気がつくと私の上で女装した男が腰を振っていた。
処女ではないが襲われても平気なわけではない。とはいえ抵抗して無駄なケガをしたくなかったため、コトが済むまで待った。
事後、眠ってしまった男の化粧を落としてみると、それは顔見知りの騎士で騎士団副
長のグレン様だった。
薬を盛られていたグレン様は自分が何をしたのか全く記憶にない様子だったので、私は「間違えて部屋に入ってきて吐いて寝た」と説明し、穏便に済ませようとした。なにせグレン様は巷で大人気のイケメン騎士というだけでなく、2年ほど前にも迷惑をかけられた相手だ。正直あまり関わりたくはない。
ということで解放したグレン様を騎士団に送り、これでもう関わることはないだろうと思っていたのだが、友達の代理として一時的に騎士団に出向となり、共に仕事をすることになってしまった。
育った環境のせいで自己評価が低い王女付き侍女のコーラルが、第一騎士団団長付き侍女になり、良い仲間や愛する人に囲まれて少しずつ自分を認められるようになり、最終的には幸せになるお話です(予定)
※設定はゆるゆるです
※展開が遅いので気の長い方向けです
※最初少しだけR18ですが、その後はエロ展開まで時間がかかります
さらにエロは習作の為薄めです
※誤字脱字の報告、助かっています 感謝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 17:17:58
626641文字
会話率:41%
「ミスコールドストーンの困惑」の主人公視点以外のお話です。最初の3つは活動報告に書いていたものをまとめました。
アップしていた分が終わったら新しく書いて行こうと思います。
※前書き部分にどの部分に関連する別視点かを載せていきます
最終更新:2023-05-24 22:54:33
85078文字
会話率:44%
勇者一行、魔法使いは眠りに付いた。
狂い壊し、惨虐の限りを尽くし、世界を終焉に導く魔王を封ずる為、仲間の未来を守る為に…。
自身の命を代償に、永遠に冷めぬ眠りに付いて30年。魔法使いマグリットは目を覚ます。何故、自身は目覚めたのか?困惑する
マグリットを待っていたのはそんな彼を待ち受けていたのは自身が封印した筈の魔王からの求婚だった。
溺愛魔王×苦労性勇者一行の魔法使い。
R18の話には※付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 17:20:00
49182文字
会話率:39%
とある日の放課後。
榛名 悠斗(15)は誰もいない高等部の生徒会室で実の姉である榛名理桜(18)に手淫をされ、舌で愛撫されていた。
理桜の突然の行動に困惑する悠斗だったが、「悠斗が他の女の子と話していたことに嫉妬した」と理桜に告げら
れ、理桜が悠斗のことを好きだったということも分かった。
悠斗も幼い頃から理桜のことが大好きだったので戸惑いながらも、理桜のことを受け入れ初めての射精を促された。
その後、理桜にセックスをしようと誘われた悠斗は理桜に対する抑えられない欲情を爆発させ、お互いの初めてを迎えることなった。
愛し合うことを覚えた二人は学園の中で人の目を盗んではエッチをするようになり、どこまでも、どこまでもお互いを求めて愛し合うようになった。
イケない関係でもお互いに愛し合いたい両想いの姉弟の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:34:54
26405文字
会話率:41%
過去作「シュレディンガーの夜明け」の再構築版です
■シュレディンガーの夜明け
https://novel18.syosetu.com/n9183jh/
あらすじ
人生の代名詞ともいえる程大ファンだったバンドが解散してから数年、無味乾燥な毎
日を過ごしていた暁の前に突然ファン仲間の絃成が現れ、理由も告げずに匿って欲しいと頼まれる。
彼女のいる絃成を匿うことに気が咎めた暁は自らがゲイであることを明かすが、次第に絃成から暁への嫉妬のようなものが見え始めて困惑を極める。
戯れに身体を重ねる暁と絃成だったが、同じファン仲間だった新名に関する報道が流れると絃成は衝撃的な事実を暁に打ち明ける。
登場人物
葛木 暁《アキ》――26歳、個人事業主
伍代 絃成《イトナ》――21歳、フリーター
新名 禄朗《ニーナ》――25歳、フリーター
引田 和人《カズ》――28歳、勤め人
古坂 那音《ナオ》――25歳、会社員
蔵前 真夜《マヨ》――26歳、フリーター
蒲原 萌歌《モカ》――23歳、フリーター
SCHRÖDING《シュレディング》
暁たちがファンだった日本のロックバンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 23:03:48
42367文字
会話率:25%
幼い頃、僕は山で遭難した時に、助けてくれた天女様から、特別な『目』をもらった。
透視、遠隔視、読心、未来予知にいたるまで、あらゆるものを『見通す』力で人生万事イージーモード……ではあるものの、この力に目覚めて以来、なんかやたらと『そっち系』
のイベントに出くわすようになったのって、気のせいですか……?
