ヴィローカ王国の皇太子オルダーノに仕える勇猛なるエラディオは、いつもわがままで奔放なオルダーノに振り回されている。二人は幼馴染みだが……
本編に登場するオルダーノ国王とエラディオ・デ・オルネラスの若き頃のお話。
本編から外して、「忠誠の
くちづけ」シリーズとして改めて再upします。
エブリスタ、アルファポリス、フジョッシ―、pixivにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 21:20:20
2986文字
会話率:49%
皇太子アストリアスへ幼少の頃から仕えるレオーレは、その気まぐれで傲慢な気性に振り回されていた。アストリアスはレオーレへ尊大な態度を取りながら、なぜかレオーレ以外の者には自分を抱かせない。ある時、レオーレはアストリアスの不興を買い、側から遠ざ
けられたのをいい機会に、幼い頃に生き別れた両親を探し始めるが、それを察した皇太子に二人きりで遠出へと誘われ、詰問される。その時、不気味な男たちの集団が現れて……
集団の中にいた一人の男との出会い、弟王子の恋慕、やがて王国の危機の時、レオーレとアストリアスは決断を迫られる。
それぞれの運命の男たちとの忠誠の誓いを。
本編他、登場人物たちのショートストーリィも。
アルファポリス、エブリスタでも更新中。
※タイトルを変更しました。
※現在本編は停止中ですが、ショートストーリーを書いていきたいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 00:21:32
86998文字
会話率:39%
俺はホープ・グリュンワルト。
父が幼馴染である侯爵家の未亡人に婿入りした為に俺は必然的に侯爵家の長男になってしまった。
義母が正式な跡取りである男子を産むまでの繋ぎとして。
だが、婿入りしたばかりの父は病床に着き義母に跡取りが見込め
なくなった。
そんな俺には義妹がいる。
二つ歳下の十五歳なんだが……。
義妹は来年、俺が通うノワール学院に入学して来ると同時にヤンデレ化してしまい、更に一年後に婚約者であるキャビン第三王子から婚約破棄される予定だ。
そして俺は没落した侯爵家から離れひとり傭兵となり激戦地に送り込まれ瀕死の重傷を負う。
今後起こる未来なんだが俺は知っている。今現在生きて追体験しているのは前世でやっていた乙女ゲーム内でのストーリーだからだ。
義妹がヤンデレ化する原因を排除して平和な暮らしを手にする為に一年後から始まるゲーム世界をひっくり返してやる。
まず、その為には義妹に厳しく接する義母を説得して……違うな、調教してしまおう。
糞ゲーと呼ばれたこのゲームには別バージョンとして18禁バージョンのパズルゲームもあった。
その18禁パズルゲーム内では女性キャラを堕とす為のサブストーリーが展開されていて俺は結構やり込んでいた。
だから義母を堕とすのは簡単だろう。
なんとか平和を手に入れる為に俺はシナリオをぶっ壊してやる。
*第二回オトナの小説大賞 銀賞受賞しました。
お読み頂いた皆様のおかげです。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 08:15:11
222882文字
会話率:37%
「君が好きだ。あの日以来想わなかった日は一日もない」
「............ありがとうございます」
「君の事情は理解している。俺にとやかく言う権利がないこともわかっている。だが他の男に指一本でも触れられていれば嫉妬せずにはいられないんだ
。好色の眼差しも不快でならない。自分でも呆れるくらい君が好きでたまらない」
「...........でも、今の私は―――っん」
「俺は好きで抱いている。君の気持ちは違うのか?こうして体を知り尽くしてもなお肝心の心の内がわからない。何度も好きと言っているのにどうして一度も返さない。どうしていつも煙に巻くんだ」
===========
《あらすじ》
ルーナレイラは妃候補から脱落した貴族令嬢。成人式で不吉と忌まれる使い魔を呼び出してしまい、あれやこれやの末に【蛇穴堂】を開業して働き始める。チラシ配りにポスティング、犬猫探し。そしてようやく舞い込んできただ大きなヤマ―――失踪した娼婦の捜索。
潜入先は夜の店。けれど断ったりなどするものですか。誰もご存じないけれど、アダルティなご依頼は私の専門分野なの♡
だけど知り合いが来店するのは想定外。しかも敢えて私を指名って......客じゃない?そっちも事件の捜査ですって?
