「壊れてしまっても、あの人が欲しかった」
新入社員・凛が恋に落ちたのは、10歳年上の既婚上司・佐伯。
その瞳に見つめられるたび、心も身体も抗えなかった。
透明感のある茶色の瞳、白い肌、しなやかな指。
囁かれる甘い声は、凛の理性をやすやすと溶
かしていく。
快楽と罪悪感のあいだで、もがく日々。
それでも彼は、逃げようとする凛を、何度でも引き戻した。
誕生日に贈られたティファニーのネックレス。
「もう一人、子どもがいてもいい」
その言葉は愛か、狂気か。
水子の記憶、過去の恋人、別れ際の「お前のせいだ」。
許されない関係の果てに、壊れたのは愛ではなく、私自身だった。
それでも、あの夜の匂いと、ちぎれたネックレスが、今も離れない。
――背徳と依存に溺れる、大人の恋愛×官能ストーリー。
※更新は週末20時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 20:00:00
16164文字
会話率:17%
エリートサラリーマンの三角関係。【せめ】クールでスマートな天才肌IT技術者美青年、【せめ】忠犬ときどき狂犬の努力肌ワンコ系部下、【うけ】童顔オンナ顔がコンプレックスのツンデレくそ真面目仕事人間。
潤井と真壁は高校時代の同級生で、恋人同士。
一緒にいるようになって15年。マンネリ、というわけではないけれど、相手への気遣いもセックスのときの恥じらいも、昔ほどではなくなってきた。そんなある日、些細なすれ違いと誤解から、ケンカをしてしまうふたり。別れを予感し落ち込む真壁に、会社の部下、御厨(みくりや)が強烈なアプローチをかけてきて…。一流企業で働くエリートの、恋と仕事模様。
※「いじめっこ」の続き物ですが単体でも読めます。むしろ前作と全然雰囲気違うかも。
※前作高校生が、いきなり三十路のオヤジになります…「いじめっこ」のあとがきで書いた未来設定とはビミョーに違っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 00:00:00
172576文字
会話率:27%
「小説家になろう」様で連載している「我的愛人」の裏Ver.
第二次大戦中、日本の傀儡国家満洲国が舞台。
男装の麗人・川島芳子と清朝最後の皇后であり、満洲国執政夫人(後の満洲国皇后)婉容との一夜の逢瀬と別れ。
超絶シリアスです。
他サイト投
稿予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-10 13:59:10
13900文字
会話率:47%
和音は五年付き合って来た大学時代からの恋人である岳に、ある日一方的に捨てられる。かつては溺愛し、まるで他者から隠すように囲い執着していたはずの恋人だったのに。しかし、付き合い始めてからずっと、和音はいつか岳から別れを告げられるという不安を消
すことができなかった。それは、岳が有名企業の御曹司であること、自分がそれに相応しい生まれではないこと、もたらされる愛情が激し過ぎること、同じ熱量を自分が返せないこと、愛されるに足る魅力が自分にあると思えないこと…。
だから捨てられた日、和音はすべての過去を断ち切ることに決めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:00:00
673354文字
会話率:15%
小さな島の病院に老人は入院していた。彼の病床には美しい青年が付き添っている。老人は夢を見て泣いた。思い出を語る二人の短くて長い出会いから別れまでの話。(ほぼ半分が濡れ場です)長命種の人魚×人間
最終更新:2025-06-14 08:17:32
11768文字
会話率:36%
【大学生×大学生】 ゲイであることに引け目のある嵐士には高校時代からつき合っている恋人がいた。自分勝手な恋人に疲弊しているものの、自己肯定の低さから別れる決意ができないでいる。恋人との喧嘩を偶然、同じ学部の”雪駄”に見られてしまう。偶然から
友達となった”雪駄”との交流で嵐士は変わろうと決意する。
【大学生二人が出会って恋をする話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:10:00
31864文字
会話率:33%
