お館様に大事に大事にしまわれているお稚児が窓から忍び込んできた庭師に恋をするところから始まるおはなし。「どこに行ってもいっしょです。楽しいことなんてありません」寺に棄てられた、虚無な瞳の子どもを拾ったお館様。可愛くて仕方がないその子どもを稚
児にして自分好みに育てるけれど、なかなか悦くしてあげられない。ところがある日、忍び込んで来た庭師に恋をしてしまったお稚児はお館様の知らないところで蜜の味を覚えてしまう。お稚児が気持ち良さそうに喘ぐ様を見て、お館様は狂おしいほどの嫉妬を感じ劣情をもよおす…。
総受け・NTR要素あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 22:00:00
25829文字
会話率:36%
僕(匠汰)は、高校に入学した初日に出会った同級生・洸祐の眩しい笑顔に心を奪われる。
あの子と仲良くなりたい。
そう念じた僕の願いはいつしか形となり、僕たちは友達になった。
でも、僕が洸祐に抱いていた感情はただの友情ではなく、狂おしいほど
の恋心だった。
そんなある時、洸祐を含めた友達数人と王様ゲームをした僕。王様からの命令を受けて、僕は洸祐からディープキスをされる。
柔らかくて甘い彼の唇、絡まり合う舌の感覚。僕の秘かな恋心は抱えきれない程に膨れ上がっていくのだった。
*性描写のあるエピソードにはタイトルの横に*を付けます!
エブリスタver.
https://estar.jp/novels/25966492
カクヨムver.
https://kakuyomu.jp/works/16816927862867710855折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 12:00:00
31659文字
会話率:51%
【角川ルビーコレクション様より書籍発売中です】
暗く狭い洞窟のような場所で搾取されて暮らす小さな”オイ”は、現実とは違う暖かで幸せな夢をいつも見ていた。その頃竜の王国バーナドンヤでは当代の竜王の妃がもう20年も行方不明だった。竜王はいなく
なった銀の妃(イルカヤンヤ)を狂おしい程に求めていた。
かわいそう不遇主人公が幸せになるお話です。予告なく暴力描写や℞18な内容等入ります。(>v<)攻めと女性の絡みがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 23:00:00
123160文字
会話率:33%
私、昔から男性に好意を持たれやすいみたいで。
そう語る「私」は学生時代、調理師の「タカさん」に奇妙な目を向けられていた。
支配欲の強い兄貴肌の攻めが、狂おしい程の愛情を受けにぶつける、そんなお話。
最終更新:2021-06-16 22:56:43
11924文字
会話率:33%
梅谷春夜は父が亡くなってからずっと、退屈に憑りつかれていた。それも人恋しさからくる、狂おしいほどの退屈に。でも、その退屈は壊される。異常な侵入者の手によって――。
財産がある人間にしか興奮しない特殊性癖の男×大金持ちの息子(強気美人)
結構なトンデモ話。無理矢理もので、肉体的な陥落があります。その上攻めが最低で、受けがびっくりするほどチョロいです。バッドエンドでもメリバでも無いですが、ハッピーエンドなのかも謎です。
pixivでも公開済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-24 00:00:00
10067文字
会話率:32%
だって、死にたいって言うから。
狂おしいほど甘い香りを全身にまとったまま、頑なに顔を隠して荒い呼吸の合間に吐き捨てられた一言があまりに絶望に満ちていて。
きっと本気だ。そう確信しながら、これは俺のものだと、絶対死なせたりなんかしないと、腹
の底で獣じみた欲望が叫ぶ。
あぁそうか、
結局俺は、アルファなのか。
足りないオメガと足りないアルファが番になる話。
※出来損ないアルファ×希死念慮揺蕩うオメガ
※オメガバースの設定ありきです。
※貴宮あすかさんからイメソンでリクエストいただいて書いた作品に加筆修正したものです。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 00:03:57
6093文字
会話率:30%
私と妻の出会いからの軌跡を娘に伝える形式で物語は進んで行きます。
