友達からスプラッシュビートというバトルロイヤル形式のシューティングゲームを勧められてハマった大学生のペルランは、チャットとボイスチャットが出来るツール、ワイネットを使ってオフ会も盛んなコミュニティでゲーマーライフを満喫していた。
月例のオフ
会で数ヶ月前入ったばかりのゲームが上手くて人気者扱いされている女性、しばおが来ていた。
しかし、そのオフ会ではしばおを狙うヤバそうな奴がいて……。
へたれな大学生男子と人見知りな社会人女性が急接近するロマンスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 01:41:11
81701文字
会話率:61%
獅子の獣人ライアンは領地の森で魔物に襲われそうになっている女を助ける。助けた女は気を失ってしまい、邸へと連れて帰ることに。
目を覚ました彼女…リリは人化した獣人の男を前にすると様子がおかしくなるも顔が獅子のライアンは平気なようで抱きついて
来る。
女嫌いなライアンだが何故かリリには抱きつかれても平気。
素性を明かさないリリを保護することにしたライアン。
謎の多いリリと初めての感情に戸惑うライアン、2人の行く末は…
ヒーローはずっとライオンの姿で人化はしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 21:48:09
19981文字
会話率:42%
妖狐の師匠に拾われた一葉。美しい師匠を心から慕うように。しかし、妖狐にはある宿命があった。
一途な弟子と美しい師匠との優し句甘い愛の物語り。
最終更新:2024-07-01 21:30:00
12404文字
会話率:25%
オリヴィアはエーデルフィア帝国の王宮で料理人として勤務している。ある日、皇帝ネロが食堂に忘れていた指輪を部屋まで届けた際、オリヴィアは自分の名前を呼びながら自身を慰めるネロの姿を目にしてしまう。
オリヴィアに目撃されたことに気付いたネロは
、彼のプライベートな時間を手伝ってほしいと申し出てきて…
◇飯炊き女が皇帝の夜をサポートする話
◇皇帝はちょっと(かなり)特殊な性癖を持ちます
◇IQを落として読むこと推奨
◇他サイトにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:41:36
73767文字
会話率:50%
ジュディは五年前に結婚した夫と二人で、可もなく不可もない穏やかな生活を営んでいた。しかしある日、夫は突然多額の借金を残して死んでしまう。返済のために娼館勤めを余儀なくされた彼女の元を訪れたのは、かつての教え子であるヴィンセントで……
◆愛
が重めの男に鈍いヒロインが迫られる話
◇基本的に倫理観は崩壊しています
◇第一章だけ丸っと主人公以外の語りです
◇アルファポリスで先行公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:00:00
155301文字
会話率:45%
「リゼッタ、君のように僕を尊重することができない女性は婚約者として相応しくない。出て行ってくれ」
体調が優れなかった日の夜、ベッドを共にすることを断っただけ。ただそれだけの理由で婚約を破棄されたリゼッタは失意の中、10歳年上のシグノー王子
の元から追い出された。雨の降りしきる暗い道を抜けて自分の家へ戻るも、婚約破棄を知った義理の両親からは「恩知らず」と罵られる。
何処にも行き場のないリゼッタを受け入れてくれたのは、貴族が足繁く通うと噂の娼館だった。自分の身も心も無価値となった今、存在価値を求めてリゼッタは娼婦となって働く決意をする。しかし、そこで彼女についた太客はまさかの悪名高い隣国の王子でーーー
▼はR18
全78話で完結します。三章構成。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 17:49:29
145915文字
会話率:54%
『「君を愛することは決してない」と言った王太子が、毎晩私の淫夢を見ているなんて聞いてません!』と改題して、電子書籍版がロイヤルキス様より配信中です!
「俺が君を愛することは決してない」
冷酷王子・ダリウスとしぶしぶ政略結婚予定の公爵令嬢
・シャノン。
すでに冷え切った二人だけれど、ある日事故に巻き込まれ、気付くと不思議な夢の世界に。
そこでは二人にそっくりなもうひと組のシャノンとダリウスが、イチャイチャラブラブあれやこれやとんでもないことをしながら愛し合っていた!
