僕は金守赤士。高校3年生だ。
受験生となった僕には好きな人がいる。同じクラスの拝田紫遠さんだ。
拝田さんは正直かわいくはない。当然美人だというわけでもない。むしろ、誰からも注目されないほどに地味で、僕も2年生の終わりまで存在を意識す
ることはなかった。
そんな彼女を僕が好きになったのは、メガネの奥の彼女の目がすごく綺麗だったから。そして、可愛らしい声と、笑顔を見たから。
そんな半年前の記憶を引きずったまま訪れた、ある日。
僕は一日を締めるためのオナネタを探していた。最近ハマっていた無修正動画のサイトを覗き、動画を見るためのリンクを踏むと別タブが開いて動画ではないモノが開始される。
リアルでは触れることはおろか顔を見ることも出来ない芸能人のような美人が、顔も性器も丸出しでするセックスの動画のリンクから飛んだのは、とあるライブチャットサイトだった。
いつもなら『本編』を見るためにすぐに消す広告サイトだけれど、僕の手はタブを閉じることが出来なかった。
ライブチャットに映っているのは、顔をマスクで隠しながら着ている上着をはだけさせ、下着を、ナマ肌をみせる女子。
目的の動画の美女に比べれば野暮ったく、作り込みが甘く肉が余っている、けれどイヤに生々しいお腹、腰、フトモモ。
画面の中の女子は、どう見ても拝田さんだった。
そんな彼女は、僕が見ているとは知らずチャットに流れる文字と交流しながら、僕だと思えるようなクラスメイトの話題を口にし、その男子のことが好きだと、チャットに相談していく。
いつものことだとチャットが相手にしながら彼女は誘導されるまま服を脱ぎ去り、下着を、ブラを取り、手で胸を隠し、最後にはパンティすら脱ぎ下ろして。
手に持った、淫具を。
彼女の股間に擦り付けて。
そして彼女は有料会員でなければ見られない『プライベートルームチャット』の枠の中に消えていった。
その日から始まる、彼女のチャット監視。
そして『リアル』な彼女との交流。
彼女の思いを知ってしまった僕。しかし本当に彼女の思い人は僕なのだろうか?
有料枠のなかで彼女は、ナニをしているのか。
僕と彼女は、どうなっていくのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 23:56:44
311626文字
会話率:17%
「君が好きだ。使い魔承認の件で助力したのも遊びをやめて一層仕事をし始めたのも全部君のためだ」
「は、はあ」
「あの日以来君を想わなかった日は一日もない。誰の誘惑にも関心がなくなった。他の男に渡したくなくて空から監視さえもした。指一本でも触れ
られていれば嫉妬せずにはいられないんだ。好色の眼差しも不快でならない。自分でも呆れるくらい君が好きでたまらない」
「.............監視?」
「教えてくれ。俺は好きで抱いている。君の気持ちは違うのか?君の体を隅から隅まで知り尽くしてもなお肝心の心の内がわからない。何度も好きと言っているのにどうして一度も返してくれない?どうしていつも煙に巻くんだ」
===========
【あらすじ】
ルーナレイラは妃候補生から脱落した侯爵令嬢。成人式で不吉と忌まれる蛇の使い魔を召喚してしまい、危うく断罪されかけるも運良く切り抜けてなんでも屋を始めることに。使い魔と一緒にキケンな仕事もなんのその。立ち入り禁止の森?アダルティな飲み屋?コスプレ娼館?もちろんOK!アングラなご依頼、ぜーんぶ私達にお任せあれ!!
でも、王子や王子のご友人がやたらと干渉してくるの。私は落ちこぼれなりに一生懸命にやっているだけ。社交界には居場所がないし、下手に目立てばまたいじめられてしまうもの。
結婚?それは無理です。私が妃になんてなれるわけがないでしょう?
