マリーリアは継母によって仕組まれるだろう婚姻を先延ばしする為に努力していた。それがいけなかったのか…とある出来事から学生時代に歯車が何度か当たるだけの人物だと思っていたアベルと結婚することになってしまう。在学中は嫌われていたというのに。
***文章の書き方は努力中ですが…。努力と実力は肩を並べてくれないようです。すみません。設定も甘いし、誤字脱字も多いですが、それでも読んでいただけると嬉しいです。***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 13:00:00
35824文字
会話率:40%
レオンは国の王子であり、幼馴染みのカレンが好きな普通の少年だったが、この国を護る女神により婚姻は許されなかった。
それでもカレンを諦めきれなかったレオンはある日彼女のまとうものに反応してしまう。
最終更新:2022-12-14 13:12:45
4113文字
会話率:28%
王宮勤めで国一番の魔術師であるヴィラルーナは、民衆からも高い人気を誇っていた。
そのお相手は、不器用で要領の悪い一介の騎士であるヨハン。(ただし顔はとにかく良い)
この二人が婚約関係にあるのは、国中の謎といっても過言でなかった。
ある日、ヴ
ィラルーナに隣国の王族との婚姻話が持ち上がり、二人の婚約は解消されることに……
※エロは後半、比較的薄味です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 17:28:45
10647文字
会話率:37%
※2022/12/19 アマゾナイトノベルズ様より電子書籍配信中です。
幼くして王太子の婚約者となった公爵令嬢のレティシアは、王太子妃として相応しくあるためにただひたすら必死に努力をしてきた。
しかし気がつけば王太子から婚姻延期をされ、社
交会では不仲の噂が立ってしまう。
そんな中十八歳になったばかりの夜会で事件が起きた。
事件についてレティシアから謝罪の手紙を出しても面会を希望しても一向に取りあえってもらえないまま、一ヶ月後王太子殿下からの呼び出しがかかる。
意を決して登城したレティシアの前に現れたのは、姿形は十九歳のままなのに九歳に退行してしまったという王太子殿下だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 22:30:16
61179文字
会話率:32%
とある侯爵家の箱入り娘マリアンヌはひょんなことから第三王子の目に留まり、王子の護衛騎士との婚約を強引に纏められてしまった。そのことに静かに反発し「絶対に幸せにはならない」と決意を固めるマリアンヌ。いっぽう夫となった護衛騎士はそんなマリアンヌ
を手間のかからない妻、と都合よく放置してしまう。
可愛い箱入り娘が見初められる話を書こうと思ったのに、気がついたら拗れ夫婦の話になっていました。
ヒーローもヒロインも未熟、イライラされる方もおられるかと…どうぞご注意の上、ムカっとしたら回れ右でお願いします…
最終話まで一気に投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 18:25:22
45710文字
会話率:46%
春から秋の狩猟期を、男は山中で暮らすクァルガ村では、結婚式の宴が終わると初夜を行う夜明けまで新郎は「暁待ちの儀式」を行うことになっている。この儀式で新郎は初夜を前に新婦への愛撫の仕方や閨の技を身をもって教わり、更に祝福の子種を肚に貰って無事
の子作りを祈願するのだ。
※男女・女女・男男、全ての性的描写やそれを示唆する表現があります。
ほがらかな輪姦が書きたかったものの名残なのですが、供養として上げておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 16:57:14
5999文字
会話率:62%
氷のような肌を持つアナテマの民は、特殊な力と呪いを持って生まれてくる。アナテマの民の若き長となったラースは、婚姻の儀を終えたその日に妻を無理やり奪われた。狂気的な執着をラースに向ける征服王ヴェルメリオによって。力を奪われ、凌辱を繰り返される
監禁生活の中で、かつて憧れたヴェルメリオに対してラースが向ける感情は憎しみだけではなくなっていく。
※アイスバースの設定をゆるくお借りしています。作中で説明していますので、ご存知なくてもお楽しみいただけます。
※女性との性行為、合意のない性行為を含みます。
※ハッピーエンドではありません。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 21:33:09
