地球から異世界に転移した15歳の主人公・唯は、何気ないことから複数の相手に執着され、犯されてしまう。精神的にも肉体的にも虐げられた彼は残酷な運命に翻弄され、やがて不老不死の存在・魔道士の一人として居場所を得た。終わらぬ幾重の執着に纏わりつか
れながら、「いつか誰かに恋をしたい」「誰かを愛したい」と願う。だが、本当の自由と人生を求める中で、その人生は思いもかけない方に狂っていく。
(2025年1月に大幅改稿)
過激な性描写(無理矢理、拷問、性奴隷化、性具、露出、孕ませ、母乳、3P、モブレ、トラウマ)を含みます。受けは1人ですが同時並行で肉体関係を複数の攻めと、時には非合意に、時には合意で持ちます。メインの攻めは3~4人、セックスシーンの描写がある攻めは全員で10人前後いますが、最終的にくっつく攻めは1人です。攻めの属性(美形攻め、強引、執着攻め、鬼畜攻め、プライド高め、後悔する攻めetc.)×受けの属性(不憫、不本意ビッチ、強気、流され、自己評価低め、倫理観ありetc.)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 06:26:11
181335文字
会話率:32%
社会人のはるは、ある晩から毎晩のように夢に現れる謎の男に抱かれ続けていた。
その男——カイは淫魔(インキュバス)。甘く囁き、深く貫き、快感の底へと引きずり込む存在だった。
現実では誰にも触れられていないはずなのに、身体は次第に敏感になり、
欲しがるようになっていく。
「夢だ」と自分に言い聞かせながらも、はるはカイを求めるようになっていた。
——だが、ある日を境にカイは夢に現れなくなる。
理由もわからぬまま、疼く身体と満たされない心に振り回され、はるは泣きながら自慰するようになる。
けれど、何度達しても心も身体も埋まらない。**「カイじゃなきゃダメな身体」**になってしまっていた。
そんなある夜、同期に誘われた合コンで、はるは夢で見ていた“カイ”その人と出会ってしまう。
現実に存在していた彼に連れ去られるように抱かれ、溺れるような快感の中で現実と夢の境を見失う。
——「もう離さない。俺のものなんだから」
そう告げたカイは、当然のように、はるの隣に居座り始める。
愛し方を知らない淫魔が、ただ一人を愛してしまった時——
はるは快楽に、愛に、そして甘い執着に堕ちていく。
これは、夢から始まる溺愛と依存の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 00:28:36
6281文字
会話率:30%
N県N島。離島であるその地には、忌み子と呼ばれる存在がいた。
蒼い目の、他者を発情させる娘――淫乱な幼子。
忌み子を妹に持った男は、座敷牢の中の妹の元へ、今夜も向かう。
*黒髪黒着物ロリ
*腋嗅ぎ手コキ
*フェラ
*正常位授乳本番、キス
最終更新:2025-05-13 18:17:33
5832文字
会話率:26%
邪神に処女を奪われた黒髪の少女、『水無瀬 透華』は、日夜その凌辱の記憶を思い出すたび、性器を疼かせていた。
そんな彼女を預かったのは、遠くで暮らしていた実の兄。
男。
男根を持ち、孕ませる機能を持った存在――。
透華の性欲は暴走し、兄に、自
らの凌辱を乞い、媚びた誘惑を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 23:13:20
13379文字
会話率:26%
恋愛する人間など愚かで浅はかだと思っている、有能な私立探偵ジェイミー。
住み込み女中が療養で留守の間、都会見物にやってきたグラディスと出会う。
田舎育ちのグラディスは、行動力もありお茶目な性格で誰からも愛される存在。
そんな彼女と出会った探
偵は、いくつもの事件を共にする中、心境の変化があって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 17:00:00
61680文字
会話率:49%
舞台は、とある極寒の中央集権国家に存在する架空都市――バストリナヤ。
幾多の組織と治安機構がひしめくこの街は、国政と軍事の中枢であり、腐敗と混迷が交錯する硬質な都市である。