=========
女性向けの恋愛&バトルファンタジーです(ミステリー要素もあり)。
第零章は侯爵令嬢ルーナレイラの過去との決別編、第一章から本編です。
100万字超える気がしてます。長編OKだよ!という寛容な方、お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 23:34:08
171579文字
会話率:55%
隣国のデーンズへと嫁入りが決まっていたレイリア姫。
手足のバランスがよくすらりとした中背で美しい金髪と透き通るような白い肌。
少女ながら十分なふくらんだ胸。国一番の美姫と称えられ大勢の人々を魅了してきた美貌の姫君であった。
若くハンサム
で教養ある隣国の王子は結婚相手として申し分なく、幸せいっぱいの輿入れのはずだった。
幸せな婚礼に向かう途中で、襲撃してきた凶悪さで名をはせた盗賊団たち。
護衛の騎士たちは全員殺されて残るは女のみ。
「お金ならいくらでも上げます。好きな品物があるならもっていきなさい」
そう告げる姫君に盗賊の頭は答える。
「俺たちの目的はあんただ、レイリア姫」
「――!?」
国一番の美少女を見初めた盗賊の頭は、危険も顧みずに婚礼に向かう姫君一行を襲撃してきたのだ!
処女は結婚相手に捧げねばならず、王国の跡継ぎを産まねばならない身。
下劣な盗賊たちに身体を汚されるのだけは避けねばならない。
誰も助けが来ずに貞操が危機に陥る中、必死の嘆願で交換条件に要求されたのは、盗賊たちの獣欲に奉仕することだった。
言うとおりにすれば最後の一線だけは許してやると――。
宮廷で過保護に大切に育てられ来た美しい姫君が、貞操を守るために屈辱に満ちたプレイを強いられる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 13:26:34
24644文字
会話率:43%
獣人言語の研究者であるユージーンは、ついに長年の夢であった獣人との出会いを果たすことになる。
けれど、その姿はユージーンが思い描いていたものとは違った。思わず「解釈違いだ!」と叫んだユージーンと、会って早々失礼な物言いをするユージーンに興味
を抱いた獣人の王子は……。ゴリマッチョ猫耳獣人×美形捻くれ研究者。
※不定期更新です。R18は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 20:50:34
174573文字
会話率:42%
自然消滅してしまったっぽいモテモテな元カレ、同姓というだけでいじめてくる最低男、無駄に煌びやかでフレンドリーな王子様……ネガティブで後ろ向きで友達がいない主人公。
そんな学園青春と暴力的な兄との危険な家庭生活について。
※途中から予告なしに
性描写が出ます。誤字脱字があったら教えてください。
【追記】途中からシナリオが分岐します。ルート形式にそれぞれのキャラと絡ませる展開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 04:31:15
126597文字
会話率:13%
シリーズもので、お荷物異世界人は堅物騎士に堕とされるの物語と交差していますが、この作品から読んでも問題ないように書いてます。今後、もしかしたら本編に載せ直すかもしれません(_ _)
本編を10万字にボリュームアップしたいと考えており、こ
ちらの話とかぶる部分が出てきそうなので先に本編の10万字に挑戦したいと思います。
すでにブックマーク頂いているのにすみません。
〈注意〉
タイトルは明るい雰囲気ですが、主人公は不幸な生い立ちだったり過去に自分の犯した過ちで苦しんでいたりで暗めよりの内容です。
〈内容〉
(お荷物異世界人は堅物騎士団長に溺愛されるの)当て馬メイド長ローラは誘拐事件がきっかけで無邪気なワンコ系騎士ジョナサンに惹かれていく。
しかし彼は笑顔の下で過去の失恋から誰も愛せなくなっていた。ローラの気持ちなど露知らず、ジョナサンは互いの利益のために見せかけの結婚を提案する。
どんなに誘惑してもなびかないワンコの心をローラは射止めることができるのか!?
ワンコ騎士の元婚約者である小悪魔令嬢や色ボケ第三王子が出てきて2人の仲は掻き乱される(予定)のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 17:42:57
21835文字
会話率:34%
王国初の平民女性文官として働くベアトリスは、物心ついた頃からよく同じ夢を見る。
夢の中で自分は瀕死の騎士で、愛する姫にとどめを刺されるというものだ。
なんとなく、あれは前世の記憶ではないかと思っている。
とはいえ「いつもの夢」と気に
留めないように過ごしてきたある日、『英雄王子』と評される隣国の王太子ガブリエルの歓待を任されることに。
張り切って準備していたベアトリスだが、当日、目の前に現れたのは夢で見た姫にそっくりな王太子で――?
