『お一人様希望なので、その番認定は困ります〜愛されるのが怖い僕と、番が欲しい宰相閣下の話~』の攻め視点のお話になります。
前作の短編を読まないと分からないと思うので、この連載の1話目は短編で上げたお話になりますので、読んだことある方は2話
目からどうぞ!
『お一人様希望なので、その番認定は困ります〜愛されるのが怖い僕と、番が欲しい宰相閣下の話~』のあらすじ
森の民であるウィリテは、彼らの持つ力を欲する権力者に、一族を滅ぼされた過去を持っていた。 特別な力を継承していたウィリテは、自分が一族の血を繋いでしまうと、再びあの惨劇が繰り返されてしまうと恐れを抱き、一人ひっそりと生きていく事をむようになる。 そんなある日、ウィリテが住む街に高位貴族が訪れた。獏の獣人であるその貴族は、どうやら番を探しているらしい。 街は俄に騒然となるが、ウィリテには関係のないことと思っていた。 しかし薬草採取で訪れた森で、怪我をしている男性を見付けた事から、ウィリテの平穏は崩れていく……。 番を望む聖獣『獏』の獣人と、精霊に愛されたの森の民の生き残りの、想いが通い合うまでのお話。
こちらの攻め視点です。開始〜5話くらいまではシリアス路線。その後はイチャラブ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 23:00:00
53965文字
会話率:34%
森の民であるウィリテは、一族の持つ力を欲する権力者に一族を滅ぼされた過去を持つ。
一族の特別な力を継承していたウィリテは、一人ひっそりと生きていく事を望んでいた。
そんなある日、ウィリテが住む街に高位貴族が訪れた。獏の獣人であるその貴族は
、どうやら番を探しているらしい。
街は俄に騒然となるが、ウィリテには関係のないことと思っていた。
しかし薬草採取で訪れた森で、怪我をしている男性を見付けた事から、ウィリテの平穏は崩れていく……。
番を望む聖獣『獏』の獣人と、精霊に愛されたの森の民の生き残りの、想いが通い合うまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 16:02:38
18828文字
会話率:35%
33歳になる綾島奏は、小学生である娘の友達と、性行為を行ってしまう。奏はそのあまりの気持ち良さに、下品に乱れて孕んでしまう……
三話全てでエロ有り。
最終更新:2023-07-26 00:00:00
33456文字
会話率:35%
小学校の頃から一緒だった幼馴染と恋人になり、エッチする事になった。
でも彼女は初めてじゃないみたいで、寝取られをオカズにオナニーしていた俺は、それが気になってしまい──
寝取られなのかBSSなのか分かりませんが、彼女からそう言った話
を聞きながら甘々エッチする話。
全編幼馴染の口から過去のセックスが語られたり、今の恋人に愛を囁いたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:57:51
10929文字
会話率:4%
幼馴染の恋人が既にふたなりに寝取られてた上に、目の前で寝取られセックス見せつけられる話。
※既に寝取られて快楽堕ち済。寝取られまでの過去回想はございません。
※ハーメルンにも投稿してます。
最終更新:2023-05-06 14:15:20
14707文字
会話率:50%
国王から「平和になったので婚活しておいで」と言われた月の女神シアに仕える女神官ロイシュネリア。彼女の持つ未来を視る力は、処女喪失とともに失われる。先視の力をほかの人間に利用されることを恐れた国王からの命令だった。好きな人がいるけどその人には
好かれていないし、命令だからしかたがないね、と婚活を始めるロイシュネリアと、彼女のことをひそかに想っていた宰相リフェウスとのあれこれ。両片思いこじらせています。
あいかわらずゆるふわです。雰囲気重視。
細かいことは気にしないでください!