そんな国家の片隅、猟師の家に生まれたショウ・アヴェリンは、素朴
な正義感と射撃の才を持つ少年。
一方、荒れた環境で生き延びてきた少年、トラフィム・マルカヴィッチは、気難しく、素直ではないが、その奥底には誰よりも強い意志と、消えない傷を抱えている。
まったく異なる環境と気質を持ちながらも、彼らはそれぞれの想いを胸に、治安維持組織“ミリツィア”への入隊を志し、訓練生としてノルディア訓練院に足を踏み入れる。
初めこそ反発し合っていたふたりだったが、反発しながらも訓練を共にし、次第に理解を深めていき、やがて背中を預け合う“相棒”となっていく。
――だが、訓練生としての静かな日常は、ある任務中の事件をきっかけに一変する。
国家に潜む“組織犯罪の闇”。
そして、避けられぬ運命に巻き込まれていくふたり。
その最前線に立たされることになった彼らは、やがて、国家の裏側に潜む真実と向き合っていく。
『ミリツィア』は、正義と腐敗の狭間で揺れる若者たちの葛藤と成長を描いた、ミリタリー・アクション×偶像劇です。
本作には、物語の中で自然に生まれる軽度なBL(同性愛)描写が含まれます。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
※カクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:30:00
78827文字
会話率:28%
平民生まれで毎日凡庸な日々を送る僕にとって、唯一の幸福と呼べることは本と子供の頃から一緒に遊んでいたユナとの時間だった。平民の自分に合わせてくれる優しさと明晰な頭脳、さらには超が付くほどの美少女である彼女のことを、僕は人として、異性として十
分に惹かれていた。そして、僕の心にあるもう一つの想いを。
そんな僕の全てを明かし、大切な恋人となったユナとの新たな生活を始めたそんな矢先、王国は一夜にして帝国の侵入を許してしまう。ユナは強かったが、僕が人質になったせいで彼女はその身体を差し出すことに...........その直前、彼女は天の加護を授かり最強となる。
帰る場所のなくした僕らは、冒険者として共に生きるなり、いざというときに彼女の背中を守れるような存在になりたいと強く願った。
そしてそれと同時に...僕は...どうしようもないほどの......「寝取られ」性癖を抱いていた。
・ゆるゆる寝取られ、寝取らせ?系異世界ファンタジーです。
・淫語や♡マーク多めです。
・Anotherルートについても別枠で公開中です。→(https://novel18.syosetu.com/n5058ip/)
・タイトルのマークについて
*:エロあり
♡:寝取られエロ
♥:寝取られ報告あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:00:00
713416文字
会話率:27%
2085年、巨大都市メガシティを支配する上層民の冷酷な階級社会。地下の廃棄物工場で仲間と共に希望を胸に生きる19歳のリナ・クロウは、ある日、上層民のエリート、ヴィクター・ゼインの目に留まる。「ペット」としてスカイタワーに連れ去られた彼女は、
ナノマシンによる調教で思考を動物のような従順さに変えられ、犬の如く仕える従順な存在へと堕ちていく。リナの華奢な肢体と吠えるような喘ぎ声は、ヴィクターの支配欲を満たす最高の玩具だ。一方、リナを愛していた反乱者の青年カイルは、彼女を救うべくスカイタワーへ潜入するが、そこで目にしたのは、かつての明るい少女とは別人の、尻尾を振って主に忠誠を誓うリナの姿だった――。背徳感たっぷりのペットプレイと、絶望と希望が交錯するダークSFエロス! リナはカイルの手で救われるのか、それともヴィクターの忠実な犬として永遠に堕ちていくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 20:10:00
31465文字
会話率:22%
遠未来、広大な宇宙船「アーク・ラムダ」内で人類が暮らす世界。船内は厳格な階級社会に支配され、上層部のエリートが下層民を冷たく見下ろしている。そんな下層区画で生まれ育った少女アヤは、煤と油にまみれた機械の間で純粋さを保ちながら生きていた。18