努力家文官(元騎士) × ヤンデレ王太子(元姫)
前世の記憶から隣国の王太子が元姫だとわかったら、即行で食べられて囲われるお話
────────────────────────
○ゆるふわ設定
※ヒロイン・ヒーローの性別が前世とは異なる設定ですが、
お話自体は男女の恋愛ものです
────────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 06:23:53
18581文字
会話率:20%
◆第17回恋愛小説大賞にて奨励賞を受賞しました◆
バーベナはエアネルス王国の三大公爵グロー家の娘にもかかわらず、生まれながらに魔女としての資質が低く、家族や使用人たちから『出来損ない』と呼ばれ虐げられる毎日を送っていた。
そんな中成人
を迎えたある日、王族に匹敵するほどの魔力が覚醒してしまう。
今さらみんなから認められたいと思わないバーベナは、自由な外国暮らしを夢見て能力を隠すことを決意する。
ところが、ひょんなことから立太子を間近に控えたディアルムド王子にその力がバレて――
「手短に言いましょう。俺の妃になってください」
なんと求婚される事態に発展!! 断っても断ってもディアルムドのアタックは止まらない。
おまけに偉そうな王子様の、なぜか女子力高めなアプローチにバーベナのドキドキも止まらない!?
やむにやまれぬ事情から条件つきで求婚を受け入れるバーベナだが、結婚は形だけにとどまらず――!?
ただの契約妃のつもりでいた、自分に自信のないチートな女の子 × ハナから別れるつもりなんてない、女子力高めな俺様王子
────────────────────
◆1/2 改題しました
○Rシーンには※マークあり
○7/9投稿再開!(完結まで毎日更新)
○他サイトでも掲載予定
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 18:03:45
109873文字
会話率:27%
伯爵令嬢イネス・ロヴィエールは、ストイックすぎる人生を送り恋も知らないまま呆気なく死んでしまった前世の記憶を持っている。
新しい世界では本能のまま、欲望のまま生きていこうと心に誓ったイネスは、ボンキュッボンのお色気お姉さんを目指して自分
磨きを決行!
いつか素敵な恋愛をして、結婚もしてみたい。何よりエッチがどんな感じなのか知りたい!!
ところが前世の反動からすっかりエッチになってしまったイネスをよそに、この世界は禁欲的な世界だった。おまけに小説の世界のようで……?
そんな中いかにも訳ありげな王子様と出会って……??
────────────────────
○ゆるふわ設定
○エッチ描写少なめ
※以前上げたものを大きく直しています
※ラブコメです。笑って読んでいただけたら嬉しいです
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 12:00:00
17762文字
会話率:25%
辺境伯の娘イリーナは、父の領地を魔物から守る軍人をしている。
あるとき軍務で王都に出かけた際、第二王子の身代わりで寿命を縮める呪いにかかってしまう。
【この世でもっともイリーナを愛する者】と契りを結ぶことができたら、解けるはずの簡単な呪い。
しかし父や兄弟に溺愛されて育ったイリーナは、彼らに迷惑をかけたくなくて潔く身辺整理を始める。
【この世でもっともイリーナを愛する者】とは、父か兄たちだと信じたのだ。
ところが、懐いている飛竜の移譲について副官兼士官学校時代の同級生でもあるカイラスに相談すると、普段は陽気な彼の雰囲気が一変した。
なぜだかイリーナが結婚して職場離脱すると信じ込んだ彼は、恐ろしい形相で相手は誰だと問い詰めてきた。
鈍感かつ空気読めなさそうなヒロインと、空気読めすぎて十数年耐えてきたヒーローの、いろいろすれ違っている物語。
※あらすじに誤字報告くださった方、どうもありがとうございます!(大感謝)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 17:39:51
24335文字
会話率:28%
「君を愛することはない」
もちろんヴィヴィアナは、わかっていた。
わかっていたけど初恋の王子様との婚約は、彼女の望んだ結末だった。
――だけど、一体なにが起きたのだろう。
意識を取り戻したヴィヴィアナを見下ろすレイナードは、碧い瞳を熱っぽ
く輝かせて囁いた。
「可愛いヴィヴィ。君を愛しているよ」
狂愛のために時を巻き戻した闇堕ち王子様と、ヤンデレホイホイの令嬢の、いろいろはた迷惑なお話。全世界的にハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 17:36:29
14365文字
会話率:27%
ユリアネは死を望んでいた。
聖女の力を具現させた自分のせいで、守りたかった家族が亡くなっていたのだ。そんなことも知らずに、彼女は聖女の役目を果たしていた。
