末端王家であり伯爵家の令嬢ロゼンヌは、突然の婚約話に驚愕した。相手はこの国の王太子にしてロゼンヌが大嫌いな、王太子・ルイ。二度と会いたくないと誓っていたのに、まさかの結婚だなんて。しかも嫌がる彼女に対して、彼は徐々に距離を詰めてきてーーー。
***王道もの。『愛してるだけは言えない』のルイさん編。こちらを読んでいなくても大丈夫な内容になっている…筈です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 01:41:19
245216文字
会話率:36%
私には許嫁がいる。彼は、第一王子でイケメンで、賢くて、でも私にはある問題が。二人で悩み迷いながらも進んでいくお話。
※物語の展開上差別を含む描写が含まれるかもしれませんのでご了承下さい。
最終更新:2018-03-14 20:00:50
6694文字
会話率:66%
平和な高校は謎のガスによって一変した。
それを吸い込んだ生徒達は、性衝動を抑えられなくなり無差別に異性をレイプしはじめる。
運良く感染から逃れた蛍は、狂ってしまった学校を救うために奔走することになった。
※パニックもの。舞台は高校です。レ
イプ、NTR、複数プレイ、ヤンデレ要素がありますので苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 21:00:00
118253文字
会話率:34%
舞台は西暦2800年代。
世界は政治、経済、そして文化のグローバル化並びにボーダーレス化が進み、従来の「国境「国家」という概念が意味をなさなくなっていた。
数百年間にわたる争いの結果、世界は従来の国家から民族中心の国家に再編された。
欧州大
陸では、旧ドイツ、旧オーストリアなどゲルマン系民族の貴族層・上流階級は、旧ロシア、かつてのユーゴなど牛耳るスラブ系民族の経済実力者と共同戦線を締結し「神聖ユーベル=プレアガーツ連邦帝国」を建国し、旧イギリスが中心の「北海・バルト連合王国」、旧フランスと旧スペインが中心となって建国した「ラテン帝国」と、欧州内で覇権争いをしていた。
建国から400年近く経った「神聖ユーベル=プレアガーツ連邦帝国」では、さまざまな制度矛盾が起きていたが、国内で起こる改革の動きは、そのつど利権を握る勢力によって潰されてきた。しかし改革を求める国民の声は次第に高まり、政府も貴族も、その動きをおさえられなくなってゆく。そんな中、貴族社会から「国民のための政府を作る」ことを企図する勢力が勃興し、徐々に力を持っていく。そしてその渦中にいたのは、とある姫君だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 20:03:03
9771文字
会話率:21%
かつて、農業大国エントと帝国イスラが戦った。攻めには欠けるが鉄壁の守りを誇るエントに、イスラは3種の毒を用いて致命傷を負わせ、戦争は終結した。
しかし戦争の後遺症は大きく、大地にしみ込んだ毒が相次ぐ流産や奇形児などを生み出し、エントが長
年かけて築き上げた信頼は地に落ちた。
戦争終結から30年、人々の努力で大地から毒はほぼ消えたが、それでも偏見は付きまとう。そんな中、エント人の青年コリトは、野菜を作って暮らしていた。
エントの野菜というだけで買い叩かれるが、畑しか知らないコリトはその状況に甘んじていた。そんなある日、異国から来たエントの悲劇を知らない商人が、コリトの店を訪れる……。
**
差別表現や残酷描写、謎化学などの要素が含まれます。
この作品はフィクションです。モチーフとなった事件は存在しますがその事件を扱っているわけではありませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 20:00:00
2807文字
会話率:35%
