*貴方に捧げる別れ詩*
長年連れ添った『旦那様』の死出の直前。
夫に捧げる冥土の土産は、あの日からずっと決めていました。
どうか受け取ってくださいまし。
*貴女を縛る時の枷*
君が私以外を選ぶと言うなら、その前に全てを奪おうか
。
欠片も残さず手にいれるには、時間と準備が必要だろう?
夫への復讐を目論む妻と、妻を謀る夫の行く末は。
*****
明るい物語ではございません。
諸々病んでます。地雷有りかもしれません。
ご注意下さいませ。
短編としていたものをまとめました。
直接的なエロはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 00:08:22
14379文字
会話率:30%