特段冷え込むクリスマスを目前に迎えたとある夜。
大学生である笹原歩はアルバイトの帰りに得も知れない孤独感に包まれていた。
世界に自分は一人なのかもしれない。そんな大袈裟な話ではないけれど、身を、心を冷やす孤独感と寒さは、彼の中から人として
の「温もり」を奪っていく。
────ピロン。
そんな彼の元に、一通のメッセージが届いた。
「お疲れ様ー♡今日もほんまに寒かったやろ、はやく帰っておいで♡」
それは、彼が誰よりも愛する恋人のお姉さん「天々温美(あまあまぬくみ)」からの暖かなメッセージだった。
※日替わり更新で50000字ほどの予定です。
ご興味を持っていただけた方はどうぞお付き合いくだされば嬉しいです。
この作品はFantiaにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 19:00:00
47021文字
会話率:37%
初夜のあと、「ゆっくり夫婦になればいいんだ」と言ったクリスティアン様は、三か月間、一度も私を抱いてくれなかった。
何度私から誘っても、クリスティアン様は全く拐かされてくれない。それどころか、始めの頃は唇にしてくれていたキスも、最近はしてくれ
なくなってしまった。
子を作るのは貴族の義務だって言ったくせに……! クリスティアン様の、うそつき!
!注意!
短編『初夜が嫌だと泣いたら、旦那様に「好きな男に思う存分抱かれてこい」と言われました』の続編です。
無事初夜を迎えたはずのエラとクリスティアンのその後の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:00:00
12357文字
会話率:43%
クリスティアン・ドイル侯爵に嫁いだエラ。
初夜を迎える日、寝室で向かい合うクリスティアンにエラは泣きついた。
「……私、好きな人がいるんです」
実家の伯爵家で使用人をしているハリーのことが忘れられないと言うエラに、クリスティアンは「その
男に思う存分抱かれてこい」とエラを焚きつけた。
可愛い新婚夫婦の話です!
【追記】
・誤字報告ありがとうございます!
・2025/1/20 日間総合ランキング3位にランクインしました!ありがとうございます!
【続編更新】
続編更新しました!
https://novel18.syosetu.com/n7090ka/
・タイトル
初夜に「ゆっくり夫婦になればいい」と言った旦那様が全然抱いてくれないんですけど!夫婦になる気ありますか!?
・あらすじ
初夜のあと、「ゆっくり夫婦になればいいんだ」と言ったクリスティアン様は、三か月間、一度も私を抱いてくれなかった。
何度私から誘っても、クリスティアン様は全く拐かされてくれない。それどころか、始めの頃は唇にしてくれていたキスも、最近はしてくれなくなってしまった。
子を作るのは貴族の義務だって言ったくせに……! クリスティアン様の、うそつき!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 18:00:00
10022文字
会話率:53%
幼馴染のエリオットと結婚の約束をしていたオメガのアラステアは一抹の不安を感じながらも王都にある王立学院に入学した。そこでエリオットに冷たく突き放されたアラステアは、彼とは関わらず学院生活を送ろうと決意する。入学式で仲良くなった公爵家のローラ
ンドやその婚約者のアルフレッド第一王子、その弟のクリスティアン第三王子から自分が悪役令息だと聞かされて……?/見切り発車なのでゆっくり投稿です/オメガバースには独自解釈の視点が入ります/誤字報告をありがとうございます/魔力は体の中のエネルギーとして道具を動かすために使うけれど魔法は使えない設定です。よって魔法タグをつけていません/設定のゆるさにはお目こぼしをお願いします/2024/11/17本編完結しました。この後は番外編を投稿したいと考えています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 16:17:23
221851文字
会話率:38%
麗しの辺境伯令嬢シンファニア・アイス・クリスタルは、幼少の頃、魔女の血を引く第二王子によって呪いを掛けられて女にされていた。
第二王子がシンファニアに執着してる限り呪いが解けず、渋々婚約者になってから十年。
第二王子がシンファニアに婚約
破棄した事で事態は動き出す。
なろう版で投稿した作品を加筆した作品となって居ります。
