環境が変化し、人の食糧事情も変化した。
人は、摂取するたんぱく質を肉から虫へと変更した。
…かもしれない、というお話。
読んでもらうだけでいいので評価は外してあります。
虫とトカゲの苦手な人は読まない方がいいです。
想像で書いていますので
、所々本当とは違うことが書いてあったり、もし似たような作品があったりしたらごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 23:00:00
6452文字
会話率:1%
娘は月へ帰ったとされていたが、実は…。
竹取物語が本当にあったことを題材としたなら、こんなことがあったかもしれないと書いてみました。原作がお好きな方は読まない方がいいです。
最終更新:2023-05-07 23:00:00
17495文字
会話率:3%
神官見習いだった前世の記憶はあるけど、現世では無詠唱魔法と料理が得意な普通の貧乏男爵令息ノア(受)と氷の貴公子と呼ばれる無表情美少年伯爵令息レオ(のちのちスパダリへ成長します!)(攻)のお話。
最終更新:2023-07-31 00:00:00
79383文字
会話率:62%
ランドリック・ゼンゲンは将来を約束された上級騎士であり、麗しの貴公子だ。かつて流した浮名は数知れず、だが真の恋の相手は従姉妹で、その結婚を邪魔しようとしたと噂されている。成人前からゼンゲン侯爵家預かりとなっている子爵家の娘ジョゼットは、とあ
る事情でランドリックと親しんでおり、その噂が嘘だと知っている。彼は人の心に鈍感であることに悩みつつも向き合う、真の努力家であり、それでもなお自分に自信が持てないことも、知っていて、密かに心惹かれていた。だが、そのランドリックとの結婚の話を持ちかけられたジョゼットは、彼が自分を女性として見ていないことに、いずれ耐えられなくなるはずと、断る決断をしたのだが――。
*1〜14話は、なろう掲載の同タイトル作品と同一内容です。なろう版既読の方は、15話からお入りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:04:41
61862文字
会話率:29%
第二性検査でオメガと判定されたら収容される、全寮制学園『エデン』。そこで全校のオメガたちを虜にした〝王子様〟キャラクターであるレオンは、卒業後のダンスパーティーで至上のアルファに見初められる。「踊ってください、私の王子様」と言って跪くアルフ
ァに、レオンは全てを悟る。〝この美丈夫は立派な見た目と違い、王子様を求めるお姫様志望なのだ〟と。それが、初恋の女の子――誤認識であり実際は少年――の成長した姿だと知らずに。
■幼少期可愛かった攻めが、デカくて厳つく成長して迫ってくるタイプの作品です。受けが誤解したまま進んでいきますが、攻めの中身は普通にアルファです。
■表情の薄い黒騎士アルファ(攻め)×ハンサム王子様オメガ(受け)
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 09:00:00
202537文字
会話率:45%
前王家の生き残り王女(わけあり)が、憂国の貴公子に愛されるお話です。
魔王討伐に成功した勇者ジルベルトは、敬愛する聖女ルクレツィア姫とついに婚約することに。有頂天のジルベルトだったが、翌朝目覚めると囚われの姫君セレスティーヌになっていた。
とはいえこれは毎度のことだ。ジルベルトは勇者と元王女、二つの人生を交互に送る宿命があるのだから。ルクレツィアを恋しがりつつ幽閉生活を送るセレスティーヌの元へ、ある日刺客と超絶美形貴公子が同時にやってきた。
全7話。5、6、7話にRシーン入ります。
初公開時から少々改稿しています。
全年齢版タイトル→『囚われ姫の二世界生活 今度は姫のターンです! ~氷雪の騎士と政略結婚~』小説家になろう(全年齢)とカクヨムに掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 19:00:00
31856文字
会話率:48%
自然界と呼ばれる世界に住む高い修練を積んだ仙人であり、
狼族である緑璽(りょくじ)は、天族の住まう天界で行われる宴に参加した。
