不幸体質社畜リーマン(磨けば光るポテンシャルイケメン)×妖狐の末裔の男子大学生(純和風色男)のBLです。
男を堕落させる妖狐の子孫でメンヘラ製造器だった非童貞処女の受けが、酔い潰れた攻めを連れて帰って男性との恋愛に初挑戦する話です。
一体ど
んな話だよ?って感じですが、攻めが(ちょっとヤバめの)受けにめちゃくちゃ尽くされて絆される話だと思ってもらえれば大丈夫です。
※残酷描写タグは序盤に登場する受けの兄貴がクズなので入れてます。BL部分は基本的にコミカルかつアットホームです。
2023/8/10:後半のエロあたりを少し加筆修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 20:00:00
3781文字
会話率:36%
ニタニタ笑いが怪しいと評判の商人ダミアンはある日、可哀想で可愛い娘と出会った。不遇な扱いを受ける、旧家のご令嬢――メロディ・オリオール。見るからにボロボロで儚げな娘の姿に、ダミアンは初めて、一目惚れしてしまったのだった。
そして彼は、愚かに
もその手を伸ばす。貴族と平民、本来は手が届かない……青い血の、彼女に。
◆◇◆
これは、『悪役商人の掘り出しもの』(https://novel18.syosetu.com/n6798ih/)のヒーロー、ニタニタ笑うダミアン視点のスピンオフ短編です。恐らく単品でも楽しめますが、本編を読むとさらにニタニタお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 12:00:00
8744文字
会話率:38%
家族に虐げられ、不遇な生活を強いられていたメロディ。そんな彼女を金で買い上げたのは、ニタニタと笑う見るからに怪しげな――『悪役商人』、ダミアンだった。
◆◇◆
これは、痩せ細り希望を失くしていた『掘り出しもの』のメロディと、ニタニタ笑う怪し
い『悪役商人』ダミアンの、出会いと結婚のほのぼの系ラブストーリーである。
※はろ先生にご依頼したイラストを挿絵として最後に貼ってあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 13:00:00
17232文字
会話率:45%
私死んだの? 気づけばWeb小説『龍神の花嫁~生贄にされるはずが、なぜか溺愛されています~』のヒロイン……
ではなく、ヒロインを虐め倒す悪役に転生していた。
このままではヒロインの代わりに生贄にされ、惨めに死んでいくことになる。ヒーロー
は大好きだけど、結婚の申し込みは罠! お断りいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 22:33:37
138072文字
会話率:30%
義妹に婚約者を取られた私は、廃太子グリュックスインゼル公に嫁がされることになった。
彼は国王が悪魔と契約した代償に、女と見れば襲い掛かる病に侵されているという。
私が公爵の運命の相手? 結ばれれば色情症が治る!? でも私、子供の頃
の火傷で顔面デロデロなんですのよ!?
※チャレンジャーなアマゾナイト様が電子書籍で出してくれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 07:29:07
137746文字
会話率:36%
異世界某国。軍神死後半年。陸軍本部諜報部分析課に所属する諜報名シャルは、6年前の大失態から課内の一部同僚達からの侮蔑と嫌悪と嘲笑に晒されていた。
そんな中、シャルの担当任務に大きなミスが起きる。
シャル(本名ロッチェ・モランバード)
37歳。
陸軍諜報部情報分析課のエリート。だが6年前の大失態で様々な時勢の影響もあり、見せしめに三階級降格となった。
ヴラド(本名エリアーシュ・ワイル) 36歳。
情報分析課主任。6年前の大失態以後、降格になったシャルを事ある毎に馬鹿にして蔑んでいる。
オーリ(本名ステファヌス・ランフィード)
情報分析課主任。情報分析課におけるトップエリート。39歳。
諜報の名門ランフィード家三男。長男は「工作課の申し子」、次男は「軍神の手」と言われた陸軍中佐。
二人の兄と比べられる事も多いが本人はほとんど気にしていない。
家督は弟が継いでいる。
いつものように完全見切り発車です!
