グラスクラン王国の若き王リュオは双子の幼い子供たちを伴って、行方知れずの妻フロリスを探すあての旅を続けていた。
旅の途中で立ち寄った街の宿屋で、悩ましい寝相をみせる娘の姿に、長旅で禁欲していたリュオはその幼い肢体に欲情してしまい………。
最終更新:2017-09-17 22:42:57
37396文字
会話率:27%
*貴方に捧げる別れ詩*
長年連れ添った『旦那様』の死出の直前。
夫に捧げる冥土の土産は、あの日からずっと決めていました。
どうか受け取ってくださいまし。
*貴女を縛る時の枷*
君が私以外を選ぶと言うなら、その前に全てを奪おうか
。
欠片も残さず手にいれるには、時間と準備が必要だろう?
夫への復讐を目論む妻と、妻を謀る夫の行く末は。
*****
明るい物語ではございません。
諸々病んでます。地雷有りかもしれません。
ご注意下さいませ。
短編としていたものをまとめました。
直接的なエロはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 00:08:22
14379文字
会話率:30%
優秀な武器商人レイルは、欲しくもないものばかりに囲まれる
灰色の退屈な日々を送っていた。
だが、ある日、海賊船でかけがえのないものと出会う。
彼は『それ』を買うことにしたのだが・・。
その『大きな買い物』が彼の人生を大きく変えてゆくのだった
。
※残酷描写注記を入れませんでしたが、
見方によっては残酷なシーンがあります。
輪姦や拷問などが苦手な方は了承の上、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 21:00:00
87247文字
会話率:15%
氷晶(ひょうしょう)イチハは、灰色の街からパステルの街に移って暮らしていた。結(ゆい)マサハルが営む鏡専門店に共に勤める宵月(よいづき)テルとは恋人同士で、穏やかな日々を送っている。しかし、イチハには、アワイという名のもう一人の人格がいた。
イチハとはまったく違う人格のアワイは、灰色の街へ戻り、烏羽(からすば)という恋人をつくってしまう。イチハはテルにそのことを隠しながら、アワイに逆らえないまま月日を過ごしていた。ところが、イチハは、テルを通してアワイの本心を知ることになる。
(全6回更新/※実際の二重人格とは関係ありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 22:00:00
33826文字
会話率:42%
廃園の遊園地、裏野ドリームランド。
そこには奇妙な噂があった。
観覧車から聞こえる声。
ひとりでに廻るメリーゴーランド。
度々いなくなる子供たち。
さぁ、どこから参りましょうか。
どうぞ、ごゆっくりとお楽しみくださいませ。
最終更新:2017-07-15 14:02:46
261文字
会話率:7%
――俺達は灰色の階段(とき)を登っていた。
その階段は降りる事も戻る事も出来ずに、登り続ける事しか出来なかった。
終わりはあるのだろうか?
俺達はきっと、いつもそんな事を考えていたんだと思う。
十月の灰色の空の下で。
そんな
季節の中で俺達は出会い、惹かれ、互いの手を重ね合った。
互いの温もりを求め、灰色の先の季節にたどり着くため。
そして訪れる、ただ穏やかな日々。
それはきっと俺達が過去に無くしてしまったもの。
俺達は季節の中を歩んで行く。
たとえ――その先に悲しい別れが待っていたとしても。
――廻る季節、巡る想い、その果てにたどり着く場所は――
――想いを抱きしめて、空を見る。
こちらでは初めての投稿になります。
あまりその手の描写の多くない作品です。
描写のある部分には☆があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 21:00:00
69875文字
会話率:33%
この国の空はいつもくすんだ灰色に支配されている。
晴れていてもどこかくすんだ空の色は女の故郷とはかけ離れていた――
その国で、少女は今までの人生では知らなかった美しい氷青と出会った。
それが彼女の運命を大きく変えた。
これは奴隷として売
られてきた蛮族の少女と彼女を保護した美貌の公爵ののちの世に語り継がれる恋物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 22:46:04
4701文字
会話率:15%
聖夜―――それは奇跡の夜。一人残業をしていた私に、恋人からの突然の別れ……。
泣いていた私の前に現れたのは、憧れの上司……。
上司(29)×部下(25)
『花嫁の条件』スピンオフ
最終更新:2017-03-17 19:00:00
7088文字
会話率:36%
ある日、奏(かなで)の家に父が会社のお金を横領していると本家から遣いがやってきた。
一族当主からこの件を不問にする為に提示された条件はただ一つ。一人娘である私が当主の花嫁になること――
家族を守る為、私は彼と結婚することを決めた。
例え、
彼が冷酷当主と呼ばれ恐れられている人だったとしても―――
冷酷当主(28)×少女(16)
<本編完結>*番外編更新中*
