口減らしで砂漠に捨てられた俺は偶然通りかかった竜人の外交官一行に幸運にも拾い上げられ、短い生を終えることなく十五の年まですくすくと不自由なく育てられた。
かいがいしく生まれたばかりの俺の世話をして、育ててくれた竜人【サファイア】に惹かれてい
ったのは必然だと思う。
竜人は一生に一人、ただ一人のツガイを求める生き物で……生まれた時から一緒にいたから俺がサファイアのツガイだなんて思ってもみなかった。
竜人について不勉強な俺は、付き人であるオニキスに竜人や竜人の国の常識について教えて貰うことにした。
前作「蒼玉の檻」の続きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 23:59:52
9496文字
会話率:46%
口減らしで砂漠に捨てられた俺は偶然通りかかった竜人の外交官一行に幸運にも拾い上げられ、短い生を終えることなく十五の年まですくすくと不自由なく育てられた。
かいがいしく生まれたばかりの俺の世話をして、育ててくれた竜人【サファイア】に惹かれてい
ったのは必然だと思う。
けれど、竜人は一生に一人、ただ一人のツガイを求める生き物。
子どもだってツガイとしか設けない。ツガイが現れれば今までの仕事を投げ捨て、ツガイを愛でることにひたすら時間を費やす、愛情深い竜人。
ツガイではない俺は町の人々の言葉によって、これ以上サファイアにのめり込む前に離れようと決心したのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 02:00:00
12270文字
会話率:48%
ここは異形が蔓延る籠の中。暗闇の中で目を覚ました少女は名前以外何も覚えていなかったーーー何も分からないまま踏み出した先には一本の桜の木。彼女、〈雪〉はこの木に懐かしさと恐怖という複雑な気持ちを抱く。そして進む決心をした雪を待ち受ける希望と絶
望。彼女がたどり着くのは…
☆注意☆
この短編版は未完結です。(連載版に続きたい)
この作品は本編では人とのエッチは一切ありません。恐らく全てが生き物との異種姦です。
女の子は基本1人ですが要望があっても無くても頭の中にある設定上問題なく出せるので物語が進めば出したいと思っています。
雪に対して行われるスカやグロ、欠損や暴力的な苦痛、増してや怪我をする表現はしないです。ただしえっちな目には遭います
雪がアヘったり快楽に溺れたり気持ちよさそうにする事もありません。あくまで無理やりされているという雰囲気を大切にしています。
物足りない方には申し訳ないですがお尻でのエッチは予定はないです。あまり好きではないので許してほしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 01:23:19
6216文字
会話率:16%
『ヒトとは欲の塊である』
そんな生き物の住まう世界もまた、欲に塗れていた。
欲に満ちた世界は歪み、混沌を生む。
しかし、人々はその異常に気付かない。
世界の創造神たる者もまた、世界の異常を止める事は叶わなかった。
やがて、神は
自ら世界の調律を放棄し、その世界で生きる者5人に己の力を分け与え、世界の安寧を託した。
だが、代を重ね長きに渡り世界の調律を行って来た5人の選ばれし者達もまた欲の渦に呑まれ、各々別の思想を提唱し、反する者と衝突を繰り返し、世界の崩壊を加速させてしまった。
ある者は、歪んだ世界の真偽を知ろうとし、其れまでに手にしたあらゆる物を捨て、神々の住まう異世界へと渡った。
また、ある者は真偽を知ろうとするその行為こそ邪心と信じ、世界の調律に専念した。
別のある者は、壊れ往く世界もまた美と謳い、ただその場で壊れ往く世界を傍観していた。
更に別の者は、何が正解で何が間違っているのか決めきれず、決断から逃げ続け、世の行くままに身を任せ、本来その手で取るべき舵を放棄してしまった。
そして、最後の一人は……
時は流れ、世界が再び落ち着きを取り戻した頃、歪んだ世界にまた一点の暗雲が立ち込めた。
長らく世界の調律を託した神が再び舵を取ろうとしていた。
神による最後の審判が下された時、この歪んだ世界は――—
『終焉を迎え再生される』
これは、そんな理不尽な世界で神に抗う人間達と神の眷属、そして神に昇華した者の空前絶後のバトル・ファンタジー。