ですがそこまでご所望なら、" する " だけでしたら、まあ.............。
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100万字超えるかもしれないR18小説です。2000〜4000字を週2回は投稿予定です。長編をのんびり読みたい方に向いているかなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 17:36:24
56928文字
会話率:53%
乙女ゲーム「シルビア物語」の世界に転生した主人公、フン・ロード・グランド子爵は、物語の悪役令嬢ローラの忠実な家臣として新たな人生を歩む。しかし、このゲームではローラが断罪され、ヒロインのシルビアが王子と結ばれる結末が定められていることを知り
、彼の平穏な日々は一変する。敬愛する主君ローラが断罪される未来をどうしても受け入れられない主人公は、運命に立ち向かうことを決意する。
ロードはローラを守るために、領地の発展に尽力しつつ、ゲームの「運命」を覆すための策略を次々と実行していく。彼の手腕で領地は繁栄し、多くの有能な人材が集うが、ゲームのヒロインであるシルビアの存在が計画を狂わせる。純粋で誰からも好かれるシルビアに対し、ロードは苦悩しつつもその行動を監視し、邪魔をしなければならない。一方で、ゲームには登場しない巨大な脅威が押し寄せ、王国全体が混乱に巻き込まれていく。
貴族としての責務を果たしながら、自分の愛する人のため運命に立ち向かう。
ゲームの枠組みを超え、政治的策略や魔王との死闘、そして家臣としての誇りをかけた戦いの中、ロードはローラの未来を守れるのか。そして「運命」という巨大な力にどこまで抗えるのか――。
そして、最後にはハーレムが待ち受けていいるのか?
以下、作品の注意点!
※基本純愛ですが、違うものもあります。貴族社会ですので、没落等があるためです。
※主人公以外のHシーンがあります。主人公以外のHシーンを認められない方、ごめんなさい。NTRではありません。他人の純愛です。
※領主としての内政パートと学園パートがあります。例えば、戦争があったりすると、主人公は学園生活を中断して、戦場に行きます。
※主人公はチート能力を持っていますが、主人公以外もチート能力を持ちます。主人公だけが強いわけでありません。
※悪役令嬢の敵役のゲーム内での主人公シルビアは「善人」です。悪役令嬢を陥れた腹黒キャラではありません。そのため、善人であるシルビアと対峙する主人公は葛藤します。
※主人公は悪役令嬢ローラを愛しています。しかし、貴族としての立場を優先し、その感情を押さえつけています。
※BLはありません。
※エロシーンのあるキャラクターは全員18歳以上です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 16:00:00
202503文字
会話率:42%
僕たちは見つめ合う。
ただただ、見つめ合っている。
「琴乃ちゃん、僕、君のことが好きだ」
彼女の瞳はとても不安そうで、僕はそんな不安な彼女が見たくなくて、ただ安心させたくて告白する。
琴乃ちゃんはコクリと頷き、目を瞑る。
僕
たちはそのままキスするはずだった……。
※妹は抱きません。高校生男女の純愛譚です。
■ キャラクタープロフィール
水村俊介 高校2年生 主人公
水村結菜 中学2年生 主人公の義妹
佐藤杏奈 主人公のクラスメイト イギリス人と日本人のハーフ
藤田琴乃 主人公のクラスメイト 主人公が想いを寄せる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 00:10:00
13687文字
会話率:26%
西暦23××年――異次元の少子化対策により未婚で妊娠出産経験がない満16歳未満の“全て”の国民が憲法違反、非国民とされた。
___「奴隷落ち」。
いつしか彼ら彼女らはそう呼ばれた。
「…くっ!私にこんな事をしてタダで済むと思っているの
!?♡」
「ひっ……!?いや、いや……ッ!こ、来ないで…ッ!?♡」
「妊娠…やだよぅ〜……ッ!?♡知らないおじさんの赤ちゃんなんて……ッ!!♡」
「あははははっ!!♡赤ちゃん…ボテ腹だぁ〜♪私……もうすぐママになるんだぁ〜♪うふふっ♡♡」
十人十色…彼らより悲惨なのは“彼女達”であった。
妊娠するまで誰彼問わずに犯され輪姦(まわ)され種付けされるのだ…例え妊娠したとしても解放されない。政府が用意した「保安所」での24時間365日徹底的に監視され栄養士の元バランスの良い食事が提供され医師監修の下適度な運動もさせられる軟禁生活が待ち受けている。脱走等不可能、万が一脱走が発覚しそれが管理者にバレると足を切断されるのだ。用意された食事を食べない場合は催眠療法で無理なく保安所が自宅だと思わされ子供が産まれるまで毎日催眠音声を聞かされ常に洗脳下に置かれる。