彼はその日、予知のようなものを目にすることとなった。
予知をきっかけに彼の過去と天族との因縁が暴かれていく。
緑璽は幸せと呼べる未来を迎えられるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 12:29:39
430文字
会話率:0%
イリト王国では王国を東エリアと南エリアに分けた騎士団があり、その中でも騎士団を束ねる2人の最強の騎士団長がそれぞれ所属していた。
1人はしなやかな動きで、相手の隙を突いて攻撃して戦に勝利をする貴公子と名高い副団長と、今回の主人公――ガエル・
セルジュ・リュック・アザール騎士団長と、イリト王国の第一王女のレティシア・モニク・オルガ・モルコを成人する前まで護衛していたわがままな王女とのお話。
こちらのお話は「アルファポリス」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 00:00:00
16620文字
会話率:49%
「灰かぶりは運命的に出会った王子様と恋に落ち、真綿に包むように溺愛され、彼の妻として生涯幸せに暮らしましたとさ」――それは古今東西にありふれた人生大逆転の恋物語であり、「シンデレラストーリー」のあるべき結末。
長きにわたって家族から虐げ
られていたルーチェ・アトリア伯爵令嬢はまさにその王道をなぞるような「シンデレラ」ぶりで、偶然に出会った魔女の手助けを受けて出席した王城での祝宴にて国の「英雄」として名高いシリウス・カリースト公爵に見初められ、すぐに婚約を結び、やがてルーチェが成人年齢を迎えると彼の妻として公爵家へ嫁ぐことになったのだった。
この身一つ以外に何も持たない自分なんかを、年上の完璧貴公子は分不相応なくらいに溺愛してくれるものだから。
だからせめてこれからは立派な公爵夫人になることで少しずつでも恩を返していきたいと、ルーチェはそう意気込んでいたというのに……。
ところが、迎えた結婚式の当日。
まさに幸せの絶頂とも言うべきその瞬間に、悲劇は起きてしまったのである。
「公爵様が、じ、事故に遭われ……お、お亡くなりになられた、との由にございます……!」
「へっ……?」
突然にもたらされた、あまりにも信じがたい凶報。
「あなたを国王陛下の妃として召し上げます」
「……えっ?」
悲嘆に暮れるルーチェを否応なしに飲み込んでゆく、悪戯な運命の荒波。
様々な人間の思惑が交差し、自分を利用しようとしていく中で――ルーチェは決意する。
「負けない。何があっても負けてたまるものですか……!」
愛を知って強くなった「シンデレラ」は、もう真綿に包むように守られるばかりのか弱い女の子じゃないんだからね!
英雄たるあなたが生涯で唯一愛した女の名に恥じぬよう、私はどれほど過酷な運命にでも全力で立ち向かってみせます!!
(※魔法のiらんど掲載版からタイトルも中身も改変しつつ投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:03:50
72277文字
会話率:32%
『エリザベス、貴様との婚約を破棄する』
公爵令嬢エリザベスは、婚約者である第二王子ウィリアムから突然婚約破棄を言い渡される。初恋の君でもあった、ウィリアムからの婚約破棄にショックを隠しきれないエリザベスだったが、今回の婚約破棄が王家の総
意であることを知り、あきらめざるを得なかった。
当主より領地での静養を言い渡されたエリザベスは、失意の中、領地へと向かう。そこで待っていたのは予想外の人物だった。
「何で、貴方がここにいるのよ?!」
公爵家別邸の客間に現れた人物を見て叫ぶエリザベス。それを見つめ、不敵に微笑む貴公子。
「聞いていませんか? 貴方と私の婚約が成立したことを」
「えっ? 嘘でしょ。冗談も休み休み言ってちょうだい」
「なぜ、冗談だと思うのです?」
「だって、わが国では、公爵家同士の結婚は許されていないもの。天地がひっくり返っても貴方との結婚はないわ」
初恋の君を忘れられない残念令嬢×あらゆる手段を講じて初恋の君を手に入れようと画策する腹黒貴公子のピュアラブトラップ。
果たして、エリザベスは腹黒貴公子の恋の罠から逃げられるのか?