追記:多忙につき、投稿は数か月に1度になっております。申し訳ありません。
2019/03/14 あらすじ変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 23:23:56
281256文字
会話率:46%
山田崇司(やまだたかし)は、小学校の頃、転校してきた少年、小川瞬(おがわしゅん)に一目惚れした。
彼の父親は南フランス出身だとかで、その血を色濃く継いだその容姿は、崇司の目に焼きついた。彼の特徴は、片方の目がないことだったが、崇司は、その大
きなアーモンドのような目が大好きだった。
ところが瞬は、ある秋祭りの夜、忽然と姿を消してしまう。
9年後。崇司のもとに瞬から手紙が届く。中には成長した彼の写真と携帯番号が入っていた。
電話し、瞬と会う約束をした崇司。しかし、現れた瞬はどこか違和感があった。彼には目が2つあった。
別れ際、崇司にキスしてきた瞬に似た少年。崇司は反発し、彼の意図がなんなのか訝しむ。
その後、崇司はネット動画の中に幼いころの瞬を見つける。それは、あの祭りの晩のものだった。瞬は助けを求めていた。崇司にはそう見えた。
危機感を覚えた崇司はなんとか現在の彼と連絡を取ろうとするが教えられた携帯番号は繋がらなくなっていた。
数年後。大人になった崇司は就職する。瞬のことは、記憶の中で癒えない傷になって残っていたが、日々は平凡で平和だった。
そんなとき、職場でおかしな噂を聞く。『そこの住人に呼ばれた時だけ存在する家』があると。
ある日、崇司はその家を訪れる機会を得るが、大きな屋敷に住んでいたのは老人が一人と、住み込みの家政婦だけ。だが、彼はほかの何かの存在をその家に感じる。そしてなぜか、瞬の気配も。
後日崇司がその家の近所まで来てみたが、見覚えのある屋敷はどこにも見当たらなかった。
その後何度か老人に呼ばれて屋敷を訪れた崇司は、そこでついに瞬をみつける。
だが、瞬は一人ではなかった。そこには何十人もの瞬がいた。
崇司は本物の瞬を探して、屋敷の中を探しまわるが、庭のプールでおかしな生き物を見る。大きな蛸のような姿のそれは、暗い水の中で優雅に泳いでいた。
やがて崇司は、屋敷の中をさまよううち、別の宇宙に抜けるトンネルに滑りこんでしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 15:30:13
100009文字
会話率:38%
29歳ニートの三上君。
世をはかなんで死ぬ決心をし、とりあえず万年床を片付けようと押入れを開けてみると―――
そこには信じられないものがいた。人に見えて人ではない、小さな形の生き物。
三上君は、それと一緒に暮らすことになるが、日を追うごとに
それは成長して行った。
そして、なぜか三上君のまわりで変化が起き始める。再就職にあっさり成功し、人間関係もうまくいき・・・。
そして小さな人形(ひとがた)の生き物は、三上君に何かを思い出すよう懇願するのだが、彼には少年の頃負ったトラウマがあり、過去の記憶の一部が抜け落ちているのだった。
やがて再就職先で先輩と恋に落ちた三上君は、甘い蜜月を過ごすことに。二人の間になにかと割って入ろうとする小さな生き物に、恋人は気づかない。それは、三上君にしか見えないのだ。
数年が経ち、三上君と恋人の間に小さな隙間ができてくる。そしてその隙間から見えてきた恋人の意外な姿。三上君の運命は大きく流れを変えてしまう。
好きでたまらないから、何度でも生まれ変わり、人生をやり直す。その人と最後まで寄りそうために。
少年の一途な思いは時空を超える――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 20:15:17
343726文字
会話率:42%
ウールクラール王国の王子は25歳になるまで、男爵の地位に甘んじなければならない。しかし、将来王になる人物のなのだから、そりゃもうやりたい放題。自分のメイドにだってあんなことやこんなことも、あっ、それはまずい!・・・てなことで、じゅくじゅく坊
ちゃんと呼ばれるだらしない王子様をめぐるメイドたちとの楽しく愉快な、ほんわか王宮絵巻。などと思ったら大間違い。どこが?それは、読んでのお楽しみ。では、作者史上最強のファンタジー開幕!