濡れ場はありません!(笑)
本内容は拙作「愛と友情(?)の日々 ~こちら陸軍本部会計課~5 ミドスのゆるゆる日記」
及び「囚われの極意」とどこかでつながってます(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 14:12:32
20349文字
会話率:28%
呪いで老人になった、周知されたやべぇ性癖あるろくでもない有能ヒーローが、呪いをかけてきた敵国から送られた詫び嫁(幸薄系ドアマットヒロインもどきの姫騎士)を好き勝手にかわいいかわいいした挙句、呪いが解けた瞬間本格的にがっつり牙を剥く話です。
完全にネタバレですが最後まで老侯爵でいて欲しい枯れ専の方には本当に申し訳ない仕上がり故に、時間泥棒になる可能性があるので書いときますね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 22:34:11
18907文字
会話率:15%
「リゼッタ、君のように僕を尊重することができない女性は婚約者として相応しくない。出て行ってくれ」
体調が優れなかった日の夜、ベッドを共にすることを断っただけ。ただそれだけの理由で婚約を破棄されたリゼッタは失意の中、10歳年上のシグノー王子
の元から追い出された。雨の降りしきる暗い道を抜けて自分の家へ戻るも、婚約破棄を知った義理の両親からは「恩知らず」と罵られる。
何処にも行き場のないリゼッタを受け入れてくれたのは、貴族が足繁く通うと噂の娼館だった。自分の身も心も無価値となった今、存在価値を求めてリゼッタは娼婦となって働く決意をする。しかし、そこで彼女についた太客はまさかの悪名高い隣国の王子でーーー
▼はR18
全78話で完結します。三章構成。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 17:49:29
145915文字
会話率:54%
家族から見放されたリーナは、田舎の領地で慎ましく暮らしていた。
18になった日、両親がリーナの元にやってきた。
どうやら、姉のエルビィが失踪したらしく、それを伝えに来たようだ。
「全部お前のせいよ!あと少しで、エルビィはニコラスと結婚して
幸せになれたはずだったのに!」
母親に平手打ちをされ、一方的に詰め寄られたリーナは、エルビィが結婚する予定である事を知った。
結婚相手は、リーナの幼馴染だった。
「お前がエルビィの代わりにニコラスと婚約するんだ」
エルビィとニコラスの結婚は政略的な意味が強く。相手を替えてでもしないといけないものだった。
リーナは当然断るが、使用人や領民を飢えさせたいかと脅されて渋々婚約を受ける事になる。
久しぶりにニコラスと顔を合わせたリーナは、その冷たい態度に再び傷つくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 16:41:59
69071文字
会話率:36%
ずっと姉である第一王女の教育の元、虐げられてきた第二王女のチェルシー。
第一王女の言いなりだったチェルシーが敵対国の者であるジュノと出会い、初めて自分の為だけの、ただ一つの選択をするお話。
※他サイトに掲載しているものに、R18描写を
加筆したものになります。
※このお話は、「家出王女は平穏に暮らしたい」という作品の親世代の話となります。
ざまぁはありません。
(親世代では)ざまぁはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:22:23
13717文字
会話率:40%
【魔王Dom×聖女枠のSub。Dom/Subユニバースの設定を借りたRPG風ダークファンタジーです。D/S知らなくても読めます。BがなかなかLしません。クズキャラ多いです。地雷少ない人向け(本作はエロの前にグロでR18になります)】
教会が
運営する孤児院で働くティトーは助祭として治癒や礼拝の補助をしながら平和に過ごしていたが、身体に不思議な紋が浮かんだ途端に義父である神父に「勇者一行として旅に出なければならない」と告げられる。翌日には故郷を出て勇者の第二王子、王子の従弟の公爵、近衛と共に城で過ごすことに。時に罵倒されながらも使命のために努力するが、孤児院の年長者たちが行方不明になり、顔見知りのメイドの命を救えず、ティトーは心を閉ざしてしまう。それでも旅立ちの日はやってくる。(以上、一章までの内容です。二章からBL要素が入る予定です)