『最初は罰ゲームだけど実はもうおかしくなるくらいめっちゃ好きなくせに友達に聞かれたら「は?本気とかありえねー。遊びで付き合ってやっただけなのにマジきめー」とか言っちゃって、教室のドア裏で聞いちゃった受けが別れを告げて衝撃食らってふざけんな壁
に押し付けて狂う攻め』ツイッターでupした小ネタから派生した受け目線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 18:44:34
1291文字
会話率:13%
父親がロシア人。
母親がアメリカ人と日本人のハーフ。
ほぼ99%白人と言っていいくらい血が濃すぎる幼馴染、今村エリーは学校では優等生の美少女。
同じマンションの503号室に住んでいるサトシと付き合っていて、彼氏持ち。だけど、エリーには秘密が
ある。
501号室に住んでいるビール腹のオッサンと、妙に仲がいい。
ある日。サトシは、エレベーターで別れたエリーの事が気になり、来た道を戻った時のことだった。
閉じたエレベーターの扉。向こうからは、何かをしゃぶる音が漏れており、半端な形で【エリーの一面】を垣間見るのだった。
※一人称ですが、二つの視点に分かれています。
★サトシ。彼氏。
♥タケシ。おっさん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 21:38:49
81247文字
会話率:36%
WHITEな僕とBLACKな俺
あなたはどちらの僕(おれ)がお好みですか?
石塚陽子31才は、学生時代から付き合っているイケメンの彼氏からはモラハラを受け続けているものの別れることができないままズルズルと関係が続いている。どこかのスナイパ
ーが◯してくれないかとも考えるほどだけど、どうしようもないと諦めていたところ、会社の新人営業マン白王子こと大麦黒葉23才から「好きになりました付き合ってください」と迫られて・・。もうイケメンは懲り懲りだし、8才も年の差があるのにうまくいくわけがない!お断り一択の陽子の考えとは異なり、白王子には真っ黒な影があるようで・・・。
R18断りなしに突入します。
閲覧注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 05:40:19
271055文字
会話率:38%
元彼の悠吾と別れた葉平は落ち込んでいた。そんな中、妹のやっている『ノンケ姫と7人の王子』というゲームに、元彼そっくりなキャラクターの『ヒューゴ』を発見する。元彼への気持ちが忘れられない葉平は、そのキャラクターを全力で推すことに決めた。葉平が
元彼を諦めかけたとき、偶然にゲームショップで元彼に再会する。久しぶりに会った元彼の悠吾は、葉平の知る悠吾とは大きく変わっていて……?
キャラ変元彼✕元彼に未練タラタラな推し活男子折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 11:29:14
7742文字
会話率:61%
「アイツは呼ぶんじゃねぇ! 他の女を呼べって言ってんだろぉがッ!」
その言葉により、とある恋人の間に亀裂が入った。
愛する男が他の女を求めることを、オルガはどうしても許せなかった。
だから、別れを切り出した。
*愛するからこそ許せなかっ
た女と、大切にしたいあまり言動を間違えた男のちょっとした遠回りの話*
※前・中・後編の三話構成予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 07:00:00
16414文字
会話率:44%
この度、私こと佐藤エマは企画開発部の渡辺さんとの二年に渡る不倫略奪愛を最低最悪な別れ方で解消しました……。さて、ここで問題です。クマさんこと営業部の高橋さんはいつも私に口やかましい困った先輩です。趣味も合わない、会話も噛み合わない私達。どう
してクマさんは私にかまってくるのでしょうか? 正解はーー。「俺はお前が好きだ。だから俺と付き合って」……ハァァ!? いつもメッチャ冷たいのに何言ってんの!? 私が好きならいっそ抱いてみろ! と勢い余ってセフレ関係に引き摺り落とそうとしたものの……? 主導権は奪われ、女達の思惑渦巻く混沌に巻き込まれ! こんなはずじゃなかったのに、体の相性が良過ぎて溺愛セックスは気絶するまでエスカレート!? 世紀のモテ男をセフレにした私は責任取らなきゃ重罪です!?