20859文字
会話率:51%
どんなに不幸にしても、どれだけ不幸になっても、誰にも渡したくないと思った。
十六歳の誕生日を控えた王女アリシアは、父王から異母兄である王太子オズバートとの婚姻を命じられた。兄妹で婚姻などできるはずがないと、アリシアは戸惑い拒絶する。アリシア
にとって、オズバートはそっけなくも優しい兄だった。妹である自分との婚姻をあっさりと受け入れる兄が理解できず、アリシアは思い悩む。彼は何を考えているのか。自分を妹と思ってくれてはいなかったのだろうか。/
視覚障害を卑下する描写がありますが貶める意図は全くございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 05:00:00
14176文字
会話率:31%
(本編完結済。番外編随時更新中…)
世界を救った勇者が魔族との結婚を表明した。
魔王を倒した勇者、ユグ王国第四王子のジョセフは、世界を救った英雄として元魔王国の国王となり、新王国「聖ナスティア王国」が誕生した。ナスティアとはジョセフに加
護を与えた女神の名で、ジョセフは英雄として世界各国から新宗教のように崇められた。そのため、その国王の妃として、敗れた魔王軍の幹部である魔物、しかも低俗な淫魔が選ばれるなどあり得ないと、各国は猛反対した。これは、そんな各国にお披露目も兼ねてハネム……説得に向かう国王と、その妃の話である。
またの名を9割9分がエロの淫乱夫婦のハネムーン記
一応の完結まで執筆してあり、予約投稿してあります。番外編か、本編かが増える可能性もあります。9割9分がアホエロの話です、予告なしにエロ突入します。内容が無いようなので頭を空っぽにして読むやつだと主張します。基本予定調和で話が進みます。
11月20日追記:題名をなろうっぽく付け足してみました。もしかしたらしれっと元に戻るかも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:37:10
61356文字
会話率:66%
定職なしの中年男、多久田卓夫はある日、謎のアプリがスマホにインストールされている事に気づく。「婚姻届け書き換えアプリ」によって、一定時間他人のパートナーを自由に変更できるようになった彼は、美人な人妻の夫を自分自身に『書き換え』て楽しむように
なっていく。
彼は、美しい人妻達が夫へ向ける愛を自身で受ける事が出来るのである。献身的な奉仕、愛し合うセックス、ベッド上でのピロートーク……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 23:18:55
19092文字
会話率:42%
舞台は中世ヨーロッパ。由緒正しい貴族の家柄に生まれた主人公マージョリーは、生まれつきの赤毛が影響して、貴族の娘らしからぬ不幸な人生を歩んできた。迷信深く争いの絶えない、不穏なこの時代、彼女のように血の色を連想させる不吉な赤毛は、悪魔の象徴と
まで言われ、人々の蔑みの的だった。また彼女には、家を継ぐ二人の兄がいたが、一人は戦争で命を落とし、一人は行方不明と非業の運命を遂げたこともあり、珍しい赤毛を持つ彼女の評判は地に落ちていた。そして家名までもが失墜してしまうことを恐れた彼女は、王族のため、城に仕える決意を固めた。彼女は貴族の娘として申し分のない教育を受けていたため、王族かかりつけ医の助手という形で城へ住まう事となった。そして彼女は偶然にも城の主でもある、国王・ネスに見出され、彼の絶対的な命令のもと、彼と婚姻を結び、王国の王妃となってしまった。貴族ではあるが甚だ身分違いである上に、自身の赤毛が不名誉である事実を知っていた彼女は、ネスの求愛を辞退するが、そのたびにネスは彼女を執拗に求め、彼女は生まれて初めての異性からの思慕に戸惑いを感じながらも、彼の愛を受け入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 12:16:50
38751文字
会話率:27%
世界を護るべく、世界を心の毒で腐らせる魔龍王アージュへと挑んだ青年、ゼノ。だがその意識は何処とも知れぬ場所に飛ばされてしまう。
そこで出会ったのは、魔王と良く似た特徴的な翼を持つ幼い龍の少女アーシュ。彼女によると此処は魔王の毒を浴びた結果辿
り着いてしまった魔王の過去を再現した夢であり、少女は魔王アージュとなる前の姿なのだという。
そうしてゼノはアーシュと共に夢を巡るが、それは少女が魔王に堕ちるまでに至った、凄惨で薄汚い人の欲望を煮詰めたようなものであった。それでも、目の前の夢の中の彼女を助けたくて、ゼノはその世界で刀を振るうのだった。それが何を意味するか、分かることも無く。