※死体の描写や女性が被害者の獣姦描写などグロテスク表現が出てくるので気をつけてください。主要キャラではないですが死ネタあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:00:00
67695文字
会話率:39%
おれは那伽、死体を埋めて生活している。
村人からは蔑まれ、虐げられ、ついには大蛇の贄になった。ていのいい厄介払いだ。大蛇は美しいが恐ろしい。関わりたくない。でも……あんただけがおれに優しくしてくれる。
どうして。
あんたにはつがいの男がいる
のに。
◇
ドアマットヒーローがわがままツンデレヒロインに振り回されてほのぼの日常生活を送ったり、自分が浮気相手(?)だったと知ってガックリしたり、種族差・体格差に悩んだりしつつ3歩進んで2歩下がってまた3歩進む話。
◇
※NTR描写、暴力シーンあり
全31話+α。主人公同士のハッピーエンドですがそこに至るまでの過程が人を選ぶと思います。タグ、副題の※マーク要確認。
※→性描写
※※→残酷な描写
※※※→もっと残酷な描写折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:00:00
133928文字
会話率:41%
60を過ぎる夫には子種がない。
姑は『三年子なしは用無し』とあたしを嘲笑う。
あたしは……下賎の男を買いに行く。
子を孕むために。家から追い出されないために。
◇
欲の強い女が自分の地位を守るため、夫とは別の男に子種を付けてもらおうとする一
夜の話。
◇
同シリーズ内の長編『蛇神の花贄』の前日譚になりますが、未読でも通じる内容になっているかと思います。長編は鬼人の彼が主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 20:00:00
9999文字
会話率:44%
ファザコンバリタチ男の娘インキュバス×ガチムチ堅物……のフリしたド淫乱カントボーイパパ。
ナーロッパ系ファンタジー世界観。執着ヤンデレ気味の人外息子(庶子)が、自分を生んだカントボーイ実父相手に合意孕ませックスしている話です。
近親相姦(
息子×父)/妻子持ちNTR/カントボーイ(おまんこ男)注意。受けにも攻めにもマトモな倫理観はありません。人によっては胸糞悪いかもしれない。
いわゆるドアマットヒロインを書こうとしたはずなのに、なぜかインモラル近親相姦カントボーイものが爆誕していました。
この作品はpixiv、アルファポリス、自サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 17:00:00
6266文字
会話率:41%
「また当て馬役にされた上に殺されるのか」アリアはいい加減うんざりした。実はもう三度目の人生をループしていたのだ。どうやら生前に読んでいた剣と魔法、バトル何でもありの恋愛ファンタジー小説の中に転生してしまったらしい。役どころは原作ヒロインのヘ
レナと原作ヒーローのジークフリートの恋愛成就の為に死ぬ宿命にある『当て馬キャラ』だ。表向きは内気で病弱だが大切にされている第三皇女という設定。だが実際は無能で不気味で醜いと冷遇されている。アリアとジークフリートは婚約者。しかもジークフリートが熱烈に口説き落とした。だが彼には秘かに想い合う女が出来てしまう。絶世の美女で全てにおいて完璧なレディという設定のヒロインのヘレナだ。許されぬ恋に身を焦がす二人、周りも二人の恋を純愛だと応援、アリアは二人を引き裂く悪女だと噂されて行く。ヘレナの魅力に無償の愛を捧げる作中の男たち。アリアの専属騎士までヘレナに忠誠を誓う始末だ。どう考えてもジークフリートは浮気男でヘレナは略奪女なのだが。更にヘレナにはアリアにしか見せない裏の顔があった。この世界の倫理観は一体どうなっているのか? と作者(創造主)に突っ込みたいが原作矯正(強制)力は凄まじく、何故かアリアは毎回ジークフリートに恋焦がれ愛を得ようと尽くしてしまう。死ぬタイミングと方法、回帰する時期は三回とも異なるが、共通しているのはヘレナの為にジークフリートに殺されるという事。だが四度目に巻き戻った際、アリアはジークフリートへの想いが再燃する事は無かった。あるのは虚しさと怒り。少しずつ変わり始めるキャラや取り巻く状況。もしかしたら呪術で作者(創造主)とコンタクトが取れるかもしれない?! 今度こそ生き残って自分の幸せを掴み取ってやる! どうせならこの倫理観の狂った原作世界をぶち壊して叩き直してやろうじゃないの! これは革命よ!! 果たしてアリアの運命、そして恋の行方は?