…これはそんな時代の彼女達の悲哀と苦痛と抗えない快楽の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 00:00:00
15220文字
会話率:35%
舞台は現実でいうなら1993年から1994年頃…対戦格闘が盛り上がっていた頃の東京のどこか。高校を卒業し専門学校通いの1人暮らしの主人公が偶然知り合った小学生と和気あいあいとゲームをする話。のつもりだったけど女子小学生相手に理性と煩悩が闘う
話と化した。
現在は親の虐待から逃げてる『自称ちょっとH』10歳の女の子を預かって理性と煩悩とが戦っている最中だ。
現在は3人の女子小学生の「Hな話」の監視役として理性と煩悩が全然戦っていない。
「男の人って女の人の体のどこが好きなの?」>「おまんこが金メダルで、おっぱいが銀メダル、おしりが銅メダルだ」…理性が故障中としか思えない。
その「自称ちょっとHな子」はまだ本編出演中だけど、ストーリー展開上、姿を消す事になる。その姿を消して2年後の話を「子どもたちとゲームをしようIF-マコト」として書き始めた…が、全然人気無いのでここで一応宣伝してみた。
エロを期待して読むものじゃない。メインはゲームだ。ゲームのはずだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 01:41:27
338093文字
会話率:59%
現実が奈落の底で、あの本を持って見る夢の世界が楽園だ。
美形ヤンデレ攻め×平凡受け
からの
美少年ワンコ攻め×平凡受け
槇野葵は、平田尊に小学生のときから支配されてきた。
教師や大人たちを騙す二面性と口の上手さ、男女関係なく魅了
する美貌とカリスマ性、そして——自分につき従う者の心を支配し、服従させる。
まるで独裁者のようにスクールカーストの頂点に立つ尊は、悪魔だった。
葵を自らのものにするため、彼を孤立させようと彼の親友や恋心を寄せている人間を次々とターゲットにし、抹消していったのだ。
そして孤立無援となった葵は、尊の所有物となり、隷属させられる。
尊に身も心も支配され、蹂躙された葵は、生きる希望をなくした。
高校卒業後には、尊の恋人として同棲生活が始まる。
二十四時間監視され、死ぬまで尊のものであることを恐れた葵は夜中、家を抜け出して踏み切りで飛び込み自殺を図る。
だが、どこからどう見ても怪しい占い師に、自殺を止められてしまった。
なかば強引に運勢を占われ、「事態は好転する」と告げられる。
ラッキーアイテムとして古びた本を押しつけられた葵は、古本屋に出す前に少し読んでみるかとページを繰る。
すると突然、本から光があふれ出し、気がつくと——。
※注意※
いじめ、差別用語、器物損壊、暴力行為、DV、自殺教唆といった過激な描写、暴力描写が多々あります。
ストーカー行為、レイプといった過激な描写があります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
2024年11月現在、アルファポリス様の「第12回BL対象」に参加中です。
投票の形で応援していただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 22:39:19
63741文字
会話率:45%
ある咎を背負い領主の息子に良いように遣いに出されたら神社と結婚したり人狼の番いとして疑われたりする女の話。
なんちゃって和風/蛇姦/軟派ケモ耳(狐)男/男喘ぎ/片想い監視役美青年/near寝取り/妖術/異国下僕美少年/差別主義者美丈夫/女系
極道幹部お兄さん/畜生系横柄天下人美男子/差別的表現/独自宗教/造語あり/その他未定につき地雷注意
※不定期更新※ストック無し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 20:38:57
343474文字
会話率:54%
ポイントで人間の価値を数値化する社会――その頂点に君臨するのは、絶対的な権力を握るエドガワ一族。彼らが築き上げた監視社会では、すべての行動が評価され、少しの不正や反抗すら見逃されない。この村も例外ではない。若き治安維持隊長、カミシキ・フナヨ
シは、自らの野心と忠誠心を胸に、畜農地域の監視を務める。しかし、エドガワ一族の血を一滴受け継ぐ彼でさえ、村の真実には触れることを許されない。保母として“子どもたちの天使”と呼ばれるカサイ、そして通報で炙り出される村人たちの嫉妬と裏切り。その陰で静かに膨らむ反逆の火種――。希望を求めるか、それとも支配の秩序に従うか。隠された思惑が交錯するディストピアで、彼らの選択が社会の運命を揺るがしていく。ようこそ、「ディストピアへ」。監視の目は、常にあなたを見つめている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 02:40:19
1674文字
会話率:28%
現代日本を舞台に繰り広げられる、ちょっとオトナな異能バトルストーリー!