・R18シーンには※をつけます。
・完結済み投稿
・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:16:55
155375文字
会話率:36%
闇の一族シャテルの一員であり稀有な美貌の持ち主であるカーネリアは、父が光の一族リューブレインの貴公子ヴィクトルを拉致した見返りに、近い未来に無実でありながら彼らに殺される運命を知った。カーネリアはこの運命を覆すために、囚われの身のヴィクトル
を籠絡し、一族を裏切って命からがらながら彼を逃がすことに成功した。しかし、その裏切りに気づいた父に破門され、深手を負ったカーネリアは行き場もなく意識を失ってしまった。そして目が覚めた時、今度はカーネリアがヴィクトルに囚われていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:00:00
45664文字
会話率:35%
中央大陸を統一したミティア帝国は衰え、群雌割拠の時代がやってきた。
女傑たちが覇を争うなか、か弱い男たちは歴史のうねりに流されるばかりだった。
だが、ティムト女侯の息子として生まれたギュリオンには、ある異能が備わっていた……。
※登場人
物のリストは「プロローグ」と併せて、「世界設定」に移しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 18:00:00
599238文字
会話率:47%
英雄と謳姫を讃える英讃教団。その劇場で下働きをするマリアンナは、『他者を不幸に呼ぶ災厄の乙女』として不遇の日々を送っていた。ある日、マリアンナは街へ使い走りに出た際に美しい男の声を聞く。ファントムと名乗る姿の見えない声の主は、マリアンナの声
を褒め、いずれは主神のために歌ってほしいのだと歌のレッスンを申し出た。
順風満帆に見えたある日、訳あってマリアンナは劇場を飛び出してしまう。雨に濡れ嘆く彼女のもとに颯爽と駆け付けたのは、天与の美貌と美声を併せ持つ貴公子・ジスランであった。
彼との取引により、屋敷で本当の令嬢のように甘やかされる生活を送るようになったマリアンナ。
そんな幸福の一方で、数百年前に封じ込められた魔族が何者かの手によって再び地上に顕現し、国を揺るがす事態に。
彼女に秘められた秘密が、二人を事件に巻き込んでいく――。
※多少グロテスクな描写がございます。
※四月中に完結予定です。また、適時掲載部分を手直しする場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 13:26:21
108947文字
会話率:42%
シエル・クラウザーはとある事情から、大貴族の主催するパーティーに出席していた。とはいえ歴史ある貴族や有名な豪商ばかりのパーティーは、ただの平民にすぎないシエルにとって居心地が悪い。
しかしそんなとき、ふいに視界に見覚えのある顔が見えた。
(……あれは……アステオ公子?)
シエルが通う学園の、鼻持ちならないクラスメイト。普段はシエルが学園で数少ない平民であることを馬鹿にしてくるやつだが、何だか今日は様子がおかしい。
(………具合が、悪いのか?)
見かねて手を貸したシエル。すると翌日から、その大貴族がなにかと付きまとってくるようになってーー。
魔法の得意な平民×ツンデレ貴族
※アルファポリス様で先行更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:00:00
40165文字
会話率:48%
どしゃ降りの誕生日にフラれた私が、雨宿りで駆け込んだのは、格調高いホテルだった。料理やお風呂に癒されて、自棄(やけ)も手伝って酔った勢いで始めた「乙女ゲーム」。
二次元の彼氏といちゃラブが楽しめるのがウリなだけあって、イケメンで優しい彼とリ
アルな会話を交わしていた。寂しくてつい「会いたい」と伝えたら、彼が本当に来てくれた…!?いつの間にか彼の恋人になる一方で、私は夢の中の世界で1人の少年に出会う。彼の顔には火傷の痕があり、声を出すことが出来なかった。孤独な少年を初めは同情から放って置けなかったけど…
※異世界転移に近い形になります。
※文字数が応募規定に達するかギリギリでしたが、何とか足りました。今後多少の改稿はあるかもしれないです。
4/1追記
いいね、評価、ブクマありがとうございます(^o^)通して読んでいただけたのが、何より嬉しいですね。
4/3追記
元カレとの関係性を加筆訂正しました。
※エブリスタにてリライト版を掲載予定です(*´ω`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:52:25
102726文字
会話率:45%
コハルが消えた。春神プリマヴェーラの加護持ちでトーイの幼馴染。大公子ナーツェに婚約を破棄されてからの消息が掴めない。ナーツェとトーイは従兄弟だったが、お互いの母親が亡くなってからは疎遠だった。叔父である大公の思惑に振り回されるトーイ。それは
実子であるナーツェも同様だった。コハル。癒しの君のために、僕は何ができるだろうか……。
2022/04/03に開催されたJ.GARDEN51にて頒布された『悪役令息アンソロジー』に寄稿した作品です。期間限定でKindle書籍化もされていました。
主催はてんつぶさん。
獣姦表現がありますが、主人公は無関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 08:30:02
30395文字
会話率:43%
生田綾斗(22)は突如異世界転移する。転移先には同じ日本人の佐伯宙(16)もいた。どうやら神子として呼ばれたらしいが神子の力は宙くんの方が強いらしい。神子として公表されるのは宙くんのみ。俺には神子としてより魔法の才能があるらしい。
そんな
俺の居候先は魔法のエキスパートであり氷の貴公子とよばれるシオン・フリック様の家で?