だから聖女を奉る神殿が襲われたとき、これでようやく死ねると安堵した。
ところが、野蛮
な兵士たちに襲われかけたユリアネを救った男は、血の滴る剣を掲げて彼女に微笑みかけた。
「覚えてくれていたか、俺の聖女」
男は死を望むユリアネを囲い、偏執的にたぎる想いと快楽を伝えた。
神殿に囚われた死にたがりの聖女と、かつて彼女に命を救われた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 17:00:00
10346文字
会話率:28%
同盟を結ぶ予定だった二つの国があった。
しかし陰謀により同盟の話は白紙となってしまう。
帝国対小国では勝負は明白··········小国の王は帝国へ降伏を伝える為遣いを送り、無事承諾され戦争は終わったと思ったが話し合いをする前日小国は他国に
よって滅ぼされてしまう。
帝国を治めるテオは初恋の相手である小国の王子ルイスを探す事になるが、一方のルイスは攻めてきた敵の国に囚われ弟や妹を人質にされてしまい性処理や暴力を受け、敵国からの逃亡後は加虐嗜好家に売られ身体は左腕しか四肢が残っていない。
牢の中でただただ死ぬ時を静かに待っていたルイスは再び奴隷オークションに売られる事になるが、
そこにはテオと自身の国を滅ぼした敵国の王が何故か自分を競り合う。
帝国の王のテオとルイスが再び出会う時、止まっていたルイスの時間が動き始める。
これは、一度全てを失った主人公ルイスが怨敵を打ち倒し強く前に進む話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 07:00:00
101373文字
会話率:43%
アウシュリスはイステア王国の王弟。まだ若いながら王国軍を率いて周辺国家の軍隊を蹴散らしてきたこと、彼自身も武術の腕が立つことから、イステアの軍神と呼ばれていた。
しかしある時、王国の南の果てで暮らす海の民ガラサが反乱を起こす。イステア側はな
すすべもなく敗北し、和睦を試みることに。結果、アウシュリスは人質としてガラサの長バダルのもとに送られることになってしまう。奴隷扱いされることも覚悟していたアウシュリスだったが、バダルはアウシュリスに甘い言葉をささやいてきて――?
※★つきはR18描写のシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 21:00:00
82306文字
会話率:40%
王子アルバートと妃のマレナは新婚の仲良しカップルだ。二人は王室においては珍しく恋愛結婚で、短絡的な元婚約者に婚約破棄されて意気消沈していたマレナにアルバートが結婚を申し込んだことがきっかけで結ばれたという経緯がある。ところがある日のこと、マ
レナが元婚約者と和解して談笑していたところを見てしまったアルバートは、マレナが元鞘に戻ろうとしているのではないかと疑い始めて――
※少し乱暴なシーンがありますが、合意の上でのプレイです。特に怪我等しないので残酷な描写ありにチェックを入れていませんが、念のため苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 20:57:19
6894文字
会話率:45%
社会人になった私は学生時代にプレイしていた乙女ゲームがリメイクをされ、新作ゲームとして年齢制限のあるゲームも発売されることを知り楽しみにしている。
私は当時、ライリー王子に一目惚れをして初めての乙女ゲームを初見プレイで攻略も見ずにプレイをし
た。
ラストの卒業前にライバルである悪役令嬢に最推しのライリーを奪われてしまい、当時は茫然自失になる。
ゲームが発売する前日の会社からの帰り道。私は階段から足を滑らし、転落してそのまま亡くなってしまった。
気づいたらあの乙女ゲームの世界に入り込んでいた。
乙女ゲームの主人公を見下ろしているのは悪役令嬢である私だった。
私はあの悪役令嬢、フレヤに転生してしまった。
転生して一ヶ月。
主人公のエマは学園で寝てばかりいて攻略対象と仲を深めようとしない。
これでは悪役令嬢の出番がない。エマに付きまとって最推しであるライリーと仲良くするように吹き込む。仲良くするよう吹き込むのは卒業前にエマからライリーを奪うためである。
学園主催のダンスパーティーの日。フレアはライリーに襲われてしまうが、フレアはすでにライリーに惚れているので事なきを得る。
フレアの努力の甲斐があり、エマから無事にライリーを奪うことに成功する。フレアとライリーは恋人同士になり、エマはフレアと親友エンドを迎えた。
学園を卒業して半年。
恋人同士になった悪役令嬢のフレアとライリー王子。卒業してから音信不通だった。
再会してからは王子として公務をこなしているライリー、王立図書館で仕事をしているフレアはライリーの秘書という名目で恋人として仲を深めていく。
いつも高慢な態度のフレアは自分の気持ちが素直に言えずにいる。
