断罪→偽装結婚(離婚)→契約結婚
不遇の人生を繰り返してきた令嬢の物語。
私はきっとまた、二十歳を越えられないーー
一周目、王立学園にて、第二王子ヴィヴィアン殿下の婚約者である公爵令嬢マイナに罪を被せたという、身に覚えのない
罪で断罪され、修道院へ。
二周目、学園卒業後、夜会で助けてくれた公爵令息レイと結婚するも「あなたを愛することはない」と初夜を拒否された偽装結婚だった。後に離婚。
三周目、学園への入学は回避。しかし評判の悪い王太子の妾にされる。その後、下賜されることになったが、手渡された契約書を見て、契約結婚だと理解する。そうして、怖いと評判の宰相との結婚生活が始まったのだが――?
*アルファポリス様でR15版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 12:04:28
74043文字
会話率:29%
男女比1:5の世界では、種無しは悪である。
10歳で筆おろし、15歳で結婚、3回の結婚と10人の妾を作りながら子供ができなかった男爵は、『種無し男爵』と妻達から馬鹿にされて、親からは諦められ、日陰の人生を歩まされてきた。
いつの間にか年齢も
重ね、中年と呼ばれる歳になった時、小隊長の彼は上司の作戦ミスを押し付けられて、勤めていた騎士団を解雇される事に。しかも、老後の資金に貯めていた積立金は凍結されて無一文!
人生真っ暗、ホームレス待ったなしと頭を抱えていた時、拾う神が現れた。
「我が騎士団を帝国一の騎士団にしてくれないか?」
団長の皇女殿下を筆頭に、まるで歌劇団のような美麗令嬢が集まる騎士団から突然のオファー!
夢の様な誘いに『種無し』男爵は飛びついた。
右を見ても左を見ても、美少女、美女、美魔女しか居ない天国職場……だったはずなのに……、そこは顔がいいだけのクソ生意気な女達の巣窟だった。
『種無し』『不細工』『デブ』と馬鹿にしてくる女騎士達に男爵の我慢も限界に。
ただ、彼……『種無し』だけれど『不能』ではない。
処女貫通!乳首ピアス!アナルローズ!母娘丼!淫紋彫刻!ヒトイヌ調教!
10歳から鍛えた性技と巨根で、クソ生意気な顔と身体だけの女騎士たちを、黙らせ、調教し、従順なメスに育てて、騎士団を作り直す!
種無し男爵の充実エロ性活が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 18:00:00
603083文字
会話率:48%
踊り子エルリカはある公爵から、国王であるラクウェルを誘惑するよう命じられる。
公爵の部下の手引きで寝所に潜むも、その苛烈さに圧倒されたエルリカ。もとより処女である彼女に誘惑などできるはずもなく、せめてもの踊り子のプライドで舞を見せるにとどま
った。
しかし、ラクウェルはそんなエルリカを気に入り、見せかけの公妾として傍に置くことに。
偽りとは言え人前で愛を囁かれたり、偽装のために閨で愛撫されたりする内に、エルリカはだんだんとラクウェルに心惹かれていく。一方のラクウェルも健気なエルリカを憎からず思うようになるが――
偽善王女のスピンオフ。ラクウェルの話です。
前作を読んでいなくても話は通じるのでご安心ください。
エロ有話には※がついていますが、挿入は大分後半の予定です。
不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
80022文字
会話率:54%
山上神之介は武芸者だ
将軍家の血筋ではあるがある理由によって、野で武芸者として暮らしている。
担ぎ巫女と漁師の娘を妾に、室町末期を斬りまわる。
最終更新:2023-10-04 19:54:03
9429文字
会話率:56%
滅亡したコヤ王国の元王女アウロラは、修道女としてすべてをあきらめて生きてきた。ある日アウロラは新しく着任した行政官に目をつけられ、夜の相手をするように脅されてしまう。絶体絶命のなか助けに現れたのは、かつての年上の婚約者、ワルスカラ王国のディ
ラン王子で……。「好色ジジイの妾になるのと、この俺のものになるのと、どちらがいい?」――身勝手な主張をはじめる王子と、翻弄されまいと抵抗する薄幸の元王女の物語。
※「生まれ変われなかった三年後」と同一世界観。それぞれ単体でお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:00:00
40393文字
会話率:34%
「さあ勇者よ。望みを言え。妾がすべて叶えてやろう」
エルフの女王オフィーリア。彼女は魔王を倒した勇者に望外な報酬を約束する。
だがそれは見せかけのポーズにすぎなかった。
(くっくっく、好きに言え。どのみちすぐに暗殺するのだからなぁ!)