血生臭い表現や強姦、調教、監禁、暴力的な表現もあるので、閲覧される方は注意をお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 07:18:27
49237文字
会話率:39%
完結しています。
文庫1冊くらいの長さです。
12月21日から、毎日、夜9時ちょうどに更新します。
*
女騎士であるクリスタは、敵国の第六副将軍に、部隊ごと捕えられた。
「お前が『戦場であれば、何度抱いても処女
のまま』だという、伝説の戦乙女か!」
凌辱されかかるクリスタは、突然現れた、敵国の総将軍に助け出される。
目を覚ましたクリスタは、豪華な屋敷で、姫君のような扱いを受ける。
「ここは、王弟殿下の私邸ですよ」
世話をしてくれる家政婦のロラーナが言う。
「王弟殿下の姿絵がございますよ。八年前の、二十二歳の頃に描かれたものです」
仮面を外さないという総将軍の素顔を見るチャンス! と、見に行ったクリスタは驚いた。
それは、クリスタが十二歳の時に出会った少年。隣国から人質として訪れた六歳のアルトにそっくりだったのだ。
男子が生まれず、跡取り不在のため『男として生きること』を厳命されて生きてきたクリスタは、伯爵家の長男として、少年騎士団に入り、隣国の王子であるアルトの世話係となったのだった。
大人びた、尊敬できる人間性を持つ六歳年下の少年に『理想の男性像』を見るクリスタは、それが自分の初恋だとは、気が付いていない。
その晩、クリスタの部屋に忍んで来る者があった。
王弟のアルティガである。
「結婚して欲しい」
王弟がクリスタを抱き締める。
「戦乙女クリスタ。今からおまえを抱く。私の申し出を断れないようにするために。婚姻の儀式の前に、その身体に、私の印を刻み込むために」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:00:00
120918文字
会話率:36%
クリスマス・イブの翌朝、澱笠悠理が目覚めると、何故か足に枷が着いていた。傍らに控えるのは、兄である澱笠悠介。何故こんなことをするのか、混乱の最中、悠理は兄に身体を暴かれてしまう。
この日を境に、終わりの見えない監禁生活が、静かに始まった――
。
※近親相姦、監禁、凌辱、排泄などの描写が多く含まれます。全体的に暗く、救いもありません。また、兄妹間に恋愛感情はありません。地雷のない方のみ推奨です。
※個人サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 01:00:00
27645文字
会話率:46%
『ずっと好きだった子が彼氏にフラれて、ようやく千載一遇の大チャンスだと思ってるんだよ』
クリスマスに急に恋人に別れを告げられた吉村菜緒(よしむらなお)。落ち込むその様子を見て心配してくれた1つ上の先輩、澤田誠(さわだまこと)から食事に誘われ
るが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 08:10:00
19249文字
会話率:59%
社会人3年目のOL、神崎桜。
大学生の頃に書き換えられた自分のあり方をようやく受け入れた彼女。
その受け入れた日の前後、桜はどんな男性とどんな日々を過ごしていたのか。
桜と彼女と関わった様々な人々との色々な出来事を紐解く短編集。
クリ
スマスの日、後輩から部屋に誘われた桜は、喜んでもらおうとサンタクロースの衣装を着てみるが、その反応は想像以上で…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 23:29:42
5899文字
会話率:33%
クリぼっちの俺の部屋に、ミニスカサンタ(TS娘)がやってきた。
最終更新:2025-01-03 22:13:19
6889文字
会話率:51%
どこにでもある化粧品会社に勤める藤野瑞華(33)は、本厄である年に厄祓いをしなかったからか……一年の始まりから小さな災難が度重なり、精神的なダメージも積み重なっていた。
その本厄の年も後二ヶ月という年末も近付いてきていたある日、最後の最後に
致命的な痛手を受け、塗炭の苦しみに陥り、魂が抜けた状態で実家へと帰省した――。
実家の愛犬とお散歩中のある日、近所で有名な“縁結び地蔵”のある祠の前で、一人の大学生と思わしき年下の男の子と出会った。
会う度に話が弾み、男の子との会話で精神的な疲労が癒やされていく瑞華は、その年下の男の子に徐々に惹かれていくのだった――。
