『エリザベス、貴様との婚約を破棄する』
公爵令嬢エリザベスは、婚約者である第二王子ウィリアムから突然婚約破棄を言い渡される。初恋の君でもあった、ウィリアムからの婚約破棄にショックを隠しきれないエリザベスだったが、今回の婚約破棄が王家の総
意であることを知り、あきらめざるを得なかった。
当主より領地での静養を言い渡されたエリザベスは、失意の中、領地へと向かう。そこで待っていたのは予想外の人物だった。
「何で、貴方がここにいるのよ?!」
公爵家別邸の客間に現れた人物を見て叫ぶエリザベス。それを見つめ、不敵に微笑む貴公子。
「聞いていませんか? 貴方と私の婚約が成立したことを」
「えっ? 嘘でしょ。冗談も休み休み言ってちょうだい」
「なぜ、冗談だと思うのです?」
「だって、わが国では、公爵家同士の結婚は許されていないもの。天地がひっくり返っても貴方との結婚はないわ」
初恋の君を忘れられない残念令嬢×あらゆる手段を講じて初恋の君を手に入れようと画策する腹黒貴公子のピュアラブトラップ。
果たして、エリザベスは腹黒貴公子の恋の罠から逃げられるのか?
・R18シーンには※をつけます。
・完結済み投稿
・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:16:55
155375文字
会話率:36%
闇の一族シャテルの一員であり稀有な美貌の持ち主であるカーネリアは、父が光の一族リューブレインの貴公子ヴィクトルを拉致した見返りに、近い未来に無実でありながら彼らに殺される運命を知った。カーネリアはこの運命を覆すために、囚われの身のヴィクトル
を籠絡し、一族を裏切って命からがらながら彼を逃がすことに成功した。しかし、その裏切りに気づいた父に破門され、深手を負ったカーネリアは行き場もなく意識を失ってしまった。そして目が覚めた時、今度はカーネリアがヴィクトルに囚われていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:00:00
45664文字
会話率:35%
中央大陸を統一したミティア帝国は衰え、群雌割拠の時代がやってきた。
女傑たちが覇を争うなか、か弱い男たちは歴史のうねりに流されるばかりだった。
だが、ティムト女侯の息子として生まれたギュリオンには、ある異能が備わっていた……。
※登場人
物のリストは「プロローグ」と併せて、「世界設定」に移しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 18:00:00
599238文字
会話率:47%
英雄と謳姫を讃える英讃教団。その劇場で下働きをするマリアンナは、『他者を不幸に呼ぶ災厄の乙女』として不遇の日々を送っていた。ある日、マリアンナは街へ使い走りに出た際に美しい男の声を聞く。ファントムと名乗る姿の見えない声の主は、マリアンナの声
を褒め、いずれは主神のために歌ってほしいのだと歌のレッスンを申し出た。
順風満帆に見えたある日、訳あってマリアンナは劇場を飛び出してしまう。雨に濡れ嘆く彼女のもとに颯爽と駆け付けたのは、天与の美貌と美声を併せ持つ貴公子・ジスランであった。
彼との取引により、屋敷で本当の令嬢のように甘やかされる生活を送るようになったマリアンナ。
そんな幸福の一方で、数百年前に封じ込められた魔族が何者かの手によって再び地上に顕現し、国を揺るがす事態に。
彼女に秘められた秘密が、二人を事件に巻き込んでいく――。
※多少グロテスクな描写がございます。
※四月中に完結予定です。また、適時掲載部分を手直しする場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 13:26:21
108947文字
会話率:42%
シエル・クラウザーはとある事情から、大貴族の主催するパーティーに出席していた。とはいえ歴史ある貴族や有名な豪商ばかりのパーティーは、ただの平民にすぎないシエルにとって居心地が悪い。
しかしそんなとき、ふいに視界に見覚えのある顔が見えた。
(……あれは……アステオ公子?)