かつて人間社会で大きな力を持っていた妖怪たち。しかし科学技術の発展とともに、その影響力は徐々に薄れていき...。今や妖怪たちは「都市伝説」として扱われる存在に。
そんな
中、突如として特殊な力を持つ人間たち「能力者」が出現!政府は秘密裏に妖怪対策局を設立し、能力者たちの管理・監視を始めます。
物語の主人公は、九尾の狐の末裔である少年妖怪「コン太」。純真で不器用だけど、その分だけ残虐な性格の持ち主。人間を心底嫌い、特に恋する男性の欲望を嘲笑うのが大好きなヤツ!
妖怪王から任務を受けたコン太は、能力者たちの精力を奪うべく、様々な姿に変身します。
特に得意なのが、能力者が想いを寄せる女性に変身して戦うこと。完璧な姿の再現で相手を翻弄し、最後には容赦のない罵倒と共に精力を搾り取ってしまうのです...!
でもコン太、実は女性に変身すると必ずスケベな確認作業をしちゃうという困ったクセも。「うへへ...これが人間の柔らかいおっぱいってやつかコン...」なんて独り言を呟きながら。
そして物語の裏側では、妖怪王が都会のマンション暮らしで現代的なトラブルに頭を抱えているという、シュールな日常も...!
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読者の皆様、次にコン太が変身する女性のタイプを感想で教えてください!
先生?アイドル?それとも...? 皆様のアイデアをお待ちしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 22:15:12
19538文字
会話率:63%
高校生のカイは同級生のミユキと交際中。
初カノとの初々しい時間を過ごしていたある日家に招かれた彼はそこで彼女の妹、ミゾレと出会う。
彼女は一家を守護してきた神霊で、死の運命にあるミユキを守るため肉体を得て今は妹に成りすましているという。
アニメやマンガなら不思議なパワーを見せ付けられ、力を合わせて恋人を救う展開になるのだろうが、彼女は目に見えるような証拠は何もないと言う。
更にミユキの口から妹には昔から虚言癖があり私物を勝手に持ち出されて困っていると打ち明けられる。
「盗人の神」であったミゾレはものを盗む事で力を蓄えミユキを守護してきたと主張。
さらには、より大きな力で姉を守るため彼氏であるカイを寝取り盗まなくてはいけないとも。
荒唐無稽な話をする彼女は果たして本当に神なのか?
それとも嘘にまみれ姉の彼氏を奪おうとする悪女なのか?
