再構築中に再び夫の裏切りが発覚した。ひかるは家を飛び出し、幼馴染みであるナナの家に転がり込む。そこにはナナの兄、もう一人の幼馴染み喜一がいて―
大好きな夫に裏切られ、決意する女と、元サヤを狙う男のお話。
最終更新:2024-09-24 03:41:36
63210文字
会話率:43%
Ωの涼はある日、政略結婚の相手のα夫の直哉の浮気現場を目撃してしまう。形だけの夫婦だったけれど自分だけは愛していた┉。夫の裏切りに傷付き、そして別れを決意する。あなたの妻(Ω)辞めます!
すれ違い夫婦&オメガバース恋愛。
※少々独自のオ
メガバース設定あります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:00:00
110654文字
会話率:17%
「もう我慢ならない! おまえのような面白味も何もない不感症女とは、離婚だ!!」
辺境の公国ローシアの公女リレーネは、ローシアと幼い弟のために隣のグウェイ公国の公子ケルティスを頼り、正妻として嫁いだものの、夫に抱かれても特に何も感じられずに
、夫には『不感症女』のレッテルを貼られ、離婚を言い渡されてしまう。
夫に違う女の影を感じていたリレーネだったが、ローシアのために修復を望む。だが、そんな思いとは裏腹に、夫には屈辱を味わされ、彼女は離縁を受け入れることに。これからのことを考えて途方に暮れる彼女に声をかけてきたのは、大陸一の強国と言われるベルリオン公国第二公子のレイリオスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 20:07:05
12542文字
会話率:47%
キアラはダルシェ伯爵の私生児。
帝都の片隅で母と子の二人暮らし、平民として慎ましく生きてきたが、母の死をきっかけに伯爵家に引き取られる。
しがない町娘から華やかな貴族令嬢への転身だ。
ある日の舞踏会で、皇室直轄領の親衛隊エンベルト・
フォルツァと出会ってからは、結婚してほしいと熱心なアプローチまで受けるように。
突然見知らぬ世界に放り込まれ、孤独や苦悩を滲ませるキアラに、彼は親身に寄り添ってくれる。
いつしか恋心を自覚し、求婚を承諾するキアラだったが、結婚して早々にも暗雲が漂いはじめる。
優しく愛を囁く夫がときおり見せる、どこかよそよそしい態度に疑念を持ったからだ。
そして戦争、暴動、粛清といった混迷を極める情勢下、彼がとある目的からキアラに近づいたことを知ってしまう。
夫の裏切りに、キアラはそれでも好きという自分の気持ちに正直であろうとして――?
彼もまた、後悔に苛まれながらも妻を愛することが止められず――?
互いに愛してはいけない人を愛してしまった、そんな二人に待ち受けるものとは――?
好きを諦めない、向こうみずだけど明るく素直な妻 × 冷酷に徹しきれない、優しいけど不器用で面倒くさすぎる夫
────────────────────
【注意事項】
◯魔法要素がないだけで、いつもの異世界のお話
設定がファンタジーです
(作者の『好き』を寄せ集めています)
◯R18シーンはあっさり目です
(サブタイトル横に※マーク)
◯ヒロイン、ヒーローともに癖のある性格です
(スパハニやスパダリには期待しないようお願いします)
★追記★
以前短編として投稿しましたが、1ページが長くなってしまったので、分割投稿することにしました
加筆修正もしたので、3万字と少し長めになりました
あらすじも修正しています
(全15話の短編/完結まで毎日複数話投稿)
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:00:00
33584文字
会話率:21%
1950年初め、伯爵夫妻にとある問題が持ち上がる。それは、夫のフレデリックに好きな女がいるという。政略結婚で結ばれたとはいえ、夫婦仲は良く、愛情は充分感じていたイレーネは、夫の裏切りに驚く。しかし一方で、初めて感情らしい感情を見せた夫が思い
を寄せる人物に興味が湧く。
そんな夫の思い人であるメイドのゾフィー・ウィラードを観察していたイレーネだったが、ある日の夜、イレーネがゾフィーの部屋を訪ねると、思いもよらない新しい自分に目覚めてしまう。
女性同士の性描写も含んでいます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 15:33:16
2645文字
会話率:23%
輪舞は「ロンド」ではありません。「りんぶ」です。シュニッツラーの戯曲「輪舞」から着想しています。ちなみに、復讐ではありません。しいて言葉にすれば「オーバーフロー」だと思います。
最終更新:2022-09-21 13:25:04
3568文字
会話率:30%