シエルが通う学園の、鼻持ちならないクラスメイト。普段はシエルが学園で数少ない平民であることを馬鹿にしてくるやつだが、何だか今日は様子がおかしい。
(………具合が、悪いのか?)
見かねて手を貸したシエル。すると翌日から、その大貴族がなにかと付きまとってくるようになってーー。
魔法の得意な平民×ツンデレ貴族
※アルファポリス様で先行更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:00:00
40165文字
会話率:48%
どしゃ降りの誕生日にフラれた私が、雨宿りで駆け込んだのは、格調高いホテルだった。料理やお風呂に癒されて、自棄(やけ)も手伝って酔った勢いで始めた「乙女ゲーム」。
二次元の彼氏といちゃラブが楽しめるのがウリなだけあって、イケメンで優しい彼とリ
アルな会話を交わしていた。寂しくてつい「会いたい」と伝えたら、彼が本当に来てくれた…!?いつの間にか彼の恋人になる一方で、私は夢の中の世界で1人の少年に出会う。彼の顔には火傷の痕があり、声を出すことが出来なかった。孤独な少年を初めは同情から放って置けなかったけど…
※異世界転移に近い形になります。
※文字数が応募規定に達するかギリギリでしたが、何とか足りました。今後多少の改稿はあるかもしれないです。
4/1追記
いいね、評価、ブクマありがとうございます(^o^)通して読んでいただけたのが、何より嬉しいですね。
4/3追記
元カレとの関係性を加筆訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:52:25
102726文字
会話率:45%
コハルが消えた。春神プリマヴェーラの加護持ちでトーイの幼馴染。大公子ナーツェに婚約を破棄されてからの消息が掴めない。ナーツェとトーイは従兄弟だったが、お互いの母親が亡くなってからは疎遠だった。叔父である大公の思惑に振り回されるトーイ。それは
実子であるナーツェも同様だった。コハル。癒しの君のために、僕は何ができるだろうか……。
2022/04/03に開催されたJ.GARDEN51にて頒布された『悪役令息アンソロジー』に寄稿した作品です。期間限定でKindle書籍化もされていました。
主催はてんつぶさん。
獣姦表現がありますが、主人公は無関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 08:30:02
30395文字
会話率:43%
生田綾斗(22)は突如異世界転移する。転移先には同じ日本人の佐伯宙(16)もいた。どうやら神子として呼ばれたらしいが神子の力は宙くんの方が強いらしい。神子として公表されるのは宙くんのみ。俺には神子としてより魔法の才能があるらしい。
そんな
俺の居候先は魔法のエキスパートであり氷の貴公子とよばれるシオン・フリック様の家で?
人に頼れない性格の受け(主人公)とそんな受けを放っておけない攻めのお話。
20ページほどで完結を目指したいです!
完結しました!
素人ガバガバ設定ですがよろしくお願いします笑
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 15:00:00
55797文字
会話率:49%
機能不全家庭で育ち、人一倍家族に対する憧れがある研究者のトーリ。愛し合う伴侶、可愛い子供達、暖かな仲良し家族、それ等に対する憧れは凄まじく、いつか自分の家族を手に入れる事だけを目標に辛い人生を耐え忍んできた。しかし、結婚目前で男性不妊が発覚
し婚約破棄されてしまう。子供や家庭を持つ事は夢のままに終わるのかと思われたが、どうしても自分の家族を持つ夢を諦めきれなかったトーリは悔しさと悲しみをバネに、男性側が妊娠する事で子供を授かれる魔法を開発した。これで自分も結婚できる、家族が持てると大喜びするトーリだったが、ある問題に気がつく。「結婚を阻害する問題は取り除けたけど、肝心の結婚する相手がいねぇ……!」。こうして、トーリの素敵な結婚相手探しが始まる!