歳の彼女は、小さな手でネジを締め、灰色の瞳に素朴な光を宿す無垢な存在だった。だが、ある日、彼女の日常は突然終わりを迎える。上層部からの使者が現れ、アヤを冷たく呼び出す。「お前を上が呼んでいる」――その言葉と共に、彼女はエレベーターに押し込まれ、下層の闇から白く無機質な上層区画へと連れ去られる。
そこで待っていたのは、冷徹で計算高い将校ゼン。上層部のエリートである彼は、アヤを一瞥し、薄い笑みを浮かべる。「下層の仔羊か。汚らしいが、素材としては悪くない」と呟き、彼女を「ペット」として選ぶ。アヤの顎を掴み、唇を撫でるゼンの指に、彼女は恐怖と羞恥で震えるしかなかった。「お前は今日から私のものだ。洗って、磨いて、使えるものに仕立ててやる」――ゼンの言葉は、抗えない力を帯びていた。機械的な浴室で作業服を剥ぎ取られ、冷たい水に晒されるアヤ。煤が流れ落ち、彼女の小さな胸や硬く尖った乳首が露わになる中、ゼンの声がスピーカーから響く。「怯える必要はない。お前はこれから生まれ変わるのだから」。
純粋だったアヤの心は、ゼンの甘く冷たい支配に少しずつ絡め取られていく。彼女を待ち受けるのは、上層での過酷な「調教」と、ゼンの実験――下層民を「模範的な従属者」に仕立て上げる試みだ。一方、下層では、仲間だったリーダー、レイがアヤを救うべく動き始めていた。だが、アヤがゼンに染まりゆく姿を、彼はまだ知らない。この無機質な宇宙船の中で、アヤの純粋さはどのように変貌するのか?ゼンの冷酷な掌で踊る彼女の運命と、レイの必死の抵抗が交錯する先に何が待つのか――背徳と欲望に満ちた物語が、今、幕を開ける。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 17:00:00
29145文字
会話率:20%
ある朝、独り暮らしの男が目を覚ますと、愛犬ポチがベッドにいない。代わりにそこにいたのは、一糸まとわぬ少女だった。長い黒髪に犬耳を携え、胸は膨らみ始めたばかりの幼い体つき。彼女は「ワン!」と無邪気に吠え、男を見つめる。その瞳と仕草から、彼女が
ポチだと気づいた男は愕然とする。だが、驚きはそれだけではない。ポチの裸は男にしか見えず、近所の人々には普通の犬として映るのだ。
戸惑う男をよそに、ポチは犬だった頃の癖をそのままに振る舞う。四つん這いで這い、脚を広げて座り、秘部や乳首を無防備に晒す。舌をぺろっと出して笑い、男の匂いを嗅ぎ回る彼女に、男は目のやり場に困りながらも奇妙な愛着を感じ始める。ある日、庭で膝を曲げ、尻を高く上げたポチが勢いよく放尿する。透明な尿が芝生に弧を描き、滴が太ももを濡らす姿に、男は呆然としつつも彼女を叱れない。さらに数日後、リビングのトイレシートに向かったポチは、尻を振ってうんちを落とし、「スッキリしたワン!」と笑う。その生々しい臭いと無垢な仕草に、男の日常は彼女の存在に飲み込まれていく。
だが、この奇妙な日々は序章に過ぎなかった。ポチの体に微かな変化が現れ、彼女の目が熱っぽく潤み始める。甘い声で「ご主人様」と呼び、擦り寄る彼女の吐息が男の理性を揺さぶる。ポチの疼きが強まり、禁断の誘惑が迫る中、二人はどこへ向かうのか? 男とポチを結ぶ甘い鎖は、欲望の果てに何を見せるのか、それとも深い絆へと導くのか? その答えは、まだ誰も知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 23:00:00
24702文字
会話率:50%
あなたは肉体を持たない幽体です。
目も耳も鼻も口もなく、女の子の身体に取り憑かなくては何もできないか弱い存在です。
その代わり、あなたは憑依した女の子の身体を支配することができます。
pixivにも投稿されています
https://www
.pixiv.net/novel/series/7259132折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 01:56:41
368863文字
会話率:47%
