ある日、不運に巻き込まれて異世界転移するまで私は日本の大学生だった。
神にすくい上げられ、そこから私の運命は変わった。
生まれ変われるなら次は心のままに生きたい。そう思っていたのに……?
「体液の、摂取?」
「一番良いのは粘膜からの粘液摂
取だな」
――粘液、摂取????
異世界で生きるためにはまず、その世界の住人の体液を摂取しなくてはならないなんて、それはいったいどんな異世界転移ですか!?
これは異世界転移してしまった女の子と、彼女を拾った不器用男のすれ違い両片思いなお話です。
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ストーリーの構成上、主人公の視点が切り替わりながらお話が進みます。
1話の切り替えのタイミングで長めだったり短めだったりしますが10話くらいの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 07:40:00
44712文字
会話率:49%
『2度目の初恋』『キミは友だちの弟』のスピンオフ。
秀才で生徒会長の洋子の、同級生との恋とその後。
最終更新:2025-05-16 17:08:44
42243文字
会話率:23%
とある化粧品メーカーに勤務する優花は、大学非常勤講師の渉と遠距離恋愛中。
世間では愛の深まるイベントの時期は、いつもどちらかが仕事となっていてなかなかそうはさせてもらえない。
今年のクリスマスも例にもれず、ひとりきりのイベントの時間を過ごす
ものだと優花は思っていたのだが……
*ただ単にふたりがひさしぶりに会って仲良くしているだけのお話です。クリスマスということで、ふらっと思いついての執筆です。
*2話か3話ぐらいで終わります。(一応、時差を含めてクリスマス中に完結を目指します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 21:13:38
17250文字
会話率:26%
親の再婚で美意五丁目に引っ越してきた主人公の[沖田 帆斗]は自分を自由に表現する破天荒な[梨里]と、見た目はヤンキーなのに他人を思いやることのできるお母さんみたいな[溝渕]と出会う。
人間関係に苦労してきた帆斗は新しい土地で違う価値観
を覚え、自分が自由であったことに気が付き、他人を思いやる大切さを学んでいく。
嘘みたいな現実に遭遇し、時に笑い、時に泣き、時に怒って、三人は子供なりに考え行動をし突破口を探し続けるが…。
〚沖田目線の日常⇌休載〛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:02:27
35108文字
会話率:68%
永遠の愛の誓いを立てた慧(けい)とシェイラ。
その証として、黒蝶の焼印を慧は胸に入れた。
これで、魂がシェイラとつながり、何度生まれ変わってもその黒蝶を目印に惹かれ合うはずだった。
けれど、それを関係のねじれた怜(れい)に皮膚ごと奪われ、代
わりに敵の印である赤蜂の刺青を入れられてしまう。
ねじれた魂の刻印が、魂の繋がりを複雑にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 03:15:25
40284文字
会話率:32%
軽率に身を任せたい女と軽率に身を任された男の話。(←お互いがソウルメイトだって気づいてない。)
人違いから始まる恋の物語。
◆あらすじ◆
弱小貴族ディシュパンダ男爵家の娘エスミは一大決心をした。
すでに結婚適齢期を通り越して嫁の貰い手が無
くなり、貴族と言う身分を隠し父親の投資先の貸本屋でひっそりと働く毎日。
子どものころから仲良しだった友人たちがとっとと結婚して次々と子どもを授かる姿を横目で見ること早や数年。
未婚で子どもを産む気は無いけれど、友人たちが楽しそうに教えてくれるその行為に興味津々のエスミは自分も一度で良いから経験したいとある決心をする。
それは月に一度だけ女性の入場が許されると言うとあるカジノクラブでの仮面舞踏会に参加することだった。
ここで一夜の火遊びをするべく計画を立て始めた。
※時代背景的に一部男尊女卑的な描写がございます。ご了承ください。
ちょっとアホらしすぎたかもしれません。何でも許せるかたのみどうぞ♪
◆主要登場人物◆
エスミ・トリ・クリステンセン(Esme.Tri.Christenden) 25歳の行き遅れ 弱小貴族デシュパンダ男爵家の娘
アレクシス・ルカ・オールドリッジ(Alexis.Luca.Aldridge) 通称アレックス クァディル公爵家次男 会員制カジノクラブオーナー
ニコラ・メンデス・オールドリッジ エスミの友人 アレックスの兄クァディル公爵の妻 公爵夫人
ブリアンナ・オルティッツ・ストックリー エスミの友人 伯爵夫人
グレゴリー・C・オールドリッジ(Gregory.C.Aldridge) アレックスの兄 現クァディル公爵
ランデール侯爵 エスミが当て馬に選んだ相手
※この物語はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 14:45:06
24635文字
会話率:23%
『やーっぱ女って、保護欲をそそるっつうか、可愛くてあざといくらいの女じゃねえとな。そもそも色気が足んねんだよ音には。おまえ殺しても死なねえ『音子』だもんな、ひとりで生きていけるだろ?』はい分かりました。あなたたち男性が女性になにを求めている
のかが。
ですので期待するのはもうやめます! 一生ひとりきりで生きていきます! 誰かの恋愛を成就させるための当て馬キャラはまっぴらごめんです! ところがどっこい。
……そんなあたしを見守ってくれる男が居た。――音ちゃん。
『ひとりで抱え込むのはナシだからな? 頼れ。いくらでも』
■性描写を含む話には『*』マークをつけています。
■残酷描写を含む話には『※』マークをつけています。第九話のみです。
■第一章のみ、別サイトにて公開しています。
■2018.12.11~12.20、2019.01.01~01.06、04.04~04.07更新にて完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 00:00:00
109277文字
会話率:32%
魂の片割れである相手に振られた少女と、そうとは知らずに冷たくした青年の話。
【不定期更新】
最終更新:2018-10-06 00:00:00
22697文字
会話率:35%