お人好しな主人公が、全てを見通すチート能力『千里眼』で女の子を助けたら、なんか毎度その子と過激なイベントに進んでしまい、困惑しながらも流されてしまって……という感じの物語。たぶん。
〇令和7年2月12日追記
株式会社KADOKAWA『オシリス文庫』より電子書籍化が決定しました。令和7年3月発売予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:00:00
344817文字
会話率:28%
魔石細工師のオメガのハトリは、婚約破棄により村を出てきた。それからはアルファとつがいになることなど考えずに生きてきたが、店の常連客の冒険者アルファにパートナーになってくれと言われ困惑するが、相手を知ろうと思い始める。
最終更新:2024-09-20 17:17:44
57231文字
会話率:51%
塾講師である鹿山由哉は、疎遠になっていた幼馴染みの白野翔に再会する。
昔は避けていたはずなのに、再会してからは幼い頃のように親しみを見せてくる翔に、由哉に困惑しながらも距離を縮めていく。
注意:攻めがモブ女に逆レイプされた過去あります
最終更新:2023-08-26 15:49:59
48642文字
会話率:47%
文無し男に課せられた、人生逆転ミッション開始! 大富豪の美人四姉妹に中出しし、一人残らず孕ませろ!?
酔った勢いで全財産をパチンコで溶かし、全てを失ったダメ男・タカアキの元に、一本の電話がかかってくる。半ばヤケになり、所定の場所へと向
かい、車に連れられたその先には、なんと大豪邸が広がっていた。
困惑するタカアキの前に現れたのは、一人の爆乳美女。彼女は妖艶な笑みと共に、タカアキに生中出しを迫る。どうやらここに住まう四姉妹は妊娠しにくいらしく、様々な調査の結果、タカアキの精液が一番孕みやすい種だと言うのである。
合法的に中出しをしていい生活に浮かれるタカアキだが、果たして体力はもつのだろうか⁉
揺れる爆乳。とろけるマンコ。はじける精液大洪水!
世継ぎを必要とする美人四姉妹と過ごす、中出し必須のハーレムコメディ開幕!
◆簡易登場ヒロイン紹介
〇九十九ヶ大路 いろは
172センチ/60キロ 94(70・G)/62/96
〇九十九ヶ大路 めぶき
154センチ/51キロ 101(71・I)/62/91
〇九十九ヶ大路 はつ
135センチ/29キロ 64/56/69
〇九十九ヶ大路 あさひ
164センチ/53キロ 86(65・E)/58/83
〇九里 睦月
153センチ/43キロ 78(61・C)/56/80
☆無事完結致しました! ありがとうございました!
〇人気投票、終了いたしました(2024年9月26日)
結果は
1位はつ(長女)、2位あさひ(三女)、3位めぶき(四女)、4位九里(お付き)、5位いろは(次女)でした。
特に1位のはつさんは圧倒的でした。
エピソードごとのいいねもダントツです。
さすが九十九ヶ大路の最高傑作!