現れた夢魔・インキュバスは、これがダリウスが密かに繰り広げていた妄想の世界だと暴露する。
「これから毎晩、王子サマの淫夢の世界にご招待だ!」
「仕方ないだろう、性欲処理だ」
「最低です!」
あれ…?でも殿下、なんだか顔が真っ赤ですが?
むっつり溺愛クール王子×彼の淫夢に巻き込まれた真面目な公爵令嬢の、モダモダすれ違い×だんだん両片想いな淫夢ラブロマンス!
※ロイヤルキス様より電子書籍化されます。2024年6月28日発売です。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:25:05
144237文字
会話率:34%
このたび、KADOKAWA様主催【2024eロマンスロイヤル大賞】にて奨励賞をいただきました本作を、書籍化して頂ける事になりました。
▼詳細
レーベル : eロマンスロイヤル/ピーチ
イラスト : 唯奈先生
発売日 : 令和7年7月31日
応援ありがとうございました!
【あらすじ】エレナが目を覚ました時、一糸まとわぬ姿で隣に寝ていたのは、将来を嘱望されている騎士シオン・フォセカだった。彼は一夜を共に過ごしながらも記憶が無く、エレナに向かって「お前は誰だ」と冷たい声で言い放つ。エレナには昨夜の記憶は全てあったが、到底口にできるものではなかった。だから逃げたのに、生真面目な彼は諦めてくれない。何を言っても、何をしても、彼の執着が増していく。この恋はもう終わったはずだ。終わらせたはずだ。それなのに、彼は始めようとする。何度でも。
※関連作がありますが、これのみで読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:00:00
163785文字
会話率:39%
自分を『治癒』と『予知』という異能の力を持つ伝説的な存在『大聖女』だと思わせていた王女の元に、真偽を確かめるべくやって来たのは、冷徹で知られる騎士団長だった。
嘘が暴かれると半狂乱になった王女は、わずかながらに治癒の力を持っていた侍女コレッ
トに縋りつく。コレットはなんとか王女の身代わりを務める事に成功したはずだったが、彼に何故か執着されてしまう。その上、まるで恋人のように振舞ってきて、甘やかしてくる。
だが、コレットは彼を拒むしかなかった。自分は王女の身代わりである。
そして、嘘から始まったこの恋が叶う事なく、最悪の形で終わると知っているからだ。
※派生作品『私はこの恋の終わらせ方を知っている』をKADOKAWAeロマンスロイヤル様より、書籍化していただくこととなりました。規約によりアルファポリス様のR15版は取下げとなりますが、こちらのR18版は引き続きお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 00:00:00
100813文字
会話率:37%
*6/28にeロマンスロイヤルピーチより、書籍化します。
諸々、近くなったらお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願い致します~!
十年前のある日、杏は自身が前世楽しんでいた乙女ゲーム、『ユグドラシルの紋章痕』に転生したことに気付く。
しかも、転生先は、推しであるルジェク・レーヴェンハイトを虐げ、最終的に主人公にルジェクを寝取られる悪役令嬢、カティヤ・ユスティーナだった。
主人公に寝取られるのは仕方無い。もう運命だと思って諦めよう。ルジェクはゲーム中で主人公と出会い、そうして愛を知り、自分の人生を取り戻していくのだ。むしろその二人の仲睦まじい様子を眺めたい。
カティヤは決意する。ルジェクと婚姻を結んでから、ゲーム本編に至るまでの一年間、つまり離縁されるまでの日々、このやわらかふわふわお兄さん(推し)を健やかにして、円満に離縁してみせよう――と。
そうして至った婚姻の日、カティヤはルジェクに笑みと決意を持って言葉を告げる。
「無理に愛さなくても結構ですので」
だってルジェクが愛するのは主人公のみだから!
