日本に似た国の冷戦時代に似た時代の国防隊での物語。
航空国防隊のエリート戦闘機パイロットととして活躍する立鐘涼太(27歳)は、さらなるエリートを養成する指揮幕僚課程に入校する。そこで、仮想敵国と噂される隣国のルーシ国から留学生としてやってき
たルカ・グラシモフ中尉と出会う。
二人は仲良くなるが、ルカはルーシ国から送られた軍事スパイだった。そのことに気づき、彼を追った涼太は偶然のキスから薬を盛られ、後孔を開発されてしまう。
こうして関係を持ってしまった二人だったが、そのうち自然と好意を抱くようになっていく。しかし、指揮幕僚課程は4ヶ月で修了し、終わればまた仮想敵国同士になって会えなくなることがわかっているので、そこまで深みにはまらないうちにルカは自国に帰る決意をする。涼太は、最後にルカがスパイとして探していたデータを手渡し、無理矢理に抱いてもらう。
ふたりはそのまま別れ、半年後に敵対するパイロットとして上空で出会う。その飛行軌跡だけでお互いを認知する二人。ルカは日本への領空侵犯を犯し、涼太の追跡を逃れて空港へと強行着陸する。そして、アメリカへと亡命を果たし、1年後にパイロットをやめてアメリカに渡った涼太と再会する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 23:00:47
31814文字
会話率:39%
◆皆さまの応援のおかげでリブラノベルさまより電子書籍になることになりました。ありがとうございます!5月26日配信です◆
人々を治癒する癒しの聖女 ルアンヌ(23)は、隣国との戦争の激戦地で傷ついた騎士を癒していた。聖女として過酷な労働を強
いられていたルアンヌはボロボロになり、ついに敵国の騎士団総長クロード(28)に捕虜としてさらわれてしまう。
しかし待っていたのは、悠々自適な捕虜生活だった。ルアンヌは初めて仕事をせず、憧れていた娯楽を経験し、初めての贅沢をした。
クロードの監視下のもと、牢生活を送る中で自尊心を取り戻していくルアンヌ。
そして終戦協議が終わり、ルアンヌは祖国へ帰されることになった。国に帰ればまた過酷な聖女生活に戻ることになる。ルアンヌは最後の思い出としてクロードに「私を抱いてほしい」と懇願するが──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:13:10
23764文字
会話率:35%
◆アマゾナイトノベルズさまより電子書籍化◆
各電子サイトにて配信中です。
※書籍化に伴い、名称など一部変更しております。
※書籍版では本編加筆(R追加)+書き下ろし後日談あり。
四大貴族のうちの一つである日の民カノンティール家の娘、エーフ
ィリナは華麗な容姿とは裏腹に何事にも関心のない、心が空っぽな女性だった。
しかしそんなエーフィリナにも心が大きく揺さぶられる出来事がある。それは寝台の上で男性の上に乗りまたがること。エーフィリナは少し変わった性癖を持っていたが、それをひた隠して生きてきた。
同じ四大貴族である水の民レイドローグ・オーランドと政略結婚することになるのだが、なかなかエーフィリナの思うようにはいかない日々で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 21:00:00
108387文字
会話率:42%
此の作品は
大岡慎太郎と其の仲間達が
描くストーリーです
そして
其の仲間達は
一体同為るんでしょうか?