物語は、24歳の青年・トウカ・メグミが、エーテル・コープスによって倒されたオムニヴォラクスの死体を清掃する仕事をしているところから始まる。彼にとってこの仕事は、崩壊した世界で生き延びるための唯一の手段だった。しかし、その仕事には命を懸ける危
険が伴い、彼の心は常に重く沈んでいた。
ある日、オムニヴォラクスの死体を清掃している最中、突然、死体から激しい蒸気が吹き出す。毒を含んだその蒸気は一瞬で周囲に広がり、トウカは意識を失って倒れてしまう。
無力な体が地面に横たわる中、オムニヴォラクスの体内に隠れていた寄生生物がトウカの血液に侵入し、彼に恐ろしい力を与える。その力は、彼を殺すことなく、逆に超人的な力をもたらした。目を覚ましたトウカは、自分がオムニヴォラクスと同じような力を持つようになったことに気づく。その力は圧倒的で、彼を強くする一方で、憎むべき存在であるオムニヴォラクスにますます近づけていった。
復讐を誓う人間としての願望と、寄生生物が与えた闇の力の間で、トウカは重大な選択を迫られる。新たに得た力を受け入れるべきか、それとも拒絶するべきか。どちらを選んでも、彼の運命は大きく変わり、予想もできない戦いへと導かれることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 20:52:56
2507文字
会話率:17%
宇宙歴2487年。人類が母なる星、地球を捨ててから既に十数世紀が経過した。
宇宙船ヘルメスIVを駆るパイロット、サラ・ヴィクトルスカヤは航海中、謎のアーティファクトを発見する。アーティファクトがもたらした驚異の変化とは?はるか宇宙の彼方、サ
ラのえっちで危険な冒険が今始まる…
(ハードSFっぽい設定でひたすらえっちな冒険をするお話です。感想、コメントお待ちしております。挿絵、文章推敲に生成AIを使用しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 01:44:49
980149文字
会話率:37%
宇宙歴2487年。人類が母なる星、地球を捨ててから既に十数世紀が経過した。
宇宙船ヘルメスIVを駆るパイロット、サラ・ヴィクトルスカヤは航海中、謎のアーティファクトを発見する。アーティファクトがもたらした驚異の変化とは?はるか宇宙の彼方、サ
ラのえっちで危険な冒険が今始まる…
(挿絵、文章推敲に生成AIを使用しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 10:07:18
134822文字
会話率:39%
邪神スノーデュークと女神の子供達との最終決戦から二十四年。
女神の腕(かいな)を離れた世界には、平和な刻(とき)が流れていた。
セフィラン・アシェイラ。世界唯一の大陸、スノウ大陸に存在する三つの国の中でも最も大きく栄えた国、アシェイ
ラ国の第二王子として生を受けた彼は、どんな医者でも治す事の出来ない、ある病を抱えていた。
十七歳の時、療養の為、故郷を遠く離れた森の中で鬱々とした日々を送っていた彼に、人生の転機とも言える出会いが訪れる。独特な雰囲気を持つ白髪の神官、リュカとの出会い。
それは、偶然か。それとも、必然だったのか。
二人の間に刻まれた蒼の遺恨が動き出す時、再び物語も動き始める。
病持ちの王子と訳あり神官。二人の若者が運命に立ち向かう。
宝の鍵、次世代編開幕。シリーズ第二弾!
⚫長編。本編143部。完結済みです。
⚫続編
※宝の鍵~金の王子と銀の王子~の続きの物語になります。
その為、この話自体は異世界転移はありませんが、同じタグを使わせて頂いています。
前作を読まれてからの閲覧をお薦め致します。
※R18表現ありのページには*が付いており、リバ注意・逆カプのものには**と付けております。メイン以外の他キャラ相手のものは***が目印です。
※ムーンライトノベルズ限定公開のものには、(限定)と記しています。
※同時公開場所 エブリスタ
文章見直し、改稿実施完了済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 22:25:00
1063278文字
会話率:40%
平凡な人生を歩んできた女性が水たまりに落ちてたどり着いた異世界で超絶美貌の王子様になってしまった!?