ちなみに、この作品には転生者はいません。悪しからず。
チートは時々あるかも。主役にはないけどね。
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【お詫び】
運営からの指摘により、本作品は、本日令和2年2月25日にノクターンノベルから削除します。
本作に少しでも興味がわいた方は、小説家になろう全年齢サイトで続きを読んでいただければと思います。
自分は、小説家になろう全年齢サイトとノクターンノベルは別サイトという認識でしたが、同じサイトだったらしく、同じ内容の作品が同じサイト内にあることがスパム行為であるとみなされたようです。期日までに全年齢かノクターンのどちらか一つにしなければなくなりました。
本作は、小説家になろう全年齢サイトから移転中ですが、運営からの期限までに全話移転することが不可能なためのノクターンノベルから削除することとします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 18:00:00
378098文字
会話率:49%
この世界はヒューマン(人間)の他に『ジャムズ(果実)』と『バグズ(虫)』と呼ばれる生き物が存在する。
サンクトペテルブルクの夜の帳、と呼ばれる美しき連続快楽殺人鬼、ロシア人の『ルカ・アレクサンドロヴィチ・コニュス』はジャムズと診断され、
流罪が決定してロシアを離れた。そして、新天地で出会った『バース・ベイン・バターフィンガーズ』というバグズに使用人として『人生』を買われる事となる。
「神様が態と醜くお作りになられた」
メイド達からも影で笑われるバース・ベインは病んだ娼婦と貴族の婚外子で、この世全ての醜さしか愛する事が出来ない性質を持つ腹違いの兄の『バーソロミュー・ベル・バターフィンガーズ』により溺愛され、人の目が触れぬように豪奢な屋敷に閉じ込められている状況であった。
バース・ベインの容姿は化け物そのものと言われていて、声はしゃがれており、背が低くて肥えていて、不潔で、顔など目も背けたくなるような醜さであったが、バイセクシャルで自他共に認める変わり者であるルカはバース・ベインに好意的であり、特別美しい物を好むバース・ベインも危険な匂いのする美青年のルカに次第に惹かれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 05:21:32
7611文字
会話率:13%
生まれつき毒が染み出してくる体質の毒蛾の血を引く少女は、体に襤褸切れを巻いて暮らしている。
同族以外の人間に疎まれ、避けられ、陰口を叩かれながらも故郷を出て余所の国で召使いをしていた。
そんな何時もと同じ、とある日。
彼女は自分と同じ襤褸
切れに包まれた塊を、雇い主から棄てておけと放り投げられる。
その中身はなんと、異世界から来た生き物……小さな子供の竜だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 20:01:22
23516文字
会話率:31%
結末と致します。
ここまで読んでくださり誠に有難うございました。
皆さまに精一杯の感謝を。有難うを。
失礼致します。
2020.01/08 14:44
**
※【テーマ】(この作品世界のテーマ、基になるイメージは、不足
している栄養素というものが軸となっています。これは私自身の経験からあるイメージな訳ですが……、過去、自らで生き物を調理することに嫌気がさして、栄養だけ取れれば大丈夫だと、完全に開き直り、毎日、水とオートミールのシリアルを一掴みほどしか食べない生活を続けていた訳です。当時はそれで全く不足を感じていなかったわけですが、ある日、母に、偶にはまともな食事をしなさいと諭されて、焼いたサンマを一尾目の前に出されたわけです。渋々、そのサンマを一口口に入れた瞬間。……あの感動は、私は忘れないですね。多くの栄養素がバランスよく含まれていたものを食していたと思い込んでいた私の考えが、あの旬のサンマの身の味に陥落したわけです。身体中に血液が巡り、酸素が駆け巡ったような、初めて息を付けたような、まさに、血肉になる瞬間を感じ取れた感動。栄養補助食品は、本来の生き物の味にはかなわないのだと心から実感し陥落した瞬間。……あれから私は、食の魅力に抗えないわけですが、それは置いておいて、そういった、不足している瞬間を作ったからこそそれを得られた時に万倍にもなって返ってくる実感はやはり存在するわけです。……前置きが長くなりましたが、そういったテーマのイメージから派生した、この作品となります)
※作品に残酷描写が入り込む可能性があります。R18要素は、タイトルに※印を。予め、ご了承お願い致します。
それを断食していく日記のように構成された数編の物語をより集めたものです。
BGM LP- Scarborough fair
BGM Scarborough Fair - Angelo Branduardi (Oblivion Image)
BGM Hiroshi Yoshimura - Four Post Cards
BGM LBINONI: ADAGIO - XAVER VARNUS PLAYS THE INAUGURAL ORGAN RECITAL OF THE PALACE OF ARTS OF BUDAPEST折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 14:35:54
44433文字
会話率:22%
十一月のある満月の夜、拾ったのは食肉目ネコ科カラカル属に分類される幻のヤマネコ、カラカル。砂漠の砂色をした筋肉質の優美な身体にきらめく黒い飾り毛のある耳、小さな顔にははっきりとしたアイラインのある凛とした表情。ああ、猫って、なんてかわいく
てきれいな生き物なのかしら。
――だったのに、なぜに男?! そして、ツガイってなんなのよ! そんな設定、私の常識にない!