やっかいな魔王がいなくなったいま、オフィーリアは隠していた野望をむき出しにする。
(これで世界は我が物よ!)
だがその陰謀は、勇者によって止められる。
「では、お前をもらおう、オフィーリア」
勇者ジン、蛮族の英雄はまっすぐにオフィーリアを求めた。
「今日から我らは夫婦だ。……たっぷりしつけてやるぞ」
そして、血と淫蕩の日々が始まった……。
※感想や誤字報告をいただけると大変うれしいです。
※この作品はノクターンノベルズ、pixiv、Kindle、DLsiteにも一部転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 18:37:00
84664文字
会話率:50%
異母兄弟三人✕妾の子
時代設定は昭和三十年代。立花雪人はたった一人の肉親である母を亡くし、生きるために料亭で働いていた。母親譲りの美しい顔は彼に苦労は与えても他に何ももたらさない。孤独に耐え懸命に働く毎日だったが、ある晩雪人を迎えに来たと
いう青年が現れた。
実は雪人はとある富豪の隠し子で、三人の異母兄弟がいたのだ。性格も見た目も全く違う三人に振り回される雪人。「罪を償え」と言われ、彼が選んだ道は……。
三兄弟からそれぞれの愛と憎しみをぶつけられる不憫な美少年が主人公です。無理矢理、強引、時々甘々なお話。
長男・春彦:冷たい、無理矢理、執着
次男・夏也:紳士、優しい、裏でドS
三男・秋俊:短気、ツンデレ、大型わんこ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 23:10:13
53774文字
会話率:70%
リヴィエ国の若き国王の妹であるベルティーユは、十二歳の時に敵国であるブルマリウスに人質として行く事になった。長い戦を終わらせる為の和平条約を結ぶまで、互いに人質交換を取り決めた。リヴィエ国からは王妹であるベルティーユが、ブルマリウスからは第
一王女であるブランシェが人質と選抜された。
それから六年後、ベルティーユは人質の身ではあるがブルマリウス国の第二王子等から温かく迎え入れられ何事もなく平穏に過ごしていた。そして六年の協議の末、間も無く和平条約が結ばれるーー筈だった。その直前、もう一人の人質であるブランシェの訃報が届き事態は急変する。ブランシェの死因は、リヴィエ国王からの陵辱であり、その事に嘆いたブランシェは自ら命を絶ったというものだった。
これまで優しくしてくれていた第二王子のクロヴィスは人が変わったように豹変し、妹の死を嘆き怒り、報復としてベルティーユを陵辱する。更にその後、心身共に衰弱したベルティーユは、今は使われていない古い塔に幽閉された。そこにやはり以前まで優しかった筈の第三王子ロランが現れ、ベルティーユの処刑が決まった事を告げる。それから数日後の処刑執行の朝、ベルティーユを迎えに来たのは……冷酷非道と名高いブルマリウス国の王太子のレアンドルだった。そして彼は「これより君は俺の妾だ」そうベルティーユに告げた。
◆◆◆
※性描写の話には星マークがついています。一部暴力表現なども含まれるので、苦手な方はご注意下さい。
※この作品は、アルファポリス、魔法のiランドでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 19:03:29
176044文字
会話率:46%
魔界の第1王子フィロンの婚約者として長年過ごした、公爵令嬢メリル。
冷たい態度しか向けられないのに、何故か会うと必ずキスをされる。優しいキスにいつも翻弄された。
しかし、魔力容量が強い事から結ばれた婚約だったのに、ある日突然メリルの魔力
は失われてしまった。
他人嫌いな王子の為と魔力が戻るのを視野に入れた魔王が成人までは婚約を継続すると宣言。
――しかし魔力は戻らず、成人を迎えた。
元々、王子には冷たい態度しか取られていなかったので覚悟を決めて魔王城からの馬車に乗り込むと――
そこには婚約破棄をする王子がいた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 08:09:58
64420文字
会話率:43%
妾腹の子供
幼い頃から幾度も言われてきた言葉。
本家の子供は何の因果か同じ歳。
あいつにだけは負けたくない。その一心でがむしゃらに勉強や運動に打ち込んだ。だが、俺の存在を気に掛ける者などこの家にはいなかった。
しかしそれももう15年も前
の話だ。
屈辱の記憶も時が経てば何れ風化する。
睡眠時間もまともに確保するのが難しい程忙しない日常の中、その男は再び俺の前に現れた。
それも直属の上司としてだ。全5話。
腹違いの兄×弟
※カントボーイ / 生理描写有り
※無理矢理
注意書きを読んで大丈夫な方のみお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 19:05:36
16058文字