フレアはライリーと一緒に行った祭りの日、身体を重ねた時に好き?と聞かれ素直に好きと答えればよかったかと悩んでいる。
その悩みをエマに打ち明けると、エマはライリーと学園時からずっと付き合っていたとフレアに告白をする。
エマからの告白で自暴自棄になり、階段から足を踏み外そうとする。フレアは瞬間的に死を覚悟したが、ライリーが助けてくれた。
感情が入り乱れているエマは初めてライリーに好きと伝える。
エマの話は全て嘘とライリーが教えてくれた。エマは嫌われる覚悟で親友として苦しんでいるフレアを助けたかった。
フレアとライリーは結婚し、エマは二人を親友として温かく見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:57:31
2218文字
会話率:10%
「卒業までの期間限定で、お互いの婚約者を交換しないか」
辺境で薬師を目指していたデイジーは、祖父が叙爵されたため、しぶしぶ王都の貴族学院に編入する。しかも押し付けられた婚約者ルイスは、王子の婚約者である公爵令嬢アリシアに夢中だった。デイジー
は森の中の塔にこもる、白衣に眼鏡のレニ先輩に出会い、研究施設を借りる代わりに助手になる。実はレニ先輩こそアリシアの婚約者の王子で、彼はルイスと卒業まで互いの婚約者を交換してセフレにするという、とんでもない契約を結んでしまい――?
ワケアリの白衣眼鏡先輩 × 田舎出の薬師令嬢の恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:50:00
141071文字
会話率:50%
女であるために爵位を継承できず没落した、元伯爵令嬢のエルスペス・アシュバートンは、生活のために臨時採用の女性事務職として陸軍司令部で働いていた。戦争が終わり、長く戦地にいた第三王子のアルバート殿下が、新たな司令として就任した。彼はエルスペス
を秘書官に登用し、多岐にわたる「業務」を要求する。病弱な祖母を抱えて仕事を辞められないエルスペスは、半ば無理矢理、愛人にさせられてしまう。だがもともと、アルバート殿下には婚約者も同然の公爵令嬢がいて……。R18表現を含む回には*印。アルファポリスにも掲載しています。
井笠令子様・森野きの子様の「#春宵一刻企画」で新婚初夜番外編「Nessun dorma!」を投稿します。本編は完結済みです。
*コンテスト応募用に二章のプロローグを改稿しています。
YouTube等への転載は許可しておりません。いかなる無断転載も禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 16:00:00
737495文字
会話率:53%
「お前はゴーレムなのよ。お前が死ねば、ジョージの病は癒えるのよ――」
王妃に虐待されて育った第三王子アルバートは、初恋の少女、エルシーとの結婚を夢見て過酷な戦場を生き抜く。戦争が終わって王都に戻ってみれば、白紙に戻したはずの婚約者が待ってい
て、しかも、愛しいエルシーは没落の淵に立たされていた。「emeth(真実)」が「meth(死)」に変わる時、ゴーレムの王子は土に返るのか、それとも――。
*「没落令嬢の秘密の花園――秘書官エルスペス・アシュバートンの特別業務」のアルバート視点。
*本編のネタバレになりますので、本編を読んでから、お読みいただければ幸いです。
アルファポリスにも掲載しています。待鳥園子様主催「♯呪いの王子様企画」参加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 00:00:00
223951文字
会話率:42%
王太子トリスタンの婚約者として、王妃になるための厳しい教育を受けてきたヴィオレット。
しかしトリスタンの浮気現場を目撃してしまい……。
一途なヒーローと、自己肯定感の高い有能()なヒロインのラブコメです。
※可哀想で健気なヒロインはいません
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:32:29
64043文字
会話率:30%
王国に滅ぼされた神殿の巫女が、王国に連れてこられ、王子様と結婚式をあげる話。※物語性のないエロだけの話です。挿入はヒーローと張型だけですが、結婚式の準備や最中に侍女とか他の男にお手伝いされてます。ヒロインヒーローともに侍女から前戯とかされま
す。エロはファンタジーです。神視点っぽい3人称。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 14:13:28
7175文字
会話率:19%
島国の王太子アルフレッドと伯爵令嬢ナンナは婚約中。2人は親友だが、ナンナは教育係のジョシュアにベタ惚れ。妃教育を受け続けるために偽の婚約状態を続けて貰っていた。
一向に靡かぬジョシュアが好む大人の女性になるため、自分を相手に処女を捨てろ
とアルフレッドから提案されあっさり寝てみたナンナだったが、
あれ? 明らかにアルって私のこと好きだね!?