有能なのに恋愛事になるとヘタレる大公子×暖かい家庭が欲しくて奮闘する研究者
※注意
本編では妊娠可能なだけで妊娠出産は匂わせ程度です。
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:00:00
110682文字
会話率:61%
明治時代鹿鳴館。
令嬢達を騒がせる男装の貴公子がいた。
彼女の名前は紫十院蘭。
「僕と踊って頂けますか?」
蘭に誘われたのは真也子。
真也子は蘭から薫る甘い香りに包まれる。
「この香りの秘密教えてあげる。今から僕の家に来ない?」
最終更新:2023-02-15 09:16:43
340文字
会話率:47%
「エーテル坊ちゃん、怖れることはありませんぞ。魔女家の領地は世界で一番安全なのですから」
「けれど僕、それがフラグに思えて仕方ない。嫌な予感がするんだ」
魔術の名家【魔女家】の公子エーテルは、記憶喪失中。
義兄ノウファムは優しい。
でも
、何かを隠している。
平穏な日常の中、暴君(狂王子)と呼ばれる第二王子カジャがやってくる。
カジャは別の者が選ばれる予定だった王族の番役にエーテルを選ぶよう圧力をかけ、ノウファムとエーテル二人にどんな命令にも抗えぬ【臣従の指輪】をはめてしまう。
二人に様々な命令が下される。
まるで暇つぶしのように二人を弄ぶ暴君カジャにも、やはり何か秘密がある様子。
しかもこの世界、もうすぐ滅びてしまう……?
義兄X義弟、主人公総受け総愛され風味//独自設定ゆるオメガバあり
●苦手な方へのご注意要素は「攻め以外とブロマンスや未挿入軽☆話あり」「オメガバじゃない世界だけど主人公だけ薬で中途半端にオメガバのオメガっぽく体質を変えられてしまう」「シリアスだけどおふざけしたり軽いノリありなライトファンタジー」
☆がついてる話はえっち☆
1章(オープニング)だけ子供時代です。
アルファポリスでも連載しています(https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/203698925)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 19:11:21
367162文字
会話率:36%
「貴方の首は他の者には渡さない……我が師、麗しの魔人の君、音繰。その御命、私が頂戴する」
「我が弟子憂炎、君は復讐してもいい。私が許す」
武侠、仙郷系中華ファンタジー。
舞台は正派と邪派が対立する獣人たちの小国『商』。
魔教の
後継ぎである音繰(オンソウ)は人の情を理解せぬ冷血魔人と呼ばれていたが、ある時父に封印された。
封印されて精神崩壊した音繰は、異世界の夢をみた。
令和と呼ばれる時代の人生に触れた音繰は、徐々に人間らしい感情を宿すようになる。
そして、見守っていた新米教師がいじめ問題をうまく解決できず、命を落としたのを見て、「自分の能力で異世界の時間を巻き戻し、教師と学生たちの運命を変えたい」と思うのだった。
同時に、音繰は自分がBL小説に出てくる悪役だと気付いてしまう。
小説によると、封印される前に冷遇していた自分の弟子、憂炎(ユーエン)は実は滅んだはずの緋家(正派)の公子で、魔教に恨みを抱いているらしい。
憂炎は魔教の術者が編み出した【強制オメガバース化】の術によりアルファになり、同じ術によってオメガになった不憫系主人公と番になるキャラなのだ。
このままでは魔教も音繰も『ざまぁ』されてしまう。
異世界の運命も変えたいが、現実世界の運命も変えたい!