他サイトにも掲載しています。
注意 ヒロインが腕を切る描写が出てきます。苦手な方はご自衛をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 21:42:06
32983文字
会話率:34%
全20話。「宰相閣下と結婚することになった魔術師さん」続編。
魔術師であるロアは結婚式を控えたある日、国王陛下より呼び出しを受ける。
『結婚式の場にて、隣国の王子に対する襲撃が計画されている』その事を伝えられ、かつて国王への襲撃計画を防い
だ際の王宮内の枠組みを復活し対応することを話し合った。
結婚式を控えるロアに対して結婚の信託を与えた神は、夢の中で『不老になりたくないか』と提案を持ち掛け続ける。夢には伴侶であるガウナーはおらず、彼には黙ったまま回答を先延ばしにしていた。
襲撃に対して調査が進む中で、伴侶からは自分の一族内に内偵がいるのではないか、という疑惑を告げられる。内偵が襲撃に加担すれば、それを理由に結婚式後に離婚となるかもしれない。
数多くの問題を抱えたまま、結婚式の日は迫る。
※他サイト掲載あり[2023/04/30~05/19 全話、他サイト掲載済]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 00:00:00
105856文字
会話率:42%
「宰相閣下と結婚することになった魔術師さん」続編。
結婚式より少し前、参加者である隣国の王子が魔術式構築課に滞在することになる。
式前の忙しさで伴侶であるガウナーとも話す機会が持ち辛くなり、魔力の調子も次第に悪くなってしまった。隣国の王子に
喜びから抱き付かれる姿を見られた後はガウナーの様子もおかしく、やんわりと避けられていることに気づく。
※他サイト掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 09:08:18
44499文字
会話率:41%
「宰相閣下と結婚することになった魔術師さん」続編。
ロアは結婚の報告のため、実家に帰省することになった。旅行がてら帰省するはずだったが、その道中、魔術による攻撃を受ける。
辿り着いた旅行先では、余所からの侵入を禁じる魔術が張り巡らせられ、と
ある地区が他国の反政府組織と揉めている、という情報が届く。
※他サイト掲載あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 00:00:00
56031文字
会話率:43%
薬草師として生計を立てるアリアナは、ちょっと不思議な力を持っていた。それは自分のエネルギーを分け与え、傷を負った人を治せるというものだ。力を使うことを亡き母に固く禁じられていたアリアナは忠実に約束を守って暮らしていたが、ある日、瀕死の重傷
を負った国の英雄、ブレンダン•パスクール将軍と出会う。アリアナは力を使い、ブレンダンを助けることにしたのだがーー。
ちょっと不思議な力を持つ薬草師と、英雄として名を馳せる最強将軍が、じれじれもだもだしながら結ばれる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 16:00:00
96465文字
会話率:44%
子爵家の養女・セシリアは王家に忠誠を誓う間者。表の世界では〝笑わない侍女〟として王宮勤めをしている。
ある日、若き宰相ライナスに怪我を負わせてしまったセシリア。完治するまでしばらくのあいだ、宰相付きの侍女として彼の手助けをすることに。
ライ
ナスは言動が軽薄で、時々人をからかい、感情を引き出そうとしてくる厄介な人物だ。
それでも幼い頃の思い出から、セシリアは彼を秘かに想っていたのだが……。
彼の近くにいられる穏やかな生活は長くは続かない。
間者としての新しい任務が、謀反の疑いがある男を誘惑し、探りを入れることに決まってしまう。
最後の思い出にするため、セシリアはライナスに男性を虜にする方法を教えてほしいと願うのだった。
※こちらは2019年2月~電子書籍として配信していた作品で、廃刊に伴いWEB掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:47:52
96842文字
会話率:36%
【書籍版】
2023年8月28日フェアリーキス様から発売予定
【あらすじ】
魔法使いのステラは、仕組まれた事故の責任を取らされて失職寸前。
彼女の無実を証明するために協力を申し出てくれたのは、かつて兄のように慕っていた騎士団長のジュリオだ
った。
彼はステラにとって初恋の相手であり、二年前に失恋した相手でもある。
そんなジュリオは、特別な魔法でステラを助ける見返りとして、身も心も捧げるように要求してきた。
愛人契約――!? と思いきや、彼は「君のその不健康そうな身体、まったく好みじゃないんだ」と言い放ち、なぜかステラの健康管理を始めるのだった。
再会後、妹ではなく恋人の距離感で接してくるようになった彼に、ステラは戸惑う。また捨てられてしまうかもと不安になるが、恋心から抗えなくて……。
※旧タイトルは「不健康魔法使い、初恋騎士においしく食べられてしまう予定」でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 18:19:39
138199文字
会話率:32%
部下をいびり倒していたおっさんが、帰ってきた……?