会話率:38%
銀月の美貌、暴君たる残酷さ…帝国の皇帝は美しくも歪んでいる。そんな皇帝陛下が滅ぼした亡国の第4王子は、彼の愛妾となる。金色の髪と海の瞳を持った王子様は誰よりも麗しく可愛らしい。そんな王子様を皇帝陛下は嬲り続け、ある日不憫な王子様は「僕のこと
が本当に嫌いなんですね」と告げ心を閉ざしてしまう。残酷な皇帝陛下と麗しい王子様の物語。
皇帝陛下×愛妾の王子 本編完結済み。
※本編は攻め視点で進みます。
※後半でリバ描写があります。
※動物への残酷な表現やレイプなどの表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 01:55:05
19459文字
会話率:26%
犯罪組織の頭目である一族に末子として生まれながらも、妾腹故に家族や周囲から見捨てられ、孤独に育った虎嘯(フーシア)。虎嘯を構うのは、龍吟(ロンイン)という名の配下の青年だけだ。ある日危ない目にあった虎嘯を、龍吟だけが見捨てず助けてくれた。そ
の日から龍吟の為に尽くす事が虎嘯の全てになった。例え龍吟がどんな秘密を抱えていようが、その秘密を守る為に彼からどんな目に合わされようが、虎嘯の思いは変わらない。
裏のある男×健気な妾腹の青年
なんちゃって中華「風」です。年代とか国とか地域とか考え始めたら駄目。ピンインというか、読みはやりやすいように適当に略してます。三国志やキングダムすら読破できなかった人間が知識皆無で書いてるので何もかも本気にしちゃ駄目!
※注意
ピンインベースの読み方の為、読み方を分かりやすくするように人物名や中国語の単語等には可能な限りルビがふってあります。執拗くてウザイ!と感じられる方はご注意ください。
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:00:00
24421文字
会話率:55%
シュルテン王国の公爵令嬢(妾腹の名ばかり令嬢)キャスリーンが隣国イザヤ王国の王弟ゾフルーザに嫁ぐ。
しかし、ゾフルーザは将軍としてキャスリーンの母国シュルテンと戦争中。
ゾフルーザと会うことなく離宮に閉じ込められて放置されるキャスリーン。と
うとう襲撃される。出奔してたくましく街娘として働くキャスリーン。
ナイトスライムのライムがキャスリーンを守る。
逃げたキャスリーンは名前を変えて働くが、何故か逃げたはずのゾフルーザの離宮に働きに出るハメに。
イザヤ王国王弟の夫ゾフルーザと、シュルテンの王太子マティアスがキャスリーンに求婚してくる。
偽物キャスリーンが出てきたりして、とうとう正体がバレそうに。
ヒロイン1人にヒーロー2人です。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:32:35
125369文字
会話率:12%
ここではないどこかのいつか。ある男妾街で噂がたった。
顔が良い訳でもない何処にでもいそうなある男妾を、本気でイかせるとその背中に蓮の花が咲く――。
ものは試しと予約が次々に埋まってしまったロマリーは、自分の背中にそんなものが出るなんて
、と半信半疑。
ある日、異国の男に買われたロマリー。仲間に話を聞くと、予約がその男一人に全部埋めらていた。噂の花を気にしない男が現れたんだと思っていたら…………。
職業上、受けが攻め以外とそういったことを行う場面があります。苦手な方は、ご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 08:00:00
20106文字
会話率:26%
元社畜令嬢、公妾になる
の続編になります。
ゆるふわ設定です。
キーワード注意でございます。
最終更新:2023-07-17 23:07:53
4261文字
会話率:27%
前世社畜だった記憶を持つ貧乏貴族令嬢リステリアは、老後のグータラ生活の為に幼い頃より計画を立てて、実行に移してきた。
後少しで学園を卒業という時、領地に引っ込む準備をしていたリステリアに断れない縁談が舞い込んできた。
最終更新:2023-07-15 23:00:34
6355文字
会話率:30%
【平安時代オメガバース】
今上帝の異母弟は、やんごとなき血筋ながら俗世に興味は薄く、帝位にも立身にも無頓着。ひねもす古今の詩歌を口誦し、四季の巡りを愛で、箏の琴を爪弾く。そんな二の宮がいっとう得意とするのは碁であった。
その相手役を石那は務
めている。しかし石那は、このやんごとなき御方に身の程知らずな想いを抱えていた。
悠々自適な趣味人α×妾腹の貴族子息β
囲い込みに余念がない策士攻めと、いろいろ諦めている秀才健気受け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 18:00:00
12214文字
会話率:52%
「妾か? 妾は神じゃ。元、それこそ百年以上前の話じゃがな」