〈猫かぶりで夢女子な佐藤さんが愛され街道をジタバタしながら突っ走るラブコメディです〉
◎高橋さん目線の物語、『「トリック・オア・トリート」罪深い小悪魔の槍は生真面目クマさんの心臓にプスっと突き刺さる。』を公式企画に合わせて投稿しました。遷移していただけたら幸いです。
*タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 00:00:00
208819文字
会話率:47%
田中雪乃、三十四歳。転職して三年目。二年に及ぶ片思いに敢えなく撃沈、けれど新たな恋の予感です!? 年下営業マンのイケメン・三浦さんがある日突然地味モブに奪われた! 失恋に浸る間も無く突然の部署異動で出来る営業・高橋さんに振り回される一方、不
思議系陰キャ男子・北川さんからの壁ドン連投で田中さんの乙女心は揺り動かされっぱなし。また訳あり見合い相手の会社経営者、春田さんとは半ば義務的お付き合い、ついでに性の不一致で別れたハイスペ幼馴染まで参戦してきて田中さんの恋模様はここにきて大混戦。ミドサーを大爆走する彼女が選び取るハッピーエンドとは果たしてーー?
*旧タイトル『不器用なマーメイド』
*2024年4月に完結済の『推しが彼氏になったなら。』の主人公「槇さん」の恋のライバル、イケイケ女子(34歳独身)「田中さん」の物語です。全年齢対象サイト(15歳以上推奨の但し書きがございます)に先行投稿(2024/6/23完結)していました。
*慢性的に加筆修正中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 00:00:00
85008文字
会話率:43%
公爵の子息であるウィリアムは恋人で騎士団団長のベイルの浮気現場に遭遇してしまう。 悲嘆に暮れるウィリアムだがその夜、謎の集団の襲撃に合い家族を逃がす時間稼ぎとして相手に立ち向かうも敵わず、「コイツらの手に落ちるならいっそ」そう思い、自分の首
に刃を突き立て自害してしまう。 猛烈な痛みは一瞬に過ぎ去り、目を開けるとそこにはウィリアムの体を優しく包み込み寝息をたてているベイルの姿があった。 1年前に時が戻り浮気するような奴の恋人で居てたまるかと別れを切り出すウィリアムと絶対に別れないというベイル。 2人のドタバタに周囲を巻き込みながら自分を襲った集団について調査をしていく内に見えてきたものとは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 19:05:15
72561文字
会話率:41%
五木大樹18歳の大学生なったばかりで今年はひと夏の経験と云う事でようやく彼女が出来て童貞卒業かと期待とたけど、旅行先のホテルでこれから初体験というところで俺のデカちん見て逃げられた。
暴漢よと彼女が火照るの部屋から出て行き危うく警察沙汰
になるところだったけど、何んとか彼女を説得して別れる事になり、あっけなく俺の夏は終わった。
俺は確かにデカちんで多分精力も半端ないかもしれない、抜いても抜いてもなかなか収まらない暴れん坊だ。
こんな俺でもモテめてくれる女性がいる世界がないのかと絶望に打ちのめされてコンビニへ買い物に行く途中に後方から突然刺されて意識を無くした。
気が付いた時には見知らぬ岩場の洞窟の入口付近で目覚めると肌の白い銀髪で目つきがくっきりして一見可愛くみえるけど、どこか殺気だつものを感じてだが行き成り番になってくれるかと頼まれた。
強くなるためには強い精気を持つ男と番になり、精気を糧にしていけなければ何時かは朽ち果ててしまうからと言われた。
よくわからないがここはどうやら異世界らしく俺は多分死んだろと思い、その女と番になる事を承諾すてから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 18:06:07
10715文字
会話率:51%
「――私、もう耐えられない。ごめんなさい。別れてください」
安曇野浩志は、チンコがデカすぎて彼女にフラれた。
ヤケ酒に付き合ってくれたのは実の姉とその親友――初恋の女性でもある西園寺和水だ。
姉が帰宅し、憧れの女性と二人きりで宅飲みすること
になったのだが、ほろ酔いの彼女はガードが緩み、しかも浩志の巨根に興味津々で!?