警視庁管内城東警察署の警部・霧島諒子は〈鬼女〉〈マル暴の女〉〈霧のダンナ〉と異名をとる女刑事だ。その霧島諒子の娘・かおりが、自宅で何者かにレイプされたうえ首を絞められて殺された。
霧島諒子は、娘の仇を討つべく警察を辞職し、かおりをレイプ
して殺した犯人を追う。
かおりが殺された裏には、内閣官房長官、防衛大臣、科学技術庁長官の政府閣僚とプロ野球の花形選手、高規格道路整備事業団の会長が暗躍していた。
「全能の悪魔よ。わたしは娘の仇を討つために、身も心もあなたに捧げます」
諒子は悪魔に魂を売り渡し、常人では考えられないような無差別大量毒殺事件を引き起こして日本を震撼させる。
その諒子を母と慕う娘。諒子の手助けをする刑事時代の部下と諒子を付け狙う神奈川県警の警視との心の交錯。
そして、かおりの死に係った最後の仇は別にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 13:28:43
182025文字
会話率:28%
魔力の階級、マランガ制度から外れた魔力を持たない者はゲルゲと呼ばれる。人族のパルは魔力を持たないゲルゲだった。
王城の地下で働くゲルゲは外に出て人目に触れてはいけない。しかしパルは地下から出てしまい、危うく処理(ころ)されそうになったところ
を第一騎士隊の隊長レイウォルドに助けられてーー
※不定期更新。文字数少なめ。性描写は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 13:55:53
14545文字
会話率:44%
1のあらすじ
「 千里眼の才を持つ魔法使いイスル・ブランカは、見えすぎるせいで、幼い頃から幽霊を見ていた。
大嫌いな雨の日、イスルは停留所で騎士の青年と出会う。雨の日にしか会えない彼を、イスルは幽霊だと思うのだけど……。」
2以降の
あらすじ
「 千里眼の才がある魔法使いイスル・ブランカは、近衛騎士のサリタス・グエンと交際中である。
イスルの才能をまざまざと目にしたサリタスは、自分を刺した少女の安否を知りたいとイスルに頼む。
だがこの事件、裏でとある盗賊団が絡んでおり、一筋縄ではいかないようで……。」
★完結作品ですが、感想をいただけるのはとてもうれしいです。お気軽にどうぞ。
近衛騎士×一芸に秀でた宮廷魔法使いのラブコメファンタジー。……になればいいな。
基本的にじれじれいちゃいちゃしてますが、シリアスもあります。主人公が受です。
(※1 本編は終盤でR15程度は入りますが、朝チュンです。R18は番外編のみ。)
(※2 感想板、オープン中。
気が向いたら返信しております。いつもありがとうございます)
2021/01/25 短編をこちらに移して、目次を一つにまとめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 21:56:35
130744文字
会話率:49%
これから、差し障りのある小説をアップします。
ひょっとしたら、私の若き日の話かもしれません。
だから、大嘘話とでも思ってください。
そうでないと困るかも。
小説「その大企業」
プロローグ:
1981年4月。
ある大企業の講堂。
さっきから殴られている。派手に殴られている。あいつら殴られている。
教官に殴られている。
今は入社式の最中だ。
入社式、それは、人生の門出のめでたい席だ。
少なくとも、そのはずだ。
それなのに、あいつらは殴られている。
俺たちも、あいつらも社歌を歌っている。
それなのに、殴られている。
そして、教官のヒステリックな喚き声が講堂に響き渡っている。
講堂の前方の壇上には社長以下、取締役の面々。
彼らは、目前で新入社員たちが教官に殴られているのに見て見ぬふり。
顔色一つ変えない。
眉一つ動かさない。
正気かあいつら?
頭がおかしい会社なのか、俺の入った会社?
