東の国から両親とともに西の土地に流れ着いたシュエシは、両親亡きあと土地の者たちに育てられていた。土地には昔から娘を領主の花嫁として差し出す習わしがあり、シュエシは娘の身代わりとして領主の屋敷へ向かうことになる。これまで差し出された花嫁は誰一
人として姿を見せないため、領主は娘を売り払っているのか、はたまた生贄にしている化け物ではないかという噂があるが――。※他サイトにも掲載 ※『化け物の花嫁』の改稿版です
[吸血鬼の領主 × 身代わりの異国人花嫁 / BL / R18]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:00:00
110485文字
会話率:48%
大陸一の美姫と名高い小国ウィンガラードの姫が、御神託の花嫁として神聖国メルタバーナを治める神官王に嫁ぐことが決まった。新雪のような白い肌に闇夜のような黒眼黒髪の姫は、美しく艶やかな唇に笑みを浮かべ「ようやく願いが叶った」とつぶやく――。※他
サイトにも掲載
[神官王 × 美しき花嫁(小国の王子) / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 10:00:00
78318文字
会話率:50%