この作品は「n4233gy」の二次創作です。作者(自分)許可済のエロあり特定ヒロイン攻略ルートです。また、ハーメルンでも投稿しています。
注:今作中では純愛です。あくまでも夢なので、作中で様々に凄惨なエロい目に合うのはその時期のヒロインを再現した別個体となります。ヒロイン自身は純情処女だった頃の個体なので処女です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 19:00:00
6119文字
会話率:42%
小国リューベック王国の王太子アルベルトの元に口煩いからと婚約破棄された隣国にある大国ロアーヌ帝国のピルイン公令嬢アリシアとの縁談話が入る。拒めず、婚姻と言う事になったのであるが、会ってみると彼女はとても聡明であり、絶世の美女でもあった。しか
し、色々と問題が発生し、結婚式を挙げる所ではなくなる。果たしてこの2名は無事結婚式を挙げられるのだろうか……
本作はアルファポリス様でも18禁版先行公開中です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839347574/205678810折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:44:44
268文字
会話率:0%
小国リューベック王国の王太子アルベルトの元に口煩いからと婚約破棄された隣国にある大国ロアーヌ帝国のピルイン公令嬢アリシアとの縁談話が入る。拒めず、婚姻と言う事になったのであるが、会ってみると彼女はとても聡明であり、絶世の美女でもあった。アル
ベルトは彼女の力を借りつつ改革を行い、徐々にリューベックは力をつけていく。一方アリシアも女のくせにと言わず自分の提案を拒絶しないアルベルトに少しずつひかれていく。徐々にリューベック王国が力をつけていく中、後にフェリオル戦争と呼ばれる大戦が勃発し、リューベックもそれに巻き込まれていく事になる。リューベック王国は生き残る事が出来るであろうか
アルファポリス様でも18禁版先行公開中
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839347574/787580594
性描写があるタイトルには記号をつけます。
記号は
☆……ストーリーに影響するエピソード
×……ストーリーにほぼ影響がないエピソード
〇……エロ有り
これらを組み合わせてタイトルにつけていきたいと思います。
なお、エロがあるエピソードとエロがないエピソードは極力分けたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 21:07:35
373735文字
会話率:37%
※主人公が自身のバストトップと女性器の形状に強いコンプレックスを持っていて、その表現に少しグロい所があります。それらも含めて夫には丸ごと愛されるのですが、苦手な方は御遠慮ください。
《あらすじ》
才色兼備で、周囲から高慢と遠ざけられる存在
の侯爵令嬢サユー・イェスタロッツァは、異世界転移で突如現れた聖女に婚約者の第一王子を奪われ、婚約破棄されてしまう。
その後、王命による政略結婚で通称ドラキュラ公国と呼ばれる隣国に嫁ぐこととなり、馬車で向かう道中に突如として自分が山下さゆ子というオークそっくりの容姿でポンコツ底辺女子大生だった前世を思い出す。さらにここが、前世で小学生の頃に読んだファンタジー小説世界で、しかもこれから自分が嫁ぐ先のドラキュラ伯爵翁に眷属化されてしまい、元婚約者の王太子と聖女の命を狙う悪役にされてしまうというストーリーを思い出す。
破滅的な未来を防ぐ手立ても思いつかぬまま到着した屋敷で、けれどそこに伯爵の姿はなく、代わりに公国君主であるロナクレア公との婚姻に変更となった旨を本人から告げられる。
こんな物語序盤から何故かストーリーが変わってしまっていることに戸惑いを覚えつつも、美貌のドラキュラ公、ルイ・ロナクレアとの甘い結婚生活がスタートする。
※第一話と第二話からの、主人公の性格にかなりのギャップがあります。
※政略結婚ですぐに夫婦となりますが、ルイの優しさや魅力に惹かれながらゆっくり恋愛を深めていく展開なので、序盤は色々と温いです。両思いになってからは多分、糖分多めで濡れ場も書く予定です。
※不定期更新、ゆっくり更新となります。ライフワークとして書き続けられたらと思っておりますので、完結はしない予定です。