これは、そんな魔人が奇跡を成し遂げる物語。
真面目ワンコヒーローα(憂炎)X 弱体化した悪役魔人の不憫(?)健気(?)美人 Ω(音繰)
序盤に3P未遂があるのとサブキャラ同士のBLカップルがあり
番外編で快楽堕ちやDom/Subあり
オメガバース(男性妊娠)苦手な方はご注意ください
タイトルに☆があるとちょっとえっち☆
※この作品はアルファポリスでも連載しています
作品URL:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/926687930
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:00:00
196532文字
会話率:31%
「君は僕の友達、お前は僕の騎士、貴方は僕のお父さまで、僕の王様」
大陸中央の国ファーリズの地方貴族の公子オスカー(ニュクス)と王甥クレイは、紆余曲折あって、現在は北西の国エインヘリアの成り上がり皇帝(保護者)と北西の国にお持ち帰りされた被
保護者(婚約者)。ついでに忠誠を誓った騎士と主――そんな本人たちも戸惑う複雑な関係性。
4歳差の従ニュクスX主クレイ(たまに受が軽くやり返します)
「父のように兄のようにお世話をする、俺は俺からこの弱者を守らなければならない」
ニュクスは、元々他国の血が混ざる公子だった。
「騎士の高貴さは血筋ではなく人格による」
幼少期、騎士に憧れた公子に親や兄は言った。
「金も権力もある。欲しいものは奪え、お前は周囲を踏み台にして、人生を楽しむのだ」
俺はクレイに手を出してもいい立場なんだ――だというのに俺の中の俺が「主君に手を出してはいけない」と叫ぶのだ!
「オスカー、君は知らないね。僕が君を攻略したのだと」
一方のクレイは実父から「相手は一時的に惑っているが、そのうち対象外になるだろう」「いざとなったら婚約破棄してやるので、限られた期間を好きに遊べ」と言われている。
「僕は悲劇趣味なので、捨てられても大丈夫。それも幸せ」
僕の騎士だか王様だかは、やんちゃで可愛い!
なんでもお世話をしたがって、たまにドキドキさせるイケない色香を放つのだ……。
――と、こんな二人が清らかに(?)仲良く致すお話。
※こちらは、アルファポリスで完結済のライトBL作品に登場するキャラの外伝です。
元作品:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/164633708
別外伝:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/355655793
本編を読まずともこの作品だけでお楽しみ頂けるようにキャラと関係性のまとめを用意しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/573659028/episode/6037554
完結のあと、作者の気分でもしかしたら番外編を追加することもあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 15:19:04
383470文字
会話率:34%
メイドのアリスと公爵家の嫡男ケントは秘密の恋人同士。
この関係を楽観視しているケントに対し、アリスは実家のことや身分差を弁えて、いつか終わる覚悟をしていた。
ある日、ケントの弟に呼び出されて釘を刺され、また、実家から縁談も持ち込まれたアリス
は、ついに関係を終わらせる日が来たかと思うが――
「公爵様と私」の孫世代の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 11:28:43
13430文字
会話率:52%
アルファである帝国の皇太子・レオンハルトに嫁ぐことになったちょっと天然なオメガの公子・ユイの物語。
※オメガバースです。独自設定あり
※いちゃラブに予告なし
※2023/1/1 番外編更新済み
最終更新:2023-01-01 11:10:46
37309文字
会話率:45%
異世界から降ってきた人魚と交尾する死。
ある世界で滅びそうな人魚と異界の人魚が繁殖する話です。唐突に始まって終わります。
人物の関係性が好き、人魚の生態が好きな方は楽しめるかもしれません。
魔法と異種族が普通に存在するファンタジーな世界観
。文化レベルは現代くらい。一応学園ものです。
流されやすい純粋少年攻め(人魚?)×名家の俺系貴公子受け(人魚、体質で子宮持ち)
※本編中セリフのみですが、攻めが教師とも関係がある記述があります
※攻め受けともに性経験あります。節操ないので何でもいける方向け
※濡れ場がとにかく子宮責め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:33:57
21501文字
会話率:42%
残念地味令息などと呼ばれるエイリスは、幼い頃から幼馴染のルーディックのことが大好きだ。
しかし、隣国に留学していた彼は、戻ってきたら博愛主義の軟派野郎に成り下がっていた。
大好きだったルーディックはもういない。
あんな奴なんか大っ嫌いと決め
たエイリスだが、ルーディックには秘密があって………。
※別名義で公開していた全年齢、NLをBLに書き換えたものです(ずっとやりたかった……!)