一年後の離縁に向けて、推しを健やかに育てつつ、円満に別れるように過ごすカティヤと、
そんなカティヤに惹かれていき、カティヤを愛してしまうようになるルジェクのお話です。
R18シーンはお話の最後あたりになります。
中世ヨーロッパ風ですが貴族の仕事とかはもう私の宇宙ではこうなんだよ的な雰囲気になります。
**7/8 日間ランキング一位 いただいているようで、とても嬉しいです!本当にありがとうございます……!!!
**7/13 日間四位、週間一位、月間二位、四半期五位、頂いておりました!!!ありがとうございます~!!!嬉しいです~!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 00:20:40
152346文字
会話率:40%
【第5回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて銀賞受賞 ロイヤルキス様より電子書籍化予定です】
皇帝の側女、ジネットは二十八歳。二十四歳で側女となった彼女は一度も皇帝の渡りがないまま、後宮解体の日を迎え、外に出ることになった。
この四年間
、ジネットをずっと支え続けたのは護衛兼従者の騎士、フィンセントだ。皇帝は、女に性的に攻められないと興奮しないという性癖者だった。主君の性癖を知っていたフィンセントは、いつか訪れるかもしれない渡りに備え、女主人であるジネットに男の悦ばせ方を叩きこんだのだった。結局、一度も皇帝はジネットの元に来なかったものの、彼女はフィンセントに感謝の念を抱いていた。
ほんのり鬼畜な堅物騎士フィンセントと、おっとりお姉さん系側女によるどすけべラブストーリーです。
◆R18回には※がありますが、ほぼ全話性描写を含みます。
◆他サイトにも改題の上、投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 23:00:00
103456文字
会話率:33%
子爵令嬢のケイシーは疲れていた。彼女は王都でドレスのデザイナーをしていたが、顧客のわがままに振り回され、心身共にズタボロになっていた。気合いを入れた品評会の結果も散々なもので、もう働きたくない! と思った彼女はとある男を頼ることにした。その
男とは、長年デザイナーとして競い合ってきた幼なじみのクレイグ。クレイグはケイシーと顔を合わせるたびに偉そうなことを言ってくる嫌な男ではあったが、外見と家柄は申し分なく、ケイシーは彼に養って貰おうと逆プロポーズをすることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 22:00:00
104682文字
会話率:38%
辺境伯令嬢のエルネットには、前世の記憶があった。
前世からの趣味である物書きを生まれ変わっても密かに楽しんでる。
謎の恋愛小説作家として、庶民の間で多大な人気を誇るエルネットであったが、その正体はエルネットにとっては極秘事項。作家としての
活動を知っているのは専属侍女とお兄様のみだ。
エルネットは17歳になり、一人の女性としてどこかの貴族に嫁がなければならない歳になってしまった。
男尊女卑の激しいこの世界で、貴族に嫁いでしまっては小説家はやっていけない。
そう確信していた彼女は、悪役令嬢を演じる事で自分の評判を貶め求婚を避けていた。
そんな時に、女性との噂が絶えない王弟であるクリストファー殿下に、何故か興味を持たれてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 12:00:00
262592文字
会話率:37%
マーガレットは、暗い牢屋で凍えて過ごしていた。
たったひとりの身内である兄が罪を犯し、その兄を庇ったマーガレットもまた罪人となってしまった。
悲しみに沈むマーガレットの元を看守が訪れ、ローズ・フェアリー城でロマン王子のお世話係として働くよう
に告げられる。
罪人の私が王子の元へ……? 不思議に思うマーガレットだが、ロマン王子は珍しい病に侵されているらしい。
迎えに来てくれた王子の側近アルバは優しく、王子のために自分にできることは何でもしようと心に誓う。
だが肝心のロマン王子は、マーガレットが来たことを喜んでくれない。
王子は七日に一度、ある発作を起こすという。どうやら彼らには大きな秘密があるようで……!?