=第一話に続く=
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 19:00:00
57635文字
会話率:37%
ある大卒新卒者は自己資本比率の極めて高い超優良企業に就職した。年間売上高3兆円の大企業だ。世間的には評判の良い企業だった。株式会社クロダ製作所という会社だ。ところが、この会社の教育部の教官は、入社式という晴れがましいはずの場で新入社員の腹
を片っ端から強く殴り始めた。入社してみると、その会社は、談合、賄賂や組織ぐるみの隠蔽に手を染める、あらゆる差別に満ちたブラック企業だった。
主人公を含む新入社員は、ある事件をきっかけに、会社側と全面的に対立することになる。しかし、相手が巨大なだけに、なかなか歯が立たない。それでも大物の味方を得て十分に善戦するのだが、一部の新入社員の暴走で物語は意外な方向へと展開していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 21:26:21
39211文字
会話率:41%
残虐非道な魔王たち『ポンチ』を倒すため、人類は反撃に出た。
最終更新:2017-12-07 17:07:01
7309文字
会話率:47%
外国の血が入っている故に差別されてきた公爵と、大国の王女を娶るため離縁された王妃を母に持つ姫君。
不幸な二人が顔を合わさぬままに結婚することになった。
小説家になろうへ投稿しております「一途な公爵と勘違いの姫君」の自作パロですが、元ネタを
知らなくても楽しんでいただけます。
「不埒なひと企画」に参加させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 00:47:27
23764文字
会話率:39%
【電子書籍化決定しました】
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100年以上の長きに渡り戦をしてきたバルトルート帝国とルヴァリエ王国。和平が結ばれ、バルトルートの皇女クラウディアは、ルヴァリエ国王アルフレッドに嫁ぐこととなった。
華奢で儚げな風情で人
々を魅了し、「薔薇の妖精」と讃えられるほど美しい少女、クラウディア。
しかし彼女は皇女ではなく、皇女の身代わりとして密かに育てられてきた腹違いの妹だった――。
幼いころから抑圧され人形のようになった少女と、「冴え光る氷の王」とあだ名される冷酷な王の、恋と陰謀と再生のヒストリカル小説。
残酷・暴力描写、死に関する描写、R18は予告なしに描かれます。
物語の性質上、外国人に対する差別や人権を軽んじる場面もあります。
ご了承ください。
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アマゾナイトノベルズで電子書籍化が決定しました。(全5話)
詳しくはX活動報告をご覧下さい。
https://xmypage.syosetu.com/mypageblog/view/xid/230585/blogkey/200165/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 00:00:00
126749文字
会話率:36%
戦後日本のパラレルワールド。共産体制の北日本、民主体制の南日本に分断された日本は、戦後30年を経て統一することになりますが、両国間に生まれた溝は大きく民族差別に形を変え、そこで生じた凌辱などを描いていきたいと思います。
最終更新:2017-11-08 03:15:10
3543文字
会話率:18%
ベランダから落ちて死んでしまったが、
浮遊霊になり覗いたり、努力して乗り移りパコパコするのが目標。苦難を乗り越えて煩悩の限りエロい事がしたい。否!エロい事をする!!
気合いで乗り越えようとする馬鹿である
最終更新:2017-11-02 03:07:07
21367文字
会話率:14%
かつては男女とも数はあまり変わらなかった。
男による性犯罪が起きることが多く、性犯罪者をまとめて罰するために空気感染型の去勢用薬品が開発され使用されていた。
性犯罪者は刑期が終わると再び性犯罪を起こすことが多かったため、この薬品は
勃起不全だけではなく種無しになるという強力なものだった。
300年前にあった世界大戦で敗戦を悟ったいくつかの国が、薬品を兵器として世界中に無差別に放った。
世界中の空気は薬品に汚染され、例外なく男は不能となった。
その戦争の後、戦時中に妊娠していた女性から生まれる子供以外は精子バンクからの人工授精または体外受精以外で子供が生まれなくなる期間が続いた。
そんな世界で前世の記憶が蘇り、大戦前の時代の体へと成長していった男が種馬のような生活を余儀なくされる話です。
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あんまエロくないしヌケる話でもありません。
自分的にはハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 10:18:04
106323文字
会話率:47%
西洋風恋愛時代劇。
大公と、不本意ながらそれに臣従する大族長のいる草原の国。
生まれ落ちた直後に謎めいた予言を下され、その上に因縁深い名を与えられた大族長が、幼馴染みの大公の娘に恋心を抱くようになる。
しかし、見え隠れする差別、矯められた彼
自身の生育歴、いくつかの心の傷が、恋の行方を複雑にしていく。
初恋の行方と、予言と因縁の名前の終着点とはどこなのか?