乞う御期待下さい
なお
此の小説は
エロ・暴力系ですので
R指定を入れさせて頂きます
15歳未満または18歳未満
の方は
18歳に為る迄は
御覧頂けません
なお
作品は結構際どくは無いと思いますが
偶に入る
過激なエロネタには御注意下さい
なお
此処で出て来る人物及び役名は
全て架空の人物ですので
御了承下さい
また
残酷な描写ですが
処女貫通等の表現や
残酷な表現が有るかも知れませんが
其処も
御覧頂く際は御注意下さいませm(_ _)m。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:07:03
16502文字
会話率:0%
此の物語は
元競輪選手の大岡吾朗
彼女で会社経営者の
角田千尋が
織り成す物語と為ってます
また
物語の中で
残酷な表現と
性的表現等の
ワードが出て来ますので
閲覧の際は御注意下さい
また
此の物語は
R15指定
R18禁とさせて頂きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:33:12
344701文字
会話率:1%
凍てつく北の大地、雪と氷に覆われた「凍月(とうげつ)」の領都。その中心にそびえ立つ大聖堂の頂上で、北の聖女セレナは静かに眼下を見渡していた。彼女の長い銀髪が冷たい風に揺れ、月光を反射して輝いている。ここ数年、魔物との戦いは沈静化し、領都は平
穏を保っていた。しかし、戦士として鍛えられた彼女の心には、不穏な影が常に揺れていた。
そんなある日、王都から急な召集命令が届く。若き王が新たな王妃を迎え、聖女たちに王都へ集うよう命じたのだ。セレナは王が自分を所望していたことを思い出し、王妃の誕生にほっとする。しかし、彼女はまだ知らない。王妃として迎えられたその女性は淫魔であり、王はその魔力によって欲望を増幅され、セレナを堕とすために動いていることを。
王都への道を進むセレナの胸に広がる不安は、やがて現実のものとなる。淫靡な晩餐の席またそこから続く陰謀の中で、彼女はこれまでの信念と誇りを試されることになるのだった。
冷たい月光のように冷静で鋭いセレナ。その運命の歯車が今、音を立てて動き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 16:51:59
23819文字
会話率:47%
世界が新年を迎える前後、とある国の天上ではその年を司る干支神の引き継ぎが行われる。干支神は“年またぎ社”と呼ばれる社で行われるが、そこには先代当代様々な干支神が酒と懐かしい顔を求めて集まっていた。そんな中、逢瀬を楽しむ干支神もいて……。
[
辰神(竜) × 卯神(兎) / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 15:55:59
8227文字
会話率:60%
東の国から両親とともに西の土地に流れ着いたシュエシは、両親亡きあと土地の者たちに育てられていた。土地には昔から娘を領主の花嫁として差し出す習わしがあり、シュエシは娘の身代わりとして領主の屋敷へ向かうことになる。これまで差し出された花嫁は誰一
人として姿を見せないため、領主は娘を売り払っているのか、はたまた生贄にしている化け物ではないかという噂があるが――。※他サイトにも掲載 ※『化け物の花嫁』の改稿版です
[吸血鬼の領主 × 身代わりの異国人花嫁 / BL / R18]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:00:00
110485文字
会話率:48%
神に名を与えられながら、わたしは役目を果たすことなく命を落としてしまった。そんなわたしの前に神が降り立つ。
「そちがかの者の命を奪うまで、かの者がそちに命を奪われるまで、罰が赦(ゆる)されることはない」
わたしの命を奪ったのは、命尽きるまで
この身を守るべき護衛の男。彼もまた神に名と役目を与えられた者だった。
「そちが十九になるまでにこの者の命を奪えぬときは、そちが命を落とすことになる」
それは、神がわたしとあの男に下した神罰の始まりだった。※他サイトにも掲載
[元護衛 × 元王子 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 10:00:00
65858文字
会話率:33%
元祖王道BL小説の生徒会長のような人生だった主人公。
転校生を守るのと引き換えに交通事故で命を落とした。
転生した場所は王道少女漫画のようなキラキラとした世界だった。
極悪非道な噂が絶えない伯爵家に生まれてしまい、家族を反面教師にして身
分も名前も隠して生きてきた。
ワルプルギスのパーティーの夜、美しい騎士団長と出会う。
その騎士団長もまた、己を隠し生きてきた謎深き人だった。
寵愛執着激重騎士団長×転生俺様悪役令息
捕まったら最後、茨の蔦に絡まり囚われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:30:00
12880文字
会話率:14%