取り繕うこと、他人と争うくらいなら自分を抑える方が得意だった私は、俺様なヤマネコに溺愛されて、この世界でヤマネコと幸せになる方法を模索している途中です。
※あまり長くはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:00:00
57962文字
会話率:29%
中学三年間を死に物狂いで勉強し、ようやく念願の志望高校に合格したところで、古代中国のような異世界に召喚された蓮花。なんでも長年探し求められていた、竜族の皇太子・セイランの番らしい。番は天によって定められた、絶対的な伴侶なのだそうだ。
しかし
、セイランは蓮花が見下していた人間であったことと、メガネのチビガリだったのが気に食わず、蓮花を後宮の片隅に閉じ込めてしまった。この世界ではどうやら人間は竜族の支配下にあり、下等な生き物だと見なされているらしかった。
元の世界には帰れないと言われ、絶望し、孤独な日々を送る蓮花。そんな中で、ぶっきらぼうながらも唯一蓮花に優しく、かつ対等に接してくれたのが、宮廷の武官であるリキョウだった。
しかし召喚されて約五年後、もう二十歳間際となったある日、蓮花はリキョウがにっくきセイランの異母弟だと知ってしまい……? また、美女に成長した蓮花に驚いたセイランが、今更都合よく妃にしようと魔手を伸ばして来てた!?
中華風ファンタジーラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 00:10:15
5857文字
会話率:39%
運命の出会いを夢見ながら日々を送っていた苫寧 尊は、流れ星のお願い(?)のおかげで既に運命の相手が設定された世界に転移する。しかしそれはいわゆる乙女ゲームのような世界で、一人の少女を巡って幾人の男との恋愛バトル……がしたいだけなのに、男って
下半身に正直な生き物だよね! ※貞操観念ガバガバです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 12:00:00
347789文字
会話率:49%
28歳の冬。病気で命を落とした主人公は異世界で記憶をもったまま転生していた。人ではなく白狐っぽい生き物だったが…。
そんな主人公が幸せになるまでのお話。
思いつきで書き始めたものなので設定などゆるいです。後々はR18になる予定。
気軽に
ゆる〜く暇つぶし程度に読んでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 07:00:28
17719文字
会話率:29%
世界は人間を憎み始めました。その結果、彼らは地表から追い出され、地上の抑圧された生き物になります。 表面は彼らをそこに住まわせません。埃っぽい空気と放射線は惑星が彼らに与える本当の禁欲になります。 人類の栄光の終わりの証拠は、突然変異した汚
染された環境、ミストから生じる生物の出現です。 彼らは人間の代わりに表面の占有者になり始めました。
ベイファー、18世紀のメプトカレンダーに住んでいた若者、人類の始まりから始まったカレンダーは地下に住んでいた。 遊女に生まれた子供としての悲惨な生活の中で、彼は世界から消えることを望んでいました。
しかし...彼がそれを手に入れたとき、人類の苦境を変える彼の後継者として重要な人物が世界にやって来ました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 15:04:37
4016文字
会話率:17%
ある大きな目的の達成を目前にして非業の死を遂げた只野在人(ただのあると)は、死後の世界で自分の魂を回収しに来た悪魔・リリィと出会う。リリィの大鎌により魂を回収されようとしたその寸前、在人は偶然彼女の真名を口にする。
悪魔は真名を知られた相手
に絶対服従。そうして在人の下僕となったリリィはお仕置きに処女を散らされ、悪魔界でハーレムを作るという壮大で欲望に忠実な在人の野望に付き合わされる事になる。
天然ゆるふわ系美少女、ちょっと変わった美人女教師、褐色スポーツ少女、かなりお堅い風紀委員などなど、様々な美女を抱いて抱いて抱きまくって悪魔世界の頂点を目指す!