ワケ有り王子とまじめ女子の異世界ラブロマンス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:20:00
76754文字
会話率:56%
*完結しています。
文庫本一冊くらいの長さです。
4月26日(金)、夜9時20分から、毎晩、1話ずつ公開します。
6月22日(土)で、最終回となります。
十六歳を目前にしたある日、サフィラは、父であるバイゼラード公国の公主に呼ばれ
る。
「おまえの輿入れが決まった」
しかし、その相手が、誰もが憧れる大国、ハランディニアの王である、ユジェイディーンだと知らされると、玉座の間に同席していた、父の寵妃たちと、その娘である、腹違いの姫たちが、
「選ばれたのが、なぜ、私ではないのですか?」
と騒ぎ出す。
戦上手の王は「美しい獅子王」との名の高い美丈夫であった。
セフィラの亡き母は、
『王家の血筋を引いているなら、男ならアルファが、女ならオメガが生まれる』
と言い伝えられている、今は亡きユイセラン聖国の、唯一嫁いでいなかった末の姫であった。
「花嫁としての輿入れは、公国の姫としての名誉のためだ。本当は人質として赴くのだ」
生みの母を失った後、オメガとして、蔑まれて生きてきたセフィラは、誰もが望む、美しきアルファ王の元へと身を移す。
ハランディニア国からの迎えの一行は、心優しく仕えてくれた。
しかし、国入りした直後、その一行から引き離されたセフィラは、無理矢理に風呂に入れられ、髪もまとめることなく、頭に袋をかぶせられて、玉座の間に連れていかれる。
大勢の人の気配の有る広間で、頭の袋を取り払われる。
我が身を見たセフィラは、驚いて悲鳴を上げ、両手で胸元を隠してうずくまる。
セフィラは、夜伽奴隷の装束を着せられていたのだった。
最低限しか身体を隠してくれない衣装。その布地も透けて肌が見えているではないか!
うずくまったセフィラを、無理に立たせようと、肩に手を掛ける者がいる。
次の瞬間、その手の気配が消えた。
「私の花嫁に、誰の許可を得て、手を掛けているのだ?」
セフィラの頭の真上で、声が聞こえた。
「王の花嫁に、夜伽奴隷と等しい扱いをしろと、誰が命じたのだ?」
声の主は、ハランディニアの国王、ユジェイディーンだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:20:00
127464文字
会話率:27%
日本によく似た、どこかの国のいつかの時代。
不老家は代々、式鬼(しき)使いの家系。
式鬼とは影から召喚された異形の者たちのこと。
この国では、式鬼を使って戦をしている。
不老家の娘・不老茉莉(ふろうまつり)は類まれな式鬼使いの能力を持ちな
がら、一族から厄介者扱いを受けていた。
彼女は、お家のために大きな城の主として12の式鬼を使役し、お務めを果たしている。
螣蛇(とうだ)は、茉莉の使役する12の式鬼の一人である。
彼は主である茉莉のことを密かに慕い、報われぬ想いを抱えていた。
★は性的表現あり
☆は暴力表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:56:39
15734文字
会話率:43%
借金を抱える両親の為に喜多治家の養子となった喜多治一葉(きたじかずは)は、大商社・緒方商会の若き重役で次期社長候補の緒方保胤(おがたやすたね)との婚姻が決まる。
“覆面の変人”と噂される保胤の言動や上流階級の生活に戸惑いを見せる一葉だった
が、時折見せる上品で優しい保胤の大人の振る舞いに次第に心を開き、彼に惹かれていく。
保胤からの一途な愛を受け、睦まじい新婚生活を送っていく――はずだった。
一葉には保胤には言えない“ある秘密”があった。
保胤との結婚目的は彼を陥れ、緒方商会を失墜させること。
父と母を救うために……
嘘から始まる政略結婚の結末は――?
※がつくお話には性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:50:00
108537文字
会話率:49%
王都の路地裏で薬屋を営むルゼにはもう一つの顔があった。
別れるきっかけを作る『別れさせ屋』
なりゆきで始めた仕事だったが、3人の女性が別れたいと言ってきたのはいずれもレオという名の同じ男だった。
ひと月半で彼女が三回も変わるなんて……こ
の男、チャラ男に違いない。
別れるきっかけを作るためにレオに近づいたルゼだったが、男に免疫のなかった彼女はターゲットであるはずのレオに惹かれてしまい…。
前編・後編、レオ視点の3話で終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 22:40:51
11575文字
会話率:26%
伯爵令嬢のドリーは閨事の教育を受けたが、それがとっても不完全燃焼だった。
知的好奇心の強い彼女は、婚約者であるリドルに閨事のことを教えてほしいと願い出た。
最終更新:2023-05-20 00:15:59
16387文字
会話率:40%
ギルドで働くセラージュは、いつもある男に見つめられていた。——ギルドマスターのパウル・ランメルト。
ある日、彼の血を舐めてしまったセラージュは、吸血鬼と淫魔の血が活性化してしまう。異性を惑わすフェロモンを放出した彼女は、パウルに襲われる
と覚悟したけれど――
人外の恋を書きたくて。タグ注意。
*他サイトでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:00:00
17669文字
会話率:49%
うさぎ獣人のルゥルゥは、腹違いの姉の身代わりとなって冷酷で恐ろしい獣人王の後宮へ行けと命じらた。領主の娘なのに虐められ、召使として働いていたルゥルゥは、反対することも出来ない。
獣人王、ヤン・イーチェンの行列を見に行くと、遠くにいる彼と
目があった。その瞬間、激しい動悸に襲われてしまう。――どうして、胸が苦しくなるの?