一世一代の恋というわけではない。
美園は思うが、離れられないのもまた事実だ。
香坂は人当たりが良くて優しいが、道行く人が振り返るような美形ではない。
それを言えば美園だって同じなのだが、化粧に凝って露出の多い服装で出かければ男の視線
を浴びることは経験済み。
ただ普段は日焼け止めクリームや美容液を使う程度のノーメイクで服装もゆったりしたものが多いだけだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 14:35:54
26262文字
会話率:47%
久しぶりに日本に帰ってきたのでユウキの処に向かう。夜だし、必ず家にいると思ったので連絡は入れない。いきなり行って吃驚させてやろう。当てが外れてユウキが部屋にいなくても構わない。ユウキの部屋はわたしの実家の方角にある。わざわざ遠周りをするわ
けではないのだ。彼がいなければ駅まで戻り、また電車に乗れば良い。それだけのこと。
必要な荷物は会社と実家に直送してある。わたしはほとんど身一つだ。ビジネススーツも着ていない。ボトムは裾の浅い黒のジーンズにウォーキング用のスニーカー、トップは白と濃い紅のTシャツを重ね着し、パープルのリュックを背負っている。化粧だけはしっかりだ。素顔に見せるナチュラルメイク。
最寄駅の改札を抜け、町の空気を味わいながら暫く歩く。すぐにユウキのアパートに着く。引越しの連絡を受けていないから、おそらくまだそこに住んでいるだろう。セキュリティーもない昔風のアパート。それでも地の利が良い三階建だ。コンビニもカット専門店もその他諸々の店も一通り近くに揃っている。山の手のそこそこ旧町でなかったら、その界隈も新築マンションに席を譲っていたはずだ。町中の路地を辿り表通りに抜け出れば、そこは町ではなく街。人通りも多い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 11:27:35
24994文字
会話率:41%
岬を望む海岸で白く霞んだ空と薄青い海との境界線を吉行詩織が見遣る。首をまわし、後ろをみれば馨がいる。僅かにじめつき始めた砂浜に直に腰を下ろし、詩織とは違う空の色を眺めている。つくづくと考えれば、ずいぶん遠いところまで来てしまったのかもしれ
ない。それは距離でもあるが、また心の隔たりでもある。種々の想いが詩織の胸に去来する。夫の保臣は今頃どうしているのだろうか。父は余計な心配をしていないだろうか。もう死んで土に還った母親は天空か、あるいは地の底から自分を叱っていないだろうか。保臣が名づけ、却ってやんちゃに育った息子の素直は、母の突然の不在期間にも休まず小学校に通っているだろうか。保臣にちゃんとご飯を食べさせてもらっているのだろうか、それとも自分でコンビニ弁当でも選んでいるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 11:18:48
30015文字
会話率:58%
朝倉ハルは、幼い頃に親しくしていた少女、夕霧アカネと疎遠になっていた。
そんなある時、仕事帰りのハルは夜のベランダでセックスをするアカネを目撃してしまう。
お互いに気づき、時間を飛び越え、二人の関係がまた始まる。
見せつけられるセックス
、アカネを奪還し、初めてのセックス、そしてデートからの……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 13:16:33
39890文字
会話率:31%
【書籍化決定】おかげさまで、書籍化していただることになりました。読んで頂いた皆さまのおかげです。ありがとうございます!詳細はまた改めてお知らせいたします。
溺愛されたくない事務官アリサ✕溺愛がわからない騎士ユーリ。
そんな利害が一致した二人
の、形だけから始まったはずのお付き合い。次第にユーリに惹かれ始めるアリサと、どうしてもアリサを手に入れたい秘密を抱える騎士ユーリの、本当の溺愛への道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:25:55
99273文字
会話率:52%
いらっしゃいませ。
CoffeeShop “Ziel”へようこそ。
当店は、そんな非常識と触れ合う場所。
店名のZielとは、オランダ語で魂を意味します。
魂とは、芯がしっかりしているようで、不測の事態などに遭うと簡単に脆く崩れ去るもので
す。
世の中には科学や常識では説明できないような事が多種多様にございます。
話題に上がらないのは、私たちがそれについて触れる機会がないだけなのです。
非日常に巻き込まれてしまうきっかけなんて
日常の至る所に存在しているのですよ?
さて、当店では、そうした非常識に巻き込まれ、男性から女性になってしまった方々の、魂が揺れ動くさまを出来る限り鮮明に抽出して、一杯づつ提供しております。
お客様は不条理に巻き込まれた方々の魂の、いわば観察者となるわけです。
おや。早速……
非日常に迷い込んだ方がまた一人、やってきましたよ。
彼ら…いや、彼女たちの魂を、覗いてみませんか?