*本作は、作者の体験談をいくつか織り交ぜて構成したお話になっていますが、ファンタジー要素が強めでもあります。
*季節外れのサンタクロースが出演しますが、物語としてお読みください。
*最後の方で睡眠姦がありますが、あくまで創作物であり、実際に犯罪を推奨する意図は作者にはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 11:53:00
27508文字
会話率:46%
大人しく控えめで、見た目も中の中に身長体重も平均の私、水瀬雪華(26歳)は今年も1人過ごすクリスマスに、数日前届いた大人の玩具で1人エッチをしていた。
そこへ急にサンタクロースと名乗るお爺さん声が響き、贈り物をされる。
なんでも良い大人のプ
レゼントは、抽選の上順番制らしい。
届いた贈り物は、私がずっと願っていたモノだった。
*気軽に読めるエロ
*ふんわりファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 04:09:35
5844文字
会話率:51%
『結晶』 (https://novel18.syosetu.com/n6704ii/)のイベント小説を独立させました。
私立藤光学園高等部に通う高校生設楽くんと、イジワルな彼氏とのイベントごとのお話です。
元々のお話である『結晶』を先に
お読みいただけると楽しめるかと思います。
1話目の『結晶』を最後まで読んでいない方にはネタバレになってしまいますので、お気を付け下さい。
2話目の『水際の攻防』以降をお読みの方なら安心してお読みいただけます!
ぜひお付き合い下さいませ。
fujossyに一部公開中。
ブログにて先行公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:00:00
39889文字
会話率:51%
クリスマスに仲の良いクラスメイトと先輩とのパーティに参加した瑛人。ところがパーティ終盤サプライズで目隠しされ、何故か椅子へと拘束される。
目隠しを取るとそこにはサンタコスの美人同級生と先輩が。
クリスマスプレゼントと称して、瑛人の色々な初
めてが2人にシェアされて奪われる、性なる夜の始まりだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 21:28:35
15138文字
会話率:53%
寝取らせマッチングアプリの相手が妻の高校の先輩だった話『上原晴香編』
のIFストーリークリスマスです。
クリスマスデート寝取らせを舞台にしたストーリーです!!
最終更新:2024-12-31 13:06:16
12028文字
会話率:40%
永瀬千晃、21歳。カフェ店員。
千晃は幼い頃に母親から離れ、それから孤独に生きてきた。世話をしてくれた人はいるし、周りに千晃を気にしてくれる人もいた。優しい人たちばかりだ。
でも、千晃はずっと独りだ。人生に希望も欲も何もない。息を吸って、毎
日をやり過ごすだけ。
けれど、それに疑問もなにも抱かない。
これまでも、これからも、ずっと独り。
これは、そうやって生きていくと思っていた——とある冬の日。
千晃はある男性に出逢って、はじめて恋をした。
【CP】
27歳包容力高めイケメン社会人×21歳不憫な美人カフェ店員
【その他】
・#つき → 残酷描写あり
・*つき → R18シーンあり(軽め含む)
・受けの不幸が極まってます。
・最後はハピエン保証。
・冬の季節&クリスマス&年末のお話です。
・アルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 10:00:00
100834文字
会話率:31%
【本編完結済】
≪12/23≫クリスマスネタ番外編追加。
≪2/12≫バレンタインSS追加。
◇◇◇
帝国で暮らしていたレオンスは、故郷の帝都から遠く離れた敵国との国境付近に来ていた。
半年前に始まった隣国の戦争——劣勢の帝国は足りぬ戦
力を補うべくオメガ男性の徴兵を決定。民間人のオメガだったレオンスも帝国軍の兵となったからだ。
オメガのレオンスが配属されたのは、アルファのシモン率いる第九部隊。そこでシモンと出会ったレオンスは、シモンの匂いを嗅いだ瞬間「相性がいい」のだと気づく。
けれど、シモンとレオンスは上官と部下の関係。そういう関係とは無縁の間柄であるべきだ。