それから始まった心の傷を癒す年上お姉さんによる生ハメ中出しエッチ。
一度諦めた恋を再び燃え上がらせた浩志の耳に彼女は悪戯っぽく囁く。
『セックスはお酒の後で、ね?』
これは両片想いの二人がお酒を飲んだ後、イチャラブエッチをする話である。
■■■
感想には返信しませんのでご了承ください。
第一章全5話。♡回は3話と4話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:00:00
30894文字
会話率:41%
敵国に捕われた騎士団長のバルトルトは、看守に扮した元侯爵令息のマレクと出会う。
マレクの働きもあり、バルトルトは脱獄に見事成功したが、ふたりの道は別れることになった。
時は流れ、最短期間で敵国を滅ぼしたバルトルトは英雄となった。
それでも、
マレクの顔が頭から離れずに、ついには妄想し、自慰に耽ってしまう。
ある夜、いつものように体の熱を持て余したバルトルトの前に、本物のマレクが現れる――。
※個人サイトから転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 21:17:29
111384文字
会話率:25%
1万PV超え!ありがとうございます!!
遠い遠い神話の時代、竜しかいない世界に降臨した天人達は、人と竜を掛け合わせたデフレンド人を作った。
天人の子孫であるスプレンド人が王、貴族として全てを支配する世界。
養父を父と思い暮らしていたルザロ
ワは養父の死後、本当の父は自分で、愛していたヘイリングの親族の母親に似ているとヘイリング公爵に引き取られた。
しかし、公爵は金髪碧眼、ルザロワは母そっくりの焦茶の青目、身長や体格も全く似ていない。
ルザロワの成人に至って抑圧された生活と、決められた未来、このまま愛人だった母親の代わりにされていく危機感から、公爵家を出て行くことにした。
仕事を探す過程で、ヘイリングの秘書から紹介された竜飛行士と言う職業に惹かれ、訓練学校に入り優秀な成績で卒業、竜士特別処理隊に入隊した。
ところが、配属先は反抗的な部下ばかりの問題だらけの小隊のデフレンド人初の隊長だった。
部下達をまとめ、任務に励むも上官に目を付けられ、ルザロワは軍へ出向することになる。小隊メンバーと別れ、応援要請のあったサラド基地へ向かうが…そこで最悪な、運命の出会いをするのだった。
両人種とも男女の区別はなく、誰もが妊娠出産できる。
ルザロワは、魔性の公爵から逃れて、自由に生き続けることができるのでしょうか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 13:19:37
228333文字
会話率:49%
街の境界の南門の警備隊の手伝いをするジョシュアは、同じ場所に勤める門兵のミカエルの家に間借りしている。二人はそれぞれ想い合っていくが、単に奥手なだけのミカエルと違ってジョシュアには消したい過去があって、その為に躊躇してしまう。
ジョシュアは
弟子として師事していたハウパーに打算で抱かれていたのだ。
三年ぶりにハウパーに再会して、条件の良い仕事に就く事になり、ミカエルとしばしの別れをする。
ところが、それはハウパーの罠だった。
極限に追い込まれるジョシュアと、ジョシュアを追い求めるミカエル。二人を繋いだのは小さな希望だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 00:00:00
18798文字
会話率:37%
私、黒崎由梨(くろさきゆり)は眼前に流れる水面を眺めながら、齢20にして先の人生に絶望していた。やっと親と呼ぶには極悪すぎる最低な男から逃げられたと思ったのに、どんな手を使ったのか知らないが、さくっと見つかってしまったのだ。このままではサン
ドバッグに逆戻り。どうにかしなければと考えても、良い策は思い浮かばない。そんな時、スマホに異世界転移権ご当選通知とやら届いた。この先の人生詰んだと絶望していた私は、軽い気持ちで転移に同意し、あら大変。30秒では誰にも別れは告げられず、慌てふためく間に転移されることに。あぁ、いったい私どうなっちゃうの?でも、衣食住生涯保証って書いてあったし、ワンチャンどうにか上手く生きていけるのでは?あぁ神様ご先祖様、人生のやり直しじゃなくても良いの、この先も生きられるようにどうかどうかお願いしますっ!!!!