(毎月月̶は̶じ̶め̶月末投稿予定)
☆印は人外化モノです。ご注意ください。
※一旦完結しました。
ただし惰性で大晦日か元旦に一話投下しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 21:00:00
443547文字
会話率:26%
日立に嬲られて夜の道に放り出された野子は、もう二度と来るはずのない日立の部屋をまた訪れていた。
キーワード:
最終更新:2024-12-31 18:00:00
24936文字
会話率:40%
ある爆破事件をきっかけに『破壊神』と恐れられるようになったアダムヘルム・ロイター(アダム)は、国内随一の魔力量と魔術の才能を持ち、ロイター辺境伯として北の守りを担っていた。
『破壊神』と呼ばれるようになってから彼に近づく者はいない。家の使
用人でさえ彼を恐れて、同じ部屋に入ることはないほどだ。
孤独に生きていたアダムに王命で婿があてがわれた。相手はローデリック・ハーマイン(ロディ)。
ロディは誰もが恐れる『破壊神』アダムを恐れなかった。事件のこともアダムが『破壊神』と呼ばれていることも知らなかったからだ。
ロディもまた孤独だった。貴族では珍しくとても魔力量が少ないため親に虐げられてきたからだ。
人に恐れられ傷ついた最強魔術師アダムと、イケメンなのに変なあだ名をつけてしまう純粋無垢なロディがほのぼの愛を育みます。
事件は本当にアダムが起こしたものだったのか? アダムとロディの出会いから少しずつ動き始める。
・軽いざまぁ要素有り
・脇カプ有り
・R18シーンはあっさりめです
アルファポリスに掲載していた作品です
誤字脱字報告、いつもありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 17:00:00
177982文字
会話率:41%
アルファであることが発覚してから周りの態度が変わってしまい、嫌になって逃げ出した田村遥希は、大学に通いながら料理人を目指していた。周りにはもちろんアルファであることは言っていない。
ある日のバイト帰り、襲われそうになっている発情期のオメ
ガ(政宗)を助けた。
政宗はオーバーサイズのパーカーを着ており、上は脱がすなと言う。一回きり、この場だけの関係だと割り切り、気にも止めていなかった遥希だったが、政宗と過ごす数日で思った以上に心が救われた。
また会いたいと思うものの、政宗のことは名前くらいしか知らない。連絡先も知らない。しかし次の発情期に政宗は遥希の元を訪れた。
惹かれあい、しかし想いを告げられずにいる二人。発情期だけの関係。他は何も知らない。
次があると期待はしない。だけど希望は捨てずにいたい。
※軽いシリアス入ります
※アルファポリスでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 18:00:00
80701文字
会話率:48%
身体が弱く、定職に就くのが困難な民人(みんと)は親友・大助の大学進学を機に、彼の保護者として共に暮らし始めた。
4年以上前の記憶がなく、それ故交友関係も狭い民人は、大助にすっかり依存していた。
そして、穏やかな性格の大助も、それを受け止め
ていた。
ずっとこのままでもいい、という気持ちもありながら、どこかで大助と、それ以上の関係を求めていた民人。
大助もまた、同じ気持ちであった。
そんなお互いの心が通じ合った時、民人は、大助に嘘をついてしまう。
そして、一つだけ、と決めていた嘘は。
***
僕は、全てを捧げた人に、
嘘をついている。
※Pixivにて同名小説を掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 22:53:49
140234文字
会話率:42%
百年に一度、まがつひの神には生贄が捧げられる。
このたび贄となった絃もまた、慣例にならいまがつひの妻となった。
まがつひは厄災。人を脅かす、災厄の神だ。
しかし心根の優しいまがつひは、そんな自分に嫁いだ絃の悲運を哀れみ、これまでの贄と同じよ
うに祝福を与えようとした。
「私に覚える恐怖や醜悪、芽生える負の感情が、そのすべてが情愛に変わるよう――」
嫌悪すればするほど好いてしまうという、贄からすると呪いのような祝福だった。
しかし、絃は。
「せっかくの祝福ですが、残念です。わたしには、効かないと思います」
そもそもまがつひに恋をして贄となったので、絃にその祝福は効かなかった。それどころか。
「まぁ、麗しい顔。口付けても?」
「否ァ!!!」
純粋に愛を向けるので、まがつひは毎度たじたじとさせられるのだった。
和風恋愛ファンタジー×たじたじな神様
※ノベマに別名義、全年齢版を投稿しています(ジャンル別8位!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:00:00
20058文字
会話率:47%
塾で先生をしている向坂翔子は頭を抱えていた。
インフルエンザで冬期講習を休むことになってしまった。昨年はコロナで同じように冬期講習を休み、周りの先生に迷惑をかけた。それなのに今年もまた······。これは落ち込む翔子に突然やって来た恋の話。
ご都合主義で、想像上の話です。同名の実在する存在があっても架空の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:59:27
35222文字
会話率:24%
【はじめての方へ】
気がつけば新規の方が思わず怯んでしまう字数になってしまいましたので作品について簡単に紹介します。これを読んでピンとくる方は楽しめると思います!