16歳のときに妻と出会い同棲を始めてから、周囲の反対や私自身の甘え、別れなどにより、一度は違った歩みになりますが、その後に再開し結婚、1人娘を授かるまでのストーリーです。
1
人娘を授かったあと、妻は亡くなりますが、思い出の花火大会の日に毎年、娘に妻との出会いからの話をすることで実際に妻がここにいたと私は実感します。ある年の花火大会の日にいつもと同じように話始めると、ちょっとした奇跡が起き、私と娘の心が満たされます。
※娘に話す形式なので性的な描写はあまり好ましくないと考えましたが、現実感を出すためにありのまま書いています。実際ならそのようなことは娘に言わないだろうというツッコミは分かっています。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 10:00:00
1375文字
会話率:0%
私が27歳の春にその狂おしいドラマが幕を開いた。
二十歳の祝いを兼ねた入所式が障害のある者達が暮らす施設で執り行われた。
「なんとも若い男と女が入ってきたものだ。まだ子供じゃないか、尻に毛は生えているのかよ」そんな思いで式典を見ている私
。
長すぎる施設管理者のどうでもよい挨拶が終わって二十歳になったばかりの初々しい男と女が自己紹介の挨拶をはじめた。
「ぼくは山岸哲といいます。今日から皆さんの仲間に入れて頂きます。よろしくお願いします」と男子が言うと職員からマイクを向けられた女子がモジモジとして感じで「私は牧野由香と言います。よろしくお願いします」と小声で短い挨拶をした。
生活課課長がしめの挨拶で式は無事終えた。
これから一生をかけた長い長い施設生活が若い2人を待ちかまえているなだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 01:32:12
365文字
会話率:0%
大学生である聖羅は、同居している彼氏•大地と仲睦まじく、学生生活も充実しているはずであった。しかし、聖羅には彼氏にも言えない秘密があり、それは高校生の頃から"レンタル彼女"のアルバイトをしていることだった。そんな中、昔付
き合っていた女性•希との偶然の再会する。それから開いていく狂おしい程の性愛の花々。レンタル彼女としてではなく、"聖羅"として希への好意が一つ一つ露わになっていき、彼女の魅力に引き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 18:00:00
43842文字
会話率:25%
満月の日、ミャーは発情する。
二年前の高校卒業の日にミャーこと石津美夜は異世界に落とされ、魔物と掛け合わされ、人の姿をした化け物になった。それ以降、月に一度、どうしようもない劣情が襲う。
狂おしい程の衝動を発散する為、行きずりの男と情を交わ
しては自嘲と後悔に苛まれる日々。
それでもどうにか生きていく。同胞達と共に。
異世界転移要素は薄め。ヒロインはヒーロー以外とも絡みます。
R18回には*印を付けます。
完結しました!閲覧・評価ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 19:00:00
128284文字
会話率:50%
宮廷魔導師のサンドラは、博識さと慎ましやかな性格を気に入られ、顔に傷を負った醜女ながらルフムーン王国の第一王子であるジェラードに見初められ恋仲となった。しかし、敬愛する兄が平民出身の醜女を妻に迎えようとするのが気に食わない第二王子・アイヴァ
ンの策略に嵌り、サンドラはアイヴァンに純潔を散らされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 22:16:40
10460文字
会話率:47%
何かの悪戯か、知らない世界の空から落とされた落とし子の北野玲奈(30)。そこで助けられたのは、、、おっさん獣人だった。(どうせならイケオジが良かった!)(良い加減俺に堕ちろよ)(、、、いや)
獣人(おっさんと認めない)×若返った元OL女子(
若返りに歓喜)のドタバタできたらいいなラブコメディ、、、を目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 17:40:31
42416文字
会話率:63%
男性デリヘルの山本雅也と、その男の子の大事な常連様元木宮司が関連するちょっと変わったボーイズラブミステリー
狂おしいほどの愛はお好きですか?
