが、初めて優しい言葉をかけてくれた彼をマリアはずっと心から愛していた。
婚約から十年、王太子となったディートフリートと再会を果たすが、彼から身に覚えのない罪を着せられる。その理由は、どうやら辺境の地で出会い恋人となったミア・リーベルトなる女性との婚約に、悪女という噂の立つマリアの存在が邪魔になったからのようだった。
ショックのあまりマリアはその場で卒倒するが、次に目覚めるとなぜかディートフリートに抱かれ、甘く優しい表情を向けられていた。
困惑するマリアだったが、鏡を見て気づく。どうやら自分が、愛する人の愛する女性、ミアに憑依してしまったということに……。
※タイトル詐欺なほどに、誠実で一途なヒーローが不遇なヒロインを幸せにするため頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:00:00
131641文字
会話率:47%
シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)
***
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
乙女ゲームの悪役令
嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。
シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのまにやら自害していた。』という雑なもので、この結末もまた不可避の模様……。
死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。
前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。
セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、
「子どもができた?」
「どうやら、初夜の時に……」
彼女の妊娠が発覚する。
(十月十日なら、まだ――)
それは、まるで奇跡のような時機で。
(ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)
出会いも、別れも、シナリオ通りに。
彼女は一年以内に自ら命を落とす。
それでも。
「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」
たった一文の結末を迎えるまで。
アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
「余命一年と告げられたのです」
自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*全年齢版を他サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:36:56
32695文字
会話率:32%
ルビナ・ロザヴェリク(21)は、男を誑かす悪女と忌み嫌われる魔女の一族。にもかかわらず、魔女の力(催淫術)を使えない落ちこぼれだった。
魔女であることを隠しながら、婚活に励むルビナだったが……ある日の夜会、偶然出会った冷徹大将軍 ヴァルム・
フェーゼラー(27)にうっかり催淫術を発動させてしまう。どうせ効かないだろうと思っていたら…………うそ、まさか効いてしまった!?
焦ったルビナは催淫状態になったヴァルムをほっぽって、その場から逃げ出してしまう。けれどルビナを訝しむヴァルムは、しつこく真相を暴こうと追いかけてきて──!?
魔女の秘密をひた隠すルビナ × とある理由でどうしても秘密を暴きたいヴァルムの攻防戦ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 19:00:00
75934文字
会話率:42%
天然のポヤポヤ王女が諸事情により悪女になろうと頑張るものの、うまくいかずに結局は愛されちゃうお話です。
※間違えて連載で投稿してしまい、再度短編で投稿し直しました。ブクマして下さった方、本当にすみません。よろしくお願いします。
最終更新:2024-06-01 23:11:04
29720文字
会話率:44%
イケメンで高身長で金持ちで頭が良い男に処女を奪われた。さほど嬉しくない。
乳首を噛まれ、首を絞められ、ガシガシとテマンされる。そしてイケメンは言う『お前、こういうの好きだろ』と。――好きじゃねえよ。
コンドームも着けず無理やり中出し。