短編小説『いびり倒していた元部下が大出世して元帥閣下になったんだが、早々に指令部に呼び出された俺を誰かタスケテ。』の続編についてとても嬉しいことに希望を頂く事あり、はしゃいで続編を書いて
しまいました。
※前作読了を前提としております。
※第1話が過去のモブレシーンから入りますので、部下たちとのイチャイチャをお読みいただきたい方は2話目からお読みくださると、とても嬉しいです。
※多数との大乱交シュートインブラザーズですが、何故か愛は溢れるくらいにあります。
【要素】
底辺から出世した閣下はじめ若い雄たち×いびっていた部下が出世した元上官
色々とドスケベの後はハピエンです。
頭空っぽにして読んでいただけると幸いです!
前作はまー様主催おっさん受けBL企画に参加作品です。
※アルファポリスにも掲載しています。
前作の短編のほうが四半期短編ランキングBEST300の1位(2023年6/1)頂きました!ありがとうございます。おかわりは短編連作で書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 01:27:22
2305文字
会話率:18%
『軍に所属していて一番大切なことは、上層部に媚を売り、どうにか気に入られる事だ』
腐敗した軍の上層部に媚を売り、主人公は兵站部(軍の備品などを調達・整備する部隊)の中尉へとなっていた。
ごく普通の平民上がりの兵士の中では出世した方だ。あ
とは当たり障りなく過ごし、退職金を得る事を指折り数えていた。
だがある日、クーデターによって軍部の上層がごっそりと入れ替わる。
新しい元帥閣下などの名前を見れば血の気が引いた。
10年前、上層部に媚を売るためにいびり倒していた新兵たちの名が書き記されていたのだ。
脳裏によぎる酷いいびりの数々。
極力関わらないようにするが、無慈悲にも突きつけられる本部への『召集状』。
過去の己のしたことからは逃れられない。因果応報のわからせ○。○○が始まろうとしていた。
【要素】
底辺から出世した閣下×いびっていた部下が出世した元上官
色々とドスケベの後はハピエンです。
頭空っぽにして読んでいただけると幸いです!
2022年に行ったおっさん受けのアンケートで設定×性癖×小道具の二番目に多かった要素で書いたものです。
まー様が3月に下記の要素で書いてくださったのを受けて、ネタがあった事を思い出して書いてみました。
まー様に捧げます!
【設 定】閣下×元上官
【性 癖】スローおせっせで長い
【小道具】手錠
また、まー様主催おっさん受けBL企画に参加作品です。
※アルファポリスにも掲載しています。
四半期短編ランキングBEST300の1位(2023年6/1)頂きました!ありがとうございます。おかわりは短編連作で書いていく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 22:00:00
10866文字
会話率:37%
公爵家で下働きをする孤児院出身のイラ。ある日、初めて会う公爵家当主アレクセイに、知らない名前を呼ばれ抱き締められる。見た目も瞳の色すら全くの別人だというのに、イラを婚約者ユスティーナだと疑わないアレクセイ。自分の専従侍女としてそばに置き、必
ず思い出させると強気な発言をするアレクセイにイラは翻弄される日々を送る。そうして過ごすうちに、イラは次第に不思議な夢をみるようになる―――。
消えた婚約者を探し続ける孤高の公爵アレクセイと、置かれた状況に戸惑いそれでも強く立ち向かうイラの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:00:00
131625文字
会話率:50%
部隊長をしているリチャードは、ある日、嘗ての部下だったギルバート大将閣下に呼び出され、とんでもないことを告げられた。『お前、今日から俺の恋人だ』。リチャードとギルバートの恋人ごっこの始まりであった。
男前大将閣下✕普通元上官。
※お久し
ぶりの3時間タイムトライアルです!