最終更新:2020-08-13 15:55:45
237文字
会話率:0%
忘れ去られて朽ちかけた祠に住む狐の神使と「ぼく」のお話です。
[第一章]
「かみさま、おねがいします。ぼく、もっといきたい。」
そんな願いを叶えた狐の神使。しかし、その効力は期限付きのものだった。
[第二章]
愛しい妻を失った
男。男の狂おしい執愛は、その息子に向けられる。
挿絵あり
//R18回には「※」を付けます。
//挿絵がある回には「☆挿絵あり」を付けます。
//アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 21:00:00
30779文字
会話率:52%
『美貌の侯爵α×記憶喪失のΩ』
--《スブ・ロサー》は、どこにいても花の香りが追いかけてくる。
“薔薇の花を敷き詰めた巨大な棺”だと評される屋敷《スブ・ロサー》を舞台に、【運命】の歯車が動き出す。
ミステリアスなインヴァネス侯爵
(α)に、狂おしい恋情を抱く記憶喪失のミリアム(Ω)。
赦されない想いだと知りながら、恋心は募ってゆき……
--インヴァネス侯爵の隠された過去とは?
‐‐ミリアムの失われた記憶とは?
--“運命の番”とは何なのか?
溺愛思考のαにとろとろに融かされる……
甘くほろ苦い、ラブロマンス・サスペンス。
✥《スブ・ロサー》シリーズ第一弾✥
[R18]
⚫過激な性的表現・無理矢理・バイオレンスな表現を含みます。
18歳未満の方、苦手な方はご遠慮下さい。
該当箇所には、章タイトルに※マークを表示しております。
他、オカルト・ホラーともとれる描写があります。ご注意下さい。
fujossy 2019年10月
「オメガバース・兄弟・闇BL」BL小説コンテスト応募作品
※fujossyからの転載作品です。
※ムーンライトノベルズ限定書き下ろし短編掲載。21ページ~(全4ページ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 20:00:00
36787文字
会話率:18%
場所に、行動に、人に、酷く懐かしいと思う事はありますか? 絵里にとって懐かしい思いを運ぶのは全て、血の繋がらない兄だった。
大好きなアニメから抜け出してきたようなハイレベルの美男の兄。彫りの深い顔立ち、洗練された姿、長身の見事な身体。
前世
で一度だけその見事な身体を味わった。
絵里は思い残すことはなく、兄のラルスは過去を引きずりまくり現世で再会。狂おしいほどの想いは現世でやっと結ばれる。
身分違いであることが二人を引き裂いた。でも心までは引き裂くことは出来なかった。魂に刻まれた二人の恋を描きます。
18Rは前編後編共に、ございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 22:06:15
13324文字
会話率:37%
――時は、明治。
黒羽という強大な財閥の可憐な一人娘を狙う、複数の男の影。幼馴染や執事、財閥御曹司、時の政府の指名手配犯らに、狂おしいほどに愛されてしまった彼女の運命はーー。
●異世界要素も有り
●以前、別サイトで連載していた作品を大
幅にリメイクしたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 22:45:03
9853文字
会話率:32%
神崎愛里紗(かんざきありさ)は学校一の美少女だった。学年主席で面倒見がよく、何でも要領よくこなすクラスの人気者。そんな愛里紗とは対照的に、物静かで影の薄い城戸光(きどひかる)はクラスメイトたちとはどこか馴染めなかった。
窓際最後尾の席で
いつも一人読書をしている彼は、人知れず作家を夢見て道に悩んでいた。
一人の世界にこもる光は気づいていない。クラスで唯一光を気に掛ける、優しい愛里紗の、その胸の内に眠る狂おしい感情に。
—
責められつつ、バブみを前面に押し出していくつもりです。タイトルは適当に決めてしまったので後で変更する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 02:06:23
20311文字
会話率:41%
神約13年にそれぞれの学校の中等部へと進学する、「獅子王」こと実相寺汪と、「狼王子」こと田沼惣五郎。2人の人生は、「肉体は成熟していても精神は子供のまま」のナイーブな思春期へと差し掛かり、様々な挫折と試練が降りかかる。殺伐とした時代の中で
、2人の青春が狂おしい程に弾ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 02:16:10
47337文字
会話率:57%
僕は、ずっと高嶺さんの事が好きだった。
スラッとした鼻筋。
つやつやの黒髪。
伸びやかな肢体。
そして彼女から漂う、えもいわれない香り。
今日は、覚悟を決めてきた。
もう、この思いを溜めておくのは狂おしいのだ。
だか
ら、告白しよう。
例えダメでも、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 21:00:00
1325文字
会話率:10%