三年交際した彼女に別れを告げられ、自暴自棄になって帰っていたところを速度オーバーの車に撥ねられ死亡。
救いがない青年・木藤正継は、白い空間で女に出逢う。
女は正継に協力してや
る代わりに、神様に復讐するのを手伝えと言う。
此処に生まれる協力関係。
これは、救いがない勇者と、有られぬ罪を着せられ神の蓙を簒奪された最高神の、クソッタレな神様への復讐劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 22:02:01
1097文字
会話率:16%
『今まで味わった苦痛のすべてを私は決して忘れない。
お前には、これからじっくりその代償を支払わせてやる――』
突然の王の死。
王の愛妾、そして「運命の番」として、長年ジャックス王の側に仕えてきたオメガのセシル。
セシルは王の寵愛の深さ故
に、周りからいわれのない誹謗中傷を受け続けていた。
先王の息子であるエドガー王の誕生を機に、極刑をも覚悟していたセシルだったが、
新王エドガーがセシルに命じたのは、己の正妃として仕えることだった。
正妃として新王に対面したセシルに、エドガーは冷たく告げた。
――今まで自分が味わった苦痛の代償を、すべてお前に支払わせてやる……と。
そしてセシルの首筋から先王の噛み痕が消えたとき、セシルの心には不可思議な感情が生まれ始める……。
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【完結しました!】※R18 オメガバース(独自設定有り)
年下美貌王✕先王の愛妾オメガ 不憫受け すれ違い・拗らせ
※※R18シーンの予告はありません。ご注意ください。
色々すれ違いまくりですが、ハッピーエンドなのでご安心ください!
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 18:00:00
100980文字
会話率:39%
千年程も昔の平安の時、ある1人の男性に出会い数多くいる妾の中の1人になった。
僕は人である他の女人とは違い、親の身分もなければ持参金もない。
男であり子も身籠れない僕は神になり、愛した人の家を愛した人の死後も守り続けた。
それから千年
が経ち、私は今消えようとしている…。
※神と人と言うかあやかしと人です。
※作者は腐女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 03:00:00
20596文字
会話率:32%
オレとウチの猫が一緒に謎の部屋に閉じ込められて、約一ケ月。
ある日、猫がいなくなり、そこに代わりに女の子が寝ていた。
いわゆるゴスロリ服に身を包んだ、小学生くらいに見えるその少女は、ふわふわのウェーブ髪で、髪色がなんとなくウチの
猫を思わせるクリーム色。
どうやらウチの猫が変身したらしいんだ。
「うむ。 いかにも妾がシャケであるぞ」
シャケというのはウチの猫の名前で、なんか、この子は自分のことをお姫様と思ってるフシがある。
口調も妙に古めかしくて、語尾に「~じゃ」をつけて話す『のじゃロリ』娘。
その少女は身体を起こすと、ぐぅっと手を宙に突き上げ、細い体をしならせて伸びをした。
――うん。猫っぽい。
続いて、白い綺麗な歯並びをのぞかせ、大きなあくびをした。
――うん。それも猫っぽいね。
そして、足を頭に届かせようとして、変な恰好をし始めた。
「うぐぐ、届かぬ……」
――足で頭を掻くのは、さすがに無理だってば。
こうして始まった奇妙な共同生活。
でもここから出るためには、この子と『○○』しなくちゃならないんだよね。
するのか? オレ、この子と?
気ままで気まぐれな『のじゃロリ少女』とちょっと残念な『オレ』が紡ぐ、(エッチで)ハッピー(?)な(監禁)ライフストーリー。
※展開についてはキーワードを参照して、ご想像いただけると大体分かるかと思います。
※語尾に「~にゃ」とかついちゃう系のキャラは残念ながら登場しません。これは単に作者の趣味です。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 21:00:00
40950文字
会話率:26%
※現在改稿中※【天然超絶美形な王太子×妾のフリした護衛】 Y国の次期国王セレスタン王太子殿下の妾になるため、はるばるX国からやってきたロキ。だが妾とは表向きの姿で、その正体はY国政府の依頼で派遣された『雇われ』護衛だ。戴冠式を一か月後に控え
、殿下をあらゆる刺客から守りぬかなくてはならない。しかしこの任務、殿下に素性を知られないことが条件で、そのため武器も取り上げられ、丸腰で護衛をするとか無茶な注文をされる。ロキははたして殿下を守りぬけるのか……愛情深い王太子殿下とポンコツ護衛のほのぼの切ないラブコメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:00:00
96484文字
会話率:52%