ピロートークも無しにイケメンな男はさっさと帰って行く。私は何のためにセックスをしたのだろうか。そんな気持ちが頭の中で渦巻いていた。でも、自分のステータスのため、超絶美女の私に釣り合うのは学校一のイケメンだけ……。そんなどうでもいいプライドのために私はイケメンで高身長で金持ちで頭が良いだけの男に体を捧げていた。
先に悲鳴を上げたのは体だった……。人間関係が崩れていく中、本当に大切な気持ちに気づく。
※エタリ無し。安心して追ってください。
※ハートマーク無し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 20:43:43
257374文字
会話率:50%
魔法学園乙女ゲームの世界の、悪役令嬢パトリシアに転生してしまった主人公。痛い&怖い死に方したくない!だから穏便な婚約破棄を、と決意したのに、大事な場面で悪女カードに行動を制限されてしまう?!ヒロインが武闘派すぎて世界は救われたけどス
トーリーは滅茶苦茶!?攻略対象たちは間違って私に執着!?イベントに巻き込まれながら処刑回避を目指す。※ガールズラブは念のため。後半、Rパートの攻略対象たちはそれぞれ変態的に拗らせていますが、表現はソフトめ(当社比)です。歴史上の人物関する記述にかなりグロが入ります。苦手な方はご注意下さい。綿密な歴史考証はしておりません。悪女度も作者の趣味主観と独断です。
※ラストのヒーロー目線、超絶振り回され物語に入りました。ヒーロー悶絶物語、お楽しみ頂けますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 23:06:51
241591文字
会話率:40%
【書籍の情報】
2024年5月17日、ティアラ文庫様より書籍版が発売します
書籍タイトル「追放令嬢ですが、お迎えが遅かったみたいです 年下王子と始める淫らで怠惰な薔薇色生活」
【あらすじ】
義妹を虐げ、毒殺しようとした罪をでっち上げられた
クリスティン。王太子から婚約破棄され、辺境の地で貧しい生活を送っていた。
それから十年経ち、ようやく身の潔白が証明され、都へ戻ることになった……。
かつて完璧な侯爵令嬢として努力を重ねていたクリスティンだが、苦労の反動で怠惰な悪女になって自由に生きようと決意。
王太子との再婚約を避けるために、悪女らしく愛人を侍らせて、周囲に十年という歳月の長さをわからせるための行動を起こす。
そんな中、追放当時たった十歳だったにもかかわらず、クリスティンを支え続けてくれた第二王子ジェイミーが執着してきて……。
悪女を目指すもなりきれない令嬢が、腹黒第二王子から逃れられなくなってしまうお話。
※書籍に合わせタイトルプチ改題しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:05:59
51355文字
会話率:28%
【書籍】2022年10月17日発売の短編集『絶倫騎士!~筋肉系屈強男子のとびきり甘い溺愛短編集~』(ティアラ文庫)に収録されます!
【あらすじ】とある舞踏会の日。侯爵令嬢クローデットは、隻眼の軍人ギュスターヴと一緒に密室に閉じ込められた。
やましいことなど一切なかったのに、クローデットの婚約者が「不貞だ」と騒ぎ立てたせいでふしだらな悪女の烙印を押されてしまった。どうやら婚約破棄を狙った罠にかかってしまったらしい。
悪い噂のせいで、まともな結婚など望めなくなってしまったクローデット。
けれど王命により決まった新しい婚約者は一緒に閉じ込められたギュスターヴで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 21:45:10
56068文字
会話率:39%
塀の外から睨んできた男の子に興味を持った夕美は、その子を追いかけている道中に一生傷を背中に負ってしまう。その男の子と話したいがためにその子のせいと罪を背負わせてそばに置くことを決めた。そして月日は立ち、婚約者ができたタイミングで手放そうとす
るが。
*短編読み切り*
ふわふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:00:00
8311文字
会話率:46%
氷の貴公子として令嬢達から敬遠されている公爵家当主、オーウェンの元へと嫁いできたオリビア。
その名の通り、オリビアには見向きもしない上、戦場に出て殺戮だけを好むオーウェンと仮面夫婦を続けて三年。
人生楽しんだ者勝ち、とやりたい放題で社交界に
悪女と罵られてからも三年が経ったある日、オーウェンが運命の相手が見つかったと連れてきた。