※R指定は念の為です。
※ゆっくりじっくり進展します。
※アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 15:16:54
61827文字
会話率:27%
西暦3xxx年、人類は傲慢の極みから我が物顔に自然を蹂躙し尽くした挙句荒廃し、地球滅亡の危機に陥ってしまった。人類は生き残りをかけ、僅かに残った自然を利用して一体化した者、獣と一体化した者と大きく二種類に分かれた。更に、人々は愚かな過去か
ら学び、再び人類滅亡の危機に陥る事のないよう、力を合わせて「理想郷」を創造した。その結果、地球は六つの国で成り立つ。
☆火の力を加護に持つ「エルド王国」
☆水の力を加護に持つ「ドゥール王国」
☆風の力を加護に持つ「アエラス王国」
☆大地の力加護に持つ「エールデ王国」
☆その四つの国を統制する天空と光を統制する「シュペール帝国」
☆そして癒し、安らぎ、闇、影、を統制する秘された国、「テネーブル小国」
ルーチェルは憧れだった『国境なき世直し魔導士』となった。今、何故か世界各国では空前の「婚約破棄」を公衆の面前で叩きつけ、浮気相手の女と「真実の愛」を貫くなどと言う大昔に流行したファンタジー創作物の模倣をするものが続出していた。聖女絡みでのトラブルの多さから「聖女」認定は世界各国で禁じられたにも関わらず。その他にも公然と行われる虐めや差別を正義などとするおかしな風潮が流行し始めていた。人類の倫理観の低下が著しいという忌々しき現実を前に、原因追及に努めるも解明には至らず。困惑した各国のトップたちが新たに創り上げた『国連職員』が「世直し魔導士」である。各国の要請を受け、法律や魔術、武術などありとあらゆる手段を使って根本にヒットさせた問題解決を図る職業だ。内容は多岐に渡り、虐めや差別、DV、ネグレクト、虐待、私刑、冤罪etc.の理不尽さを味わいつつも声に出せない弱気者たちに介入、解決など内容は多岐に渡る。ルーチェルは得意の変化の術を駆使し、今日も義憤に燃え奔走する。彼女がその職業を目指したのは、異世界から召喚された巫女によって、結婚を間近に控えていた最愛の男を略奪されてしまったという悲しい過去からだった。元々、ルーチェルは家族から愛された事も無く……。さて、人類のモラル低下の原因とは?
※拙作【エデンの果てに】と同じ世界観ですが、この作品単独でもお楽しみ頂けます。
※R指定は念の為です。
※完全なる娯楽作品につき、何でも許せて楽しめる方向けです。
※アルファポリス、エブリスタ、カクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 20:47:26
46898文字
会話率:38%
モフェット伯爵家の長女であるジンジャーは、ある日父に婚約者との婚約解消を告げられる。父曰く、異母妹グラディスと婚約者シドニーは恋仲であり、あろうことか二人の間には子供がいるという。
そして、ジンジャーはグラディスの代わりに借金のカタとして黒
い噂の絶えない伯爵セオドリック・シャムロックの元に嫁げと。
「次期伯爵の母になれば、お前も将来安泰だろう」
気味の悪い笑みを浮かべ、父はジンジャーにそんな言葉を投げつけた。
どれだけ嫌がっても、貴族の令嬢にとって父の命令は絶対。
そのため、逆らうことも出来ずにジンジャーはセオドリックの元に嫁ぐことに。
その後、ジンジャーはセオドリックと対面するのだが――……。
「お前は、俺に愛など求めるな。跡取りさえ産んでくれれば、あとは好きにしてくれていい」
セオドリックは、そんな言葉をジンジャーに投げつけてきた。
その言葉を聞いたジンジャーはセオドリックを冷たい人間だと思ったのだが、閨の際に与えられる快楽はとても甘ったるく、優しい。どうやら、彼は人を愛することに慣れない人種らしい。
それに気が付いたとき――ジンジャーは彼の力になりたいと思うようになる。
「愛してくれなんて贅沢は言いません。それでも……もう少しだけ、側にいさせてください」
愛されることに慣れない伯爵令嬢が、愛することに慣れない年上伯爵に不器用な愛を徐々に与えられていくお話。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 15:00:00
45809文字
会話率:36%
実母亡き後、父が迎え入れた後妻とその娘(義姉)により虐げられてきた子爵令嬢セレサ。
そんな彼女はある日買い出しに出向いた城下町で、偶然魔法使いメルを助ける。
メルはセレサに感謝し、王宮で開かれる次の夜会にお姫様のような恰好で参加させてくれる
と誓った。
そして、美しい格好で参加したセレサは王子に一目惚れされる。
だけど、この魔法にはとある欠点があった。それは――十二時の鐘が鳴る前に王宮の敷地から出ないと、発情してしまうというもので……。
偶然助けた魔法使いに一目惚れしてしまった子爵令嬢が、魔法使い(公爵)と結ばれようと必死にがんばるお話
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 14:22:56
2608文字
会話率:22%
避暑地のカントリーハウスで出会ったのは、オークの姿をした王子様。
美しい姉たちは怖がっていたけれど、添え花の姫君と呼ばれるフェリシアは、彼に興味があった。
いざ仲良くなると、目の奥は優しくて、とても紳士。
一夏一緒に過ごした頃には、王子様
へと、恋に落ちてしまった。
いつの間にか婚約者になっていたけれど、
彼が好きなのは、大輪の花のような姉のどちらかのようだった。
――フェリシアは決意した。
切なくて堪らないけど、彼の恋を応援すると。
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。
※ゆるふわ設定。ざまぁも無ければ、ドアマットでもないです。
7/20 日間1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 00:09:53
9417文字
会話率:37%
【2024年7月第8回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて最優秀賞を受賞。書籍化、コミカライズ予定。ありがとうございます!】
黒薔薇の呪いーー宿主の魔力を喰らい尽くし命を奪う呪いをその身に受けた王女リーリエは、呪いを解くために魔の森に
住む魔術師アメディオの城を訪れた。王女を前にしても不遜な態度を崩さないアメディオはリーリエを見て言い放つ。
「姫さん、俺に欲情してるだろう?」
黒薔薇の蕾を枯らすため、リーリエはアメディオに少しずつ身体を開かれていく。王女であることしか許されなかったリーリエと、王家に逆らえぬように鎖に繋がれたアメディオ。共に王家に振り回される二人は反発しながらも次第に惹かれあって――。
★R回には※を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 19:00:00
123891文字
会話率:41%
うさぎ獣人のルゥルゥは、腹違いの姉の身代わりとなって冷酷で恐ろしい獣人王の後宮へ行けと命じらた。領主の娘なのに虐められ、召使として働いていたルゥルゥは、反対することも出来ない。
獣人王、ヤン・イーチェンの行列を見に行くと、遠くにいる彼と
目があった。その瞬間、激しい動悸に襲われてしまう。――どうして、胸が苦しくなるの?