みなさま投票ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 23:25:47
127500文字
会話率:53%
地味で陰キャだけど彼氏には大胆なヒロインと、そんな彼女が大好きすぎて、たまに挙動のおかしい尽くし系純情イケメンのラブコメを描いた『私が思っていた恋愛とちがう』の地下アイドルパロです。
本来は高校の同級生である2人を地下アイドルとファンとし
て出会わせたらというパラレルなので、本編を知らなくてもお楽しみいただけます。
R18なので性描写多め、変態度高めですが、波乱や不安は一切無し。ライバルは勝手に撃沈してくれる、ほのぼの幸せラブコメディです(このお話はアルファポリスにも投稿しています)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:24:28
133869文字
会話率:39%
【内容紹介】
空港のロビーに微かに香る、鼻腔を蕩かす魅力的な桜の甘い香り……。
ある秘密から人と打ち明けられず、ひっそりとごく普通の人生を日本で歩んできたシロウは姉の結婚話を機に心機一転、渡米をする。
アメリカで通う予定の研究室に挨拶にい
くと、その帰りに知らないイケメン白人男性 リアムに突然声をかけられて。
「君は俺の……」
人生で関わったこともないような美丈夫に困惑しているうちに、シロウは目の前が真っ暗に…。
目が覚めると、知らない豪華な部屋に寝かされていた。そこで突然、自分は人狼であると告げられる。
「人狼って……」
いきなり見知らぬイケおじに部屋に連れ込まれて、同居?同棲??半軟禁???
困惑するシロウをよそにリアムは着々と準備を整えて、共同生活を送ることに……。
自分に自信のない孤独な日本狼の生き残りの人狼の青年 獅郎とアメリカハイイロオオカミの人狼のスパダリ リアムが運命的に出会い、ひかれあい、とまどいながらも絆を深めていく。
二人の人狼のラブストーリー。
注:本作は18未満の閲覧はご遠慮いただいております
日常系で残酷なシーン等はございませんが性描写がございます
注:本作の受けは半陰陽です
ご理解のある方のみ閲覧をお願いいたします
pivivにも掲載しております。
https://www.pixiv.net/users/15842284
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 20:34:13
228371文字
会話率:24%
文武両道の生徒会長の姉が弟の自慢。その姉が突然に身体を求めてきた――
欲望に抗えぬ体、困惑する心。禁断の関係を続ける姉弟。姉はなぜ壊れてしまったのか。弟は大好きな姉をもとに戻すことができるのか……
最終更新:2024-09-14 08:50:44
2104文字
会話率:36%
セフレに恋してしまった受けが捨てられないようテクを磨くべく売り専を始めようとしたら、件のセフレがめちゃくちゃ泣き縋ってきて困惑する話。
※受けの人生がナチュラル不憫(でも受け自身はめちゃくちゃポジティブ)
最終更新:2024-09-02 23:55:49
11745文字
会話率:34%
政略結婚で嫁いだ先はハナホジ皇子と宰相と宮廷魔術師の合同の閨。コレット姫の困惑は深まる。でも意外とイケる?
最終更新:2024-09-01 21:59:04
6392文字
会話率:7%
古代魔法王国の遺跡を探索中にリリア達は男性器の像を発見するが、像が光を発して彼女達は気を失う。そして、意識が戻り股間に男性器が生えているのを確認すると遺跡が揺れだし彼女達は間一髪脱出するのである。
その夜、彼女達は股間のイチモツに困惑しなが
らも、お互いのモノを愛撫したり舐めたりするのであった……。
翌日、魔術師ギルドに行き女性の魔術師に確認してもらうと古代魔法王国の肉体改造魔術だと判明するのであった。
彼女から知人の肉体改造魔術を扱う魔導師を紹介され彼の元を訪れるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 19:31:18
115395文字
会話率:51%
スキルが神から与えられる15歳のタタリは教会にてそのスキルを知らされるが、発動条件が不明でありその対応に困惑しながらも女性探求に知らずに邁進する生活を送る事となる。
そんなに長い連載にする予定ではありません、お気のままに・・・
最終更新:2024-08-27 05:11:32
35468文字