仁科知代子は五十二歳、百貨店婦人服の営業促進部の中間管理職である。五歳下の夫は、その端正なルックスで同百貨店の外商部で顧客のマダムたちに絶大なる人気を博していたが、百貨店で一二を争うVIP顧客の出戻り娘と密かな不倫の末、知代子に離婚を切り出
す。何も疑わずに判を押した知代子は、後になって事実を知り、夫の裏切りと喪失感に激ヤセするも、親友の伊藤麻里子に励まされながら、人生をリセットするために素朴な住宅街、阿佐ヶ谷にマンションを買い、徒歩圏内のバー「ざらめ」に足繁く通うようになる。
そのバー「ざらめ」で斎藤晃司に出会った。斎藤は加藤彩香との別れ話のために「ざらめ」にやって来た。
その斎藤から連絡があり、二度目のデートで知代子は七年ぶりに出血を伴ってセカンドヴァージンを捨て、斎藤と深い仲になる。知代子は斎藤に恋心を感じた訳では無かった。ただ、還暦を過ぎているとはいえ中堅の会社を経営し、財力も見た目も悪くない女性慣れした斎藤との時間は心地良く、女として再び潤える自分が嬉しかった。
しかし、斎藤と肌を合わせた直後、元夫の妻の要望で、知代子はシンガポールのスコット店に赴任を余儀なくされた。
知代子は突然決まった海外転勤に戸惑いながらも、東南アジアに出張の多い斎藤との逢瀬を続けられることも手伝い、赴任者に与えられる、瀟洒な住まいを含む快適な生活に徐々に慣れていった。
その同じコンドミニアムのエレベーターで偶然ぶつかったアレックスは、知代子が店長を務めるスコット店のVIPである美しいミセス・チェンの親しい友人だった。誰もを振り向かせる美青年のアレックスはエレベーターで知代子にいきなり濃厚なキスをした。そして、知代子が娘とその恋人のために訪れたラッフルズホテルで再開し、ふたりは肉体関係を持った。
アレックスは日本人と台湾人のハーフで三十五歳、なぜか歳の離れている女性にしか興味を持たず、身体の繋がりだけを求めて、心の繋がりを否定する青年だ。知代子は彼の部屋でセックスと食事をするだけの関係を不毛だと感じながらも、彼の圧倒的な美しさと強烈な性の快楽にずるずると溺れて行った。
JINKE 小説大賞 テーマ①働く女性 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 16:27:18
121644文字
会話率:53%
若き女王アンネリーゼは、美しい夫を愛していた。彼に愛されていると、幸福な暮らしが永遠に続くと信じてきた。しかし、そんな純粋な思いは、夫の裏切りによって踏みにじられる。愛していた男の裏切りに、アンネリーゼは徐々に狂っていく。彼に愛されないな
ら、せめて憎まれたい。そう願うようになり、夫以外の男を寝所に引き込むようになる。そんな彼女を見つめる夫の瞳には、暗い影が差していき――。愛と憎しみの狭間でもがく夫婦の話。
※メリーバッドエンドです。描写はぬるめですが、ヒロインがヒーロー以外に抱かれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 18:00:00
34256文字
会話率:37%
ある日、招待された夜会の会場で、一人庭へと抜ける夫の後をつけたアレスティナ(28歳)は、そこで夫の不貞を目撃してしまう。これまで淡泊だとばかり思っていた夫の裏切りに衝撃を受けるアレスティナだったが、その場で見ず知らずの男に襲われかけて……。
セックスレスの浮気夫を振り向かせるために、ひょんな縁で知り合ったルディンという男(28歳)に相談に乗ってもらうことになった子爵夫人のお話です。
※本編完結済みです。
※性描写は予告なく入ります。
※夫以外との性描写があります。
※ヒーロー以外とのヒロインの性描写があります。
※あくまで、この作品のヒーロー、ヒロインの見解であって、世間一般の見解とは異なります。
※不倫の描写がありますが、決して不倫を肯定する意味合いはありません。
※ざまあ的な展開はありません。多分。
※番外は不定期更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 06:00:00
195269文字
会話率:44%
小学生の息子を持つ課長と結婚したが半年ほどで単身赴任が決まり、義理の息子との母子家庭生活が始まった。
中学生になった息子との気詰りな日々の最中、夫の裏切りを知り離婚を決意する。
一番傷つくだろう息子のために最後のご馳走を作って待っていると、
偶然その日は息子の誕生日だった。
大喜びする息子が「欲しいプレゼントがある」と頼んできた。
私は何も訊かず、与えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-01 21:06:22
57174文字
会話率:33%