●ストーリーのある人妻NTRモノが大好物な方向けの小説です。
●一話から
ほぼ全話に性描写があります。筆者は「抜きどころまでのエロ無し描写や背景説明」が短い官能小説を好みます。
●人妻が他人とのセックスに至る背景を丁寧に描写することを心がけています。筆者は「こんなに美人で可愛くて清楚な人妻がなぜそんなエッチなことを?」と青ざめてしまうような官能小説を好みます。
●端的にいうと「手っ取り早く抜きたいがストーリーも重要」という、少し矛盾した筆者の嗜好が多分に反映されたお話です。
●各話つまみ読みでも十分な実用性を備えているかと思います。また、ついでに少し他話が気になってしまうようなプロットをなるべく入れるようにしています。
───────────────
【あらすじ】
三十八歳の美人妻、ゆきを他人に寝取らせる物語。
私とゆきは仲の良いありふれた夫婦だった。
子どもたちが小学校にあがり少しずつ手がかからなくなると、一時期なくなっていた夫婦生活も復活。もともとセックスに自信のなかった私だが、ゆきの優しさにも助けられ、淡白ながら、愛にあふれたスローセックスを楽しんでいた。
妻は20代後半でも通じるほどの若さとスタイル、清楚な雰囲気、可愛らしい笑顔が自慢の近所でも評判の美人妻。なにひとつ不満のない幸せな生活を送っていたある日、私は忘れていたはずのゆきの小さな秘密を思い出す。
かつて私を悩ませた妻の秘密が、夫婦生活を変えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 05:10:35
873286文字
会話率:49%
女子大学生が何者かに拉致された。無実の主人公はその犯人だと疑われ刑事から厳しい取り調べを受け、仕事も失ってしまう。
これからどうすればいいのかと、アパートの部屋で肩を落としていると不意にインターホンが鳴った。ドアの向こうに立っている黒い人影
は、「慰謝料と詫び嬢をお持ちしました」と告げた。
この作品はピクシブにも投稿しています。
この作品はフィクションです。現実の企業、団体、個人、事件とは何の関係もありません。
また、この作品にはいかなる犯罪も助長する意図はありません。また、暴力描写があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 23:00:00
65017文字
会話率:28%
入社二年目の奥寺夕美(24)は、社長である神原千影(29)を推していた。顔良し、性格良し、仕事も出来る完璧な千影の幸せを願いながら、誰にも秘密の推し活を楽しんでいた夕美。だがある日、遠くから見るだけで良いと思っていた千影と、なぜかお見合いを
することに。夕美を気に入っていた千影は結婚を前提に付き合いたいと言ってくる。晴れて千影と恋人になった夕美だが、彼に内緒で密かに推し活を続けていた。一方、優しくて穏やかな千影は夕美を大切にしてくれるが、彼もまた夕美に話せない秘密を持っていて……!? 一途に社長を推すOLヒロインと、ヒロインを溺愛する執着ヒーローのお話です。アルファポリス(先行)、エブリスタでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 22:07:45
137378文字
会話率:44%
戀ひ人魚(こいにんぎょ)――人魚の肉は不老長寿の妙薬。明治の終わり、母の死後、人魚の肉を食べさせられた兄の薫と妹の糸子はその日を境に引き離される。ある漁村に連れられた糸子は幾たびかの月日を経て男衆の贄となる日を迎えた。彼女を救い出したのは洋
館で虐げられ続けた兄の薫。想い合う二人は幻の人魚を巡って運命の波に呑み込まれていく。※少々のグロテスク表現を含みます。また、必ずしも時代考証に忠実というわけではありません。苦手な方はご遠慮ください。(サイトからの転載ですが、ほぼ同時掲載です)不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 22:52:14
103359文字
会話率:56%
告白を断られてから疎遠になってしまった、幼馴染の梨莉穂(りりほ)。
不良の先輩と付き合い始めた、妹のエリカ。
平穏な日常を送っていた昭一の歯車は、少しずつ噛み合わなくなっていく。
大切だった妹を監禁し、淡い恋心を抱いていた幼馴染を監禁し…
…
昭一は、引き返すことのできない泥沼にはまっていく。
「私のお願いを聞いてくれたら、警察には突き出さずにいてあげます」
そんな昭一の前に現れた一人の少女、篠木真衣子。
彼女と関わることで、昭一の未来は意図せぬ方向へと導かれていく。