後宮へ上がり、獣人王に再会したルゥルゥは、彼から冷たく突き放されてしまい――……
気が付くと過去の世界に飛ばされ、幼い獣人王に出会う。
健気なうさぎ獣人 × 冷酷な黒狼の獣人王
”運命の番”同士なのに、運命が阻害する。そんな二人の愛の軌跡
*ヒーローがヒロインを酷く扱うシーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 15:29:18
100909文字
会話率:57%
大帝国の皇帝側近の一人であるメリナは、皇帝の婚約者付きの護衛兼侍女たが、ある理由からメリナは同僚からは遠巻きにされ浮いていた。
ある日、特別に与えられた任務により浮かび上がる事実により運命の歯車がまた再び回り出してー
※ドアマットヒロイン
を描きたくて作ったお話です。差別、流血、女性を虐げる表現がありますのでご注意下さい。
※初めて投稿する作品のため、最後までストーリーは考えてありますが、亀更新です。また、細かい描写を予告なく変更することがありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 03:31:37
9778文字
会話率:19%
人はたった一つだけ残るものには、なぜか手を出せない。──これは、とある王宮で7人いた王女様が次々と嫁いで行く中、残された王女のお話。
※渡る世間は変人ばかり。シッチャカメッチャカな小説です。
※R18は下品と変態要素で指定しております。エロ
スは最後の方のみ。
※タイトルコールの回は変態度100%です。ご注意ください。念のため「残酷な描写あり」のタグをつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 23:00:00
110928文字
会話率:51%
両親を亡くし、後見人によって搾取されひどい扱いを受けていたイライザ。
その危機を救ったのは、第二王子のアレクシス。
やがて王宮に引き取られたイライザには「王妹」の身分が与えられ、二人は血の繋がらない叔母と甥となる。
出会いから十
年。
行儀よくその関係に甘んじていた二人であるが、イライザに縁談が舞い込んだことから、自分の恋心をおさえられなくなったアレクシスはイライザに愛の告白をする。
※「小説家になろう」で公開中の短編「今日から私は、あなたの」で書けなかった恋愛表現を加味した短編です。単独の読み物として構成していますが、関連作品をお読み頂くと補完される部分があります。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 18:00:00
12194文字
会話率:29%
アディンセル王国に住まうエリアナはエルメルト伯爵家の令嬢。
しかし、両親を事故で亡くしたことにより、叔父夫婦とその子供である義妹に虐げられてきた。
いつもメイドのように働かされ、挙句大好きだった幼馴染も義妹グロリアーナを選んでしまう。
失意
のエリアナに対し、叔父は「アルトマン侯爵家のレジナルドの元に嫁げ」と言ってきた。
レジナルド・アルトマンと言えば、残虐な悪魔侯爵とも呼ばれている男性。
「もう、どうにでもなれ」
その一心でレジナルドの元に嫁いだエリアナだったが、気になったのは彼の適当過ぎる生活。元々メイドのように扱われたこともあり、エリアナはレジナルドの元でメイドのようにふるまう。
しかも、その行動は徐々にレジナルドの心を溶かし始めたようで……。
トラウマ持ちの侯爵×虐げられてきた伯爵令嬢。二人の、甘くて淫らなダークラブ。
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 22:02:35
2008文字
会話率:47%