※主人公は基本的に下衆いし無理やりヤる事にも抵抗はありませんが、どちらかと言えば合意の上でするのが好きです。悪人寄りですが、自分の女には優しいです。
※一つの軸になるストーリーもありますが、エロも多くする予定です。タグの要素は今後の予定も含みます。
※本番行為がある話はタイトルに「★」付き、本番以外のエロ要素がある話は「▲」付きです。
※作者は怠惰な生き物ですが、優しくブクマ・評価ポイント等を与えると頑張るようになるかもしれません。
日間ランキング一桁入り! 週間ランキング二桁入り! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 22:38:54
185157文字
会話率:44%
ハロウィンの夜に、覚醒する。
―――大きくわけて純人種と魔人種が共存する現代。魔人種とはその血に<魔>を宿し、かつて空想上の生き物と思われていた存在が、純人種の形態を取っているものをいう。魔人種に対抗したり、純人種や魔人種の仲を取り持ったり
、悩める魔人種の相談に乗ったりする世界的機関・魔人種共存推進機関(通称MCPO)が樹立されているが。
――――今年16歳になる宝条緋香梨にとって魔人種もMCPOもテレビの向こうの非現実的出来事で、家族を幼い頃に亡くしてからお世話になっているいとこの黒崎黎夜に妙に執着されながらこれからも平凡な人生を送るはずだった。しかしMCPOからの転校生がやって来たその日から彼女の周囲の様相が変わり始め……
※すみません、途中ですがタイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 20:00:00
36297文字
会話率:28%
筋肉トレーニングが大好きで強い生き物と戦う事の好きな男が異世界にて武者修行!地球では滅法な強さだったが異世界では果たして..
最終更新:2019-10-31 00:00:00
492文字
会話率:43%
私は生き物の生き死にを決められる自分を神だと思っている。殺戮対象は小動物を殺すことだけでは満足できなくなっていた。私は人間を殺すことに価値を見出していく。*残酷な描写や一部性的な描写があります。ご注意下さい。
最終更新:2019-10-29 18:36:39
52631文字
会話率:17%
南部の大貴族であるアイヒホルンに金で買われ四人目の妻として嫁ぐことになったエルメンヒルデ。
顔は良くても性格は未知数な夫相手にギリギリまで抵抗したものの、子を残すのも貴族の妻としての役目だと閨事もするようになり、同時に性格の不一致だと聞
いていた前妻たちの離縁の理由も知る。
何故なら彼はあらゆる意味で女を狂わせる男根の持ち主であり、同時に女を限界まで身悶え狂わせることでようやく興奮できるという異常性癖者だったからだ。
幸か不幸か夫クリスティアンの凶器を受け入れられる身体を持っているエルメンヒルデは日々夫に躾けられ、逃げられないと解っているがためにそれを粛々と受け入れていると、気付けば夫に溺愛されていた。
これは首を傾げるエルメンヒルデが夫に溺愛されながら暮らす爛れた日々のお話。
──なんとなくえっちなのが書きたくて、なんとなくファンタジーな世界を舞台にした、なんとなく書いているエロ重視のお話です。
詳しい設定はありますがあくまでもえっちなのがメイン。だから道具だって使うし、ファンタジーだからエッチな生き物だって出てくるし、アブノーマルな内容だってあるかもしれない。とにかく女性向けのエロいの寄越せって方向け。
ページ冒頭の(エッチ内容)を見て無理だなと思ったらプラウザバック推奨。頭を空っぽにしてお読みください。タグは随時追加していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 23:40:48
21436文字
会話率:37%
この世界には神様をもたない生き物がいる。
獣人だ。
いつの間にか歴史の合間で生まれて共に同じ世界で生きるようになった。
そんな獣人たちの世話をおしつけられたダーシュとダージュ大好き獣人、シリル。
甘えん坊で我が儘で勝ち気だけど、世界で一等
ダーシュが好き!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 23:25:50
54945文字
会話率:25%
しがない男子高校生だった俺は、ある日突然異世界に飛ばされる。
転移した俺は、なぜかその場の勢いでとある地方貴族の嫡男として扱われることに。
紆余曲折ありながらも、俺は、いたって平和に過ごしてきた。
飼っていたニワトリの性別を変えてしま
うまでは―――――――
**********
異世界に転移してしまった主人公は
努力の甲斐もあり、平和に過ごしていた。
だが、
ひょんなことから商人に扮していた暗殺者の性別を変えてしまい、
国家から追われてしまう身に。
望まずありとあらゆる生き物の性別を変えてしまうチート能力を得た主人公は、
平和を願い、現世に帰ることを希求しながら、強く生きる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 14:50:26
1994文字
会話率:4%