その相手と結婚したいので今すぐ離縁してくれ、とオリビアは公爵家を追い出された。修道院に連れて来られたはいいものの、不治の病に罹りそこさえも追い出され、人生最悪な最期を迎えたオリビア。の、はずだったが───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:42:45
58832文字
会話率:33%
無限の魔力と強靭な肉体を手に入れ異世界に転移した俺は。
入団した傭兵団を最強の座へと押し上げ、人を殺して手に入れた金で贅の限りを尽くしていた。
しかしお得意様で数々の戦場で勝利させてやった女王、自分が所属していた傭兵団の団長、数々の奴隷を
売ってやった奴隷商の三人に裏切られ。
多数の呪いを体に刻まれて。
絶対服従、筋力低下、魔力の封印をされた上に性転換させられロリになってしまった。
そして俺をいたぶるために女王は町一番の娼館へと売り払い、数々の客の相手をさせられる事になった。
性行為に忌避感が薄れていく中でも三人への復讐は忘れず、絶対に女になった自分と同じ目に合わせてやると思いながら今日も客にチンコを突っ込まれるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:15:58
27778文字
会話率:35%
「イアンなんて、別に好きじゃないもの!」
伯爵家のテラスで昼食をとった後、伯爵令嬢ローゼはつい意地を張って、幼馴染であり婚約者である子爵令息イアンに言い放った。
「分かった。ローゼがそう言うなら、もうやめよう。婚約を解消しよう」
そしてそ
の翌日から、イアンはローゼの前に姿を表さなくなった。数日後には、ローゼの妹パトリシアとイアンの婚約話が持ち上がる。
パトリシアはローゼに言った。
「お姉様、後悔するなら今ですよ?」と。
これは、恋に恋する伯爵令嬢が、幼い頃からの婚約者にツンツン(デレはなし)した結果、婚約解消を提案されて、遅ればせながら己の恋心に気付き、婚約者に濡れ濡れとろとろにされてしまうお話。
※恋×恋シリーズ1作目。
※悪女を含む嫌な奴は出てきません。後半が18禁です。甘い声の記載も多いです。背後注意。
※2024/4/27の日間総合ランキング4位、4/28の日間総合ランキング2位(日間短編ランキングでは1位)になりました。応援してくださってありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:09:19
13302文字
会話率:44%
娼婦のくせに王子を誘惑し、婚約までしておきながらあっさりと捨てられてしまった悪女エディット。そんな巷の噂もなんのその、元気いっぱい久しぶりに社交界に戻ってきた彼女の前で、元婚約者のレインハルトが新しい婚約者へ婚約破棄を言い渡していた!殿下…
…ま・た・ですか?奇しくも再会を果たした二人は、顔を合わせるなり相変わらずの喧々諤々。だけど、二人の本当の想いは……お互いのことが好きすぎて身動きできなくなってしまっていた二人の運命が、たった一晩でまるっと変わってしまった、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 18:32:41
48004文字
会話率:47%
女上司からのパワハラを通り越した虐待を受ける、会社員の左門寺龍雄(さもんじ たつお)。追い詰められた彼は、自殺を決意したが、その方法を探すために辿り着いた、ある闇サイトで『火車』と名乗る復讐代行人の話を聞き……
最終更新:2024-03-20 02:04:52
8450文字
会話率:25%
伯爵家の使用人をしていたマティアスはその家の令嬢クラリッサと身分差の秘密の恋をしていた。
だがある日、縁談が舞い込んできたクラリッサに邪魔者扱いされ、罠に嵌められ伯爵家を追い出される。
あれから八年、色々あってマティアスは公爵令息となり淫乱
ビッチの悪女という噂付きの没落貴族令嬢となったクラリッサをメイドとして雇うことに。八年間クラリッサに対する恨みはたっぷり溜まっている。
――さあ、クラリッサ。復讐の時間だよ。
復讐と肉欲のためマティアスはメイドのクラリッサを性奴隷のように扱い…………
◇◇◇
身分差逆転、立場逆転モノ。
メイドさんエロが書きたくて……
こんなあらすじですが、ヒロインは健気で従順な女の子を目指してます。
主人公の一方的なゲスエロからの最終的には主人公とヒロインとのいちゃらぶエロのハピエンを予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 22:00:00
104450文字
会話率:37%