※作者もびっくりのふわふわゆるゆる設定です。寛大な心で、あたまからっぽにしてお読みください。
※エイリスの口がだいぶ悪いです。
※12月21日、完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 00:11:51
95340文字
会話率:32%
スラムで生まれスラムで育ったヴェリ(20)は、相棒のサクと共に各地で音楽活動をしている。その甘いフェイスと歌声から人気を集めるヴェリであるが、彼には『パン』という熱狂的なファンがいる。
どこに行こうとついてくるふくよかな眼鏡男・パン。ヴェリ
もまたパンを信頼し、彼の来訪を楽しみにしている。
そんな時、帝国からヴェリの召集がかかる。
帝国騎士団の決起のためヴェリらの歌声を披露しろというものだった。騎士団にはヴェリの憧れ、炎の貴公子レイノ団長(29)がいる。披露をきっかけにまさかのレイノ自らに食事に誘われてしまうヴェリ。レイノについてを話していたパンさんに大喜びで報告するヴェリだが、そのパンの正体は——……
恐ろしい炎の魔法騎士団長×スラムアイドル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 00:00:25
57046文字
会話率:41%
後宮産まれ後宮育ち。龍族オメガの玻璃(はり)は、アルファの龍王陛下をひとめ見て『あの女(ひと)がオレの運命の番だ』と確信する。
しかし、ある事情により玻璃は側室候補であるにもかかわらず、人族に混じって働いていた。
運命の番を見つけてから二
年間。
ひたすら陛下の渡る廊下を磨き、陛下が見る庭の手入れを手伝い、糞の汲み取りをしながら馬小屋で暮らす玻璃は、どうしたら龍王陛下の視界に入れるのか。
悩んだ末に、玻璃は陛下の御子が住む金翠宮の官吏となった。
そして、公子の願いを聞いた陛下が、玻璃に夜伽を命じる。
けれども至近距離で見る陛下は、あまりに尊く美しすぎて……。
地上最強の龍王陛下♀が、不憫な後宮育ちの玻璃Ωに夜伽を命じて結ばれる?
挿れたり挿れられたりする、ふたなり男女の濃厚えっちな話。
※一話目に「オメガバース」の簡単な説明書を投稿しています。本編は二話目からになります。
※完結は12月7日頃予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 16:48:31
36925文字
会話率:25%
伯爵令嬢のリーザは、一年前に婚約者に浮気された挙句婚約破棄され捨てらて以来、男性不信に陥ってしまった。そんな時、若き公爵ヴィルヘルムと出会う。彼は眉目秀麗の白銀の貴公子と呼ばれ、令嬢の憧れの君だった。ただ実は肩書き良し、容姿良し、文武両道と
完璧な彼には深刻な悩みがあった。所謂【不能】らしく、これまでどんな女性にも【反応】をした事がない。だが彼が言うにはリーザに触れられた瞬間【反応】したと言う。もう自分に一度触れて欲しいとリーザは迫られて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 07:08:58
30439文字
会話率:41%
特殊な能力を持つが故、代々政略結婚を定められていたキッシンジャー家の娘。ヴェロニカもその例に漏れず美貌の貴公子と誉れ高いアンドリューと婚約していたが、彼の恋人であるエミリーから「みすぼらしい貴女では釣り合わない」という理由で破棄するようにと
迫られていた。ところがこのヴェロニカ、実は絶世の美女であることを隠していて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 12:00:00
89388文字
会話率:47%
気のいい非モテ女と、性格は悪くても外見だけは貴公子な上司のステップアップLOVE!キュンとしてクスッと笑えるお話です。※本作はエブリスタに掲載している『そふとたっち』の一部を修正しました。
最終更新:2019-02-19 17:00:00
47736文字
会話率:52%
時代劇というかパラレルワールド
最終更新:2022-11-05 02:34:52
210774文字
会話率:56%