斉藤綾香 二十四歳。ファンシーショップ勤務のどこにでもいる平凡な女性。
ある日、水溜まりに落ちてたどり着いた異世界で、銀髪銀目の超
美男子王子、リュセルになってしまう。
まるでゲームのような、洋風ファンタジーな世界で、女神の子供と崇められるリュセルには、同じ神子であり、半身と呼ばれる兄王子、レオンハルトが存在していた。
彼からの執着と偏愛に、元々恋愛経験がないに等しかった綾香ことリュセルは、ただ、戸惑い、翻弄されるばかりで……。
そんな慣れなくも穏やかな日々の中、突如襲来した敵の攻撃により、女神の子供、宝鍵の一人として、覚醒する事となる。
美貌の兄王子との恋愛と世界を創った神々との因縁を中心としたシリアス・コメディあり、平凡女性→美男子王子への転身を描いた、異色の異世界トリップファンタジー。シリーズ第一弾!
⚫長編。本編157部。完結済みです。
⚫兄×弟
※男体化表現がありますのでご注意下さい。
※R18表現ありのページには、*が付いています。
※こちらのサイト限定公開エピソードには、(限定)と付いております。
※同時公開場所 エブリスタ アルファポリス
2024年4月11日、文章見直し、改稿終了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:55:00
1476927文字
会話率:40%
番契約――それは婚約よりも重く、相手と一生添い遂げるための互いを縛る枷のようなもの。
「精々俺を楽しませてくれよ。番様。俺の一年が意味あるものにしてくれよ。じゃなきゃ殺すからな」
「……殿下の手は煩わせませんよ。どうせ、一年だけの関係で
すから」
一年後に死ぬ予定の悪役令嬢ロルベーア・メルクールに転生!? それも、取り返しのつかない”番契約”をしている最中に転生という最悪な転生の仕方で……
自分は愛されない悪役令嬢のロルベーア。どうせ決まったバッドエンドなら残り一年、自由に生きたい――!
そう思っていたのに、冷酷無慈悲な呪われた皇太子アインザーム・メテオリートに興味を持たれてしまう。殿下は、これまで一年もたたず番を殺してきた生粋の女嫌い、人間不信……のはずなのに。
ヒーローが悪役令嬢を好きになるはずがない! 殿下はただ興味を持っただけ、そこに愛なんて存在しない! 期待するだけ無駄!
しかし、番契約で結ばれたロルベーアは、殿下から逃げることが出来ず振り回される日々……こんなはずじゃなかったのに!
ヒロインが現れたら殿下とともに受けた呪いで一年後死ぬ身。けれど徐々に殿下へ惹かれていくロルベーア。
好きになっても報われるはずがない、だってこれは悪役令嬢のバッドエンドが確定された小説の世界だから。この感情は番相手に生まれる偽物の感情なのだと自分に言い聞かせ、ロルベーアは殿下から再び離れることを決めるのだが――……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30(初回だけ違います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:30:00
464202文字
会話率:59%
「アドニス。君と僕は、身体の相性が良いみたいだ」
アドニス・ベルモントは、『不遇令嬢』と呼ばれる乙女ゲームの脇役的存在。
主人公の親友でありながら、様々な事件に巻き込まれ、五体満足で幸せになることは決してないバッドエンド不可避のキャラク
ター。密かに思いを寄せていた攻略キャラのキャロルには「身体の相性が悪い」と言われる始末……
なのに、キャロルとの行為中にアドニス転生した主人公は、「身体の相性が良い」と言われて――?