あなたは神(彼女の妹)を信じますか。
なお、相手はバストサイズ105センチのMカップとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 22:00:00
250164文字
会話率:39%
百年程前から異世界との繋がりが与えられた世界、そこは異世界からの現れた『ノイエターク』による侵略を受けていた。
異世界からの侵略に対抗するために、超法規的措置で日本で初めての女性総理となった藤ヶ谷真白は、ノイエタークに対抗するための組
織『ラスター・ジュエル』を立ち上げ、志を同じくする仲間たちと共に、日夜異世界からの侵略に対し戦いを続けていた。
時に傷つき敗北しそうになりながらもノイエタークを撃退し続けた彼女達は、次第にノイエタークを追い詰めていく。
長きに渡る戦いの末に、ノイエタークを撤退に追い込んだラスター・ジュエル達。
ようやく訪れた平穏、だがそれは長く続く事は無かった。
いつからか彼女達とノイエタークとの戦いを監視していた存在、別の世界からの来訪者達は、ノイエタークの撤退と共に行動を開始し始める。
その存在の名は『ゼヴァール帝国』、多くの世界を侵略支配する巨大軍事国家だ。
一つの戦いを終えた地球はノイエターク以上の大規模な、厄災とでも形容すべき規模の侵略に晒される事になる。
※本作はソクリ様がノクターンノベルズで投稿されている「聖晶煌姫ラスター・ジュエル ~淫欲に抗う才女たちは欲望と血の宿命に穢され堕ちていく~」(n1360hc)の二次創作となります。
ご許可を下さったソクリ様、ありがとうございます。
本編とは大きく違ったIF展開が発生し、誰一人堕ちる事無くノイエタークを撃退した後に、新たな侵略者として僕の作品に登場した侵略国家ゼヴァール帝国が侵攻してくるという展開になります。
この作品は「n1360hc」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 23:01:06
1347246文字
会話率:43%
王太子ハーバートは、自分の大切な女性を虐めたとして、婚約者のオフィーリアに国外追放を命じた。公爵令嬢であるオフィーリアが権力を使い逃亡することを防ぐために、ハーバートは国外追放の旅に自ら監視として同行することにする。隣国までの旅の一ヶ月が
始まる。
ほぼハーバート視点です。ご留意下さい。
他サイト(アルファポリス全年齢版)にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 11:00:00
47216文字
会話率:14%
監視社会。監視カメラはもちろん、誰がいつどのようなサイトを閲覧したかまでも記録されるようになった。ポルノサイトも例外ではなく、調教、露出などのサイトを一定回数、閲覧すると、保健局特別動物管理センターから検査の案内が届く。
国営工場で働く
、影山美帆のもとにも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 10:16:26
1161446文字
会話率:49%
公爵令嬢のアンジェリーナ・ベルリエンデは婚約者である王太子・アーノルドの傍若無人に振り回される日々を送っていた
王命による婚約と自分に言い聞かせて理不尽にも耐えていたある日、父から婚約者とともに通う学園に転入生が来ることを知らされる。ゼノン
・マクシミリアンというその転入生の男は、アーノルドの監視役でもあった
アーノルドという共通の問題を抱えた仲間意識をきっかけに、急速に距離を縮めていく二人……それを知った王太子は二人に罠を仕掛け、それをきっかけにアンジェリーナは純潔を失った
未婚の姦通など令嬢として論外……修道院に入ろうとしていたアンジェリーナにゼノンは意外なことを提案する
「行くとこないなら、俺の旅についてこねぇ?」
「……本気で言っているのですか?」
「ふざけてこんなこと言わねぇよ。それにつまらない罠にかかって君の処女を奪ったのは俺だ。責任を取らせてくれ」
こうして、公爵令嬢は新たな生き方を見出すのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 15:11:49
219616文字
会話率:52%
◆皆さまの応援のおかげで電子書籍になることになりました。ありがとうございます!詳しい情報は追ってお知らせします◆
人々を治癒する癒しの聖女 ルアンヌ(23)は、隣国との戦争の激戦地で傷ついた騎士を癒していた。聖女として過酷な労働を強いられ
ていたルアンヌはボロボロになり、ついに敵国の騎士団総長クロード(28)に捕虜としてさらわれてしまう。
しかし待っていたのは、悠々自適な捕虜生活だった。ルアンヌは初めて仕事をせず、憧れていた娯楽を経験し、初めての贅沢をした。
クロードの監視下のもと、牢生活を送る中で自尊心を取り戻していくルアンヌ。
そして終戦協議が終わり、ルアンヌは祖国へ帰されることになった。国に帰ればまた過酷な聖女生活に戻ることになる。ルアンヌは最後の思い出としてクロードに「私を抱いてほしい」と懇願するが──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 07:13:10
23764文字
会話率:35%
サブタイトルは「愛はどんな魔法よりも恐ろしい」。
Pixiv様にてランキング入りしました!ありがとうございます!