会話率:42%
永遠の命が確立した世界。老いも飢えも病もない完全な世界で、個人のステータスとなる数少ないものは、“年齢”だった。生まれ落ちてから、今に至るその時まで。その積み重ねだけが、個人の価値とされる世界。そんな世界で男は目覚める。
男が眠りに
着いてから。時は既に1万と幾年が経っていた。
政府のお偉いさんが送り付けてきた少女(幼きは、未熟さは罪であり、永遠によって、若さや新しさという幻想が損なわれた世界において、子供とは大人に管理、教育、そして時に消費される存在である)に振り回されたり、また、世界で有数の年長者として向けられる不相応な敬意と尊敬に困惑、辟易しながらも男は何とか世界に適応していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 11:41:52
19706文字
会話率:55%
乙女ゲームアプリの世界のヒロインに転生した男爵令嬢ユーリエ。
ゲームは楽しく遊んでいたが、特段の推しのいなかったこの世界で、転生前に告知だけで知っていた王子の婚約者フランツィスカとの仲良しルートを目指したいと決めた。
狙い通りにフランツィス
カと仲良くなれたユーリエだったが、妙に距離の近い彼女に困惑していると、実は男性なのだと告白されて、戸惑いつつもときめくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 20:00:00
21883文字
会話率:33%
米田辰徳は見た目はどこにでもいる16歳の高校生。彼には目が合った女性を理性を失わせ従わせる特異な力があり、性技で女性を思いどおりにする。豊富な女性経験を持ち、彼に抗えた女性は皆無。地元では恐れられている。
ある夏の日、米田辰徳が地元の駅付近を歩いていると、母親とその二人の子供たちが楽しげに歩いてくるのが目に入った。母親が「晩御飯、何にする?」と子供たちに尋ねると、子供たちは「ハンバーグ!」と元気に答えた。米田はその母親にじっと視線を向け、彼女の身体が突然震え、強烈な快感に襲われた。米田が「行こうか」と声をかけると、母親は無言で彼についていった。子供たちは「ママ、どこに行くの?」と不安そうに尋ねたが、米田は冷たく「ママがどう変わるのか、見せてあげる」と言った。米田は母親と二人の子供たちを連れて、近くのマンション内にある公園に向かった。公園には他の母親たちが子供を遊ばせていたが、米田は全く気にせず、東屋のベンチへと母親を導いた。「脱げ」と米田が命じると、母親は言われるがままにスカートをたくし上げ、パンツを脱いで地面に捨てた。子供たちはその光景を恐怖と驚きの表情で見つめていた。米田は躊躇せずに母親の背後に回り、強引に体を押し付けた。母親は痛みと快感の入り混じった声を上げながら、全身を震わせてベンチに掴まっていた。米田の動きは激しく、母親はそのたびに強い衝撃を受け、声を上げながら身体を震わせていた。子供たちは恐怖と困惑で立ち尽くし、目を大きく見開いてその光景を見守っていた。彼らの顔には混乱と恐れが浮かび、動くことができなかった。米田が最後の一突きを終えたとき、母親は絶頂に達し、力尽きてベンチに崩れ落ちた。その後、米田は母親の口内に射精したが、その量があまりにも多すぎて、精液が口から零れ落ち始めた。米田は冷酷に子供たちを見て、「これを処理しろ」と命じた。長男と次女は震えながら、母親が口から零れ落ちる精液を舐め取るように指示された。長男は母親の口元から滴り落ちる精液を舐め取り、次に次女もその手伝いをした。二人は精液を口に含み、それを飲み込むか、または吐き出さないように必死で舐め取り続けた。米田は冷酷にその場を見下ろし、子供たちが精液を舐め取った後、何事もなかったかのようにその場を立ち去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:40:28
942文字
会話率:0%
米田が去った後、公園には昼の12時を過ぎた穏やかな光が差し込んでいた。母親はベンチに力なく崩れ落ち、その体は完全に力を失っていた。彼女の表情には強烈な快感の余韻が色濃く残り、目は半ば陶然とした状態で空を見つめていた。顔には汗と涙が混じり、全