絶対に幸せにならない不遇令嬢なのに、どうしてこんなに愛されるの? これは、不遇令嬢のアドニスと、第二皇子のキャロルが結ばれるまでの物語。
※◇印の所はr18描写が入っています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 19:00:00
138594文字
会話率:43%
【凡例 ❤️=全編H ♡=一部H ❤️❤️=アナルH】
【祝 内祝 PV50万回、ユニーク7万9千回達成】
主人公たちが、摩訶不思議な魔力を手にして、美女たちに囲まれ幸せになる、作り手の願望物語
第九編 不思議荘編
大都会にある、そこだけ場違いな木造住宅に引き寄せられる美女たちの物語
第八編 霧谷美鈴と先輩編
地方のとある底辺高校に美しき新任女性教師が採用された、ところから始まる純愛物語 エロはありません。
第七編 嘉志朗 ヒーロー編
地球の平和を守るために、遠い異星から来た主人公、嘉志朗とのエロ物語
第六編 美咲新編
第五部の物語の影に存在した真実の物語は……
第五編 メール編
普通の高校生、嘉志朗が突然、届いたメールに励まされプロ野球選手として活躍する純愛物語 作者初期の作品
第四編 ひかりと嘉志朗編
素人童貞、公務員が、人も羨む結婚をしたことから、始まる物語
第三編 魔人編
校内でたった一人の男子生徒はスクールカーストの底辺にいた。そんな彼が魔人の魔力を得て、A級S級な教師、生徒らの女性たちをやりまくる物語
第二編 魔眼球編
元天才子役の美少女には、過酷な悲劇的な運命が待ち受けていた。
餓鬼から摩訶不思議な魔眼球を授かった元人気子役の少年は、我が命を削って、大好きな彼女のために、彼女の道を切り開いて行く。
第一編 日々編
ブ男中学生と女優ばりの美女家政婦が織り成すエロ話
標的、女性消防士、担任女性教師、イジメ子の母親等など 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 08:00:00
1224975文字
会話率:3%
失われた愛への執着が、静かに狂気へと変わる――。
中年の男・透が山奥の古民家で孤独に生きる中、かつて想いを寄せていた女性・美穂の死と、その娘・美樹の存在が、彼の心の深層に眠っていた欲望を呼び覚ます。
静寂と記憶に支配された田舎の生活
はやがて歪みはじめ、"守る"という名の支配が暴走する。
本作『だるま』は、喪失と孤独、そしてゆがんだ愛情の果てに人が踏み越える「一線」を描いた心理スリラー短編。
過去の影にとらわれた人間の心の闇が、読者に静かに、しかし確実に迫ってくる――。
※本作には過激な描写が含まれます。閲覧にはご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 06:10:00
15002文字
会話率:26%
5/9「タンポポの綿毛のように」追加。神官のレミヤは兵士のエーギルが好きだったが、言い出せないでいた。エーギルももっと前からレミヤが好きだった。そのうちうまくいきそうな両片想いの友人同士だった。けれどレミヤが幻蝶という特別な存在を羽化させる
ものとして選ばれた。幻蝶はレミヤの体をつかって好き勝手に振舞い、それを止めようとしたエーギルは幻蝶のお守りをするはめになる。レミヤはエーギルと幻蝶が愛し合っていると思って傷つく。ハッピーエンド。エーギル×レミヤ。誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:58:17
23556文字
会話率:17%
SF風味ファンタジー。人類が絶滅し残されたオートマタたちは<人>を探して旅立った。探査船はブラックホールの塵となったがトゥイニーは次元の歪みに飲まれ美しい湖へとたどり着いた。そこで偶然出会った家族を失った少年エルードの手をとる。すべてのオー
トマタの憧れである自分だけのマスターを得たトゥイニーだったが、エルードからみたトゥイニーは奇妙な存在だった。成長後エルード×オートマタのトゥイニー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 22:01:25
51362文字
会話率:27%
福岡市内のマンションで、穏やかに同棲生活を送る香月りさと藤原大輔。 そこへ突然、りさの親友・あいこが“事情アリ”で二週間の居候を申し出てくる。 自由奔放で酒好き、男にだらしないあいこの存在は、 りさと大輔の静かな日常にじわじわと波紋を広げて