転移先で人生の続きを頑張りたい由梨の異世界転移物語はこうして幕を開けた。
※注意事項※
由梨は虐待児だったという過去を前提に物語が進行します。
メインではありませんが、定期的にそれらに触れる話、それによる恐怖描写などございます。
最終的に溺愛執着ハッピーエンドを迎えますが、そこに至るまで色々と身体的、精神的にも痛々しく辛いお話が含まれます。
なんでも許せる方は是非お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 00:36:52
558852文字
会話率:44%
突然異世界へと飛ばされてきた女、櫻井鈴(リン)は高級娼婦だ。同僚の嫉妬から男達に襲われ、人生を諦めた時、奇跡が起きる。
目が覚めると知らない場所へと流れ着いた。姿は違うも元々お気楽なオタク気質の櫻井鈴はこの世界で出会った男ランスロットに
拾われる。ランスロットの家でメイドとして雇われ、こっそり推し活をエンジョイ中だ。そんな彼女を楽しくエロい目で見つめるランスロットとのドキドキの日常と波乱、新たなに登場する男との関係。
男女が楽しくイチャコラしている様子を読んでくれた方は作者の私とそ〜と覗いていきましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 12:35:38
105499文字
会話率:87%
椎名康太は異世界からやって来たクリストファーと恋人となり、幸せに暮らしていた。しかし、二人の幸せは長くは続かなかった。クリストファーの体の異変から、康太は辛い選択を迫られることになる。二人が選ぶ道とは――。
※永久の別れアンソロジーに掲載し
ていました作品になります。アンソロジーのテーマが永久の別れですので、ご注意ください。
ただ、後味は爽やかだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 21:17:58
16648文字
会話率:22%
「昴にヨリを戻してほしいと言われたから。……別れてくれない?」
付き合ってから数えきれないくらい訪れた思い出の場所である駅前の喫茶店【カモミール】に、恋人――南坂明彦《みなみざかあきひこ》呼び出された九条美琴《くじょうみこと》は、あまりにも
無慈悲な話に一瞬言葉を詰まらせながらも、何とか「……分かった」と言葉を返した。
あっという間に終わってしまった関係に呆然とする美琴だったが、別れの日から一週間後に、別れた筈の明彦から電話がかかってきて……?