人に頼れない性格の受け(主人公)とそんな受けを放っておけない攻めのお話。
20ページほどで完結を目指したいです!
完結しました!
素人ガバガバ設定ですがよろしくお願いします笑
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 15:00:00
55793文字
会話率:49%
機能不全家庭で育ち、人一倍家族に対する憧れがある研究者のトーリ。愛し合う伴侶、可愛い子供達、暖かな仲良し家族、それ等に対する憧れは凄まじく、いつか自分の家族を手に入れる事だけを目標に辛い人生を耐え忍んできた。しかし、結婚目前で男性不妊が発覚
し婚約破棄されてしまう。子供や家庭を持つ事は夢のままに終わるのかと思われたが、どうしても自分の家族を持つ夢を諦めきれなかったトーリは悔しさと悲しみをバネに、男性側が妊娠する事で子供を授かれる魔法を開発した。これで自分も結婚できる、家族が持てると大喜びするトーリだったが、ある問題に気がつく。「結婚を阻害する問題は取り除けたけど、肝心の結婚する相手がいねぇ……!」。こうして、トーリの素敵な結婚相手探しが始まる!
有能なのに恋愛事になるとヘタレる大公子×暖かい家庭が欲しくて奮闘する研究者
※注意
本編では妊娠可能なだけで妊娠出産は匂わせ程度です。
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:00:00
110682文字
会話率:61%
明治時代鹿鳴館。
令嬢達を騒がせる男装の貴公子がいた。
彼女の名前は紫十院蘭。
「僕と踊って頂けますか?」
蘭に誘われたのは真也子。
真也子は蘭から薫る甘い香りに包まれる。
「この香りの秘密教えてあげる。今から僕の家に来ない?」
最終更新:2023-02-15 09:16:43
340文字
会話率:47%
「エーテル坊ちゃん、怖れることはありませんぞ。魔女家の領地は世界で一番安全なのですから」
「けれど僕、それがフラグに思えて仕方ない。嫌な予感がするんだ」
魔術の名家【魔女家】の公子エーテルは、記憶喪失中。
義兄ノウファムは優しい。
でも
、何かを隠している。
平穏な日常の中、暴君(狂王子)と呼ばれる第二王子カジャがやってくる。
カジャは別の者が選ばれる予定だった王族の番役にエーテルを選ぶよう圧力をかけ、ノウファムとエーテル二人にどんな命令にも抗えぬ【臣従の指輪】をはめてしまう。
二人に様々な命令が下される。
まるで暇つぶしのように二人を弄ぶ暴君カジャにも、やはり何か秘密がある様子。
しかもこの世界、もうすぐ滅びてしまう……?