**自サイトより加筆修正して転載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 20:26:21
45439文字
会話率:36%
級友の志久野と上級生とのセックスを偶然見てしまった灰田は、その志久野に「ヤってみたい」と迫られる。
理性と快楽の狭間で揺れる灰田は——
※年齢制限のある描写を含む話は、タイトル横に「*」をつけています。
最終更新:2017-03-14 20:04:27
12712文字
会話率:41%
涙をテーマにしたショートショート
最終更新:2017-01-18 07:21:02
2382文字
会話率:11%
強大な魔力を有する魔導師と、魔力が通じない人狼とが存在する、そんな世界の片隅で。砂塵の町のマーケットに身を潜めていた魔導師アッシュは、悪徳な地権者から住人を守ろうと、己の正体を明かしてしまった。その日から、『魔導師は王の仇』と、人狼の少年に
命を狙われることになる。家族のいない人狼と家族を奪われた魔導師が、ひとつの小さな群れになるまで——拙作『青の翼/銀の獣』と同一世界の別物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 09:00:00
11009文字
会話率:37%
「天上の青を持つお前にこの身を預けよう」
一方的に宣言されて若い娘に押しかけられた戦神教会の司祭が、娘さんに取り憑いた悪魔をどうにかしようと右往左往する話。
※本編中、メインカップルがエロいことしません。健全ヤッター。
※メイン以外がたま
にエロいことしてます。
※メインのエロいことは後日談「それからどうした」でとなります。
※あらすじとタグは予告なく変更されることがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 07:35:45
142039文字
会話率:50%
俺は死んだ。だがクソみたいな人生に別れを告げられた事は良かったと思っている。
しかし俺の前に神様と名乗る人物が現れ、特典を付けて転生してくれるという。
俺は今度こそ幸せな人生を歩めると思って二つ返事で転生を承諾。期待に胸を震わせ、新たな人生
をスタートしたかに見えた。
…しかし何故か女に転生してしまう。百合の趣味のない俺は絶望。再び灰色の人生を歩む事になる。
そうして18年が経ち、大学へ入学するまで成長した。前世と変わらずボッチを続けていた俺は、大学の入学式で生前の自分と全く同じ容姿を持つ人を見つけて…
究極の○ナニー小説、今ここに爆誕。
※がある話はエロあり。でも結構後になるかも…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 17:56:39
26057文字
会話率:39%
連続少女殺害事件を担当する刑事の灰嶋は毎晩悪夢に魘され不眠症に。そんな時、カウンセラーの大狼と出会う。大狼に兄の面影を重ねた灰嶋は彼の治療を受けつつ依存していく。灰嶋は唯一の手がかりである『Agnus Dei』の謎を解き明かし事件を解決でき
るか、そして事件と悪夢の真相の先に待ち受けているものとは――!?『贖罪』に翻弄される男3人のサイコ・サスペンス。※この作品は「ボーイズラブ」「カニバリズム」「殺人」「監禁」「レイプ」「人格崩壊」等の残虐行為・表現があります。それらを了承した上でお読みください。一応ハッピーエンドの予定です。
アルファポリスでも少し訂正を加えて掲載しています。
<登場人物>
灰嶋 洋(はいじま よう)…27歳の若手刑事。ストイックで真面目。
大狼 牧人(おおがみ まきと)…30歳のカウンセラー。物腰が柔らかく温厚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 17:25:41
43848文字
会話率:31%
むかしむかしの物語ーーー長きに渡りこの土地を治めてきた、銀灰色の美しい毛並みを持つ狼の姿をした土地神は、その身に異常を来し狂い苦しんでいた。土地神の精神の損いは、そのまま彼の治める土地へと還った。木は枯れ水は腐り人は痩せ衰えた。そしてついに
人々は一人の男を送り出す。
神殺しに手を染める者…その名を奏多(かなた)という。
※流血とR18描写があります。
※暗い話が嫌いな方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 13:14:11
7982文字
会話率:25%
前作からの続き。警察に連行されるとなった舞だが……
今回も舞は狂って大活躍。寝苦しい夜も吹っ飛ぶ。
★この小説にはグロい表現がたっぷり盛り込まれています。残酷描写が苦手な人はご注意ください
最終更新:2016-09-01 21:22:58
3558文字
会話率:43%
様々な部位が再生します。もちろん処女膜も。爆散して肉片が飛び散っても、灰すら残らずに燃え尽きても再生する。主人公を滅ぼすことは不可能。
TS要素は正直要らない。でもリョナられたい女子高生よりもリョナられたい男子高校生(TS適応余裕)の方がい
ると思ったんだ…。
中の人の妄想を書き記したもの。…現実じゃ出来ない事メイン。
オナニー小説。もちろん駄文。同じ趣味(極度のマゾヒスト)のやつだけ見りゃァいい。
こんな趣味の奴いるんだー、ってニヤつけばいいんじゃね?