※主催した浮気アンソロジー掲載の作品です。
※先日、間違えて途中で保存した版をアップしてしまいました。こちらが正しい話になります。怪奇文章読ませてしまい、申し訳ありませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 18:51:35
16017文字
会話率:21%
――気づいたら異世界だった。
愛する人との永遠の別れに絶望する、独りの孤独な男の悲しい夢に悩まされていた、しがない会社員である葛城徹(カツラギトオル)は、かねてからのファンである小説家犬丸ナギの新刊発売記念のサイン会の帰り道、トラック事故に
巻き込まれてしまい、そのまま異世界ランドアースへと転移してしまった。
しかも、たまたま近くに居合わせただけの少年――神子である伊藤の召喚に巻き込まれただけの、所謂「おまけ」としてだ。徹を何故か最初から毛嫌いしている伊藤から身を守るため、国王陛下から正式に後見人になる許可を得たラインハルトの提案で、国境付近にある第三騎士団の拠点で雑務の仕事を手伝うことになった徹だが――事態は思わぬ方向へと進展してしまう。
★CP:俺様年下公爵ラインハルト×年上平凡おまけ神子の徹です。
★他キャラとのエロはありません。
★Hシーンには、※マークがつきます。
★ハッピーエンド保障です。
★ハーレムルートのおまけの神子とは設定が一部異なります+攻はラインハルトのみとなります。すべて書き下ろしています。紙本の内容を番外編を除き、そのまま掲載しています。
★イラスト:広瀬コウ様
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 13:00:00
41417文字
会話率:24%
結婚記念日、夫の隣で眠る妻・芹奈。
その夜、俺は合鍵を手に、彼女の家を訪れた。
3年前に別れた芹奈が、夫の指輪を俺の指に嵌め、禁断の願いを告げる――「あなたの子供を産みたいの」。
夫が寝息を立てる横で、芹奈の膣奥へ押し込む背徳の精液。
「旦
那様、愛してる……♡」
その言葉の意味を知っているのは、俺と芹奈だけ。
この夜、俺は彼女を孕ませ、結婚記念日は“托卵記念日”となった。
背徳と快楽の狭間で、芹奈は世界一幸せな裏切り者になる――
これは、夫の隣で孕んだ女の背徳純愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 19:30:00
5756文字
会話率:28%
終電を逃した夜、終着駅で出会ったミステリアスな制服少女。
そのまま俺と“意気投合”し、ふたりでラブホテルへ――
キス、愛撫、そして“初めて”を奪う、背徳の夜。
『中に出して……柚葉の中に……精液、いっぱい出して……♡』
――その名前は、俺の
10年前に別れた“娘”のものだった。
絶頂の最中、耳元で囁かれた“本当の名前”と、取り返しのつかない真実。
過ちでは終われない。
これは、娘との――背徳の純愛エロス。
※登場人物は全員18歳以上で、血縁のない父娘設定を含みます。
中出しの最中に本当の名前を囁かれ、絶頂と同時に“娘”と気づいた――背徳の純愛エロス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 20:10:00
6664文字
会話率:33%
旅の続き キャプション
北海道車旅の詳細な出来ごとの数々を、卑猥な写真を交えて妻に報
告し終えた。
妻の沙織には私公認の恋人汐音が居り、彼女の教育のお陰で同性に
も興味を抱くように為っていた妻。
同性との行為は汐音が初めてであった沙織なの
だが、繊細な柔肌や
緩やかで優しい愛撫と雰囲気に酔い痴れ続けていた沙織であった。
そして、その先に待っていたのは余りにも無限に続く激しい快感の
連続であった。
一晩中続いた気が狂うほどの無限絶頂と、複雑で神秘的な同性の性
器に魅了された沙織。
一夜で完全に汐音の虜となり当時婚約者であった私の了解のもと、
沙織は汐音と恋人同士の関係に為った。
その汐音に飼育され続けて、同性にも関心を持つようになった妻の
沙織。
帰宅して旅行の土産話と、その時々の具体的で卑猥な写真や動画の
数々によって興奮を高め続けた妻。
帰宅してからの数日は、北海道旅行の土産話と女二人の卑猥な動画
や写真の数々によって、激しい夜の日々が続いていた夫婦であっ
た。