アルフレッドにはどうしても愛を告げられない理由があったのだがーーー
溺愛ハッピーエンドです♡
★「婚約解消予定の王太子が私の恋を応援してくれるって言ってたのにいつの間にか溺愛されてます!」から改題しました。
★Rシーンあるお話にはタイトルに☆つけてます。
★妄想令嬢シリーズと同じ世界線ですが、全く違う話なのでシリーズには加えてません。「【完全版】妄想炸裂! 公爵令嬢と双子の王子の恋愛事情」の主要キャラが友情出演します。読んでなくても問題無く読めます。
だいたい近世くらいのヨーロッパのイメージ、主エネルギー源は魔導石から発する魔導力です。
ファンタジーちょい強めです(当社比)
★AI生成画像の挿絵を作成しました。苦手な方はOFFのままお読みください。☆話のR18画像は文末に入れますのでスクロール時は背後にお気を付けて。
載せきれなかった挿絵も、みてみん、えぱれっと(R18)に上げる予定です。挿絵をクリックして、まつもとねここのページをご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
101905文字
会話率:63%
貧乏貴族の娘であるリタは領地持ちの貴族との結婚を目標に王立学院に入学した。しかし全く結婚の望みの無い王太子フレデリクスと早々に身体の関係になり困惑する。貴方を相手してる暇は無いのにーー!
リタにメロメロなフレデリクスの初恋は実るのか!?
★「妄想炸裂! 公爵令嬢と双子の王子の恋愛事情」シリーズ作品です。メルとユーリとルークの親世代のお話。本編を読まなくても全く問題ありません。
★近世ヨーロッパのイメージです。エネルギー源が魔導石から発する魔導力、というところだけファンタジー要素ありますが全く本筋とは関係ありません。
★Rシーンある話にはタイトルに☆付けます。溺愛ハッピーエンドです♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 19:00:00
96354文字
会話率:64%
★同タイトルを推敲・加筆した【完全版】です。是非こちらをお楽しみください♡
ーーーーーーー
アストゥルム王国の双子のハイスペ王子ルークとユーリは公爵令嬢のメルと産まれた時からの幼馴染。
メルは16歳の誕生日を迎えどちらと結婚するか選ぶよ
う王妃から言われて困惑する。政略結婚する気満々だったメルは王子たちを恋愛対象として見たことが無かったのだ。メルが自分の気持ちを確かめるために取った手段は2人との恋愛を妄想することーー
ようやく気持ちがハッキリしてラブラブ絶頂と思ったら、実は2人とも自分を好きだったって、困るんですけど!
もだもだ両片思いきゅんからの溺愛エロきゅん!
★生成AIによる挿絵を入れました。苦手な方はOFFのままお読みください。順次増やします。☆話のR18画像は文末に入れます。
★Rシーンある話にはエピソード名に☆マーク付けます!全115話完結。
★意地悪な人はほぼ出てきません。後半複数えっちありますので苦手な方はご注意ください。無理矢理ではないです。
★近世ヨーロッパをイメージ。架空の国です。
★ファンタジー要素はありませんがエネルギー源が魔導石から発する魔導力です。本筋にはほぼ関係ありません。
★初出版と本筋は同じですが、登場人物の心情を深く掘り下げました。Rシーンも少し増えました!