シモンのことは気になりつつも、レオンスは新開発されたという抑制剤を飲みながら兵役を続けた。
だが戦地という慣れない場所での生活と新薬は、ただの民間人だったレオンスを次第に蝕んでいく。
さらに芳しくない戦況は続くなか、二人の関係は次第に変化していき……。
——これは、勝利に囚われた国に翻弄されるアルファとオメガの物語。
・隊を束ねる軍人アルファ(34歳) × 徴兵された美人オメガ(30歳)
* R18シーンあり
# 残酷描写あり
◇◇◇
・オメガバースで、独自解釈、独自設定を含みます。
・男性妊娠の概念を含みますが、登場人物は妊娠しません。
・戦闘描写や人が死ぬ描写があります。(メインキャラは死にません)
・疫病、流行り病の話題が出ます。(攻め受け共に罹患はしません)
・受けの自慰シーンがあります。
・受けが攻め以外に性的暴行を受けるシーンがあります。
・脇カプがいますが、脇カプのR18描写はありません。
・R18シーンまでやや遠めです。第一章後半くらいから描写が増えます。
・最後はハッピーエンドです。
2024.1.26~アルファポリスさんにも投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:31:22
331954文字
会話率:29%
昔気質で硬派なヤクザの虎治(年齢不詳)×大任侠の一人娘の千鶴(27)のじれじれ恋模様。全話通して『虎治』の視点で物語は進みます。
虎治はボディーガードとして、千鶴は社会人として何気ない日常を送っていた年の瀬、クリスマスを前に千鶴は虎治にと
ある告白をして……。
クリスマスと姫初め、一作品で二度美味しい。スパダリヤクザ話なら緑野におまかせ!!なちょっと珍しい男性キャラクター視点のお話です。ブックマークやいいねをいただけたら嬉しいです~!!
(すでに手元の原稿は完結済み、2万字強くらいです)
(R18シーンには※マーク)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 23:00:00
25261文字
会話率:58%
(2024 クリスマスのおはなし投稿中~)
推し配信者+スパダリヤクザ+スイーツ好き+一途な執着愛を持つオトコ×強い女性主人公、な感じで色々な要素を全部まぜまぜした文体硬めながらも軽めなテンポのおはなし。
(2024/11/28 改題)
(R18シーンには※マーク)
(アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 23:00:00
44678文字
会話率:44%
*12月24日 クリスマスイブ
ボランティアに参加した恵子、清美、千聖
性の6時間……彼女たちに起こった悲劇
※『恵子』『清美』『千聖』のエピソードは同時刻に起こった出来事なので、どれから読んでも構いません。
最終更新:2024-12-29 12:51:34
108994文字
会話率:34%
ずっと片思いをしていた冴木光流(さえきひかる)に想いを告げた橘唯人(たちばなゆいと)。でも、彼は出来るビジネスエリートで仕事第一。なかなか会うこともできない日々に、唯人は不安が募る。付き合って初めてのクリスマスも冴木は出張でいない。一人寂し
くイブを過ごしていると、玄関チャイムが鳴る。
※別小説のセルフリメイクです。
※アルファポリス様、pixiv様で先行公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 12:00:00
15399文字
会話率:37%
ただ一人と望む后は、自らの手で狩る──。
皇帝の策に嵌り、後宮に入れられた元侍従の運命は……。
母の故国での留学を半ばで切り上げ、シェルは帝都の大公邸に戻っていた。
若き皇帝エーヴェルトが、数代ぶりに皇后を自らの手で得る『后狩り』を行うと
宣言し、その標的となる娘の家――大公家の門に目印の白羽の矢を立てたからだ。
古の掠奪婚に起源を持つ『后狩り』は、建前上、娘を奪われる家では不名誉なこととされるため、一族の若者が形式的に娘を護衛し、一応は抵抗する慣わしとなっている。
一族の面子を保つために、シェルは妹クリスティーナの護衛として父に呼び戻されたのだ。
嵐の夜、雷光を背に単身大公邸を襲い、クリスティーナの居室の扉を易々と破ったエーヴェルトは、皇后に望む者を悠々と連れ去った。
恐ろしさに震えるクリスティーナには目もくれず、当身を食らい呆気なく意識を失ったシェルを──。
◇◇◇