お題『閣下✕元上官、なげぇっ……、手錠』
楽しいお題をくださった弥生様に捧げます!
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 09:07:20
8788文字
会話率:42%
宰相をしているブルクハルトは、『亡霊宰相』と影で言われているくらい、疲れきっていた。毎日、仕事に追われる夢をみて、食欲も落ち、げっそりと痩せて、目の下の濃い隈が標準装備という有様だった。そんなブルクハルトは、廊下でぶつかった近衛騎士ディータ
ーの胸筋に顔面から突っ込んだ途端、その胸筋のふかっとした柔らかさと謎の安心感に、ストンと寝落ちた。
亡霊宰相(40)✕愛嬌ある近衛騎士(24)。
※小スカあります!雄っぱい!雄っぱい!よしよしセックス!!私が楽しいです!!
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 05:01:44
11326文字
会話率:55%
シルビオ・ヴェルティエ公爵は7歳離れた妻、エレオノーラとようやく結ばれ、新婚生活を送っていた。
しかし、ある日昔馴染みの騎士へ会いに行ったと噂で聞き、嫉妬に駆られる。
いてもたってもいられず、身長差のある妻を後ろから抱え込んで無理やり…
…
ホワイトデー特別編です。二人の結婚後のエピソードを書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 09:23:37
4506文字
会話率:35%
タイトル通りのお話です。
少しだけじれじれ・切ない系は入りますが、全11話ですのですぐに甘くなります。
えっち率は高め。
現在、時折番外編を更新中。
他サイト様にも公開中です。
最終更新:2023-02-17 22:02:56
82542文字
会話率:43%
事情があって長年暮らしていた場所から逃亡した俺は、一年後の今日、とうとう、ご主人さまに見つかった。主人の名前は、セルジュ・ミデウス。帝国の公爵閣下だ。飛竜を操る竜騎士にして、魔法使い。皇帝の剣。再会は、戦いの場。滅んだ種族の生き残りにすぎな
い俺は、もう逃げられそうにない。
だいじだから束縛しようとする最強のご主人さまと自由気ままな精霊人の主人公の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 18:44:37
352416文字
会話率:16%
【本編完結】
拙作『勇者が魔王軍四天王の1人を連れて帰る話』のスピンオフです。未読でも読める作りにしてます。
ぜひ気軽にお読みください。
【超シンプルなあらすじ】
無表情な宰相閣下(隠れ童顔)が、見た目はセクシーイケメン、中身は男子高校生
な魔王陛下に振り回されてメロメロになります。
それを見た魔王がギャップ萌えしてラブラブになります。
【まともなあらすじ】
◇攻め◇
麻王勇輝(あさお ゆうき)は普通の男子高校生だった…熱中症で倒れたその日、魔王として目覚めるまでは。
「これってロンブレの世界…?っていうか俺、もしかしてアーサーの敵の魔王…?」
大好きな主人公の敵であることにショックを受けるも、勇輝は元の世界に帰るためにシナリオ通りの魔王をやろうと決意する。
しかし、魔王城で勇輝を迎えたのは魔王を愛してやまない問題児な魔族たちだった。手綱を握ろうと奔走するうちに、シナリオは徐々に崩れはじめ、勇輝自身も変わっていく。
◇受け◇
アナテマ・マヒアは冷酷無比で知られる魔王城の宰相だった…第七代魔王に出会うまでは。
無感情に魔王の願いを叶えてきたアナテマは、いつしか願うようになる。
「わが君、どうか私を見てください。あなたの声で私を呼んで…他の誰も呼ばないで」
魔王の結末は、勇者に倒されるか、狂ってしまうかの二つしかない。
交錯する二人の想いは繋がり合い、ハッピーエンドを見つけることが出来るのか――。
【注意事項】
※エロまで時間がかかります(35話目で初エッチ)。
※脇役CPあり。こっちのが先にエロがあります。そして受けが両性具有なので男女のエロ描写もあります(表現的には女体化)。
※わりとシリアス部分は重めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 20:00:00
137902文字
会話率:37%
国軍の将軍にして公爵家当主であるパーシヴァルに仕えるハルは、「幸運を呼ぶモグラちゃん」という愛称で可愛がられていた。ところが、ひょんなことからパーシヴァルの元気なご子息(意味深)の相談を受ける。とはいえハルもまったく経験のない耳年増で行き当