ご了承くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:07:17
3573文字
会話率:17%
悪役令嬢レイリン・ルスガノフは、卒業パーティーで第二王子に婚約破棄された。
だが、レイリンはイジメなどしていない。
王子に、結婚相手に名乗り出る者がおれば許すと言われ、王子は名乗り出る様にと促す。
レイリンに求婚して来た男は、噂だけでは知
っている、よく知らない相手だった。
その場で婚姻する事になったが、思わぬスキル鑑定にレイリンも、王子も、その男も驚愕する。
エッチに対するハードル上げまくりなので、多分本番は朝チュンで(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 07:24:34
54214文字
会話率:28%
「私の運命は、ユゼフィーナではないのです」
ユゼフィーナ・サンクトリウス公爵令嬢はエズオスパルド王国第一王子ディアドレとの婚約をあっけなく解消されてしまった。彼の次のパートナーとなるのは一年前にあらわれたこの国唯一の聖女ミリアだ。
ユゼフ
ィーナはこのことを振り返り「もっと自由に生きてみればよかった。来世では他人を振り回してでも自由に生きる」と誓うが、その来世は彼女が思うよりもずっと早くに訪れた。
――お前とフェルナンド第二王子殿下の婚姻が決まった。
「あなたが望まない限り、私はあなたに触れようとしません。今ここで誓います」
場当たり的にユゼフィーナとの結婚を決められた第二王子フェルナンドは品行方正な人物であると聞き知っていたが、その心優しさは、聖女ミリアに『当て馬』と呼ばれてしまうほどのもので――?
「ぜひ、わたくしに触れていただきたいのです」
「ユゼフィーナ嬢、……誘惑しないでください」
これは転生された側の脇役が場当たり的結婚の末に行きつく運命のはじまりについての物語。
「ユゼフィーナ、僕はあなたが好きだ。あなたが側にいるなら、この世の全てを捧げてもいい。あなたを愛している。今後誰があなたの運命を名乗ろうが、僕には関係ない。残念ながら僕はもう手に入れたものを手放す気がないし、あなた以外にはまったく興味がないんだ」
※品行方正な王子が情緒を狂わされて自分の欲望に忠実になっていくまでのお話です。他サイトでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:00:00
153834文字
会話率:48%
アンジェリカ・ウィスタリアはウィスタリア皇国の第六皇女であり、黒の騎士団長であるレイモンド・ベルンハルトと婚姻を結んだが、彼は死した女性騎士に操を立てているらしく「アンジェリカ様は、私のような卑しい身分の者が触れられるような御方ではありませ
ん。白い結婚を約束します」と言われる。
アンジェリカは夫に愛されない失意のまま生涯を終えてしまったはずが、目を覚ますと2年前の誕生日に戻っていた。
前世の夫であるレイモンドの初恋を叶えるため、アンジェリカは亡くなるはずの女性騎士に代わって死を選ぼうと決意するが——。
「貴女のいない世界など、俺には何の価値もない」
どうしてこうなった?
2021 eロマンスロイヤル大賞にて、大賞をいただきました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
2022.1.28上巻発売 2022.6.30下巻発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:59:27
344919文字
会話率:52%
ブラック企業に勤める、ある青年。
憂鬱な通勤電車に揺られていると、妖しい雰囲気の少女に声をかけられる。
「貴方様を、幸せへとお導きします」
華与(かよ)と名乗るその少女の誘惑に、青年は――。
――――
この作品はPixivでも公開して
います。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18560300折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 20:00:00
17316文字
会話率:33%
自分が誰の生まれ変わりで、本当は何者なのか。大事なことは何一つ覚えてないクルースニクの生まれ変わりが、殺されようと嫌われようと見捨てられようと諦めきれずに縋りついてくる吸血鬼を、許して受け入れて観念するまで。(EP01「プライベイト・チルド
レン」完結済)
そこそこお高いはずのプライドをかなぐり捨ててしがみついてくる貴種吸血鬼に絆されてしまったクルースニクの生まれ変わりが人の道を踏み外してから、調子に乗って厚かましい男との蜜月に一区切りつけるまで。(EP02「小王のドグマ」完結済)