初出版はタイミングを見て公開中止予定です。
ーーーーーーー
スピンオフもよろしくお願いします! 全て溺愛ハッピーエンド♡
★第1弾「次期公爵様のお手つきになったので、走って逃げました」
メルの兄、ノエ夫婦の馴れ初めです。全6話。本編の前でも大丈夫です。
★第2弾「私の推しは王太子殿下の護衛騎士です。」
ルークの護衛トマスのラブ話。全6話。本編9話付近のお話です。
★第3弾「小悪魔令嬢、S属性教師を堕とします。」
メルの兄ノエの婚約者、サラのラブ話。全7話。
第1弾の数ヶ月前のお話、どちらが先でも大丈夫です。本編ほぼ関係ありません。
★第4弾「王太子殿下が学院一貧乏な私に一目惚れしたみたいなんですけど、全く隠す気無いですね?」
メルとユーリとルークの親世代のラブ話。全20話。本編ほぼ関係ありません。
★「これだけ蕩かせたらわかるよね?〜呪われた王子様は愛を囁けない」
シリーズ作品には加えていませんが主要キャラががっつり友情出演してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 06:00:00
497778文字
会話率:67%
レイチェルは、王太子ホルツのための夜伽聖女だが、冷遇されている。
スウィーティ王国では国名の甘さに反して勢力争いが激しく、呪われることは日常茶飯事だ。
そのため王族、特に国王と王太子は専任の夜伽聖女による瘴気払いを受けるのが普通である
。
だが、ホルツは王族聖女紋を持っているが男爵令嬢であるレイチェルではなく、伯爵令嬢で聖女であるノラを寵愛していた。
冷遇され孤独なレイチェルは、過去の夜伽聖女が使ったとされる召喚魔法を使ってみる。
召喚されたのは黒いポメラニアンだった。
レイチェルが愛でると、その犬は黒から金色に変わり、さらに金髪の男性に変わる。
彼は亡くなったとされる前王太子クロイツだった。
クロイツに瘴気払いの夜伽聖女として抱かれたレイチェルは、王位継承争いに巻き込まれていく――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 16:35:22
100133文字
会話率:30%
可愛いと言いたい攻め×可愛いと言われたくない受けです。
少し執着攻めっぽいかもしれません。
王子様スマイルで「可愛い」と連呼してくる里村は嫌な奴だと章人は思っていたけれど……。
〔攻め〕里村 悠誠(さとむら ゆうせい)16歳・高1
〔受
け〕河西 章人(かわにし あきと)15歳・高1
外部サイトでもこちらの作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:00:00
17753文字
会話率:63%
いつかいつか理想の王子様が現れる…そう妄想していた乙女思考な恵介(けいすけ・受け)と、見た目は王子様でも中身は暴君な集(あつむ・攻め)の話です。
暴君具合はソフトです。
外部サイトでもこちらの作品を投稿しています。
最終更新:2025-01-18 01:49:03
5467文字
会話率:38%
呪いによって女の身体にされた亡国の王子様が、
“夫”を支えながら成り上がりを目指す倒錯物語です。
最終更新:2025-03-31 00:16:19
33694文字
会話率:20%
乙女ゲームの悪役令嬢・シルヴィアに転生した私。
このままだと、推しの狼王子・ウルファに横恋慕して破滅ルート一直線!
そこで私は決意した。推しカプ(ウルファ×主人公)を成立させて、自分の死を回避するしかない。
しかし、どういうわけかウルフ
ァが私になつきすぎてしまい、オリジナルとかけ離れたオレ様キャラに豹変した。
しかも主人公そっちのけで、甘く囁いてくるんですけど。
推しカプの為に頑張って二人をくっつけようとするけど毎回悪い方に失敗してしまうエロコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:10:00
100277文字
会話率:35%
新大陸視察の船で海賊に襲われ、奴隷として娼館に堕とされた美貌の王太子は時を経てその頸城から逃れ、アレックスという名前を得て私掠船団の団長兼、娼館の主人として生活していた。そこに現れたランスと名乗る青年と娘によく似た少女がきっかけで、止まって
いたアレックスの時間が再び動き出す。
本編「自由を取り戻した男娼王子は南溟の楽園で不義の騎士と邂逅する」https://ncode.syosetu.com/n3104hs/
の、R18番外編を思いつきで投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 16:30:08
24501文字
会話率:39%
【2020/8/3一迅社メリッサレーベル様より書籍化。イラストは花綵いおり先生です】
【2021/7/30文庫版発売です】
【2021/9/17よりゼロサムオンラインにて第1章コミカライズ。作画は田中ててて先生です】
【コミック1巻~4巻発
売中】
【小説1~2巻発売中です】
【2023/5/19よりゼロサムオンラインにて第2章コミカライズ連載中です】
【2023/6/14よりYouTubeにてボイスコミック公開中です】
【2025/3/31コミック5巻発売予定です】
公爵令嬢のナターシャは突如、前世の記憶を呼び起こす。そのきっかけは目の前の光景。
幼馴染の王子に親しげに話し掛ける少女は、眠っていた記憶の中で数えきれないほど読んできたロマンス小説のヒロインそのもの。
その少女が「うわ。悪役令嬢」と言ったのを聞き逃さなかった。
「悪役令嬢!?私!?私よね!?