たりばったりで何とかパーシヴァルの悩みを軽減させようと奮闘することに。
それをきっかけにパーシヴァルから気に入られて求婚され、いきなり公爵夫人になってしまったハル。けれど夜の方はまだまだ進展はゆっくりで、さらにはハルの結婚を巡って各方面からの横槍が。はたして無事に二人は平和な家庭を築けるのか……。
性知識が乏しいピュアな三十歳児の将軍閣下×働き者の愛されモグラちゃん(?)のドタバタウエディングストーリー? になる予定です。
自分でも何言ってるのかわかりませんが、全体的に品のない言葉が出てきたりしますのでご了承ください。
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 12:00:00
239712文字
会話率:40%
2025/05/16 書籍化&コミカライズが決定しました!
*コミカライズ2025年配信予定*
レーベル: Pomme Comicsさま / 漫画 : 堂森あじ先生
※書籍についての詳細はしばらくお待ちください!
素敵なご縁をい
ただけたのも読んでくださった皆さまのお陰です!本当にありがとうございます…!
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宰相閣下の執務室を掃除する時の鉄則。
それは執務室の隣にある私室へは絶対に立ち入らないこと。
だけど王城メイドのクロエは、うっかり私室の扉を開けてしまった。
まさか、あの堅物な宰相閣下が、◯◯で、◯◯してるなんて……。
堅物宰相(HENTAI)と、それにドン引きするメイドによる、追っかけっこラブストーリー!?
※あほえろです
※ここでの医療は異世界のものでありフィクションです
※二人の触れ合いがある話に「*マーク」を付けています
2025/3/25 推敲済み原稿と差し替えました!引き続きよろしくお願いします!
(大筋はそのままですが、年齢設定を弄り、世界観設定、閣下のメイド好き理由を追加し、諸事情でミシェル皇后陛下の名前をローザに変更などしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 21:45:50
92384文字
会話率:44%
初恋の人で八年間も交際したはずの公爵閣下は、浮気相手の侯爵令嬢と結婚するので私との婚約は破棄するそうです──残酷な理由で捨てられた伯爵令嬢フィリアは、貴族社会では行き遅れとされる二十五歳になっていた。
公爵閣下のお手つきのうえ年齢的にも厳し
い立場に置かれたフィリアは、跡継ぎを急ぐ両親の計らいで下級貴族出身の騎士を花婿として迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 21:20:34
45237文字
会話率:32%
氷の聖女と呼ばれるルルの婚約者だった第二王子は、ルルに一方的に婚約破棄を言い渡す。この婚約がルルをこの国に繋ぎ止めておく為に、国王がルルに頼み込んだものであったにもかかわらず、だ。大勢の貴族が集まる舞踏会。しかも、今日はルル達聖女の功績を讃
える舞踏会だ。その場で第二王子は、婚約破棄を宣言した。ルルにとってはありがたいことこの上ないが、国王が知ったら怒り狂いそうだ……とそこへ、国王陛下が現れ案の定、顔を真っ赤にしてプルプルと震えている。人は起こりすぎると震え始めるものらしい。
これだけの人の中で、声高らかにルルとの婚約破棄を宣言したのだ。今更、あれは無かった事に……とはならないだろう。第二王子と言えどれっきとした王族。コロコロと口にした言葉を二転三転とさせる訳にはいかないのだ。だからこそ行動にも発言にも、慎重にそして熟考してから口にするべきなのだ。
なのに、だ。もう、婚約破棄を宣言してしまった。それも、2度も言った。取り消すのはまず、無理だろう。
本人は何も分かってはいないだろうけど。
「陛下、発言を許可していただけますか?」
そう言ったのは、若き公爵閣下。
「許す」
陛下の言葉に頭を下げて、第二王子に向き直った公爵はその、通る声で静かに問うた。
「婚約破棄をなさるのですね?」
その質問に、第二王子は得意気に顎を逸らして
「ああ。こんな化け物じみた女との婚約は破棄する!」
と3度目の婚約破棄宣言をした。
「ならば陛下」
クルリと第二王子に背を向けて、公爵閣下は再び陛下に頭を下げる。
「私がルル嬢に結婚の申込みをしても、よろしいですよね?」
……………は?