ちょっと主人公、そこ変われよ。って思う時がある人は俺の同士。
自己満足で書いてるし見返してオナネタにしてる。たまに添削するかも。
…具体的な描写なんて無理だったよ!出てくるキーワードを検索すればいいんじゃね?
エタるかも。ゴメンネ(๑≧౪≦)
※残酷な描写有りは保険ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 09:22:51
3309文字
会話率:8%
寮の隣室に声が聞こえたら一大事だ……そんな理由でなかなか本番えっちが出来ない。手コキやフェラで抜き合ってはいるけど、やっぱり入れたい・入れられたい。そんな武士系真面目DK×ゆるチャラDKの初夏ゆるエロ。
※短編「それは全部、工藤のせい。」
(http://novel18.syosetu.com/n2756cz/)の続編です。
キャラクターや付き合うまでの経緯については、お手数ですが前作をお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 08:00:00
16853文字
会話率:25%
石見さん(ゲイ)は、会社の同僚(ノンケ)に恋をした。
猛アタックの末、無事恋人になれたのはいいが、3ヶ月経っても体の関係に踏み込めないでいる。
男子トイレで隣に並んでも、見えるのはちょっと食い込んだパンツだけ。美人な彼は、やたらとガードが堅
い。
どうやら石見さんの恋人には、重大な秘密があるらしい。
※かっこよく決まらない系ゆるゆるコメディML。攻め視点三人称です。
※安定のエロシーン長丁場。ねちっこい前戯は仕様です。
※ガード堅いと言いつつも、2/3くらいR18シーン。じれじれ要素はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 00:05:14
36797文字
会話率:30%
「失恋した。サトくん慰めて」
そう言ってオシャレ髭のイケメン大学生・サトルの部屋(実家)に上がり込んできたのは、1コ下の従弟の恵一郎だった。
お互い無いものねだりの「甘えたい/甘やかしたい欲求」の捌け口として、利害の一致する仲の良い従兄弟。
恵一郎の失恋を慰めているうちに、話がおかしな方向に流れていく。
※かっこよく決まらない系の、ゆるゆるコメディです。半分くらいR18シーン。予告とかないです。
※Twitter発企画 三洋モーニングパイセンの「毛・春の陣」……の、遅れ毛(誤字ではない)です。nskさんと同時増毛フェア開催中。
※テーマは「毛」。ということで、苦手な方はくれぐれもお気をつけください。毛です(体毛的な意味で)。なんでも許せる人向けだけど、毛プレイはない。あとボーボーでもない。毛的にはぬるいです。心の広い人専用。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 02:00:00
25785文字
会話率:35%
自衛隊駐屯地独身寮のとある春の宵。同室のイケメン後輩が「抱かせてくれ」と迫ってきた。冗談はやめておけよ安藤。お前が俺を好きだなんて、寝耳に水もいいところだ。しかし押し問答の末、なぜか「脇の下」で後輩の欲望を受け止めることになってしまい…。
※カップリングは「先輩×後輩」です。後輩受けです。
※脇コキ・脇なめメイン。ちゃんと挿入もあります。半分以上がR18のエロシーンです。
※Twitter発企画 三洋モーニングさん先行「毛・春の陣」の遅れ毛です。灰子さんと同時増毛フェア開催。
※テーマは「毛」。苦手な方はご注意ください。なんでも許せる人向け。心とストライクゾーンの広い人専用。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 08:00:00
46293文字
会話率:20%
■完結済■朝、目が覚めたら、普通の男子だったはずのオレの股間に、女の子の穴が開いてました。そんな有り得ない状況に陥ったヤリチンチャラ男くん(ふたなり)視点。二つ歳下の童貞従兄弟くんを食っちゃうつもりが食われるお話。
※テーマは【ふたなり男
子】。従弟の童貞くん×ヤリチンチャラ男くん(ふたなり)の姫始め処女喪失物語。「男ふたなり」の概要は、一般検索等でご確認ください。
※エロメインで、女性器でのR18シーンが含まれます。かなり直接的な隠語・卑猥語が頻発しますのでご注意ください。
※本作と灰子(XID:X2679P)「おれの処女穴×2(物理)がピンチです」(http://novel18.syosetu.com/n2664db/)は、それぞれ独立した話ですが、同一テーマを元にした競作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 00:00:00
25416文字
会話率:22%
「いや、静が誰かと付き合ったらどんな感じなのかな、と。」
「ねぇ、純…。いい加減気づいて?」
雲の動きが速いのか、俺たちの真上の晴れている。すでに日が沈みかけていて、空は赤と濃い灰色の混ざった――幻想的と見るか不気味と見るか、そんな不
安な色をしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 22:56:33
4534文字
会話率:35%