後宮へ上がり、獣人王に再会したルゥルゥは、彼から冷たく突き放されてしまい――……
気が付くと過去の世界に飛ばされ、幼い獣人王に出会う。
健気なうさぎ獣人 × 冷酷な黒狼の獣人王
”運命の番”同士なのに、運命が阻害する。そんな二人の愛の軌跡
*ヒーローがヒロインを酷く扱うシーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 15:29:18
100909文字
会話率:57%
高級宿屋「トラオム」の人気芸妓シルヴィアには”花街の聖女”という異名があった。なぜなら、シルヴィアと一晩過ごすと怪我や病気が和らいだり、昇進が叶ったりする。良いことばかり起きるという由来から誰かがつけたあだ名だった。しかし、実はシルヴィアは
元聖女見習いとして大神殿で過ごしていた。実際に聖魔法が使え、客たちに密かに魔法をかけていたのだ。つまり正真正銘の聖女だった。
そんなある日、この国の第二王子であり、クリストフ・ローゼン公爵がシルヴィアの元を訪れた。数百年ぶりに突然現れたドラゴンを討伐したことで呪いを受けてしまい、その呪いを解いてほしいという。シルヴィアは無事呪いを解いたが、なぜかクリストフに気に入られてしまい「結婚してほしい」と願われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:16:36
51015文字
会話率:51%
花の病《かのやまい》ーー寄生花に宿主とされた肉体が、時とともに花と一体となってゆき、やがては花そのものに飲み込まれてしまう、奇病――。
皇国では、寄生花を焼き尽くし、二十年以上も前に消えたとされる病。
これは、不幸にも寄生花を宿した美しい公
爵と、その妹の過ごした――公爵が最期に人間だった時のお話。
美しい青年公爵の静青と、妹の令嬢のばら。
決して結ばれることのない二人の運命は、静青の左目に薔薇が咲いた瞬間から変わり始めてーー……。
日に日に薔薇に蝕まれ異形と化してゆく静青と彼を密かに愛するのばらは、隔離された昏い地下室で……兄妹の禁じられた秘め事を始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 12:30:00
10022文字
会話率:33%
義妹を愛していると婚約者から告げられ、子爵家を追い出されたその夜、ピアニーは顔見知りの近衛騎士ユーリと出会う。
ヤンデレ小説に出てくるヒロインの運命から逃れたいピアニーは、彼からある提案をされて……。
アルファポリス様にも提載しておりま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 18:00:01
100673文字
会話率:48%
なろう、カクヨムにて連載している本作のR18バージョンとなります。
主に番外編としてシナリオ進行させていく予定ですので、恋人となった彼らのその後を描いたものとして読んでいただければと思います。
最終更新:2024-06-18 17:25:41
3635文字
会話率:40%
家庭、学業、私生活ともに過不足なく過ごしてきた灯(あかり)は、自分が恵まれていると感じながらも寂しさを抱えていた。その心の穴を埋めるために、つねにセックスに溺れる…その背徳の先にある灯の悟りとは。
最終更新:2024-06-17 22:51:14
11035文字
会話率:51%
背徳的な恋、それにまつわる危うい関係を赤裸々に描く。
最終更新:2024-06-17 22:42:49
5024文字
会話率:56%