「そなたが?」
「ええ。私がです」
何を言い始めたの……この人?
陛下も周りの人達も、みんな困惑している。
それはそうだ。中でもルルが1番困惑しているだろう。
「第二王子の婚約者だからと諦めておりましたが、婚約破棄されたのであるなら、私が求婚しても問題はありませんでしょうから」
サラリとそう言って、ルルの方へと視線を寄越す。
……………無理、むり、ムリ!
「……そう……だな」
え?陛下?今、まさかですけど、許可しました……?
またもや、私の意見はスルーなんですか?
私、出来れば結婚しないって選択肢が欲しかったんですけど〜!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:26:34
5799文字
会話率:4%
それは突然言い渡された国王の一言から始まった。「聖女フィリノアを解任し、新しく聖女アンリエッタを後任とする」と国王が宣言し、フィリノアは7年務めた聖女の座を失った。そして、サーフィス王国第一王女でもあるフィリノアに、王族の務めを果たしてもら
うと言い渡されたのだ。サーフィス王国は男女問わず第一子が王位を継承する。フィリノアはその第一子だ。しかし、父王が言うのは王位のことでは無い。成人として認められる18歳になる迄あと、3ヶ月のフィリノアに他国に嫁げと言っているのだ。フィリノアは現国王と亡くなった前王妃の子供で、現王妃とは血の繋がりは無い。現国王と前王妃は政略結婚で、現国王と現王妃は恋人同士であったが婚姻を結べなかったのだ。その為、国王も王妃も前王妃の娘であるフィリノアに対してとても冷たかった。二人は自分達の子供を王位につかせたいのだ。その為、フィリノアは邪魔でしか無い。なので成人となる前に他国に嫁がせ王位継承権を手放させ、あまつさえ政略結婚をさせて国の利益にしようとしているのだ。その事を、国王の宣言を聞きながらフィリノアは理解していた。王位にこだわる事など今までも一度もなかった。聖女の務めも民のためにと思ってやってきた事。自分よりも適任者がいれば、その地位を譲ることは当然の事だと。まあ、後任がアンリエッタと言うのは、いささか不安ではあるが。きっと、どこかの国の良くて側室、もしくは後妻だろうか。フィリノアを嫌っている継母の王妃が、他国と言え王妃となるような縁談を自分にもってくることがない事だけは分かっている。もう、そこも期待などしない。年が離れていようが、他に妻がいようが、自分の居場所を与えてくれればそれでいい。願わくは、穏やかに過ごせればもう、それ以上の贅沢など言うまいと思っていたのに。気がつけば、北の大国クライアナグル帝国の公爵家に嫁ぐことになるなんて。それも、皇帝に是非にと言われてしまえば、小国の国王も頷くしかなかったのだろう。そこは獣人の住まう国として有名な北の国。フィリノアは知らない。そこで、甘くて重い溺愛が待ち受けているなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 22:04:51
239文字
会話率:0%
真っ黒な制服の女子生徒達を眺めていて、わたくしは突然、自身が日本人であった事を思い出しました。
ここは魔法のあるファンタジーな世界。
あと2年、この華やかさに欠ける女学院でシスター達とともに静かに暮らして、そしてどこかへお嫁に行くのだ
と思っておりました。
が。
ある日、国王陛下と大司教閣下が学院においでになり、そのお姿を見てわたくしの脳裏に浮かんだのは、前世で愛した18禁乙女ゲームの登場人物達の麗しい肌色成分のみのお姿……!!