夫婦生活も落ち着きを戻して来た頃、旅の最終日に謎めいた笑顔と
Vサインの楢崎真理を思いだしていた私は、そろそろ楢崎真理へコ
ンタクトして見ようかと思っていた矢先、真理からメールが届い
た。
大崎ゆみえとの恋人としての別れが決定的に為り北海道の道中を思
い出しては、夜な夜な独り悶々としている日々が続いている風なこ
とが書かれていた真理の文面。
久々に会う事と為った真理とのひと時。
その時に見せた妻沙織の顔写真や性器も映した全裸の姿と、汐音と
セックスしている時の、悶え狂い痙攣している姿や苦悶顔の動画を
見た真理。
その妻が今夜の真理と私の逢瀬を了解していて、私にも真理を紹介
して欲しいと懇願されて来ていることを伝えた。
そしてその後、私の一夜の誘いに有無も無く了解した真理。
妻と同じように是非、沙織を紹介して欲しいと懇願された続けた真
理との一夜……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 15:53:33
205228文字
会話率:6%
北海道車旅の詳細な出来ごとの数々を、卑猥な写真を交えて妻に報
告し終えた。
妻の沙織には私公認の恋人汐音が居り、彼女の教育のお陰で同性に
も興味を抱くように為っていた妻。
さり気なく求め続けられていた汐音との同性関係を、当時婚約者で
あった
私に同意の元、汐音との同性行為を初めて実行した沙織。
繊細な柔肌や緩やかで優しい愛撫と雰囲気に酔い痴れ続けた沙織で
あったのだが、その先に待っていたのは余りにも無限に続く激しい
快感の連続であった。
一晩中続いた気が狂うほどの無限絶頂と、複雑で神秘的な同性の性
器に魅了された沙織。
一夜で完全に汐音の虜となった沙織は私の了解もあり、同性と恋人
同士の関係に為った。
その汐音に飼育され続けて、同性にも関心を持つようになった妻の
沙織。
北海道旅行から帰宅して旅行中に知り合った女二人と私の、その時
々の具体的で卑猥な写真や動画の数々によって、興奮を高め続けた
妻。
帰宅してからの数日は、北海道旅行の土産話と女二人の卑猥な動画
や写真の数々によって、激しい夜の日々が続いていた夫婦であっ
た。
夫婦生活も落ち着きを戻して来た頃、旅の最終日に謎めいた笑顔と
Vサインの楢崎真理を思いだしていた私は、そろそろ楢崎真理へコ
ンタクトして見ようかと思っていた矢先、真理からメールが届い
た。
大崎ゆみえとの恋人としての別れが決定的に為り、北海道の道中を
思い出しては夜な夜な独り悶々としている日々が続いている風な事
が書かれていた。
久々に会う事と為った真理とのひと時。
その時に見せた妻沙織の顔写真や、性器も映した全裸の姿と汐音と
セックスしている時の、悶え狂い痙攣している姿や苦悶顔の動画を
見た真理。
その妻が今夜の真理と私の逢瀬を了解していて、私にも真理を紹介
して欲しいと懇願されて来ている事を伝えた。
その後、私の一夜の誘いに有無も無く了承した真理。
久々のセックスの間中、妻の沙織を紹介して欲しいと懇願し続けた
真理との一夜であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 15:24:35
201852文字
会話率:5%
「飽きちゃったから、これでお別れって事で〜。」 事後に真面目だけが取り柄の冴えない男< 晴矢 >にそう告げてあっさり別れた< 冬司 >。 見た目も頭脳も生まれにも恵まれていた冬司にとって、晴矢は恋人という名の好きに扱えるセフレでしかなか
った。 それから10年後────仕事も成功し、最高の栄誉と地位を手にしていた冬司は、ある日偶然晴矢を見つける。 金に困り落ちぶれている晴矢を見て……冬司はある契約を晴矢に提案する事にして、そして……? クズ、後にヤンデレ、執着、病み?攻め< 冬司 > ✕ 平凡、貧乏、ちょっと変わっている性格受け< 晴矢 > 不倫、寝取られ、死の表現あり、倫理観アウトなどなど、気分を害される可能性のある内容が多いので、どうかご注意下さいm(__)m
攻めは最初から最後まで結構クズです。 ちょっと未練たらたらなクズを書きたくて書いてみました;´꒳`;) 最後は、とりあえず収まる感じにはしたつもりです アルファポリスでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 20:44:10
124217文字
会話率:24%