ガラスのように透明で、深海のように暗く冷たい、四人の運命が行きつく先は──
【登場人物紹介】
◇紫水 昭一 <しすい しょういち>
主人公。第二学年。
◇稲塚 梨莉穂 <いなつか りりほ>
同級生の幼馴染。
◇紫水 エリカ <しすい えりか>
一つ年下の妹。
◇篠木 真衣子 <しのき まいこ>
エリカの同級生。
※ 作中にて非人道的な犯罪描写(監禁・強姦等)がありますが、この作品はこれらの犯罪行為を肯定、または助長する意図で書かれたものではありません。その点をご理解いただいた上でお読みいただけると幸いです。
※ 凌辱描写のあるエピソードには【▲ヒロイン名】、そのほか性的描写のあるエピソードには【★ヒロイン名】、短い性的描写があるエピソードには【△ヒロイン名】または【☆ヒロイン名】がついています。なお、痛みを伴う過度なS.M描写はありません。
※この作品は作者個人サイト(別名義)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:20:00
65100文字
会話率:50%
血の繋がらない義兄王子であるエリアスに想いを寄せる小国の王女イングリット。
しかしある日、彼女の元に大国の王太子からの縁談が持ちかけられた。国力の差を思えば拒否権などなく、大国に嫁ぐことは避けられない。
縁談を決めた義両親を毒殺したイングリ
ットは、せめて思い出が欲しいと義兄の紅茶に薬を盛り――。
☆ヒロインは非常に自分本位な考えの持ち主で他人の命を軽んじており、命を奪う描写があります。また、鬱々とした展開が続き、後味も良くはありません。
☆「月見酒の集い」様が2023年11月23日~30日に開催された個人企画「囚われ企画」への、今さらすぎる参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 22:00:00
17338文字
会話率:34%
十歳の時、理由も知らされずに王太子の婚約者に選ばれたリディエール。
氷結系の魔術の長け、【銀氷の王太子】の二つ名を持つ婚約者レグルスは寡黙でクールではあるけれど、それでも仲良くやれている……つもりだった。
普段は綺麗な銀色をしている、レグル
スを覆うヴェールにわずかな赤みが混じっているのを見てからというもの、もしかしたら愛されてはいないのかもしれないと思いはじめる。でも政略だから仕方ない。そう割り切ろうとしてもレグルスに想いを寄せるリディエールは割り切れないまま結婚式を挙げ、いよいよ初夜を迎えたのだけど――。
「おっぱい」? 【銀氷の王太子】が「おっぱい」とか口にするの??
ゆるっとした短い話です。
2023年9月22日にフランス書院e-ノワール様から電子書籍化されました。
2022/5/3 タイトルの一部をカタカナに変更しました。
2022/5/4 カタカナに変更していた部分をひらがなに戻しました。
2022/5/5 本編が完結しました。ヒーロー視点や後日談など、まったりと更新予定です。
2022/5/8 「まだ見ぬ理想と想像と現実」にて描写は温いですがヒーローの自慰シーンがあります。苦手な方はご注意下さい。また、それに伴ってタグを増やしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 22:00:00
60383文字
会話率:31%
「二人だけの秘密だよ」
伯爵家令嬢フィオレンツィアは、二歳年上の婚約者である王太子アドルフォードを子供の頃から「お兄様」と呼んで慕っている。
大人たちには秘密で口づけを交わし、素肌を曝し、身も心も離れられなくなって行く。
だけどせっかく社
交界へのデビューを果たしたのに、アドルフォードはフィオレンツィアが夜会に出ることにあまり良い顔をしない。
そうして、従姉妹の振りをして一人こっそりと列席した夜会で、他の令嬢と親しそうに接するアドルフォードを見てしまい――。
☆エピソード完結型の連載として公開している作品を一つの話に再構築したものです。
完全に独立した別の話になっていますので、こちらだけでもお楽しみいただけると思います。
サブタイトルの後に「☆」マークがついている話にはR18描写が含まれますが、挿入シーン自体は最後の方にしかありません。
また、サブタイトルの後に「★」マークがついている話はヒーロー視点です。
若干の加筆修正をした同タイトルのものをアルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 22:00:00
100359文字
会話率:29%