2022/02/22[小説] R18女子に人気ランキング 24位
2022/02/22[小説] R-18デイリーランキング
59位
2022/02/23[小説] R18女子に人気ランキング 65位
2022/02/23[小説] R-18デイリーランキング 36位
ノア・スペンサー……魔法保安局長官。 純血(ステラ)。 超エリート一族、スペンサー家の現当主。 溺愛しているソフィアが急に姿を消したことにより、彼の愛は急激に狂っていった。 彼の相棒である使い魔の鷹が常に彼女を監視している。
ソフィア・ベネット……両親とも一般人(ノルマル)という生まれながら、第三級魔法執行官まで登り詰めた努力家。 愛の重たい元カレから逃げ出したが、いつかは捕まるのだろうと内心どこか諦めている。
ーー
*合言葉は溺愛、執着、寵愛、狂愛!
*♡喘ぎ
*人様の地雷に全く容赦がありません。
なんでもオッケー!な方はぜひお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 03:17:06
13556文字
会話率:44%
アグニス王国出身の聖女は、十代の純潔の乙女しかその能力を発揮できない。二十歳になったアイリーンは、無事に聖女の務めを果たして引退した。一か月前に婚約者に浮気され婚約破棄したばかりのアイリーンは、絶賛おひとりさま期間中。そんな時、母が経営して
いる娼館の手伝いに行くと、プロの娼婦たちに「フリー期間中に遊んだほうがいい」と助言される。処女のアイリーンが「初めては上手な人がいい」と理想を語ると、娼婦たちが口をそろえてプロ泣かせと呼ぶ、とっておきの男性を教えてくれた。彼の名はテオンス。騎士団の若きエリートだ。
それからアイリーンはひそかにテオンスの監視を始める。見た目もクールで堅物そうな彼だが、夜はスゴいと考えると妄想が止まらない。ついに我慢できなくなり、一生の思い出作りとしてアイリーンはテオンスを呼び出した。
「一晩でいいので抱いてください!」
服の下は!?初めて見るソレは!?……最高でした。そう――これ限りのつもりだった。それなのに……なぜ?→タイトルに続く。
▼R18シーンがある話には※がついております。
▼誤字報告ありがとうございます!
▼pixivにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 00:08:39
70074文字
会話率:44%
なんとはなしにアプリで会うことになった相手が⋯⋯
予想以上の巨漢だった!?
リアルな受け視点満載のケツイキ・ドキュメンタリー!
体格差好きな方は必見です!
最終更新:2024-12-17 19:47:29
12565文字
会話率:57%
学校もあと半年ほどで卒業となったある日、ルルは国外にいる兄のヨハネスから、大事な話があるので帰国するという手紙を受け取った。
そして帰って来たヨハネスは一人の少年を連れていた。リカルドと名乗るその少年はルルの婚約者ロランドにあまりにもよく似
ていた。
「かわいい従者見習いの学校生活は過保護な領主様の監視付き」の続きのお話です。ダルメディア物語シリーズの前作を先にお読みいただくとより楽しんでいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 12:00:00
28222文字
会話率:58%
ルルは上級学校の従者科に通うため、故郷のダルメディア領クリューズ村を離れ、恋人同士となった元騎士団長で英雄のロランドと王都で暮らし始めた。
学校では仲の良い友達もできて充実した日々を送っていたルルだったが、ある日ひょんなことから騎士科の特待
生と剣の試合をして勝ってしまい、従者科なのに剣の腕が立つと噂が広まってしまう。
やがてその噂は王宮にまで伝わって……
こちらはシリーズ3作目となります。
1作目からお読みいただけるとよりお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:00:00
55804文字
会話率:59%