義兄X義弟、主人公総受け総愛され風味//独自設定ゆるオメガバあり
●苦手な方へのご注意要素は「攻め以外とブロマンスや未挿入軽☆話あり」「オメガバじゃない世界だけど主人公だけ薬で中途半端にオメガバのオメガっぽく体質を変えられてしまう」「シリアスだけどおふざけしたり軽いノリありなライトファンタジー」
☆がついてる話はえっち☆
1章(オープニング)だけ子供時代です。
アルファポリスでも連載しています(https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/203698925)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 19:11:21
367162文字
会話率:36%
「貴方の首は他の者には渡さない……我が師、麗しの魔人の君、音繰。その御命、私が頂戴する」
「我が弟子憂炎、君は復讐してもいい。私が許す」
武侠、仙郷系中華ファンタジー。
舞台は正派と邪派が対立する獣人たちの小国『商』。
魔教の
後継ぎである音繰(オンソウ)は人の情を理解せぬ冷血魔人と呼ばれていたが、ある時父に封印された。
封印されて精神崩壊した音繰は、異世界の夢をみた。
令和と呼ばれる時代の人生に触れた音繰は、徐々に人間らしい感情を宿すようになる。
そして、見守っていた新米教師がいじめ問題をうまく解決できず、命を落としたのを見て、「自分の能力で異世界の時間を巻き戻し、教師と学生たちの運命を変えたい」と思うのだった。
同時に、音繰は自分がBL小説に出てくる悪役だと気付いてしまう。
小説によると、封印される前に冷遇していた自分の弟子、憂炎(ユーエン)は実は滅んだはずの緋家(正派)の公子で、魔教に恨みを抱いているらしい。
憂炎は魔教の術者が編み出した【強制オメガバース化】の術によりアルファになり、同じ術によってオメガになった不憫系主人公と番になるキャラなのだ。
このままでは魔教も音繰も『ざまぁ』されてしまう。
異世界の運命も変えたいが、現実世界の運命も変えたい!
これは、そんな魔人が奇跡を成し遂げる物語。
真面目ワンコヒーローα(憂炎)X 弱体化した悪役魔人の不憫(?)健気(?)美人 Ω(音繰)
序盤に3P未遂があるのとサブキャラ同士のBLカップルがあり
番外編で快楽堕ちやDom/Subあり
オメガバース(男性妊娠)苦手な方はご注意ください
タイトルに☆があるとちょっとえっち☆
※この作品はアルファポリスでも連載しています
作品URL:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/926687930
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:00:00
196532文字
会話率:31%
「君は僕の友達、お前は僕の騎士、貴方は僕のお父さまで、僕の王様」
大陸中央の国ファーリズの地方貴族の公子オスカー(ニュクス)と王甥クレイは、紆余曲折あって、現在は北西の国エインヘリアの成り上がり皇帝(保護者)と北西の国にお持ち帰りされた被
保護者(婚約者)。ついでに忠誠を誓った騎士と主――そんな本人たちも戸惑う複雑な関係性。
4歳差の従ニュクスX主クレイ(たまに受が軽くやり返します)
「父のように兄のようにお世話をする、俺は俺からこの弱者を守らなければならない」
ニュクスは、元々他国の血が混ざる公子だった。
「騎士の高貴さは血筋ではなく人格による」
幼少期、騎士に憧れた公子に親や兄は言った。
「金も権力もある。欲しいものは奪え、お前は周囲を踏み台にして、人生を楽しむのだ」
俺はクレイに手を出してもいい立場なんだ――だというのに俺の中の俺が「主君に手を出してはいけない」と叫ぶのだ!
「オスカー、君は知らないね。僕が君を攻略したのだと」
一方のクレイは実父から「相手は一時的に惑っているが、そのうち対象外になるだろう」「いざとなったら婚約破棄してやるので、限られた期間を好きに遊べ」と言われている。
「僕は悲劇趣味なので、捨てられても大丈夫。それも幸せ」
僕の騎士だか王様だかは、やんちゃで可愛い!
なんでもお世話をしたがって、たまにドキドキさせるイケない色香を放つのだ……。
――と、こんな二人が清らかに(?)仲良く致すお話。
※こちらは、アルファポリスで完結済のライトBL作品に登場するキャラの外伝です。
元作品:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/164633708
別外伝:https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/355655793
本編を読まずともこの作品だけでお楽しみ頂けるようにキャラと関係性のまとめを用意しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/313185858/573659028/episode/6037554
完結のあと、作者の気分でもしかしたら番外編を追加することもあるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 15:19:04
383470文字
会話率:34%
メイドのアリスと公爵家の嫡男ケントは秘密の恋人同士。
この関係を楽観視しているケントに対し、アリスは実家のことや身分差を弁えて、いつか終わる覚悟をしていた。
ある日、ケントの弟に呼び出されて釘を刺され、また、実家から縁談も持ち込まれたアリス
は、ついに関係を終わらせる日が来たかと思うが――
「公爵様と私」の孫世代の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 11:28:43
13430文字
会話率:52%