■他サイトで先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 00:00:00
63436文字
会話率:27%
1941年、クリスマス直前のマドリード。
矢嶋志貴は、上官の梶公使と共に、一人の青年と面会していた。母国の運命を、少しでも悲劇から遠ざけるために、彼の協力が必要だったのだ。
国を跨いだ諜報網を持つ、有能だが危険な男──テオバルド・アルヴァ・
コルテス。しかし彼は、意外な人懐こさで志貴の心に入り込む。
「あんたにだけは、テオと呼ばれたい。……子供の頃の愛称だ、もう他に呼ぶ者もない」
陽気なラテンの色男の中に、時折垣間見える昏い情念と空虚な闇に強く惹かれる志貴と、付かず離れずの距離を保ちながらも愛を囁くテオバルド。
そして、幼馴染であり、年上の余裕と包容力で志貴を見守り甘やかす、駐在武官の衛藤一洋中佐。
「おいで志貴。──いつでもこうして、俺に甘えればいい」
2人から捧げられる強い情に戸惑いながらも、受け入れられずにいた志貴だったが、男たちの腕の中で、いつしか二人の想いに染められていく。
混迷を増す戦局の中、使命のために身動きが取れなくなっていく3人を、戦乱の大波が飲み込もうとしていた──。
◼️性描写のある章には、※を付記しています。
◼️濡れ場がかなり濃口ですので、苦手な方はご注意ください。
◼️他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:00:00
267870文字
会話率:37%
とある化粧品メーカーに勤務する優花は、大学非常勤講師の渉と遠距離恋愛中。
世間では愛の深まるイベントの時期は、いつもどちらかが仕事となっていてなかなかそうはさせてもらえない。
今年のクリスマスも例にもれず、ひとりきりのイベントの時間を過ごす
ものだと優花は思っていたのだが……
*ただ単にふたりがひさしぶりに会って仲良くしているだけのお話です。クリスマスということで、ふらっと思いついての執筆です。
*2話か3話ぐらいで終わります。(一応、時差を含めてクリスマス中に完結を目指します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 21:13:38
17250文字
会話率:26%
【『蒼玉の王子様とシークレットベビー ~二年ぶりに王都で会った大好きな人に赤ちゃんがいたので田舎に帰らせていただきます!?~』に改題の上、12月27日にKADOKAWAのeロマンスロイヤルより発売となります! ※注意※ 書籍版は9割以上改稿
しており、設定も展開も結末も大きく異なります! Web版はもはや別作品というか、パラレルワールドとしてお楽しみいただけますと幸いです】
クリスティアーナの幼馴染ヴォルフガングはその素晴らしい剣才が認められて王立騎士団入りが決まり、二年前に王都へ行った。恋人同士ではなかったし喧嘩もよくしていたが、それでもクリスティアーナはヴォルフガングをずっと好きだった。それに出発に際して、ヴォルフガングは彼女に「三年経てば役職もつくから結婚もできる」などと妙に真剣な表情で話し、クリスティアーナはその言葉に密かに期待すらしていたのだ。しかし二年後、彼の誕生日をサプライズで祝うため王都へ向かった彼女が目にしたのは、彼にそっくりな赤ちゃんを抱きながら「俺の息子です」と嬉しそうに話すヴォルフガングの姿だった──。
念の為……こんなタイトルではありますが、ほのぼの溺愛系です。最初の数話以外、基本的にバカップルがイチャイチャしかしません。ざまあなどもありませんので、その点ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 12:00:00
100326文字
会話率:65%
村の少年クリスは幼馴染のアンネのことを好きだが、超奥手のためずっと告白できずにいた。そんな折、アンネから突然「お兄ちゃんになって!」と言われ、異性として見られていなかったことにショックを覚えつつ承諾すると、その夜ベッドにはアンネが……。大い
に困惑しつつも、聞けばアンネはお兄ちゃんと一緒に寝るのがずっと憧れだったようで?
生真面目で奥手な男の子が、幼馴染の小悪魔系女子に翻弄されるだけのお話。
注:完全なるラブコメ(というかアホエロ?笑)です。お気軽にお読みいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 16:00:00
9943文字
会話率:59%