身は細かく震えていた。スカートは無惨にたくし上げられ、下半身は完全に露出しており、パンツは地面に無造作に落ちていた。彼女の体には米田の精液や愛液が大量に付着し、衣服や肌には汚れが目立っていた。精液は母親の体内にもまだ残っており、その感触が内部に重く不快な感覚を与えていた。彼女が動くたびに、体内に残る精液がひりひりと感じられた。長男と次女もまた、衣服や体が精液や愛液で汚れていた。長男の顔や手には米田の精液がべったりと付着し、その跡が青白い肌に強く対比されていた。次女も顔や手に精液が残っており、彼女の衣服には精液が散らばっていた。長男と次女は、母親の口から零れ落ちた精液を必死に舐め取り、体のあちこちに付着した精液を拭き取ろうとしたが、その後始末は不完全で、全身に汚れが残っていた。彼らの顔には恐怖と困惑が浮かび、震えながら立ち尽くしていた。その姿は幼い子供たちの心に深い傷を刻んでいた。母親は力を振り絞ってベンチから立ち上がり、スカートがまだたくし上げられた状態で下半身が完全に露出していた。体には乾いた精液や愛液が固まり、衣服にも染み込んでいた。内部にはまだ精液が残っており、その重みが不快に感じられた。彼女は子供たちに帰らなければならないと告げながら、体と衣服の汚れに少しばかりの羞恥心を抱いていた。子供たちの身に付いた汚れが気になり、その状況に対する申し訳なさが心に重くのしかかっていた。母親はふらつきながらも歩き始め、子供たちも彼女の後ろをついて歩いた。長男と次女は、彼女の動きに合わせて歩き、時折母親を支えようと手を伸ばした。彼らの衣服や体も精液や愛液で汚れており、その姿は昼の明るい光の中で異様に映えた。通行人の視線を避けるように、できるだけ人目につかない道を選び、静かに歩みを進めた。帰路の途中、母親は立ち止まり、息を整えながらも罪悪感と快感の余韻を心の中で戦わせていた。子供たちは母親の背後をついて、無言でその歩みを見守っていた。家に到着すると、母親は扉を開け、ようやく安堵の表情を見せたが、心の奥底には深い悲しみと罪悪感が残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:37:40
1098文字
会話率:0%
神託を何よりも重んじるヒラソル帝国の皇女、エステファニア。
彼女にくだった神託は、新興国であるロブレ王国の王太子に嫁げというものだった。
しかし世界一の歴史と力を持つ帝国の皇女の自分が、できたばかりの王家の男に組み敷かれるなど受け入れられな
い。
そこで彼女は、ロブレ王太子シモンと婚姻こそ結ぶものの、体の関係は持たないという条件を突きつける。
王国はその条件を飲み、二人は結婚した。
エステファニアはシモンに心を開き始めると同時に夜な夜な淫らな夢を見るようになり、男を知らぬ体を疼かせていたのだが――ある日体調を崩したエステファニアは、医師に妊娠していることを告げられる。
高飛車皇女様が、一途だが倫理観がぶっ壊れている王太子に体から堕とされ分からされる(?)お話です。
以前二話完結で投稿しました「白き結婚という条件で新興国の王太子に嫁いだのですが、夜な夜な淫夢を見て身体が疼いてしまい困っています」の長編版になります。
12話までは、二話完結版にエステファニアとシモンの環境や二人のやり取りを掘り下げた内容になります。13話からがその後のお話です。
*R18描写のあるお話には※がつきます。
*R18シーンは濃いめです。
*本編は24話で完結。思いついたら番外編を投稿してます。
*改題しました 旧題:【長編版】白き結婚という条件をつけて新興国の王太子に嫁いだのですが、夜な夜な淫夢を見て身体が疼いてしまい困惑しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 18:06:32
112891文字
会話率:22%
「好きな人に、ぱんつを見せてほしいと頼んでこい」なんて無茶苦茶な罰ゲームをやらされるハメになった僕。
それを馬鹿正直に実行していった僕に、憧れの女性である蜜井南那(みついなな)先輩は、困惑した顔をしながらも呆れたり失望するような様子を
見せないでくれた。
「利和(りわ)クン。できないことはハッキリ拒否しなきゃダメなんだよ?」
お説教をするために、ほかに誰もいない部屋へと引っ張りこまれたところで、感情的になることなく静かな調子で親身になって言い諭してくれる先輩。
けれどお説教が終わったところで、憧れの女性はクスリと笑いながら「私以外の子に変なこと言っちゃダメだからね」と囁きつつ、そっとスカートの中を見せてきてしまって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 07:16:34
22077文字
会話率:26%