スピンオフがございます。
その①「もしも花弁が揺れるなら」ムーンライト
その②「天狼を継ぐ者」ムーンライト
その③「黄金の瞳」年齢制限なし 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 01:42:02
663439文字
会話率:49%
この世には男性、女性、両性の三つの性別が存在する。このうち両性とはつまり、フタナリの事である。両性は全体的な数は少ないが、差別対象ではなく神聖的な扱いを受けていた。
雁満美月もまたフタナリであり、雁満神社の巫である。巫となる家系には代々特
別な力があった。それは膣や子宮に放出された精液を性液で無効化するというものである。これを行う巫を特に『精浄の巫』と呼び、神社庁がこれを管理していた。
そんな雁満美月には親友がいた。同じクラスの小岩井さとり(♀)である。美月とさとりは友愛を確かめ合うために、毎日のように身体を重ねていた。美月が巫であることを理解しつつも、さとりの胸の内には複雑な気持ちが募るのだった。
ある日から美月は巫の鍛錬として、いろいろな男子や両性の子と性交を行うこととなる。その中でさとりにその鍛錬中の光景を見られてしまい、さとりは勘違いから美月に絶交を言い渡して駆けて行ってしまう。その途中、さとり♀が『愛故に愛は膣の中に』をモットーとする『深愛膣出会』を名乗る秘密組織ではないが非公開組織の会員たちに拉致され襲われてしまう。
美月は拉致されたさとり♀を助ける為に、膣出会の本部に向かうが 、そこで会の主たる人物がさとりに手を掛けているところに出くわし、性交が繰り広げられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 01:53:29
195209文字
会話率:41%
小さい頃から、ユアはαである兄のルイに恋をしていた。だけれど自分はβだから、兄と結ばれることはできないんだと恋心に終止符を打っていた。そんなある日ユアは、ルイがΩとセックスしているのを見てしまう。
α×βだと診断されていたが本当はαの
兄弟もの。
※運命が無差別な世界感です。特殊設定がいくつかあります。何でも許せる方のみどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 03:18:01
17607文字
会話率:50%
同性愛に厳しい国で、貴族が同性愛者の子供を隠すための屋敷を作った。
性に奔放で男同士でいちゃこらする人たちを横目に、屋敷で働くことになった侍女ポリアンナの一般小市民感覚の奮闘記。
男性同士の性描写が多分に含まれていますが、男女恋愛がメインの
残念仕様。
作品の性質上、差別的な表現も含まれていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 21:35:27
29510文字
会話率:37%
死亡end・友人end・ノーマルend・恋愛end・悲恋end・自殺end・お人形end・転生end……など。
多岐に渡るENDと、ほぼ破滅ルートに繋がってしまう強制イベント。そんな難攻不落な乙女ゲームを友人と考えていた。BAD ENDが好
きな分、とても楽しく作っていたのが懐かしい……そう、あの時までは!!!
はあ?!
ここってあのゲームの舞台とそっくりなんだけどっ?!!下手すれば死ぬし、貞操の危機だよっ!
誰だっ!こんな救いようもない設定考えたのは!!……って、私だーーー!!!!
友人と二人で考えた、あまり希望が少ない、ほぼDEAD ENDの世界の死亡フラグを全力で回避しつつ、全キャラの幸せを目指す管理者の話。
ギャグ・コメディ・シリアス・ショタ・BL・GL・ファンタジー・悪魔・暴力・悪逆非道・魔女狩り・拷問・差別・輪廻
この作品の原作レスは『†chapel†』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 01:47:09
445文字
会話率:12%