そう、ここは18禁乙女ゲーム『アリボタ』の世界。
生まれてきて良かった。神様ありがとう。仏様ありがとう。全ての生きとし生けるものにありがとう……!!
わたくしは転移してきた主人公を遠くから見守るため、お城に勤めようと心に決めました。
どんな子かしら。
いい子だといいな。
それとももしかしたら彼女もアリファンの同士?
でもでもお約束の悪役ヒロインだといけないから距離は置かなきゃね!
『アリボタ』。
それは18禁特化のエロ系乙女ゲー。いやいっそエロゲー。
我が身に迫る危険をわたくしはまだ知らなかった……。
❇︎ ❇︎ ❇︎ ❇︎
エロは期待しないでください。作者は実力不足でエロが書けません。エロだけでなくアクションも残虐描写もなにもかも書けません。本当すいません……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 15:47:34
16991文字
会話率:12%
寡黙で口数の少ないジェラルドに密かに恋をするアーシャ(こちらも鉄面皮)。
互いの家が不仲なために、この恋は一生秘めるものだと思っていた。
ところがある夜、部下に間違えて酒をぶっかけられて挙句酔っ払ったアーシャは、ジェラルドに拾われ醜態を見せ
てしまう。
すると、ジェラルドの様子がおかしくなって……。
「――俺から理性を奪うような姿を見せた、お前が悪い」
……閣下、どうして舌に淫紋があるのですか?
大好きだけれど嫌われていると思い淫紋の性衝動をずっと我慢し続けていたけれど我慢できなくなった男と、大好きだけれども家の事情で結ばれないと諦め鉄面皮で隠し続けた女のお話。
※三話完結の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 18:00:00
12052文字
会話率:33%
転生後は公爵令嬢にこっぴどく虐められている伯爵令嬢、公爵令嬢のお父さん責任を取って貰います。
キャロル・クロックハートは公爵令嬢イレーヌを中心に苛められていた。母親の形見の指輪を見たいと言ったので見せると無くされてしまった。
悲しん
でいるとロッカーに置いておいた教科書は泥だらけで汚されている。
放課後の教室で泣きながら教科書の汚れを取っている時、窓の外を不意に見た。自分の顔を見ている時、唐突に前世の記憶が駆け巡り思い出してしまった。
ブラック企業の社畜OLで給料が少ないため副業を沢山して過労死してしまったことを。
前世と比較したら生ぬるい虐めは証拠を揃えているので、公爵令嬢のお父様に話して解決してもらい指輪を返してもらうことにした。
公爵家に向かって歩いて行くと門番に断られ、不法侵入を考えて壁沿いに歩いていると裏口で言い争いの声が聞こえてきた。逃げた女性がキャロルの服を脱がして自身の服を着せると逃走してしまった。
娼婦と間違えられて公爵家に侵入できたものの手足が拘束されて動けない。
公爵令嬢のお父様が娼婦を頼んでいたみたいでキャロルは処女なのに抱かれてしまう。
16歳年の差カップリングです。
訳アリ公爵閣下と前世社畜のキャロルの組み合わせになります。
前タイトル 前世を思い出し転生後は悪役令嬢に酷い虐めにあっているので公爵閣下のお父様に責任を取っていただこうと思ったら溺愛される
この作品はアルファポリス様で先行配信しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 15:30:05
4264文字
会話率:10%