ティル・ナ・ノーグでの新生活をキリエ視点で。(EP03「ニーベルングの居候」なろうにて連載、完結後アルファポリスへ転載予定)
※日常系ライトファンタジーのつもりで書いています。
※カップリングは固定(軽率なTSとリバ要素あり)。メインカップルは貴種吸血鬼×自立心高めの転生者。
※魔導関係がすこしふしぎ/SFっぽくもあります。
※アルファポリス、pixivでも読めます。
※途中から同類になったので異類婚姻譚タグは消しました。とはいえキリエの「本体」は黒くてべちゃっとしてるし、伊月はずっと人型のままなので異種姦みはあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 00:00:00
81273文字
会話率:33%
※旧タイトル『【&%$】邪神さまに攫われたやばい』
社員旅行で出かけた先で、廃神社の邪神様に攫われて、邪神様的には丁重に優しく、人間から見るとただの拷問な快楽責めを受ける、というコンセプトで書いている頭空っぽにして読んでね系のお話です。
※ヒーロー(むしろヴィラン?)は元はイモリなバケモ・・・神様ですが、見た目は大体人間です。見た目はね。
※イモリを超解釈した結果、触手あり、媚薬あり、なんでもござれのご都合主義エロ生物仕様になってます。ご注意ください。
※生殖を目的としていない穴も犯されてます。やりたい放題されてます。すごくご注意ください。
【ちゃんとしたあらすじ】
なかなか手ひどく同僚でもある彼氏にフラれ、逃げるように支店へと異動した『私』。でも異動した先はそれはそれで面倒な人間関係に悩まされる。そんな中、行きたくもない社員旅行で行った山で肝試しをすることに。
その肝試しで一緒に歩いているはずの同僚の様子がおかしい。あれ・・・彼って背が低めでぽっちゃりしてたはずなのに、どうして私、首が痛いくらい見上げてるんだ・・・?甘い匂いに巻かれ、行かないと決めていたはずの洞窟の奥にある廃れた鳥居を潜り、脳が溶けるような快感と、ぞっとするほど素直な愛に絡めとられて、『私』は―――・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 18:22:11
61368文字
会話率:34%
それは突然言い渡された国王の一言から始まった。「聖女フィリノアを解任し、新しく聖女アンリエッタを後任とする」と国王が宣言し、フィリノアは7年務めた聖女の座を失った。そして、サーフィス王国第一王女でもあるフィリノアに、王族の務めを果たしてもら
うと言い渡されたのだ。サーフィス王国は男女問わず第一子が王位を継承する。フィリノアはその第一子だ。しかし、父王が言うのは王位のことでは無い。成人として認められる18歳になる迄あと、3ヶ月のフィリノアに他国に嫁げと言っているのだ。フィリノアは現国王と亡くなった前王妃の子供で、現王妃とは血の繋がりは無い。現国王と前王妃は政略結婚で、現国王と現王妃は恋人同士であったが婚姻を結べなかったのだ。その為、国王も王妃も前王妃の娘であるフィリノアに対してとても冷たかった。二人は自分達の子供を王位につかせたいのだ。その為、フィリノアは邪魔でしか無い。なので成人となる前に他国に嫁がせ王位継承権を手放させ、あまつさえ政略結婚をさせて国の利益にしようとしているのだ。その事を、国王の宣言を聞きながらフィリノアは理解していた。王位にこだわる事など今までも一度もなかった。聖女の務めも民のためにと思ってやってきた事。自分よりも適任者がいれば、その地位を譲ることは当然の事だと。まあ、後任がアンリエッタと言うのは、いささか不安ではあるが。きっと、どこかの国の良くて側室、もしくは後妻だろうか。フィリノアを嫌っている継母の王妃が、他国と言え王妃となるような縁談を自分にもってくることがない事だけは分かっている。もう、そこも期待などしない。年が離れていようが、他に妻がいようが、自分の居場所を与えてくれればそれでいい。願わくは、穏やかに過ごせればもう、それ以上の贅沢など言うまいと思っていたのに。気がつけば、北の大国クライアナグル帝国の公爵家に嫁ぐことになるなんて。それも、皇帝に是非にと言われてしまえば、小国の国王も頷くしかなかったのだろう。そこは獣人の住まう国として有名な北の国。フィリノアは知らない。そこで、甘くて重い溺愛が待ち受けているなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 22:04:51
239文字
会話率:0%