どうしよう!?事態は把握したけど転生した世界ってどんな物語!?」
数え切れないほどロマンス小説を読み、乙女ゲームをプレイしてしまったせいでどの物語に転生したのかナターシャは分からなかった。
※本編完結済みです。時々番外編を更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 15:00:00
1078041文字
会話率:42%
ミシェリンは公爵令嬢。スラヴレフ国の筆頭貴族として生まれ、スラヴレフ国ルシュミット王子の婚約者。
容姿端麗で知性にも優れており、物腰も柔らかく淑やか。誰もが認める王子に相応しい令嬢。
……しかし、ミシェリンには秘密があった。
「結婚するお
相手とは濃密なセックスがしたい!」
誰にも言えない内心を隠しつつも、王子と婚約した時はミシェリンは嬉しくて堪らなかった。
婚約時の年齢は18歳。王子は二つ年上。男女の関係があって普通。
いつ身体を重ね合わせるのかと期待するまま時は過ぎて行く……。
蔑ろにされているわけではない。
ルシュミット王子は大変穏やかで優しく話し上手で二人で過ごす時間は平和そのもの。
それを物足りないと思ってしまう自分は婚約者に相応しくないとミシェリンは思う日々。
そんなある日、ミシェリンは友人のパティエを連れて王城で開かれる茶会に参加した。
そこでパティエとルシュミット王子は出会い、意気投合。
ミシェリンはこれは幸いと二人の仲を取り持ち、「円満な婚約破棄」となったのだった。
「よし!性欲盛んな旦那様を見つけてみせるわ!」
気合いを入れて新たな旦那様を探すことにしたミシェリン。
そのお相手として選んだのは獣人。人より性欲が盛んだというのは有名な話。
紹介を頼むとなんと獣人族の王子と結婚することになった。
「さぁ!今度こそ!旦那様と濃密な男女の関係へ!」
婚約した数日後に入籍をし、いざ初夜!と身構えていたのに、待てど暮らせど何もされない。
【え?うそ。待って。私、乙女のまま死ぬの?】
ベッドの真ん中でミシェリンは絶望したのだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 09:00:00
19362文字
会話率:30%
今日も今日とて変身し、闇夜に蠢く怪しい魔物と戦う私!
助けを求める声は聞き逃さない!
みーんなまとめて助けてあげるわ!
「正義の味方!魔法少女シュガーピンクとは私のことよ!」
正義の鉄槌を振るえば、魔物の悲鳴と人々の歓声が夜の街に今日も
また響いて消えて行く……。
前世は病弱で人に助けてもらってばかりだったから、恩返しがしたかった。
「ミリィちゃん。今日も素敵よ!素晴らしいわ!」
褒めてくれる母は転移者。そして私は転生者。
そもそも私の前に母が魔法少女だったのだ。
魔法少女は継承性。母の娘である私が受け継ぐことになった。
家族総出で応援されてもいるのだけれど、この国の王子様まで私の協力者となってしまっている。
そしてその王子様とは婚約関係でもあって……こんなことは想像していなかった。
人助けは望んでしたいけど!魔法少女になって正義の味方にまでなるなんて聞いてない!
転生はありがたいけど、変身は余計すぎる!
魔法少女7年目。王子様の婚約者2年目。多忙な日々を送っております。
※月水金に更新を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 18:00:00
40148文字
会話率:36%