いく――。 友情と嫉妬のはざまで揺れる女心。 一見コメディ、でもその裏には、火種がくすぶっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 15:00:09
244文字
会話率:0%
福岡市内のマンションで、穏やかに同棲生活を送る香月りさと藤原大輔。 そこへ突然、りさの親友・あいこが“事情アリ”で二週間の居候を申し出てくる。 自由奔放で酒好き、男にだらしないあいこの存在は、 りさと大輔の静かな日常にじわじわと波紋を広げて
いく――。 友情と嫉妬のはざまで揺れる女心。 一見コメディ、でもその裏には、火種がくすぶっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 20:11:28
3725文字
会話率:24%
福岡市内のマンションで、穏やかに同棲生活を送る香月りさと藤原大輔。 そこへ突然、りさの親友・あいこが“事情アリ”で二週間の居候を申し出てくる。 自由奔放で酒好き、男にだらしないあいこの存在は、 りさと大輔の静かな日常にじわじわと波紋を広げて
いく――。 友情と嫉妬のはざまで揺れる女心。 一見コメディ、でもその裏には、火種がくすぶっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 12:35:55
1753文字
会話率:28%
――君の存在は、称号になるのか。それとも、神話になるのか。
世界は《Cordia》によって書き換えられる。
人々の職業、適性、未来の進路までもが“称号”という言葉に変換され、
誰もが「自分の物語」を持てる時代になった。
それは、かつて賢
者が作り出した、言語による秩序。
神話を忘れ、勇者も魔王も過去の残骸となった現代の前提。
けれど、世界の奥には今も《Lexia》──概念そのものの言語が眠っている。
“殲滅者”としての勇者。
“守護者”としての魔王。
そして、彼らを人の言葉に書き換えようとした賢者。
その三位一体の物語は、数百年前に終わった──はずだった。
---
士官学校を中退し、辺境の街クロムヘルトで観光ガイドとして働くレイグ・ブレイジス。
彼の称号は『世界そうなめ』。
数値は規格外、才能は勇者級。
だがこの時代に、勇者など誰も必要としていなかった。
だから彼は“聖剣を抜かなかった”。
──なのに。
「吾輩はエクスカルロス! 走ってきたぞ! 抜けえええ!」
神話の聖剣が、勇者を探して自力で走ってきた。
---
一方。
サキュバスなのに男という矛盾の塊である少年・シグラは、
世界に忘れられた神話の“約束”を複数の称号として内包する特異存在。
その名は《Sigla》。
勇者と魔王を“概念”から“称号”へと変換するために賢者が生み出した、偏りの鍵。
称号では測れない者と、神話を拒否する者が出会うとき、
世界の言語層が揺れ始める。
---
かつて賢者は言った。
「神話に支配されるな。称号で未来を選べ」と。
けれど今、誰かが“神話を記述し直そう”としている。
神話を拒んだ勇者と、
名前の意味すら曖昧な魔王が、
この世界に“願い”を撃ち込むとき──
構文は壊れ、物語は再定義される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 13:00:03
824文字
会話率:32%
浩介君はそろそろ私とセックスをしても良いと思います
それはいつもの放課後、いつものように俺の部屋に入り浸り、マンガを読んでいる詩乃が放った言葉だった。
幼稚園からの幼馴染の詩乃は名家のお嬢様だった。だからどんなに仲が良くてもずっと雲の上
の存在だと思っていた。
だから手を出さずに……、手を出せずにいたのだが、今日の詩乃はなんだか押しが強くて……。
ここの所変なのばかり書いてて王道のいちゃラブエロを書きたくなったのでお届けします。
どエロ全振り、実用性しか考えてない一品ですので、本日のおかずの一品に添えて頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 19:07:56
19540文字
会話率:63%
魔族に襲われる人間に立ち向かう存在、『勇者』。
彼らは最後の四天王であるサキュバスクイーンの討伐に向かっていた。
しかし、奇妙な事にサキュバスの根城には全く魔物が存在せず…………
最終更新:2025-05-08 00:02:56
14987文字
会話率:49%
現代。妖怪と呼ばれる存在は、既に『存在しない』ものとして扱われていた。消滅した者、人間として下野した者。
それらとは違い。化け狸の『玉禄郎』は、月を肴に退屈な酒飲みを繰り返すばかり。
しかし、あるきっかけで彼は、人間の世界に降り立つことにな
る。
──その巨大な玉袋で『美女』を取り込み、その姿に化けるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 00:02:26
13740文字
会話率:40%
退魔師。
この世界に巣食う、人を襲う魔物に対抗する存在達。
普段は気弱で、頼りないと周囲に思われがちな少年──葉月は、その退魔師の1人であった。
魔物の襲撃を受け、街の防衛に向かうのだが……そこで、強大な敵『淫魔』と出逢ってしまい。
最終更新:2024-11-10 20:12:36
16891文字
会話率:46%
※これは、700年の時を超えて紡がれる、ある少女と青年の物語。全年齢作品『エヴァーグレースの魔法使いに恋をして』の主人公とヒーローの前世の物語です。
魔法が当たり前に存在する世界で、大地や草木、水、大気、そしてそこに生きる人々すべてが魔力を
持つ。神と人間の間を取り持つ『神の使者』は15歳で就任し、10年間の使命を全うする。彼らには常に寄り添い、共に過ごす『守護者』が選ばれ、任期中に恋仲となることも少なくない。
そんな夢を抱く清廉な少女アリシアは、母の胎内に宿った瞬間に神に選ばれし使者だった。15歳の誕生日、使者就任の日。まだ見ぬ『守護者』に期待を寄せながら王宮を訪れた彼女は、神殿に向かう直前、物陰で絡み合う男女を目撃し、思わず注意してしまう。気怠そうに振り返った男は軽薄そのもので、アリシアは嫌悪感を抱く。しかも男は「君が代わりに相手をしてくれるの?」と挑発的な言葉を投げかけてきたのだ。
思わずビンタをお見舞いし、神殿に駆け込んだアリシア。しかし、目の前に現れた自身の『守護者』こそ、あの男、アレクサンダーだった――。
真面目で純粋な神の使者アリシアと、軽薄な振る舞いの裏に意外な一面を隠す守護者アレクサンダー。彼らは反発しながらも、使命を全うし、心と身体を深く重ねていく。これは、互いに惹かれ合い、時に葛藤し、避けられない運命に立ち向かう二人の壮大なLove Storyです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:00:00
100036文字
会話率:40%
アストレア王国の片田舎で生まれ、魔法学校を首席で卒業した電撃魔法使いのユイ。発電会社で幸せな結婚をし、三人の娘に恵まれるも、過去の性暴力のトラウマに苦しむ日々を送っていた。特定の音や状況でフラッシュバックに襲われ、誰にも打ち明けられない秘
密を抱えるユイ。二次被害への恐れから沈黙を守る彼女だったが、愛する家族の存在が、過去の傷と向き合い、乗り越えようとする力となる。トラウマを力に変える発明を通して才能を開花させるユイは、家族の温もりを支えに、過去の暗闇から再生していく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 12:27:12
20156文字
会話率:17%
魔法都市での裏切りと絶望を経験した白髪の少女は、魔法のない、差別のない理想の世界を創造する。しかし、それは彼女以外の者にとっては、自由を奪われた管理された絶望の世界だった。続編では、少女が理想の世界を作り上げた過程と、その裏に隠された彼女の
歪んだ本性が明らかになる。かつての痛みが彼女を徹底的な排除主義へと駆り立て、「ゴ〇」と断じた者たちを粛清していく。彼女は協力者と共に新たな支配体制を築き上げ、かつての弱者だった少女が、強大な力を持つ支配者へと変貌していく様が描かれる。しかし、その支配は絶対的なものではなく、彼女の理想に反発する者たちの存在も示唆される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 16:48:09
3126文字
会話率:38%
アストレア王国のエレナ王女は、親友の娘レッテルが身を寄せる孤児院で、子供たちが過酷な境遇に置かれていることを知る。表向きは慈善施設を装うフリント孤児院では、院長ゴードンによる非人道的な行為が行われていた。子供たちを救うため、エレナは危険な交
渉に臨むも決裂。窮地に陥ったエレナは、子供たちの解放と引き換えに、ゴードンの要求を一身に受けることになる。それは、異形の存在による屈辱的な試練だった。苦痛と葛藤の中、エレナは未来ある子供たちのために、己の尊厳を懸けた一週間を耐え抜こうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 15:12:37
7857文字
会話率:29%